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マスターやサーヴァントはどう別れる!?たて乙です。
おお、久し振りに1000取れた。という訳でマスターやサーヴァントの皆様にはカレーを作っていただきます。1番美味しいカレーを作った方には聖杯をプレゼント☆レアさんへ。伏神リレーが3日目に突入しようとしています。アヴェンジャー陣営がどう動くかについて連絡お願いします。
クッチー「ちゃんと防犯は徹底してるから……」
蒼「今カレーの話した?」
読めてないけど一花、かなぁ……。今バターチキンカレーの話しました!!?(大好物)
立て乙
ノアさん「!」ガタッ
天パ「!!」ガタッ
銀河「!!!」ガタッ
三人の共通点:好物がカレー。>>3
通りすがりの天パ「聖杯はぶっちゃけ要らないが美味しいカレーと聞いて黙ってはおけない…………!!」あそこでインクルードした武器は北の軍神の三叉戟と炎の巨人の大剣です
>>4
あっ…私日本のインドカレーが大っ好きなんですよ…
インドカレーもタイカレーも日本カレーも美味しいよ!缶詰でもいいのあるしね!
(学園時空)
X「……忍者は臭いの強いものは食べません。諜報に差し支えます」
カシンチャン先輩「うっせぇ俺はメシいらないのに保護者責任でわざわざお前に作ってやってるんだから黙って食え」前スレ>982
ありがとうございます!
・金持ちや権力者に対して心を許すことはあるか?
→心を許すことはあります。
ネッドは思い込みが激しいところがあり、生前の経験から国家権力と金持ちは「全員」ロクデナシだと思っています。ですが、実際に見聞きしたことを1番に信じる感性を持っているので、相手が良い奴だと感じたなら、素直に認めると思います。
もっとも、基本的にゴロツキなので品性とかは皆無ですが……
・サーヴァントやマスターを死亡させることへの抵抗感は?
→サーヴァントは自分を含めて「既に終わっている存在」なので、倒すことに罪悪感はありません。
しかし、マスターはよっぽどのことがない限りはとどめを刺しません。また、基本的に取り返しのつかないものは奪いません。
妹がセクハラを受けたことが野盗になったきっかけであるほど、大切なものを傷つける行為には敏感です。生前も、星の数ほど盗みを働いた割には(金持ち含めて)ほとんど人に怪我を負わせていませんし、殺人も裏切り者と警察の2人しかしてないんですよ!セイバーのマスター誰だ?バーサーカーのマスターはユノさんかなぁ……。
伏神アサシン陣営は……同盟があり得るのですかね。ホントぉ?(自由を謳歌しているマッドガッサーを見つつ)
カレー……カレー……閃いた
オーブ「はい、という訳で本日はフランベルジュ家に代々伝わる秘伝カレーです。秘伝なので一部は明かせませんが、どうぞ皆さん日々のメニューの参考になさってくださいねー」
実家が火炎魔術なので火を使う料理は何気に得意だったりするオーブ(割とどうでもいい裏設定)>>17
すまない……、どうぞ!!!>>17
どうぞどうぞ>>17
(よくてよ)前スレ監獄長さんの話
あくまで私の頭にあるぐだ子なのでそこはセーフなのでは?と思っています
そもそも具体的な数値が明らかになってないのでシュレディンガーの胸なのでいいと思います前回のあらすじ
聖杯戦争スタート
セイバー、ガヘリスは戦いに飛び込んでくる新たな気配を感じた。それは昨夜自分が戦った女戦士、ライダーであった。
軽く身体を翻し、ライダーの刀をいなす。
「またあったね、セイバー!」
二回、三回と刀を振るってくるライダー。その動きは速く、こちらが常に先手を取られているような錯覚さえする。
「俺に構う暇などあるのか?」
剣を打ち合わせて押し合う二人。筋力ではガヘリスの方が上か。
