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作って登録したはいいけどこいつどうやって動かそう……みたいなのが割といるのでなんとかしたい所存。
新スレお疲れ様です。早速だがこれは前スレで予告したアレなんだ。
>>4
____________________________
「………僕はね、無駄に労力を使うのが大嫌いなんですよ」
開いた車のドアからゆっくりと歩み出つつ、はっきりと声を上げる。
「本当に、無駄なやりとりなんですよこれは。…………ああ厭だ。」
苛立ちを明らかにしつつも小物のように喚いているわけではない、絶妙な加減の声である、と自負している。焦りや怒りを激しく見せればそれは弱みと取られる。そうなれば僕のように威圧感や圧倒的な武力があるわけでもない男はおしまいだろう。ならば、底知れぬ恐ろしい人間だと思われたまま君臨するのが賢いやり方だ。
さて、今解決すべき問題は目の前に座っている………いや、座らされている男だ。大げさに靴を鳴らしながら近づくと、部下がその男を抑える腕に力を入れるのが見えた。
「貴方が先代の頃からこっそりと利益の一部を独占していたことは知っていました。ですが、僕としても先代の頃からボスの右腕とも言われた方を「処罰」するのは、先代に対する敬意からやめておきたかった。代替わりしたての若いボスよりも古参の幹部がいいという心情も理解できますし………」
我ながらよくもまあこんなに自然と嘘がつけるものだ。あの男に対する敬意も愛情も小指の先ほどすらあるわけがないし、それに擦り寄ってダラダラと利益を得ていただけの豚に対してもむしろ嫌悪感すら感じている。……が、この社会においては信用や人脈というものが物を言う以上、あまり他者に冷淡なところを見せるのは好ましくないだろう。
大きくため息をつき、話を続ける。
「それをこんな風にしたのは貴方です。貴方が僕を排そうとしているとなれば、ボスとしては対応せざるを得ないでしょう?増長する部下を止められないとなれば、組織の体面に関わりますからね」
返事はない。口が塞がっているのは当然の理由として、ぶくぶくと太っているから押さえつけられた状態では呼吸が苦しいのかも知れない。なんとも醜いことだ。>>5
「さて、ここで貴方に与えられる選択肢は二つです。一つは、貴方と共謀していた人間の名前を洗いざらい吐いて、今後は大人しく従うこと。代わりに処罰は軽くしておきますよ。この選択肢を用意するのは年長者に対する敬意のようなものと思ってください。
もう一つは––––––––––––他の裏切り者の分も責任を取って、ここで「自殺」してください」
サディストに見えない程度に口端を持ち上げ、男の耳元に歩み寄る。
「……………お孫さん、今度アメリカのミドルスクールに留学するご予定でしたよね。写真を拝見しましたが、本当に可愛い娘さんです。親御さんも一緒についていく予定だとか。何かとご入用な時期なのではありませんか?そんな時期にいきなり大事なコネも、貴重な財産源もなくなってしまったら……………どうなるんでしょうね?」
耳元で囁いたその内容を聞いた途端、男が明らかに狼狽した。
何をそんなに驚いているのか。貴様が「一般人」の息子家族をたいそう可愛がって、横領した利益まで流して色々買い与えていることは公然の秘密だろうに。先代がそれを見逃してやっていたのは、単に腰ぎんちゃくに対して厳しくしても特がなかったからだ………と思いつつ、ゆっくり言い聞かせるように話を続ける。
「そう怯えなくてもいいんです。貴方が余計な真似をしなければ、あの人たちにはなんの危害も加えられませんよ。むしろ、ボスに対する忠誠を示したことに対する報酬として、貴方達は「裏切り者」達から丁重に保護される事になるでしょう。………いい機会です。お孫さんの卒業祝いに、皆で欧州でも旅行してみると言うのはどうです?」
男の怯えた目に計算の色が混ざる。それは即ち、「こいつに従えば今まで通りに甘い汁を啜っていられるかも」という豚らしい打算。
……不快感を見せてはいけない。この男は確かに利潤を巻き上げ肥え太るばかりではあるが、古株なだけあって人脈は便利なのだ。相手がそう考えているように、上っ面は親しくして利益を得て、不要になれば切り捨てればいい。個人的な嗜好に拘って、強みを失ってしまえばそれは自滅に繋がる。
……………強く、頂点にあるためには、仕方がない。>>6
手下に向けて軽く合図をして見せると、すかさず男の口元の布を外しに行った。確か先代派に抑えられていた派閥から拾った若い衆の一人だったか。やる気があるのはいい事だ。あとで名前を確認しておこう。
さあ、最後の一押しだ。幸い自分の見た目は悪くない。愛想を振りまくように、ニッコリと微笑んで見せよう。
「答え、聞かせていただけますか?」
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
走り出した車から流れる景色をぼうっと眺める。
防弾装甲は結構な事だが、硝子の色が暗いせいで外の街並みが綺麗に見えないのは残念な事だ。100万ドルの夜景だなんて言われる街並みなのになあ–––––と考えていると、前方から「素晴らしいお手並みでした、ボス。これで今代も安泰ですね」と声をかけられた。
「いいえ、これからですよ。他の裏切り者に対する処罰も考えなければいけませんし………厄介な事だらけです。油断はできません」
運転をしているのは、先代と親しかった男の息子である若者だ。少々頭は足りないが、今のところは各派閥にいい顔をしておくに越したことはないため,重用していると言う事にしている。>>7
「わはは、ボスはすぐに謙遜なさいますな。だがしかし、貴方の積極的に組織をまとめようとする姿勢は父も評価しているところです。この調子でいけば問題ないですよ。………あ、そうそう。ボス宛の荷物が届いていたので検査して受け取っておきました。手紙の方は読んでいませんので、ご安心を」
喧しい。なぜ微妙に上から目線なのだ。いいからお前は黙って運転していろ–––と言う言葉は飲み込み、感謝の言葉を述べて座席の横にある箱を開く。
中には今念の為つけているものと同じデザインのメガネが入っていた。つい一週間ほど前、日本のサイギョウとかいう魔術使いの女から買ったものである。
車内ランプをつけて手紙を開くと、女性特有のほっそりとした字で綴られた英文が見えた。
『余った素材で拵えた魔眼制御礼装のスペア、念の為送らせていただきました。優良顧客に対するサービスとお思いくださいな。
P.S. 魔眼狙いの不気味頭なる輩みたいな危険人物もいますし、制御が完全になった後も魔眼はできる限り奥の手にしておくことをお勧めします。厄介事は避けるに限りますよね!』
言われなくとも、この眼をひけらかす気はない。コントロールはもちろんしたいが、これに頼るようになってしまってはいざという時弱点になるだろう。
しかし、良いものも付いている事だし忠告はありがたく受け取っておこう。サービスに対する対価として、今後贔屓してもいいかもしれない。前ボスの義息という事以外にほぼ後ろ盾がない自分にとって、人脈というのは実に大事だ。
手紙を持った手を膝に下ろし、リラックスするようにゆっくりと息を吐き、窓の外に目を向けた。
それにしても、外がよく見えないと言うのは実に残念だ。が、檻でないだけマシだろう。
____________________________と言っても自作キャラ少なめなのもあってあんまり思いつかない……。
フォルケールとオルフェウスの音楽談義
馬超と人狼キャラ
サタンと悪魔サーヴァント、ニアディールちゃん?
刹那と時計塔所属者もアリか。
全体としてキャラが定まってないんだな……。>>11
オルルーンですよー!
エルルーンと何もかも真逆で面食らう未来が見える見える……久しぶりの女性鯖出来たんで貼ってもよろしいですか
>>13
ヨカナーン。【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】ヒュギエイア
【異名・別名・表記揺れ】ローマ神話におけるサルース
【性別】女性
【身長・体重】175㎝・53kg
【肌色】白 【髪色】白【瞳色】群青
【スリーサイズ】74・57・83
【外見・容姿】目を覆い隠す仮面の様なものをつけた長身の女性。白衣を身につけ、傍らに蛇が絡みついた盃を抱えている。
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B + 魔力:B 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】陣地作成A 神性A道具作成E X
【固有スキル】
薬師の瞳A
薬学に長けたヒュギエイアが有している洞察力。対象の容態などを確認し、治療に最適な霊薬の合成法を即座に引き出す。
蛇遣いB
医術B>>15
宝具】
『未定()』
ランク:A 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1〜99最大捕捉:50人
ヒュギエイアの象徴である杯。杯の内部には彼女が生前調合した事のあるすべての霊薬が貯蓄されており、いつでも取り出す事が可能。
また素材を用意する事で霊薬の即時作成の為の工房としても機能する。
軽い傷を治すものから重病を治すものまでそのレパートリーは幅広いが、欠点として患者の体力に効能が左右されてしまう事。最終的に体を治すのは薬ではなく患者自身である以上、薬だけで回復は難しいのである。
その為に投与する前にある程度の治療を施さなければならない。
逆に考えるならば、ある程度まで体力が回復している状態で投与すればあっという間に回復できてしまうという訳である。
【Weapon】
付添う蛇
自分で調合した毒薬>>16
解説】
医神アスクレピオスの娘。父と同じ様に医学において大きな存在として崇拝されている。
薬学に精通しており、薬や水を入れた杯を持っている姿が絵画などで描かれている。
白衣を着たミステリアスな美女、目をマスクで隠している為に全貌は窺えないが、親交を深めれば外してくれる。メガネもつけてくれる。
【人物像】
偏屈な父親とは対照的に明るく誰とでも打ち解けられるお姉さんの様な温かみを持つ女性。父親が病院の医師ならばヒュギエイアは学校の保健室の先生である。
「はーい、診察の時間ですよ!口開けてくださーい、お胸の音聞きましょうねー、はーいオッケー貴方に最適なお薬準備しますからねー」
しかしその本性、と言うか素は父親に少し似ていて言う事を聞かない患者に「駄患者」と地味にひどい呼び方で接する時がある。
「はーい良いですかーお薬を飲んだら寝てくださいねー?薬飲めば良いんだろ?とか薬飲めばすぐに治るぜ!とかそういう事言う駄患者はお姉さん許しませんからねー?お薬を飲んだら休んでください寝てください縛り付けますよー」
キレそうになるのを必死にこらえながら接してくる時は笑顔を浮かべながら罵倒してくるので非常に怖い。
「わー、今なんておっしゃいました駄患者さん。寝てください、薬飲んで寝てください。無茶してぶっ倒れても私ただただ困っちゃうんです。薬飲んだのに、とか言う駄患者さん大抵自業自得なのホントに嫌いなので」
ちゃんと言いつけを守り、健康第一にしておけば決して悪い様にはしないので、結局のところ医者の指示には従おうというシンプルな話である。しっかり守ろう。
根底にあるのは人々を生かしたいと言う医者としてごく当たり前の理念である為、目の前の命を救う事に全力を傾ける。決して諦める事の無い、果てなき探求者でもある。>>17
お尻と足の魅力はトップレベル。組まれた足と太ももが悩ましい。
特技:霊薬調合、患者の看病
好きなもの:人間 言う事聞いてくれる患者
嫌いなもの:言う事聞いてくれない駄患者
天敵:父親
願い:どの様な難病であろうと完治させる奇跡の如き霊薬
【一人称】私
【二人称】貴方 君 駄患者
【三人称】彼 彼女 駄患者
【セリフ例】
「私はヒュギエイア。これより貴方の主治医になるサーヴァントです。私がいる限り貴方の健康は保証します。さ、まずは健康診断から始めましょうね?」
「良いですか?確かに薬は貴方を治しますが、正確な表現じゃありません。治すのは肉体です。薬はそれを手助けするだけ。なのでお願いします。薬を飲んでゆっくり休んでくださいね?」
【因縁キャラクター】
・アスクレピオス
父親でありながら最も嫌う男。
死者蘇生薬を作った事は医師として純粋に尊敬するが、世界の摂理を無視した行動には呆れている。
ヒュギエイアにとって死とは避けられないもの、そしてその避けられないものを必死に生きる人々を手助けする事こそが彼女の喜びなのである。それを無くそうとした父親の事が心底嫌いなのだとか。>>19
あとこちらキャラメーカーのアドレス
https://picrew.me/image_maker/37328>>15
顔がいい(率直な感想
ヒポクラテスの先祖に当たるとかそういう……というのに"あの"アスクレピオスにこどもがいたって不思議な感じ>>23
訂正
プロピデンス→プロビデンス(アスPの子供達は全員医療関係に深く関わってたり)
(事件簿で出てきた霊薬パナケアの『パナケア』という名前もアスPの娘さん)
(……家族全員絶対治療するマン&ウーマン……?)>>19
可愛い。そしてさり気なく父親似という所が良し
親の事を嫌ってやまないのに、ふとした所作に親とよく似た仕草が垣間見えるのって良いよね…
あ、宝具名は『その生命に問う霊薬庫(ヒール・フォー・ユアライフ)』なんてどうでしょう?>>26
あれ?あ、間違えた。思いっきりかぼたん違い。恥ずかしい。でもまぁダク、ソ3のかぼたんで!>>30
宝具名ですが、『漢字未定(ファーマシー・フロートアスクレピオス)』とかどうでしょうか(安易&小声)>>31
了解です
できるだけ早くどう行動するか決めておきますね>>38
ネムレス・ウォーフリーク
【性別・年齢】不明(20代〜30代くらい)
【身長・体重】185cm・75kg
【国籍・出身】不明
【所属・役職】無所属・殺し屋
【趣味・特技】戦うこと
【好きなもの】戦うこと
【嫌いなもの】特に無し
【外見的特徴】黒いメッシュ入りの金髪と何も書かれてないドッグタグが特徴
【解説(人物】
戦闘狂。この男を表す言葉はこれしかない。兎にも角にも命を懸けた殺し合いを好み強者と見定めた者を執拗に追い掛ける。殺し屋をしているのも強者と出会う確率が高いからで依頼者が強かった場合その場で殺し合いに発展するという困った性質がある。
戦闘になると異常にハイになり相手の名前を多用したり大笑いする。また、殺し合いの事を“削り合い”と表現する。>>39
使用する魔術
【系統・代数】投影魔術・不明
【属性・編成】火・正常
【魔力量・質】C・D
【起源(補足】名
【礼装(補足】戦尽黒帯
魔獣の皮で作られた黒いベルト。腰だけでなく腕や足や首等にいくつも巻き付けられており身体能力の底上げを行う礼装。この礼装の真価はどれだけ傷を負おうとも体を操り人形のようにして動かすことが出来ることである。なお痛覚等はそのままであるため骨が折れた腕で無理矢理剣を振ると想像を絶する痛みが襲う。
【解説(能力】
投影魔術によりフンガムンガという卍のような形のナイフを作成し戦う。近接武器としても投げナイフとしても使える武器で殺傷力の高さもさることながら投影魔術で作った物なので現場に残らないという利点がある。
剣術の達人という訳では無いが戦闘狂故の嗅覚にも似た勘で致命傷を避ける術には定評がある。
【サンプル台詞】
「つれないじゃないか!俺はお前と戦いたい一心でここまで来たというのに!ああクリストファー・R・クライ、クリストファー・ライバル・クライ!我が宿命の好敵手!!」
「呼び方など些細な事だ。だがクリストファー、お前がそれでやる気が出ると言うのなら力の限り叫ぼう!クリス、クリスクリス クリスッ!!」
「さあ剣を抜け亜衣!お前にその気がないと言うのなら、この島の住人を1人ずつ切り刻んでその断末魔を聞かせてやろう!そうすれば…あァ、いい殺気だ」
【制作・使用】ユージーン【大罪戦争ss】>>19
ほう……これは私を殺 しにきていますね。性癖ドストライクバーストですよ。あ、好き(昇天)あとヒュギエイア作りつつ短めのssも書いてあります。話の内容はシンプルにヒュギエイアとぐだのちょっとしたお話。
>>45
やったぜ。
ちなみに意味は
リカバリー(回復)・リザーブ(取っておく、予約)・パナケア(ヒュギエイアの姉妹の名、癒しの女神。全ての癒しを意味し、現代でも万能薬の意味で使われてる)プシュケーのボイスできたお
「私はプシュケー。そう、愛の神エロスの妻プシュケーです。………あの人の妻を名乗ることに慣れないもので。だって幸せすぎて……」
「私は魂(プシュケ)の名を冠する通り、生まれつき人の精神や魂について深く関わる能力(翅)を持って生まれたんです。……だからでしょうか。人の心を癒すときには、目の色が変わるそうなんですよ、私」
「この弓……ええ、エロス様の弓がダウングレードしたものです。私とエロス様は合一化とか、他にも色々あったので私が持ってきても不思議ではない……のですけど。それでも、なんで私がここまで十全に扱えるのかしら……?」
「好きなもの?それはもう、健全な精神状態の人を見ることです。病は気から、とも申します。自分の心が元気でなければ、肉体なんて気遣うことなど出来ませんもの!
………あとは、そう。エロス様です」
「嫌いなもの……不健全な精神状態の継続ですね。あれはいけません。人の心に巣食うそれは、放っておけばその人を食い潰しかねないものですから」
「聖杯………そうですねぇ。この世全ての人々の精神状態が良好であり続けられますように!
……嘘、ですよ?心が幸せであり続けることだけが、人間の人生にとっての幸せとは言い難いですから。ちょっとした苦も、人が成長するためには必要ですもの。……そこで万が一にも折れてしまわないように、みんなの心を助けるのが私の役目ですから!
ですから………ええ。あなたの、細やかな幸せでも願うといたしましょう。私のマスター」
「────あなた、今なんと?『死にたい』?『心が苦しくて何処にも踏み出したくない』?ええ、結構。結構です。別に、それが悪いだなんて言いません。
────けど、その状態からは回復させて見せますからね。何があっても。例え、あなたが私を殺しても」
「─────治療、開始。徹底的にメンタルケアします。ああ、無理に苦しい過去を聞き出す訳じゃありませんよ。どれだけ時間をかけても『絶対に治療する』だけですから。何週間、何ヶ月、何年、何十年、心の傷はそう簡単に癒せるものではありませんから」
「行きますよ、『この翅は貴方のために』────精神解析、魂魄浮遊。暫く、遊んでてください」ラ
イ
ジ
ン
グ今北産業「エロス様について……お恥ずかしい。あの方の話をしようとすると、いつも顔が赤くなってまともに話せなくなってしまうんです。……申し訳ありませんが日を置いて頂けますか、マスター。次こそ、次こそはちゃんと語ってみせますので!」
「あれが、エロス様と同じ東洋の愛の神……愛に疲れたと言いながらも、その奥底に燻り続け拡がり続ける愛の炎。それは、私の娘に、何処か似た───」
「全てに慈愛を捧げる菩薩。なぜならそれら全ての行き着く先は己だから……その出来事が起きた時であればまだしも、今はもう無理です。変質しきって『精神疾患ではない』精神となっています。私でも、手の施しようがない」
「ローレルのニンフ……はい、そうですね。私の夫がやったことです。否定は出来ないし、するつもりもありません。……彼女と私は合わせないように。というか、私と『あの男神』を。きっと、自分の悲恋の原因を起こした存在の妻を野放しにはしないでしょう。エロス様のように、原初から存在する大神なら殊更です。神とはそういうものですから」
「………ギリシャ一の吟遊詩人、オルフェウス。私と同じ、『冥界下り』を行った方……多分、私とあの方は顔を合わせない方が良い。性格的な問題ではありません。あまりにも境遇が似通って、それでいてあまりにも結末が違う人が目の前にいると、人の心は大きく揺らぐものですから」
「─────は?待って、待ってくださいマスター。あの子、あの蜘蛛の娘の性格は『神の呪い』だと?自分ではない誰かによってねじ曲げられたというのですか?
─────だから、私は嫌なんです。神というものは。運命を簡単に捻じ曲げてしまう。エロス様についても、私が妻となった後はどれだけ言い聞かせたものか……いえ、そうではありませんね。一刻も早く、あの子の精神を正常にする方法を……早急に治療しなくては……」
「人を癒すことに人生を賭けた看護の象徴……狂っていなければやってられない、ですか。……自分の心に蓄積していく歪みは、見えないふりをして」
「あの方は私とは違って、内ではなく外、心ではなく身体を治すことに命を捧ぐのですね……その到達点は死者蘇生、と。あと、目的のためなら神にも恐れぬ気持ち、わかります!ぶっちゃけ、私もエロス様含め誘惑するだけしてバレたらぽいな理不尽な神が許せなくて、自分からエロス様を娶るために死ぬ覚悟で直談判しに行きましたし!」>>42
時空歪曲系円卓なんで別世界の縁者である3世やアンブロジウスなどなど沢山の方にご参加頂けれたら程度に思ってたのですが……
3+三できるならシナリオ的に出てくるタイミングは今のところ思いつかないんですよね。構造温め中なのもありますが
もうめんどうくせぇ!一回ボスティア投げまぁす!【クラス】ランサー
【真名】女神ロン
【別名】コンスタンティン三世〔オルタ〕
【性別】女性
【身長・体重】173cm・57kg
【属性】秩序・悪(天)
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷B+ 魔力A 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力 A++
*強化されたコンスタンティン三世は対魔力スキルも向上している。もはや神代の魔術と言えど直接干渉する事は叶わない。
【ユニークスキル】
最果ての加護 EX
*真に聖槍の担い手となった事でBランクから上昇している。EXランクともなれば人格を持った「世界の果て」と言っても差し支えないだろう。
魔力放出 EX
*存在証明越しのカルデアにさえ及ぶ規格外の魔力放出すら可能。
神性 B
*生きながらにして人から神に転じてしまった事で得た神性。【宝具】
『最果てに輝ける槍(ロンゴミニアド)』
ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900
*真の聖槍の担い手、否。世界の果てそのものとなった事でその権能を余すところなく振るう事が可能となった。
【解説】
とある特異点で生まれカルデアに立ちはだかった聖槍の化身と果てたコンスタンティン三世。
人理焼却に於いて獅子王を名乗った王の答え、それを叶えることで忠誠とした騎士によって計画され、時を渡る魔術師の力で幽閉されたコンスタンティン三世は聖槍の担い手として完成した。
否、聖槍を十全に扱うための端末として生まれ変わった。
人格は強制的な時間歪曲により聖槍への最適化が施された事で冷淡を通り越して希薄。ヒトを永遠に守護するという目的のためだけの装置である。
【制作・使用】O0PRisauvg・不可(ボスとしてのみ可)
【NG被表現】なしはい! つまりボス化したユーウェインが獅子王、第六特異点キャメロットの再現を試みるためにコネチカットヤンキーと共に再構成したコンスタンティン三世です
これじゃあ本当に獅子王2なんで3世くんと融合して竜要素と無性化が出来たらキャラが立つかなとおまけ→ここのマスター達
「人の心が読める眼を持つ人ですか。……まあ、確かに。私も産まれながらに人の心がわかってしまうものでしたので。人嫌いになるのも無理はありません。
────「みんなの心を癒す」、そう躍起になったか別にならなかったか、の違いですね」
「生まれながらの悪の華……。世間一般からしてみれば悪なのでしょうけれど、私はそれをどうすることもありません。健康な精神状態の人間を治すことなんて、叶わないのですから」(メイヴちゃんとかそういう感じの人に向けて)
「………つくづく業の深い生き物なのですね、現代を生きる魔術師は。生まれながらの使命により、誰かの人生を狂わせる。……そう、一般人として幸せを噛みしめることも可能な自分の人生を狂わせる。それこそが、彼等学者にとっての喜びなのやもしれませんが」
おまけのおまけ→カサンドラ
「えっと……あの……うん、何を言いたいのか、伝えたいのかがちっともわかりません!
