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http://waiyou.xsrv.jp/fgo/mobile/lahごめん……逆タイムリーっていうか、前スレ終盤も終盤でア ンチほのぼのスピンオフみたいな設定とキャラ出しちゃってごめん……
あの子あの設定のままで大丈夫かしらん?>>2
おめでとうございます
末永くお幸せに〜ちびちゅき時空だと音楽の先生にエルヴィスさん、美術の先生にモネさんがいそう
書道は誰だ学パロ……今こそ前スレに出した制服を活用する時……!
「─────待って、待っててくれ、輝夜!百年でも、千年でも、万年でも、幾星霜でも!
俺は、俺は絶対に君を────!!」
「─────ええ、待ってる」
「────私を呼ぶなんて物好きね。サーヴァント、ライダー。真名をなよ竹のかぐや姫。……私なんて喚んでどうするつもり……きゃっ」
「『会いたかった』!………あれ、なんで私、そんなこと言ったんでしょう」
「会いたかった……?変な人ね。私はあなたのような女は知らなくてよ」
時を超えた愛っていいよね?性別変わっちゃってるけど誤差よ誤差
これが!!私の!!リメイクかぐや姫(の予定)だ!!
実は私、今より人が増える前は結構純愛書いてたねんで……?>>10
あ、あとアドニスに関するご意見ありがとうございます!ショタ感ですかぁー……もしかして:Fate/Another Youth
こっちもそろそろまた外伝の続き書かないと…
というか最近は学パロと謳いつつ学園らしさが無くなってるのが悩みどころ前スレのリドリーさんの質問
>・どう呼んでもらいたい?セイバー?それとも本名?
谷さんが相手なら幸って呼ばれても市って呼ばれても喜ぶと思います。基本はセイバー呼びが安定
>・谷のことなんて呼ぶ?
ますたぁ、絆5なら主殿、呼ばせたいなら下の名前でも上の名前でもさん付けでも呼び捨てでもおk
>・月は好き?
好きです。日本人が古くから好む風景ならなんでも好きです。山、海、空、月、雪、雨、桜、梅、etcetc
>・絆レベルが高くて谷と斬り合う事になっても普通にそれはそれと置き換えできる?
カウレスと同じですね。散々悩み倒した後に腹を決めて殺し合います
>刀の名前とか刃渡りは考えてますか?
三尺五寸の仕込み杖。無銘。
>・谷から座頭市に対して何させたい?
>・座頭市から谷に対して何させたい?
谷さんが喫煙者ならシガレットキス、市の服を選んだり逆に市が谷さんに料理を振舞ったり
>・魔剣月登りって要は無明逆流れみたいなもん?
執拗に左を攻撃されたらどんな人間でも右に逃げますよね? その動きに合わせて右に向けて神速の居合を放ちます。これに重心移動や視線の動きなどのフェイクを混ぜて放つ魔剣です。サーヴァントになってからは相手の因果律に干渉してより当たりやすくなってます>>19
それたけのこの里ゲームじゃん
それやかきのこの山ゲームの方が良さそうだぜ!>>22
輪郭は見える……………みたいな感じなのね>>6
(トレーラー砲)他作者とこカップリング……フェリメンしかおらんな。
カップリングとな……
今ならば言える。未だ絡んだことの無い方々、気軽に大募集中ですぞ。同性同士でもジャンジャンщ(゚Д゚щ)カモーン!>>35
よくてよ!>>37
愛想の無さに関してはあの女元々対人能力がゼロに等しいので……普段はコミュニケーションが取れるように振舞っているだけで本来は関わらないなら関わらないに越したことはないと思ってるのでむしろ愛想がないくらいがちょうどいいんじゃないですかね
魔術を取り除くことに関しては「それでより切ったことが無いものを切れるようになる」なら受け入れると思います
………………………恋人っていうより熟年夫婦?
林崎が「あれ」とか「これ」とか言ったらお茶入れたり孫の手取ったりしそう()【CLASS】アサシン
【真名】ハイフェッツ
【性別】男性
【身長・体重】152cm 40kg
【出典】史実その他
【地域】ロシア帝国→アメリカ合衆国
【年代】20世紀
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:E
アサシンとして最低限の気配遮断を獲得している。
が、その才覚は如何なる手段を用いたとして隠しようもない。
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
ハイフェッツ病、或いはハイフェッツ症候群。
彼の神憑り的な演奏を聴いた者は例外なくハイフェッツ病(ハイフェッツへの劣等感)に罹ったとされる。
アサシンは『天才ヴァイオリニストであるヤッシャ・ハイフェッツ』ではなく『ヴァイオリニスト達が患った劣等感の象徴』として霊基を得た。
サーヴァントとして召喚されたハイフェッツは奏者生命を絶つ病(アサシン)となる。>>43
音楽神の加護(?):EX
本来は芸術の女神ミューズの加護を示すスキル。
遍く音を聞き分け、天才的な演奏を可能とする。更に、音楽魔術の行使にプラス補正。
神秘の薄い現代においてアサシンは本来、神の干渉を得られる者ではないはずだが……
【宝具】
『其の旋律は病奏となり(シンドローム・シンフォニア)』
ランク:C++ 種別:対心宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:500人
アサシンの絶技。聴く者の心を折る冷酷な旋律。
至高の領域にまで達したアサシンの演奏を聴いた者は彼我の才覚の差を知り、挫折したという逸話から派生した対心音楽宝具。
ハイフェッツ病原体が旋律に乗って拡散し、鑑賞者に「彼の領域に到達することが出来ないのであれば、続ける事に意味はあるのか」という疑念を根付かせ精神を侵す。
同ランク以下の鍛錬や技術により修得した宝具・スキルを機能不全を起こさせる。
暴力的なまでの才能は時として他者を狂わせる。
【Weapon】
『ヴァイオリン』
【解説】
ヤッシャ・ハイフェッツとは20世紀を代表する天才ヴァイオリニストにして「ヴァイオリニストの王」と称された男。
──アサシンは其から派生した無辜の怪物。>>44
「彼のいる時代を生きたヴァイオリニスト達は例外なく『ハイフェッツ病』に罹った」……ある視点では圧倒的な才は他の奏者を侵す病として扱われた。
秀才達の心を折る天才、表現ではなく技術を優先する冷徹な演奏者……事実の有無を問わず伝えられた風評により捻じ曲がった英霊ハイフェッツ(病)を築き上げた。
万物は一つの根源から枝分かれし、あらゆる研鑽は突き詰めればただ一つの根源へと収束する。
故に『秀才の抱えた劣等感の対象』『孤独なる天才』という概念の英霊とも言えるアサシンの卓越した技術は例え音楽に精通しない者ですら、鍛錬を続けた者であれば誰であれ宝具の効果の範囲内となる。(同じように研鑽をし、アサシンと同じ域に辿り着いた者、努力や才能といった常人(現代人)が持つモノとは異なる理に属する者、エリちゃんには効果を発揮しない。)
求道者たる魔術師に特攻がかかるため、マスター戦が得意という点ではアサシンらしいアサシンと言える。
【人物】
黒のタキシードにヴァイオリンを携え、凍りついたように表情が固定された13歳程の少年。
さながら演奏の為に作られたような機械のようでもあり、無辜の怪物の影響で演奏以外の在り方が欠落している。
自身の才覚を理解していながらも、才無き者を理解することは出来ない悲しき天才の性。本質的に強者である。>>45【備考】
根源接続:E
「究極の到達点をスタートラインにして、無限に記録を伸ばした天才」。
其れは「 」を辿るもの。根源(かみさま)に愛された音楽家。
音楽神の加護(?)の正体でありアサシンは生まれながらに到達者の領域、その入口に立っている。
根源との接続自体はとても微弱なモノだが、それでもその効果は稀代の才能として世に出力されている。
「初めまして、ボクはアサシンのサーヴァント、ハイフェッツと申します。此度はアナタの為にこの弦を弾きましょうか。」
「願いですか……?しいていえばスキルアップですが……」
「あくまでボクは『病』ですよ。音楽家として天寿を全うした『ヤッシャ・ハイフェッツ』ではありません。」
「嫉妬、絶望、挫折、孤独、各絶望
不理解……それらがボクを構成する材料です。『ヤッシャ・ハイフェッツ』であれば、こうはならなかったでしょうが……」
「アナタも不思議な方ですね……『彼』ではなく『病』であるボクを必要とするなんて……ではお礼に一曲弾かせてもらいましょうか……」
「皇女様がいらっしゃるのですか?いえ、直接お会いしたことはありませんが……まぁ、同じ国、同じ年に生まれたものですから……」(アナスタシア所属時)
「あれがロックン・ロール……畑こそ違いますが、同じ音楽を嗜む者としては意識せざる負えませんね……」(エルヴィス・プレスリー所属時)
「かの音楽の巨匠達と並び立てるとは……良い時代になったものです」(アマデウス、ベートーベン/トルネンブラ所属時)
「あれが……ヴァイオリンを嗜む者として素直に尊敬に値する相手ですね」(ジュゼッペ・タルティーニ所属時)
「なんでしょう、同類のような気配を感じ取ったのですが……」(果心居士(アサシン)所属時)
【制作者】アリウム&かねたけちゃん◆kBuHl0BYAI>>40
え、X君と最愛……
ほら、Ragnarokではペアですし……(なお、特異点では成敗(ブレイク)!の関係性)ネタです。
ここは退化と嫉妬、劣化と切望が満ちた後頭部。
無、衰え、震え。つるりつるりの禿頭。更地に待つは
テラピカルの男。
哀と妬に支配されるのもまた毛の証、ですものねえ?>>50
市は自己主張が控えめな分相手が濃ければ濃いほど(意訳)なぜそうなのかを考えようとする面があるんですね
風魔忍軍、そしてX君が生まれる経緯を知ってX君が抱えてるものを知れば何かしら思うものが生まれると思うんです
同情って言うのも憐れむって言うのもちょっと違うので言葉にはできないですけど
市は楚々とした淑やかでたおやかな女性でありながら仁と義を重んじる侠客なので色んな意味でX君には感じるものがあると思いますXくんモテはりますやん……
何気に忍戦争でマスターやってるダイアナちゃんもいるしそこに一緒にいるの中華少女と鬼っ娘だし、父親めいたなにかは黒髪ロング絡繰美少女だし、こいつ女子とばっか話してますなぁ……
……もしかして佐々木少年先生の同人誌に書いてあった没ネタの「(小太郎くんを指して)なんか個性を前面に出さないタイプの美少女攻略ゲー主人公みたいだし最終再臨ハーレムにしちゃう?」って与太話を身を以て再現してらっしゃる?体張ってるね………X君「Q.風魔と伊賀と甲賀のどれが1番優れていますか」
市「……あいにく。私は風魔の忍……貴方以外の忍を知りません。なので、風魔と答える他ありません。ですが、えっくす殿がそこまで信奉されている風魔の忍……伊賀や甲賀を見ずともわかります。本当に、風魔の忍は優れているのでしょうね。現にえっくす殿は一流の忍ですから」
いちの ほめごろしが とどまることを しらない !感情とは、精神、魂とは……って朝から哲いです。もっと勉強が必要です……
あ、私はBBちゃんすこです。関わりたいとは思いませんが型月ヒロインの中ではかなり好きな部類ですダンテの言及集。
「おや、見知った顔がいるではないか。いやなに、生前に顔を合わせた訳ではないが、少々『あの世界』で一瞥しただけの事。神の洗礼を受けられず、只々辺獄(リンボ)にて彷徨い続ける亡者たち……いかなる偉大な先人であろうとも、免れない事柄はあるという事さ」(サラディン、プトレマイオス、ヒポクラテス、etc……)
「随分と着飾っているじゃないか。それが正しく本性なのか、歪められた一面か、どちらにせよ相応な貌をしている。破滅の女(ファム・ファタール)なれば、その何方もヘレネーを構成する確かなファクター。その美貌は真(まこと)、国を滅ぼすに相応しい甘い毒だ。ベアトリーチェには敵わんがな!」(ヘレネー)
「地獄で咎人を貪る番犬を、竪琴の一曲で御するとは……さすがは音に聞こえし英雄、やることなすことが規格外だ。リコーダーすら奏でられないカスタネットレベルの僕に、是非とも神々をも賞賛せしめた手腕をご教授願いたい。何、ベアトリーチェへの愛を天に届けるだけさ」(オルフェウス)
「ミノタウロスとは違う牛……獄卒? 監修? 東方は地獄まで社畜に塗れているのか!? サービス業万歳と……恐ろしい事を平気で言う」(牛頭鬼)>>65
「これはこれは物珍しい煉獄の囚人じゃないか。一度拝見した時とは様子が違うように見えるが……まあ何という厚化粧な事か。外殻を見繕っても中身は一切合切変わらない醜悪さとは! これは愉快爽快! おめでとうの祝いを贈ってやりたいくらいだ! 傲慢と揶揄した女神と同等になれたのだからな! まるで粘りついた納豆のよう。腐ったものは幾ら腐っても変わらないからな! 永遠の淑女たるベアトリーチェを是非とも見習って、その清らかさを学ぶといい。何、僕が付きっきりで監修してやる。どうせ、君と同じく傲慢者として同席しないといけないからな」(アラクネ)
「ふん、余り会いたくはない顔だな。彼のユリウス・カエサルを裏切り、暗殺したローマきっての最低の政治家。政治の手腕云々ではない、裏切りという行為そのものが貴様を最低たらしめている。その発情期を迎えた野猿の如き移り気と手癖の悪さ……ジュデッカで存分に揶揄し、贖わせてやろう」(ブルータス)
「あゝ……最低だ。NTRものを見た後の胸ク.ソさ同様の嫌悪感。一体どんな経緯で、どんな理由でここにいるのか徹頭徹尾──いや、これが彼の裏切りの代名詞が持つ遺恨か。僕が頭ごなしに敵意を抱き、あの女を『必殺.すべき対象』として強制的に認識させられるとは。ここはベアトリーチェの天使の笑みを思い浮かべて気分を鎮静化させなければ……すぅ……はあ……嗚呼、まるでベアトリーチェが側にいるかのような香り」>>71
ユダと一緒の階層で氷漬けにされてます。地獄の最下層で、最も重い罪である「裏切り」の罪人が収容される階層。因みにルシフェルも一緒に凍ってます。>>69
この時期イベントないですからねぇ…強いて言うならポッキーの日? それも十日前に終わってるけど…勲章が足りない(挨拶)
>>65
おや珍しい牛頭鬼への言及ですか。社畜呼ばわりに草を禁じ得ない。まあ地獄勤務者に与えられる数少ない有給休暇を使って出張地獄体験してるような人?ですからね。例えるなら医者が休日に国境なき医師団やってるような感じですから。
「せっかくの休日に出張とか社畜かな?」な馬頭鬼の方が普通。真面目に馬頭鬼の設定作ってみようかしら?まず召喚される理由から考えないといけませんが。
とりあえず牛頭鬼からの返答をPON
牛頭鬼「まあ俺の場合は趣味を仕事にしてるからな。馬頭鬼も誘ったんだが「せっかくの休日に出張とか社畜かな?」とか言われちまったよ…。なんでぃ、悪人しばくの楽しいしあいつだって仕事中はキャッキャしながら咎人踏み付けてるくせによぅ」最近ビーストⅢが埋まり、ふと私は幼少期にバリ島へ旅行した事を思い出し、バロンという霊獣を思い出した。
そしてその対となる魔女ランダは、人の欲望、悪性を取り込んで膨大な力を得る……これはキャスパリーグの「比較」の理に類似しているのではないかと思い、今まで霊獣バロン善性で均衡を保っていたが、一度外界の出たら途方もない災害の魔女……ビーストⅣになれる素質があるのではないかと、私はそう思った。すみません、ちょっと相談なんですが閖上さんってNGありますか?
二つルート案があって悩み途中ですアリウムさんのエインフェリア見てたら複数の霊基の複合体と複数からなる1つの概念って共通点から生まれたワルキューレ/七つの大罪とかふと思い浮かびました
元が元なだけに多分全員ろくでもない性格してると思う……>>79
なるほど……一応了解です
二つ書いて一回両方載せて考えます九終島槍陣営のパートですが2パターン投稿しました。どちらにするかはまだ検討中です
ご確認願いますこのスレでトトメス三世作っている人いました?
wikiにヒットしないけどネタ被りは避けたいので聞きたいのですニンジャ文化の祖なアサシン()の英霊を見つけてしまったんですけどこれはX君とバトるSSを書くべきか……?
>>84
すごく可愛いです!(興奮)リュミル・クロムレイト
【性別・年齢】男性・19【身長・体重】180・74
【国籍・出身】イギリス・アメリカ
【趣味・特技】ダーツ・デコピン
【好きなもの】ポテチ・好みの男性
【嫌いなもの】魔術師らしい魔術師、女であれば尚悪い
【外見的特徴】口元を機械的なマスクで覆い、目も眼鏡をかけ、その上で髪の毛で軽く目が隠れるようにしている。
【解説(人物】
クロムレイト家は特殊な体質の男性を多数、代々輩出してきた家系である。………というのも、その体質というものは『孕ませた対象の家系の魔術的素質を極限まで引き出した子供が生まれる』というもの。それは世界中において稀に発生する事例の一つであり、そうでなくとも何かしらの原理により、またはその力を持っていた神や神に仕える者達が持っていた能力でもある。クロムレイトはその例に漏れず、とある出自により上記の特性を持って生まれた一族であり……また、その為に悲劇の落日を負った一族でもある。
というのも簡単な話で、魔術を扱う為の魔術師 回路が無く、それでいて魔術の世界も知らなかったと貴族であったクロムレイト家の一人がある時、本当に、両者とも『打算抜き』で付き合うことになった相手の女が「魔術師」であり、その娘、孫娘の代と続く内に彼等の性質の法則に気付いたという話。普通ならばそれまでと、もしくは二家だけの内密の話で終わるのであろう。
────けれども。悲しいことに相手の魔術師はどこまでも『魔術師』であり、『合理主義』であったというだけの話に尽きる。
自分との一族にも男子が生まれ、その男子も恐らくその性質を受け継いでいるのだろうと判断した魔術師は、愛していたクロムレイトの男性を「根源到達のための道具」として使い潰すことに決めた。愛情よりも何よりも魔術師としての使命が勝ったのだ。
道具としての使い道は、「商売道具」として。彼等の稀有な体質に目をつけた魔術師はその一族を「優秀な子供を作り上げるピース」として扱い、売り捌くことを決めた。そうとなれば、後の結末を想像することは安易だ。魔術的抵抗力を持たない彼等は搾取され続けるしかない。クロムレイトの貴族としての位置はそのままで、隠蔽する者たちも完璧だったので神秘の管理者に目をつけられて咎められることもない。魔術師に、女に、思うがままに絞って捨てられて。その後の身体は魔術に扱う材料としてもいいし、普通に放置して死ぬまで何処かに置いていてもいい。女は必要ないから、一族を存続させる母体にでもしておけばいい。
────だが、そこで運命は微笑んだ。恵まれた魔術回路を持った女性が現れたのだ。
無力な存在だろうと思ったのか、『男を使っていた』魔術師の一人が戯れで教えた本職にとっては児戯ともとれるような魔術。………しかし、女は傑物であり、蛇であり、完璧だった。
長年使い続けていたが故に、少しの気の緩みで生じたほんの少しの「神秘の秘匿の隙」、そこを覚えた魔術と智略を駆使し、暴きたて、曝け出し、悪化させ、自分達を飼い殺していた魔術師の複数の家系達を「神秘の秘匿が為せなかった者達」として管理する者達に始末させた。勿論、資産の幾つかと最初に私達を壊した魔術師達の魔術を奪い取った上で。
────こうして、クロムレイトは根源を目指す魔術師ならぬ魔術の社会と関わりつつ渡り合うことを決意した「魔術使い」の一族へとなったのだ。
実はこの魔術使いとしてのクロムレイトの始まりの女、リュミルの曾祖母である。百数十年若作りし、そこから子供を作り、今の今まで生き続けた傑物。……魂の腐敗ならぬ魂の劣化が著しく、身体の節々にガタが来ており、いずれ魂までも腐って「下卑た存在」になることを自分でも自覚しているためかここ数年で生命活動を止めるつもりなのだとか。
リュミル自身、未だ争乱の続くクロムレイトの一員として生まれたこともあってか、幼き日より凄惨たる光景をその目に焼き付け続けた。
それこそ、顔見知りの親戚が次の週には他の魔術師の道具としての連れ去られ二度と会えなくなったり、仲が良かった従兄弟が誘拐され、取り戻した際には非常に深いトラウマを刻まれていたなどという光景が殆どだ。………更に彼自身も、彼だけにこそ発現した「特異体質」が放つ魅了により、魔術師のみならず多くの暴徒や人ならざるものに幼き頃から血肉を狙われていたこともあり、歩んだ人生は未だ短くともその経験と人生観は同年代以上。
暗めに装った容姿と余り喋らない言葉で近寄りがたい雰囲気を見せるが、その実かなり話しやすい性格。一度でも相手が話しかけるか話す機会があったのであれば、その柔らかさに気付けるだろう。……と言っても、神秘に関わる者であれば最初に幾らかの警戒心を見せるということだけは仕方ないと思って欲しい。経験上仕方ない反射レベルで仕方がないこと。また、その性質上自分達を害する者には極端に拒否反応を示す。
彼の、クロムレイトの問題に関わる殆どの要因が「女」であったことから女性という存在が嫌いではないが若干の忌避対象である。話せはするし協力もできる、笑顔で関わることもできるが余りにも距離が近かったり、戦闘や魔術行使以外で自分から女性に触れることは躊躇を見せる。
………その為か、それとも元々その気があったのか。それは本人にしかわからないが、同性愛者の類であり、そちらの方になると元々の肉食系気質を隠すことが出来なくなる。マスクを外し、眼鏡を外し、髪で目を隠すことをやめた彼には要注意。それは意中の男性や親しい者と話す時か……本気で相手を叩き潰すと決めた時。
使用する魔術
発展された基本的な魔術をよく扱う。これは搾取し返した魔術師の家系達が専攻しているたのが強化や暗示、治癒などの基本的な魔術であったからであり、不本意ながらもその一族達の血が入っている彼等はそれを行使することが出来るからである。……リュミル自体は刻印を継承する者ではなく、それを継承する候補の兄や弟のために、身を守る剣となることをよしとした。
………また、知り合いの技師から「特別な人体接続礼装」を依頼し、作ってもらっている。
【系統・代数】基礎魔術・5代【属性】土・空
【魔力量・質】共にB+【起源】奔走・表裏【礼装(補足】
銃蜜羅装
「特別な人体接続礼装」のこと。その技師は人体工学に対しては神域の才を見せており、人体に備わる「既にいらない部位」「太古に失われた獣の部分」を攻撃的に再現し、「生命を喰らう」概念として昇華させた自分の体の一部のように扱える武装とハートの形をした銃弾を放つことができる。……制御できると断っているのに「特異体質」に対しての制御機能まで付けられている。やるべき仕事は徹底的にというタイプなのだ。あの女は。
【解説(能力】
「誘我香」
リュミルの所持する特異体質。リュミルから発せられるフェロモンはそれに反応した他者の心理的欲求を増進させ、それに伴う自制機能を麻痺させ、鈍化させるもの。普段の状態でも『顔を見る』ことでそのフェロモンに感応されてしまう上に、リュミルの血は更に効能が高く、更に欲望を強くさせる。礼装から撃ち出されるハートの銃弾はこの血液を混ぜたものである。
………余談だが、知り合いに「お前と話してると腹が空く」と言われた時は流石にどうすればいいかわからなかったらしい。
「………どうも。リュミル・クロムレイトです」
「いやいや、俺がどうこうする気はありませんよ。………ご勝手に」
「あーあ。さっきから黙ってりゃどうのこうの……いや、別にいいんだよ。お前が何しようが。けどさ、
─────家族に手出されるの、本気でムカつくんだわ」
「やあ、こんにちは。今日は暑いね。……いつもと雰囲気が違う?これが普通さ」
「女の子が嫌いなわけじゃないよ。………恋愛感情とか性的な対象に見れないだけさ」
スッキリしました。とあるキャラのリメイク>>97
バックボーン重い系男子の補給じゃあ……ありがてぇありがてぇ……すきライムさんが6割くらい別人になりつつある今日この頃イオンさんはいかがおすごしでしょうか
今日このスレにいるなら今晩中には設定投げてすり合わせしたいんですが今北産ー業♪
【解説】
雪のような肌と月光のような髪、純白の戦装束に身を包んだ見目麗しい女性騎士。
凛々しく勇ましく高潔にして清廉、それでいて慈悲深く聡明でありながら慎みのある女性……………………という人格の殻を纏った心優しい少女。
外見や口調などから周りにこう思われているだろうなと逆算した振る舞いを意図的に続けている。
演じている、と記述しないのはそう記述できないほどその態度が身に染みているから。
演技として始めたものが既に半ば本心となりつつある……だからこそ、彼女は心の奥底にある自分を誰にも見せることが出来ない。
彼女はとある国の領主の娘として生を受けた。
幼い頃から典型的な箱入り娘として育てられた彼女は、10代のある日に城から放逐される。
彼女が辿り着いたのは城下に広がる森の最奥、ドワーフ達が暮らす小さな村だった。
以降生活を共にした彼女は、やがてドワーフ達の長となり……「彼女を慕う人々のために、戦いに明け暮れる日々を送ることになる」
それは、1人の少女に背負わせていいものではなかった。
無垢で純潔、心優しい雪の乙女スノウホワイト。
人としての情を育む前に戦うことを強いられた少女は、人として育つことがないままに戦うものとなった。
彼女を『白雪姫』と扱い続ける限り、彼女は望まれたように振る舞うだろう。
彼女を『マルガレータ』として扱う人間が現れることが、彼女にとっての救いになるだろう。
Wikiを編集するにあたって白雪姫の人物設定を刷新しました
これで問題なければ反映させるので意見や感想をよろしくお願いします>>119
細かさと打ったつもりが細さとなっていた。これでは『ほそさ』と思われてしまうっ。>>124
古く、旧き神代の遺物(神造宝具にするかは未定)という予定なので、ウアス杖の成立時期よりも昔の物になって、アトラス院の柱みたいな幾何学的な杖になる予定です>>131
ディックさんも>120確認お願いします>>120
おかーです!うちはそんなにキャラクター数ないのでそう言われては公平を期して全員分考えてしまうというものだ!