しかし、ライダーの背後を獣の少女が襲う。手に持った骨のナイフのようなものでライダーの首筋を掻き切らんとする。ライダーは完全に背後を取られている。にもかかわらず、後ろ回し蹴りを少女に叩き込み、その勢いでセイバーから距離を取る。
「アンタ、何者?結構良い腕してるじゃん」
少女は骨を構えたまま、纏っている骨のような外装を解除する。>>27
その少女は頭に狐のような耳を生やしており、顔立ちはまだ幼さが残るも美しい顔立ちをしていて、戦場に出るには似つかわしくない笑顔で答えた。
「はじめまして。私、サーヴァント、バーサーカーと申します」
三人のサーヴァントは距離をとっており、各々が各々の間合いに入っているためになかなか手が出せない。
「へえ、喋れるんだ。あたしはてっきりバーサーカーってのは『あー』とか『うー』しか言わないもんだと思っていたんだけど」
「狂化のランクが高いとそうなりますけど、私ランク低いですからねえ。マスターとの関係が勝利への一歩といいますから、コミュニケーションは取らないと、と思いまして」
「わかる。自分と相手の認識が違っていると悲惨なことになるからな」
文脈は呑気なものだがお互いに目は笑っていない。隙あらば相手を仕留めようと互いに殺気だっている。>>28
その瞬間動いたのはセイバーだった。ものすごい勢いでライダーへ襲いかかり、その首を跳ねようとする。完全に死角かつ対応できない速度での攻撃。をもってしてもライダーは倒せない。不意に身体を捻られて剣を避ける。ライダー自信も驚いた様子だ。
動作後の硬直を狙ってバーサーカーが踊りかかる。
「纏え、狐幻」
先程の獣の骨のような外装を纏い、ジグザグに移動しながらセイバーへ近づく。
「よそ見してて良いのかな!?」
ライダーもセイバーを袈裟懸けせんと刀を振り上げる。仕留めた。ライダーはそう思った。
するとセイバーは左手で刀を掴んだ。刃がセイバーの掌に食い込み、血が流れ出す。
「なっ…?」
動けないライダーに右足で蹴りを叩き込む。と同時に左手を離す。支えを失ったライダーはもろに蹴りを食らってそのまま吹き飛ぶ。槍ジャック「カレーかい?ボクははちみつカレーが好きかな。(カレーライスにはちみつをぶっかけながら)」
>>30
その勢いを利用して右足を一歩前に踏み込ませる。そして左に身体を回転させて背後に迫るバーサーカーを斬ろうとする。バーサーカーは一歩前へ踏み込まれたことで距離を上手くとれずに骨のナイフを振り切ったまま空中にいる。
「あ、やば」
バーサーカーに剣が迫る。あり得ない速度でバーサーカーが吹っ飛ばされていくが、バーサーカー器用に空中で回転して着地する。
「あぶっな!変化スキル使わなかったら殺られてたわ!」
そう言うバーサーカーは少し背丈が縮んでいるように見える。体の姿を変えることができる変化スキルを用いて剣が当たる部分のみ強化することでダメージを押さえたのだ。
「いてて…、思いっきり溝尾狙って来やがって…」
ライダーもふらつきながら立ち上がる。左腕はぶらりと垂れ下がり、骨折していることが一目でわかる。>>15
ちなみにうちのリレー参加主従が作った場合
九終狂陣営
ユージーン「俺あんまり料理しないんだけど…まあレシピ見ながらやれば外れはないか」
バーサーカー「隠し味に酒入れようぜ酒」ドボドボ
ユージーン「入れ過ぎで最早酒で煮込む状態になってるぞおい。って待て、お前何入れた?」
バーサーカー「神便鬼毒酒。鬼には毒だけど美味いんだコレ」
ユージーン「おい!?」
stage讐陣営
菫「料理したことがないんだが」
アヴェンジャー「奇遇だな、我もだ。……待てよ、我等の内の誰かは…駄目だな。料理スキルを持つ者はいないようだ」
菫「こうなったら私の血を入れて水をカレーに」
アヴェンジャー「おい待てそれだけはやめろ」>>34
ヤベー、セイバーのマスターのプロフィール投げるの忘れてた。後で投げよう
本編↓
◇◇◇
「必ずヨセフは守るから」