言葉の難解さだけならまだしも、伝える際の感情を表す表情から伝えようとする身体の些細な動きや生理機能にまで至ってアポロン神の認識阻害の呪いが込められていますね、これ。心理学的要素から紐解こうとしても全然だし、言葉を読み取ろうとしても頭に靄がかかったみたいに回らなくなっちゃいます。これは確かに、誰もが彼女を信じなくなるのも頷けます。
………ならば、せめて。私だけでも彼女に寄り添い続けましょう。言葉はわかりませんし、もしかしたらあの神は呪いを複雑化して彼女の全てが信じられないように仕組んでるかもしれませんがそれはそれです。例え私が破滅しても、彼女の言葉を信じれずに狂わされても、一緒に寄り添い続けることだけは誓いましょう。一人で誰も側にいないなんて……心が壊れてもおかしくないですから」
こんな感じ………?書いたから!出すよ!後で書き直したり加筆するかもしれないけどとりあえず第一稿的な感じでね!
>>67
(カルデア系設定だと思いねぇ)
____________________________
雲の多い夜であった。月はほとんどが雲に隠れてしまっているし、わずかに見える月明かりも木々に阻まれて下にはほとんど届かない。
そんな中、一人離れた木にもたれ掛かる影があった。
「––––––––––すまねェが、晩酌の相手なら他を当たれ。この体は呑めるようにはできちゃいない」
静まり返った森に、軽やかな少女の声が溶ける。風が流れ、雲間から月が出てくると、僅かに届いた光に照らされ映し出された人影が二つ。
一人は、木にもたれかかり手元にある鉄の塊のようなものを弄っている、長い黒髪を一つに束ねた少女。
もう一人は着物を着込んだ男性であり、頭には黒っぽく先端が丸みを帯びた獣耳。手元には大きな酒瓶を抱えていた。
「なんじゃ、つれないの。…………ふむ、仕方がない。お主が呑めぬというのであれば、隣で勝手に呑ませてもらおう」
そう言うや否や男………キャスター・隠神刑部は目の前の相手の隣を陣取った。
長い沈黙の後、顔を背けていた少女は大きくため息–––––正確には「ため息をついているように見える動作」–––––を終え、口を開く。
「………いいだろう。やる作業のネタも尽きてきた事だし、「睡眠」も現状特にはいらないし………伊予の刑部サマが俺なんぞになんの御用かは知らないが、話し相手ぐらいにはなるだろうさ」
「まぁそう言うな。確かに伊予の狸は多少名が知れているかもしれぬが、興福寺の居士も卑下するほどでは無い。はな、前々からお主に興味を持っとったんじゃぞ?」
その言葉を受けた少女–––––これまたキャスターである果心居士は、静かに目を伏せた。
「はァ。そりゃまた光栄ですこと。で、神とも崇められる大妖怪がこの中途半端人間に興味を持つ理由は一体どこなのかね。四国に行った事ァあるが、狸に手出した覚えはないぞ」
「ん?別にそういう…身内が関係あるとかの興味ではないぞ。単にあれだ、同じ妖術…とりわけ幻術を使うのが得意と言う噂が耳に届いてな。術師同士興味が湧いただけじゃ、そう警戒するな」>>68
「あぁ––––––––確かにそうだったな。とは言ってもそっちの妖術とこっちの妖術じゃあ大分毛色が違うがな。そっちのは神通力とかそういうのだろ?」
「うむ。そしてそちらのは幻術と呪術と忍術と奇術と……なんであったか。とにかく色々混ぜた技術じゃと聞き及んでおる」
ここで男が豪快に酒瓶を傾け、喉に流し込んだ。
「そこで興味が湧いたのはな、なぜ幻術なのかじゃよ。お主らの時代といえば乱世じゃろう。相手に幻を見せる術よりも効果的に武器になるものはあったし、お主ほど才ある者ならそれを使ってのし上がることもできたんじゃないか?………とな」
再び月が雲に隠れた。そのまましばらく沈黙が流れる。「不快な話であるのであれば話す必要はない」……と男が口に出そうとしたと同時に、それを遮るように口が開かれた。
「…………一度死んだ身だし、隠すほどのことでもないな。ただしこの先他言は無用だぞ」
「任せろ。儂は口が堅いぞ」
本当かよ、初対面だしお前の事とか知らないんだけど……と言う表情で少女は男の方に向き直ったが、諦めたように言葉を紡ぎ出した。
「そうだな……理由はいくつかある。まず、生まれ持った体が武でのし上がるのに圧倒的に向かなかった事。短時間の運動やゆっくり歩く程度なら問題はないが、長時間の激しい動き等は終えた後に必ず高熱やそれに準ずる体調不良があった。……妖術とか、魔力を使うような事だったらほぼ無尽蔵って感じだったんだけどな。だから戦場に出なければいけないようなことはそもそも不可能だったんだよ。生い立ちが………どこぞの魔術師の道具みたいなモンだったってのがわかった今から考えると、機能として必要な魔術以外のことはできないように調整(チューニング)されてたんじゃあねーかって睨んじゃいるが……それは神のみぞ知るってやつさな。」
「ほう。非道い事もあるものじゃのう。次は?」
「次は……………次は、か。……………そもそも。俺の技術は人を殺傷することを目的として磨いたものじゃないって事かね」>>69
男が面白そうに、続きを促すように腕を軽く振って見せる。
「最初はある女性(ヒト)を喜ばせるためだったんだ。その後磨いたのもどちらかといえばダチのためというか単純に技術が磨かれるのが楽しいからというか………威力や殺傷力より美しさとか、そういう方が大事だと思うぜ。百万人仕留めるよりも百人の心に残った方が…そう、嬉しい。嬉しいんだなこれは。無論仕事であればなんだって完璧にやったけど、その辺は昔から結構一貫してるはずだ」
「美しさか。確かにお主は意外に花とか好きなメルヘンさんじゃー、とはマスターが言っておった」
「意外にとはなんだ。それにメルヘンって。あいつには後で一言言っておこう。とにかくな、俺は………気づくには大分遅かったんだと思うが………多分………名声とか、そういうのよりも…………本当は、友達の幸せとかそういうのが欲しくって…………あとその風景の端っこにでも自分が居られれば、きっと満足できたんだと思う。……本当、こんな事に気づくまでどれだけかけたのかって話だが、おそらく。いや、多分確実に」
口ごもるように声量を下げながら、話すというよりは呟くようなその言葉を聞いて、男は深くうなづいた。
「そうか。友の幸福は…………大事じゃなぁ」
「ああ。…………大事だよ。とてもな」
____________________________それはそうとヒプマイの某キャラがその内お出しするウチの子(3go)にちょっと似ててビビってました
なんかの形でウチの子描きたいですね……先に色々書かねばならないのですが>>59
精神的強者。自分が死ぬのも恐れずに神にカチコミかけるぐらいには強者。恋のアドバイスとか持ち前の心理学も生かしてすげぇことに
でもエロス様と一緒して自分達の恋愛はくそ雑魚弱者なのであった
>>66
(おっと君は僕のことが読めるんだね。………その魔眼は『黄金』か。ならば納得だ。封印指定にまで届きうる瞳ならば、僕を写すのもあり得なくはない。
ところで、これをプシュケーに伝えることだけは、やめてくれないかな。ああ、言いたいなら言えばいいさ。君の起源たる「暴く」の影響で、言いたいという気持ちはわからなくもない。でもこれ、愛の神エロスが君という一人の人間に対して言ってることだからね。
─────そう、これは「お願い」じゃなくて「命令」なんだ。そこんとこわかる?その上で、どうするかは君に選ばせよう)
多分むっちゃ早口でユージーンの瞳に向かって直接「大量の矢を向ける大量のキューピッド」の幻影見せながら言ってそう(製作者並感)>>64
殺傷力の高い投げナイフを探してたら行き着いたというのとネムレス(名無し)が振るう武器が違う名称(アフリカ投げナイフ)と呼ばれるのを訂正するネタがやりたいってのが理由でしたが二本で刀を挟んで止めて折ったりとかね、出来そうよね。
ちなみにフンガムンガの他の武器候補にジャマダハル(カタールでイメージされるやつ)もあったり。「カタール使いか」「違う、ジャマダハルだ」>>77
つまり、コンスタンティア.netに接続させられる三世くん……?(胡乱な目)>>72
見逃してたんだぜ
今のところそこまでガチガチに決めてはいませんが戦闘狂なのは相手と削り合った末に自分が相手を削り切った後の「生きてる」って感じに病みつきとかそんな感じにしようかなーと。
あと初期案では殺した相手の名前を刻んだドッグタグを大量に付けてるとかしようとしてたり。>>71
あー!!あーあー!!友の些細な幸福すら守れなかった狸が人前で友の幸福が大事って言っちゃったー!!心の中で「誰も守れなかったくせに何が四国の妖怪大将だ」って自嘲してる子が言っちゃうのかー!あー!!
あと……果心ちゃんは……うん、そうだね……ってなるなった
>>83
(流石に今みたいな幻影は見せられないけど、僕ってば普通の聖杯戦争でも実はついてこれるんだよね。勿論、弓としての機能と僕の意識と加護以外何もない状態だけど)
(────ん?プシュケーとカサンドラさんの百合?別にいいんじゃない?妄想する分にはタダだし、妄想だけじゃなくてプシュケー本人がんな関係になりたいと思ってたとしても僕は全然止めないし、嫉妬もしないよ?
────だって、「この世界」のプシュケーはどうかは知らないけど分霊じゃないプシュケーは、僕だけのものだからね!)
Oh、神さまクオリティ>>92
最終的に3本のミニアドのどれか(ナディアミニアド1、ナディアミニアド2、ティアのミニアド)が空想樹になるんですねわかります。
さよなら人理!!!!>>96
(え、こうするのが夢だったの?………君、意外と可愛いとこあるんだね。
それはそれとして。この場合は器が広いというか、神としての在り方の問題だね。
召喚者が「愛の神エロス」を求めて僕を召喚した……確率は億分の一だけれども、もし出来たのであればその時は僕は力を振るおう。呼ばれて、応えたのであればそれは当然のことだ。
だけど、この場合の召喚者は僕(愛の神)ではなく、愛の神の伴侶たる「プシュケー」を求めたんだ。
だから、プシュケーがどうなろうとそのマスターとプシュケーの関係性と運命に僕が首を突っ込むべきではないのさ。文字通り何があろうと、絶対にね。殴られたって、犯されたって、別の誰かに惚れたって、僕が干渉するべきではないのさ。そもそも干渉する程の霊基もないんだけど。
………え?既に加護を与えてるだろって?やだなぁ、彼女の分霊、つまり僕にとっては子供のようなもの。祝福や少しのサポートを召喚される前に与えるぐらいは良いだろう。分霊でそこまで僕が執着を抱かないと言っても、プシュケーなのは事実だし)>>99
熊本弁にパプリカがスーッと効いて……これは……カオス……(白目)>>96
スカタク「(【名状しがたい音声】)」
ロクスタ「(クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様クラウディウス様──────────」
スカタク「(なんだこのおばさん!?)」>>104
恋は現実の前に折れ、現実は愛の前に歪み、愛は、恋の前では無力になる。
じゃから恋<現実<愛<恋やねん……>>110
「神を屠る神・上緒菖蒲。
大地の巫女・山星不湯花
……ええ、名前だけは知っています。
お師匠、貴女の目当ての女性(ひと)だ。違いますか?」
「ええ、そうね伊吹。貴方の言う通り……いや、そうだったわ。彼女に出会うまではね」
刃と蛇の師弟は最大の敵に出会う。
帝都を喰らおうとする二柱の化外。人の身を持って神域に至りし者が神伐局と激突する。
「ええ、わかりました! 私に出来ることなら何でも叶えて差し上げます。ですから……」
「いいのね。本当にいいのね? 後悔はしないでよ? 言質はとったからね!」
眼帯を身につけた女性の言葉に呼応して、竜胆の全身から抜き身の刃と見紛うばかりの殺気が迸る。
彼女は羅刹。彼女は悪鬼。
人を斬ることしか頭にない斬人無双の人手なし。
目の前の怪異は前座とばかりに、一振りの刃と化した彼女は駆け出した。>>76
(元いじめられっ子なヴィジュアル系の人です……色変えたら大体合ってるので悲鳴が出た)
とりま戻ったのでポケカ落としておきます
橘亜衣の切断 サポート
このカードは、自分の手札にある鋼エネルギーを2枚トラッシュしなければ使えない。
自分のトラッシュにあるトレーナーズを1枚、相手に見せてから、手札にもどす。
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。
ユージーンの蒐集
サポート
自分の山札の超タイプのサーヴァントを3枚まで、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
サポートは、自分の番に1枚だけ使える。
戸波麗奈◇ サポート
このカードは、相手のサイドの残り枚数が4枚でなければ使えない。
次の相手の番、自分の草タイプのサーヴァント全員は、相手のサーヴァントからワザのダメージを受けない。
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。
特別なルール
同じ名前の(プリズムスター)のカードは、デッキに1枚しか入れられない。トラッシュには行かず、ロストゾーンに置く。カシンチャンも三すくみを踏まえて「恋するように燃えてた若い頃の感情は現実に阻まれた」→「愛するように沁みてる年取った方の感情は現実を曲げてでも貫く」→「ただし愛する方は恋する方より丸くなってるから弱い」って構造になってたりするんですよ!よ!!(現実を変えさせてあげるとは言ってない)
ネムレス氏動かしたいなと思って考えたらトムとジェリーと化したネムレス氏と事件簿ナディアが浮かんでですね……()
>>122
上にも書きましたけど
エロス→愛の神の名を冠する通り、他者の愛についてはもうむっちゃプロ。弓を使わずとも最適解に近しいほどの恋愛相談をする
プシュケー→心理学、メンタリスト、そんな感じの豊富な知識と人の心を見てきた豊富な経験で他人の恋愛を成就させることに強い
本人たちの愛
エロス→自分が誰かを愛することなんて初めてだし、自分のために主神にカチコミしたプシュケーが大好き。彼女に言われたら矢を射って人を不幸にする悪戯をやらなくなるぐらい好き
だけど誰かを愛することが初めてだから愛の神のくせに手を繋ぐだけで顔が真っ赤になってプシュケーとまともに喋れなくなるくらいには初心
プシュケー→人の心を知り、助けるために生きてきた誰にでも平等な彼女が初めて「この人が欲しい」という欲を抱いた相手。神という存在が嫌いではあるけど死後条件付きならエロスと永遠を生きるために神霊になることも吝かではないぐらいには好き
だけどこちらも誰かを愛することは初めてなので手を繋いぐだけで真っ赤になってエロスとまともに喋れなくなるぐらいには初心
総括:どちらも当人同士の恋愛くそ雑魚ないつまで経っても初心カップル
>>123
ほむ……ほむ……いや、化外って呼ばれてるからそんなイメージなのかなーって。別にそうだとしても仕方ないようなアレではあるんですけど
あと普通に今生きてるやつでもこの子より強い日本人割といるっすよ!?流石に代行者とか死徒とか執行者を楽々ぶちころがせるあれでもないし
>>125
あっ……ふーん。左様か
あまりここでいうことでもないけれど新ディビジョン嬉しみ>>115
そうして投げ合ううちに、何時しか彼女たちの間には、奇妙な友情がうまれていた!(オイ大正ロマンか……自キャラだとモネさんが生きてる時代ですね……
初めてモネさんが近代の人間だと自覚しました……>>132
「さぁ来いナディア。貴様の熱く迸るその槍をこの身に突き刺しt」
「ミニアドォオオオオオオ!!!!」
「ぎゃああああああ!!!!」
うーんこのトムとジェリー……
>>136
化外ってのは「やべえの」くらいの意味で使いましたのでね……
それに今回の不湯花は伊吹くんが「大地の巫女」って呼んでるように封印がとかれてるのでね!
普段の設定とか妄想で割と悪役として話すことが多いのであれですけどいつぞやのVR嘘予告で1プレイヤーとして出したように不湯花のことは気に入ってますよ。
日本人のキャラって考えると亜衣さん、朽崎くん、亥狛くん、つむぎちゃん、理仁、不湯花、神野さん、麒一郎くん、菖蒲って感じでパッと浮かぶキャラの1人です。魔眼と言えば不気味頭が集まるべく支持された至高の七玉。それぞれ虹色を象徴する宝石に酷似した……とか考えていたんですけど宝石級自体が単色発色じゃないんですね。むねん
>>126
>愛、愛ってなんだ(哲ギャバン
ロクスタ「躊躇わないことですわ」(ニッコリ
剣ババ「(ブレーキそのものがない人が『躊躇わない』とかギャグで言ってるようにしかきこえないのだわ……)」画像みたいな顔神野が局長?自衛官時代なら人を率いていたこともあるので割となんとかなる?しかし、悪を喰らう悪となった後だと下の者に慕われたとして……リーダーには向いている……のかな? 違う世界線ならば復讐を終わらせた後なら分岐点になるかもしれません。
神伐局の人物紹介でござい。ふわふわしたイメージで書いてるので修正訂正大歓迎です。
神野幸長
神伐局局長。一癖も二癖もある局員にてんやわんやの日々を送る。なまはげしてる余裕がないくらい忙しいけど局員達が実質なまはげみたいなもんなのでメンタル的には安定している。
壬生竜胆
問題児その1。人斬りジャンキー。強い人、物を斬ることで脳みそが支配されているダメ人間。亜衣と死合うことを虎視眈々と狙っている。
獅子河原淳
問題児その2。怪談ジャンキー。人に怪談を紹介する機会を虎視眈々と狙っている。普段はまともな人種を装っているのが余計にタチが悪い。
朽崎遥
問題児その3。今回の出番は名前だけ。『はいから』なものが好きな死霊魔術師。趣味も煽ること特技も煽ることの対人能力皆無マン。
黒野双介(if)
問題児その4。今回の出番は名前だけ。無愛想の権化。朽崎と同じく対人能力皆無マン。
橘亜衣
苦労人その1。まとも枠。まとも枠ということしか語ることがないまとも枠。
陣紫花子
苦労人その2。機械技師。びっくりどっきり機械(メカ)で局員をサポートする。この女が苦労人な時点でこの組織のアレさ加減がわかるものである。
立海伊吹
苦労人その3。竜胆をお師匠と呼ぶ青年。多分竜胆はこいつのこともいつか斬るつもりに違いない。流石の私もドン引きである。>>144
イかれたメンバーを紹介するぜ!!
愛憎ブラコン系天才ドS、雷 輝宙!
「何その紹介。僕は別にアイツになんの感情も抱いてないんだけど?あんな奴に構ってる暇があったら、別のことに回してるし……いや、そもそも僕がこんなこと言われるのもあいつのせいだし……ブツブツ」
シスコン愛の信者ロリ、音咲雛葉!
「否定はしないけど、この説明酷いよね?私はただ、お姉ちゃんへの愛を胸に秘めて細やかな日常を過ごしてるだけなのにさ。……あ、お姉ちゃん今鐘架さんとお出かけしてる。あの人なら、お姉ちゃんを守ってくれるから安心だよねー!」
二人で一人(ガチ)、聖人の器を持ったショタ&純情ビッチイケメン、アドニス・メルクーリ&ジェラール!
「……えっと、褒められて、ます?」「多分な……おい!アドニスに触んじゃねぇよ、はっ倒すぞ!?」
唯一まともな騎士団団長、女騎士セルレア・フォーサイス
「……任せてくれ。年長者らしく四人ともちゃんと導いてみせよう」
以上、照伽市聖杯戦争設立四家の現在当主でした!
>>143
なるほど、わかり申した(でもやっぱ死徒化した菖蒲のスペックだとこちらが負けるのは変わりない)
>>147
不湯花が自分が愛してる一族の託した封印が解かれてるって何があったんだろう……一族友人鏖殺されたとかかな?
そう褒めてくださると嬉しいですね……
ここで脳内にある大正コソコソ裏話。封印解除された不湯花のスペックが強くても、答えを得て精神的肉体的魔術的に成長した大人不湯花の方が本人同士の殺し合いだと強いぞ♡(DayBreakのプロローグくらい早く書かなきゃ……)
偉い人は言いました
「だって、『強さ』は『愛』だもの」
ノアさん「わかります」←分岐次第で愛でアウトブレイクじみたことをやらかす人
メロディア「その通りですわ」←分岐次第で愛で太陽系ごと全生命をヘブンズホール!ヘブンズホール!!ヘブンズホール!!!レボリューション!!!!しちゃう人
ダニエラ「………………わからないでもないです」←分岐次第で愛で私が『全て』になることだしちゃう人
旦那どもー、ちゃんと手綱握れよー?絶対だからなー?振りじゃないからなー?>>154
うちの魔術師で時計塔所属と言えるのは頼亜くらいなので残念ながら…。>>170
(了解にござる)>>184
まぁナディアはナディアでも「事件簿時空だけど記憶取り戻して聖槍引っこ抜くモード」のナディアならトリプルミニアドと悪人としてのムーブが両立出来るので最初からやりあえますね。
さよならロンドン!!!!>>154
ウチのアレクトールは協会に所属してるけど……正直よっぽど上手く調整しないと舐めプか蹂躙かの二択になるんだよなあ苦手ジャンル……キャラの消化ぁ……ですかねぇ……(頭抱え)
>>191
シリアスなユーモア……アメリカンジョークみたいな、あの流れか……。>>196
ふふふ、人の恋愛や精神には的確なアドバイス出来る人達が自分の事になるとしどろもどろになるのイイ…ずっと見てられる。>>206
なので基本的にネムレス返り討ちエンドな訳です。人様のキャラを勝手に殺.せないので。>>202
バベルの塔…………バベル……?
ダニエラ「?」>>204
戦闘描写は漫画よりも小説のほうが文章で書くための勉強になりますね。型月関係の作家さんだと虚淵さんの白兵戦の文章は好きです。「十三拘束一斉解放(シールサーティーン・リミットスキップ)、強制連結開始(ツインコネクトスタート)!」
「其は空を裂き、地を繋ぐ、嵐の錨───」
ロ ン ゴ ミ ニ ア ド
『最果てにて────輝ける双槍』!!!!」>>219
ラムレイ「ン我が王…………」寺田、林崎みたいな剣聖鯖と竜胆は見たいしモネさんとウォーホルの絡みも見たいしつむぎちゃんとマーリンも見たいしつむぎちゃんとサラサルおじさんはライダーもランサーも見たいし伊吹くんとサロメも見たいしラムレイとナディアとかコンスタンティア・コンスタンティン・アーサーとナディアも見たいし理エルももっと書きたいしなんなら理仁はエルルーンとナディアとフレデリックに囲まれるラブコメが見たいマン!
>>223
(なんだかみんなが理仁の手足を引っ張り合う、八つ裂きの刑じみたシーンが浮かんでしまったのは内緒にしておこう。)
ところで関東に台風が接近していますが、皆さんどうか気を付けてください……「頼まれていた礼装と、こっちが各種弾丸。コートの方は今研究中の新素材を使ったから前より動き易い筈よ」
「いつも済まないな、Ms.蒼木……いや、今はMrs....