・ダイアナ・アッシュコット:高等部二年。文芸部かつ図書委員。ビブリオマニアなので特に仕事がなくても毎日図書室に行く。本棚の全制覇が夢。
・李逹龍:裏生徒会OB(現在進行形で学校に通うところ想像つかない)。学校に出資しているためたまに来るが、その度に生徒に間違われ内心キレている。
・西行・キャスリーン・華恩:教師。教えている科目は理系のどれかか技術か美術。少なくとも確実に倫理ではない。投げやりに見えるが、やる気さえ見せれば一応真面目に教えてくれる。
・西行・シャルロット・千鶴:小学六年生。環境委員とクラスの動物世話係を兼任している。
・ヘリオガバルス:高等部一年。部活はいろんなものに入ったり抜けたりを繰り返す。服装を筆頭に校則違反を網羅する勢いなため、風紀委員には警戒されている。
・果心居士(殺):高等部二年(図書室通学)。ホームルームだけ教室に行き後はずっと図書室の隅で読書をしたり謎の作業をしている。ちなみに学校内でまことしやかに囁かれている「図書室の本棚と壁の間の隙間に悩み事を書いた手紙を入れておくと、次の日に机の中に辛辣なマジレス罵倒95%解決法5%の割合で書かれた返事が届く」の犯人はこいつ。
・果心居士(術):高等部三年。非公式部活である総合工作部の唯一の部員。校内で闇商人のごとくあちこちのトラブルに関わってはひみつ道具を売りつけて去っていくため、風紀委員に目をつけられている。
・謎の隠密X:中等部二年。真の忍者研究会を設立したがっているが、先生に「せめて部員連れてきてから言ってくれ」と却下されている。学校にペットの猪を連れてきたりノートに暗殺計画を書いたりしているが、「そういう時期なんだな」と流されがち。特定条件を満たした相手にすごい勢いでガンを飛ばしたりするため、保護者に心配されている。
・伊勢新九郎盛時:姉(高等部三年だけどとてもそうは見えない)は古典部、弟(高等部二年)は風紀委員。非常に真面目で模範的ではあるが、姉が弟をパシリに使いがち。
・藤原千方:中等部三年。オカルト研究会。いつもごっつい手下を従えているが別に不良ではない。
>>137
複数人の部員が主将の座を争う剣道部戦国時代とみた>>142
ざっくり考えたら……ゲルトはもう教師として登場、Kは生物学の教師、バプロディカはセラピスト、その他多数の生徒枠の部活動は追々。>>125
鍾太郎…高二。普段は帰宅部だが、偶に運動系の部活でピンチヒッターとして呼ばれることがある(なお、性能はロマン砲の模様)。山奥の実家から徒歩で通学している。
皆宮…早生まれにつき高一、家庭科部所属。普段は温厚だが、料理に関しては並々ならぬ熱意を持っており裏では『修羅コック』と呼ばれている。自転車通学。
銀河…小五、学生時空なので両親は生きてる模様。保健委員。鍾太郎同様山奥の実家から徒歩で通学している。
ノアさん…学生時空につき高一。良く人の悩みを聞いてあげていることが多い。皆宮と同じ家庭科部で『修羅コック』の熱血指導によってかなりの料理上手になっている。言うこと聞かない子は誰だろうと『姉フラッシャー』で妹弟にする姉なるもの。多分ストックや構想段階含めた自作キャラの中でも最強格な人。
メロディア…学生時空につき中二。帰宅部、但し何をやらせても天才的にこなすので大体の部活でピンチヒッターを務めている。
ダニエラ…学生時空につき高三。文芸部。先輩呼びされると照れるが、先生呼びされると目に光のない笑顔で咎めるので注意。学生時空なので多分実母との関係は悪く無い……はず。
轟一…化学教師。クッソうるさい、けど丁寧にわかりやすく教えてくれる。
癒河…保険医。傷病者に対して容赦無い治療を施す『治療の鬼』。最近よく話題になる他作キャラとのコンビ
フォーリナーさんところだったらゴーイチとムスペルで見たいです(唐突)>>150
わたしいつぞやに挙がった鍾太郎とアクハトちゃんのコンビとか個人的にいいと思う!!(バァァァアアアン
(黒幕の策略で黒化したアクハトちゃんを何回死のうが元に戻そうと奮闘する鍾太郎が)幻視(み)える幻視(み)える…………凄いぜ(胡乱な目)>>150
俺もWASPキャラ以外は挙がらない気がする。性格面の言及少ないからか?数も少なきゃ影も薄いし(自分で言ってちと悲し)(私監獄長の鯖もRequiemさんの鯖もちょいちょい触れてるけどな……)
>>125
再掲
演劇部のザミエル先輩(通称)
合唱部の女の子と付き合ってるようで付き合ってないってウッソだろお前ら、みたいな雰囲気
後輩のマックスくんを可愛がっている
女子中学生と奇妙な友情を築いている後方兄貴面悪魔>>166
(追記補足)
拗らせおじさんはトリックスター気取っちゃいますが「テメーこの後の事態全部わかった上でその態度なのかよ」的なところがどっちかっていうとオーディンなので多分ひどいことになります>>170
「竜殺しの大英雄……ええ、かの人が偉大な方であることはわかっています。このカルデアにおいては共に戦うべき同盟者であることも。それでも避けてしまうのは……私が竜だから、なんでしょうね」ジークフリート、シグルド、ディートリヒ、テオドリック、その他竜殺しの逸話を持つ英雄に対して
「……貴女が『怪物』であるならば、私もそう呼ばれても構いません。私では相応しくないかもしれませんが、友とはそういうものでしょう?」グレンデルに対して
「毒竜王ザッハーク、あの暴君がペルシャを納めた王ですか……なるほど。ペルシャという国の底が伺えますね」ザッハークに対して
「竜を鎧にするだなんてなにを考えているのかしら! 馬鹿なのかしらね! ええ、きっと馬鹿なのだわ!」女神ヴォーダンに対して
へい前投げたメリュジーヌからのボイスついでにサロメへのやつもほい
「サロメ様! ええ、とても素敵な女性だと思います。本当に素敵な……ええ。私は彼女の恋を肯定します。他の誰が否定しようとも、私だけは肯定しないといけないと思うんです」サロメに対して>>173
そういえば……フェリドゥーンも実は竜属性あるんですよ(ボソッ)>>174
ギャグ、ほのぼの時空じゃないと反応返せないのがアレっすね……基本「■■■■■■───!」勢なので……申し訳ない……>>177
よくよく考えたらメリュジーヌって王妃なので王や王政に対して一家言持っててもおかしくないんですよね。子供も王や君主になってますし
プラス竜って種族に対して誇りを持ってるのでザハに対しては「竜なのに暴君とか身内の恥すぎてマジないんですけど(意訳)」ってスタンスです>>183
よし、やべーやつ投入!!!(胡乱な目)
ダニエラ「や め て」>>188
祝え!(何やっぱり私は監獄長のキャラ達と煽りあっていくのが一番性に合うんだ……!というかよく考えたらどえらい状況である
キュベレー&バプロディカ→不仲とかいうレベルじゃなく相容れない
スキュラ&アラクネ→圧倒的不仲
ダンテ&アラクネ→傲慢だなぁ!ベアトリーチェとは天地の差という言葉を使うことがおこがましいほどだ!&どうでもいいので消えてくださる?いや消すわorごめんなさいごめんなさい
マグダラのマリア&ヴォワザン→浄化!&私はただ召喚に応じただけよ!?
ユダ&サロメ→あ な た は つ み ぶ か い&自分の愛を信じれない人。きらいです>>189
俺の尻をなめろを歌われたシーンじゃない?(テキトー)>>189
魔王様が爆発に巻き込まれるシーン。
チャー研舞台化とか『気でも狂ったんじゃないのか!?』と思いました(小並感)ロキが人気なのはわかるけど私その名前を見ると「兄上と和解した方は死んだ……もう出てこない……」ってボソボソと呟く闇の人格④が出てきて大変なんですよね(私怨)
ウチのキャラは多少言及される事はあれどあんまし相方がいないというかぼっち資質なタイプやね。
公式変形(アヴェフランや弓ラーマなど)タイプが割合多いからかな?何故だろう。>>196
女の性がドロドロとしていて実に「私達らしい」キャラの絡みじゃありませんこと?
多分うちんとこ逢蒙とスクルドとも仲悪い奴多いよ
(うちんとこだとあまり話題に出してない)イカれたメンバーを紹介するぜ!
まずはこいつ!神性女性恐怖症悲劇青年、アクタイオン!
「僕はほら、英雄なんて逸話もないから……や、やめてよぉ……」
そのアクタイオンが呪いによって吹っ切れたオラオラ系神性女性ヘイトな青年、アクタイオン【カタラ(オルタ)】!
「うっせぇな。俺がやりたいことについてけないなら消えろよ雑魚」
メ○さんの方が知名度が高い!あっちの方が独創性効いてるからね!リンドヴルム!
「あっちの俺はかっこいいな!薔薇と竜なんて考えたことがなかった……あ、ブラックローズドラ(ry」
腐女子でお姫様な女海賊、アルビダ!
「取り敢えず私と結婚するなら私を倒すぐらいに強くて萌える殿方にしてちょうだい」
お腹ペコペコ系怪物、カリュブディス!
「お腹すきましたぁ。魔女は殺し(食べ)まぁす」
以上だ!!>>200
面倒臭い&ドロミドロ筆頭を……。
上げたらと思ったら最下層の果てにまで堕とすツンドラ女王スクルド!
「愛でてやろう。四肢を斬り落とした後、じっくりと嬲るようにな」
太陽神共が転生したせいで愛に憎が混じってしまったヤンデレストーカー逢蒙!
「愛してますイー様……アイシテ……コロシ」
人をおちょくる事に関しては最高だが最悪、外見最高中身最低の魔導騎士マラジジ!
「マスターくんは、まだまだお子様だから火遊びは危ないかもねぇ。色んな意味で火傷して、取り返しのつかない事態に発展しても、ボクは特等席から眺めて脳内録画するだけだから。でもまあ、気が向いたら助けてあげる」
もっとあるけど今は以上!>>207
仮面にジッパーが着いているんだと思います。
監獄長サーヴァントだとディートリットは個性は濃いけれど、他のキャラと比べますと絡みやすい人だなと思います。ムワタリみたいに魅力的だけれどエミュが難しい人が多いというのも他キャラとの組み合わせに選ばれにくいのかもしれませんね。>>200
初期キャラでよく顔出し、話題に出してますからね……
「君は君らしさがあるから大事にしなさい。君にしかできないこともある。
例えば私は雷を使う事は出来ない。それに妻との思い出を語るのも君の方が得意だろう」
(>>メ○さんの方が知名度が高い!あっちの方が独創性効いてるからね!リンドヴルム!
「あっちの俺はかっこいいな!薔薇と竜なんて考えたことがなかった……あ、ブラックローズドラ(ry」)(うちんとこだとあまり話題に出してない)イカれたメンバーは
リンドヴルム姉と灯のパパと長谷川穂積
パパと穂積はその内出るけど、姉はな……姉がな……
姉は一応語ると金髪青眼のボブショート筋力A++のゴリラ。元ネタがある子でモデルは鏡音リ◯おはようございます。
これからwiki内の自分の所の気になる個所をちょこちょこ修正・加筆しようかと思います(設定とかではなく文や表現的なもので)。
ただ、アドニスの身長は、176cmから169cmに縮めようかと。なんとなく、それくらいが女神たちに最も執着された成長しきっていない頃の肉体かな、と。はー、fateでユーウェインが言及されたらしいですはー。
どこで言及されかは分かりませんが。アドニス、ナルキッソス、ヒュアキントスで花になった美少年三銃士!(急に出ただけの言葉)
………ヒュラス、リメイクしようかなぁ最近は甥っ子の面倒で時間少な目だけど、JK組に果心ちゃんを追加。
>>222
おう、いつか加えるぞ。>>221
左のスペースにはアイドルコスチュームをした人狼の姿が……ありありと見える………>>227
アスクレピオス「よし、今晩はジンギスカン鍋だ!」>>227
カサンドラ「………(忿怒の形相で羊を睨め付ける顔)」>>227
アッポローン
ふ、くさタイプなど我がほのおタイプで焼き払って…サーヴァント的には私みずフェアリーなのだわ勝てないのだわ。
あ、そうだ(唐突)
馬頭鬼の設定を考えてたのですがその過程で牛頭鬼にあるスキルを追加したいなーと思いまして。特に監獄長に見てもらいたいのですが
獣化C
特定の獣に限定した変化スキル。牛頭鬼は牛に、馬頭鬼は馬に変化する。
変化の仕様に差異が存在し、牛頭鬼は通常時は筋骨隆々の大男に牛の角が生えた『牛っぽい人間』で獣化するとミノタウロスと聞いてイメージされるような牛頭の怪物『人間っぽい牛』となる。対する馬頭鬼は通常時は美少女と見紛う中性的な『男の娘』で獣化すると『完全に馬』となる。
こんなスキルです。大丈夫でしょうか?>>236
ははは、ここはほのおかくとうな私にお任せ……バシャかな?()>>234
難しいですよね、私でよければ相談に乗りますよ。それと私も作成中の学者英霊の宝具の表記が決まらないので相談したいです。
>>241
ありがとうございます。ある程度形になったのでひとまず設定を投稿します。
【CLASS】アサシン
【真名】ヘンリー・フェアフィールド・オズボーン
【出典】史実【性別】男性【身長・体重】175cm・60kg
【地域】アメリカ合衆国【年代】現代【属性】中立・善【天地人属性】人
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
ヘンリーは宝具使用時のみ発動可能。野性の捕食者としての能力の高さからこのランク。
【固有スキル】
森羅万象:B
自然の有り様を研究し、その真髄を見抜く観察眼。碩学の学者であるヘンリーは周囲の環境を観察し、分析することに長じる明晰な頭脳の持ち主。
可能性の光:A
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。数多くの恐竜類に名前をつけることで、消失したその存在をこの世界に確立させた。人々の恐竜への認知が多くなり、恐竜への幻想が造られるほどにヘンリーが得る力は大きくなる。
コレクター:A
アメリカ自然史博物館の館長在任中には同博物館に世界最高レベルの化石コレクションを収集した。>>246
【宝具】
(ザ・オリジン・アンド・エヴォリューション・オブ・ライフ)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
触れた対象を恐竜へ変身させて意のままに操る宝具。恐竜の姿形や特性は自由自在であり、ヘンリーは必要に応じて恐竜を生み出して使役する。個々の恐竜は神獣ほどの能力は持たないものの、幻想種に比肩するほどの力を持つ生物である。
ヘンリー自身も恐竜に変身することができ、古代世界の覇者の身体能力を得られる。ヘンリー自身が変身した恐竜だけは神獣と同格のポテンシャルを発揮できる。全身を変身させず、身体の部分的な変身や恐竜の能力を一部引き出しこともできる。
ヘンリーは基本的には無機物を恐竜に変身させるが、周囲にいる他者を恐竜に変身させて使役することもできるが、恐竜への愛着がある彼はこの力を他者に渡すように思えるので使いたがらない。>>247
【人物】
ティラノサウルス・レックス(暴君竜の王)の名付け親。数多くの恐竜類の命名、記載者であり、ティラノサウルス・レックス以外にもヴェロキラプトルやペンタケラトプスも彼が名付けた。
アメリカ自然史博物館館長を務めた古生物学者、地質学者。優秀で化石哺乳類でこれらの研究から適応放散、平行進化などの概念を立てた。彼は自分の研究活動や、研究支援活動を通じてアメリカの古脊椎動物学の発展に大きく貢献し指導的立場にあり、実力主義者で優秀な人材や才能ある者を抜擢して、世界中に研究のために派遣した。
自分の研究や業績に自負心の強さ、時に非情にもなる冷徹さ、オレ様系な性格のためより「皇帝」とあだ名をつけられた。皇帝と言われるほど気位が高いヘンリーだが、地道な努力と他者へ敬意を払うことは惜しまない。
「博物館は誰にでも開かれた学びの場であるべき」という強い信念を持ち、アメリカ自然史博物館は大胆な改革が行われて当時最も先進的な博物館となり、来館者数が増え、多くの博物館の手本にもなった。>>248
【台詞】
「サーヴァント、アサシン。ヘンリー・フェアフィールド・オズボーン、召喚に応じ参上した。……学者を腕力沙汰に引っ張り出すとは、お前は余程の阿呆なのか酔狂なのだろうな」
「マスター、神に礼拝するくらいなら俺を拝め。そのほうが建設的だ」
「さあ、可愛い我が子らよ。俺に尽くせ」
「その角、竜鱗……竜と人間の混ぜものと訊いてどうかと思ったが、実物を見ると惚れ惚れする身体だ。お前が死にそうなときはちゃんと俺に言えよ。腑分けして構造を研究したいから必ずその身体は守ろう」(メイジューヌ)
「飛竜ワイバーンとは実に興味深い。お前が死んだときは腑分けさせてくれ。ああ、出来れば遺体の損傷が激しくなるような死に方はやめてくれ」(ワイバーン)
「竜王か、王を冠するくらいなのだから知能はさぞ高かろう。腑分けする際には脳の構造もよく観察したい」(竜王リンドヴルム)
「おおっ!おおぉっ!ふぉ~ふぉふぉふぉふぉふぉ!?笑いが止まらん!コープ先生にも会っていただいてこの感動を分かち合いたい!!」(ティラノサウルス・レックス)
以上です貴様っ!!ポケモンの話をしているなっ!!!!
リアル身内からのイメージが電気ゴーストな私が通過した!!さらばだ!!!!>>254
ロトム?>>245
公式でも軍事系で宝具活かす感じなヴラド3世(月版)とかいますし大丈夫では?
ただ「何されても対策や改変するから基本ノーダメよ」ってするとリレーだと扱い難いと思いますので何かしら付け入る隙や弱点は設定しておいた方がいいかと。>>259
サーヴァントみたいに元とも位が高い存在だと同意がなければ恐竜化はさせにくいです。あとは何らかの条件で抵抗が成功すれば恐竜化はしない、とか考えてます。魔術師は優秀であっても何かしら備えとか+αがないと恐竜化には抗えないです。>>265
イケオジにするか、イケメンにするか迷ってます。どうしようかな……
槙島みたいなイケメンですと、うちの螢がそれですよ。槙島がモデルなんです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E6%B5%85%E4%BA%95%E8%9E%A2>>266
それでもヘンリーは喜ぶので問題ないですね。話したからそれはそれで嬉しいけど。ムツゴロウさんみたいになります。>>265
(全力で同意する音)>>267
あら^~いいですわゾ^~(というかこのスレにわかがバレる)改訂版ライムちゃんできたんで投げてよかなーん?
>>273
いいですよ!
あとヘンリーからメリジューヌへの台詞を書かせてもらいました。ライム・シトロングラス
【ステータス】精神D 知性B 交流A 身体C 健康C
技能C 魔術C 装備A 特殊A 総評☆☆☆
【性別・年齢】女性・17歳
【身長・体重】167cm・45kg
【スリーサイズ】B86(D)・W55・H88
【国籍・出身】アメリカ合衆国・カルフォルニア州
【所属・職業】時計塔植物科・魔術師
【趣味・特技】日光浴、散歩・効きドレッシング
【好きなもの・嫌いなもの】花、木、植物全般……それと、某長髪のロード・自分の名前
イメージカラー:フレッシュグリーン
天敵:グレイ、
髪の色:プラチナブロンド
瞳の色:ミントグリーン
肌の色:白
【外見的特徴】
ハーフアップに結ったプラチナブロンドの髪とエメラルドの瞳が特徴。すれ違った人10人が10人とも振り返る容姿とモデルレベルのスタイルを持つ完璧な美少女>>278
【 人物 解説 】
時計塔の植物科に所属する魔術師。
容姿端麗、品行方正、頭脳明晰、才色兼備な高嶺の花。座学実技共に優秀で教師からの覚えも良い優等生。
人当たりが良く誰にでも優しく接し、容姿も相まって友人が多い……が、何故か友人達には一線を保って接している。
魔術師の学舎と言う特殊な関係もあって友人達からもある程度は許容されており、結果としてクラスという枠を超えて付き合える本当の友人はいないと言ってもいい。
常に穏やかで何事にも動じない、どことなく浮世離れした部分を彼女ら、あるいは彼らから「気に食わない」と内心で少なからず思われている。
本来は我が強く気も強く、よく泣きよく笑いよく怒る穏やかさとは縁のない性格。
良くも悪くも一本気、好戦的で物言いもストレート。弱きを助け強きをくじく、悪を憎んで人を憎まずを地で行く主人公(ヒーロー)気質の少女(ヒロイン)。
基本的には優等生として振舞っているが気を許した、あるいはこの先関わることがないと思った人間、そして自分の敵だと認識した相手に対しては素の態度を見せる
それが今の振る舞いになったのはひとえに某ロードに一目惚れをしてしまったのが大きい。
彼の目を惹くために出来る限りの範囲で優等生を演じていたら、気づけばそれが時計塔内の立ち位置になってしまっていた。
学友達からどう思われているかは理解しているが「それで距離を置くなら所詮それまででしょ」と歯牙にもかけていない。
一応は家族に義理があるため本来の素質を鍛える植物科に在籍している……出来ればすぐにでも現代魔術科に移籍したいらしい。>>279
【一人称】私/わたし
【二人称】あなた/あんた
【三人称】あなた達/あんた達
【セリフ例】
「ライム、ライム・シトロングラスです。えっと……よろしくお願いしますね?」
「え、ええ!? す、好きな人!? い、いませんよそんなの! はい! いませんから!」
「……その、お気持ちは嬉しいです。でも、今は勉強に集中したくて。一流の魔術師になるまでは恋愛はしないって決めてるんです……その、本当にごめんなさい。でも、ありがとうございます」
「あなたのわたしに対する気持ちはよくわかりました……つまり、あんたはわたしの敵ってことね?」
「残念ね、わたしはこっちよ。なんだか拍子抜けね。その程度って最初にわかってれば『気狂い茸(クレイジー・トード)』なんて使わなかったのに。まあいいわ。半日もあれば毒は抜けるから、せいぜいそれまでがんばってちょうだいな」
「告げる。汝は大輪の黒。大地に根付きその花を咲かすシトロングラスの秘奥。おいで! 『黒き睡蓮(ブラック・ロータス)』!」
召喚候補:アドニス、竜王リンドヴルム、ヴィーザル、メリュジーヌ>>283
????「よくわかんないからぜんぶはがすね」>>286
身長が高いとね、足もその分長くなるんですよ
長い足はいいですよ、長い腕も素敵です
長ければ長いほどいいって訳ではありませんがぱっと見長いのがよかろうなんですよ(早口)>>291
どうぞ!
あと、ヘンリーについて何か意見感想がありましたらお聞かせ願いたいです。フィードバックしたいことも出てくるかもしれませんからね>>286
よかったです。一応人型保ってる牛頭鬼はともかく馬頭鬼の方は技量は発揮出来ませんね。ただ踏み付けたり蹴ったりは出来るのでそういう面で痛め付けるのは得意です。
ちなみに馬頭鬼はほぼ牛頭鬼のコンパチになる予定です。登録する時も牛頭鬼のページにリンクを貼る形になると思います。>>293
一番上は女王ジンガですかね?あの人好きなんですよね。残虐非道なれど女傑と言うべき人物ですよ
改訂版ヒュラス貼りますね。かなり前にサラッと流してwikiにも登録しなかったやーつ。コンビ予定だった藤をリュミルにしたのでついでに改修
【クラス】アサシン【真名】ヒュラス
【性別】男性【身長・体重】167・58【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D+ 耐久C+ 敏捷B 魔力A+ 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
気配遮断:A 泉のニンフ達に拐われ、姿を隠された彼は終ぞ誰にも見つかることがなかった。何年も探し続けたその土地の人々にも、そして………かつて愛していたギリシャ最高位の大英雄にも。
【ユニークスキル】
紅顔の美少年:A
人を惹き付ける美少年としての性質を示すスキル。男女を問わずに対しては魅了の魔術的効果を持つ。対魔力スキルで回避可能。持ってなくても抵抗する意思があれば、ある程度軽減することが出来る。
届かざる意志:B
────伝承に曰く。泉に引き摺りこまれたヒュラスは必死に助けを求め叫び声をあげるも誰にも届くことがなく、また人々やヘラクレスの探し求める叫び声も届かなかったという。
自分を対象とした精神干渉に対してこのスキルのランク値分の抵抗と減衰を齎すも、霊体化を解かなければマスターと念話が出来ないというスキル。
空色の接吻(被):A
恋故に竜と転じた東洋の娘の持つ焔色の接吻と似て非なるスキル。あちらと違い、ヒュラスが自分からマスターにキスするかどうかによる。
キスをしてしまえば、そのヒュラスの姿に見惚れたニンフ達に癒しの水と一時的ではあるがステータスアップの水が大量に瓶入りで与えられ、された側への嫉妬で呪いの詰まった水も大量に瓶入りで届けられる。
欠点というか、アサシン自身人間不信でなによりキスなんてものをしたりするのは有り得ないという理由で徹底的なまでの拒否をする。触るなバーカ!