そう言って飛び出していったライダーはいつの間にか吹き飛んでいた。取り敢えず回復魔術はかけたが、あんな怪我を何度もされれば回復が追い付かなくなるだろう。
これがサーヴァント同士の戦いか。なんてこわいんだ。
ヨセフはより一層防御魔術を強化することで、巻き込まれてダメージを受けないように備える。
ふと気配を感じて後ろを振り返る。そこには派手な格好をした少女が立っていた。
女物のスーツを着ているが、ヨセフにわかる程絶望的に似合っていない。年の頃は十九才か。その右手に握られた何の変哲もない拳銃によってその子が恐らく聖杯戦争のマスターであることをヨセフは悟った。
「聞こう――」
少女――ヨセフの敵は口を開く。
「お前があの甲冑のサーヴァントのマスターか?」
ヨセフはここで情報を開示することのリスクと黙っていた時のリスクを天秤にかけて
「……そ、そうだ。僕はライダーのマスター」
と答えた。>>36
「き、君はセイバーのマスターだね?昨日はどうも…」
セイバーのマスターはヨセフが言い終わる前に拳銃を構え、引き金を引く。連続で二発。銃弾がヨセフに当たる――ことはなく。
ガチッ、と金属が擦れあうような、表現のしにくい音がした。ヨセフの身体まで約十センチ程の所で弾丸は止まっていたのだ。
「《対抗せよ》(リバースユー)」
そして銃弾は最初の速度と同じ速さで少女の元へ飛んで行く。少女はヨセフが呪文を唱えた瞬間に横へ飛んで銃弾をかわす。
これこそがべハイム家の結界魔術。自己を中心とした一定範囲の空間の法則を書き換え、自分の手中へ治める魔術。ヨセフは基本的に防御魔術として一定範囲外からの攻撃を防ぐように使っているが、このように弾丸を『止めて』『反射する』ことも可能である。
少女は大振りのナイフを取り出してヨセフへ飛び掛かろうとする。第■回投稿してきたんじゃあ。シルヴァさん有名人なんじゃあ
>>37
「《歩みを止めよ》(ストップ)」
呪文一言で少女の周りの空間が淡い青色に光り、少女は壁にぶつかったようにつんのめる。少女の周りへ結界を張ることで外へ出られないようにしたのだ。
「《頭を垂れよ》(シットダウン)」
淡い青に囲まれた空間に重圧がかかる。少女の膝が地面に尽く。重たい荷物をいくつも背負うような圧力が少女を苦しめる。
すると少女はナイフを逆手に持って、地面に突き刺した。ヨセフは得体のしれない危機感を感じて圧力を強めようとする。
「《I order you》」
だが少女の詠唱の方が早かった。ナイフが鈍く光だし、魔力がナイフへと注がれる。
「《Eat them》」
するとナイフから紫の光が放たれ、どんどん結界の壁を侵食していく。ヨセフは自分の魔術が何か呪いのようなものに蝕まれていることに気付き、すぐに少女を囲む魔術を解除する。>>39
そのタイミングを狙っていたのか、少女は銃弾を放つ。先程と同じようにヨセフの二メートル程手前で弾丸は止まる。
「《I order you》」
いや、同じではない。少女が詠唱すると弾丸は赤熱し始める。まずいと思ったヨセフは思いっきり横に走り、その場から離れようとする。
「《Barst》」
弾丸が爆発する。爆風を防ぎきることが出来ずにヨセフは転がってしまう。ナイフを構えた少女はヨセフへと襲いかかる。
「《歩みを止めよ》!(ストップ!)」
しかしヨセフも呪文を詠唱し、結界を再度展開する。少女は足を掴まれたように止まってしまう。足下に結界張ることで進行を妨げて攻撃を防いだのだ。
「あぁぁぁぁれぇぇぇぇぇっ!」
叫び声が聞こえる。ヨセフが目を向けるとすぐ目の前、少女とヨセフの間にちょうどバーサーカーが投げ飛ばされてきたのだ。どうやらセイバーが自らのマスターの危機を感じて対応してきたようだ。>>40
「あたた…、レディの扱いが荒くないですか?」
獣の骨のような仮面の奥に潜む目と、縮こまっているヨセフの、目と目が
「ひっ…」
合ってしまった。