テーブルに広げられた厚手のコートに腕を通しながら男は言い淀む。
「今更ねクリス……いつも通りルイでいいわ。それに、結婚したの何十年前だと思ってるの?」
「そうだったか……?」
「そうよ? 私のことには何も興味ないのかしら」
女性が意地悪そうに笑う。その顔には実年齢よりは数段若く見えるとは言え皺が見え隠れする。
「なに…? まさかまた小皺が増えたとか言う気でして?」
圧が強い。いや、そうではなく
「俺はヒトの美醜には疎いが……キミのことは昔から、今も変わらずキレイだと思っている」
「……!? へ、へぇ〜……」
「あぁ」
「他には?」
「他?」「頼りになる仕事仲間で」
「うんうん」
まだ言わなくちゃならないのかと表情で訴えるが目の前の笑顔はその先を催促している。この男にもそれぐらいは分かった。それが何を意味するかは分からないが。
「商才だけでなく魔術の腕も確かだ」
「それで?」
「…意外と頑固で」
「うん?」
「手が早い…」
「こらっ」
「おっと」
言うが早いか投げられたそれは一種の魔道書で歴とした呪具であったのだが、それを男がキャッチすると二人はひとしきり笑い合った。
年に何度も会うわけじゃない。仕事がなければ何ヶ月も連絡を取り合わない時もあるし、わざわざ無事を調べたりはしない。だが二人はどこか自然な、ある種の空気を持っていた。
信頼と言うには暖か過ぎ、恋愛と言うには冷め過ぎている。そういう空気だった。「おじちゃんもういっちゃうのー?」
「おじちゃんじゃない。俺の名前は…
「くりすとふぁー・でぃー・くらい!」
「そう! クリストふぁ……・デイブレイク・クライ!朝陽を背負う男だ……ッ!」
「だっ!」
窓越しの朝陽をバックに男と童女が揃いのポーズを取っている。
「困らせちゃダメよアノ。おじちゃんは寝不足でつらいんだから。ねぇ、クリストファー欠伸が隠せてないクライさん?」
が、後ろに立つ女性には全てお見通しだったようだ。
「フッ……それもこれもキミが用意した礼装の数が多いせいだ。俺は悪くない」
「ヒトのせいにするのはよしなさいな。それに私の調整は完璧だった筈よ」
「そうだよおじちゃん。めっ」
「クッ………ごめんなさい……」
「分かればよろしくてよ。」
穏やかな時間だった。これから鉄火場に赴くというのに、二度とは戻れないかも知れないというのに。時は西暦2068年。既に魔術の隆盛は不可逆の所まで針が進み、先のない魔術師がそれでも残った神秘を奪い合う……後にウィザードが言う魔術師最後の時代。
クリストファー・クライはそんな時代を生きるひとつの伝説だった。
曰く、銃に愛された男。
曰く、神に愛された男。
曰く、時に愛された男。
曰く、愛を知らない男。
還暦を過ぎて尚第一線に立ち続ける彼は優に半世紀近く戦場に身を晒し続けている。
無傷であった訳はない。無敗であった訳でもない。たがこうして誰よりも長く戦場に立ち続けた彼は結果として当代最強と目されるひとりとなってしまった。
そしてそんな彼を見込んで何処からか厄介な仕事は舞い込んでくる。
「エルメロイレポート」
「えぇ、かのロード・エルメロイ二世が残した研究資料。その一部が紛失したという噂は聞いているでしょう? それを回収して欲しいの」
エルメロイ二世と言えばクリス以上に多くの伝説で語られる人物だ。その最後はまだ記憶に新しい。「そ、そう……そこまで噂は広まってるのね。。確かにアイツのウッカリであわや大損害という所だったわ。けれど復元自体は簡単でなくても難しい話じゃない。」
「だが……復元した筈のレポートが足りないと…」
「そうよ。その内容は明かせないけど、レポートを奪った犯人とその隠れ家は既に割れているわ。貴方には簡単過ぎる以来の筈よ。」
詳細が記された用紙が手渡される。そこには大胆にもロンドン市内の住所と犯人と思しき顔写真に名前が記されてあった……ミロク・D・カルヴァレオと。
to be continued.....デレレッ デレレレッン! デン!
エルメロイレポートとは何なのか、ミロクの目的は!? 怪し過ぎる依頼にクリスはまた夜の闇に硝煙と共に舞い戻る!
次回、cooling cold case8thシーズン第3話「奈落からの呼び声」
ところで全く俺の出番がなかったじゃないかクリストファー・R・クライ!クリストファー・ライバル・クラァアアイ!!続きは今週中ということで緩く読んで欲しいのでありますよー
(人が少ない今のうちに投下しておこう)
鹿之介の幕間続き行きまーす落ち葉をほうきで隅に集めて下の段に落とす。自分も一段降りて、また隅に集めて落とす。また集める。また落とす。
いつもと同じように木々に囲われた東福寺の階段を掃除していく。
時刻は夕刻。見上げてみれば葉と葉の隙間から覗く雲行きが少々あやしい。のんびりしていれば雨に降られるかもしれず、急いで掃除を終わらせる方がいいかもしれない。
しかし急ぐと云っても雑にやるのは違う。これもまた僧としての修行の一つなのだから雨に降られようが雷が落ちようが疎かにする理由にはならない。
なのでなるべく急ぎつつ、しかし丁寧にやることを意識しながら掃除を続ける。
これも修行、あれも修行。何処へ行くにも何をするにも修行、修行、修行。自分の生涯はこの繰り返しを続けているうちに終わるのだと思う。
僧であるならばそれが当たり前でその当たり前しか自分は知らない。
帰る家もなければ家族もいない。唯一あるのは"孫四郎"という名前だけ。その名前すら仏門に入る際に捨てている。
元より一度も呼ばれたことの無い名前だ。和尚様に教えられなければ知ることもなかったろう。何より自分は天雲宗淸の名を与えられ僧として生きている。
いや、僧として生きる以外の選択肢が無いと云うべきか。だと云うのに、自分は流されるままに修行を続けているだけ。>>236
だから、と云っていいものか少し迷うが、自分の命にさしたる意味は無いように思う。
このまま修行を続けて。法衣を纏って行脚をして。山あり谷ありの人生など縁の無いまま、そのうち誰にも知られずあっけなく死ぬ。
誰の助けにもならず。誰の邪魔にもならず。誰の記憶にも残らず。
つまるところいてもいなくても変わらない。雲のように流れて消えてそれで終わり。
我ながら味気の無い、寂しい未来予想だ。
ただまぁ――人の一生とは誰しもそんなものではないだろうか。
飢えて倒れるか、病に侵されるか、馬に撥ねられるか。どのような死に方にせよ、皆どこかで聞いたような最期を迎えてそれで終わり。
自分の生き死にが多くの人に影響を与えることなんて無い。自分の名が世に刻まれることも無い。
波乱万丈、紆余曲折、山あり谷ありの人生を歩んだりはしない。苦を避けて楽を受け入れ、山なし谷なしの生き方を良しとする。
そんなものでは、ないだろうか。
少なくとも自ら苦難を望む者など滅多にいないだろう。和尚様ですらそれは容易ではないとおっしゃっていた。
いたとしてもよっぽどの変わり者に違いない。とは云え、自分がそんな者に出会うことなどないだろうし、いくら考えても栓の無いことだ。>>238
――いけない。こちらから声をかけるべきだったのに。
声は想像よりも若々しい。そして若さに似合わぬ重みを感じさせる。
――しかし、何用なのだろうか。
今しがた口にしたばかりの言葉を脳内で繰り返す。
どう見ても只者だとは思えない。一体全体、どのような目的でこの寺を訪れたのか――……。
「人を探しているのだが、孫四郎と云う名に聞き覚えは無いだろうか」
「―――――。…………!」
それは。
その名は。
とうの昔に捨てたはずの。
「……ふむ? あぁいや失礼、申し遅れた」
頭が回らない。
耳から入る音が意味を成さない。
目の前の男の声だけが頭に響く。
「拙者―――山中幸盛と申す。"尼子孫四郎"様に仕えるべく、推参致した」とりあえずここまで
続きはいつ出せるかな…>>154
ウチだとアレクシス君とか、ゲルトラウデですかねー。
ウェイバーやフラットみたく重鎮とか推薦者じゃないけど独断で向かった結果教会枠を使い潰したという意味ならレゼルヴァもいけます。>>243
うん?(確認)
……………私はなんてバカなんだ……………>>248
よくてよ!会話1「お姉様は私にとって大切な人です。お姉様の幸せこそ私にとっては最大の喜びに他ならないほどには尊敬と親愛と……それと少しだけ羨望をしています。」
会話2「彼とはよく医術についてお話をしているんです。人の体というのは未だに多くの神秘を残していますから、それを少しでも多く解明するために議論を重ねていかないといけません。具体的には?そうですね……解剖するなら脳と心臓どちらを先に行うか、でしょうか?」
会話3「私の母と呼ぶべき存在は北欧において戦士達を癒すことに従事していた女神でした。私自身もその女神の権能を少しだけ受け継いではいるのですが……しかし彼は師の教えこそあれ、自分の力だけで神と呼ばれる存在に到達しました。それこそ私以上に彼は医術を学び、医術を尊んだ。敬服に値します。」
会話4「その、非常に言いにくいのですが。もう少し患者を丁寧に扱うということは出来ないのですか?……力づくで抑えないと患者が暴れ出す?それは貴女のやり方に問題があるからでしょう!?だいたい問答無用でベッドに投げ込もうとすれば暴れるのは当然です!医者であれ看護師であれ、まず心がけるべきは誠心誠意患者と向き合うことです!だから力に訴えるのではなくて……あ、ちょっと!?やめなさーい!」
会話5「斧を自らの得物とするのは別にかまわないけれど……それで人様に迷惑をかけないでね?この間も斧を振り回して外壁が壊れかかっていたのを私が見つけてルーンで直しておいたんだから……次、もし同じことがあったら分かるわね?」
会話6「もう貴女は……客人をもてなすならまだしもどうしてそこまで飲むのですか?飲むな、とは言いませんがもう少し節度を持ちなさい。出来ないのなら貴女のお酒を全て集めて消毒用のアルコールとして使わせてもらいますから覚えておくように、いいですね?」>>258
会話7「戦うことが好きなのはかまわないけれど……だからって誰彼かまわず戦いを吹っかけるのをやめなさい。一度それでシミュレーションルームがボロボロになったせいで姉妹の私たちが直すことになったのだから戦いもほどほどになさい。」
会話8「はあ……また喧嘩したのですか貴女は?以前も言いましたが、貴女は少し耐えるということを学びなさい。それでもまだマスターにご迷惑をまたかけるようなら……私特製の勉強部屋に他の姉妹共々放り込んであげます。1人でなければきっと身につくでしょう?」
会話9「ふむ……いえ多少、独特な言葉ではありますが内容を理解出来ないこともないですね。しかしそちらの太陽神というのは随分と酷いことをなさるのですね、私たちのバルドル神と比べれば……いえバルドル神はバルドル神で少し抜けているところがありました。まあだいたいロキ神が悪いのですが。」
会話10「嫉妬から怪物にされてしまうとは……。ですが他人事のようには思えません。もしかすれば私たちもシグルドに対して似たようなことをしたかもしれないのですから。」
会話11「……今、私は少し引いています。いえ、他人の趣旨趣向はそれぞれですから姉妹以外であればあまり注意はしないのですが……あの、どうすれば彼のような人間が出来るのでしょうか?」
会話12「まさか生物ですらない物まで英霊足りえるとは……。しかし対策が必要ですね。具体的には床や廊下がベタベタしないように何か魔術的な障壁か結界を張ることを考えないと……」>>260
1.ブリュンヒルデ
2.パラP
3.アスクレピオス
4.婦長
5.スケッギョルド
6.エルルーン
7.ロータ?
8.グリムゲルデ?
9.カサンドラ
ここまではわかりました。
お返しにエルルーン→エイルをば
「うっ……私苦手なのよあの人……確かに頼りになるんだけど……水と油っていうかさ……あの人も私のことはダメな妹としか思ってないだろうし……」>>254
了解です、明日の正午までには投稿させていただきます。>>253
香坂夏美
174ccm B94(F)/W60/H91
グリムゲルデ
183cm B94(E)/W58/H88
サグラモール
179cm B98(H)/W60/H92
うちの女性陣だとほとんどが高身長巨乳ですよ!自分の好みが反映されてます。>>264
個人的には我が王くらいのお餅が理想ですね……そいやカイリー氏に九終のスティーブ氏やシドニーの高纏氏、マトゥー氏(第■回のナポ氏ここのえ氏も?)といった方々は最近いないようですが、「待つのはココまで」という方針?のようなものは決まったりしているんでしょうか?それともずっと待つのでしょうか?
また胸の話してる…いいなぁ…
>>273
了解です!
ボインのチャンネーと遭遇したりセイバーにお姫様抱っこされたりマジでラブコメ主人公になりつつあるなあいつ……>>276
ぬうぅ小癪な…上には上が居ますなぁ
そういやキャラのカップ数とか決めた事ないな…>>275
「いいカラダしてるじゃなぁい……。でも……ワタシの方が、おっぱい大きいわ……ワタシの方がぁ!!おっぱい大きいわ!!!」>>280
男でもタピチャレは出来るのか……………出来る!出来るのだ!!
そういえば、ウチの鱒に身長は鍾太郎と3cm差なのに、寄せて上げても谷間が出来ず空しさしか生まれない小学生にすらカップサイズで負けてる哀れなほどに薄っぺらな板板しいクレーターのような胸をした女がいますねぇ……(すっとぼけ)タピチャレ
シスター・フー「余裕のダブルピース、ブイやねん」ズゾゾゾ
ムアイ「Yeeeeeeeeeeeeees!!!」
シスター・フー「あっ…」パッドずるりんちょ
ムアイ「Noooooooooooooooo!!!」タピチャレとかうちには縁がない言葉ですね……()
サイズ的にはだいたい寄せて上げた大き目のCぐらいを想定しているカシンチャン「タピチャレェ?バッキャロゥ余裕だわそんなん。飲み物は飲めねーから仕方ないとしても飲み物入りの器を乳に載せるぐらいあっ(載せたタピオカミルクティーのカップがぐらつく)(義体の背面が開きアームが出てくる)(アームがカップを固定)
………どうだいけただろう。この甘味は勿体無いからお前がちゃんと食えよ」(クリスin2068で唐突に捏造された蒼木じゃないアノちゃんはユノ姉さんがyou knowの略っぽいから転じてI knowを圧縮したって名前なのじゃ 姉妹対決の果てに何があったか的な妄想捗るんじゃ〜)
(あとクリスのジジイ化に伴いルイちゃんも妙齢にしてしまったけど男勢は殆ど設定通りの年齢……だから深く考えてはならない時空なのじゃ)>>297
巨乳もいるのはいるんですけど私の中で生き生きと動いてくれるのってエルルーン以外みんな貧乳なんですよね……おかしいなぁ()>>291
訂正。サグラモール、ブーディカではなく頼光サイズでした。
ちなみに偽ジャンヌはジャンヌ(肉体は本人ですからね)、ゆきは桜かな。ネムレスのバトル方法、より詳細にはどんな感じなんだろ……?投影魔術が結構精度高かったりしてるっぽいですが。
砲兵ちゃんの胸部装甲はほぼないよ!空力学的に有利だね!
でもふにっとした微かな膨らみくらいはあるよ!
つまりおっぱいミサイルとか胸に2つの砲弾がとかそういうネタはできないぜHAHAHA!ちなみに私のキャラで体格と比較した胸囲で言った時の想定サイズは
チカタチャン変化体>=歳食ってる方>ダイアナちゃん>姉上>弟>X>チカタチャン素>若い方>=皇帝>香港
ですねたまには趣向をかえてサーヴァント→マスターあてのボイスをば。
フレデリック→亥狛
「あの毛並み……あの野生溢れる美しさ……なんてこと。貴方は生まれながらのペンギンだったという事ね。マスター」
オルルーン→麒一郎
「私は戦乙女、勇士を導くのが我が使命……不思議ですね。そんな私でも、マスターには生きていてほしいと願ってしまうんです。いえ、あなたが勇士じゃないわけではなく……ああ。わかりました。マスター、私はあなたと同じです。私にも、大事な姉妹がいますから」
オニャーテ→つむぎ
「最初は思ったさ。とんでもない貧乏くじを引かされたってな……でも、今は違う。マスター、あんたには才がある。こんな人でなし共の殺し合いの中でも生き抜けるって才能がな……マスター。あんたに呼ばれてよかった。あんたは、俺の誇りだ」
ヴィクトリア→神野
「君のような男は何度も見てきた……止まれというのかだって? まさか! どうせ私に言われたところで止まるような男じゃないだろう? 逆だよ。止まるな。突き進め。その願いの果てを共に見ようじゃないか。なあ。そうだろう? 相棒?」
座頭の市→京介
「兄とは妹を守るために生きるもの……ふふ。貴方の言葉はいつも心地よいですね。ええ、本心ですとも。貴方が妹を守るのであれば、この座頭の市、妹を守るという貴方をお守り致しましょう」>>311
鍾太郎のことだゾ☆
…………割と、鍾太郎は加筆修正が必要かもしれぬな(けどまずは大会SSから)(次にロクスタSS……なんだけど登場人物が人物だけに泥要素を含有する故wikiに載せることになりそう)>>284
Wの映画面白いですよ!ヒュギエイアのss出来たんで貼ってよろしですか
>>315
おほほ!貼ればよくってよ!(謎のお嬢様感)「おや、来ましたね○○(主人公)君。君が最後の診察です」
十二月二十五日、医務室を訪れるとキャスター、ヒュギエイアが笑顔で迎え入れてきた。今日は眼鏡をかけ、胸には聴診器をぶら下げている。ヒュギエイアはその日の気分によってよくファッションを変えるのだ。
「どうですこの眼鏡。ちょっと質素なのにしたんですよ」
チェックの眼鏡をくい、とやりながら満足に微笑むヒュギエイアに似合ってます、と笑みを返しながら用意された椅子に腰掛ける。
えへん、と咳払いしながらヒュギエイアは聴診器を突きつけてくる。服を脱いで聴診器を当てさせながら、何度やってもこれは慣れないな、と動悸が激しくなるのを感じる。
「ふぅむ、一年間君の体を診ていましたけど、なるほど。とっても男らしく逞しくなってますね。む?心拍数上昇。どうかしましたか?とっても緊張してますよ」
何でもありません、と返答するが、頬が赤く染まっているのは誤魔化しきれない。忍び笑いを浮かべるヒュギエイアからつい目を逸らすが、細い指がぎゅっと顔を掴み、無理矢理元の方向に戻されてしまう。
「はい口開けてくださいね。喉を見ますから」
口を開け、棒やらライトやらを突っ込まれる。ついでに歯も確認しているらしく、よく歯科検診で聞く何番が○○だ、と小声で呟いている。
ヒュギエイアの指が口中を這っている、そう思うと否が応でも動悸が増してしまう。何せヒュギエイアの手はとても美しいのだ。普段から清潔感が漂う女性ではあるが、手は一際綺麗で目を奪われる。
「……それで、マシュちゃんとはどうなんです?あー無理に喋らないでくださいね指噛まれちゃいますから。ふふふ、また顔赤くなってる。 カルデアはその話題で持ちきりなんですよ。『あの二人、これからどうすんだろう』なぁんて」
「……」
「まぁ、私達がどうこう言える立場でもありませんので別に『行けー!抱けー!』なんて言いはしませんよ。色恋沙汰なんて結局のところ当人達の間だけで交わされるものですから」
>>317
はい、おしまい。
指を引き抜き、ヒュギエイアは診察机に置いてあった紙に色々と書き込んでいく。
ロマニ・アーキマンの消滅の後、カルデアに召喚されたヒュギエイアは彼の代わりにカルデア内でのメディカルチェックを担当していた。と言うのも、明日にはカルデアに所属するサーヴァント達は役目を終え退去する。ヒュギエイアの最後の仕事は、クリスマスの熱病騒動で倒れた全職員の健康診断と言う事だ。
「うーんと、良し。これで私の仕事も完了、っと。……ふふふ、○○君。実は私、職員の方達に内緒でケーキをダヴィンチ女史からいただいていまして、もし良ければ一緒にどうです?」
そっと耳元に囁かれ、いただきますと返す。と言うのも、ヒュギエイアは度々職員に内緒でお菓子類を仕入れては振る舞ってくれるのである。何度かマシュと一緒に食べた事もある。秘密を共有する、というのはとても魅力的なもので、おかしな笑いをもらしたものだ。
「……」
「どうしたんですかそんな暗い顔しちゃって。いつもケーキは楽しみにしてたのに」
どうやら顔に出てしまったのだろう。ヒュギエイアは不思議なモノを見る様にこちらを窺ってくる。我ながら単純だな、と苦笑いしながら、
「……みんなと別れるのが、寂しいなって」
明日には全てのサーヴァント達が退去する。もちろんヒュギエイアもだ。長い戦いの中で共に生活してきた仲間達ともこれでお別れだと思うと、どうしても寂しく感じてしまうのだ。
「別れる事は寂しいですね。悲しいと思います。でも、これは普通なんですよマスター」
いつも名前で呼んでくるヒュギエイアが、珍しく堅苦しい呼び方をしてくる。ふんわりとした笑みを浮かべていたのに、今は真剣そのもの、と言う風だ。細い瞳が正面からこちらを見据えてくる。
「物事には必ず終わりってモノがあるんです。それは当たり前で、避けられない事なんですから」
ショートケーキのイチゴをさっと取り外しながら、ヒュギエイアは言葉を紡ぐ。
「それに、私達サーヴァントはみんな今を生きる君達の為に戦ったんです。笑顔で見送ってもらわないと」>>318
「……」
「あー、でも白状しちゃうと私も悲しいです。君の事、好きですから」
好き?好きと言うとそれは、どういう好きなのだろう。フォークを口に咥えたまま硬直する。
「君は私の言う事ちゃんと守ってくれるから、とっても好きです。薬飲んだら休んでくれますし。ここの職員さん、薬飲んだらすぐに「よっしゃ働くぜ!」ですし」
内心でがくりと肩を落とす。何というか、ヒュギエイアにからかわれている気がしないでも無かった。
「結構真面目に言ってますからね私。君にはこれからも元気でいて欲しいです。あ、でも心配はいらないかも。今の世界って、みんな長生きなんでしょう?」
最後のお楽しみであったイチゴを頬張りながら、ヒュギエイアはぐるりと医務室を見渡す。薬品の入れられた棚やら何やらを見て、彼女は喜ばしげに頷いて、
「私が生きていた時、医学はこんな風じゃありませんでした。AED?なんてものも無かったですし。……本当に、良くなりましたよ」
ケーキを食べ終わり、フォークを皿に置いてヒュギエイアはにっこりと微笑む。けれどそれはどちらかと言うと悲しげで、悔しがっている様だった。
「マスター、一つだけお願いがあるんです。君は全てが終わったら日常に戻っていきますよね。そうしたら、特別な事なんか何一つ要求しません、ただ……穏やかに生きて欲しい。当たり前の様に誰かと結ばれて、家族を持って、当たり前の様におじいさんになって、そして当たり前の様に命を終えて欲しい」
初めて彼女が胸の内をさらけだしていると気付いた時、自然と背筋を正してしまう。今にもヒュギエイアは泣き出しそうだから。
「知ってますか?当たり前って実は、とても難しいんですよ。私が生きていた時から何も変わりません。当たり前に生きようとしても、みんな上手くいかないんです。みんな、手の中からこぼれ落ちていく……。
でも君には、普通に生きて欲しい。大切な人と、生きてしんで欲しい。それが私のたった一つの願いです」
ぽろぽろと、頬を伝う涙が一筋。どんなに辛い時でも笑顔を崩す事なく振る舞っていた彼女の初めての涙だった。>>319
「さて、もう遅いですし部屋に行ってください。夜更かしは駄目ですよ。不健康の元ですから。……じゃあ、おやすみなさい」
涙を拭いて、赤い目を擦るヒュギエイアに見送られながら部屋に戻る。
振り返ればまだヒュギエイアは医務室でこちらに手を振っている。また振り返っては見送られ、またしばらくして振り返ってを繰り返し、ようやく角を曲がった辺りで堪えきれずに涙が流れた。こんなとこです。上手くまとめられなかった(上手くまとめた事が無い)。
ちなみにご存知の通りこの後ぐだは日常になんか戻れず二部に突入しちゃう訳ですね。
四章でアスクレピオス相手にぶち切れるシーンとか妄想したり。>>321
退去前のエピソードですか、しんみりしますね。こんな悲しい気持ちになるくらいなら冷蔵庫に入れてボーダーに積込たくなりますよ。>>323
はい。>>323
わかります。エミュが難しいキャラクターもいますからね。湯水の如く出して台詞を出せて動かせるようになりたいです。>>323
わかりみが深い……………>>299
>>小で武蔵ちゃん
小…小とは一体……。
>>300
んー、まあ明星さんが神野さんと殺し合いしたいだけのネムレスをファンと読んでいいのならいいんですけどね。
>>304
>>306
でも、ネムレスが誉ちゃん拉致して「妹を救いたければ俺と戦え!」とかしたら殺る気MAXになるんでしょう?