【武器】
大量の腕と水 後述する宝具によるもの。ヘラクレスの従者を務めたこともあってからか、弓や短剣の扱いにも些かの腕はある。……基本は水や腕による戦いが主になるであろうが。【宝具】
『聞こえぬ声、融け逝く私、抱きしめる女(ヘルプミー・フー・クライ)』
ランク:A 種別:偏愛宝具 レンジ:0〜40 最大捕捉:40人
伝承には、ヒュラスは水汲みに泉を覗き込んだ際、彼の姿に惚れ込んだ多くの水辺のニンフ達の手によって引き摺り込まれ、そのまま二度と地上に帰ることはなく、彼女達の夫として生きていくことになったという。……その伝承と語られることのなかった「その後」による宝具。
まず最初に端的に言うと、彼は純粋な人間ではない。ニンフ達という妖精と過ごしてきたことで、人が住める場所ではない水底で過ごしてきたことで、そしてニンフ達の手によって『人間』よりも『妖精』にとても近しい存在として置換されてしまっている。
第一に、『水辺の妖精』に近しくなったが故に水の生産とそれを転用した扱いができる。ウォーターカッター、水を利用した弓矢や刀剣作成、水による打撃や溺死など扱い方は様々。第二に、アサシンを引き込んだ大量のニンフ達の腕は今もなおアサシンに付き纏っており、普段から非実体でアサシンの身体にべたべたと付き纏ってはいるが、一度アサシンがお願い(命令)することでその腕は実体化し、彼の命に従って動く。……もっぱら敵を拘束したり引き裂いたり、崖に捕まることに使われる。
更にこれは真名解放をしない状態であり、真名解放を行った場合は周りのニンフ(妖精)達による異界化とアサシン自体の心象風景によって、美しい水の庭園を作り上げる。勿論、その水はアサシンは操れるし、ニンフ達もある程度独自に操作が出来る。……水の量が量なので、砲撃と言わんばかりの威力も放つことが出来る。勿論、真名解放は固有結界と同等の魔力消費を必要とするのだが。
【解説】
非道な王、テイオダマスの息子であり、その王を殺した大英雄ヘラクレスの従者。そして、類稀なる美少年でありヘラクレスと深く愛し合っていたという。ヘラクレスがアルゴノーツの一員として乗船していた頃、彼もまた従者として船に乗っていた。あるとき、アルゴノーツがキアノスという土地に上陸した際、彼は泉に水を汲みに行った。そこで彼の美しさに惚れたのが水辺のニンフ達だ。彼を得たいと思ったニンフ達は、彼が水を汲もうと泉に手をつけた瞬間、その腕を掴んで引き摺り込み、そのまま水底に沈めてしまう。
ヒュラスは必死に叫び、手を伸ばしたが誰にも届く事は無く、後にヘラクレスがヒュラスの不在に気付き探し回った時も、ヘラクレスの要請によりキアノスの土地の人々も総力を挙げて探した時も、水底にいたヒュラスの叫び声は届かず、地上の人々とヘラクレスの叫び声も届く事は無く、ヘラクレスはヒュラスを取り戻すことは叶わなかった。………また、この時ヘラクレスが探し続けたが為にヘラクレスはアルゴノーツに置いていかれたという。
そうして、ヒュラスはニンフ達の夫となった。彼女達に愛され、彼女達の手によって、永久を生きていけるように身体を作り替えられて、必死に逃げようとしても捕まって引き摺り込まれて逃げられない日々。誰も助けはこない。届かない。
そんな、正気を削るかのような日々を送った彼は、最後に残った「自分」という存在を無くしてしまうことだけは恐ろしくなって。完全に人でなくなる前に命を絶ち、その生を終えた。
ハキハキといつも笑顔で喋る美少年。どんな苦境でも笑顔でいることを大事であると言わんばかりの笑顔である。マスターの言うことにも素直に従い、何を命じられても「はい」と答える。
………その本性はとてつもない他者不信であり、人を愛すことを怖がる臆病な少年。
どれだけ手を伸ばしても誰も助けてくれず自殺の機会が訪れるまで水底でずっとニンフ達の機嫌を伺ってきた彼の精神はとっくに擦り切れており、ニンフは勿論他の誰も心の底から信用しようとしていない。マスターの命令に従うのはそうしていれば楽だから。少なくとも自分が裏切られることはないだろうという思いからである。故に、自身の心の内を明かすことは苦手であり、愛してくれた人すらも自分を見つけられなかったことから誰かを愛し、愛されることに極端な拒否感を抱くようになってしまった。自身の顔が嫌いで現界する度に人知れず傷つけようとするも周りのニンフ達の手がそれを許さない。それどころか普通に過ごしていても身体に纏わり付き、耳に愛を囁き、目に肢体をもって誘惑する姿の感覚が離れないのだから。
………彼に愛を与え、それが通ったとき。彼もまたもう一度人を愛せるようになるのかもしれない。
「あははー、私みたいな木偶呼ぶなんてマスターも変な方ですね!アサシン、ヒュラスです。あなたの思うままに使ってください」
「そうそう、そうなんですよー。私ってばうっかり引き摺り込まれちゃって☆逃してくれませんでしたよ、あの娘達。今も私の身体にギュッと抱きついてますからね?」
「あ、やめてください。私、心にずかずかと入り込まれるのは嫌なんです。殺したくて仕方がなくなっちゃいます」
「ヘラクレス様?かつての主人です。今はあなたが主人ですが。……え?愛しているのかって?
─────真逆。二度とあの人を愛することなんてありませんよ」(ヘラクレス)
「ピロクテテス様……えっと……はい、宜しくお願いします!ヘラクレス様ってストライクゾーン広いですね」(ピロクテテス)
「ガイアの系列……しかも水属性……いや、別に?そんなのもう生前で慣れてますって。嫌だと言っても聞いてくれなかったりね?それに、あの人たちは別人でしょう?」(水系、ニンフ、精霊か妖精、水神性系のどれか)
以上っす>>304
いつでも載せられますが載せるの忘れてました。二、三日の間には書きます>>307
まあ豪華王なんて名前出したらそりゃあね?>>308
キャラは清原さんと藤原成通でお願いしますあ、新しいライムはイオンさんとすり合わせてからWikiに反映させるのでしばしお待ちを
あと魔術面はまったくかわりません>>316
(薔薇前提主従)って意味なんすよ……多分同性愛者もしくは両性愛者でいくといっぱいいると思うので
ヒュラスもピロクテテスに対してセリフ投げましたしねアインフェリア、そういえば勇士化したマスターがその後どうなるかとかあんまり決めてないんですよね……
イージーモードだと聖杯消失後、能力も消える、ハードモードだとオーディンに魂ごと目をつけられて死後ヴァルハラ内定じゃあ銀行魔術師にしようかしら
アナ・ンジンガとユリウス二世は後回しやうちの鱒鯖の煽りセリフですどうぞ
座頭の市「動かないように、と申し上げましたが。その耳は飾りですか? 飾りならば、切り落としてしまっても構いませんね?」
エルルーン「泣いて謝るなら許してあげる。それとも? このまま押し流される方が好みなのかしら? あなたってもしかしてM?」
ジェシー「こいつは警告だ。あんたは今すぐ立ち去った方がいい。俺の右腕が『お痛』をする前にな」
ムスペル「言い残すことがあるなら早めにどうぞ。今から貴方を襲うのは最大火力の爆発です。貴方では骨も残らないでしょうから」
アレン「これは主の意思ではなく僕の意思だ。ああ、我ながらどうかと思うけどね。覚悟しておけよ。僕はイエス様ほど優しくないぞ?」
竜胆「私の気が変わる前に逃げた方がいいと思うけど? 安心して、後ろから襲ったりしないわ。貴方にはその価値もない。人生は有限よ。どうせ斬るなら価値のあるものを斬りたいでしょ?」
ナディア(事件簿)「英霊なんですか? あなたが? 本当に? ……その割には、随分と脆いんですね」
ナディア「ふうん。いいよ。本気を出してあげる。文字通り、死ぬまで搾り取ってあげるから」
こういうこと言わせたいからだいたいみんな喧嘩っぽくなる……>>319
ハードモードだと死後にもう一度会えるからある意味幸せなのかも…?>>327
そりゃ他のメンバーは忍者抹殺願望とか人の心がわからないとかあれどそれ以外の点においては常識は知ってるというかなんというか、そりゃ身長でかくて圧強い人が来たらビビるぐらいの一般小市民感があるというか(オブラート)>>333
ああ、たしかに「ジ」ですね……
高飛車や不遜なキャラクターはいたのですがオレ様系はうちにはまだいなかったんです。皇帝とあだ名をつけられるような学者はやっぱりオレ様なんだろうなと思いました。>>337
拗らせ云々以前の問題では?なんか私が言うたび拗らせ拗らせ言われてるけどこれは拗らせではない気がします……
「裏切ってもいいけど裏切った瞬間死ぬからね」と「裏切れないように私の虜にしてあげる」と「裏切ったな!(普通に対応出来てる)」ってそこまで拗らせでもなくないですか……?少なくとも私は拗らせとは思わない
上から順にバロール、リディア、一寸法師です(誰かがインフレと思ったらインフレなように拗らせも誰かが拗らせと思ったら拗らせなのでは……)
>>337
煽る前に仕留めるとか、戦闘中の会話は相手の傾向分析に使う人が多そうですよね。モードレッドみたいなタイプはちょっと思いつかない。「Requiemで正式に登場(宝具叫んだだけ)したから、改めて整理せんとなー」って始めたらドンドンと単純になってきますねウチのザッハーク。
>>344
(やっぱ情報開示と言及は大切なんやなって)>>348
割と色々と満遍なく話突っ込んでると思ってるんですけどね。でもそう受け取られてるならそうなんでしょうし、確かに仕方ないことだとも思いますね私の失言のせいで色々とややこしい事に……。
>>353
いや、まあ、私とあなたのキャラとかの関わりって大抵重めのが多かったりしたし、私の普段の発言の責任をちゃんと負えてなかったってこともあるでしょうし、そう思っても仕方がないとは思いますのであなたが悪いわけじゃないです。お騒がせしました>>362
サイコパスはいいですよ。うちの螢のモデルに槙島がいるくらいですから。槙島にヒーロー属性を加えてみるというのがコンセプトでした。ですから螢はヒーローもやれるしヴィランにもなれるキャラクターになりました。誰かの色相を濁らす役回りもこなしてみせますよ。
いつか狡噛をモデルにしたキャラクターも作りたいなとは思ってます。>>365
ちゅーか私作の鱒の中で煽るタイプなのが銀河(大人版)、ダニエラ、クロナの三人くらいしか居らぬという……。キャラのモデルの話ですか
アレンはアイマスの劇中劇で出てきたキャラを脳内でさらに熟成させたキャラっていうややこしい男がモデルになってますねキャラのモデル?
約一名(M宮M雲)だけモデルが器物(ビル◯ドライバー)な奴がいるがよろしいか。モデル、と言っていいのかは怪しいですが……
私のキャラ観とか文章の癖は竜ノ湖太郎先生の作品に影響されてると思います
「問題児達が異世界から来るそうですよ?」とその続編の「ラストエンブリオ」は大変お世話になりました……
あとはまどマギと、クライスタと、ハピシュガと、DODシリーズと……その為諸々です。最近はチェンソーマンに影響を受けそうになってる
あとVの者かな……?配信中の色々とかを参考にしてみるとリアリティ感が増したキャラが出来上がる気がします>>370
影響された作家だと司馬遼太郎先生、山田風太郎先生、田中芳樹先生、虚淵玄先生、高橋弥七郎先生辺りには影響を受けてますね。>>371
はいどうぞ!YouTubehttps://m.youtube.com/watch?v=GB4lVzkXkn0
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/藤見芽衣
この子の元になった曲です
具体的には
まっさらなあの時みたいに
なんだってサラッて流せれば
面倒な子だって思われなくていいのかな
ああ 謙虚でいい子 遠慮がちな子って都合いいの?
褒められすぎちゃうと不安なの どうしても
ねぇ聞いて
無邪気な声で笑っていりゃ いつまでいい子だった?
いいんだもう わるい子でも
この辺から強く影響を受けてますね>>376
強さを盛るのは割と満足してるからスペックそこそこなエッチな子が作りてえなって……(自白)>>354
来る気配が無かったニトちゃんにしました
スキルレベル育成なう創作的なもので影響を受けてるもの……
サイボーグクロちゃん、ポケットモンスターSPECIAL、デビルチルドレン、女神転生、足洗邸の住人たち、アイドルマスター、HELLSING、東方Project………………あげたらキリがないですねこれ
文章って意味なら沖方丁さん、米澤穂信さん、奈良原一徹さん、秋山瑞人さんの影響は大きいですこたつで寝落ち
死ぬかと思た
みんなは気をつけよ>>354
正義の女神!アストライアさまですわ!………恒常?だしワイ秩序善やしすり抜け余裕っスと思ってたら今の今までこなかったからね!なんね?!
>>283
つまり異聞帯考察で有力視されてる「辻褄合わせの歴史」が汎人類史でも適応されていた。って考え方ですね。実に興味深い
これが正しいと仮定して更に考えを進めていくと……異聞帯の発生は空想樹や異星の神が原因かもしれないけれど構造自体は(少なくとも地球では)普遍的なモノであるという風にも考えられますよね
つまりテクスチャの張り替えが行われる度に歴史は捏造される(中華かな?)、と
あと一部七章でギルが語ってた様にウルクの被害は形を変えて反映されるとも言うし、テクスチャ張り替えだけがポイントではないのかも…
ただそうすると「どこまでが捏造された歴史なのか」って本当はこわい型月史的な話に…あとやっとRequiem読了しました。謎だらけですね、続きが楽しみですね!
それにしても邪霊、邪霊か……(ブギーマン、ゲイシーから目を背けつつ>>354
一番欲しい水着ノッブは居ないのでギリギリまで悩んだ末に槍王オルタ。〜カルフォルニアコソコソ話〜
ライムはうちのマスターの中では1番豊かなお餅の持ち主です
大きさはだいたい刑部姫と同じくらいで全体的には刑部姫より細いイメージ
ワルキューレのスタイル+刑部姫のお餅みたいな感じです>>387
ではそこまで仰っていただけるならば、自信は有りませんが描かせてください。>>390
よくってよ!(投下待ちの構え)>>390
完成おめでとうございデース!!!!投下します
第壱特異点を修正したフェリーペとメンテー。
二人が次に臨むのは……
「場所はギリシャのレスボス島……島の都市国家がペロポネソス戦争で起こしたミュティレネの反乱や海賊 バルバロッサの出身地として伝えられるが、時代としてはより古い年代だな」
「紀元前6世紀……詩人サッフォーやアルカイオスが活躍してたころだ。神代というのにはやや若いが、それでも現代とは比較にならない神秘の時代……加えて神秘を漏らしづらい海に囲われた島。警戒をするに越したことはないだろうな。ミケランジェロ、礼装の調整を頼めるか」
ナウマンの呼び掛けに応え、1人の男が立ち上がる。
ミケランジェロ・ブオナローティ……カルデアが呼び出した英霊にして、在駐し、礼装や魔術的な仕掛け(システム)の調整を行っているスタッフの役割も兼ねている。
「その事だが……今回は俺も同行する!」
「どういう風の吹き回しだ?普段は工房に籠ったキリのお前がわざわざ自分から特異点に赴くなんざ……」
「神代でないと言えど古代のギリシャ!古代ギリシャといえば屈強な男達!すなわち筋肉(マッスル)だ!!」
ミケランジェロからは普段は作品にのみ向き合い、ソレに向けているはずの熱が俺やセンパイ、ナウマンに伝わるほど放出されている。
ミケランジェロは芸術において残した作品にはギリシャ神話を基礎とした作品もいくつかある。
現代人にとってはどちらも遠い過去ではあるが、ルネサンスの時代を生きたミケランジェロにとっては古代ギリシャへのレイシフトは夢のような話だろう。
「で、どうする後輩?なんかアブなげな熱意だが……連れていくのか?」
センパイが若干引き気味に俺に問いかける
「まぁ、本人が行きたいって言うんならいいんじゃないか?何かあった時に頼りになるしさ」
ミケランジェロには普段から世話になっている。これが恩返しになるのであればなんてことはない。>>397
「恩に着るぞ、フェリーペ!」
普段は偏屈なミケランジェロが素直にお礼を言うほど興奮しているようだ
「まぁ、後輩がいいって言うなら、ワタシは構わないが……」
とセンパイ
「レイシフトは遠足じゃあないんだ……頼むから気を抜いてくれるなよ?」
とナウマン。
「わかってるさ、じゃあいつも通りよろしく頼む」
──アンサモンプログラム スタート。 霊子変換を開始します。
レイシフト開始まであと3.2.1……
全行程 完了(クリア) グランドオーダー 実証を開始します──
視界が真っ白に染まり、俺達は次の特異点に転移した……
「はずだよなァ……どういう事だ、ナウマン!まだ俺を行かせる気がないのか!?」
三人のうちミケランジェロのみがカルデアに取り残されていた。
「レイシフトは不備なく行われたはずだった……だってのにミケランジェロだけが取り残された……コイツはカルデア(こっち)側の問題じゃない……」
「まさか、弾かれたとでも言うのか?特異点の側に……」>>398
俺が目覚めると、そこは海を見渡せる豊かな丘の上だった。
隣にはセンパイも横たわっている。結構、顔が近くてドキドキする。
「あっれ〜?珍し〜♪『今の』レスボス島に“男女の”カップルなんて〜超レアじゃ〜ん」
そんな胸の高鳴りをぶち壊すような気の抜けた軽薄な声が降ってくる
「だ、だ、誰と誰が、カップルだって!?」
その言葉に反応してセンパイの目が開く。少し名残惜しい。
「というか、アンタは何者なんだ?」
俺の質問に声の主は面白そうに応える
「ん〜、あーしのこと?まぁ、自己紹介してもいいかな?」
「あーしはサッフォー!レスボス島の詩人にして、乙女に対する愛の伝道者!あのプラトンセンセに『十番目のムーサ』と呼ばれた女とはあーしのことよ!」
──黄昏(ラグナロク)の結末は致命的に間違っていた
──大神の意思に従い、数多の勇士を先導し、戦場に誘っておきながら……数多の屍体を敷き、神代の衰退を招いて終幕だと……
──そんな終末(オワリ)は認めない、あんな末路(サイゴ)は赦さない
──任務だ、戦乙女(ワルキューレ)共。不在の大神、その代行として私が命ずる……再演の時だ!己が使命を果たすがいい!!>>399
「まぁ、簡単に説明すると〜今のレスボス島には美女と美少女しか居ないわけなんだけど〜」
「真面目に説明してくれ……」
サッフォーに連れられ、島を歩く俺とセンパイ。彼女がいるということはここがレスボス島である事には変わりはないようだが……事情の説明を聞いているがまるで要領を得ない
「そうは言ってもあーしだってサーヴァントとして召喚されてそう長くはないし〜……わかってる事は『今の』レスボス島にはサーヴァント含め、オンナノコしか入ることが出来ないってこと、それから戦乙女(ワルキューレ)って美少女達がなにやら物騒なことしてるってこと……まぁ、後はそこの可愛いカノジョのハナシを聞いてからにしよう」
サッフォーが明後日の方向に向けてウインクすると、そこから霊体化を解いて武装した乙女が現れる。
「ほう、気づいていましたか……」
「美少女の気配に気づかないほどあーし落ちぶれてないっての!お嬢さん、話があるならあーしのホームで一緒にお茶でも……」
「「巫山戯てる場合か!?」」
「せっかくのお誘いですが、お断りです……お茶はいただかなくとも、その霊格を貰えば十分!ワルキューレ・ラーズグリーズ参る!!」
「後輩、来るぞ!」
ラーズグリーズから辛くも撤退した俺達とサッフォー。
逃げた先で目的地であったサッフォーの拠点たる“学び舎”に辿り着く。
そこにいたのは数騎の……やはりというべきか女性のみのサーヴァント達
「私はヒュギエイア、ここでは“戦”で傷ついたサーヴァントを癒す医師をしています。御二方、それにサッフォー?襲撃を受けたようですが、お怪我は?」
「わたくしの真名はミラーカですわ。可愛らしいお嬢さんとその主(マスター)」
「■■■■■!!」
「私は……シールダー:ワルキューレ。個体名はありません」>>400
「私が知り得る限りでは姉妹(ワルキューレ)達、そしてそれを従える何者かがこの『男人禁制』の結界を展開し、その中に戦場(ヴァルハラ)を築こうとしているようです」
「彼女達が望むのは勇士の魂。それ故に英霊召喚は行われているのでしょう。魂を用いて地を均し、相応しい舞台を築き上げるため……」
止めなければこの穏やかなレスボス島は二度目の黄昏(セカンド・ラグナロク)の戦場となる。
それを止めるのが此度の聖杯探索の目的のようであった。
「ふふふ、吸血鬼に堕ちた女神に医神の娘、それに同胞ですか……その血を浴びればこの剣がどれほど喜ぶでしょう……」
最初に立ちはだかったのは魔剣の呪いに憑かれた戦乙女 ヘルヴォル。その凶刃が一行に迫る
「血に飢えた狂戦士、これではどちらが吸血鬼か分かったものではありませんわね。」
「わたくしは怪物。人と相容れぬモノ。けれども、だからといってわたくしの知る“彼女達”の歴史が燃やされるのを見逃すつもりはありませんわ!」
他の三騎のサポートを受けたミラーカの槍がヘルヴォルの胸元に真赤な花を咲かせる
「あぁ、口惜しい……我が魔剣は未だに血を求めているというのに……」
最期まで魔剣に魅入られたまま、ヘルヴォルは消滅を迎えた。>>401
「元より俺はこういう時の為に調整された個体だ!さぁ、白黒ハッキリつけようぜレスボス島の主サンよ!!」
灰色のベリーショートの戦乙女は馬に乗り槍を構える。
「■■■■■■ー!!」
アリアドネが主武装たる「糸」を張り巡らせる。
北欧とギリシャ、神代を生き、英雄を支えた女同士の神話の戦いが繰り広げられる
互いに宝具を発動し、『終末幻想・神獣召喚(ラグナロク・リーヴスラシル)』 が迫るが……
アリアドネの糸──『血汐の鋼糸(アリアドネ・クローステール)』がロータの従える群れを絡め取る。
もとよりそれは英雄(テセウス)が神獣の仔(ミノタウロス)を仕留める為に用いたモノ……生半可な獣ならば相手ではない。
「荒々しくありながらも、正確無比な攻撃、なるほど狂戦士(ベルセルク)のクラスは伊達でも酔狂でもないってことか……」
「まぁ、今回は俺の負けか……姉さん達には申し訳ないが真正面から殴り合って負けたんだ、大人しく引くさ……」
潔くさっぱりとした態度で消滅していくワルキューレ・ロータ
「■■■■■ー!」
勝利の末にこちらを見据えてくるアリアドネ。さながら、必要とされたい……認められたい──『捨てられたくない』と訴えるように……
「あぁ、ありがとうなアリアドネ。みんなを助けてくれて」
そんなアリアドネに素直に謝意を述べつつ、俺達は次なる敵に備えた>>402
「ロータ、ヘルヴォル……彼女らの仇は我が『斧の時代』を以て打ち砕く!」
「また会いましたね……詩人と星見の使い……今度こそこのラーズグリーズがその命、貰い受ける!」
「────姉妹の仇………殺.す」
襲いくるは三騎のワルキューレ。圧倒的な力と連携に圧倒される。
「どうやら苦戦しているようね……助けが必要かしら?」
「……私も……貴方達に、加勢する」
そんな折、現れたのは終末に関わる二騎の英霊。
「馬鹿な!?終末の炎剣だとッ!」
「ふふふ、ちょうど良いではないか!古き歴史の終末よ!我が斧の前に砕け散るがいい……!!」
『斧の時代』……スケッギョルドは斧を振り上げて笑う。
それに応えて、炎剣の担い手──ロプトルもまた剣振り上げて『蜻蛉』を取る
「『叫び謳え、今こそ斧を振り下ろす時(スケッゴルド・フロプト)』!オォォォォォォォ!!砕け散れェェェェェェ!!」
「悪いけれど、雲耀(カミナリ)には負けるわけにはいかないの……『雷を追い耀け、炎の剣(ロプトル・レーヴァテイン)』!!」
雷鳴の石斧を振るう戦乙女を灼熱の剣が貫いた。
「おのれ……斧の時代の、なんと遠い事か……」
この後、斧について数分間語りながらスケッギョルドは消滅していった。>>403
「よもや……医者に私の拳を見切られるとは……」
スヴェイズの宝具『終末幻想・少女徹心(ラグナロク・リーヴスラシル)』は手にした槍を投げる──と、見せかけて篭手による必殺の一撃を放つ技だ。
まともに食らえば一溜りもないが、ヒュギエイアの咄嗟の機転で宝具の溜めに入ったスヴェイズを組み伏せたのだ。
「パンクラチオン……業腹ですが父譲りの技ですよ」
「あ〜、プラトンセンセが得意なアレじゃん!ヒュギエイアセンセ、すごい!」
「───医神か。此度の現界では……エイルには会えなかったな」
彼方の姉妹を思い出しながら、また一騎ワルキューレが花散らす……。
助っ人二人の登場によって、形勢逆転してもなお、引くことなく果敢に攻めるラーズグリーズ
「私達の北欧を焼いた焔が、私達の目的を妨げるのか……!私はなんとしても大神に……お父様に!」
霊基が皹割れ続けてなお戦い続けるラーズグリーズに無銘のワルキューレが立ちはだかる……。
「何故、ワルキューレ同士でありながら私たちは戦っているの……お父様……」
最も慕う者を名残惜しそうに呟きながらラーズグリーズは消滅した。>>404
自身との戦いの末に、数騎のワルキューレが斃れた──その事実に無銘のワルキューレの顔が曇る。
「守護者としての役割を不満に思ったことはありません。」
「しかし、私は使命を捨て、大神と姉妹達に背を向けました。その事実は変わりありません。」
「その私に、彼女達の願いを否定する資格があるんでしょうか……」
その悩みを聞きながら、サッフォーはあくまで明るく振る舞った。
「あーしもさ、ヒュギエイアセンセとかミラーカ様とかに支えてもらってなんとかやってるけど、正直なトコ……自分がなんなのかよくワカんないんだよネ」
サッフォーとは可能性の光……後世の人物の願いによって形作られた英霊だ。それ故に『生前のサッフォー』とは異なる。
軽薄な口調とは裏腹にサッフォーにも自己の存在に対する葛藤はある。しかし……
「でもさ、こんなにも美しい世界を、愛おしい皆を感じ取らせてくれる霊基(あーし)を人々は作ってくれた。それだけであーしはこの世界を守ろうって思えたんだ」
「無銘ちゃんもさ、きっとそうなんでしょ?」
「はい……私は確かにかけがえのないものをこの世界に見つけました。」
サッフォーの問いかけに無銘は迷うことなく応えた。
それは戦場で戦う勇士ではなく、かつて見た、何気ない一家の日常を生きる家族を愛おしく感じた彼女の根幹。
「なら無問題だね!きっと、それが無銘ちゃんにとっての戦う理由なんだから」>>405
「『傷つける魔の杖(レーヴァテイン)』、命令に従い、終末の再演の為に貴方達を滅します」
次なる刺客はワルキューレならざる終末兵器。
『陣地作成』によって島の一部をムスペルヘイムへと組み換え、終末の焔を振るって、たった一騎でありながら俺達を追い詰める。
「いずれ、滅びゆく運命だというのに……しぶといですね」
「レーヴァテイン、やめて……」
「かつての主といえど、それは出来ぬ相談です。あの黄昏(ラグナロク)を知りながら、終末ではなく平穏を望んだ貴方の命令など尚更です」
担い手であったスルトの嘆願も拒絶し、レーヴァテインは島そのものを焼き尽くさんとする勢いで燃え盛る。
「フェリーペくん、メンテーちゃん。ここはあーしが何とかするよ」
「無茶だ、サッフォー!今でさえ相手にならないって言うのに、一騎でなんて……」
「あーしはこの島の英霊だから……島を害する焔は見逃せない。でも、敵はまだ残ってる。ここで全滅しちゃ意味が無い。だから、ここは任せて」
それはサッフォーを犠牲にして先に進むという選択をする事だ
「ただ一騎に任せられないというのなら私も残りましょう、あの兵器と無関係というわけではないし」
そういって、ロプトルもまた前に出る。
「私も……」
「ダメよ、スルト。炎の剣を持つ英霊が二騎も召喚された事には必ず意味がある。だから、一本は必ず残しておくべき。ならば、より強力な貴女を捨てるわけにはいかないわ」
「でも……」
「貴女が剣を振るう時は必ず来る。今度は滅ぼす為ではなく、貴方の愛する平穏を守るために、ね」
ロプトルはスルトを送り出し、フェリーペ達もまたサッフォーとの別れを済ませる。>>406
「穢れなき乙女のみ通るがいい……!『全ては遠き百合の園(レスボス・リリィ・ガーデン)』!!」
宝具発動──炎国は取り払われ、一面に百合の花が咲く。
「悪いね、ロプトルちゃん。付き合わせちゃって……」
「別段、此度の現界を長引かせるつもりはなかったし、問題ないわ。それに貴女の宝具(いいもの)も見せてもらったし、ね」
それはキャスターがかつて築いた学び舎の再現、男子禁制の巨大隔絶結界。
「舐められたモノですね、創造主モドキも込みとはいえ、たかだか二騎でこの私を相手にするなど……」
レーヴァテインはロプトルの智慧を用いて、原初のルーンを起動させようとするが……
「『彩り豊かな玉座におられる女神アフロディーテ。策略を綯(な)うゼウスの娘御、あなたに祈ります。』」
詩を詠うサッフォーの周りに魔力が満ちる。それは神気と言っていい程濃密であった。
「神言魔術、ですか!?人の身で──それも神代を過ぎた世の人間風情が!」
「あーしは十番目の芸術神(ムーサ)!人の願いは神の域にまで届くんだよ!『神願魔術式・恋せよ乙女!(ヴィーナス・デスピニス)』!!」
神代の魔術が衝突し、結界全てを吹き飛ばした。>>407
サッフォーとロプトルという二騎の喪失は予想以上に俺達の心に響いた。
それでも、背中を押してくれた彼女達の為に俺達は進まなくてはならない……。
俺達の前に最後に現れたワルキューレ・エルルーン。
「我が名はエルルーン! 海の神ニョルズとその妻ネルトゥスの間に生まれた水の女神にして戦乙女!」
宴会を司る戦乙女、しかして今は膨大な力を振るう者。
「くぅ、まずいぞ後輩!私の盾に捕まれ!」
「なんとしても、マスターを守りきります!」
対するはメンテーと無銘の二枚の盾。膨大な水の奔流を塞き止める。
「エルルーン……宴会を、喜びを司る貴女が何故このような争いに加担したのですか……?」
盾が波を防ぎ切り、他数騎がかりの共闘を以てようやくエルルーンは膝をついた。
「姉妹の為だもの……私達と違って『あの娘』は黄昏を知るまでもなく廃棄された……だから私たちはみんな、その願いを間違いだと言いきれなかった」
「でも、貴女を見て少し揺らいだの。同じ姉妹なのに、なんで争うのか……って」
「ごめん、なさい……」
「謝らなくていいのよ……、ただ一つお願い……あの娘を止めてあげて。それが出来るのは、同じ姉妹(ワルキューレ)の貴方だけよ」
エルルーンはその言葉を最後に消滅した。>>408
辛くも最後のワルキューレに勝利した俺達。
その先にはこの特異点の黒幕、そして──
「我が名は慟哭する者(バンシー)、死を傍観し、彷徨う者。廃棄されたこの身はされど戦乙女の成れの果て。大神の代行として神々の黄昏(ラグナロク)を再演する!」
鞭を振るう首無し騎士に盾を構えた守護者が相打つ
「私に名はありません……されどこの身は人理の守護者、私の信じ、愛した世界の為に貴方の目論見を破壊します……!」
バンシーの宝具『偽・喚き散らす死翔の涙(ゲイボルグ・バンシー)』 が俺たちに向けて降り注ぐが、間一髪のところで無銘もまた宝具『崩界術式・万物焼却(ファイナルコード・ラグナロク)』を使い
「何故だ……、何故よりにもよってお前なのだ……戦乙女の使命を捨てたお前が、戦乙女であることすら出来なかった私を妨げるのか……」
「いや、だからこそか……私もお前も黄昏を向かえることが出来なかった……お前が人々の営みを愛したように、私にも……英雄たる■ーフ■■ンへの未練があった……我々は、終末を向かえるには不要な機能(かんじょう)を持ちすぎたのか……」
「マスター、メンテー……人類の時代を繋ぎしヒトよ。後を託します……」
宝具の効果によって無銘の戦乙女は崩れ去った。しかし、その思いのバトンは確かに俺達に手渡されたのだ。>>409
────── ! !