仮面の奥でバーサーカーはにやりと笑った気がした。
「おーやー?いいオトコの子がいるじゃないですかー」
全力で逃げようとするも、サーヴァントの能力に人間がかなうはずもない。ヨセフはすぐにバーサーカーに組伏せられてしまう。
「ヨセフ!」
ライダーがそれに気づくも、セイバーとの戦闘に手一杯で助けに行くことが出来ない。
「大丈夫ですよ。痛いのは一瞬にしますから。たぶんですけど」
バーサーカーは骨のナイフでヨセフの心臓を貫こうと手を振り上げる。
「《離れろ》!(ゴーホーム!)」
必死の抵抗で魔術を発動するも、サーヴァントに自分の魔術が効くはずもないとわかってしまう。>>43
「……なっ!?」
―――ることはなかった。恐る恐るヨセフが目を開けると、バーサーカーの右腕には黒い紐がぐるぐると巻き付けられていた。いや、紐ではない。それは一本一本が細い髪の毛で出来ている。より集まることで紐のように見えていたのだ。
バーサーカーは左手でヨセフの顔面を貫こうと狙いを定める。しかし、
「……はあ?マジですかマスター!?」
念話で何か指示があったのか、バーサーカーは驚いて動きを止める。その隙をついて紐が左手にも巻き付く。そしてそのままヨセフから引き離すようにバーサーカーを投げ飛ばす。
体の自由が戻ったことに喜ぶ暇もなく、ヨセフは髪の毛に絡めとられ、上空へ運ばれていく。
「ヨセフ!どけっ、セイバー!!」
ライダーは自らのマスターを追いかけようとセイバーに怒鳴る。しかしセイバーは退くことはない。
「セイバー後ろ!」>>44
少女が叫ぶ。目を向けると自分達の周囲を木で出来た人形のようなものがいつの間にか囲んでいた。数にして三十から七十はいるだろうか。襲いかかる木の人形をセイバーは殴る。木の人形が持っていたと思わしきレモンのような何かが地面に落ちる。
すると目の前の木の人形が爆発した。正確には人形が持っていたレモンが、だ。
強烈な閃光と爆音でセイバーの意識が一瞬それる。その隙を逃すライダーではなく、セイバーの横を駆け抜けて一気にヨセフを追いかけていく。
追いかけようとするセイバー。しかし
「退くわよ、セイバー。これ以上は騒ぎになるわ」
木の人形は燃え盛り、その火は他の人形にも燃え移る。なるほどこれは騒ぎになるだろう。バーサーカーも既にこの場を離脱したようだ。
「何故こんなに燃えているんだ?」
「私が撃ったら燃えだしたわ。びっくりするわね」
セイバーは何か言いたそうな目で己のマスターを見る。マスターがそれに気づくことはない。結局、
「了解した」
と言い、セイバーは霊体化することで姿を隠した。スーツの少女はいつの間にか姿を消していた。>>46
「あそこでお預けなんてひどいです。あの男の子の魔術はけっこう欲しかったんですよ?」
『駄目よ、あの人はここで消すべきじゃないわ。面白くないもの』
人通りのほとんどない道を、バーサーカーは歩く。己のマスターと会話しながら互いの趣味嗜好を確認しあう。
「まさか、あの男の子がマスターのお気に入りですか?」
『うーん、顔はそこそこ良いんだけど眼が気に入らないわね。完全に怯えている癖に奥の奥には覚悟っていうか生き残る意志があるというか…』
そんな感じだったかと思い出そうとするも、人間の顔などいちいち思い出すこともない、とバーサーカーは諦める。
『あの人は追い詰めると暴走するタイプね。しかも愉しくない感じの暴走』
「アサシンならコロコロ出来そうでしたよ?追跡して襲っても良かったんじゃないですか?」
『駄目よ!ライムちゃんのサーヴァントじゃないの。あの子は私のお気に入りだから殺しちゃダメ!』
念話にも関わらず子供のように駄々をこねる自らのマスターに辟易するバーサーカー。>>49
あとセイバーのマスターは明日投げますガイさんいらっしゃいますかー!綱さんの武器である友切をある鯖の水着Verで使いたい為お借りしたいのですが、よろしいでしょうか……?