ネムレスの戦い方は投影魔術で出した複数のナイフを使った多刀流ですね。特に特殊な投影魔術とかではないので普通に出して数分で消えますし耐久力も低いので強化の魔術をかけて補ってます。本人の耐久性能は勘で致命傷を避けて戦尽黒帯で戦闘続行です。防御?なにそれおいしいの?
>>309
京介「そうか。なら頼りにさせてもらおうかな」(嬉しげ)でもとりあえず伝えたい事はヒュギエイアはいい人って事だぞーーー!
wikiに登録はもう少ししてからだけど誰かに使って欲しいぞーーー!
んーまぁよく考えたら戦闘要員じゃねえけどなーー!>>323
他作者様のキャラを動かしてもギャグ調になってしまう私の事を言っているのかうわぁああああぁぁああぁぁぁぁああぁぁぁあああぁぁあああぁぁぁぁあああぁぁ!!!色んなキャラ色んなシチュエーションが書きたいと思いつつ嘘予告以外ではラブコメしかできない生き物そうそれが私。
そういうデカイ小さい論争でケンカになるならその設定は…些事…プララヤするべき邪悪…
ちなみに、胸というより体型だけど
スルトちゃん:巨神アルテラ
シンモラ:ザビ子>>348
胸部に影すら出来ない…ミソラちゃんのことかァァ!!(爆音にかき消される音)リクエストのあれ一つだけ短かったんでもう一個書いときました
(最終ルート グッドエンドフラグ成立後初死亡編)
「毎度お馴染み、ウキター茶室へようこそー。わーぱちぱち」
『…………言わないようにしてたんだが、お前さん本当にそのネーミングでいいのか?適当感が滲み出てるぞ』
「僕からすればそちらのバニースーツが初回限定一発ギャグでないことの方が驚きですね」
『なんでだよ美少女の可憐な衣装は全人類へのご褒美だろうが(早口)』
「それはひとまず置いておくとして今回の死因ですが…………うーむ。これは天変地異みたいなものと思えば不可抗力ってやつかもですね(主人公)君。ですが、流れを見極めるというのは大事ですよ」
『全くだ。いいか?お前のサーヴァント・ライダーはすでに満身創痍の状態だし、協力者のアサシンもキャスターの足止めで手一杯。この状況で三騎士をゴボウ抜きしなきゃお前さんは彼女を救えない。』
「はい。故にここからは………謀略の英霊としてはこういう事に頼ることを勧めたくはないのですが、奇跡を起こす覚悟で行かなくてはですね。これについてはもう選択肢を総当りしろとしか言えないですが、スタンプ帳ももう半分ぐらい集まってますし、もう一息ですよ。」
『………………』
「おやどうしましたうさぎさん。何か言いたげですが」
『じゃあ言わせてもらうけどなァ!いいか!ここで諦めたら全部おしまいだからな!………た、確かにこの後は怒涛の選択死地獄をすり抜けていかないと最高の結末にはたどり着かないが!お前は一度彼女に手を差し伸べて、彼女はその手を取った!それならお前にはその手を離さずずっといてやる義務がある!』
「(何言ってるんだこの人って表情)」
『お前は、手を取ってもらえたんだ。だから絶対についていてやれ。手を離した後、もう届かなくなった後に後悔したって絶対遅いからな。これに関しては俺は断言できるぞ』>>358
「んー。アドバイスを装った自分語りですねこれは。(主人公)君はあまり真に受けず頑張る事です」
『先人からの意見ってやつだぜ?お前も、ほら。なんか無いのか?これから死地に赴く少年に対してなんか』
「とは言っても………「被害を割り切れ」とか「必要ならば身内にも容赦するな」とかそういうアドバイスはこの局面まで来た主人公がやる事じゃないんですよね。いやぁどうしてこの二人なんでしょう。どっちも主人公を導く人としては少々おかしいような」
『だから俺は代わりにまっつんを推したんだがな』
「とはいえ、過ぎたことをどうこう言っても効率が悪いだけ。(主人公)君はこの先もじゃんじゃんここに送られてくるだろうし、そうなればアドバイスは惜しみませんよ。それではお時間ですので。健闘を祈ります」
『……頑張れよ、間に合ううちにな』教えて!ヒュギエイア先生!
「はーい!来ましたね駄患者さん!記念すべき第一回ですよ、保険証はお持ちですか?診察券はお持ちですか?どちらも持ってない?駄患者さんですね、そういうとこですよ。自分の身は大事にしてくださいね。患者として診察を受ける時の必需品持ってきてないのに病院側の際にされると非常にむかつ、困ってしまうので気をつけてください!さてバッドエンド第一回は……あー駄目ですね、ええ全然駄目です。女の子の気持ちまるでわかってませんね。男の子なんだからもっとカッコよくしてないと、めんどくさい女の子は全然見てくれませんよ。そんな良い加減な事してるといざ病院に行くときに保険証が見つからなくてとっても困ってしまいますから!
それでは今回はこれまで!あ、診察券の方にスタンプ押しておきますね。また会わない事を祈ってますよ駄患者さん!」教えて!ワルキューレちゃん!
エルルーン「あっはははは! あはははは! ひぃーっ! あーお腹痛い! ねえどんな気持ち? あんな選択肢1つで全てを失った乗ってどんな気持ちなのかしら! あはははは!」
オルルーン「ね、姉さん……そ、その辺に……」
エルルーン「あー面白いわー……はい。思いっきり笑って満足したから反省会始めるわよ」
オルルーン「も、もう……えっと。そうですね。一昨日の夜にした約束は覚えてますか?」
エルルーン「あ、さてはその反応は忘れてたわね? やーね。そんなんだからあんなところで死んじゃうのよ」
オルルーン「女性との約束はきちんと守りましょうね。まずは、それを私と約束出来ますか? ……はい。よく出来ました」
エルルーン「それじゃあ準備はいい? あんたを元いた世界に戻すわよ」
オルルーン「……もうここには帰ってきてはダメですよ?」とりあえず生存報告⋯⋯
>>356
巨神アルテラも同じ解釈だけど、英霊アルテラの引き締まった身体の上に程良く肉が付いたイメージ。
触ったら引き締まった感触。よく見たら100スレ目前じゃあないですか!
まぁね!一応言っておくと僕はあれです、ハッピーエンドとか大好きですから!ええ!
ハッピーエンドとバッドエンドとライオンが好きで好きでたまらないノーマルなんでね!ハッピーエンドの後ろにはね……これまで積み重なった屍の山があるんだよ……これぞ屍山血河舞台。
>>385
ルーンが必要になるまで飲ませようとするんじゃなあい!
用法用量を守って楽しく飲みましょう!
バッドエンドもハッピーエンドも割と何でも来いだけど自分で書いてて楽しいのは恋愛ものですね……ヒロインと主人公が1対1ならなおいい……>>385
その手の人たちとは違って(っていうと誤解を招くかもしれないけど)息子を大事にしているし亡き夫も愛してるし何より弟のスタンドが……これを攻略すると難易度ルナティックの一風変わっためぞん一刻みたいになりますよ
あと私美少年が好きなんですよヒュギエイアにパンクラチオン!イエスだね!
↓
脳裏をよぎるゴブリンスレイヤー第一話の格闘家少女
↓
違うそうじゃない
あの第一話は俺の全てを刺激した……。ら、ラーマオルタくんちゃん……
伏神更新しましたー!
うんよし、構想中サーヴァント二騎(アサシンとライダー)は女性とショタ?だったがショタも女子にしよう。
>>377
剣ババ(が一番マシ)>>403
悪霊退散!(この流れなら夏イベントの時に聖杯大会夏イベの中ボスになって超絶必殺「友ビーム(当たると十年来の親友だった気がしてくる)」を開発し暴威を振るうも「こんな方法で友達手に入れたって本当はどうせみんな俺のことなんて好きじゃないんだぞ虚しい死にたい」ってなって勝手に自滅する絡美肉おじさんの話は流れて行くから漏らしても大丈夫だよな)
>>413
純粋悪ってつまりは欲望に素直ってことでしょう?それはなかなかできないことです。
人間自分ができないことをしてる人を見ると多かれ少なかれ何らかの感情を持つものですよ「マグ姉と」
「ソフィの」
「「第■回相談室ver.ハリー」」
「さて、今回のバッドエンドは……大聖杯を奪取した結果、大聖杯を狙う者達がニューヨークで暴れ回って……これは酷いわね」
「しかも魔術協会まで出てきてるし……最終的な被害は考えたくも無いよ」
「大聖杯を狙えるだけの戦力を集める事は出来た。あれだけサーヴァントが居れば大聖杯まで辿り着く事は出来るのは知っての通り……けど、どうして破壊ではなく奪取を選んでしまったのよ。アンジェの忠告は聞かなかったのかしら?」
「というか、大聖杯を欲しがる魔術師とかなんて幾らでもいるからね。管理してる組織の様子を見て、チャンスと思えば襲ってきちゃうよ」
「さてと、今回のアドバイスは……敵の言う事だからって全部無視せずに、何故それを言っているのか考える事。今作品のアンジェなんて、スタンスが明確だから解りやすいわよ」
「さてと、スタンプ押して……それじゃ、もう一度頑張ってね」
「次こそは後悔しない結末を目指すのよ」>>416
頭に…蟲?
昔そういう映画あったっけ。>>413
極悪シスターは一回価値観を破壊しそうですよね。物理的魔術的な手法なのか、別のやり口なのかは適時変えていくのでしょうが。
純粋悪、悪の表出の仕方は異なりますが戸波はDIOよりもチョコラータやセッコよりだなと思います。>>415
流れに乗りつつ、さり気なく第■回バッドエンドを一つ公開するのでした。
みんな、このルートは目指さないでね。
インターンは破壊のほうにしてね。
ちなみに、アンジェリーナは、特に親しい相手にのみアンジェと呼ぶ事を許してます。
マグ姉ことマグダレーナがアンジェと呼んでるのはそのため。あ思い出した。
スターシップトゥルーパーズ2だ。
敵の寄生虫に脳みそ寄生された女兵士が理性が保つ限り暴れまわって主人公助けた後に自分で頭ぶち抜くんだけど遺体の頭の中から人の手首くらいの太さの寄生虫がもぞもぞ出てくるっていうやつだ。────血は黒々と輝き、魂は爛々と輝く。
────生命は流転し、死と生誕を繰り返す。
それでこそ人間だ。それでこそ生物だ。血と肉を持ち、魂は輝き、生まれて、育って、根源に還る。そうでなければ生き物ではない。
…………なれば、輪廻の理から外れた生物とすら呼べない私たち。けれど、血を纏い魂を漂わせる私たちは、生きているなどと呼べるだろうか?クローディアさんって、虚淵要素や靖子要素はあっても、敏樹要素は無いと思う。
虫や血みたいなエグさも好きだけど「パラドクス」みたいな精神的なエグさも好き
「ねぇ、姫。『魔弾の射手』というオペラをご存知ですか?」
「狩りの魔王ザミエルと、青年マックス、そしてカスパールのあれでしょう?知っているわ。………で、それが何だというの?」
「いえ、この場合はどちらが狩られる側なのかな、と」
ぐじゅぐじゅと音を立てながら、唾を垂らして歩く死体(リビングデッド)の継ぎ接ぎ。個々の意識があるのかないのか、ふらふらと足取りすら正確にこちらを掴めておらず───
「……こんな木偶に狩られるような狐だったかしら、あなた」
「ちょっとした気の迷いからの質問ですよ、姫。でなければ殺人鬼などやっていられません」
右手に黒剣を携えて、黒のトレンチコートに身を包んだ女性が、牙を剥くこうとした死体の前に徐に立ち塞がり───
─────それはもう、凄い勢いで頭からもう一つの頭まで左手で引き裂いた。
「あら?ジル、剣は扱わないの?」
「この程度、私の剣を扱う必要もないでしょう。私の剣は獲物を分解するためにあるもの。このような塵に振るうものではありません」
「殺人の美学かしら。随分と御立派な志なのね」
ふぅ、とキセルから煙を吐くコートの女と、その後ろから悠然と歩くドレス姿の銀髪赤目の女。
彼女達の真名は、ジャック・ザ・リッパー。数あるジャック達の中でも、殊更奇異な二人で一人のジャック『達』である。>>423
戦う技能と、魔術の才能を切り分けたらどれくらいの強さとか?
アトラムは才能そんなないけど、魔術使いとして戦う場合は強いみたいな。「────それにしても、またこれは奇妙ですね。目が覚めてしまえばマスターはおらず、『あの時のロンドン』そのままときました。この霧とか、懐かしいです」
「私たちの身体も生前のスペックに近しくなっているようね。………マスターが、無事だと良いのだけれど」
マスター……アドニス・メルクーリは幼い少年だ。それでいて他人に優しすぎる。ここがあのロンドンならば、何処かで適当に使い捨てられてもおかしくはない。
「いやー、それにしても懐かしいですねー。何処も彼処も霧だらけ。周りを見れば塵溜めばかり。吐きそうなまでに甘い香り。殺しがいがある人たちばかりですね」
「それは貴女だけでしょう、ジル。私は人殺しの趣味はないわ。強者との戦いは、心踊るものはあるけれど」
殺しは良くないとマスターに止められて以来、敵対した使い魔や魔術生命体しか殺してないため、心が湧き上がっているジル。疼く体を抑えながら、マスターを捜すがために熱を宥めていると、一つの音が耳に入る。
……それは、金属と金属が激しくぶつかり合う音。人でないジルだからこそ気付けた遠くの音。
「東の方向で戦闘です、姫。どうなさいます?」
「……行きましょうか。他のサーヴァントにせよマスターにせよ、ね」
現場に駆けつけようとする二人。……だが、二人は気付かなかった。気付けなかったと言うべきか。
『自分達の周りに、人が誰一人もいなくなった』ということに。
真っ先に首元に飛んでくる、茨と薔薇の槍を爪で弾きながら姫は血のような色合いの魔力弾を撃ち出す。もっとも、その程度ならば軽々と避けられてしまったが。
「あら、随分と変わったサーヴァントですのね。二人で一つ、だなんて。……でも、残念ですわ。二人とも、姿は美しいのに────
────中身は、私よりも酷い臭いがしますもの」
Next.二人目の吸血姫…………自分だって主張したいですが、リョナ絵は人を選ぶので難しい
血も臓物も素敵なアートだ。>>423
というか、シシゴーさんって魔術使いでもかなり上の方な気が……。>>419
イメージカラーは考えたことありませんでした。うーん、ロビンは緑系統かな。青磁色っぽい。螢は白。あとはわからないです。>>437
>>女医ジャックさん出したいな
((ガタッ)リョナというかグロテスクの語源になったネロちゃまのセンスは好きですね
後はホラー映画の怪物の奇形顔、マスク>>439
ちなみに
ノアさんの好きな色は『ネオングリーン』
皆宮の好きな色は『スカイブルー』
だったりする。結婚とかそういう話題になると好きになるキャラのうち八割が実際人間として親しくするには難がある私みたいなのは不利ネ!友人Aというか観察対象として楽しみたい!
…それはそうと文章書くやつ、出された分は消化しちゃったんでまた誰かが言ってくれたらありがたいっすよ
前スレで提案してた例のキャラ発掘もやってみたいですけど>>419
白雪姫→白銀
オルルーン様→純白
ヴィクトリア女王→黄金
ナディア→灰色
オデット→アイスブルー
フレデリック→青紫
ナイア→濁った黒
ライム→ミントグリーン
竜胆→鉄色
エルルーン→ボンペイサファイアの蒼(画像参照)
うちの鱒鯖で結婚してかったり付き合いたかったり友達になりたかったりなんかしらで関係持ちたいキャラはいますか?ジャックはうちの中でも割とイメージや知名度が薄い方の子達だな、と感じたので簡単な紹介を
ジャック・ザ・リッパー(主従)
「ジャックの正体は怪物である」からロンドンの裏を騒がせた者達の内、「人ならざる身であった」二人がジャックとして登録されたもの。生前から主従関係と魂レベルの誓約を結んでいたのも功を奏したのか、二人一組である
従者:殺人姫(ジル)
人の家庭に生まれながらも人という枠組みから大きく離れた精神性と肉体を持って生まれた化け物。「ジャックの正体は怪物である」の他に「ジャックの正体は魔術を扱う存在であった」も加わっている
礼儀的な快楽主義者。悪人を見ると殺意が昂ってしまい、悪人を刻んで啜る穢れた血が大好物。願いのために手段を選ばないような奴はすぐにミンチとしてしまうため一般的な聖杯戦争においてはハズレサーヴァント
主人:吸血姫(ヴァンプ)
人間の空想や物語から形作られた鬼、悪魔に似たカテゴリとしてとある魔術師に作られた人の空想から形作られた吸血鬼。死徒に非ず、しかして人の描く吸血鬼像に近しい同族なしの吸血種
令嬢のような態度をとりながらも、その根底に根付くのは人ではなく怪物のそれ。思いついたかのように意図的に騒ぎを起こしたり、マスターへの興味が失せてしまえば魅了で傀儡にするか、血を啜って玩具にしようとか考えるぐらいにはハズレサーヴァント>>455
実を言えば私は青系統の方が好きなんですけどねぇ。>>451
まぁ全編見た訳じゃないからアレですけど、どのループもヤバいと思う。娯楽もなんもなさそうな上、多分自殺は無理だろうしで。>>456
エリちゃんの
歌を
聴けーーー!!!>>466
でも黒野くんの書き直して上着が青いのに変わったかたら、強ち間違いでも……。>>468
バフォジャックの誘いに対して「私の命はそのような世迷言のために使う程無価値ではない」って言って欲しい
でもバフォジャックを悪く思っている訳じゃないから普通にコミュニケーションを取ろうとする
大事な仲間の命が次々に失われた報告を聞いて仲間を悼み悲しむセルレアに「俺との契約(口付け)を交わせば力が手に入るぞ」と嗾すバフォジャックに「死に行く仲間の信じた私を、私自身が信じなくてどうする」と突き返すセルレア
最期は騎士らしく「同胞」であるバフォジャックを庇ってセルレアは死亡、身体の記憶(騎士としての誇り)が訴えかけたことで、バフォジャックは自分に堕ちなかったセルレアという騎士の手向けとして消滅までのひと時を騎士らしい振る舞いを取る……みたいな!?>>475
これに同じくカウンター宝具のウォーホルさんを混ぜるとバレーボールしてるのかな?みたいなことになりますね……>>470
オリヴィエさん意外。金髪をイメージしてたけど、装備がスカイブルー系統なのかな?>>487
白雪姫とシリウスくん待ちな私。
まあエルルーンいっぱい描いてもらってるんで後々になっても問題はなかです!>>484
>たっぷりのソースとちょっとの山椒をつけたアジフライをお酒と一緒に味わいたい
酒は駄目なんでオレンジジュースください……(戸愚呂弟並感)>>489
あとはそうね……ナディアとかイブとか伊吹君とかライムとかシリウスとか……(意外にいた武闘派)>>487
(ダニエラの全身絵待ちな)俺が!ここに!!いるぜ!!!
まぁ、私としてはレージュさんの気が向いたときで良いんであまり気にしてないという。武闘派かぁ……。
鍾太郎(戦闘方法がオールマイトよろしく物理で殴るスタイル)
皆宮(速度を上げて一発に頼らず何発も蹴り飛ばすアクセルトライアル形式)
銀河(幾つものアーマーを切り替えて戦うスタイル)
ダニエラ(主人格は物理方向、六芒は魔術方向にそれぞれ寄っている)
轟一(近接からの爆☆発)
癒河チヒルルォ(ナギッナギッからの打撃)
ヴァーティア(銃乱射による面制圧攻撃)
ジーナ(トンデモ技量から繰り出される居合)
こんな感じかな。武闘派:
ゲルト……我が家の元祖武闘派。接近戦に特化した肉体武装改造が施されてる。一応錬金術師。
浄架……内気功と外気功を駆使して拳法を振るうシスター。硬い相手に滅法強いが、逆に柔らかい相手には弱い。
バプロディカ……意外も意外と戦いにおいては脳筋。カバラ魔術は万能です。
アンティフォノ……元代行者の司教は伊達じゃない。肉体労働はお手の物。聖葬砲典と白兵戦が火を噴くぜ。
意外といないもんですな。>>498
その考えは間違いではないんですけどね……
効率重視の不湯花が切り札とする辺りにそういうところ(あまり便利じゃない)が見て取れちゃう
神秘の差でテリアルぐらいしかまともに通らなかったりとか、全部まとめて吹き飛ばしたいときぐらいじゃないと使わないというか代償が重すぎる
起動中は、身体の内臓に継続ダメージかかるんで耐久戦するだけで実は不湯花が追い詰められちゃうんです>>501
コテ付け忘れ>>253で言っていた通り、以下のように数字を弄りました~。
キャスター・オトレーレ 身長165cm→170cm(スリーサイズは92(F)・61・89)
キャスター・黄夫人 身長161cm→173cm(スリーサイズは92(E)・64・92)
ヴィオラ 身長173cm→176cm(スリーサイズは93(E)・65・91)>>501
スキュレー「そう、随分と恐ろしい事を言うのね。けど、貴女達は実行に移さなかったし、それを悪だと思うような良識の持ち主で良かったわ」
スキュラとスキュレーのどちらか迷ってた。スヴィプダーグの奥さんのメングラッドをもうちょい詳しく調べたら……エイル(ワルキューレ)やアウルボダ(フレイの奥さんのお母さん)を含めた9人の侍女がいるという。
結構位が高いのかな?本当はしばらく書き込むことが難しいことは、もっと前に言っておくべきだったのですが
何があったという訳ではないのですが、色々な気力がガッツリ減ってしまい、後回し後回しになった結果が、長期のすっぽかしになってしまいました
重ね重ね申し訳ありません>>515
失礼、コテ付け忘れたや>>515
ありがとうございます!!感謝です!