無銘とバンシーが去った後に目覚めた『女』が、その神気を以て島を震撼させる。
「あれは……!」
『おいおい、嘘だろ……神霊級の霊基反応……いくら神秘の濃度が高い古代ギリシャってもコイツは……』
「おそらくアレがワルキューレ達の当初の目的だろうな。オーディンの降霊とそれによるテクスチャの書き換え……もとより神秘溢れるレスボス島で、『女性霊のみ召喚可能』という縛りを貸すことで神霊が召喚可能な土壌を作り、戦乙女を呼び水にしてようやく可能になるだろう裏ワザだろうが……」
「けれど、私の知る……オーディンとは、違う……」
「とはいえ、同質の神霊であることには代わりはないでしょう……ただ存在しているだけで世の理を崩すほどの……」
「つまり、あれを止めなくてはこの時代の崩壊は止められないということですわね?」
「■■■■■──!」>>410
一柱の神霊、抗うは五騎の英霊と人類最後のマスター。
幸い、目覚めて間もない女神はその権能の全てを行使することは出来ていない。
ミラーカの茨とアリアドネの糸が女神の身体を縛りつけて、攻撃を軽減し、こちらに来る一撃一撃をセンパイの盾が凌ぐ。ヒュギエイアは激しい攻防による負傷の応急手当を行っている。
ギリギリの戦いだが、一手足りない……。このままでは相手のスペックに押し込まれるのを待つのみだ……。しかし、打開の術は既にある。その為の四騎がかりでの時間稼ぎだ。
「スルト!後輩!今だ!!」
「あぁ!令呪を以て命ずる。スルト、神を討て!」
令呪によるブーストを受けたスルトが第二宝具を開放する。
「炎国現象(ムスペルエフェクト)。命は燃やさない、その神性を焼却する──『黄昏の刻、紅炎の剣(ラグナロク・レーヴァテイン)』」
其はラグナロクにおいて世界を灼いた一撃。対人でも対軍・対城でもない対神宝具。
ロプトルが残し、俺達と繋がった末に開放された第二にして最終宝具。
────、──……!
如何に強力な女神であれど、ブーストを受けた内側から燃え盛る炎には耐えきれず不完全なる霊基は崩壊を迎えた。>>411
女神を打倒した末に特異点は収束する。それは共に旅してきたサーヴァント達との別れを表してもいた。
「人理を侵す病……人理消却の治療……辛い旅路でしょう……それでもなお、私は生きようとする貴方達の意思を愛おしく思います。治療が必要であればお呼びください。」
「人理とやらに興味はありませんが、まぁ気が向いたらそちらに行ってみるのも悪くありませんわね……盾のお嬢さんの反応も面白いですし」
「■■■■■■──!」
「平穏を……守るためなら、私はいつでも……貴方の力になる。今度は……シンモラと一緒にそっちに、行けたら……嬉しい」
第弐特異点 戦乙女再演劇 セカンド・ラグナロク 人理定礎:B+ ──────人理修正用語・展開解説
戦乙女再演劇 セカンド・ラグナロク
聖杯を授かったアルターエゴ:バンシーが作り上げた特異点。レスボス特異点とも。
レスボス島を起点とした『女性霊のみが侵入可能な結界』を築き上げ、そこに戦乙女と数騎の女性サーヴァントを召喚することで魔力の回収・大神オーディン(女神ヴォーダン)を召喚する為の呼び水とした。
アリアドネ
サッフォーの学び舎に招集されたサーヴァントの一騎。
本来は英雄とは言えない存在だがギリシャという霊地の性質上、召喚された。
捨てられることを恐れ、フェリーペ達のお役に立つためにワルキューレ(ロータ)相手に奮闘。
しれっとプレゼントボックスに入ってるタイプ
エルルーン
このスレではお馴染みの宴会系ワルキューレ。
今回は馬鹿騒ぎ好きではなく姉妹想いのワルキューレとしての側面が強い。
バンシーと無銘、どちらも姉妹として大事に思っており、自身の敗北後も双方の行く先を想っていた。
サッフォー
バナー同行枠。フェリーペ・メンテーが最初に出会ったサーヴァント。
はぐれのサーヴァント達を自身の学び舎に集め、戦乙女達の動向を注視していた。
レーヴァテイン・オルタとの戦いの末に自身の全霊を込めた魔術行使によって相討ちとなった。>>413
スヴェイズ
ワルキューレの一騎。
スケッギョルド・ラーズグリーズと共にカルデア一行に立ち向かうも、宝具発動のタイミングで乱入してきたスルト・ロプトルに虚を突かれ、拳による攻撃をヒュギエイアのパンクラチオンによって封じられた。
スケッギョルド
斧。
真面目な解説をすると召喚されたワルキューレの一騎。
召喚された中でも割とブレてない人である。
ロプトルを相手に宝具を発動するも、『雷』が彼女の琴線に触れ、宝具の撃ち合いの末に敗北。やっぱり時代は斧より剣ですよね(レヴァ感)
スルト
聖杯に呼び寄せられたサーヴァント。
セカンド・ラグナロクの中核を成す大神オーディン(女神ヴォーダン)打倒の為に召喚された。
自身の愛する平穏、シンモラとの思い出を守るためカルデアに協力した。>>414
バンシー
本特異点の黒幕。聖杯の保有者。
ラグナロクの顛末を知り、自身が勇士を導けなかったことにも要因はあると自責の念に囚われ、大神を呼び出すことで『アース神族の勝利したラグナロク』をやり直す計画を立てる。
大神の代行として気を張っているため、普段より口調がキツめ
ヒュギエイア
カルデア一行のまとめ役。
同郷のサッフォーからは「センセ」と呼ばれ慕われており、狂化したアリアドネの手綱も握っている。
命を愛するその在り方から人理消却に立ち向かうフェリーペ・メンテーに好意的であり、特異点終結までサポートに徹した。
ヘルヴォル
召喚されたワルキューレの一騎。
魔剣の呪いに取り憑かれたバーサーカーとして現界し、カルデア一行に襲いかかるも、ミラーカによって倒される。
ミラーカ
サッフォーの学び舎に招集されたサーヴァントの一騎。
何故かレスボス島という霊地との相性がよく召喚された。
人類史には興味はないが、自身が愛した『彼女達』との思い出を守るためにカルデアに協力。
また反応が大きいメンテーを揶揄って楽しんでいた。>>414
女神ヴォーダン
レスボス特異点に召喚された最後の存在。大神と同じ側面を持つ女性霊。
サーヴァントと呼ぶには規格外の存在であり、英霊ではなく神霊に相当する。
しかし、不完全な召喚であった為に意思も宿っておらず力のみが独り歩きするカタチとなった。
スルトの『黄昏の刻、紅炎の剣(ラグナロク・レーヴァテイン)』を受け消滅した。
ラーズグリーズ
召喚されたサーヴァントの一騎。
大神の降霊という目的に同調し、自身の霊基が砕けるまで戦い続けた。(召喚されたのが女神ヴォーダンだったのは予想外だったろうが)
レーヴァテイン・オルタ
終末を縁に呼び寄せられたサーヴァント。
悪辣な側面が出ているため分かりやすくヒールムーヴをする。>>416
ロプトル(アリウム・ガブリエール)
聖杯に呼び寄せられたサーヴァント。
セカンド・ラグナロクの中核を成す大神オーディン(女神ヴォーダン)打倒の為に召喚された。
ワルキューレ(無銘)
抑止の守護者であるワルキューレだが、此度の現界は抑止派遣ではないため、姉妹との対立に悩むなどやや人間的な感傷が大きく出ている。
しかし、自身の愛した世界を守るため、最終宝具を使用し、最後は特異点の黒幕であるバンシーと共に消滅した。
ワルキューレ(ロータ)
召喚されたワルキューレの一騎。
好戦的な性格であり、姉達が後ろに控えていることもあってか割とノリノリ。
アリアドネとの戦闘により敗北するも、恨み言は吐かず、ただ姉達に申し訳なく思っていた。>>418
スコグル「……………出遅れた!」突然ふとタイガー道場コンビのように、ロキ(ロカセナ)先生と無銘ブルマというテキトーな解説漫才をするコンビ、というネタが舞い降りてきました。
ロ「よぉく来たな人間!いや、まさかあんなわっかり易い選択肢でミスって殺られるなwんwてwなぁwwwww」
む「何ですかこのいかがわしい格好、貴方の趣味ですか。訴えて良いですかロキ。」AD.1937 第参特異点 隔絶最終空域 ウラノス 天の航海者 人理定礎:A
あらすじ
三つ目となる特異点は、1937年の未知の空域。
特異点化により出現した物理法則を逸脱した浮島群でフェリーペとメンテーは天を駆る“ヒト”に出逢う。
神は去り、魔が潰えてもなお、人は決められた機能に抗い、頂(ソラ)を目指す。
というわけで次回予告
選出サーヴァントのテーマは「空」ですね、あとは敵側は「ギリシャ系」ですかね……
あと、マトゥーさんからヒッポノオス、NYさんからアメリア、火属性さんからプロメテウスと玉屋&鍵屋をお借りしたいと思いますが宜しいでしょうか?>>426
空か……………ダフネとかいかが?>>428
捨てられたくないのでついてくるタイプかなって
剣:一寸法師、狂:アリアドネ……あと5騎……どうしようかなぁ……(クラス被りは避けたい)
>>419 >>427
感想&許可ありがとうございます
他のワルキューレは戦闘向けな面々を選んだのでエルルーンさんには別のポジションを担ってもらうことになりました
>>421
カルデアのミケランジェロ書いてなかったなってのと、男性禁制結界の描写をしたかったので出演してもらいました(ちなみにフェリーペはレイシフトという特異な方法+メンテーとの繋がりによって突破)
>>422
普段はギャル口調レズビアンだけど元々教養ある……っていうか教育者ですからネ、ナンパはふっかけるけどちゃんとする時はちゃんとするんですよ
あと可能性の光なので人の願いに応えるタイプ
>>423
拳キューレとパンクラチオン使える女医の取り合わせでつい浮かんでしまいました……(書文vsベオウルフ好きマン)
>>424
無銘さん、活躍させていただきました……ありがとうございます>>426
空ならゴルディアス、アームストロング。ギリシャ系ヴィランならば小アイアス、リュカオンがいますよ、アリウムさんのSS見て作ってしまったワルキューレ投げていいですか?
>>395
「理想の美少女」「高嶺の花」「すれ違った10人が10人とも振り返る美貌の持ち主」「宇垣美里さんと橋本環奈ちゃんと新垣結衣さんをフュージョンさせたパーフェクト美少女」がコンセプトだから是非もないよね!!!!>>437
【固有スキル】
戦乙女の神授(罪):A
人々を教え導くものとして獲得したスキル。魔力放出(衝撃・振動)、動物会話、ベルセルク、怒りを追い求めるもの、原初のルーン(炎)、医術、魔力放出(水)。これら7つのスキルをCランク相当で発揮可能。
戦乙女の神授(徳):A
人々を教え導くものとして獲得したスキル。魔力放出(炎)、運命の機織り、戦乙女の支援、天性の魔(狼)、騎乗の白き乙女、直感、英雄の介添。これら7つのスキルをCランク相当で発揮可能。
霊基分割:A
複数の霊基を分割し一個体として独立させるスキル。分割すれば分割するほど質は低下し、14騎を同時現界させれば1人1人は幻霊レベルにまで落ちる。ただし魔力消費は戦闘さえさせなければ据え置き。全員と心を通わせれば夢の14人ハーレムも可能。
【宝具】
終末否定・一切清浄(ホッドミミル・ナヴナスールル)
ランク:C 種別:対罪宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:100人
ワルキューレ14騎によって放たれる『偽・大神宣言』の限定行使。
投擲ダメージを与えると同時に対象の『罪』に応じて追加のダメージを加える特攻宝具。
【Weapon】
戦闘時の主体となる機体によって様々。>>438
【解説】
北欧神話に語られるワルキューレ。
ラグナロク末期、終戦後の人の行く末を憂いだオーディンが作り出した機体。
スールルとは物語という意味を持ち、この機体に置いては寓話にも通ずる。
寓話とは人の情操を育てる物語。
「お前達は俺達のようになるな。こいつを反面教師にしろ」というオーディンの想いが込められている。
オーディンが考えた人の抱える七つの罪と七つの美徳を基準にそれに適合するワルキューレを内包した複合霊基。
その内訳は
傲慢↔忠義/エイル↔ラーズグリーズ
憤怒↔寛容/スヴェイズ↔ゲンドゥル
嫉妬↔慈愛/スケッギョルド↔オルルーン
怠惰↔勤勉/グリムゲルデ↔ワルキューレ(無銘)
強欲↔分別/エルルーン↔ランドグリーズ
暴食↔節制/ロータ↔レギンレイヴ
色欲↔純潔/ムスペル↔ロスヴァイセ
これらの相反する七つの概念。奇しくもキリスト教に伝わる七つの大罪/美徳と同種である。
人の業というものはどこの国でも変わらないということか。>>439
それぞれオーディン曰く「人を治すってある意味傲慢なことだと思うぜ俺は」「見りゃわかるだろ」「斧以外認めないってことはそういうことだろ? というか、他の武器を使うやつに嫉妬したことがないって言ったら嘘になるだろ、あいつは」「この場合あいつって言うかあいつの連れか」「いや、欲の塊だよね、うん」「恋愛感情って結局はセックスに繋がるじゃんあーあみんな爆発したらいいのに」とのこと。
あくまで当てはめただけで完全に一致するわけではない。
具体的にはどちらかと言うと「爆発」に当てはまりそうなムスペルが「色欲」に当てはまっている時点でオーディンのチョイスが基準になっている。
…………………その本当の選抜理由は、オーディンが個人的に気にかけている機体。
手塩にかけて育てた戦乙女(むすめ)達に戦いとは無縁の第2の生を送って欲しいという親心によって生まれた存在。
本人曰く「娘に幸せになって欲しくない親なんているかよ」とのこと。
クラスがアーチャーなのは『より遠く、世界の果てまであいつらに託した教えが広がるように』
あるいは『この美しい新世界を隅々まであいつらに楽しんで欲しい』という理由からくるもの。カイリー氏の代理人が立つ予定はあるのですか?最近はレスなど無いみたいであるが。
>>446
オーディンのイメージはなんとなく、ダンタリオン教授、戦極凌馬、西東天がちゃんぽんになっていますね。>>444
(マ?)>>451
こっちもそうよ(チャタル・ヒュユクと天の女王見ながら)
それはそれとして、異聞帯ダイジェストも段々復元出来てるんですけど……
タスケテ……タスケテ……描写とか独白を濃くしちゃって一向に進まないの……>>445
最近のライダーだと特にありそうなフォームですね
>>446
オーディン「猫の手も借りたかった。それは間違いない。そりゃあそうだ。なんせ、ムスペルをワルキューレにするくらいだからな。だから俺はロキの戒めを解いた。そしてロキは、弟は……ラグナロクで敵と相打ちになって死んだ……………弟を殺したのは、この俺だ」
ロキの死をかなり引きずってるので身内(ワルキューレ含む)を失うことにかなり敏感になってるのがうちのオーディンです
>>450
召喚直後→レギンレイヴ
B→スケッギョルド、Q→ラーズグリーズ、A→エイル
第一再臨→エルルーン
B→ゲンドゥル、Q→ランドグリーズ、A→ロータ
第三再臨→ムスペル
B→スヴェイズ、Q→グリムゲルデ、A→オルルーン
スキル使用→ロスヴァイセ、無銘
こんなイメージ!!!!>>459
吉原なんだから燃やさないとね……>>465
イクシオンが仲間になり、小アイアスは機動力の高い戦力を得ましたね!
大将を小アイアスに据えて動く感じになりそうですね。まともな上下関係は難しいだろうけれど、それならそれでお互いうまく利用して動かす、みたいに。>>460
ク、クリティカル発生率ゥ……(小声)>>467
まさか北米異聞帯に?はぐれ問題児グループになったりするのでしょうか。>>465
獣が客を取る遊郭とかこわすぎどすなぁ…またアメリカは参加者に可否を取らずに敵が増えるんですか
>>477
アトス、アラミス、ポルトスが三銃士で、プラス主人公なダルタニャン、らしいですね。そう言えば7つの大罪モチーフの特異点、7つの美徳モチーフの異聞帯ってテーマええやん的な話をしたじゃないですか
大罪に対応する悪魔がボスとかめっちゃそれっぽいしイイじゃん!ってちょいちょい調べたら7つの美徳なんて(厳密には)ねーよ!されたんですよ
おのれニトロプラス(違う)
悪魔を倒した後に天使と敵対するってメッチャ燃えるやんけって思ったんてますけどね…三銃士は四人いる!四天王は五人いる!
すうじの がいねんが こわれる!>>482
銃器や弓的な遠距離武器があるかないかでかなり変わってくるかと。
単純に普段意識しにくい&身体構造上見るのが難しい“上”から攻撃する訳ですから、タイミングが計りにくいとか攻撃が届きにくい、ってアドバンテージがまず存在する訳でしょ?
ただこの優位性が明確に機能するのって遠距離武器の有るか無しかで結構変わってきそうなんですよね。
遠距離武器が無いと攻撃タイミングで接触はしなきゃいけないと思うんです。
で、そうなるとサーヴァント(戦闘職)がある程度の損傷を覚悟すれば普通にカウンター決めそうなんですよね。
それが無理なのは遠距離武器と飛行能力持ち!って場合ですが、それはそれでリレーとかで扱いにくくなるというデメリットが出てくるのが悩みどころじゃないかな。>>482
本来は圧倒的なアドバンテージなハズだけど……ビームがあるからなぁ
というか対空戦なんて逸話がないような人でも火力のゴリ押しで余裕っスみたいなケース多そう>>482
対戦相手によるというのは大きいですが、飛べても攻撃が接近しないといけないなら宗矩や書文は対抗してきそうだし、アーチャーならそもそも撃ち落としてきそうな人がたくさんいますから、アドバンテージは得られてもそれは圧倒的とまでは言えないのではないかと。うちの大英雄達は軒並み対空出来ちゃいますね……
クルサースパ:神代魔術でふわふわ
ヴィーザル:くらえ氷ー!!ぶっ飛べー!!
バロール:神代魔術でふわふ(ry
隠神刑部:え?翼生やせへんの?儂はできる
リンドヴルム:抜け殻(竜体)に乗って飛べるぞ>>489
枢要徳に三つ加えて…みたいな話までは読んだのですけど(そこまでしてキリスト教批判したいか?)みたいな
あのお方が原罪を〜って世界の在り方すら変えてるからワンチャンなんですがもっと多国籍異文化感出したい欲もあり…アメリアさんのセリフサンプル出来ましたー
「はーい♪ライダー、アメリア・イアハートよ。君があたしのマスターってことで、オーケー?」
「好きな物? フライト後の一服と一杯は最高よね! もちろん空を飛ぶのも好きよ? 当たり前よね?」
「嫌いな物? やる前から無理って決めつける人は大っ嫌いね! 昔っからそういう人っているのよ。あたしもそういう人に邪魔されたから。女が空を飛ぶなんて無理だー、ってさ。失礼しちゃわない?」
「聖杯に賭ける願い? そうねえ……もう一度、思う存分に空を飛びたい、かな。何よその顔、あたしだってたまには真面目な話するくらいするわよ……もう、馬鹿っ」
「戦闘ねえ……ううん、なんでもない。今のあたしは君のサーヴァント! その期待に答えてみせましょう!」
「よーし勝った勝った! ねえマスター。預けておいたタバコとライター、返してくれる?」
「さあて、少しだけ付き合ってもらおうかしら?」
「高く、早く、この空の彼方へと至るため、私の翼はどこまでもはばたき続ける! 『声よ、我らが愛しき翼の元へ届け(ビヨンド・オブ・ミス・リンディ)』!」
「ここはあたしの! いいえ、あたし達の世界! あなたのような翼を持たない人が入っていい世界じゃないわ! 『声よ、我らが愛しき翼の元へ届け(ビヨンド・オブ・ミス・リンディ)』! 堕ちろぉ!!!!」
武蔵ちゃんみたいなカラッとした気質の味付けになりました
もうちょっと動かしたいので言及して欲しいキャラがいましたらお答えします>>494
そもそもこいつ神通力で飛べるんですよね。ふわふわーって
そうでなくても変化スキルで生やした翼を第二宝具で「本物」にすれば飛べる。それに伴う脳の使い方の変化とか肉体の他の部位の変化も幻術と変化スキルで「騙して事実にすればいい」だけなのでリレーSSの方で対空手段無くて詰んでる英霊がいるんですよ、薬丸兼武って言うんですけど……
新島八重子…ライフルと四斤山砲で対抗可能。
ブリアレオス…拳圧を上に飛ばして面制圧可能。
スヴェイズ…大 正 義 白 鳥 礼 装。
ラムレイ…魔力放出でFly to the sky!すれば対抗可能。
タロス…通常時だと飛べない……のだが強化宝具を使えば残像が辛うじて見える程の滅茶苦茶な速度で空中を『跳び』回ることが可能。
なんだよ……結構いるじゃねぇか……(団長並感)あとはそうだ、アクタイオンオルタが侵食改造で体を変異させて飛べる。バサランテみたいなもんだからそれ相応な代償はいるけど
あと3cmの時の一寸も魔力放出で空中を飛び回ろうと思えば飛び回れます。魔力放出(水)の水流ジェットがやばい
あ、ワルキューレも勿論飛べますし、吸血姫も飛べます。だって吸血鬼だから
ヒノカグツチは魔力放出(炎)でカルナさんやブリュンヒルデお姉様のようなことができます
……意外とおるなぁ私のところだとキャスターとワルキューレ勢以外のほぼ全員が対空手段持ってますね…………………マジか
まぁ頑張って飛べたり対空できないことはないけれど本業ではないから「対応できる=絶対勝てる」ではないので
やっと土俵に上がれたみたいな…
箇条書きにすると沢山いる気がするけどウチだと一方的にやられる方が多いしネ!飛べる→ワルキューレ勢、メリュジーヌ、アメリア、オデット、フー・ファイター
飛べないけど対空手段持ち→それ以外の面々(マーリンとか座頭市とか聖剣遣い達とか)>>503
うちだと各クラスごとに対空手段や飛行可能な人たちが何人かいますね。対空でアーチャーの次に期待値高いだろうキャスター陣が全滅してるの笑うんよ…草も生えないわ
つーか魔術師してるキャスターひとりもいなかった、だと…>>512
キャスターは工房に篭って相手を迎え撃つのが基本戦術だから空飛ばれてもあんまり関係ないですもんねごめんなさい……ワルキューレだから性格的個性薄めになんて考えててごめんなさい……
私のワルキューレ観はお姉様みたいに人に堕ちたらしない限りは機械らしいのがデフォなのじゃあ……
だからかはわからないんですけど、私のワルキューレ達は軒並み機械なのでここのワルキューレ達との関連セリフ作ってると妙に疎外感あるんですよね。やっぱり公式三人娘みたいに人間味が薄いから……そういや興味ないかもだけど実は新ポルカさんは黒江凪咲とロットウェル・ベルジンスキーが基礎になっているんダゼ!(バキューンバキューン☆)!