イオン化さんの個人SSが投下し終わったところで、こちらも今日の人質SS投下
・オーブ=フランベルジュ編
煙草に火をつけ、燻らせる。
別に喫煙癖がある訳ではない。こと燃焼の一点において、煙草以上に独特の味わいを見せるものが他にないと感じているだけだ。
現にオーブは火をつけたまま吸うでもなく煙草を――厳密に言えば、その入れ物を指先で弄んでいる。
(――東洋から仕入れたこの……ええと、キセル? でしたか。中々悪くないものですね)
実用品でありながら、どこか芸術的な風格を漂わせる意匠。
金属製の先端と吸い口、そして管部分のバンブー。一見ちぐはぐな組み合わせも、いざ火をつけてみると絶妙な燃焼効果を見せ、職人の確かな技量を証明している。
(我々が使うパイプにも似ていますが……まあ、吸わない僕にとっては大した違いでもありませんね)
封印指定執行者であるオーブにとって、身体の健康維持は必須課題。故に今も、彼は火炎魔術の応用である気流操作によって喫煙する事なくキセルに酸素を送り続けていた。もちろん受動喫煙対策も同様の手段で抜かりない。
傍からすればとんだ魔術の無駄遣い。だが、それを指摘する者は一人としていなかった。
というか指摘しようもなかった。
「全く。余計な手間を取らせないで頂きたいものです」
足元の焼死体に目を向ける。既に原形を留めない程焼き尽くされたそれらは、折り重なるように倒れ今なおくすぶり続けている。
「大人しく投降していれば簡単な後処理で済んだというのに。よりによって何ら関係のない一般人を巻き込むなんて、神秘の秘匿を何だと思ってるんです?」
最早返答を返しようもない亡骸へ、延々と愚痴をぶつけるオーブ。
とはいえ彼に無駄な時間など存在しない。事後処理要員が到着した気配を確認すると、オーブはキセルの火を消しその場から立ち去ろうとする。
言い訳が面倒だ。内心そう考えつつ、彼は去り際に一言だけ言い残した。>>35
stage弓陣営
エドワード「マスター!僕はいかなるときでも食べること専門なんだ!料理について期待しないでくれたまえ!」(ドヤッ)
神野「自慢気に言うな、食器を並べるくらいしろ。ただ立っているだけならば木彫りの熊のほうが愛嬌あるだけマシだ」
エドワード「いつの間にか作り終えている!?マスターに料理上手などとそんな得手があるだなんて」
神野「自衛隊仕込みだ。味は問題ないはずだ」
フランス剣陣営だと立香ならそつなくこなせそう。>>15
ダニエラ「カレーね……さて、どうしましょう……」
剣ババ「私にいい考えがあるのだわ!」
ダニエラ「えっ?」
剣ババ「オーダー!美味しいカレー!」黄金の杯スキルで生み出す
鍾太郎「反 則 だ バ カ ! ! !」地球一周投げ
剣ババ「みぃ~~~~~~~~ッ!?!?!?」空の彼方へ
スカタク「できたぞ!ホワイトカレーだ!」
ジーナ「…………」すべてをあきらめた目
鍾太郎「ほうほうどれどれ……?」
白い落とし子「タスケテー!タスケテデース!」涙目
鍾太郎「ッッッア゛アァイ!!!」全力アッパーカット
スカタク「ぐえーッ!!!」空の彼方へ
ジーナ「だから言ったんですよ、やめときましょうって……」>>49
お疲れ様です、こちらでも猛威を振るいそうな麗奈ちゃんに動揺と期待が隠せない…!
燃費の悪いバーサーカーを運用するに至った理由なんかは今後語られたりするんですかね?>>49
更新ありがとうございます。相変わらずの腹黒シスターには安心しました。>>58
子供である白い落とし子も酷使されてるゾ♡
一体誰がこんなことを…………(すっとぼけ)カシンチャン「カレー作りか……味覚機能は付いてないが、まあ手引書(レシピ)に添えば失敗はあるまい。
………………てか同作者キャラの中でまともに調理できるの俺と若い方の俺だけかよォ!」
ダイアナちゃん「…………」←お嬢様なので「台所に入るのは料理人です」と育てられてる
ガバルちゃん「あはー」←皇帝になるために健康な体以外求められてないので野菜すら切れない
チカタチャン「焼くだけなら………」←巫女様なので台所に立つのは部下の役目だった
Xくん「カレーとか臭いがつくじゃないですか!饅頭ではダメなんですか!?まずいですけど!!」←中身実質生まれたてなので役に立たない
合法美少年「いやー参りましたね」←監禁育ちのちボスなので料理する機会がなかったカフカス「今日はカレー作りまーす」