プロローグ続き
燕尾服の男の足取りはしっかりしたものだが、今の彼ははっきりと視界を感知できている訳ではない。
白く濁った両眼がそれを証明している。
彼はかつて、かのマキリほどではなくとも卓越した蟲使いとして名を馳せ、優れた幻術をも使いこなす魔術師として知られた存在であった。
魔術師としては浅い歴史しか持たぬ家に生まれた初の天才として、高位の位階にも手が届く逸材とされた彼は、しかしあっさりと時計塔に籍を置かずに野に下るという選択肢をとった。
陰謀に満ちた狭い世界ではなく、戦闘に長けた強者がひしめく魔術使いの傭兵たちの世界に身を落とした。
もっとも、彼の主観では"落とした”というより自分に相応しい広大な世界を泳ぐことを選んだという言い方が正しいのだが。
実際に魔術使いの戦場は彼の水に合った世界だった。>>517
直接的に、命をぶつけ合う戦い。
単純な力量では自分より上の相手との策略を巡らせた駆け引き。
依頼された標的を仕留めた時の快感。
彼は魔術使いの稼業を天職と思うようになり始めた。
だが、それは彼の熱を奪う結果ともなった。
気持ちだけではなく結果としても依頼の成功回数が増え、かつての刺激性を求める精神に、安全策と金銭を望む停滞心が浸食を始めていったのだ。
自覚はなかった。
だが、重なる成功数に比例するように行動がいかにリスクを減らすかに傾いたのは事実だった。
かつては心を躍らせた強者や格上との鎬の削りあいも避けるようになり、できるだけ危機を避け、確実に敵を打倒できる状況でしか腰を動かさないようになっていく。
無論、それはそれで優秀な魔術使いである証であった。
格下と侮っていた標的の護衛者たちに無様な敗北を帰すまでは。>>509
はい、もうスヴィプダグの方に移って大丈夫です。>>527
どうぞ、殺るなり殺し返すなりご自由に!
追記:強者との戦いのためなら一般人すら容赦なく手にかけるネムレスは鐘架にとって徹底的に駆逐すべき存在です
カラボーさんみたいに大体の魔術師は煉獄に堕ちればいいと思っている鐘架が地獄に堕ちろ、もしくは消滅しろと思うぐらいには嫌いです
さらにオマケ:善良な魔術師らしくない魔術師には「改宗しませんか?異端捨てませんか?」と勧めてきます。イコマ君みたいな存在自体が異端だけど在り方自体は善性に近いやつは「その身に宿る異端を使って神のために尽くしませんか?さすれば神の御加護はその救われぬ身にも必ず与えられるでしょう」と聖堂教会に所属することを勧めてきます
死徒?そうなるまでに何人喰らってきた?絶殺だよ
結論→異端か異端じゃないかは重要だけど、心の在り方や行ってきた所業の方で色々と対応や向ける思いが変わるタイプ(2068でネムレス氏が戦うのは大魔銃士じゃすまない強化クリスなのでクリスと闘いたかったらええんやで?って言おうと思ったが遅かったじゃんよ)
>>525
強化魔術は基礎中の基礎なので才能がなくても出来ると思います
距離は目視できる程度には離れているからそこまで大袈裟な強化をしなくても聞こえそうですがどうでしょうか?>>530
キャラの行動原理がハッキリしてて(強い奴と戦いてえ!)、且つ傭兵ってどんな場所に現れてもおかしくない職業なのが良いのかなって
ただ傭兵ってだけだと数ある傭兵キャラの中から選択しなきゃならんし
そも傭兵キャラってそんなにいたっけ>>525
全然できないのと根本的な才能がないのは違いますから
基礎的な事は、できると思いますが、その上で成長できるほどの伸び幅がないみたいなつもりです
腐っても時計塔の教師なのでこれくらいできて当然かと>>536
鯖折りと言うよりあれですね。体がくの字に折れ曲がる的な。>>539
待つことしか出来ないんだからせめて場を温めて待つ! それだけよ>>536
任務じゃなくて、周囲に人がいる場合とかならちゃんと分別を弁えて必要以上に叩きのめしたりはせずにしますよ?
教会に属している以上は神秘の秘匿は勿論しませんし、彼の性格的に任務でもない限り一般人に被害が出かねない争いなんてしませんから
ネムレスが死んだ!(しんでない)をしたいなら、普通に私が今話したような感じでもいけると思います
>>538
当たり前でしょう。異端には死を。主の意にそぐわぬ悪魔共は罰を
代行者は神罰の代行者。魔を祓うのではなく魔を消滅させるもの。それは魔術も例外ではない
鐘架自身、神の神秘でない異端を扱って人を傷付けるような奴等は軒並み地獄に堕ちてしまえと思ってますから。彼、あれでも代行者なんでそれなりに性格は破綻者なんですよ?
さっきも言ったけど、普通に魔術師という存在が煉獄に堕ちろと思うぐらいには狂信者です
「……オーケィ。じゃあそのまま脳漿をぶち撒けろ。銃器が好きならば死した後のお前を何度も何度もこの銃で撃ち抜いてやろう。神を愚弄した者には罰を。不浄を許さぬ鉄槌を受け濯がれよ、汝が魂。さすれば汝は救われよう。─────アーメン」
でも、異端を罰するために教会所属者が魔術とかを扱う分に至ってはギリギリ許容範囲。神に仕えるものが神のために異端の類を扱うのはセーフなのです>>542
懺悔した後異端を棄てるとかなら、一回二回の人殺しは許容するかもしれません。懺悔、大事
あと狂信者なのは事実ですが上からの許可もないのに勝手に魔術師を殺し回るようなアホじゃないですからね……?>>537
ご指摘ありがとうございます
GMAさん、間違えてしまってごめんなさい
今更ながら、御作のモブを使用させていただきました
幻術蟲使いが読んだ後も印象に残っておりました今思ったんですが
リドリーって考古学科の教師ですが、教えていたこと考えたり評判も考えたほうがいいですかね?今来た3行
>>550
傭兵
聞き耳
リドリーの基礎能力>>548
じゃあ、それで行きましょうか。>>553
じゃあ、そんな感じで
……あと重要な誤字。神秘の秘匿はちゃんとしますわよ……昨日言ってたヒュギエイアSS、ひとまず前半部のみ完成したので投下します
さて、ここからどうやって落としていったものか…>>555
「はい、これでおしまいです。しばらくはこのまま、触らないようにしてくださいね」
包帯を巻き終え、ヒュギエイアは優しく患者の青年に語りかける。
マスクで隠れている為全容は分からないが、その柔らかな口調は下にある笑顔を感じさせて余りあるものがあった。
声をかけられた青年もまた、顔を赤らめつつ返事する。
「あ、ありがとうございます先生! 先生のおかげで、身体と一緒に心も洗われた気分です!」
「ふふ、そうですか。それは何よりです」
「これでまた、明日から皆と働け――っ!?」
言葉の途中で額を小突かれ、青年がのけぞる。
何事かと当惑していると、今度は打って変わって冷凍庫にも匹敵する剣幕が漂ってきた。
「せ、先生? 何を」
「私の話、ちゃんと聞いてました? しばらくはこの状態のまま絶対安静。少なくとも三日、出来れば一週間は維持する事と言った筈ですけど?」
「い、いえもちろん。ですが――」
「貴方の気持ちは分かります」
青年の眼前で指を立て、ヒュギエイアは諭すように語り掛ける。
先程と比べいくらか柔らかさは戻ってきていたが、その口調には有無を言わさぬ強さが確かに込められていた。>>557
「皆が奮闘する中、自分だけが足手まといとなっている。それは貴方にとって耐えがたい屈辱である事でしょう。ですが、だからこそ今ここで休むことが大事なのです」
「休むことが、大事……?」
「ええ。人体とは無尽蔵に動けるものではありません。働けば疲労し、傷つけば回復に割かねばならず、深手を負えば生命すら危ぶまれる。そんな儚く、脆い存在なのです」
故に、とヒュギエイアは続ける。
「ならばこそ、人は自らの身体を知り理解を重ね、その上で行動を選ばねばならないのです。今無茶をすれば、確かに貴方は仲間の助けになれるかもしれません。ですが、その先でツケが祟り、完全に身体を壊してしまったらどう償うと言うのです?」
「それは――」
「為すべき時に、己が為すべき事を為す。ただそれだけの話です。働く事も休む事も、責務という視点で考えれば大差なんてないんですよ?」
畳みかける言葉を前に、青年は返す言葉もなくうつむく。
その姿を見下ろすと、ヒュギエイアは青年の手を握り包み口元で微笑んでみせた。
「大丈夫、貴方はきっと回復します。だから、今はどうか私の言う通りにしてくれませんか?」
青年の退出を見送り、ヒュギエイアは一息つく。
と、そこへ入れ替わるように初老の男が入ってきた。
「お疲れ様。今ので午前中の分はおしまいだ、君も一息つくといい」
「ありがとうございます。ではお言葉に甘えて」>>558
両手を上げ、ガチガチに固まった身体を思い切り伸ばす。エーテルの肉体といえど、こうした所は人間と変わらない。
快感に身をゆだねていると、ふと男が何とも落ち着かなさげな顔で立っているのが目に入った。
「どうかしましたか?」
「え……ああ、いや何でもない。大丈夫だ」
ヒュギエイアの言葉に、男は若干慌てたように取り繕う。
が、それで見逃す程ヒュギエイアも甘くはない。ジト目で睨み、男へ一気に詰め寄った。
「知ってましたか? そういう言い方で誤魔化そうとする時は大抵大丈夫じゃない証なんですよ?」
「うっ……」
ヒュギエイアからの圧力に、男は苦しげな表情になる。
やがて観念したようにため息を吐くと、どこか負い目のある口調で告白してきた。
「いや――その、本当に大したことではないんだ。ただ、どうしてもまだ信じられなくてね」
「信じられない、とは?」
「君があのヒュギエイア……いいや、あえて言おう。ヒュギエイア『様』で、こうして僕と普通に話せている事が、だよ」
「……ふーん」
その言い方に、ヒュギエイアの目が細く狭まる。
やってしまった、と。男は内心で後悔するものの、今更吐いた言葉が戻る訳でもない。>>559
「そんなにも恐ろしいですか。私みたいなギリシャの神霊が堂々と地上を闊歩し、その上人々の間に医者として溶け込んでる現状が」
「いや違う。そういう事ではなく――!」
慌てふためく男の反応に、ヒュギエイアは軽く微笑み応える。
「冗談ですよ。まあ確かに、ギリシャの神々が真っ当な存在だとはお世辞にも言えません。私もその内の一柱とはいえ、色々見てきましたから」
「……僕も、ギリシャ神話の事は断片的にしか知らない。君の事も、健康を司る女神である事くらいで、それ以上の事はろくに知りもしなかった。まして、サーヴァントだの神霊だのが存在するだなんて」
「それは気になさらなくて結構です。別に知名度云々を気にするような小ささは持ち合わせてませんので。あと、サーヴァントや神霊の事なんて普通に生きてたら知ってる方がむしろ異端だと思います」
冗談交じりの返答にも、男は言葉を返さない。
いや、それとも返せないと言う方が正しいのだろうか。
代わって零れていくのは、まるで告解のような吐露。
「僕はしがない町医者だ。万人を救えるような技量はなく、救えなかった人間も両手の指じゃ足りやしない。この町に来たのも、学校があった大都市ではとても周りについていけなかったからさ」
「……」
「まして君を――貴女様を前にして、医者と名乗る資格なんて僕には――」
「医者ぱーんち!」
「はぶぅっ!?」
ヒュギエイアにとっては軽く小突いた程度。されど受けた当人にとっては中々骨身にしみた一撃を受け、男は尻餅をつく。
目を丸くして瞬きする男を前に、ヒュギエイアは堂々仁王立ちする。>>560
「まったく、黙って聞いていればめそめそと。どうやらここにも駄患者さんがいたようですね」
「だ、駄患者?」
「ええそうです。精神治療は正直専門外なのですが、今ばかりは関わらせてもらいます」
未だ尻餅をついたままの男を前に、ヒュギエイアは指をびしりと突きつける。
「いいですか、確かに有能無能の差は存在します。どんなに取り繕おうが、人である以上技量面で違いが生じるのは当然の事。しかし!」
「は、はい」
「これだけは医術に関わる女神として言っておきます。『医者に上下の貴賤なし』! 私が女神である事と、貴方が人間である事は全く別の問題。そして職場における上下関係も、それは組織と集団故の連携等によって生じるものであって、断じて医者にふさわしいふさわしくないはないのです!」
ていうか、と。ヒュギエイアは熱っぽい口調のまま続けていく。
「仮にも白衣を身に纏っておいて、『医者と名乗る資格がない』とは何事ですか。それを纏っている時点で、誰かを助けたいと、誰かの為に医術を役立てたいと考えてる本音がありありじゃないですか」
「あっ……」
「分かったら、午後の診察準備を進めてください。まだまだ診なきゃならない人はたくさんいるんです。それが終わったら、愚痴でもカウンセリングでも好きなだけ付き合ってあげますよ」
鼻息荒く、ヒュギエイアは言い放つ。
尻餅をついていた男も、その堂々たる口ぶりに苦笑し、ゆっくりと立ち上がった。>>561
「……叶いませんね、まったく」
「当然です、女神ですから。それと今後、その敬語口調は慎むように。この職場において私と貴方の立場は対等です。変に気を遣われでもしたら、余程業務に差し障ります」
「承知しました――いや、承知した。『先生』」
「分かればよろしい」
得意げに胸を張るヒュギエイアと、若干堅さを残しつつも砕ける努力を見せる男。
やがてどちらからともなく笑いだし、診療所に二人の笑い声が響き渡っていった。
「――この先に、逃げ込んだって?」
「ええ。仕留め損ねたサーヴァントが二体、それぞれセイバーとライダーとの情報です。一方は片腕を失った重傷の身だとか」
「それでこの逃げ足か……大したものだ」
「町にはいくらかの人間がいるようです。いかがいたしますか?」
「いかがも何も、決まってる。もののついでだ、きれいさっぱり片付けていこうじゃないか」
「――了解。戦闘形態に移行します」
だけど、彼女はまだ知らない。
その日常を壊す脅威が、すぐ近くまで迫っているという事を。>>556
料理のドツボにはまって落ちている最中なのです
アルプスの天然水に焦点を合わせて鍋を作りたいと思ってます>>565
速攻で投稿するのダメ。まだイコマくんとアーレ嬢の話の途中ですよね?クロさんからの展開了承はあるけど、イコマさんはまだ聞き耳だけでしょう?イコマさんは突撃の展開で大丈夫とか言ってないじゃないですか。イコマさんの返答(リレーも、展開も)がまだなのだから、良くないです。イコマさんの返事聞いてから投稿すべきだと思います!>>568
その様子想像したら草生えもうした
どうします?よりカオスにするならうちも乱入しますよ(そういうことじゃない>>571
まぁ、真面目にするならそうですよね。
了解です。>>571
ウィ、了解ですというか乱入はありかな?という話にはなったけどある程度話ができてからってことでいまイコマさんにパス回ってましたよね?ってこととその理由で問題ないかという確認とそもそも話終わってない段階で突撃で話と違うという部分で色々とぶっ壊しすぎでは?
>>578
なるほど。>>582
自分も良くは覚えてないっす……。>>578
懐かしい凜の顔。ヤクザキックしそうな表情ですよね。>>588
あああの時か!
それは凛が怒っても仕方ないね>>589
我が強いタイプで気合いで押し切ろうとするタイプですからねリドリーは
うまく行くかは正直わかりませんがリドリーならこうするってのを考えつつ書いています>>588
今思えば凛は士郎に振り回されていることが多かったですねおお!なんか被ってたみたいですね…申し訳ない…
え、これは続き投下したら良かったでしょうか?この間愉悦談義してた時に思ったんですが、(ある程度描写をしっかりしている)ルイとか亜衣を題材に愉悦展開を書くならどう言うのが思いつきますか?愉悦部の方々。
言うのが憚られるのならラフム語とかでこっそりと……突然ですが、事件簿アニメに触発されまして、改めて下記をWikiの組織一覧の時計塔関連の用語に入れてみようかなと思う次第です。
冠位決議
グランドロール。時計塔における実質的な最高意思決定機関。
派閥の垣根を越えて、時計塔全体で審議するべき議題をする時に開かれる。
参加する資格を持つのは十二の君主あるいはその代理者である。
ただし、まめに参加する家門は少なく、五人ほど君主本人が参加する程度で、今回は異常に集まりが良いと言って差し支えないほど。
現在でこそ政治闘争の単なる会議に堕しているが、元々は時計塔を支える十二家の当主たちを集め、霊墓アルビオンにて執り行われていた大規模な魔術儀式がルーツ。
冠位決議の開催場所は決まって、アルビオンの「古き心臓」と呼ばれる領域であり、かつてのルーツの名残りを思わせる。
参加する十二家が一つずつ議案に対する票を持つため、六つの君主家を抱える貴族主義派閥が数のうえでは有利であるため、多くの場合貴族主義から議題を持ち込むケースが多いようだ。亥狛君もガレスも良い子たちだな……
ぽちぽちーっとブレイクの宝具でありビーストのなりかけであるゾア達が黙示録の獣として君臨した姿の設定を組んでいると、ゲーティアに近い口調になってしまうと気付く。
それでは面白くない。
そんな折に飛び込んできたグレンラガンのアン、チスパイラル。
そうだ、黙示録の獣を人の業の体現者として作って、何が何でも人に討ってほしがっている存在と言う風に造りあげよう。>>602
別に仲悪くいこうぜ、って話じゃありませんし今の展開が好ましくない訳でもありません。其処はご理解いただきたい。>>602
うちは知り合いならあまり戦いたくないスタンスなのですがやるならやる
現状ランサー陣営と同盟組めたならあとは他の陣営とはこれ以上同盟は結ばないですね
それとセイバー陣営の他の陣営との過度の接触を知ると多分ほどほどのところで停戦を切ります
信用できない上に漁夫の利を与えそうに加えて願いが世界の流れを変えかねないもので看過できないので>>599
霊墓アルビオン
ロンドンの地下に広がる広大な地下迷宮にして、時計塔が同地に本拠を構える所以となっている場所。
時計塔に伝わる伝承では、自らの傲慢さを悟った古き竜が地下を潜って世界の裏側へ行こうとする中途で没してしまい、地中に残ったその遺骸は大地の岩や地層により裂かれ、より広大に拡がっていった。
その竜の遺骸こそ、このアルビオンだというのである。
話の真偽はともかくとして、この竜の体内は地上から隔絶された環境であり、現在でも幻想種が闊歩している。
アルビオンより産出される素材や研究成果こそ、時計塔が三大魔術協会の総本部として優位に立てる理由なのである。
この地の管理は、メイン十二学科や十二貴族から独立した「秘骸解剖局」によって行われ、入る際には解剖局の許可が必要。
成り上がりを夢見る魔術師たちが数多く迷宮に拠点都市までつくって暮らしているが、その環境の過酷さゆえに大半は成果を出す前に息絶えてしまう。
生還者(サヴァイヴァー)と呼ばれるのは、ほんの一握りなのだ。
これらの発掘者のなかには、時計塔の三大派閥の息がかかった手駒が数多く存在している。
こうした面子は百人に一人情報を持ち帰れば残りは絶えて構わないという意志のもと送られた手駒であり、現代の魔術社会における奴隷制度とも揶揄される。>>567
はたして追跡者の正体とは?
次回、「天国から地獄へのフリーフォール」
お楽しみに(次回予告風に)何々、ヒュギエイアが愉悦でアルビオンの地下迷宮にてギクシャクだって……!?
よくてよを押してくれた方々感謝です!!
時計塔について、ページ更新しました>>612
え?ヒュギエイアが輸血デパ地下でギリギリチャンバラ?>>612
ヒュギエイアが助けようと駆けつける青年マスター、というのも面白いですね。愉悦部の餌食にされそうで怖いけれど。>>613
スヴェイズ「(霊体化して画像みたいな状態になる)」>>619
この前NYさんがサーヴァント→マスターの台詞を書いてたのを真似して書いてみました。
ジャック・ザ・リッパー(女医)→ダヴィ・シウバ
「あなたのような子供が親から愛されず育つなんて私は耐えられない。おいで、抱きしめてあげる。生前の私は母親にはなれなかったけれど、この聖杯戦争の間だけは、私があなたのお母さんよ」
獏→シープマン
「まさか現代に君ほどに夢に精通した人間がいるとはね。まあ、あのロクデナシの因子が入っているなら然もありなんって感じかな」
バルバロッサ→マグダレーナ・グロース
「いいかマスターよく聞け、俺は海賊だ。海賊ってのは欲望を満たしてナンボだ。だから……俺が霊体化してマスターとあの子の蜜月の時をじっくり観賞してたのだって悪くない!QED!だからその、二画目の令呪切ろうとするの止めてくんね?」
黒田官兵衛(如水)→アレン・サウスヘッド
「ふふふ、やはりあなたは頭がいい。詰将棋を数回教えただけでここまでやるとは。では、レベルをあげましょう。これならどうです?」
酒呑童子→羅城大我
「大我、よく考えて選べ。鬼になるか腕を捨てるか、だ。もしお前が鬼になると言うなら羅城大我の意識を残したまま鬼化出来るようサポートしてやる。腕を捨てて純粋な人間に戻るって言うならその腕[鬼]を切り離して俺が喰らってやる。今のまま半端で居るってのは…辛いぞ」
人魚姫(姉)→ゲルトラウデ・アーレ
「あなたの歌声…なんだかあの子を思い出すわ。ねぇ、もう少しあなたの歌を聴かせて頂戴。………今度こそ、守ってみせる。ううん、何でもない」>>622
絡める時の人魚姫の精神状態とかける言葉で変わってきそうですね。
普段の落ち着いてる時に話しかけたなら「そう、あなたにも人魚の血が流れてるのね。でも残念。これだけ薄いと私のスキル(水棲のカリスマ)も効かないみたい」みたいになりますがもしアヴェ成分が出てる時に祖父母夫婦の話をしたならば「なんであの子はあんな結末なのにそっちはそんな円満なのよっ!何故!?妬ましいったらありゃしない。妬ましい妬ましい妬妬妬…っ。そういえばお前の顔、あいつの顔を思い出すわ」(ナイフ取り出し)となります。
まあ姫のアヴェ成分がここまで表に出るのは人魚姫という童話の事を根掘り葉掘り聞かなきゃ出ないし出ても割と早めに沈静化しますけどね。>>619>>621
冷やし理エル、はじめました!!(現実逃避)
>>620
おぉ、まさか名高き大江山の首魁から大我にコメントが……!