>>526
(お買いあそばせ)デン・テスラは異聞帯側と対立してます
彼がアメリカ打倒のためによびだしたのが桃太郎、ヘロストラトス、カライスゼテス、小アイアス
そして呼び出した彼らを拡充礼装洗脳改造手術を施し、手駒にしてます
デン・テスラとカルデアは目的は一緒なのですが、デン・テスラの作戦は失敗に終わることが決まってます
カルデアはデン・テスラが持っているあるアイテムを手にするのが異聞帯攻略への鍵です
ですがデン・テスラはそのアイテムを独占しており、他人に使わせようとはしません
故にデン・テスラとカルデアは敵対します>>540
だから「型月の妖怪勢って破格だなぁ。じゃあ大妖怪の隠神刑部も破格にしよう!」って考えですし
酒呑も伊吹童子だし神代出身じゃないかなぁって。もしくはそうでなくても神代並のスペック。おっきーも神霊側面あるらしいし、巫女狐だって元があの天照
狸がずば抜けて、というわけではないと信じたい。「いやずば抜けてんだろ」と思われたらそこまでですね>>528
抱いてたイメージ通りでドストライクでした
プロメテウスはともかく戦闘におよそ向いてない(じゃあ何故作ったとは言わないで)花火師コンビがどんな活躍をするのか…
製作者ながら想像もつかないです>>548
一番困るのアサシンだからアサシンよぶぜ!(狂信者ちゃん召喚)>>444
やっべ登録してなかった、そもそも思い出してみたら『何喋ったらいいんだろう、そうだ周辺キャラの設定投下してこう』って出した子だから登録サボったんだった。
また登録しておくので気が向いたら見てみてください。ハロウィンも終わったし、クリスマスには早いし……でも気になるアイツともっと近付きたい
せや!焼き芋や!
(なんだこれ)
みたいな。いや、黒鹿さんが誰の話を書くかも知らないのですが>>563
今基地のマップを考えてます
そこに配置して出くわしたところで戦う……………みたいな感じでやりたいですね
場所次第では出番すらない奴もいるかもしれないですね>>562
技術+αがあるということでしょうか。
セイバーだけの聖杯戦争。作ってみたいと並べてみると地味ですね。
壱:林崎甚助
弐:伊藤一刀斎 一刀流の開祖。
参:柳生利厳 尾張柳生の開祖。魔界転生では転生衆だった。江戸柳生○ね。
肆:新免無二斎 十手の達人。武蔵ちゃんパパ。
伍:諸岡一羽 天真正伝神道流の達人。
陸:富田勢源 中条流の達人にして富田流小太刀の開祖。
漆:塚原卜伝 新当流の祖。甚助と一羽の師匠。焼き芋……屁……乙女たちの屁……秘事。
>>573
恐らく明日あたり投稿できるSSで、アーサーとオズがこう、色々起こりそうでして。それと組み合わせて面白くできそうかなと思いました。>>577
まずこっちの場合僕様だっていう前提はあるけど、『基本自分が正しい』と思わせて喋らせてるよ。
「まずこの僕様が正しくて、じゃあ聞くところがあるなら聞こうじゃないか何だそんなことかそれなら無視しても良いねだって僕が正しいんだから」
みたいなテンションですよ、傲慢なくらいで良いと思います。
(『この僕様が〜』ってフレーズ使いたかったんだけど使い損ねたな)>>577
それに見合った実力や責任感、意志の持ち主とか
好感を持てる意外性(例「好きになった相手にはピュアな態度をとってしまう」とか)
とかですかね?>>573
感想ありがとうございます
彼女達〜については個人的にも気に入ってる言い回しです
ダイジェスト故に描写省いてるのは申し訳なく……各自補完してもらいたい次第
興が乗ったので、確認の意も込めて吉原の導入(プロローグ)とか貼って大丈夫ですかね?>>583
よくってよ!
明日には投稿させていただきます。ニューヨークの空想樹を切除した新生カルデア。
次なる異聞帯攻略の準備に取り掛かっていた『藤丸立夏』達だったが……
「カルデアのサーヴァント達が消えた!?」
突然のサーヴァントの消失、その行方を探り、突き止めたその先は……
「時代は十七世紀半ばの吉原遊郭……だけれどその時代に関わらず、他の時代にも影響を及ぼしている」
「カルデアのサーヴァント達と同じように他の時代から一部の資源が……さながら浴槽の栓を抜かれたお湯のように一つの時代に吸い込まれている……」
「特異点の異常は点で完結するものだけれど、コレは他の時代に影響を及ぼし、必要なモノを他から置換……ではなく奪取を行うことで変異した亜種特異点……仮に人理収奪圏と呼んでもいいかも知れません。」
そこへ飛ばされたサーヴァントを救い出すには自身もまたレイシフトで吉原まで行くしかない。
が、致命的な人員不足に陥ったカルデアの現状では立夏一人をレイシフトさせるほかなく、サーヴァントを護衛に付けない特異点の探索は無謀極まりない。
「日本、ですか……わたしも同行しましょう」
そこに現れたのは幼い、と形容しても問題ない年頃の娘……カルデアのサーヴァントの生き残りのようだが……?
「あなたは……確か、クローディアちゃん……だよね?」
いつ、何処で出逢ったかまでは思い出していないが、ともかくサーヴァントであることは間違いない、立夏はそう己に言い聞かせる。
幼女に縋り付くというのもなんとも情けないが、少し前にも白雪姫に「ママ」と縋りついていたので今更だろう。何より今は緊急時なのだから……
「じゃあ、よろしくお願いね……クローディアちゃん」
立夏は手を引こうとするが、クローディアの『指先』を見て、何故だか反射的に手を引っ込め、幼子の胴を抱えるカタチを取ってしまう。
「マスター……?」
「ん、アレ?私、どうしてこんなことしてるんだろ?ま、いいや!行こう!」
ともかく二人はレイシフトを開始した──。>>587
幼女を傍らに抱えたまま吉原を歩いていたら声をかけられた。
300年前、風紀の埒外にある吉原の街と言えど流石に不味かったようだ。
「そこの方……、此処は吉原。攫われた後に身売りされる女子もいることでしょう。レイシフト先の事象に干渉するのは避けるべきですが、しかし僕とて風魔の忍群の端くれ。そのような幼子が売られるのを見逃しては、風魔の名に……ん、あなたは……」
立夏を引き止めた人物は彼女自身がよく知る──サーヴァントであった
「Xくんっ!?」「我が主!?」
そこに居たのはバーサーカー──謎の隠密X、その人であった
ニンジャーウォーズII 〜Evil Wind vs. Anti-Magic Ninja〜
人理収奪圏 利福習合遊郭 吉原
____________________
というわけで吉原の導入、基本的な同行枠はこの二騎で前提として
・ビーストIII/Lを撃破済み&ニューヨーク空想樹を切除済み
・謎の隠密Xくんは召喚済み
ということでひとつ……武蔵ちゃんリスペクトな剣豪投げていいですか
「私(わたくし)はスヴァーヴァ。戦いの期間のみですが、あなたとは親しくしたいと思っていますわ」
「ワルキューレの中でも、もっとも未練がましくて、そして無様にも好機を取り零した個体こそが私です。三度生へ得られたのに、その全て無に帰してしまいました……」
「ヘルギ、私の愛しの勇者様」
「大神の試練を乗り越え、王としての席を得た者ですか。彼はヘルギの父君故、敬意を払って挨拶をするつもりですわ。ですが……そうですの、ヴァルハラへは行けなかったですのね」(シグムンド同行時)
「彼の勇者様をよく覚えていますわ。ヘルギを支え、その魂を大神に導かれし狼戦士。ですが、そうなのですか……ヴァルハラへの勧誘を拒み、冥府の番犬となる事を選びましたの」(シンフィヨトリ同行時)
「シグルド、ブリュンヒルデが愛した勇者様。悪竜現象(ファヴニール)を討ち取り、その叡智と力を獲得した最高峰の戦士。あの御方は最早、我々ワルキューレが敵う相手ではありませんわ」(シグルド同行時)
「私の第二の生において弟だった御方。あの憎しみで凍え切った心は未だ溶ける事なく、復讐者として現代に降り立ってしまったのね。きっと、彼はヘルギの事……そして、私の事を怨んでいるのでしょう」(ダグ同行時)>>592
「マスター、彼は危険過ぎますわ。こと戦闘においての察知能力の高さは勿論ですが、最も危険なのは戦に赴き、愉しげに血の華を散らせるその思考です。フロームンド、神聖な死体(バルドル)と共に肥大化した亡霊の王(スラーイン)を討ち滅ぼした勇者様と思いたいのですが……私は少し苦手です」(フロームンド 同行時)
「姉妹たちがお世話になっていますわ。あの子たちは各々の分野に通じ、一人一人が多大なる力になってくれる事でしょう。ですが、解せませんのが……私を決して厨房には入れてくれない事です。私は勇者なりし方々に精のつく手料理を振る舞いたいだけですのに」(ワルキューレたち同行時)
お嬢口調検定の橘さん、評価を。>>594
【固有スキル】
香取神道流:A
兵法三大流派の一つ。アサシンは皆伝の腕前。Bランク相当の星の開拓者と心眼(真)の複合スキル。
鹿島の太刀:A
師である塚原卜伝から教わった剣技。元は神に奉るための剣舞神楽であり、この太刀を振るうことでアサシンは剣神・フツヌシをその身に宿す。その間はアサシン自身が刀となり、Aランク相当の神性を獲得する。
一羽流:A
アサシン自身が興した居合主体の剣術流派であり、天然理心流の源流となったもの。Cランク相当の縮地、宗和の心得の複合スキル。
炯眼:A
一羽流奥義。秘伝書には『足を視、手を視、目を視る。万事見通し彼の動きを読むべし』 とあり、相手の動きを見切ることで相手を思うがままに断つというもの。アサシンの場合は視界内に太刀筋が視覚化され、それをなぞることで敵を断つ。この太刀筋は寄り合わされた因果の糸であり、それを断つことで『斬ったという結果』を生むことが出来る一種の魔眼として昇華している。
【宝具】
『鹿島一刀・雲霞春暁(かしまいっとう・うんかしゅんぎょう)』
ランク:A+ 種別:対軍魔剣 レンジ:1〜20 最大補足:100人
剣神・経津主の力が宿った魔剣。霧のように細かい無数の斬撃を解放し、射線内の対象を文字通り粉微塵にする。アサシンの放つ剣気と殺気、神気が入り混ざった三位一体の太刀であり、文字通り必殺の剣である。
神速の居合から予備動作無しの無拍子で放たれるため直感やそれに類するスキル、一羽と同等レベルの剣術の達人でなければ回避不可能。
斬撃全てが切断という概念を有するため、防ぐにはそれと同等以上の概念防御が必須となる。>>595
【解説】
塚原卜伝の弟子の一人とされ、「一羽流」の開祖。
常陸国信太庄江戸崎城の土岐原氏に仕え、
7年の武者修行を経て剣術道場を開いた。
土岐原治綱が後北条氏に属したため、豊臣秀吉の小田原征伐で常陸国の大名佐竹義重に攻められ敗れる。
蘆名盛重が仕官をすすめるが、それを固辞して兵法家としての道を突き進んだ。
晩年に癩風を病み、死去した。
墓は茨城県稲敷郡江戸崎町の大念寺にある。
諸岡一羽の弟子達は一羽流以外に、一波流、卜傳流、微塵流、鹿島神道流などの流名を名乗っている。新撰組の近藤勇が会得したことで知られる天然理心流も一羽流の系統といわれる。
【人物】
抜き身の太刀のような怜悧な風貌をした美丈夫。
飄々とした態度を崩さないの伊達男で、風雅かつ気品のある振る舞いを常とする。
仕官の経験もあり忠義も礼儀も弁えてはいるが、その本質は剣というものにその魂の全てを燃やす斬鬼。
屍山血河の果てで己の魂の完全燃焼を夢見る修羅である。
複数の流派を収め、自身も剣術流派を編み出した剣客。>>596
そんな彼がアサシンのクラスを得たのは自己申告によるものらしい。
「剣士ってのは御伽草子や絵巻物に出てくるような益荒男のことを言うんだろう? なら俺は違う。悪鬼怪異の類よりも同族との斬り合いが好きな畜生だ。剣士と呼ぶにはほど遠かろうよ」とのこと。
剣士も剣客も剣豪も剣聖も、この男にとってはただの言葉遊びか洒落の類にしかすぎない。
剣とは己であり、己とは剣である。
諸岡一羽とはそういう男であり、剣という概念に純化した存在である。
剣の求道を極めた故に人として必要な三欲以外の煩悩が消えており、アサシンでありながら必要以上の殺生は好まない。
聖杯に賭ける願いは『剣に至ること』
己は未だ人の身であり求めた到達点には程遠く、英霊となったことを機にその極地へと至ろうとしている。
欲は捨てているがやや俗世的で人当たりも良い。
それは彼にとってその振る舞いがたるみとなり、そのたるみが剣の冴えを生むと考えているため。
生前がそうだったように男女の機微に疎い。
彼にとってこの世は剣か強者かそれ以外しかない。彼と結ばれるのは、彼と同じ深度で剣に向き合うものが前提となる。>>597
イメージカラー:鉄
趣味:酒 特技:剣
好きな物:鏡、花、水、月 苦手な物:権謀術数、回りくどいこと
天敵:豊臣秀吉
髪の色:夜の黒 瞳の色:月の白 肌の色:雪の白
【一人称】俺
【二人称】お前/そなた
【セリフ例】
「アサシン……諸岡一羽。ああ、こんななりだが暗殺者だ。一つよろしくお頼み申すよ、マスター殿?」
「そろそろ行こうか。今日はいい月だろ? 斬り合いにはうってつけの日だ」
「好きな物……酒、だな。ああ、博打の類はやらないものでね。あれはあれで死合だろう。俺みたいな素人が立ち入っていいものじゃあない」
「経津主神に畏み申す」
「『抜く』ぞ。下がっていろ。肉片になりたくなければな」
「武士のいかに心のたけくとも知らぬ事には不覚あるべし……『鹿島一刀・雲霞春暁』……!」
「我一刀は既に鞘の内に無し……『鹿島一刀・雲霞春暁』……斬捨、御免」
「果心居士ね。知ってるよ。あの稀代の妖術師だろ? さぞ面妖な大おと……は? あの別嬪さんが? 果心居士? なに? カシンちゃんはカシンちゃん? 何の話だ?」(果心居士に対して)
「甚助? 甚助がいるだと? ほーん、あの甚助がねえ……折角だ。久しぶりに一勝負と行こうか」(林崎甚助に対して)
「寺田宗有……俺より後世の剣士か。二百年後の剣士と斬り合えるとはな。これだから英霊というものは面白い」(寺田宗有に対して)>>608
より目的や願いに純化している感じがしますよね。>>612
与太SS ~ポテトカルテット~
「い~しやぁ~きぃも~。おいも~」
「おっ。石焼き芋のトラックだ」
「そういえばもう秋でしたね」
ある日の放課後、たまたま聞こえてきた宣伝放送。
ちょうど夕食時が近かったこともあり、室内に残っていた俺を含むほぼ全員が反応する。
「ちょうどいいや。黒野くん一本買ってきて」
「あ、じゃあ私も」
「なんで俺が。自分で買って来ればいいでしょう」
「「めんどくさーい」」
「はっ倒すぞ」
結局場の空気に押し流され、渋々人数分買ってくる羽目になった。
と、そこで橘先輩が唐突に切り出す。
「そういえば、石焼き芋で思い出したのですが」
「?」
「何でも園芸部が新種のサツマイモ開発に成功したそうです。気象変化に強く、どんなに痩せた土地でもすくすくと育つ傑作だとか」
マジかよすげえ。あとうちの園芸部何やってんの。
……まあ、キメラだのよくわからない生物だのを飼育してる生物部がある時点で今更か。>>613
「どんな土地でも、ね。……本当にそんなのがあったら、どんなに良かったか」
「ふむ。新聞部のグルメ記者としては興味深い所ではあるな。あくまで新聞部の外部協力者としては、だが」
ああ、ランサーがめっちゃ暗い雰囲気醸し出してる。生前の苦労とかトラウマとか思い出したのか。
あと先輩、そんな強調しなくても大丈夫ですよ。俺ら全員先輩が腹ペコ属性持ちだって事知ってますから。
――とまあ、この頃はまだ俺らも何気ない世間話として聞き流していた。
この翌日。あんな事態になるとは夢にも思わないままに。
「……なんじゃこりゃあ」
翌朝。学校に来た俺たちが目にしたのは、変り果てた学園の姿だった。
校舎の至る所に緑色の蔓が巻き付き、さらにその蔓からは枝分かれするように紫色の何かが生えている。
さらに驚くべきはその大きさだ。蔓の方はちょっとしたウォータースライダー並み、紫物体に至っては軽トラック級のものがゴロゴロある。
その場に居合わせた生徒たち(俺含む)は、ただただ呆然と見上げるばかりだった。
というか、あの紫物体ってもしかして……。>>614
「そのまさかです。例の、園芸部が作り出したという新種サツマイモです」
「――――」
「部員たち曰く、完成後そのまま放置して帰ったらこうなったとの事でして。幸い巻き込まれた生徒や教師・用務員さんの方々はいませんが、このままでは授業にならないと苦情が来ています」
いやその前にもっと心配する事ありますよね? あと、その手の苦情は役所とか保健所とかにするべきでは?
「とにかく、このままでは私たちも困ります。早急に手を打たねばなりません」
「俺らじゃないと駄目なんですかね?」
「既にゲルト先生ら先行隊が校舎内に侵入しています。黒野君も、すぐに仮設本部に来てください」
ガン無視ですか橘先輩。
……かくして。一夜にして魔境と化した我が学園の攻略作戦が幕を開けた――。>>615
AM.11:00
ヒュルルル。ドカンボカン!
「ちょっ! サツマイモが砲撃してきたんですけど!?」
「どうやら私たちを敵とみなしているようです! まともに食らわないよう気を付けて!」
いやそもそも、サツマイモって砲撃するものだったっけ!?
AM.13:00
『Sweeetttttoooo――!!』
「サツマイモに牙が生えて、しかも襲い掛かってきたー!?」
「砲撃ではらちが明かないと見て進化してきましたか……! ここからが本番ですよ!」
AM.14:00
『ニンゲンタチヨ、ワガドウホウヲヨクモホフッテクレタナ』
『コノウラミユルスマジ。ワレラヒホショクシャノムネントイカリヲシルガヨイ』
「……あの。何かあいつら人型になってるんですけど。しかもさっきより流暢に喋ってるし」
「あれはまさか、伝説の『サツマビト』……!? まさか、実在したというのか!」
「バトル漫画の解説キャラみたいな事言わないでください、ニアディール先輩」かねたけちゃん「サツマビト……薩摩……」(ホームシック)
かねたけちゃん(剣なんて所詮は目的じゃなくて手段に過ぎないし、まぁ極めるのも利益や名誉の為に利用するのも当人次第だよな(ただし、目的もないのに斬ることだけに取り憑かれたら剣鬼だからダメだよ)かく言うオレも剣なんて俺が薬丸になるための手段としか思ってねぇし……)
基本俗物&かまってちゃんなので剣聖になんてならないし、なれないのが薬丸兼武という剣士諸岡さん「剣士だの剣豪だの剣客だの剣聖だのくだらん。そんな称号なんぞ犬の餌にしかならんだろう。言葉で語るよりその腕で語れよ。腰のそいつは飾りか?」
剣聖とか剣士とか諸々越えて一振りの剣でありたいと思ってるのが諸岡さんです
なのでどうあがいても剣聖にも剣豪にも剣士にも剣客にもなれないしなるつもりもない>>624
それはそうと本人としてはまだまだ剣を極めたと思ってないので戦場と日常を切り替えるためにあえて世俗的に振る舞ってる部分があります
カシンちゃんに別嬪さんとか言ってるのはそういうところの発露です>>633
うーーーーんこの。弟子が弟子なら師匠も師匠すぎますね……………よくてよ!!!!私が寝ている間に何が……?
今週末には異聞帯をお届けできるかと……思われ……思いたい……うーむ、剣豪カテゴリーは私の肌には余り合いませんね。作る場合の合わないですが。
インド異聞帯の空想樹木を無事伐採し、いざや向かわんギリシャ異聞帯!と意気込んでいたカルデアの面々だったのだが………
「神代ギリシャの時代に……特異点が……!」
「しかもこれは範囲が広い。……ギリシャ全域という異常さだよ」
カルデアの面々は異聞帯を前にして謎の特異点へと向かう、向かうつもりであったのだが……
「カルデアのサーヴァントが弾かれるようになっていますね。……解決するのであればマスターの単独突撃しか」
「あら、ならば私が出るといたしましょう。迷える仔羊に手を伸ばすのも、私に課された責務ですので」
────扇状的にすぎるシスター服。ハラリと舞う緋色の髪。その全てが『彼女』という存在を人の手が届かぬ風格に引き上げている。
「……あなた、は。バプロディカ────」
「いいえ。私の真名は『天の女王』と申します。ええ、天の女王です。あなた方が解決した異聞帯に天の女王はいましたでしょう?……そうでしょう、マスター」
「そう、かな。……うん、そうだった気がする。いやでもやっぱりバプロディカさんだよね───」
「そうであっても。私がここにいることこそが貴方様達に協力することを惜しまない証左。どうぞ、貴方様の思うままに扱い下さいませ───」
「ちょっと待ってください。貴女がどうとかはまだしも、カルデアのサーヴァント達は全員弾かれ────あれ、いける。貴女なら行けますね、これ」
かくして、二人はレイシフトを────シスター服の美女と一緒にレイシフト先の海岸を歩いていると、ふと岸辺に打ち捨てられている巨大な何かを発見し───
「………繭?あ、なんか割れて────」
そこから出てきたのは、全裸の美青年でした───
「………なんかこの人、メドゥーサさんに似てない?」
キラッ☆真冬のギリシャ観光〜ここがパラディソだ!つまるところコズミック〜
無常昇華惑星 アルゴル
前提条件
深海電脳楽土SE.RA.PE及び徳川廻天迷宮大奥攻略済み
インド異聞帯攻略及びバプロディカ・バーナト・ロンターがクリプターである異聞帯も攻略済み
キーキャラクター
クリュサオル、キュベレー、バプロディカ・バーナト・ロンター
他キャラ
ハドリアヌス、イスカリオテのユダ、ヘレネー、ワルキューレ・ユグドラシル、ディオニュソス、山田浅右衛門
以上だ!まだ増やすかもしんねぇ!>>418
大分前、女神ウォーダンの倒し方でどうにかして当てるだけの隙を作ってスルトちゃんの宝具で鎧ごと滅ぼすってのがあったのを思いだした。
省略されてる交流パートでサッフォーとミラーカがスルトちゃんから惚気話を引き出してそう。大体こんな感じと画像が貼られることが多いのですが元ネタが分からないので結局よく分からないことが多い私は勉強不足かもしれない
>>426
北欧でアリアドネが出てたし敵側でテセウス(多分初期実装星3)とか?
ちなみにスルトちゃんは初期実装あるいは以前のイベントでの星5なイメージ>>671
アサシンだと構想中の中にいるヴァルメイヤ(ワルキューレの1人で『死の乙女』)くらいですかね……
あとは下の上から中の下くらいで固まってますねうちのアサシンは……今ならイケおじバレても投げへんやろ……
【名前】大上・ボルソン・羽々丸(おおがみ・ボルソン・はばまる)
【性別・年齢】男・壮年の男性
【出身】神奈川県・横浜市
【職業】アイドルプロダクション「グレイテストツリー」社長
【属性】地
【魔術系統】ルーン、ガンド、その他北欧園の魔術に精通する
【魔術回路】質:A 量:A 編成:正常
【身長・体重】182cm・82kg
【趣味・特技】電気街探索、作詞、作曲・プロデュース、人材発掘
【好きな物・嫌いな物】子供、弟、可愛い女の子・弟、狼
【外見的特徴】アッシュグレーの長髪に髭、サングラスとスーツが特徴の紳士。片目は義眼になっており、それを隠すためにサングラスをつけているらしい。
【契約候補】
レギンレイヴ、ジークルーネ、エイル、ヘルヴォル、ロータ、スヴァーヴァ、スヴェイズ、スケッギョルド、グリムゲルデ、ワルキューレ(無銘)、スルーズ・ブライド、エルルーン、エルルーン(ランサー)、オルルーン、ロスヴァイセ、ランドグリーズ、ワルキューレ・ユグドラシル、スコグル、ワルキューレ(グリーズ・シリーズ)、ワルキューレ・ラグナロク、ワルキューレ(ムスペル)、ヴァリキュリア/砲兵…………なぜかロカセナだけは召喚出来ない。>>678
【解説】
日独クォーターの男性。アイドルプロダクション「グレイテストツリー」を経営する敏腕社長。
見た目通り豪快で奔放、アイドル達よりもテレビに出ることが多いとも言われるお騒がせ社長。歯に衣着せぬ言動が多く嫌われやすいが、その分味方も多いという人物。
現在は「Polaris」をプロデュースしており、3人からはそこそこに慕われている。
3人のことは実の娘のように溺愛し、それぞれが好きな方向性に進めるよう見守っている。
子供好きで芸能界に進んでいなければ幼稚園を経営していたかもしれないとは本人の談。
魔術師としても高い実力を持ち、特に北欧圏に通じるものに適性を示す。
ルーンやガンドはもちろん、セイズと呼ばれた今は失われた技術まで使いこなす。
ルーンを用いた結界の中にこもり、侵入者を呪いや使い魔を持って撃退する典型的な魔術師。
使い魔として愛用しているのはカラスと狼。
おっさんだがおちゃめで可愛げがあり、作詞作曲が趣味で可愛い女の子が好きな自由人。
ただし家族に関しては触れられて欲しくなく、特に弟の話題を出した相手に対して容赦の無い制裁を加える。
「明日香、お前ね。綺麗に掃除しろとまでは言わないからせめて足の踏み場くらい作りなさい。それともあれか? 俺と一緒に暮らすか? ……………え? マジで? マジでいいの?」(この後ほかのメンバーに止められる)
「紫月のアルバムオリコン1位かあ……嬉しいけどさみしいなあ。あいつにはもう少し俺の作った曲を歌って欲しかったな……」
「へ? 私はずっと社長の作った曲を歌い続ける? はぁ………………星奈はいい子…………おじさん嬉しくて泣いちゃう」
「屑が。誰の許可を得て弟の名前を出してやがる」
「マーベルシリーズなあ……エンタメ業界にいる人間として見なきゃ行けないと思ってるんだが……え? 紫月も好き? ……………地獄かよ、おい」>>679
以上です
久々にイケおじが作りたくなったので既存キャラの関係者って形で作ってみました>>682
おでんさんなら化身とか平気で現世にもいそうだしまぁ…>>681
「お、おじさんには息子なんていませんのことよ? 他人の空似じゃなくて? ………………親父らしいことはろくにしてやれなかったが、まだ俺を父と呼んでくれるか……俺にはもったいないくらい出来た男だよ、お前は。俺の事なんざ忘れてくれるに越したことはないが……お前が慕ってくれるならそれもまたよし。あの世界樹のように伸び伸びと生きろ、息子よ」
西行さんとか野木さんとか清原さんとかいるしええかなって……もちろん人間サイズにスケールダウンされてますし。魔術師としては強い部類ですけどもちろんサーヴァントにはかないませんむぅん
ちょっと没ネタを投げますネ
ランサー加藤嘉明
賤ヶ岳の七本槍に数えられる武将。南蛮文化に明るく秀吉に重用された事をキッカケに頭角を現し、最終的には徳川幕府の重鎮にまで出世した。
宝具は『水口レイピア』クラスはランサーなのに。
このレイピア、形状は勿論レイピアなのだがその作りは正真正銘日本刀のそれでありドリフのドワーフも「変態じゃあ…変態の所業じゃあ」するアレ。
更にハプスブルク家の紋章が刻まれたコレが意味する事とは……?
明かされる型月解釈日本史・世界史!やろうと思ったけど難しかった。凍結
セイバーマンジュシュリー
マンジュシュリーとはサンスクリット語での名前。日本で広く知られているのは文殊菩薩という名前であろう。
鈴鹿御前の宝具『三明剣』の一振り、大通連を授けた尊格でもある。
類稀なる知性の持ち主であり、そして剣聖が剣の道を極めた大悟に至った逆説として大悟にある彼の振るう剣は剣聖と同等と言っていい。
仏道にある彼が率先して人を殺めることはないのだが……未だ如来=仙人ではない彼がサーヴァントとして現界した折にはマスターのみならず多くの人を救済するために行動するだろう
こんなの出してどうする>>691
【固有スキル】
勇猛 A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
天狗の剣術 A
人外の存在である天狗から剣術を習ったという逸話から。類似するスキルに『天狗の兵法』があるが、彼の場合は剣術限定の近接戦闘力にボーナスが付与される。
神僧の剣術 A
寿福寺にて摩利支天の化身より授かった剣技の奥。剣術による攻撃に『神性』を付与する他、近接戦闘時限定で敏捷ステータスにボーナスを付与する。
【宝具】
『一念、神域に通ず(摩利支が如く)』
ランク 無 種別 対人魔剣 レンジ 2 最大捕捉 1人
鞍馬の怪異と寿福寺の神僧に教わった兵法を昇華した其の果てに感得した奥義。
彼は宝具を有していないが、宝具に負けずとも劣らない神秘を兼ね備えた最高の剣技。
摩利支とは原語で陽炎を意味する。陽炎は実体が無いが故に捉えられず、焼けず、濡れず、傷付かない。
その剣戟は敵はおろか世界すら切られた事実に気付かない剣戟。刀が鞘に収まった後漸く実空間で斬撃という事象が遅れて発生する。
同じ対人魔剣である『燕返し』の多重次元屈折現象とは似て非なる現象だが、此方は剣筋さえ全て精密に記憶していれば回避自体は可能。
但し空間すら騙す斬撃である以上防御は概念的な防護以外は無効化してしまう。>>692
【weapon】
無銘剣
これ自体は宝具ではないただの業物であり、神秘も有してはいない。
彼の類稀なる剣技がこの剣に神秘を帯びさせる。
【解説】
相馬四郎義元とは仏門に入る前の彼の名前であり、通りが良い名前で彼を呼ぶなら「念阿弥慈恩」と呼ぶべきだろう。
新陰流や一刀流の源流とされる念流の開祖であるとされる、歴史的証拠の残存した最古の剣客の一人。
彼の父は新田義貞に仕える武将の一人だったそうだが、彼が五歳の時に殺され、自身も命を狙われる身となる。
その後僧となり名を念阿弥と変えるも、父を殺した剣客を赦すことは出来ず、仏門にありながら敵討ちを誓い剣の腕を磨いたという。
彼に剣技を教えたのは鬼一法眼と栄祐という人物。
前者はかの有名な源頼朝に兵法を授けた人物であり、後者は摩利支天の化身とされる人物である。
そんな二人の剣豪から学んだ秘奥をモノにしたのは何と弱冠18歳だと云う。
そうして神秘に触れ奥義を学んだ彼は寺を後にし還俗、父を討った仇敵を探し出して見事敵討ちに成功する。
しかし父の仇を討ったその時、彼の胸に去来したのは此の世の無常しかなかったという。
殺し、殺されの無為さを実感した彼は再び仏門へと下り、今度は学んだ剣術を多くの人々に教え広める様になったのだとか。>>693
没年は不明だが、晩年は自分を念大和尚と称し、信州伊那郡羽合村に長福寺を建造し住職として余生を過ごした。
復讐を目的に剣の道を志すも、其の果てに『無』を見た天才。
復讐者(アヴェンジャー)として召喚された彼は肉体の全盛期────魔剣を感得した十八の頃の姿で現れる。
精神も肉体に引き摺られる為か復讐を成す前の、刺々しく荒々しい羅刹の様な気質となっている。
その復讐心たるや剣客や素晴らしい剣筋を見ればトラウマを刺激され、殺さずには居られない程。
クラス適性は他にもセイバーとキャスターがあり、キャスターで召喚された場合は精神的に老成した頃の姿で召喚されるという。
その場合ステータスは肉体に準拠し一部低下するが、総合的な強さで言えばキャスター時の方が強い。ワルキューレ=大神の創造物なのでワルキューレが多いこのスレだと出番が多くなるのは是非もないよね……
大上さんは私が度々言及してる「くそオタクツンデレ髭面人情親父」なオーディンなので人それぞれオーディン像があっていいと私は思います
ディートリッヒやリンドヴルムなんかも複数いますし全てのワルキューレの生みの親=このオーディンとかではなくても私はまったく問題ないです謎のアルターエゴB「レスボス島で召喚確率アップのために『女性霊』に限定して聖杯の魔力と戦乙女を触媒にして、性転換の逸話を持つ大神を召喚しようとしても来なかったのに……」
>>685
北欧神話の主神ですからねぇ……、正直影響力が段違い>>701
【固有スキル】
宗和の心得 B
同じ技を何度仕掛けても命中精度が下がらない特殊な技法。つまり、相手に攻撃を見切られる事がなく、相手は何度戦っても常に初見と同じ戦いを強いられる。
天狗の剣術 A
人外の存在である天狗から剣術を習ったという逸話から。類似するスキルに『天狗の兵法』があるが、彼の場合は剣術限定の近接戦闘力にボーナスが付与される。
神僧の剣術 A
寿福寺にて摩利支天の化身より授かった剣技の奥。剣術による攻撃に『神性』を付与する他、近接戦闘時限定で敏捷ステータスにボーナスを付与する。
【宝具】
『一念、神域に通ず(摩利支が如く)』
ランク:無 種別:対人魔剣 レンジ:2 最大捕捉:1人
鞍馬の怪異と寿福寺の神僧に教わった兵法を昇華した其の果てに感得した奥義。
彼は宝具を有していないが、宝具に負けずとも劣らない神秘を兼ね備えた最高の剣技。
摩利支とは原語で陽炎を意味する。陽炎は実体が無いが故に捉えられず、焼けず、濡れず、傷付かない。
その剣戟は敵はおろか世界すら切られた事実に気付かない剣戟。刀が鞘に収まった後漸く実空間で斬撃という事象が遅れて発生する。
同じ対人魔剣である『燕返し』の多重次元屈折現象とは似て非なる現象だが、此方は剣筋さえ全て精密に記憶していれば回避自体は可能。
但し空間すら騙す斬撃である以上防御は概念的な防護以外は無効化してしまう。>>703
【Weapon】
無銘
これ自体は宝具ではないただの業物。
【解説】
新陰流や一刀流の源流とされる念流の開祖であるとされる、歴史的証拠の残存した最古の剣客の一人。
彼の父は新田義貞に仕える武将の一人だったそうだが、彼が五歳の時に殺され、自身も命を狙われる身となる。
その後僧となり名を念阿弥と変えるも、父を殺した剣客を赦すことは出来ず、仏門にありながら敵討ちを誓い剣の腕を磨いたという。
彼に剣技を教えたのは鬼一法眼と栄祐という人物。
前者はかの有名な源頼朝に兵法を授けた人物であり、後者は摩利支天の化身とされる人物である。
そんな二人の剣豪から学んだ秘奥をモノにしたのは何と弱冠18歳だと云う。
そうして神秘に触れ奥義を学んだ彼は寺を後にし還俗、父を討った仇敵を探し出して見事敵討ちに成功する。
しかし父の仇を討ったその時、彼の胸に去来したのは此の世の無常しかなかったという。
殺し、殺されの無為さを実感した彼は再び仏門へと下り、今度は学んだ剣術を多くの人々に教え広める様になったのだとか。>>704
没年は不明だが、晩年は自分を念大和尚と称し、信州伊那郡羽合村に長福寺を建造し住職として余生を過ごした。
復讐を目的に剣の道を志すも、其の果てに『無』を見た天才。
キャスターとして召喚された彼は精神が老成した時期の姿で現れる。物腰柔らかく嫌味のない和尚さん、と言った印象を与える好人物。
キャスターとして召喚されたのは間違いなく彼の職業が神職で、かつ鬼一法眼に教えを請うていた事が由来している。
然し剣の腕は魔術師の階位とて欠片も劣りはしない、磨き上げられた剣戟は例え肉体が衰えようとも致死にして必殺。だが命の奪い合いの無意味さと憎悪の連鎖を知ったこの姿では必要最低限の殺ししかしないだろう。
少なくとも復讐者としての彼の様な、屍山血河を生む所業は令呪で指示されない限り行わない。
他のクラス適性はセイバー、アヴェンジャー。
総合力で言えばアヴェンジャーの自分よりも上だが、上記で述べた通り悪辣な所業、形振り構わない立ち振舞いを求めるならばキャスターではなくアヴェンジャーとしての彼を呼ぶべきだろう。以上です!お目汚し失礼しました!
>>712
羽々丸「Wikiにいなかったから!Wikiにいなかったからー!認知?必要ならするぞ!」>>712
wikiにおらへんかったから……
リュミルとヒュラスの改修、wikiに反映してきましたー
この二人でカップル作る予定なのでよろしくというか特に隠していないとはいえ羽々丸さん一瞬で真名看破されてて草なのですわ
彦星ともどもwikiに投下せねばな…
>>718
大神……大典太……
クラス:セイバー
真名:拝羽々丸
スキル:呪術刻印:A
物体に刻むことで魔術的な効果を発揮する刻印。北欧のルーンに酷似している。
神域の太刀:A
文字通り、全てを一刀両断する神の如き太刀。
宝具:大典太
セイバーが愛用した刀
解説:
平安時代末期に存在したと言われる剣豪。
剣豪であると同時に優れた呪術師。
鬼神の如き強さをしていた、本来は槍を獲物としていた、異様な女好き、など様々な逸話、伝承を残す
一方実在していたかどうかは定かではない
こうですか>>720
世界のために、目的のために自分も他者も含めた全てを使い捨てる者であり、異聞帯のスカディや後の世界の人の子、そしてブリュンヒルデに対する対応から「情」を感じることはできる人物
そしてその全てに対して+で「神霊としての価値観」があるからこそ、取る行動が非道にも慈悲にもとれる
世界を運営できるほど格の高い神なんてアース神族には大勢いた筈。その中でも、強力な権能もないけれど神々に愛されていたスカ様に雪の権能があるということを考慮してもなお自分の権能を預けるということは人情があると思ったので
それでいて実の娘の思考回路に介入してアルテラとか愛歌様をぶちころがそうとしてくるぐらいには神霊的
>>718
アリス君の薔薇要素はとりあえず分解して、うちの元いた存在感極薄キャラコンビを薔薇コンビに改修しました。詳しくはwikiのヒュラスとリュミルをどうぞ>>720
そうですね……あくまで「私が北欧神話全体をざっくりキャラ付けするなら」って前提になりますけど、「そこそこ小心者のコミュ障」でしょうか。
家族に愛情はあるし優しくはしたいんだけど、ラグナロクはなんとかしたいし王としての威厳も保たなきゃいけないしで立ち回りに苦労してたら、妻弟息子部下全体からの評価が「冷血カス野郎(人によっては前置きに「嫌いではないけど」とか「慕ってはいるけど」がつく)」になった……みたいな>>720
うちのオーディンは……
コンセプトを打ち立てて多くの戦乙女を作るような美少女趣味なクリエイター
コンセプトがややマニアックかつ俗物的なところから欲深いというか人間臭い男
自分の創造物には強い愛着を持ち、人情を重んじる古き良き日本の親父
と言っても頑固親父ではなく嫁の尻に引かれるようなタイプの父
義理深く人情深く、戦乙女達も含めて家族を愛している
ロキに関しても義理とはいえ兄弟なので邪険には扱えないお人好し
ロキが死ぬ原因を作ったのは自分という自責の念に追われている
人間臭い神様っていいなあって>>720
万物流転おじさん(ペルソナ感)オーディン……知の探求者(片目差し出すくらいやすい)って感じで型月魔術師的なヒトデナシ思考かつ世界を継続的に維持するために奔走するシステムで人材のスカウトにも余念が無いみたいな……これ、マリスビリーでは?(そのうち公式で触れそうだから特にキャラ付け考えてなかった顔)
わたし、トール×ロキ派だから……私、とあるVの箱での対戦企画見てまして。いやーすげーなー胸熱だなーって思ってたんですよ。優勝候補を何人もぶっ倒す子が何人もいたりね
何が言いたいかって?
ジャイアントキリングってすげぇんだな……胸が凄い熱くなる……ディート君を殺ったガッサーのあのssを見た感覚だ……
でも私ジャイアントキリングされる側だな……そういや第■回でキリングされそうだな……盛り上がるな……>>732
左様か?なるほど、ふむふむ……
個人的には一番リュミルは私の作風から離れたキャラ。だって辛い過去があっても殆ど囚われてないんだもの。男色はその境遇からとかじゃなくて元からのもの
ヒュラス君擦り切れちゃって辛いとも思ってませんね……
>>303の通り自虐ネタとかしても顔を曇らせないぐらいには……あとヘラクレスを置いて行った有翼姉妹にも「ふーん」程度で終わらせるぐらいにはヘラクレスにも覚めちゃってて……
というわけでこんな二人でカップリングをしたくなったんですわよ。幸せにしてあげてほしい
ヒュラスは「wikiにも登録せず没かなぁ」って思ってたのが同じギリシャ美少年なアドニス見てたら「改修してぇ」と思ったキャラ
身体がちょっとニンフ達妖精に近づいてるから所々人外部分があるよ!耳長かったりとか、血が真水だったりとか、水の妖精感すごい感じに>>720
個人的にオーディンはユミルを引き裂いた際に概念的「生命」を最も受け継いだ神。よって生命と繋がりが深い「死」を司る神でもある。
性格は二代目火影の卑劣様に近いかな。え?ネタ的なのじゃなくてマジのオーディン?つまり神霊が受肉及び普通に生活してる訳で……アリなの?
いや、元サーヴァントが受肉して生活(ついでにフレーバー的でしょうが聖杯戦争にも参加)、なら前例あるからいいんだけど、神霊って召喚できない筈だし…。ちなみにオーディン自体ならかなり前からこのスレにいるんですよ
ヴォーダン=ロートケプヒェンっていうんですけど>>745
羽々丸「ハハッ、ワロス………………お前は俺が殺したようなもんだ。恨まれても仕方ねえよなあ。恨んでもいい、憎んでもいい。お前とこうしてまた話せただけで俺は幸せだよ(ボソリ)」
うーんこのすれ違い続ける兄弟……好き……またX君が死.んでおられるぞ(表記事を見ながら)
セカンド・ラグナロク登録完了……ウラノスは暫定だけ、吉原はいい感じのあらすじが思い浮かばないのでもうちょっと先
>>750
「なんか可哀想な性能……雑魚って訳じゃないけど……」って感じの人ですよね。パッパ。あとカナディアに起源を表層に出されるようにしてたから尽への当たりが強かったやつ
ヒュラスはねぇ……水底に沈められた後にニンフ達に「自分達と一緒にいられるように」「自分達の夫であれるように」身体を精霊とか妖精のように改造されていってるんですねぇ……だから生物学超えちゃってますねぇ
妖精とかいうガイアの存在になりきならないギリギリ人間の範囲でなんとか自殺できたので「概念的血液と概念的臓器(霊核)が人間としてあるだけで血液そのものの成分に意味はない」って感じですねぇ……
だからエルフ耳だったり、身体が偶に水みたいに透き通ったり、身体がひんやりしてますよ>>755
了解しました、今日中にラフを投稿しようと思います!>>751
別に何が何でも否定案件、って訳じゃないけど、軽〜いノリな神霊擬似現界、ってのには変わらんじゃないです?
そしたら>>682>>685で言われてるように「神霊、それも主神級の扱いが軽いor緩くね?」「ちょっとどうなの?」となったり困惑するのは許して欲しい。
そりゃあなんでもかんでも世界観に当てはめてアウト!とか原作設定的にノー!ってするのは正しくない、って意見もあるでしょうしソレも間違ってないしまた大事だと思いますが。
でも二次創作な以上、ラインや許容範囲、って感じのはあると思う。
神霊関連は公式でもかなりの異常事態として扱われてて、ケツ姉とかSNヒロインズな神霊組を見るに人に乗り移ってどうこう、でもサーヴァント級、滅多にないレベルっぽいので、「あ、完全な本物じゃないのね?じゃあオッケーだよ!」とはなり難いと言うか…。柔軟な態度の重要性、は把握しているつもりですが(ちゃんと実行はできてないかも)、それはイコール「なんでもかんでも受け入れるよ!」という事ではないと考える私です。
>>757
・何を持ってして軽いと判断したかわかりません。私はオーディンとしての羽々丸が何をどうして人間として現れたかを説明してませんが。
・擬似サーヴァントでもデミサーヴァントでもありません。サーヴァントの範疇にも入らない人間です。
・柔軟云々ではなく私が言いたいのは「人に意見を言う場合自分は同じようなことをしていないか振り返ってから発言するべきでは?」ってことです。喧嘩腰になるなら「出すのは個人SSだけ」って結論で締めていいんじゃないですかー?
もう何回も似たような流れ見ましたし今まで仙人とかニャルを止められたのに登録してたら反発もされるだろうな……って思うよ
>>754
娘直々に「あ母さんの体質がなければ鳴かず飛ばずだった」と言われるくらい微妙ですからね。ただカナディアにナニカサレタ訳ではなく普通に起源の影響ですね。
カナディアと雪成くんの関係はあれです。愛さん(空野家母)との結婚に漕ぎ着ける為に政敵達を排除するのに協力してもらったのです。その代わり雪成くんはカナディアこ『お願い』は断れず大罪戦争でカナディアが参加者を募集した際に息子を出さざるをえなかったのです。
焼肉の時にコーンバターやポテトを頼む奴ほんとなんなのお久しぶりです。
思っていたよりずっと忙しくなってきたので、少なくともまたしばらく顔を出しません。
今後のため、伏神で考えている弓陣営のストーリーラインの骨子を投下します。
よろしくお願いします。【伏神での下畑来野】
両親は「仕事が恋人」といった具合の典型的な仕事人間であり、子供や家の管理は雇われの人間に任せている。そのため、来野は裕福な暮らしでありながら家族の愛を受けずに育てられてきた。
幸いにも良心的な使用人に恵まれ真っ直ぐな心意気を持った少女に成長したが、その根底には「他人に認められたい、繋がっていたい」という願望がある。
日常生活においては社交的な性格や色眼鏡で見ない態度として昇華されていたそれは、とある出来事をきっかけに固有結界『獣王の巣』の主人格になってから一変、狂おしいほどの捕食衝動として来野を苦しめることとなる。
ザミエルが陰ながら工面した獣の肉で何度目かの発作を乗り越えた折、自らが最も信頼し、また信頼されてきたと感じているレアのことを思い出した来野は、発作を鎮めてくれる相手だと直感し、彼女に会うためレアの屋敷へと向かう。>>768
(運良く彼女に巡り会えた場合)
来野はレアに、"私は大切なものの命を奪わないと生きていけない怪物となってしまった。そのため伏神を去る。私は弱い人間だが、レアが居れば捕食衝動に負けない強さを持つことができる。だから、一緒に来てくれないか"と懇願する。以下、レアの選択により分岐。
◯来野と共に行く(来野を選ぶ)
→ふたりは令呪を破棄しあてのない旅路につく。
レアと談笑する来野だが、ふとレアが何かに気を取られ会話が途切れた際、とても近い場所から「ごるごる」と響く獣の唸り声を聞く。
レアが振り返り、来野に何か話しかけようとするところで場面転換。
数日後、来野に揺さぶられ目覚めたレアは、自分たちがどこまでも続く綺麗なお花畑にいることに気がつく。また、彼女たちの側には、鹿、犬、様々な鳥や猫など沢山の動物が寄り添っている。
驚くレアに、来野は嬉しそうに話しかける。
【END①「ずっと、いつまでも一緒だよ」】
×来野の懇願を拒否する(街を選ぶ)
→思いがけないレアの言葉に来野はショックを受け、「レアちゃんのバカ!」という言葉を残して伏神の夜に消える。
その夜、来野がふらふらと公園を歩いていると、警察官2人組に声をかけられる。
彼らは下心ありきで「連日の事件のこともあるから、夜中に出歩くのは危ない」と口実をつけ、来野を人目につかない場所へと補導しようとする。当然、トランシーバーでの連絡は行なっていない。
裏路地へと入った瞬間、来野は警察官のひとりに抱きつく。驚きながらも「話が早い」と喜び彼女に手を伸ばそうとする警察官2人の足元に黒い影が広がる。そこから大型犬の群れが飛び出し、瞬く間に彼らを食べ尽くす。
ひとり満足げに微笑む来野の表情は、以前の純朴な少女のそれとはかけ離れたものであった。
【Episode: ごるごるさんの復活】>>770
追加です。
(レアに出会えなかった場合)
捕食衝動に耐えきれず、×来野の懇願を拒否する(街を選ぶ)と同様のルートへ。リレーとして出したくて作ったキャラと個人SSで使うつもりで出したキャラってやっぱり周りの感想も違う部分はあると思うんですよね
リレー用か個人用かは投下時に明記するとその辺りのズレは無くなるかもしれませんねラグナロクにて死す運命にあったオーディン。妙に、というかかなり人間臭い主神である彼は自身が死んだ後の世に訪れるかもしれない世界の危機に一筋の不安を抱いていた
そんな彼は、自分が死ぬ前に「人間体」としての複製体と、そこに自身の人格OSを組み込ませた後に保存用の箱に入れ地中深くの、それこそ現代の科学でも掘り出すには更に時間をかける場所に眠らせた
彼が仕込んだプログラムは、「神なき世に、自身が記録登録したワルキューレのいずれか、もしくは『愛する家族の誰か』が原初のルーンを使用した場合、その存在を通じて眠り続けている人間体に神霊としての自分が伝えたい最低限の情報を与えた後、地表に転移させ起動する」プログラムである
これにより、何処かの世界でワルキューレが、あるいはロキが『ワルキューレ:ロカセナ』として降り立った時、彼はこの世に目覚めるのであった────
実のところ、世界の危機はもちろんであるが現世に降り立ったワルキューレや家族のことが心配ということもあるのだが
こんなのでどうでしょう。ワルキューレに対して干渉できることは蒼銀でわかっていることなので、ワルキューレが原初のルーンを使用した場合にこそワルキューレを通じて現世で眠ってる人間体起動プログラムを起こせるみたいな。最低限の情報に「世界危ない」とか「エルルーンに伴侶が」とか「ロキがワルキューレに」とか伝える感じの>>774いいですよ
ところで私の中で邪霊って概念が更新された関係でゲイシーとまだ未登録のブギーマンを考え直したいのですけどインフレ(仮)関係者の方々は「それは困るよキミぃ!」ってなりますかね
どう編集するかはまだ纏まってないのですけど>>778
まぁオーディンは介入実績があるから多少はね…?