というわけで嬉しさのあまり、大我の反応を考えてみましたぞ。
信頼度が低い場合
「っ……うるさい、ほっといてくれ!」
「その……昨日は、すまない。アンタは俺の為に言ってくれたのに、怒鳴ったりして……」
信頼度が高い場合
「やっぱり、アンタは危ないけど優しい鬼だな。」
「確かに、この腕のせいで辛い目に遭ってきたけど、同じくらい、この腕のおかげで出会えた人たちや守れたものもある。
……まだ……まだ、俺にはこの腕の力でやらなきゃいけないことがたくさん残ってる。
だからもう少しだけ、俺の我儘を見守っててくれないか。」
「う……悪かったな、半端モノが一人前の口をきいて……」サーヴァントを隠すならば冷蔵庫よりもエグニマみたな魔術を使えばより簡単で持ち運べて便利!と思ったけど型月的にはエグニマって結構難易度が高そう。
>>624
>>626
まあ信頼度高くないとこんな提案しないので上はともかく下のに対する反応を。
「そうか。別に半端が悪いって訳じゃない。俺の忠告を聞いてなおその道を進むってんなら、見届けてやるよ。気が変わったらいつでも言え。鬼化はともかく切り離すなら早い方がいいからな」
まあ生来のものでなく後天的になったものなのでね。鬼化するまでの過渡期にまだ人間であろうと足掻いてる扱いなのでセーフセーフ。
ここで指してるのは巴御前のような鬼種の魔持ちなのに人間として生きてる人ですね。百重塔イベントの酒呑(公式)のように遠巻きにどちらに付くか選択させようとします。
>>625
なお普段なら狂ヴィテゲが暴走してたら
「下がってなさいマスター。私のスキルで落ち着かせられないか試してみるわ」
となるくらいには良識的。まあ巌窟王に「冤罪で監獄に投獄されてどんな気持ちだった?」と無遠慮に聞くレベルでもなきゃ普段は落ち着いたツンツンデレお姉さんよ。そう言えば酒呑のwikiに反転衝動の正式名とか範囲するの忘れてたなぁ。消えた人魚姫の第二宝具(津波宝具)の復元がてら明日にでも反映しとこっと。
>>630
落ち着いてる時なら「あなたの所は幸せな家庭を築けたのね。羨ましいわ」という感じになりますね。ただあんまり自慢とかすると毒吐く可能性もありますが。>>602
魔法を魔術に落とし込むというために聖杯戦争に挑んでます
とは言っても個人参加なのであまりにぶっ飛んだ規模でやるぶっ飛んだ策はやれません
乱闘が希望という話もありますが、リドリーは自分が勝つ確率を高めるために同盟を結びます
(アーチャーとアサシンの始末。もちろんアーチャーを倒すのは私怨も大きなウェイトを含んでいる)
あくまで聖杯戦争なので、参加者と仲良くしたい気持ちと参加者全員ぶっ倒して采配を手にする気持ちというのを両立させている状態です>>637
OKアル。アタイヨウジョアルヨ。>>640
あss大会の方ネタが見つかりそうにないんでパスしときます>上司の夫
唐突なNTRの気配弟の夫やった。しかれども意味は分からず。
>>654
成る程……………………………………うん(白目)NTRは悪い文明、跡形もなく粉砕する。
>>633
「ええ、少しでも長く一緒に居るためには勝ち残るしかないのよね」
これは、ずぶずぶの関係の予感!>>657
えーとガイさんでいいですよね?
了解しました>>660
なんだかんだ全員知り合いだからね、シドニーは>>609
アルビオンの詳細な設定は知りたかった所なので助かりました、ありがとうございます!>>665
第■回もアメリカも両方セイバーなのでセイバーは避けたいですね……伏神聖杯戦争の悪役がどうしても足りない、と言うのであればうちの陣営に一人悪役出来る女の人がいるのですが…如何でしょう?
>>672
あいつチェスとポーカーが好きなので(今決めた)将棋にもすぐ順応すると思いますね。
アレン→黒田如水
「極東の軍師……ええ。その腕前は確かなようだ。謙遜する必要はありません。(将棋盤に目をやって)盤面が全てを物語っていますから」ふと、自作キャラクターたちは物語的にどう動けるか・動いてくれるかちょっと自分なりに分析してみました。
サーヴァントたち全員:マスターや状況次第で動かざるを得ないだろうから、味方でも敵でも王道でも外道でも、NG被表現を護っているならばポジションは何でもOK
羅城大我:悪しき力を秘めた主人公・あるいは味方。危ういところもあるが、基本的に善っぽいポジション
間久部理仁:魔術も戦闘も中々の技量(ネガティブ思考スイッチが入らなければ)で、魔術師的な考えも一般人的な考えもアウトロー的な考えもできるので、善でも悪でもどのポジションでもOK
比良坂学:自ら進んで人を不幸な目に遭わせて楽しんだり、無計画に殺戮したりはしない、個人規模の悪役。あるいは魔術師らしいマスター。でも情自体はあるので上手く噛み合えば、ヒロインだってできる子
ミロク:外道な悪役、お色気担当。あるいは危険な協力者。
ヴィオラ:無理している悪役。ほっといたら駄目な気がする協力者。>>665
がっつり動いてくれそうと考えるならロータとリンちゃんですね
後のメンバーはひたすら地固めしていくタイプなので純粋なアタッカーで回したい
人間だと灯以外の人なら回していけますね。マスターの方が良くも悪くも能動的まである
彩樹→典型的魔術師ムーブが基本、善悪どちらでもいける。薔薇を使って魔力を回しサーヴァントを強化する
穂積→魔術が使える慎二だと思った方が早いのでたぶんかませ犬の悪役。結界を張って自分とサーヴァントを守る
砂月→直感で突っ込んだり目をつけられて巻き込まれたりする主人公。戦闘はできないが妨害したり相手がどんな存在か感覚で見破る>>671
あるいはロビンフッドでこそこそしながら優勝狙うとかも面白いかもしれません。マスターはまだマシとしてサーヴァントがピンキリな上に大多数がピンなんですよねうち……
>>634
ちなみに横からみるとこんなふうに……お団子で……三つ編みが……あーなってこーなった感じです(曖昧)そろそろブレイクの参加とか考えておこうか、いや流石にキツイか。ss書いた方が良さげかな。
先日投稿したホラーSS本編と小嶋砂月を新規追加、クロード・モネの編集を行いました
ギャラリーにホラーSSで載せた画像を追加する事を考えたのですが、その他に載せてもよろしいでしょうか?唐突ですがうちのサーヴァントのざっくりした強さの序列をペタリ。
エルヴィス(冠位)>>>許仲琳(キャスター)>>>ロミオ>>許仲琳≧ヨハン>祝融夫人>葛の葉>座頭市>スルーズ・ブライド>オルルーン>エルルーン≧白雪姫>オニャーテ(ライダー)>豊寿丸>フレデリック≧オデット>ナイア>コルデー>オニャーテ(ランサー)>ヘンリー>リロイ>マーリン>ジェームズ>フィッシュ>ウタマロ>ジャーヴィス>エルヴィス>>690 はーい!
【CLASS】ロックスター(グランド)
【真名】エルヴィス・プレスリー
【出典】史実・アメリカ
【性別】男性
【身長・体重】187cm・62kg
【属性】秩序・善(人)
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
共鳴の徒:EX
ロックスターの専用クラススキル。音を奏でることで世界の和平を成す。精神干渉系のスキルに対して大きな抵抗を得る。EXであるエルヴィスは魅了などの精神干渉を無効化する。
【固有スキル】
律動(リズム):EX
ロックスターはリズムを刻む。己のいる場所を己に適応させる。陣地作成の究極系。
歌唱(ボーカル):EX
ロックスターはボーカルをこなす。その歌は魔力を宿し己のあるべき形(じゅつしき)を取る。高速詠唱の究極系。
反骨(アナーキー):EX
ロックスターはアナーキーを体現する。ロッカーは成し得ぬことを成し得ぬままに成し遂げる。星の開拓者の究極系。
調和(ハーモニー):EX
ロックスターはハーモニーを生む。ロッカーの生む音は聞くものの心を鼓舞し奮起させる。カリスマの究極系。>>691
【宝具】
『レジェンド・オブ・ロックン・ロール(エルヴィス・プレスリー)』
ランク:EX 種別:対軍宝具
レンジ:ロック音楽の存在が認知されている世界の全域
最大捕捉:ロック音楽を知る人全て
ロックスターの存在そのもの。ロックスターの肉体はロックスター以上の知名度を持つ文化系サーヴァント以外には傷をつけられない。真名を開放することで世界にロックスターの歌を広げロックを知る人間から怪我、病気、その他の危険、平和を妨げるものから遠ざける。
【解説】
冠位の名を戴くエルヴィス・プレスリー。
キャスターが『視る』
アサシンが『殺.す』
冠位の名がそれぞれの象徴を示すように、ロックスターは『平和をもたらす』
以上です!>>685
うーん提案は嬉しくはありますが、舞台的にその展開は厳しいです。伏神の前日譚はRequiemというイメージですから令呪が残りとしても多分所在は東鬨市。まぁ別にRequiemが前日譚じゃなくてもいいっちゃいいんですが、伏神って「破損した聖杯の起動テスト」的な側面があるので、そもそも「昔に聖杯戦争起きてた?」となるのです(イコマさんと相談すれば開催したって事には出来るかもしれない)。>>697
オケです!ちなみエルヴィス以上の知名度を持つ文化系サーヴァント、具体的にはアンデルセンやモーツァルト、あるいは夢の国のあの人とかになります。
彼ら以下の知名度であれば問答無用であらゆる攻撃をシャットダウンします。
仮に知名度で勝っていても文化系サーヴァントでなければ攻撃をシャットダウンします。>>687
まぁリドリーが同盟を組もう!と話し合いを仕掛けるのは問題ないんですが、同盟締結までいくのはダメって感じでいきたいなぁ……、と。
理由としては同盟(というかリドリーのl作戦)が始動するとまず間違いなく「囲んで叩く*2」が起こるのでちょっと面白くなくなりそうというか……。
1vs4は単純なバトルとしても厳しく、チームには大英雄が複数。一方的な展開になりそうだし、全員活躍できるの?という疑問も。
あまり活躍できないまま脱落、となるとやはり楽しくはないと考えますし、その後の「さぁ聖杯とるのはだーれだ!?」なバトルでもセイバー、ライダー陣営へのスペック高いですから「セイバーライダー優位過ぎない?「という風にも思ってしまうので……。>>706
あと勘違いするのも気をつけます
昨日のあれは許可出たと思い書いたものなのでや、でも現状リドリーは貴重な話の回し手でもありますし…その行動力の高さは良いところだと思います。
問題は展開にことごとくインターセプトする形で乱入する手の速さですね。
此処は同盟締結ではなくアーチャーのマスター探しに方針転換してみると良いかも知れません。
いち早くライノの正体に勘付くリドリーと、クラスメートとしてライノを守りたい玲亜とでバトル展開も作れますしね。>>706
リドリーというキャラに対して作中で不満は一切ありませんのでそこは誤解しないでくださいね!
リレーにおいてホウレンソウだけは本当にお願いします>>695
まあ冠位じゃなくても良いなら出すのはありと思います。話の流れに関係ない話題で申し訳ないのですが昨日言ってた人魚姫の第二宝具の復元(と少し改修)が出来たので上げてみてもいいですか?
>>713
了解、トランザム!
『逆巻く怒涛を齎す人魚伝説[マーメイド・ディザスター]』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
人魚は厄災の前兆という言い伝えを元にアヴェンジャーの魔力放出(水)と幻惑の呪歌と水棲のカリスマをミックスした宝具。
高波を引き起こしレンジ内の人間や建造物を巻き込み押し潰し洗い流す。波の中には鮫や鯨等の海の生物が泳いでおり波から逃れた人間を水中に叩き落としたり水に落ちた人間を襲ったりする。
別に波である必要は無いらしくやろうと思えば“竜巻を巻き起こし人喰いサメを飛翔させる”などと言う世にも恐ろしい技にもなるという。
最後の1文何人か反応してくれそう。>>714
さて、バーサーカーアルテラかも、キャスターシゲイルかもしれやせんぜ。ザッとした説明文は、前に投下した以下の通り:
白熊になる宝具が消えて、代わりに宝剣の三つのストックを全て消費する事で最大開放する放出型の宝具。剣に宿る魔力を消費するのでマスターからの供給が必要のない宝具だが、三つのストックが無いと発動できないデメリットを抱えているので、強力であっても使い所が難しい。
ストックを回復させる鞘があるといっても、いっぺんに三つ回復させるにはそれ相応の時間を有する。>>727
その時はその人が誰かしら別の人のキャラをリクエストすればいい話なのでは日常パートで親交を深めた者同士が思想的な違いで殺し合う…というのもまた面白い展開だと思います
>>732
私はいいですぜ!>>722
『光を満たせ溶け落ちる氷麗星』>>722
『煌銀契む犂き咆哮(こうぎん きざむ くろき ほうこう)』>>741
フレデリック「────行くわよ人魚姫。武器(ペンギン)の貯蔵はよろしくて?」
これは熱い最終決戦……!()>>740
これしゅき
でも「回歴せし三冬」が硬過ぎる気がするので「三つの冬を越え」とか、柔らかくするのはどうですかね!?さ、三度白熊を忘れても……()
>>748
お姉ちゃん含むファミパン族は一方的に家族って呼ぶだけですがこの女の何があれかってこいつがペンギンって呼んだものはなんであれペンギンになってしまうんですね……()
さすがバーサーカーなのだわ……今戻った産業
後でギャラリーのその他欄にホラーSSのマップ載せますね>>755
なるほど、空を飛ぶサメと宝具名募集ですか
宝具名は考えるの苦手なのでな……>>732
いいですよー!人物というか設定というか魔術礼装というか、
野良使い魔(notサーヴァント)的なものってここでは需要有りますでしょうか?>>754
(人外要素さえあれば対抗は出来ます)(なお、勝てるかどうかは…………)北米異聞帯更新しました。ご確認お願いします。
>>759ありがとうございます!ではこちらになりまする。
『フン。箱の外が騒がしいと思えば……何用だ、人間。』
古びた手のひらサイズの小箱に入った使い魔。
(外見はいわゆる「RPGで見かけるようなモンスター・ミミック」に似ている)
中には眼のついた灰色のよく分からない柱のような物体(?)が潜んでいる。
極めて高い知識と思考力を持ち会話が可能だが、性格は人間を含む生物嫌いで口が悪く皮肉屋。
特に典型的な魔術師という存在が大嫌いで自身に触れよう・操ろうものならば全力で抵抗し、一流の魔術師でも服従させることは困難を極める。
しかし、困っている人を見ればそれとなく助けたり、自身の知らない食べ物・飲み物をぐちぐちと言いながら味わったりと、中々に人間臭い不思議な存在。>>763
その正体はかの偉大なる魔術王・ソロモン王の使い魔であるソロモン72柱……を模造して創られた存在。
正式名称は『新生門・プルフラス』
規格外の使い魔であるものの72柱に比べてしまえば性能は劣っており、創られた当初は失敗作とみなされ封印されてしまう。
(魔術師らしい魔術師を嫌う由来は、この時の経験の為)
そんな過去から「人の助けになるために生まれたのに、助ける前に存在を否定された」と次第にやさぐれて今の性格になった。
時代が移り変わり、生みの親たちがいなくなった今はこっそりと放浪しながら世界を見て回る生活を送っている。
現在フリーの使い魔、飼い主は表向きは否定しているが募集中。
……本当は、仕組み的にも心情的にも誰かの手助けをしたいと強く望んでいるのだ。
高度な魔術行使を得意とし、本気になればサーヴァントとも渡り合える。
(流石に戦闘特化のトップサーヴァントたちには苦戦するが。)
使い魔ながら自身で魔力を生成することができ、長い年月を経た今もなお活動できる程。
また、その供給量は自ら魔力行使しながらヘラクレスやアキレウスのような消費量の高いサーヴァントを自由に行動させるくらい優れている。
魔術回路の無い人間に、回路を分け与え魔術を教えることすら可能。>>764
コンセプトは「ツンデレで偉そうな杉田ボイスが聞きたかった」
『サーヴァントごときが図に乗るな。なんなら、令呪に頼らずとも今この場で自害させてやっても構わんぞ。』
『ほぉ、それが切り札の大魔術とやらか。それにしては式の並びが過ぎるぞ。今から帰って創り直したらどうだ?』
『貴様の問題など知るか。そんなことよりドラマの続きと出前の営業時間の方が重要だ。』
『えぇい、突っつくな!飴や素材が出るとでも思っているのか!!』
『……どうやら活動限界が来たようだ…………なんだ貴様、その間抜けで辛気臭い顔は……』
『えぇい、泣くな!涙と鼻水で汚れるわ!まったく!!……お前と過ごした日々は、とても……とても楽しかったぞ。』
『――――――ありがとう、な。マス……ター……』>>768
はい。その通りです。
「心配するな、俺の辞書に不可能の文字はない」
↑大嶽丸
「失敗とか挫折とかいう文字はあるけどね」
↑アインシュタインです
キャラとは違うならば変更します。
立香をエロく書こうとするリドリーさんの情熱を感じたので私もできる限り答えたいです!ほかのリレーだと男ばっかりですからね。>>766
実は「主人公に魔法少女としての力を授けるマスコットキャラ」的な立ち位置を想像したキャラだったりします。
こう、「聖杯大会・聖杯戦争に巻き込まれた一般人に出会い、超強力にサポートする使い魔」といった感じ。自作された一般人を後付けで強化したい方・魔法少女ごっこしたいは是非是非(ダイマ)
SS楽しみにしてますぞwikiのフロールヴ項目を更新。セリフとかその他諸々の新情報を追加しました。
借金の取り立てもやってるよ!>>773
クロケル「うんうんそうだね、『比較』は悪い文明だね」
なおクロケルのシジル以外での触媒としては有効そうだから召喚したら高確率で向こうから来るもよう。>>782
「プルフラス」じゃった、この馬鹿もんフォーリナーさんへ、これからダニエラさんの全身絵ザックリと描いてきます~
>>789
リンドヴルムは自分と相手の思考の差がちょっと大きいからちょっと変だなと思ってもスルーしますね
原典でも妻の手紙の内容が「犬の双子が産まれました」ってなってても「そっか、大事に育てて待っててね」と返してます。だから竜王のリンドヴルムは割とトンチキな事が起きても対応できる性格です結局、北米異聞帯の召喚ってどうなるの?
>>803
恐らくはリドリーの遺産から情報を得たあとになるのではないかと思います。>>804
イエスですじゃ。だからインフレの舞台が四国なのでビクビクしてる反面地元を焼けるまたとない機会と張り切ってブラフマー素振りストラしてるところですじゃ。妻「犬の双子が生まれました」
竜王「そっか、それじゃ双子の犬の息子大事にしてね」
妹「私、今からプリキュ◯になる」
竜王「そうなんですか、頑張ってくださいね。応援してますよ」
父親「お前の名前リンドヴルムでいいか?」
竜王「構いませんよ。ですが、早めに王子として承認してください」
水着ジャンヌ「貴方も弟です」
竜王「確かに弟ですね」
ハロウィン「チェイテピラミッド姫路城」
竜王「これが最先端のアートなのですね。後で詳しく伺ってもよろしいでしょうか」>>814
破滅は、唐突にやってきた。
午前の診察、その後に与えられるわずかな休憩時間。町の人々と交流を深め仲良く会話していた最中に、異変は起こった。
「先生、先生! すいません来てください!」
「どうしました?」
「町の入り口に、血まみれの男たちが……! と、とにかく、すぐにこっちへ!」
血相を変えて飛び込んできた女性。促されるがまま町の入口へ駆け付けると、そこには見るも無残な有り様の男たちが倒れていた。
一人は瀟洒な意匠の衣服を着た、壮年の男性。腰に佩いた白柄の長剣が特徴的で、端正な横顔に隠し切れない疲労と無数の傷がついている。
もう一人は、騎士装束めいた格好の青年。こちらはより重傷で、肘から先の左腕を失っていた。
周囲には町の人々が集まっており、皆不安げな面持ちで闖入者たちを見つめている。何かしてやろうにも、何をすればいいのか。それすら分からずただただ困惑の只中にいた。
「すいません、そこをどいて! どいてください!」
そんな中、ヒュギエイアは全く躊躇わず二人に駆け寄る。
二人の傷を見比べ、一瞬でどちらを優先すべきか判断すると即座に青年の治療へ取り掛かった。
「あ、んたは――?」
「喋らないで。すぐに治療します、じっとしていてください!」
こんな事もあろうかと、ヒュギエイアは常にいくつかの医療道具と薬を持ち歩いている。>>815
慣れた手つきで包帯を巻き、止血を試みる。既に傷口からは少なくない量の血が流れており、常人であれば失血死しかねない深手である。
にもかかわらず、青年の顔色はいくらか血色を保てている。もう一人の男性も一見傷だらけではあるが、その内浅いものは既に塞がりつつあった。
尋常ならざる回復力とタフネス。だがヒュギエイアは知っていた、それを可能とする存在を。
「貴方たち、まさかサーヴァント……?」
「――ああ。この地に召喚された、はぐれのサーヴァントだった。ついさっきまでは、な」
「ついさっき?」
「すまないが、詳しく話をする余裕はない」
男性が顔の血を乱暴にぬぐい、青年に近寄る。
「動けるか?」
「いや――だが、だいぶマシにはなった。これなら、もうしばらくは現界していられるだろう」
「そうか。ならば急ぐぞ、奴らが追い付いてくる前に」
「待ちなさい。貴方たち、何をするつもりです」
自分を置いて話を進め用とする二人を、ヒュギエイアが鋭く遮る。返答次第では放ってはおかない。そんな強い意志を瞳に宿し、彼女は自分より背丈のある男たちを臆せず見つめる。
「安心してくれ、君たちを巻き込むつもりはない。手当てには感謝するが、これ以上の協力は不要――」
「馬鹿を言わないで。この程度が『手当て』? こんなもの、子どものおままごとにも劣る処置です」
次いで、周囲にいた人々に向けヒュギエイアは叫ぶ。
「誰か! 診療所に行って、そこの先生に担架を持って来させてください! 薬と包帯は私の自前で何とかします、急いで!」
「はっ、はい!」>>816
いつになく険しい女医からの指示。その声に半ば気圧されるようにして、野次馬の一人が診療所へ駆けていく。
だが、その様子を見ていた男は顔色を変えてヒュギエイアに詰め寄った。
「待ちたまえ! 協力は不要だと」
「駄患者! 寝言は死.んでから言いなさい! こんな大怪我、放っておける訳ないでしょう!?」
「誰が駄患者――いやそうではない! 此処は危険なのだ! 我々の事は良い、それよりすぐ町の人々を」
「町の人々を、何だって?」
空気を貫く、第三の声。
ヒュギエイアをはじめ全員が振り向くと、いつの間にか町の入り口、そのさらに先から二人の男女がやって来る所だった。
「目標を確認。間違いありません、追跡対象のサーヴァントです」
片や、焼けつくような匂いと錆び付いた殺意を隠そうともしない女性。長い銀髪は灰色に朽ち果て、先端部が炭のように黒く焦げている。
「やれやれ、やっと追いついたか。手間をかけさせないでほしいんだけどねぇ」
片や、白のヒマティオンに腰の赤黒い包帯が特徴的な青年。双眸には狂気がありありと見え、浮かべる笑顔と相まって得も言われぬ凄みを醸し出していた。
見るからに尋常ならざる存在と分かる男女。それらを目にした者の内、青年が歯噛みと共に舌打ちする。
「くそったれ、もう追いついてきやがった……!」
「立てるかライダー。動けるなら全力でこの町に住んでいる者達と逃げろ、此処は私が何とかする」
「馬鹿言え、俺もあんたと――ぐっ!」
「そんな傷で何ができる。何より、この町の民を誰が逃がすという――おい!?」>>817
青年と男の問答を他所に、ヒュギエイアは前に出る。
一瞬女性が構えようとしたものの、ヒマティオンの青年が片手で制した。
「これはこれは。まさかもう一人いたとはね。思わぬ出会いもあったものだ」
「……貴方たちの噂は聞いています。ここ数日、近辺で『狩り』を行っているというサーヴァント。その中に、貴方たちのような男女がいたという事も」
「知っているのかい。なら話が早い。僕らが何の為に訪れたのか、説明するまでもないよね?」
ちら、と。ヒュギエイアは後ろの二人を――ひいては、その先にある町と町の人々を一瞥する。
最近噂になっていた、サーヴァントによる人間狩り。時に軍勢で、時に単体で現れては集落を襲い、そこにいる人々を根絶やしにしていく狂気の群れ。
その関係者であろう男女を前に、しかしヒュギエイアは全く臆さない。決意を瞳に宿し、どこまでも堂々と対峙する。
対する青年は、面白そうな顔でヒュギエイアを見つめている。
「けどまあ、そうだね。今回は何も『狩り』が目的でやってきた訳じゃない。君の後ろにいる二人。そいつらを引き渡してくれれば、僕は何もしないと約束しよう」
「――――」
「迷うまでもないだろう? さらに後ろにいる町の人々と、サーヴァントとはいえたった二人の命。比べる必要すらない、自明の理というやつさ」
煽るように、楽しむように。青年は朗々と要求する。
長剣の男もまた、援護するようにヒュギエイアに促してくる。
「奴の言う通りにしろ。我々は偶然この町に近寄っただけの者、お前たちとは何の繋がりもない」>>818
「……」
「我々の事なら案ずるな。これでも相応に名の知れた英霊だ、あ奴ら二人程度どうとでも」
「聞けない話ですね」
話を遮り、ヒュギエイアは青年へと睨み返す。
青年は若干目を細めたものの、それ以上は何も返さず静かに立っている。
「貴方たちと彼らの関係は存じません。見た所、ろくでもない関係のようですが――たった一つだけ、明らかな事があります」
「それは?」
「彼らは、私の患者です」
その場にいたもの全員が――ヒュギエイアを除いて――ポカンとした顔になる。
当の彼女は、その反応を一切意に介さず言葉を続けていく。
「彼らは怪我人としてこの町に踏み入れ、私の応急処置を受けました。ならば私には、最後まで彼らの面倒を見る義務と権利があります。貴方たちにどうこうさせるには、それからでも遅くないと思いますが?」
「――それはつまり、怪我が治ったら彼らを引き渡してくれるという事でいいのかな?」
「どうでしょうね。私はしがない『町医者』です。患者の退院を見送りこそすれ、引き渡し人となる誰かさんの事まで気を配る義務はありませんから」
……大嘘だ。彼女は、ヒュギエイアは断じて目の前の男女には晒させないと決めている。
自らの行為がどれ程愚かで、ハイリスクな行為であるかなど百も承知。
だが、それでも彼女は譲らない。否、譲れない。
患者を見捨てるという事は、彼女にとって殺人にも匹敵する行いなのだから。
「……ふむ」>>819
対する青年は、何か考え込むような様子でヒュギエイアを見つめる。
その反応に若干の手ごたえを感じかけた瞬間、腹部に熱い衝撃が走った。
「――えっ?」
ぬるり、と。見下ろせば、何か生暖かい液体がわき腹から垂れていた。
それが自分の血であると遅れて気が付き――そして、目の前の青年が茶色い棒のようなもの、年代物のマスケットを構えている事を理解した。
「な、にをっ……!?」
『貴様!』
立っていられず、地面に膝をつく。
背後で凄絶な怒りの気配を感じたものの、わき腹からの痛みと撃たれた衝撃でそれどころではない。
一方、当の青年は相変わらずの涼しげな態度で見つめていた。
「いやあごめんごめん。ついうっかり、銃と引き金を滑らせてしまった。どうやら致命傷にならなかったようでホッとしたよ。何せ――」
マスケットを消し、青年は片手で射撃に似た構えを作る。
そうして、発砲するような仕草と共に心底愉しそうに宣告した。
「何せ、これから君には神とその従者を愚弄したツケを支払ってもらわなくちゃいけないのだから」
直後、彼女たちの背後――町の方から爆炎が上がる。
『っ!?』
「おや始まったか。まあ合図とともにやれと言ったのは僕だけど、それにしても随分派手に仕掛けるなぁ」・あの人についてどう思います?(全員が相手とある程度会話した時空前提で考えてみたから、それぞれ誰が言ってるのか当ててみようね!)