善寄りの神様だから許されてる感はあるけど>>784
自分のキャラは頭脳明晰やら洞察力に優れたキャラにしてしまうと「リレー相手のやりたい事を乗る前に潰す」ムーブをしなくちゃならなくなるので控えてる部分があるんですよ
だから人を騙す系のキャラとは相性悪いなあ…って
戸波麗奈さんみたいな>>784
悪役の企みや本性、善人だとしても人の心の内に秘めてるものを特有の能力とかもないのにポンポン暴き立てたり阻止してくるキャラは少し苦手です……理由があればむしろ楽しいんですけどね。それこそカウンセラーとか人の悩みを多く聞いてきたとかでも理由にはなると思うし>>720
うちのオーディン像としては
・何を考えてるかまるで分からない、常に余裕綽々で動揺など人間味を最後まで見せない神様
といった感じですね
ワルキューレが自我に目覚めようが身内から反逆者が出ようと淡々と対処し、終末のその時まで決して余裕を崩さない
それこそ北欧異聞帯のような特級のイレギュラーでも迎えない限り、冷徹な仮面を外すことはないだろうといいますか>>784
クローディアちゃんとか……(クローディアと相性良いほうが珍しいけど)
ユーティリティー・モンスター「ラプスの無駄遣いを糾します!私の方が迅速に世界を救ってみせましょう!ねぇ、どんな気持ち?どんな気持ちですか?」
↓
ユーティリティー・モンスター「異常者の相手は疲れた……(ドン引き)」>>775
ロワインの意識が戻るというよりも、ロワインのやりたかったこと(全生物との融和)が来野の行動方針になる感じで考えていました。サーヴァントの攻撃が直撃した折に、ロワインとしてはほぼ死亡しているっていうイメージで。
もちろん展開によっては、ロワインの意識を戻してもいいと思っています。あまりその辺は運用上、重要視していません。
来野の状態でも、いわゆる怪獣状態にはなり得ます。基本的に捨て設定ですが、展開と善悪の戦力差如何によっては採用することはできます。
私がいなくなる前にこの設定を出すことになった場合、再度、皆さんと相談の上決めたいです。
先程投稿した選択肢の結果案は、下記に変更します。こちらの方が蛇足感がない気がするので。
◯来野と共に行く(来野を選ぶ)
→ふたりは令呪を破棄しあてのない旅路につく。
レアと談笑する来野だが、ふとした拍子に、どこかとても近い場所から「ごるごる」と響く獣の唸り声が聞こえた気がした。
一瞬会話が途切れ、レアが訝しげに尋ねてくる。それに対し来野は、何でもない、と笑顔で答える。
道のりはまだ始まったばかりだ。レアちゃんが街を選んだ場合のライノの行動指針って彷徨いながら絡んできた人を食べる、の繰り返しって事になるんでしょうか?それとも他に何かあったりしますか?
>>793
なるほど。大体オッケーです。一応全陣営の4日目の希望や行動指針が出揃いましたから、後はアサシンさんのライダー襲撃後SS待ちですね。
あと一ヶ月ちょいはありますから、多分まだガイさん引退対策は本格的にしなくてもいい筈……。メディチ銀行の英語読めねー!
クッソ、みんな英語力高い人いる?!
私は高くないけど!!「キャラクターと合わなそうな人」っていう話をしているようでしたので思い出せるだけ
・李逹龍:正義の味方を志してるキャラ全般(怒りと権力欲の根源は「誰にも助けてもらえなかったから自分でやるしかない」でもあるので、正義の味方とか見てるとあてつけに「でも苦しんでる子供の味方はしてくれなかったでしょ?」とか言いたくなる)
・果心居士(殺):陣紫花子(これを人は同族嫌悪と呼びます。)
・果心居士(術):本性の方の戸波玲奈(魔術師は嫌い。特に人のためにならない輩は嫌い。)
・謎の隠密X:ジェームズ・ヘンダーソン(絶対にキレる。確実にキレる。間違いなくキレる。多分ハトリ・ハンゾウ=サンをお出しされた時よりキレる。そういえばこれ書く上で一応Jさんのwikiのプロフィールとか確認したけど段蔵さんの名前は段蔵ですよ)
・藤原千方:一寸法師(穏健派なのに「鬼だから」って殺されたことで人間全体に対して嫌悪感があるので、人間のために鬼を惨殺しますとか合わないオブ合わない。害されたら殺 すっていうのはわかるけどもっと……こう……やり方が………)
あとヘリオガバルスくんちゃんは肩書きに「母」って入る人相手だと好感度がちょっと上がりづらくなる>>797
しゃあないね。一寸自身はチカタちゃん嫌いじゃない、むしろ積極的に構いたがるけどかといって自分の在り方改めろと言われても無理だから
人をただ喰らうだけならばまだしも、様々な趣向で喰らう鬼はガチで嫌い。本当に嫌い。悔い改める気がないんだから死ぬしかないもの
これがまともな知能もなく喰らう畜生、生きるためだけに喰らう類であれば自然に返すか安らかに仕留めるかだけど知能があって故意にそうする妖怪の類はスイッチ入るんですよね
傲慢と呼ばれてもそれが自分の生まれた理由である以上悔い改めるのは自分という英雄(存在)の否定に他ならないのだから
あとはうん、他のやり方を教えて?って感じ。こんなドSだけど命を奪わなかった妖怪もいるにはいるんですよ。それでもチカタちゃんとは相入れないけど
チカタちゃん頼光さんとかも嫌いなタイプかな?>>802
wikiに登録……実はwikiのレイアウトを変えようと考えててその後にやろうかと思ってるのです。
ただ思ってたより時系列順に並べるのが難しくて…。
とりあえず何日前だったのかログ辿ってきまーす。>>797
本編だけの誤字と思っていたのぉ…修正させていただきましたぁ!!>>803
あとライコーさんは嫌うというより「自分も人外のくせに同族殺しで人間に媚びへつらってないと生きていけない哀れな生き物」とかそんなカテゴリに入れて侮蔑と嘲笑の半々みたいな態度を取りそうだから四天王とかと会わせてはいけない。>>799
こういう時って大体手持ちキャラ少ないからあんまり思いつかない…。キャラの表現として悪手なんだけども…。トトメス三世、完成したッッ!!
良かでしたら投げます>>799
基本的に暗躍系や陰謀系のキャラとユージーンは相性悪いですなぁ。
あと玉兎ちゃんはアームストロングと会わせてはならない。>>799
キュベレーとバプさんは何となくわかるからいいとして……
アラクネはパラスちゃんですね。理由?言わなくてもわかるやん?
ヴォワザンは他の魔女。自己嫌悪でしんでしまいます……
リンドヴルムはコイユールちゃん。同じ異星からの飛来物だけどこっちは人と星の守護者であっちは星の捕食者だから
アクタイオンは某月の女神とその神性が色濃い人物。怖いよぉってぷるぷる震えます
一寸は……言わなくてもわかるかな?意図的に人を嬲るなら人でも人外でも嫌いです
バロールはやるべきことをやろうとせずに自分の欲望を満たそうとする無能が嫌い。父親がそうだったから
意外と地雷がないのが狸。相手がどうかは知らないけれどこちらからはいい感じに付き合っていける。某巫女狐除けば>>809
ウィキペディアでいうと「メディチの力のルーツはフィレンツェの大きい毛織物産業」とかそういうやつ書いてあるところかしらん?
例えば、時系列順になってるところの最初の区切りは段落ごとにざっくり
「13世紀にシエナにあった大銀行が破産して力を失った。フィレンツェが商人達で賑わって発達した。メディチ家以前のフィレンツェで覇権を握っていたのはAlbizzi家(これなんて読むの?)。」
「Albizzi家にとってメディチ銀行という欧州随一の銀行を持っているメディチ家は邪魔だったので1433年に当主のコジモを追放した。が、次の日に親メディチ派が政権を握ったので当主も帰ってきた。これによってメディチ家の3世紀に渡る時代が訪れた。1537年までフィレンツェは共和制であったが、その共和政権もメディチ派の支配下。当時のメディチ当主であるコジモとロレンツォは公式に役職を得ることこそ少なかったが実質のリーダーであったことは確か。」
「メディチ家は政略結婚・同盟などにおいて多数の上流階級との繋がりを持っていたので、社会の中枢になっていた。他の家同士のつながりの中継にもなっていた」
「メディチ家は14世紀初頭ごろにフランス・スペインあたりでの毛織物産業で頭角を現したが、AlbizziやStrozziに比べれば地味な扱いだった。複数人は追放されたりなんだりして歴史に残っている」
みたいな感じに読めますけど【元ネタ】史実 【CLASS】ランサー
【真名】ジェフティメス
【異名・別名・表記揺れ】勝利王、トトメス三世、ラーの顕現は永続する(メンケペルラー)
【性別】男 【身長・体重】未定ッ!
【肌色】 褐色 【髪色】黒 【瞳色】青
【外見・容姿】筋骨隆々であり、出会う者すべてに威圧感を与える超人。
【地域】エジプト 【年代】紀元前1479年頃~紀元前1425年頃
【属性】秩序・善 【天地人属性】人 【その他属性】神性
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
詠唱が三節以下の魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法であっても殆どダメージを受けない。
騎乗:A+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
神性:B
神霊適性を有する。ファラオとは古代エジプトの民を統べ地に君臨する支配者であると同時に、神へと至る者である。王である以上に神なのである。ファラオは時代等によっていずれの神に連なる者か変化するが、十八王朝時代では太陽神の系譜とされている。>>815
【固有スキル】
未来予知:A
高速演算処理能力に由来する、予測型の未来視。得られた外界の情報を元に行われる未来演算によって自身のあらゆる可能性を確認・選択することで最適解に辿り着ける。宰相レフミーラーの墓碑銘やヌビアにおいてトート神の化身とさえ呼ばれるほどの叡智の発露。彼はこのスキルによって戦場において重傷を負わずに帰還している。
皇帝特権:EX
本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。Aランク以上であるため、肉体面の負荷(神性など)をも獲得する。叔母ハトシェプストの記録抹殺刑を行ったことで規格外評価となっている。
皇帝とは、地上の神。神の代行者であるが故に世界は多少の矛盾に目を瞑り、あらゆる特権が許容される。
太陽神の加護:A
太陽神ラーの加護を得ていることの証左。トトメス三世のエジプト史上最大の帝国をつくり上げた偉業を、太陽神に仮託したもの。トトメス三世賛歌『勝利の賛歌』の中でこう綴られている。
余はあらゆる国々に対する権力と勝利とを波に与えた。
余はすべての国々に、沈女の名誉と沈女に対する恐れとをうえつけた。
沈女への喪怖を天の四隅の柱にまでも――
余は汝の敵を汝のサンダルの下に平伏させた。>>815
【宝具】
『万象を降す神の座(アルナ・ターロ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~800 最大捕捉:1000
将軍ジェフティの『ヨッパ奪取の物語』において語られる、トトメス三世の一族に代々伝わる、いかなる人物・物となることができる神々の祝福を受けた神杖“隠れしもの(アメン・ラー)”の真名解放。魔術世界においては賢者の石、フォトニック結晶、第五真説要素、霊子演算器、聖杯(アートグラフ)と呼ばれているもの。演算によって構築した仮想擬似霊子の展開。
幻術によって、指定したステータスを最大EXランクまで上昇させ、その上げ幅に応じて毎ターンHPダメージを負う。外見的にも神にも成れる大幻術。
『闘争の獅身獣(モント・スフィンクス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300
モント・スフィンクス。一般的な対軍宝具をもつA級サーヴァントに匹敵する神獣。
天空神ホルスの化身であり、荒ぶる炎と風の顕現として人々から恐れられる、古代エジプトに伝わる伝説の人面獅身獣。その中でも戦闘に優れた天空神ホルスの顔をもつ軍種モントを使役する。古代エジプトにおいては戦車を牽引するために調教された。しかしその気性の荒さから飼い馴らせられたファラオは多くないとされる。カルナック神殿にはトトメス三世の銘とともに座すモント・スフィンクスの姿が確認できる。
各種スフィンクスの他にファラオの生き写したる守護種スフィンクス・シェプスアンクがおり、その顔はハトシェプストそのもの。ハトシェプスト葬祭殿の壁画にはハトシェプストが人面の顔をもつスフィンクスとして敵を踏みつけている図が存在する。
【Weapon】
『隠れしもの(アメン・ラー)』
幻術によって現実(テクスチャ)を誤認させる神杖。トート神の全知なる書。>>814
>Albizzi
アルビッツィって読むそうです>>815
【解説】
エジプト第18王朝のファラオ。その軍事的業績から、「エジプトのナポレオン」とも呼ばれる。
父トトメス2世から後継者に指名されていたが、父が死去した当時はまだ幼かった為、継母ハトシェプストが実権を掌握した。この頃は大半の時間を軍隊で過ごす事となったが、その反面、後に開花する軍事的才能を育む基盤ともなった。幼いトトメス3世に代わって即位したハトシェプストは内政に専念してエジプトを繁栄させたが、同時にエジプトの外交的地位の低下も招く事となった。ハトシェプスト退位後、トトメス3世は周辺諸国に繰り返し遠征を行う事で国威を回復し、エジプト史上最大の版図を築いた。特に、死者数などの記録が残る世界最古の戦いである「メギドの戦い」での大勝は有名である。
【人物像】
其は天蓋の月、第三の眼。すなわち、神の眼。虚空(ソラ)を仰ぎ見よ――全知なる者の眼を。
勝利王ジェフティメス、トトメス三世。
生まれながらの強者、圧倒的かつ絶対者として君臨してきた偉丈夫。人型でありながら最強生物。厳つい強面だが、理知的で穏やか。
ハトシェプストの記録抹殺刑は政治権利を奪われた確執からとされていたが、最近は不仲ではなかったという説もある。これについては、理由は不明だが「神の国へ行くのを止めさせた」という事実を結論とする。
特技:思考分割、高速思考
好きなもの:エジプト 嫌いなもの:政治 天敵:ハトシェプスト 願い:かつての再会
【一人称】俺 【二人称】お前 【三人称】奴
【セリフ例】
「俺はジェフティメスだ。神王(ファラオ)であった事もある、勝利王と呼ばれた事もある。だが、それは過去の事実だ。お前をマスターにするサーヴァント、ランサー。それが俺だ。今の、な」
【因縁キャラクター】
クレオパトラへ「滅びるも栄えるも好きにすると良い。神王(ファラオ)は皆が神王(ファラオ)だからこそ、誰も文句なんて云わないものさ。重圧も、世界へ相手取る難しさも、何もかも知ってる」
アメンホテプ二世へ「俺の繁栄を受け継ぐ才能があった、というだけで儲けものだ。果報者だな俺は」
ネブカドネザル2世「俺とお前は何度か戦っているらしいな……ここで決着を付けるか?」
【他クラス適性、変化傾向】フォーリナー
【製作者】ここのえ>>799
剣ババと聖人系鯖全員、理由は言わずもがな。>>829
トトメス、アメンホテプ、プトレマイオス、ツタンカーメン、クフ、スコルピオンとこのスレのファラオたちはみんな超強力な宝具持ちの豪傑揃いですよね。スノーフィールドでツタンカーメンが全力投球だったら街が大変なことになってました。>>837
うちの聖徳太子は壁画とかにあるあの格好がほぼそとまんまなので飛鳥時代感の参考にはなりませんね……>>842
差し出がましい真似をして申し訳ありません……>>847
実は未だに手付かずで、これから着手します。
短くなるかもしれませんが、なんとか今日中に回せればと……!>>851
問題がそこじゃないとしてもパンツは隠したほうがいいと思います!山星さーん、いらっしゃいますかー!
ラフ、見てくださーい!>>851
いや結構、というかかなり良くなったと思いますよ!
見えなくなるだけでも印象変わるものですな
個人的に飛鳥ファッションというか飛鳥時代周りだと某支部コミックにあった『青キ縁ノ箱 -Blue Ark of Destiny-』という作品を思い出すこの頃
厩戸皇子とか蘇我入鹿とか物部守屋とか、飛鳥時代の有名人が一通り出てた良作です。あと崇徳上皇も出てたなぁ、全員怨霊枠でジェフティ(トト神)でネタ被りしたと言いましたが、このネタはインフレ完結後にしか活かせない奴なのでいつになるやら……なので公開してもかまへんやろ!
アルターエゴ:アイリスI
白い狐面で顔を隠した女性。複数の神性のエッセンスが融合したハイサーヴァントであり、今回の事件(fgoのイベント的な)解決の為にカルデアと接触してきた
神性はトト神、焔摩天、ベロボーグ
アルターエゴ:アイリスII
アイリスIのネガポジ反転した様な黒い狐面を付けたハイサーヴァント。
カルデアのメンバーはIと共にコイツを追う事になる。アルターエゴだがクラスはバーサーカーなのだワン。自己矛盾を抱えてしまった為狂うしかなかったのだな
神性はアヌビス神、閻魔天、チェルノボーグ
アルターエゴ:アイリスIII
実はフォーリナー。本事件の発端。便宜上カルデアでは3と呼称したがコイツの誕生こそがIとIIを生み出す事になったので実質0。
神性はクァチル・ウタウス。これがサーヴァントシステムを通して目覚めようとした所を介入、○○○○の擬似サーヴァント化する事でコントロール化に置こうとしたが失敗。
二騎のハイサーヴァントに死とそれと対を成す神性を振り分ける事で事態の収拾に当たろうとした。
だけどII側にバーサーク入ったため失敗。助けてカルデア!>>840
セイバー陣営とランサー陣営は今のところ普通に聖杯戦争してるだけですからねぇ。運営の陰謀に気付いていないのが大きいでしょう。それも今回の嵐ちゃんからの手紙で気付く可能性もありますがその辺は乞うご期待。
実は元々この話は幕間でお魚加えたどら猫追っかける綱ニキという案からリサイクルした話なんですー。>>866
一度に指定できる数が気になりますが、バックファイア即死を覚悟ということは全部指定するのは危ないということなんですね。
あと太陽神の加護はどうでしょうか?公式のマテリアルだと効力がよく分からないんですよね。トトメスが持つそれの効力はどのようなものか気になります。>>868
分かったらヤバいと我ながら思う(震え声)>>868
ちなみにうちの厩戸皇子はカレー臭くないし、下着もちゃんとつけてますよ!>>870言われずともチェストしろってことですか
突発なので短いし、たぶん読みづらい
非公式支援独白SS 『挿話 Sympathy from the Devil. 』
さて奇妙なことになったものだと、悪魔は独りまだ少しだけ温かい塊から羽根を軽く毟りつつ嘆息した。つい先程仕留めた野鳥を手慣れた手付きで締めていく。このように処理せずともあの数奇な獣(マスター)はもう構わず喰らいついてしまうかもしれないが、現在アレの表層は曲がりなりにもいたいけな少女である。少しばかりの気遣いもしようと、考えたところで密かに哀れな少女に餌を準備してやる己が何だか「飼育員」とかいう職業のようだなあ、とぼんやり思う。なんだ獣扱いなのは変わらないじゃあないか。自嘲気味な表情はさて、もしかすると昔の青年のそれだったかもしれない。悪魔らしくない行為であるのは確かなので、それもまた何だか滑稽だと感じるのだった。
*******
――聖杯戦争、2日目未明。
死闘からどうにかマスターの元へ逃げ帰ると、そこで倒れていたのは不気味な壮年の男ではなく見知らぬ少女であった。マスターとサーヴァントとしてのパスは彼女に繋がっているのは判る。ガワが些かどころではなく異なっているが、この少女は紛れもなく己がマスターであると状況が告げている。わけがわからない。ここに誰か観客(たにん)がいたならば悪魔は歌うように大仰に嘆いて見せたかもしれないが、そうではないので青年は独り困惑する他なかった。どうしてこうなるのか。
そういえばと以前に炉床の奥のような黒鹿(エト、と言っていたか)が語った所を思い出す。
「アレが眠りに落ちた隙に抜け出してきたのでちゅ」
ややこしいことはよく理解らないが、あの奇妙なマスターは幾多の獣の塊だと解釈している。あのような奇妙な生態をしている男だが、眠らない生き物ではないらしく時折別の獣が姿を覗かせるとかどうとか。
とすれば、普段の壮年の男は何らかの理由で表に出てこられなくなり、かわりに出てきたのがこの少女だというのか。今夜の戦闘は自分がライダーを引き受け、ロワインは相手のマスターと交戦していた。あの薄らと海の気配のする麗人が想像以上の強者だったのか、それともあの騎兵が自分の離脱後に返す刀で己の主の救援に向かったか。正解は弓兵の知るところではないがそう間違った推測はしていないだろう。>>870
とても嬉しいです!よろそくおねかいもさす!>>876
「いやだからってこんなことある?」 思わず素で呟いた。世の中悪魔も知らない不可思議があるものでちゅ、とイマジナリな黒鹿が青年の脳内でそう言ったような気がする。気がするだけだ。
ううん、と小さく唸る声がしてとっさに霊体化する。少女が意識を取り戻したようだ。よろよろと立ち上がった少女は呆けたような面持ちでふらふらとどこぞに向かって歩き出す。どうもこちらを感知していないらしい。
――ああ、これは面倒なことになったかもだ。弓兵は今後の立ち回りをどうしたものかと考えつつ、少女のカタチにかわったマスターをひっそりと観察することにしたのだった。
*******
結論から言えば、あの少女は獣性に呑まれている。少し希望的なことを言えば「なりかけ」だ。段々と食する獣肉の量が増えている。思えばいつの間にか置いてあった不審な生肉(ザミエルが陰ながら用意したものである)を結局口にしてしまっている時点でどうしようもなく餓えているのだろう。あの少女(ケモノ)は。
泣いて許しを乞いながら犬を(様子から見て見知った犬だったのかもしれない)貪る様は、嗚呼なんと痛ましいことか。とうの昔に置いてきた筈の憐れみが悪魔の脳裏に浮かぶ。
この手のモノはどうにも苦手だ。人間の想う悪魔らしく在らんとする身だが、どうにも余分なモノを捨てきれていない在り方(カタチ)で切り取られている気がしてならない。
「ああ、でも――もしヒトの味を覚えたら、可哀想だけどもう手遅れだ」
そのような獣は生かしてはおけないのだと、かつて誰かに教わったような。狩人は故郷の森を幻視したような気がした。
もしもその時が来たら狩人は師の教えの通りに、慈悲を以て人里の摂理を全うするだろう。あるいは、他の運命が我々に訪れるのか。
青年には難しいことはやはり分からないが、運命が扉を叩く刻はそう遠くないのかもしれない。>>879
◆
「……なるほどね」
話はこうだ。
買い物先でママが嫌いなママ友に出会った。
お茶に誘われて喫茶店に行ったらそこで「あなた、ご両親がいないんでしょう? そういう母親に育てられた子はグレるっていうからお子さんがそうならないように気をつけなさいね?」と言われたらしい。
「ねえ馬鹿よね、馬鹿だと思わない? フランがグレる? もう17歳にもなるのに? 17歳って言ったらもう立派な大人なのに? 何考えてんのかしら!」
つまりこの人は、私がグレると言われたことがなによりも気に入らないということらしい。
「……ありがと。グレたりなんかしないよ。だから安心してね」
「うっ、うううっ、ふ、フラ〜ン!!!!」
感極まって泣き出すママ。
本当にこの人は、どこまでも子供っぽくて……そんなママに育てられたこそ、私はこの歳まで『グレる』ことなくすごすことが出来たのだろう。
そんなことをしみじみ感じていると。
「すみませ〜ん。間久部エルルーンさんはご在宅ですか〜?」
ママの名を呼ぶ渋い男性の声が、外から聞こえてきた。>>880
「ママ、ほらママ早く泣き止んで。お客さんだよ。ママの名前呼んでるから」
「えっ? う、うん……」
「ちょっと! 私のTシャツで鼻かまないで! ほら! ティッシュあげるから!」
テーブルの上のティッシュボックスから纏めて3枚ほど引き出して手渡す。
涙を拭き、鼻をかんで。
ゴ.ミ箱に捨てた時には、いつも通りのママに戻っていた。
「はーい、今出ま~す」
そう答えながら扉を開けるママ。
その先に立っていたのは、サングラスをつけた年配の男性だった。
(……あれ、どこかで見覚えが)
私がぼんやりとそう思った瞬間。
その男性は、驚くべき言葉を口にした。
「やあエルルーン、久しぶりだね……パパだよっ!」>>881
「今更どの面下げて会いに来たのよ馬鹿親父!!!! 出ていって!!!! 早くこのから家出ていって!!!!」
「ちょ、ちょっと待てって。押すなよフラン。あっ、あそこにいるのもしかしてお前の娘か? つまり俺の孫だな? やっほー! おじいちゃんだよー!」
「うるさい!!! 早く出ていけって言ってるでしょ馬鹿!!!」
「おーん? なんだ? 喧嘩か喧嘩か?」
「う、受けて立ってやるわよ!」
「はっはっは、ほぼ人間と変わらぬ身でよく吠える。良いだろう。神として汝に裁きをくだ……あ、俺も今人間と同じなんだったわ」
「やっぱ帰りなさいよあんた!!!! つーか帰れ!!!!」
長々と揉める二人に何もかもどうでも良くなった私は……気づいたら、彼らを一喝していた。
「うっっっっっさい!!!!
ママも!!!! おじさんも!!!!
長々と長々と玄関先で近所迷惑でしょ!!!!
やるなら家の中でやりなさい!!!!