????「分別のつかない子供に人生経験だけ与えたもの……ですね。それに保護者面される自分の状況を省みるとなんか悲しくなってきます。恐らく悪気はないんでしょうけどね」
????「…………悪い人では………ないですよ?……おそらくは………」
???「人に認められないのは辛くとも、それを周囲に悟られる惨めな自分ではいたくないのでしょう?なんとなくわかりますよ、ええ。」
???「……家が欲しいのよね?ちょっと夢持ちすぎにも見えるけど」
???????「もっと頭空っぽにすれば人生楽しくなると思うなー。考えすぎでしょ。楽しいことに目を向けなきゃだよ!ほら、たとえばセ(以下自主規制)」
????「どうも鬼というものを勘違いしているように思えてならぬのだが。……え?あやつが想像する鬼の方が正統?何を馬鹿なことを」
????「俺………嫌われてんのかな………」
>>793
遅ればせながらおめでとうございます
>>812
………私昔住んでた国ですね
どうぞ楽しんでください>>820
爆炎は一度で収まらず、二度三度と立て続けに生じる。
それに呼応するように、町の方からは悲鳴と絶叫が聞こえてきた。
(そんな馬鹿な! あの二人はずっとここにいた筈――!?)
彼女の驚愕に答えるように、青年の傍らにいた女性が揺らめく。次の瞬間、女性が人の形を崩し文字通り炎となって『焼失』した。
「どんな気分だい、君? 健気に敵を留めていた、その努力が無に帰した気分は? 『彼女』はとっくに、此処を離れて回り込んでいたのにねぇ」
口が裂けんばかりの笑みを浮かべ、青年は声高らかに訴えかける。
「聞こえてくるだろう? 人々の悲鳴が、哀れな子羊の泣き声が。今こうしてる間にも、あの炎の中でいくつもの命が燃え尽きている。実に、美しい光景だ」
「あ……ああ……」
――助けてくれ。
――死にたくない。
――どうして、どうしてこんな。
「ああ……あああ……」
――お願いです、どうか。
――どうか、どうか。
――助けて下さい、神様――>>822
「あ――あぁあああああああ!!」
「ははははは! そうだ、存分に嘆くがいい! 気分はどうだ女医、自らの過ちで無辜の命が無惨に死に絶えていく様は!!」
絶望、衝撃、悔恨。あらゆる感情が撹拌され、混沌(カオス)となって捻じり狂う。
先程まで歓談していた人々が、炎の向こうで消えていく。
悪夢のような光景は、紛れもない現実で。銃創の苦痛さえ吹き飛ばし忘れさせた。
そんな彼女の脇を、疾風が駆け抜ける。
「プロメテウス――貴様ァ!」
長剣の男が、勢いよく躍りかかる。
彼とて決して無傷ではない。騎士装束の青年に比べればマシとはいえ、顔をはじめ全身に細かな傷を負っていた。
されど男は気にしない。漲る怒りが傷の痛みと消耗を忘れさせ、その勢いのまま腰の長剣を抜き放ち青年――プロメテウスへと叩きつける。
が、プロメテウスもただ黙っていた訳ではない。紙一重で斬撃を躱し、再度銃火器を顕現。今度はリボルバー拳銃を二丁生み出し、躊躇なくトリガーを引いた。
「ライダー! そこの女医を連れて逃げろ!」
男も怯まず、銃弾を長剣で撃ち落とし肉薄せんと試みる。
だがその合間に、後方のライダーと呼んだ青年へ指示を下した。
「っ、だが……!」
「行け! 私はこ奴を食い止める! 今の内に、せめて救える命だけでも」>>823
言葉の途中で、男が固まる。否、固められた。
男の背後、ちょうど影が落ちる部分から槍のようなものが複数突き出していた。
それらは男を身体を串刺しにする形で貫き、深々と抉っていた。
「セイバー!」
「やれやれ、無粋な事をする」
「失礼。危険が迫っているようでしたので、少々助力をと思ったのですが」
振り返ると、いつの間に来たのか背後に先程の女性が立っていた。
ただし、先程の違いとして全身に返り血を浴びていた。
「終わったのかい?」
「ええ。もう村の中に生存者はいません。一人残らず、今頃は炭となっているでしょう」
一人残らず。
その言葉が、ヒュギエイアの傷をさらに穿つ。
“あ、ありがとうございます先生! 先生のおかげで、身体と一緒に心も洗われた気分です!”
“承知しました――いや、承知した。『先生』”
「私、は……私は……」
「こちらの二人も、片づけてよろしいですか?」
「いや、そこの女性だけは残してくれ。それは僕が片付ける。君はまず、この追跡対象たちを」>>824
「『愚者・侮られた名馬(バビエカ)』ァアアア!」
ライダーが絶叫し、地面に残る右手を叩きつける。
直後、ライダーの真下から一頭の馬が出現し、主を鞍の上へ跨らせた。
「何を――」
「乗れ! そこの姐さん!」
残った右手で手綱を握り、念話を用いてヒュギエイアに呼び掛けるライダー。
「あんたが何者かは知らん! だがセイバーの頼みだ、あんただけでも絶対に逃がす!」
「私、は」
「ええいまだるっこしい! バビエカ、やれ!」
バビエカと呼ばれた馬がいななき、ヒュギエイアのすそを加える。
そのまま乱暴に持ち上げると、投げるような格好でライダーへと渡した。
「いくぞ! このまま全力で突っ走る!」
「それを、わたしが許すと思いますか」
女性が右手をかざし、手のひらに魔力を込める。
すると地面から先程と同じ槍のような何かが突き出し、貫かんと襲い掛かった。
「ハッ、許さねえのはこっちの方だ間抜け!」
その全てを、ライダーとバビエカは回避する。片腕を失い、ヒュギエイアを抱えたハンデをものともしない軽やかな動き。
だがそれだけでこの機動は叶わない。馬と主が持ち合わせる『何か』が、女性をして攻撃判断を鈍らせていた。>>826
「どけどけどけ! エル・シッド様のお通りだ!」
そのまま女性の隣を駆け抜け、一直線に燃える町へ向かっていく。
「愚かな。その炎が、誰のものか分からないとでも……!?」
建物を焼く炎が逆巻き、二人と一頭へ襲い掛かる。
だが、先程の攻撃同様それらはかすりもせず見当違いの座標を焼いていった。
「あ」
その過程で、ヒュギエイアは見た。見て、しまった。
焼け焦げ、最早黒ずんだ何かと変り果てた人間の死体。つい先程まで生きて、言葉も交わしていた隣人たち。
彼女の医術をもってしても救えない。そんな黒こげの塊たちを見た瞬間、彼女の心は砕け散った。
「ああ……あああ……わた――私のせい――私のせいで――」
「後悔なら後にしろ! 今はとにかくここを切り抜ける!」
炎の中、馬は一直線に駆けていく。
もう二度と戻れなくなった町を背後に、医神の娘はどこまでも慟哭していた。>>827
「ふむ、逃げられちゃったか」
「申し訳ございません。わたしが目の前にいながら」
「そうだね。実に失態だ」
「……」
「けどまあ、今回はひとまず見逃そう。先の交戦でも薄々感づいていたが、どうやらあの馬には何かしらの力があるらしい。あるいは乗り手の方かもしれないが、まあどちらでもいいさ」
「では」
「帰還しようか。彼らの事はまた後で考えよう。今はひとまず、この剣士一騎の戦果だけでも良しとしよう」
炎を抜け、随分と距離を稼いだ。
追手が来ない事を確信し、ようやくライダー――エル・シッドは馬を止め、ヒュギエイア共々地上に降りた。
「ひとまず、ここまで逃げれば安心か」
「…………」
逃走の間、ヒュギエイアは一言もしゃべらなかった。まるで壊れた人形のように、ずっと俯いている。
その彼女にエル・シッドは近づき、自らの衣の一部を破る。ついで、わき腹の傷に巻き付けると、強引に止血し始めた。
「――っ!」
「銃弾は貫通してる、傷もそんなに深くない。血も大分止まっているし、これなら」>>828
「何を、するんですか」
エル・シッドの手を掴み、ヒュギエイアは絞り出すような声で喋りだす。
「放っておけばいいでしょう、こんな私の事なんて。駄患者と偉そうにほざいておきながら、肝心な時に誰一人として救えなかった駄医者――いいえ、ただの無能なんて」
「お前――」
「そうよ、放っておいてよ! 誰も救えなかった、誰も助けられなかった! 知識も、技術も持ち合わせている癖に、一番大事な時に何の役にも立てなかった! あの炎の中で、無惨に焼かれるのを見てただけの私を! 無能と呼ばずに何て呼ぶの!!」
血を吐くような叫びと共に、ヒュギエイアは号泣する。
自らの過ち、自らの判断ミスで死なせてしまった彼ら彼女らを思い、どうしようもなく彼女の心は引き裂かれていた。
そんな彼女を前に、エル・シッドは手を動かそうとする。
片腕のみ、それも相手に抑えつけられたままの状態で。
「触らないで……! 貴方たちのせいじゃない! あの町の皆が殺されたのも、町ごと焼き尽くされたのも!」
「…………」
「なんでよ……なんで私だけを救ったのよ……! 役立たずの私を救ってる暇があったなら、どうしてあの町の誰かを救って――」
「お前があの場で一番救える確率が高かったからだ」>>829
そこで再び、エル・シッドが口を開く。
どこまでもまっすぐに、真正面からヒュギエイアの顔を見据え。騎士装束の男は諭し語る。
「セイバーの頼みだけじゃない。あの地獄の中で、お前が一番俺の手が届く場所に近かった。だから真っ先に手を伸ばしたし、生き残らせる為に全力で手を尽くした。お前の言う通り、他の奴らを見捨ててでもだ」
現実的に言えば、あの状況で町の人々に生き残りがいた可能性は皆無に等しい。
それでもエル・シッドは誤魔化さず、実直に言葉を並べていく。
「俺が憎いのなら、いくらでも憎んでいい。恨めしいというのなら、俺の首を好きなだけ絞めろ。だけど、これだけは約束してほしい」
「約束……? 何よ、今更」
泣き腫らした目で、ヒュギエイアはエル・シッドを見つめる。
その顔をしっかりと見据え、エル・シッドは言い放った。
「生きろ。何があっても生き抜け。そして、救えなかった奴らの分まで――いや、それ以上の人々を救い続けろ」
「――――!」
雷に打たれたような衝撃が、ヒュギエイアを貫く。
と、そこでエル・シッドの身体が少しずつ崩壊し始めた。
「貴方……!」
「……流石に、もう限界らしいな。戦闘続行スキルがあったとはいえ、重傷の身体を徹底的に酷使したんだ。むしろここまで持ってくれた方が奇跡でもある」>>830
気付けば、エル・シッドの身体は大半焼け焦げていた。
あの火の海を突破する中で、完全に無傷など叶わない。最初の一撃二撃は躱せても、残りの炎がその身を焼き尽くすのは至極当然の事だった。
「ま、待って! すぐに治療を!」
「いらねえよ。ていうかもう間に合わねえ。……どこまでも、残酷を押し付けちまったな」
おびただしい火傷を負った顔で、それでもエル・シッドは笑ってみせる。
それが彼の強がりなのか、あるいはせめてもの気遣いなのか。今のヒュギエイアには分からない。
ただ、現実だけが容赦なく突きつけられていく。
「じゃあな、医者の姐さん。もし今度同じ場所で召喚されたら、その時は好きなだけ俺の身体を診てやってくれ。そんな機会が、あればだけどな」
その言葉を最後に、エル・シッドは完全に消滅する。
一人残されたヒュギエイアは、最早泣く気にもなれず呆然と手を伸ばしていた。
(私は――私は、何をやって――)
医神の娘。そう呼ばれ、薬学や医学の知識をあるだけ積み重ねてきた。
この地に召喚されてからも、あの町の人々を含め幾人もの患者に手を差し伸べ、少しでも助けになればと力を尽くした。
それが今はどうだ? 町の人々を救えなかったばかりか、目の前で救うべき患者に当たり散らし、挙句むざむざ死なせてしまう始末。>>831
“気分はどうだ女医、自らの過ちで無辜の命が無惨に死に絶えていく様は――”
あの男神――プロメテウスの言葉が甦る。
かつて、同じギリシャ神代の神だった男。主神に逆らい、人に手を差し伸べ続けたトリックスター。
彼との面識は一度もない。神伝いに話は聞いていたものの、実際会う機会はなかったしその必要も感じていなかったから。
けれど、今は違う。今は、無性に彼に会いたい。
「――許さない」
煮え滾るような熱情。鍛冶神の工房すら霞んでみえる、憤怒と憎悪。
医者である自分にはふさわしからぬ、激情の塊。
「許さない、許さない、許さない。あの男――プロメテウス――」
そうして。感情のまま、絶対に許されない言葉を吐いた。
「殺して、やる。プロメテス――許すものか、絶対に殺.してやる!!」
それは、とある町で起きた悲劇。
特異点と呼ばれる世界。その片隅で起きた、前日譚となる物語。
事態を解決する星見の旅人が訪れる――ほんの少し、前のお話。
Fate/Grand Order 北米復讐神話 ギガントマキア 前日譚:Wrath of woman doctorあ、気まぐれに自分もショートSS書いたので、投下しますね。
>>839
転がり込む様に飛び込んだ部屋は、男が慣れ親しんだ部屋だった。
喉から喘鳴を響かせながら部屋の扉を閉め鍵をかける。
扉の鍵は特別製だった。物理的な錠前ではなく魔術的な識別を以って解錠するそれは、魔術師界隈では『魔術錠(ミスティック・ロック)』と呼ばれるものだ。
あまりに高価でかつ融通の効かない代物である為に使用する魔術師も多くはないのだが、その融通の効かなさが今はなによりも心強い。
「はぁ、はぁ、はあーっ、ゼシカ……どうか無事で居てくれ…どうか、」
息を切らしながら首から下げたペンダントを手に持つ。
ロケット式のチャームを開くと中には小さな写真が仕込まれていた。朗らかに笑う女性が其処には居た。
男の大事な人なのだろうか、祈る様にペンダントを握り締めると辺り一面を注意深く見渡す。
部屋は男が集めた品々で埋め尽くされている。
基本的に乳白色の色合いで揃えられた家具に、魔術の触媒として用意された材料が一式。乱雑に机に置かれた小物は魔術に使用する小道具といったところだろうか。>>840
この部屋は男の魔術工房だった。魔術師の仕事場とも呼べるこの部屋に男が駆け込んだのは、彼が魔術工房に僅かばかりの反撃の光明を見出したからに他ならない。
彼は今襲撃者に追われていた。
招かれざる客は突如として男の住居である邸宅に現れ、使い魔や礼装による迎撃を物ともせずに館内を暴れ回っている。
人数にしてたったの二人。然もその内の一人は年端もいかない少女に見えたものだから、男の内心は当初穏やかではなかった。
舐められたものだ─────だがそんな憤りは数分もしない内に後悔に変わった。
襲撃者二名は其々が選りすぐりの武闘派であったのだ。
黒魔術の応用による呪いを動力にした自律人形(オートマータ)に、呪詛を刻んだ刻印を其処ら彼処に仕込んだにも拘らず、彼等はそんな障害を物ともせずに進撃してくる。
悪夢以外の何物でもない、惨たらしい有様だった。
聖堂教会の代行者、その実力は外聞してはいたがこれ程とは。>>841
(……嘆く時間はない、何か使えそうな礼装はないか。何か…!)
机をひっくり返すように隈なく探し回る。
クリーム色のペン立てが倒れ、愛用の白い万年筆が倒れる。だが男にそんな事に気をとられる暇などなかった。
突如。
扉の方から物凄く大きな音が響いた。
何者かが扉を叩く音だろうか。
だがその規模はノックどころじゃあない、部屋に自動車が突っ込んできたのではないかと勘違いしそうになる程の爆音。
音は鳴り止まない。
一度のみならず、二度、三度。
襲撃者は車に乗っていた訳でもなく、恐らくは単に『扉を蹴っているだけ』だ。
神の代行として神罰を下す代行者、使命を全うさせる為に磨き上げた肉体から繰り出される蹴りは自動車の衝突にも匹敵するのだろう。
蹴りの振動で机の上の全てが揺れる。
カタカタと震える様子は男の内心を表しているかのようだ。
着々と進む死の刻限、歩みの止まない十三階段。>>842
そして五度目の爆音は扉の崩壊と共に部屋全体に響き渡った。
魔術錠が物理的な衝撃の前に屈した事実に男は悪い夢でも観てるような気分だが、襲撃者が部屋の中に侵入したのは紛れも無い現実だ。
代行者はクリーム色の部屋を見回すと、忌々しげな顔を浮かべる。
「……趣味が悪いにも程があるだろう、ホント理解に苦しむ。
此れは牟藍に見せなくて正解かもな」
吐き捨てる様に工房を酷評したのが気に食わなかったのか、男はムッとした表情に切り替わる。
「この工房の芸術的価値を理解出来ないとは、やはり聖堂教会は唾棄すべき連中だな。
骨の髄まで聖典に侵されてるとみえる」
「言ってろ、異端者」
カソックを静かに揺らして前進する。
その歩みに迷いは無く、視線は魔術師の男に向けられている。
その迷いの無さを魔術師の男は好機と捉えた。
魔術工房とはいわば魔術師の集大成とも呼べるものだ。
己が魔術の全てを工房内で研鑽させる以上、その魔術を暴き立てようとする者に対する防衛措置も一際強固に設計されている。
無論この魔術師の工房も同様に強固な防衛機構を備えていた。
設定した魔力(オド)の波長に適合しない人間が侵入した場合、特別製の自律人形が起動する手筈となっていたのだ。>>844
悠然と接近してくる襲撃者の死角に入る様に、自律人形は忍び寄る。
両腕には燧石式のマスケット銃が二丁、その弾丸には黒魔術による心筋腐敗の呪いが込められている。
強力な呪詛は体に掠りでもすれば否応無しに生命活動を停止させるだろう。
「ゼシカに手を出してはいるまいな」
「ゼシカ…嗚呼あの女か、あっちは別の代行者に任せてある。今頃戦闘してる頃じゃないか?」
淡々と台詞を吐く代行者の発言に背筋を凍らせながら、再度ロケット式のペンダントを開く。
写真の女は変わらず笑顔を彼に向けてくれている。その事に魔術師は心底安堵した。
そのペンダント自体にも魔術が込められており、彼女の身に何かがあれば写真が黒く焼け焦げる仕様となっているらしい。
彼女の写真が無事という事はつまり現時点に於いて彼女の生存が確認できたという事に他ならない。
だが時間はない。
「そうか、ならば早く加勢に行かねばな」>>845
その言葉と同時に、代行者の裏で蠢いていた自律人形が一気に駆動する。
両手に仕込まれた銃を代行者に向けて、引鉄を引いて──────
「残念だがそれは叶わない」
代行者は手に握っていた散弾銃を死角の方に向けると、迷い無く引鉄を引いた。
その俊敏さは凄まじく、発条機構の反射速度を優に上回る速度であった。
代行者の見えない位置を陣取っていた人形は、散弾銃を急所に的確に撃ち抜かれた事により完全に機能を停止させる。
結局奥の手である呪いの銃弾は掠るどころか放たれる事すらなかった。
部屋に響いた散弾銃の発砲音が反響し、無力化された人形の中で動き続ける螺子の音だけが無残に鳴り続けていた。
「何故ならお前は此処で死ぬからだ」
「な──────」
唖然とした様子で戦慄く唇、奥の手を潰された魔術師は最早喚くことしか出来ない。
「な、何故─────何故だ、なんで俺達なんだ!俺が、俺達が一体何をしたと言うのだ!」>>847
「人の皮膚を鞣して作った家具に、骨を削って作った万年筆。人皮の壁紙に、性器を刻んで作った呪具……死徒ディラン・バッカス、お前の部屋の中にある総てが人の世に反するものだ。この部屋を作るのに一体どれだけの人間を犠牲にした?」
それに、と代行者は呟いて。
「そのペンダントの女もそうだが、死徒となったモノに対して俺達は容赦はしない。
人の肉と魂を喰らって、余った材料で部屋を改築ってか?赦される訳がないだろう」
「……何を言うかと思えば」
魔術師は怒りを露わにして。
「ゼシカと俺は共に永遠の愛に生きようと誓ったのだ。真実の愛の為なら衆愚の犠牲など安いものだろう?!
六十億もいる内の『たった数十人』に過ぎないではないかっ、数十人喰らった程度で貴様等にとやかく言われる筋合いは───────!」>>848
そこから先、死徒が物を語る資格は剥奪された。
顔面に叩き付けられた散弾は顎を砕き、頭蓋を破った。通常の弾丸ならばモノともしない一撃なのだろうが、放たれた銃弾は聖別済みの一点物であり、結果死徒に確実な死を齎してくれたらしい。
人体で作られた机に凭れ掛かるように倒れた死徒、その手にはペンダントが握られている。
その中に見える写真は酷く焼け爛れ、どんな写真であったかも判別がつかない。
「……『真実の愛』とやら溺れて隣人愛を忘れてちゃ世話ねぇよ」
代行者、安藁鐘架は悲痛な思いで部屋を見渡す。
自分達がもう少し早い時期に彼等の悪業に勘付いていれば、この部屋の家具となった命の幾らかは救えたのではなかろうか、と。
申し訳なさに身が押しつぶされそうだが、彼等にしてやれる救いは見つからない。
せめて天上の世界で安らかにあれ。
そう祈る事しか出来ない自分が不甲斐ない。レージュさんはおりますか!!!!
第3話投下してよろしいですか!>>855
ヒュギエイアはイラスト見た時点で一目ぼれしました
造形とか設定がめっちゃ好み…
そしてよく読んだら最後の台詞、脱字ってましたorz
どうして、どうしてやらかすのか……よりによってキメ台詞のシーンで>>854 あいあいさー!
前回のあらすじ:理仁がエルルーンに告白しました。
「……うん、ありがとう。嬉しいわ。あらためてよろしくね」
背中に理仁の温もりと存在を感じながら、私は彼に言葉を返す。
「ああ……ヒヒヒ、アホだアホだとは思ってたがよ。お前は本当にパーだなぁ……こんな男に惚れるなんてよ。後悔しねえんだろうな?」
それに対する返事は、理仁らしいもの……ではあったんだけど。
流石に今のは頭に来た。アホだのパーだの言われたことはまだいい。
それよりもなによりも────
「後悔なんてしないわよ。私の無茶に付き合える男なんてあんたくらいでしょ。
……それで、私をずっと支えてきてくれたことなんて、他ならぬ私が一番よく知ってるわよ。それにね─────今のは取り消して。冗談ならまだいいわ。でも、今のは本気だったでしょう?
たとえあんた自身でも、あんたのことを馬鹿にするのは許せない」
カルデアに戻ると、ロビーが賑わっていた。
その中に混ざっていた見慣れた人影に声をかける。
「エイル? 一体なんの騒ぎ?」
すると、エイルと呼ばれた戦乙女は。
「エルルーン……あなたって子は本当に! ブリュンヒルデお姉様が聞いたらきっとお喜びになるでしょう! おめでとう、本当におめでとう!」
端正な顔を涙で崩しながらそんなことを言うのだった。「へ、へ!? エイル、あなた何を言って……」
「とぼけなくてもいいのよ。みんな知ってるから。ほら!」
エイルが指を向けた先、そこには。
『今のは取り消して。冗談ならまだいいわ。でも、今のは本気だったでしょう?
たとえあんた自身でも、あんたのことを馬鹿にするのは許せない』
あの時の私と理仁の姿が、巨大なスクリーンに映っていた。
「は!? なにこれどうなってるの!? なんで!?」
「ああ!? なんだよこれふざけんじゃねえぞボケが! どこの盗撮野郎だ、ああ!?」
慌てる私にブチキレる理仁。レイシフト先とカルデアで通信が繋がってるのは私も知っているけど、まさかこんなことになるなんて夢にも思っていなかった。「フォッフォッフォッフォ! いやー儲けた儲けた! やはり金はいい! 心が豊かになる!」
ふいに聞こえた高笑いに私の意識は奪われる。
そこにいたのはキャスターのジョン・ゲティ。
所長に「英霊になっても金を求めるド級のドケチ。馬鹿は死.んでも治らない」と言わせた金の亡者だ。
彼だけなら私は「ああ、いつものやつか」と見過ごしていたはずだった。
「おお……おお! 俺の作品(えいが)で人々が歓喜する! これ以上の喜びなどあるか!」
─────そこに、見過ごせない男の言葉が混ざらなかったら、私は見逃していただろう。
アラン・スミシー。映画監督の代理名を意味する幻霊のような英霊。
その時全てが繋がった。
アランが何かしらの手段であの時の私達を映像化し、ゲティがそれの上映会を有料で行った。
ああ。想像にかたくないのが自分でも腹が立つ。
「─────エルルーン」
「ええ、わかってるわ」
どうやら理仁も同じだったようだ。魔力を両手に集中させてゆるやかに掲げる。理仁の首元────令呪を宿すうなじが輝きその一画がぼやけていく。
「令呪を持って命ずる! ぶちかませ! ライダー!」
「ええ! 我が名はエルルーン! ヴァルハラの宴を司るもの! そして、海の神の血を引く水の女神! 『北欧祝宴・大晩餐祭(フェスタ・ラグナロ───────」
「エルルーン!? 馬鹿なことはおやめなさい! もう! 少しは女の子らしくなると思ったのにこの子は!!!!」
真名を解放する寸前、エイルが私を羽交い締めにしてきた。
「はな、しなさいよ馬鹿エイル! あいつらだけは絶対に許さないんだから!」
「馬鹿!? あなたって子は……まずは言葉遣いから正す必要があるようですね!」騒ぎが終わって1週間が経って。その日、私は理仁の自室で晩酌をしていた。
「ったく、ふざけやがって……どうかしてるぜあいつら。なあ?」
数日たっても文句を垂れる理仁。おまけに私に同意まで求めてくる始末だった。レモンサワーを煽りながら机の反対側でぶつぶつと呟く理仁の隣に移動する。
「あ? なんだよ」
私に向かって喧嘩腰な言葉を飛ばす理仁に何も言わず、彼の肩を掴んでそのまま引きずり倒す。特に抵抗することなく倒れ込んだ理仁の頭は、私の膝の上に着地した。
「そんなにいつまでも言わないでよ。せっかくのお酒もまずくなるわよ。私、幸せよ? 理仁さんとこうなれて」
さとすように理仁の頭を撫でる。先程と同じく理仁さんに抵抗の様子はない。
「ヒヒ、お前も面倒なやつを相手にしちまったもんだなあおい! ……みっともねえし腹も立つだろ。惚れた女があんなところで金を稼ぐ道具になってたらよ」
「……うん。ありがとう。私のために怒ってくれて」
「ちげえよ馬鹿。俺が俺を許せねえんだよ」
「もー、素直じゃないわねー」
本当に、本当に幸せだった。
愛する人と結ばれて……この時は間違いなく、私の幸せの絶頂だったと言っていい。
あのアナウンスを聞くまでは。
「カルデア全メンバーに通達。あと一週間を持ってカルデアは凍結。サーヴァントは全員退去することになった」
「……全員退去? じゃあ私もなの?」「くそが! ……くそ、どうなってんだよ……!」
嫌よ、そんなの嫌と泣きわめくエルルーンを送って。
やり場のない怒りを廊下の壁を殴りつけたその時。
「ひゃっ!?」
そんな甲高い女の声が、俺の鼓膜を揺さぶった。
「い、一体何が……あら、理仁さんじゃないですか」
銀の髪に純白の装束、柔らかな口ぶりからまるで女神のようだと称えられた戦乙女。
名をオルルーン。エルルーンの妹だった。
「なにがもなにもねえよ。さっきのアナウンス、あんたも聞いたろ」
ああ、と短く返し悲痛な表情を浮かべるオルルーン。
エイルのように泣きこそしなかったが、こいつもエルルーンと俺のことを特別喜んでくれた1人だった。
「ええ……いつかはこうなることはわかっていましたが……
ですが、まだ時間はありますから
姉さんのことをよろしくお願いしますね。理仁さん」
オルルーンに言われようやく気づいた。俺は馬鹿野郎だ。
今この状況で俺がすべきことはなんだ? 1人で怒りを晴らすことか?
違うだろうがくそ野郎。今誰よりも支えないといけないやつがいるだろうが。
自室へと戻り、かつてあいつと訪れた特異点調査の時に見つけた『もの』を握りしめて走り出す。
ああ、伊吹のやつには飯でも奢ってやらないとな!「エルルーン、エルルーンいるか!」
「……なに。どうしたのよそんなにあわてて。私なら大丈夫よ。理仁さんも荷造りとかあるんだし部屋に戻って大丈b」
扉を開け、真っ赤になった瞳で不器用に笑顔を作るエルルーン。
そんな彼女を、俺はちゅうちょなく抱きしめた。
「馬鹿かお前は! ……お前のそんな顔を見て部屋に戻るなんてできるわけねえだろうが
最後にいい夢見せてやるよ。エルルーン
……いいや。違うな。そうじゃねえ。言い方が悪かった
俺から局員のみんなに頭を下げて回る。お前はただ俺のそばにいてくれるだけでいい
なあ、こいつ覚えてるか?」
抱きしめた腕をエルルーンの身体から外し、ポケットから取り出した『もの』を彼女に見せた。
「……これ、この前見つけた指輪? 私が「いつかああいうのつけてみたい」って言ってたやつ……理仁さん。覚えててくれたんだ」
「今はこいつで我慢してくれ。今度ちゃんと作らせるから」
彼女の左手を取った俺は。
薬指に指輪を通しながら、一息でこういった。
「結婚しよう。エルルーン
それで、カルデアで式をあげよう。
無理かもしれねえが……その思い出を座に持ち帰ってくれ。
これが……お前に作ってやれる最後の思い出だ」以上です。
レージュさん本当にお誕生日おめでとうございます。
いつも素敵なエルルーンのイラストをありがとうございます。
理エルを書く許可を出していただいてありがとうございます。
そしてなによりも、エルルーンをこんなに素敵なキャラにするきっかけを作っていただいて本当におめでとうございます。
レージュさんとのやり取りで私の中のエルルーンのイメージが変わって、それを理解していただいた火属性さんにSSで素敵に描写していただいたおかげで今のエルルーンがいます。
あのやり取りがなければエルルーンはネタキャラ、ここまで話題になったりすることは無かったと心から思います。
本当にありがとうございました。
そして素敵なお誕生日、素敵な1年を過ごしてくださいませ!>>871
まだ結婚式パートがありますぞふふふふふ……とりあえず私も便乗してドーン
>>878
ネムレス・ウォーフリークは堪えようの無い空腹で目を覚ました。
「腹…減ったな」
三度の飯より戦いが好きな戦闘狂とは言え生きている限り腹は減る。腹が減っては戦ができぬとのそのそと寝床から出ると冷蔵庫を開ける。
「これでいいか」
卵を一つとベーコンを一枚、そして冷蔵庫の上に置いてあった食パンを一枚手に持つと足で雑に扉を閉めると食パンをトーストにしベーコンエッグを作るとその上に乗せる。
「新聞…は、来てるな」
玄関のドアの方を見て郵便受けに新聞が刺さっているのを取るとテーブルの上に広げ先程作った軽食を食べながら一通り読む。
「ふん、つまらん」
彼の興味を引くニュースは何も無かったらしく手に付いたパン粉と油を新聞紙で拭いて新聞をゴ.ミ箱へ捨てる。その時
ppppp…
飾り気の無い電子音が部屋に響いた。>>879
ネムレスは胸からスマートフォンを取り出し通話を押す。電話の主は彼が贔屓にしている情報屋だった。
「俺だ…」
『相変わらず無愛想だな君は。まあいい、今日は君に耳寄りな情報を持ってきた』
「奴の居場所かっ」
情報屋が話すより先にネムレスが前のめりになりながら反応する。
『察しが良くて助かる。君が今お熱の代行者は日本の東鬨市という場所で神父をやっている。情報の報酬は…聞いていないだろうから君が生き残っていたら請求するとしよう。その方が羽振りがいい』
情報屋が言うように既にネムレスはスマホを耳から離しており聞いてはいない。口角を上げギラリと光る歯を見せる。
「く、ふははははっ!そうか、お前は今日本に居るのか!待っていろ、すぐに向かうからな…安藁鐘架ぁ!!」
立ち上がり弾丸のように部屋を飛び出し向かった先は玄関 ではなく洗面所。
「その前に歯を磨かないとな!」>>880
ここまでとなります(短いと言ったはず!)
サンプル台詞はみんなハイテンションでしたがローテンションの時もあるという事です。皆さんのssに触発されて書き上げたものなので文章ちょっとおかしいのはユルシテ…ユルシテ…
>>888
( 0M0)ヤハリソウイウコトカ>>895
ほう、ほほう!それはいいことを聞いた。待っているぞ監獄長ぉ!!(唐突なネムレス化)
楽しみに待ってます。その気持ちを表すために楽しみの舞を踊って待機します。>>902
ふっふっふ、楽しみにしてますぞ……
その頃までに何本私理エルSS書いてるかなあ……!
いや、もしかしたら何かのリレーに理仁とエルルーンで出てるかもですねえ……!>>912
愉悦さん、北米異聞帯を更新しましたので確認お願いします。少しではありますがモーシェの出番もあります。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%84%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%89%E6%89%8B%E7%9F%AD%E3%81%AB>>914
確認しましたー。終わったー!
ほんとはまだもうちょっとかかけどほとんど終わったー!!
ごめんなさい、この夏の用が済んだので第一回書きはじめさせていただきますね。日曜日投稿をめどにします。>>922
ほら、私の鯖を見ると一目瞭然だと思うんですけど私身近な偉人に弱いんですよ……
例えばオデットはスケーターですけどスケーターは最近だと羽生結弦さんとかが活躍されてますし。
ターリンゴやエルヴィスの曲は今でも聞いてます。
エルルーンやオルルーンや白雪姫、マーリンやフレデリックは身近な作品のキャラがモチーフになってます。なんならフレデリックに関してはあいつが触媒になって呼べたみたいなところあります。
なんで山中鹿之介が三菱UFJ銀行にまつわる偉人ってのはめちゃくちゃストライクです……>>918
いえ、アミラニです。誰もいない様なので、こっそり自作した一般人娘トリオの萌えポイントについてこっそりアッピル。
宮野つむぎ
・三人娘の中心的存在。リーダーという訳では無いがマイペースに話題を提供する子。
子犬みたいな見た目とは裏腹に、気になったオカルト話があれば暴走するダンプカーのような凄まじさを発揮する。……今はまだ、命の危険になるような「痛い目」には遭っていないので、いずれ……
武井莉花
・三人娘の纏め役。勝ち気なギャルらしい振る舞いとは裏腹に、家庭的で三人の中で最も母性がある子。
この子のチャームポイントは「自身の身長を気にしていること」と「冷え切った家庭で育ったため、自分はこうならないようにしたい」
と誓っている所なんですよ。でもまぁ、愛に飢えすぎて駄目な男にずぶずぶハマりそう。
花小路琴羽
・三人娘の縁の下の力持ち。金持ちだがそれを笠に着ることも無く、他の2人もそれを利用しようとは思っていない良き関係。そしておっぱい!
でも、友人に危険が迫れば影響力をフルに使って護るぞ!萌えポイントはワカメタイプの小物系青年が許婚にいるところ。
穏やかで丁寧かつ抉るように彼を躾けている最中とのこと。ご褒美ですね!>>931
改行下手くそか。うぎぎぎぎぎぃぎぎぎぎ
性癖が歪んでいくのを感じる
好きな人が友達とキスしてるとことかどうしようもなくグワー!って気持ちとウワーッ!って感じがする……
ヒュギエイア大好きショタがヒュギエイアとぐだがもちゃ付いているとか的ななにかをイマジンしてみるとキツさとハピネスが同居しつつ螺旋をえがきおる!>>936
ほら、ギリシャ神話の女神って苛烈なのが多いから……ヘスティア様やテティス様は良心的だけど。>>946
動かすならせめて朽崎と直接会話はさせたいな、だなんて思ったり。>>950
建てて来ます。さぁて、記念すべき100スレ目のタイトルはどうしようかな伏神でふと思ったんですが黒幕って今回の参加者が感覚鋭いから割と苦労してそう(小並感
>>962
あ、あくまで「同盟締結は無くなる可能性が高そうかな?」っていう予想ですよ?念のため。>>963
でもあの短編はあの展開で綺麗にオチましたからね…あの話の続編は諦めます。東鬨の番外編扱いにしようかしらね。>>955
うちの王属性も割と多いの数あるなかで誰が良いでしょうか?>>963
おお……………ゴウランガ(ありがとうございますの意)……………>>963
そういえば題材にするキャラクターを募集していたら流れてしまってました。>>970
【元ネタ】北欧神話
【CLASS】キャスター
【真名】レーヴァテイン・オルタ
【性別】兵器のため無性
【身長・体重】175cm・55kg
【肌色】褐色【髪色】灰色めいた銀 【瞳色】黒
【外見・容姿】見た目は褐色化したシンモラ。全身に焼け焦げた匂いと錆び付いた気配を纏っている
【地域】北欧
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【その他属性】魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:B 敏捷:A 魔力:EX 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
陣地作成:B
「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
Aランクとなると「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができる。
レーヴァテイン・オルタの場合工房ではなく土地を侵食――すなわち、炎国にして巨人王の肉体そのものであったムスペルヘイムへと作り変えるというもの。
焼き尽くされた土地は溶岩とマグマの火焔地獄と化し、一切の生命が住めなくなる。また、サーヴァントであっても火傷を免れず、生じる煙を吸えばそのままダメージになる。
>>971
道具作成:E-
「魔術師」のクラス特性。魔力を帯びた器具を作成可能。 Aランクとなると、擬似的な不死の薬すら作成可能。
レーヴァテイン・オルタの場合自らが道具のような存在なのでランクは最低クラス。「一々作り出すより自力で焼いた方が早いでしょう。馬鹿じゃないですか?」とは本人の談。いやそれはおかしい。
【固有スキル】
終末の焔:A
世界を滅ぼす劫火、ムスペルヘイムの灼熱の具現。
世界および生命に対する特攻効果を持ち、生あるものがまともに浴びれば高ランクの呪いとなって肉体を滅ぼす。生き延びた場合でも呪いが齎すダメージにより戦闘不能を免れない。
キャスタークラスで召喚された為機能をいくらか制限されており、単純な呪詛に特化した能力になる。
ロプトルの智慧:A++
狡猾なるロプトルこと、北欧の悪神ロキが鍛え仕込んだ技術の数々。原初のルーンをはじめとする無数の加護や知識が植えつけられており、戦闘時においては攻撃手段の転用といった形で現れる。
キャスタークラスで召喚された場合ランクも上がっており、直感スキルこそ喪失したものの、代わりに同ランクのルーン魔術と対魔力が付与される。魔術で彼女を打倒するのは至難の業。
害なす魔杖:B
レーヴァテインという言葉に与えられた意味にして、彼女が持つ機能の一つ。
このスキルを使用すると召喚者に彼女が振るう力を一部流用する事ができ、一種の魔力源や攻撃手段として用いれるようになる。
ただし代償として使用者の生命を蝕む呪いも付いており、並の魔術師であれば一度使用しただけで大火傷を免れず、高位の魔術師であっても相当の苦痛を課せられる。
一方で魔術としての威力は一級品であり後先考えない切り札としての用い方であれば非常に有用。>>972
【宝具】
『其は裏切りの杖、汝を害する毒枝なり(カースド・レーヴァテイン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~? 最大捕捉:-
レーヴァテインに搭載された魔術・呪詛機能の全開放。
一度放てば無数の槍枝と炎の濁流が襲い掛かり、相手を焼き尽くすまで追撃する。聖別された守りか同ランク以上の守護宝具でもない限り防御不可能で、掠っただけでも重度の火傷となって身体を蝕まれる。
【Weapon】魔力によって生み出される焔と槍枝
【解説・人物像】
北欧の神造兵器、レーヴァテインのオルタバージョン。
レーヴァテインが孕む側面の一つ、枝と杖、それに「世界を滅ぼした力、それを振るう者」が混合・合体した結果うまれた存在であり、本来のレーヴァテインと比べいくらか人間らしくなっている。
ただしその人間らしさは悪性――すなわち、「悪い魔法使い」のイメージ像に沿ったものであり、性格も無機質さはそのままアルターエゴ以上に冷酷さ・無慈悲さが強調されたものに変質している。>>973
要約して言えば「無感情サディスティック」。敵対者は元より、自らのマスターですら体の良い楔としかみなしておらず、余程の人物でもない限り従える事はほぼ不可能。厳密には表向き従者として振舞いつつ、裏で自分に都合のいい操り人形へと洗脳・改造させる。
かつての主スルトや管理者シンモラへの情は多少残っているものの、終末ではなく平穏で普通の日々を望む姿には失望しており戦闘となれば全く容赦せず襲い掛かる。
聖杯への望みは、「終末の再演」。すなわち、かつて通り過ぎたラグナロクを再び行う事。その為ならば、彼女はあらゆる手段を厭わない。
それが、かつての主や管理者との対立に繋がるとしても。
好きなもの:スルト、シンモラ、終末
嫌いなもの:スルト、シンモラ
天敵:聖剣使い、聖人
【一人称】わたし
【二人称】貴方
【三人称】あれ、あの人
【セリフ例】
「レーヴァテイン・オルタ、召喚に応じ参上しました。……馬鹿な人、破滅がすぐそこにあるとも知らず――いえ何でもありません。どうぞご命令を」>>977
リュカオン「■■■■■■■■■■■ーーー!(全くその通り)」
小アイアス「利用価値のない神など要らねー」>>977
これはどういう熊本弁なんですかね?(観察眼E->>976
レア「子孫の人も大概だと思うの」>>916
その訳とやらをぜひお聞かせ願いたいところ以前言ってたサーヴァントの片っぽが“スペックだけは”完成した(性格性別パーソナリティはまだ)。真名クイズやってもいいですか?
>>983
終末の焔VS終末の焔とか滅亡不可避。
しかし、ここで無限月読(のような宝具)が使えるウートガルザ・ロキの出番ですよ。レーヴァテイン・オルタとヒュギエイアSSをwikiに登録してきました
今北
産業よし……。
【CLASS】ライダー
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力 D 耐久 D 敏捷 C+ 魔力 B+ 幸運 A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C+ 騎乗:EX
【固有スキル】
嵐の航海者:C
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える。
変化:C
ちょっとしたモンスター化。肉体が特定の生物の特質を得る。
黄金律:A
このサーヴァントの根城には隠された財宝がつきもの。
コレクター:B
より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。でもモノの良し悪しは運次第。
【宝具】
『誰々の◯◯』
ランク:E~A+種別:対人宝具レンジ:ー 最大捕捉:1,000人
カトラス、フリントロック式拳銃とか飛行機、魚雷機雷に海賊船などの召喚。ゴーストの使役や(燃費が悪く短時間だが)サーヴァント召喚もできるかも。ちょっとした「王の財宝」。本家『王の財宝』には中身の希少度や状況への対応力などで劣るが、それは「失っても困る」モノも少なくない為、(ある程度)気軽に『壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)』を発動出来るという強みでもある。
以上!多分すぐバレそう……。>>993
情報とか少ない!とかあれば言ってね……?>>991
ダンテと(作品に登場するもの的な意味で)悪魔合体してみます。
ゾアと神曲のコラボですよコラボ!>>993
デイヴィ・ジョーンズかな?今後とも、良き聖杯大会(戦争)を。
聖杯大会予選会場#99
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