はいほら!!!! ハウス!!!!」>>881
◆
二人を床に正座させ、椅子の上から見下ろす。
しょんぼりと俯く姿は、やっぱり親子なんだろうなと思うほどよく似ていた。
「それで、おじさんは一体誰?」
「えっと……その……エルルーンの父親をやらせてもらってます……父親というか創造主というか……なあ? エルルーン?」
「そうね。すっごく不本意だけど……前に話したことがあったでしょ? 私と理仁さんが出会った時の話よ」
「……うん。聞いたことがあるね」
「えっ! 俺初耳なんだけ「おじさんはだまって!「ステイ!!!!」はい……」
「私は北欧のワルキューレだった。ワルキューレはね。オーディンに作られた創造物……そうね。人造人間って言い方がわかりやすいかしら。そういう意味で、私はこの人の娘って言えるわね」
「……そういうことだ。お嬢ちゃん。
俺の名前はオーディン。このエルルーンを筆頭に様々なワルキューレを作り出した北欧の神だよ。
こっちでは、拝羽々丸なんて名乗っているがね」
「拝羽々丸……拝……もしかして、Polarisのプロデューサー?」
恐る恐る尋ねる。
あまりテレビを見ない私にとって数少ない好きな芸能人、それがPolarisというアイドルユニットだった。>>883
「ほーう? ほー、ほー、ほー!!! いやあ流石エルルーンの娘、俺の孫だ。見る目がある、実にいい目の付け所だ!」
「や、やっぱりそうなんだ……そうなんですね!」
「敬語なんていらないよ。俺と君は孫とおじいちゃんって関係だ……まあ君が望むなら? あの三人に合わせてあげても一向に構わないけど!?」
「……あんた。こっちに来ても若い女の子のケツ追い回してるのね」
「失礼な! これでも仕事だぞ!?」
◆
その日は珍しく……いや、別に珍しくはないけど。
その日はいつも以上に我が家が騒がしかった。
「ただいまー。外まで聞こえてたz」
扉に入りながら帰宅の挨拶を済ませる。
その直後、俺の視界に入ったのは。
「お前がエルルーンの旦那か!!!!
俺はエルルーンの父、オーディンだ!!!!
これから義理の息子としてよろしく死.ねええぇぇえええ!!!!」
そんなことをいいながら俺に飛びかかってくる、サングラスをかけた親父だった。>>878
以上 御粗末様でしたシドニー確認しました。ここからの方針は明日にでも。それでは思いついた即興話をポン
「────何よ、理仁。私の仲介した仕事をクビになって家のローンが払えなくなってから初めて私に電話しなさいって、私言ったわよ?………は?いや、日本だけど。アンタの家の近くだけど。来なさいって?………はいはい」
「────こちら、急にこの家を訪れたエルルーンのお父さんこと拝羽々丸さんです」
「どうも、拝羽々丸です。この私は違いますが世界の外側の私は主神やってます」
「あ、どうも。私神代出身の菌類を務めさせていただいております、ルピア・ヴィルガルムと申します」
「………いきなりオーディンだという姿を明かした私が言うのもなんだが、驚かないんだねキミ」
「職業上慣れてますので。元化け狸とか、八尾比丘尼とか、そんな方も知り合いにいますので」
「………君はうちの娘夫婦とどんな関係で?」
「エルルーンさんは共に聖杯戦争で同盟を組んだ相手です。そこの元ヒキニートは私の友達(玩具)です。仕事仲介とかエルルーンさんの戸籍作りに協力しました」
「これはこれは……今後ともよろしく」
「こちらこそ。宜しくお願いします。因みに私のサーヴァントはあなたの御子息のヴィーザルでした」
「ふむふむ、私の愛息子の……ええっ!?!?」
案外息の合う二人なのでした……獣にも成りきらない少女と、悪魔に成りきれない青年の組み合わせいいですよね……
>>889
よろしくお願いします。
磐長姫もとても楽しみです!>>516
拗らせ邪霊ガール...いい...(画像左はRequiem最カワキャラ)
>>517
恐竜博士!俺様キャラなイケオジとは、中々にマニアックな...
ワイバーン 「は!?腑分け!?標本...だと...!?ち、近寄るな!!私の骨格に興味を持つのは止めろぉぉ!」
可能性の光。可能性の光!?出会うたびに異様な目を向けられるので苦手な相手。宝具で(恐)竜に変身するので天敵とも言える。
>>520
斧「〜であるからにして、斧とは...ぬゥゥゥ!現界の維持がぁぁ!!待ってくれまだ行ける持ってくれ我が霊基!斧について話したい事が後10個以上はァァァァ...」
「(消滅する音)」
>>521
斧「他の武器に嫉妬していないといえば...嘘になる!」
実際には斧はヴァイキング時代の遺跡に山ほどあり、神話に語られないのはそれほど斧が戦士たちにとって身近な存在であったかららしいが、やっぱり現代でもメジャーになりたいらしい。>>892
鍾太郎「お い パ イ 食 わ ね ぇ か ?」>>895
本来の人物xには全く素養がなく皇帝特権でも手に入れられないことを「アメン・ラー」という存在の信仰基盤により世界そのものに対して「アメン・ラーという存在は人物xにはこの素養があると言った」とし、世界に刻み込まれたアメン・ラーという強固な信仰の像により世界はそれを受け止め、反映する。よって人物xは全く素養がなくてもその技能を身につけられる……ってとこですかね
なるほど、信仰基盤を扱って世界のルールそのものに干渉した上で無理の通せる範囲を広げると。感服ものです寝てた
島さん英訳ありがとうございますだぜ!少し補足的な話
ザミエルくん、もといヴィルヘルムは普通の良いやつですが
生命観は狩人のそれがベースになっています
必要以上の殺生はいけない、仕留める獲物を長く苦しませてはならない、人里に害をなす獣は背景がどうであれ駆除すべきである、とかとか
別の価値観から見ればドライにも映るのかもしれませんが、彼が教わった自然との向き合い方はそのような感じでしょうきっと
仮に生前のヴィルヘルムでもヒトの味を覚えた彼女(ケモノ)には同じ決断をするでしょう
それが悪魔ではなく狩人としての慈悲なのかもしれませんお仕事忙し過ぎておもっくしょ逃したわ……何故いつもこうなのでしょう。
寝ぼけて思ったのですがこんだけの魔境世界のTVSYOW日本ならいっそのことマスター全員が別陣営のサーヴァントに自分かその親族の因縁キャラ(又は本人)がいる状態の聖杯戦争とか起こったらおもしろいと思いましたいずれ書くかもしれませんがよくわかりませんおやすみ(てきとう)
>>905
「生き残りたい…」>>907
おお……申し訳ない……野に紀文で野紀さんね、覚えましたわ
鬼との混血、不老長寿の魔術師、ほぼ精霊化してる歌人、etcetc……魔境かな?>>908
投稿しましたぞ!教授の心配以外にもシスカさんと会談時期の相談とか入れたのでちょっと教授の心配て要素が薄くなったかもしれないですが……。アイドルで魔術師!みたいなキャラを作りたいけどどこで出すんじゃいという問題がががが
キャラ消化も兼ねてカード式の聖杯大戦でもやろうかしら間久部フランティナ - 渡辺綱(セイバー)
李達龍(裏方にサポートとして西行) - ロカセナ(アーチャー)
上緒菖蒲 - 代行者ジャック・ザ・リッパー(ランサー)
ナイトハルト・ケーフェンヒラー - 隠神刑部(キャスター)
ジェーン・リップ - 百地丹波(アサシン)
清原さん - 大嶽丸(バーサーカー)
(名前は決めてないけど野紀さんに支援されて育った特異体質のジャーナリスト) - 清少納言(キャスター・イレギュラー枠)
……よし!これで「ドキッ!敵陣営に見たことある人だらけの亜種聖杯戦争」が約1名の命が確実に失われるけど成立するぞ!とにかくシャッフルに注力したから相性関係メチャクチャだけどそれはまぁ今考えついている設定上不可抗力だし……
この面子を集めるための理屈だけは思いついたし、少し書いてみようかな……>>913
(あくまで「関係者」って縛りだから本人が来てないとか直接の知り合い同士じゃないっていうのは勘弁な!)>>913
フランと綱ニキとか相性が良くないはずがなく……!
フラン「うわっ、おじいちゃんの話通りのワルキューレが敵にいるんだけど。写真取ってラインしよ」
拝さん「お!? フランちゃんからLINE!? どうしたフランちゃん! おじいちゃんに何か用事かファーーーーーーーーーーー!!!!」
その翌日、スポーツ紙の一面を「拝社長、過労でダウンか」という記事が埋めつくしたとか埋めつくしてないとか>>913
野紀社長(大丈夫だろうか……あの子は結構うっかりだからなぁ……)
孤児院職員の人魚尼「社長、あの子から写真が届きましたよ」
社長「ああ、すいません。うっかりしてまし………ハァ!?」
『ナイトハルトさんって人のサーヴァントが大正の学生服を着た人でした!何処と無く扱う武術が先生と似てますし、何処の英霊なんでしょうね?こちら写真です!快くツーショットしてもらえました!』
職員「いったいどうされ………あら、あなたじゃないですか。因果なものですね」
社長「ち、ちが、違いますってば!やだなー、私ってばフランス生まれフランス育ちですよー?じゃやないとアレクサンドルなんて名前とかこんな外国人骨格な訳ないじゃないですかーははー!」
職員(珍しく動揺を隠せていない……)ちなみに今の案で書くと黒幕が別にいる都合上なんと七割が「巻き込まれ枠」となりまぁす!草!
あ、そうそう。伏神の最新話ですが、アレで街中にクッチーの使い魔が出没したので何かしら繋がり欲しい人は(リドリーさんとアサシンさんにクロさん、って感じかな?)は言ってくれれば。
ところでウチの元親チャンに興味ある人いるー?>>919
明確な年齢が分かんないので断言は出来ませんが、顔見知り又はある程度お互いの知識がある間柄、と考えてます。
「聖杯戦争を開催しますがどうしますか?」的な連絡は入れたりしそうかな、って思うので。
クッチーからシスカさんへの印象としては、「自由な人」。後は「見透かされそうで苦手」。また、かなりの割合で「申し訳ない」と思っています。
ところでオルバウス及びオリヴァス一族の伏神への関与がどんな感じの想定か、改めて知っておきたいです。
聖杯提供=オルバウス、って思ってましたが、ちょっと違ったりするのかな?とかリーヴァイさんのプロフ見てると思ったので。
あとシスカさんの外見イメージ(このキャラな感じ!的なの)聞いておきたいですね。>>913
これはバーサーカーが顕現したことでケーフェンヒラーが持つ鬼の血に影響を及ぼすことになりそう。反転のリスクが上がり、パワーアップもする、痛し痒しですね。ケーフェンヒラーにとっては痛いだけだけど。そう言えば汎人類史でも歴史の改竄・捏造・辻褄合わせが行われてた仮説。考えるとガリレオやダーウィンの時点でも激変起こしてそうだなって………コイツらよく聖堂教会に消されなかったな…
銀行魔術師できました
あげてもよかですか?>>924
「そう、私は知っています。この剣は、片手で扱ってもいいようなものじゃない」
クラスカードの力によって、ナディアは平行世界の己を見た。
聖槍を振るう自分を。その持ち主であった騎士の王を。それに仕える、円卓の騎士達の姿を。
「私は……いいえ。私達は皆半端者の集まりです。1人では心許ないから2人の英霊を使役しようとした。その結果がこの様です……ですが。いいえ。だからこそ、私はあのキャスターと契約した意味があった」
ナディアの右手が黄金に輝く。
その光は、栄光や栄誉ではなく欲を示す鍍金の黄金。
『此の世に価値の無い物は無い(ナッシン・イズ・ナッシン)』
ジャン・ポール・ゲティが所有する『宝具を買い取る宝具』がそこにあった。
効果としては極々短期間。
しかし、1度振るうには十分な時間だ。
ナディアは、その聖剣を上段に掲げ。
エ ク ス カリバー
「約束された━━━━勝利の剣!!!!」
そして、光が全てを覆い尽くした。
こういうことしたい!!!!>>928
一応想定だと右半身にゲティ、左半身にコンスタンティンの力が宿ってることになります
見た目はブリテンだとありえないくらい煌びやかな甲冑(マント付き)青になったからやりますぜアンクルサム!
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ジョヴァンニ・ディ・ビッチ
【性別】男
【身長・体重】172cm・82kg
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】黒
【外見・容姿】赤い服の30代
【地域】イタリア
【年代】14世紀
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型、金
【ステータス】筋力:D耐久:D敏捷:E魔力:A+幸運:A+宝具:EX
【クラス別スキル】 陣地作成B 道具作成A
【固有スキル】
投資A+
その有り余る財産を何かに投資する事で投資したものの能力を強化する
宝石魔術A+
魔術一家メディチ家の突然変異として色位にも勝るとも劣らない技量を誇る>>931
【宝具】
『八つの宝(ゴンファロニエレ・ディ・メディチ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:99 最大捕捉:8人
メディチ家の家紋であり魔術式。並べられた八つの宝石は火、水、風、土、熱、冷、湿、乾を表しており、宝石の位置を変えることにより、ゴーレム、キメラ、魔力砲……………など多岐にわたる使い方ができる。理論だけは完成されていたが、メディチ家の歴史においてこの術式を使えるのはジョヴァンニただ一人である
『大銀行(フォンテ・ディ・メディチ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:99 最大捕捉:1000人
総資産200億とも言われたその資産を築いたメディチ家最盛の根源。メディチ家が関わった人物の作品や建物、物質などから発生する金銭的価値を金貨や銀貨、宝石に換算してそれらを産み出す宝具。産み出された金貨や銀貨などはスキル投資や魔術礼装として使われる>>932
【解説】
ルネサンス期に活躍した大富豪一家「メディチ家」の創始者にしてメディチ家最後の魔術師。メディチとは医者という意味なのだが、メディチ家は医者の傍ら、魔術師として研究に満身していた一族なのだ。その旗のデザインは彼らが理想とする魔術式であり、そして技量は決して高くはない彼らにとっての憧れでもあった
だが、その憧れは現実のものとなる、突然変異にして天才ジョヴァンニ・ディ・ビッチの誕生とともに
ジョヴァンニ・ディ・ビッチはその才覚を持ってメディチ家の魔術研鑽を飛躍的に伸ばし、少しづつ注目を集めていった。しかし天才にも悩みがある。そう、『金が足りない』のだ。彼が使う宝石魔術はとにかくコストがかかるため金が多量に必要なのだが、今までメディチ家には宝石魔術を多量に使うほど、才能があるものは産まれておらず、ミョウバン売って稼いだ大金も少なくなって来ていた
そこでジョヴァンニ・ディ・ビッチは銀行屋ヴィエーリ・ディ・カンビオの元で修行し、銀行のノウハウを獲得。その後フィレンツェにて銀行を始める。これがメディチ銀行の始まりであった
彼にとって銀行業は楽しかった。教会の目をかいくぐり財を成し、そしてそれを魔術につぎ込む。一種のスパイラルが銀行業が安定する頃には習慣づいていた。ただ彼は分かっていた。自分では根元には辿り着かないことを
……………彼の息子に魔術的才能は皆無だった。ジョヴァンニ・ディ・ビッチの想像でしかないが、自分が生まれたことによりメディチ家から魔術的才能が一切消えたのだろう。これで根源に至ることはできなくなった。だがジョヴァンニ・ディ・ビッチの心は澄んでいた。彼にとって魔術研鑽よりも銀行業の方が重要になっていたからだ
ジョヴァンニ・ディ・ビッチは聖杯に何を望むのか?受肉か?栄光か?それとも根源への到達か?彼の心は商品。金さえ払えば明かしてくれる……………かもしれない>>933
【人物像】
非常に早口で聞き取りやすく長いセリフを吐くが、そのけたたましさとは裏腹に、性格は慎重である。自分の働きと相手の働きは平等であるべきと考えており、相手の働きが自分の働きと釣り合っていないと考えたら、裏切ることやさっさと退場することも視野に入れ始める。物事は平等であるべきだ
特技:財テク
好きなもの:価値があるもの
嫌いなもの:価値をつけられないもの(どうやっても売る事が出来ないもの、人理焼失など)
天敵:無し
願い:大金払えば教えてくれる
【一人称】私
【二人称】顧客
【三人称】お客さん
【セリフ例】
「お前が求めるものはなんだ?永遠の命か?絢爛豪華な栄誉か?人類に対する利益すら出ないく、そったれな復讐か?それとも魔術師らしく根源への到達目指して便乗ってか?まあなんだっていいさ。私はお前に投資し、その分の利益を取り立てるだけだ。覚悟しておけよ。働きが見合わなければとっととこの仕事(せんそう)やめさせてもらうぜ!」
【製作者】リドリー陣営>>937
資産家と宝石魔術、そして家紋の絡め方はそういう考え方が……と思いましたね。素直に感服です
根源の為の手段がいつのまにか目的になってたのも好き>>936
いったい何が起こってしまうんだぁ……面白いだろう作品でも買うのは二巻、三巻と続巻が出てから……または完結してから。とかありません?
一気に読みたいみたいな>>944
自分は取り敢えず新規マスターはいいかなぁ…
やるならゲテイじじいを裏切れないし!(謎理論>>945
無尽蔵の宝石魔術をやらせたいからってのもあるんすね
黄金律は宝具の大銀行のおかげ正直いらんので全くそのようなスキルはつけませんでしたね……………>>945
別物らしいですね、スキル概要見る限りは因みにゲティじじいは近代英霊なのもあるけど宝具特化なのを強調したいから弱弱なのよ!すまんな爺さん!
あとお爺ちゃんキャスター欲しかった>>952
〜認めてやる理由も、ですね
ちくしょう普段と違う端末だから入力しづらい出来たあ!
これが私の聖杯大戦じゃあ!
剣 ナディア・ニコルソン コンスタンティン3世/ジャン・ポール・ゲティ
弓 間久部フランティナ ジェシー・ジェームズ/オルルーン
槍 笹原貴子 バーベキューおじさん/バーベキューおじさん(ライダー)
騎 猪原冬湖 ジェームズ・ターリンゴ/エルヴィス・プレスリー
殺 ライム・シトロングラス ナイア/アドニス
術 アレン・サウスヘッド エドワード・ブルワー=リットン/ヘンリー・ジャーヴィス・レイモンド
狂 弓削原柚子 葛の葉/山中鹿之助
剣 藤見芽衣 剣ババ/ウタマロ
弓 冬馬翼 ワルキューレ・スールル/エルルーン(槍)
槍 立海伊吹 オデット/酒呑童子
狂 シリウス・イグナライト フレデリック・ミラー/ワルキューレ(ムスペル)
騎 鍋沢平紀 フー・ファイター/アメリア・イアハート
殺 壬生竜胆 諸岡一羽/薬丸兼武
術 陣紫花子 果心居士/リロイ・グラマンセイバー:一寸法師 マスター:雷輝宙
ランサー:ヴィーザル マスター:山星不湯花
アーチャー:アクタイオン マスター:リディア・メルト
ライダー:リンドヴルム(雷星) マスター:音咲雛葉
アサシン:アラクネ マスター:ディア・アルフォンソ
キャスター:ジャック(主従) マスター:アドニス・メルクーリ
バーサーカー:グレートヒェン マスター:メアリー・アンスフィールド
最近になってうちの面子で聖杯戦争組めることに気づいた事実
自分で書いてしまうのもアリか……アリだな……>>957
ナディア「ようじょにはやさしいときいて!」馬頭鬼の設定が出来たぜぃ。上げて良かです?
>>955
マネーイズパワー
強化投資人間を沢山出せますよこれで
しかし黒幕ね。いつか黒幕枠でエントリーしたいぜ!>>963
【CLASS】バーサーカー
【真名】馬頭鬼/Mezuki
【性別】男性
【身長・体重(獣化時)】165cm・56kg(3.5cm・800Kg)
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具A
【保有スキル】
狂化:C
理性と引き換えに幸運と魔力を除くステータスが上昇するが、言語能力を失い複雑な思考ができなくなる。彼の場合、ランクこそはまずまずだが、例外的に会話は可能で意思疎通も制御も可能。これは人外故の人との常識のずれと、特性とも合わさったモノである為、ある意味“狂っている”とも取れる。
陣地作成:D
キャスタークラスではないが、宝具の特性上、限定展開する事が可能。陣地に自身の担当する監獄としての特性を付与する。
拷問技術A
罪人を責め苛む技能。バーサーカーで召喚されていても、馬頭鬼は罪人の刑罰へ特化しているので技量は衰えず、死ぬか死なないかのラインを超えない達人クラスを有している。>>964
加虐体質:A
戦闘において攻撃性を増すスキル。馬頭鬼の場合は罪人を責め立てる仕事を楽しんでいる。
獄卒:A
牛頭鬼と馬頭鬼が持つ固有スキル。死者に対する特効を得る。実質的なサーヴァント特効。獄中でのステータスが上昇する。
獣化C
特定の獣に限定した変化スキル。牛頭鬼は牛に、馬頭鬼は馬に変化する。
変化の仕様に差異が存在し、馬頭鬼は通常時は美少女と見紛う中性的な『男の娘』で獣化すると『完全に馬』となる。
【宝具】
『六道輪廻地獄草紙(りくどうりんねじごくそうし』
・ランク:A++
・種別:監獄宝具
・レンジ:0
・最大補足:1000人
馬頭獄卒が勤める大監獄、地獄を形成する監獄結界。
大なり小なり罪を犯した者を強制的に収監し罪科に応じた罰で責め苛む。監獄内では囚人は獄卒に逆らうこと叶わず、ただ贖罪の時を待つのみとなる。
監獄結界は開催地の人間の地獄への信仰(恐れ)により維持される。他宗教で信仰の加護を持つレベルの剛の者ならこの結界に抵抗を試みることが可能。>>963
『クラスカード』として借りるので……(全力で予防線を張るスタイル)>>965
【解説】
牛頭鬼の相棒であり地獄にて咎人を責め苛み罪を償わせる獄卒。
戦闘時は看守風の服を着た黒髪ロングヘアーの男の娘。普段は可愛らしい普段着を好む。本来の力や格を落とすことで人間の姿で現界した。
牛頭鬼と違いオフを楽しむ為に召喚に応じ現世へとやって来たので基本的に現世エンジョイ勢。マスターが悪人であっても寛容だが自身に悪行をさせようとすると頑として断る。
聖杯への願いは特になく休暇を楽しみたいだけである。故に必要であれば聖杯戦争を早期終結させ受肉しゆっくりすることも視野に入れている。
獣化すると黒王号みたいになる。SUGOKUOOKII
セリフ例
「馬頭獄卒、着任。あ、最初に言っとくけどコンパチとか言ったら凹すから」(召喚、FGO)
「サーヴァントバーサーカー、馬頭鬼。ボクのことは気軽にメズって呼んでね」(召喚、通常)
「あいつ凹してもいいよね?ゴズだってやってるしいいよね?ね?」
「ボクだって罪人を凹すのは好きだよ?だけどせっかくの休暇にまでやる必要ないじゃん?」(牛頭鬼)
「お久し振りですお嬢!いやいや、仕事は真面目にやってますよ。ほんとですってば。ゴズみたいな休日も働く社畜と比べないで欲しいでち」(紅閻魔)
「よその地獄にとやかく言うつもりは無いよ。宗教戦争とか、めんどくさいし」(ダンテ・アリギエーリ)
「ここは馬の英霊が多いなあ。今度誰が一番速いのか駆け競べしてみたいね」(ラムレイ&赤兎馬&ケイローン)
「え?何で女の子みたいな格好をしてるのか?だってボク、可愛いでしょ?かっこいい男はかっこいい服を着て可愛い男は可愛い服を着ればいいと思うんだよ。ボクはね」
「あんまり地獄の獄卒に舐めた口きいてると…殺しちゃうぞ?」>>971
350の間違いでござる。仲良くなったら乗せてくれますよ。デイブレイクの予告っぽいやつ。
聖杯戦争──開幕。
「此度の聖杯戦争は、前回から17年程度の経過しかない。故に、本来あるべき姿とは異なり、その結末も未知数だ。
何より、確認されている魔術師の頭数が揃ってもいないにも関わらず、既に令呪の発現、それに伴い闘争の準備が完了している」
姿の見えぬ七人のマスター。そして日常に溶け込み、機を伺う七騎の影法師。
「私の領地で好き勝手やってくれるみたいね。いいわ、相応の罰を与える事でチャラにしてあげる」
「随分と高圧的ね。単なる不良生徒だと思ったのだけれど、いやぁねえ……魔術師というのは」
マスターとサーヴァント。そして────
「聖杯戦争……俺には、関係ない事だ」和鯖なら正統派の和服を!と主張しようとしたけどワルキューレで好き勝手やってる私に言う資格はないのであった……(Tシャツに短パン)(ハリ〇タっぽいマント)(女神っぽいドレス)
>>974
「いいねぇ、雁首揃えたやっこさんたちは遂に勢揃いってこった」
「ボクの……オトモダチ」
「私は戦士の身ではないが、それでも戦い守り抜くて事くらいはできる」
「基本夢とはね、妄想や願望だけじゃない……理想を目指す原動力にもなる。その活力こそが私にとって最高の見世物であり、食事なんだよ」
「あの子の為に……私は怪物にもなろう」
「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎───────────!!!」
「問うぞ。お前が、私のマスターか」クッソ短い予告って何書けばいいのか分かんない……。
早く東鬨書かねば……また訛っちゃう…
一寸も絵本とかで見る一寸法師の服装を多少なり改造してかっこよくしてますね……現代風にアレンジしたとかなんとか
>>985
ふむふむ。つまり現界直後と成長後でデイヴィ君の様々な表情、キャラクター性を見られる訳ですか!楽しみです!外見とな……
1000ならばお絵描大会皆んなも自キャラの絵を描いてみよう!
>>992
F相当
ふーん? 成田っちマジごめんじゃん>>993
特異点F(フロンティア)という直球なあれ()
本編のFも冬木が出てきて「やっぱりこれはFateなんだ」ってなったし特異点Fでこうイメージが決まりますやん?>>993
なんと、ありがとうございます!あ、クラスカード的な大戦ですね。>>957
(マスターの人、事情を知らない一般人過ぎてこのままだと走馬灯見てるところから始まるとか言ったほうがいいかな……)
聖杯大会予選#114人目の拾い子
1000
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