タロス「ます」
カフカス「食材を切りまーす」
タロス「ます」
カフカス「煮込みまーす」
タロス「ます」
カフカス「か、完成でーす……」
タロス「……マスター」
カフカス「分かってる。分かってる。ちゃんと仕事あげたい。あげたいんだけどもうキッチンボロボロなの、もう破壊されちゃってるの!」
タロス「……サラダを作りますので包丁を」
カフカス「ほ、包丁!包丁!?あの、死人を出すから……手でちぎろう。ちぎろう。ね?」>>15
エル・シッド「というわけでトマトカレーを作ってみた」
リドリー「完成度高くてあれなんだけどなんで君傭兵やっているの?」
エル・シッド「趣味には幅があるほど素晴らしい」>>62
最後のセリフ忘れてた
ガレス「腹に入ればァ!良かろうなのだァァァァッ!!」
ダイコンドボドボダボンッ!>>66
【名前】荒屋敷まきな(あらやしき・まきな)
【性別】女【年齢】17 【身長・体重】169㎝/48kg
【外見】
スラリとした長身が特徴のエロかわ系。 髪型はストロベリーブロンドの、ボリュームのあるツインテール。衣装は白色のカーディガンに白縁の黒のブラウスと赤いチェック柄のミニスカート、脚には黒いロングブーツを履いている。機嫌が良い(好調な)時は第一ボタンを開けてこそいれ、特に目立つようではないが、機嫌が悪い(不調な)時はブラウスは胸元を露出させて見せブラするほど着崩しており、開けている最後のボタンまで学校指定のネクタイを伸ばし、腰にカーディガンを結ぶ。頭痛で身体が熱くなってしまっているからでもある。
【方針・属性】中立・中庸(躁鬱のように周囲は思う)
【回路・質】E(一般人クラス。魔眼の魔術回路の質はA+)
【回路・量】E(一般人クラス。魔眼の魔術回路の量はA+)
【回路・編成】正常【魔術系統】魔眼(過去視系)【魔術属性】水【起源】消費【代数】初代(超能力者)
【魔術礼装】
魔眼殺しのコンタクトレンズ…魔力を知る者なら簡単に看破できる。眼鏡はお洒落で付けたり外したい乙女心なのであった。
「眼鏡って色々あって良いんだよねぇ」
【人物設定】
彼氏、沢山。彼女、沢山。パパ活とかも、沢山。
絶対最悪ガール。
過去改変の魔眼を乱用し、周囲の人間に自身をまるでカリスマのように崇めさせている。
間延びした語尾が最高に相手を煽る。
普段(好調な時)は礼儀正しく快活な少女。善悪の価値観がその時の体調や気分で容易に変わる。特に特化魔眼を使った後の頭痛が酷いときほど機嫌が悪いのでより魔眼を使用して、更に頭痛に苛まれる。基本的に自分本位なのだが、頭痛がしない時は周りの事を考える余裕があるというだけのこと。
嫌いなものは人付き合い。より正確には頭を使って考えなければならない、力で解決できないこと。時間をかけて答える派の人間であり、反射神経を求められる事柄が苦手。チヤホヤされたいし、否定されるのは嫌。それでいて周りが自分の気分を無視して煩わしくなるのも嫌いという我が儘加減。>>70
【背景設定】
宝石クラスの過去視を突如として発生させた超能力者。過去(時間)を資源として使う消費の起源の持ち主でもあり、ある意味で人類の象徴とも云える。この世の全てを泡として、何一つ特別さを感じない世界を認識して精神が壊れるということがあった――という訳ではなく、周りがそう見えないのであれば“擬態”するだけであった。そもそも本当は何にも興味がなかったというだけの話。
【魔術設定】
泡影の魔眼…宝石のノウブルカラー、神域の魔眼。過去にあった出来事を泡の影のように浮き上がらせる一種の過去視。同じ過去を指していても対象が左右で異なるが、その見え方は同じく全てが泡と認識される。本来なら選択されなかった別の可能性を泡のように浮き上がらせて現在を収斂する能力を持つ左眼に宿る平行世界の過去視、過去の事象を認識し呼び起こす能力を持つ右眼に宿る直線世界の過去視を持つ。
魔眼・過重照準(グラス・オーバーカウント)…平行世界過去視に注視した状態。因果律すらも捻じ曲げて“存在する可能性は0である”はずの、かつて在ったかもしれない過去を捏造する。
境界式・泡影の魔眼(グラス・フルゲージ)…直線世界過去視に注視した状態。『モノを生かしている部分』を泡という視覚情報として捉え、その泡を破裂させることで事象の始まった時から獲得していた生・エネルギー・ポテンシャルを全て出し切らせることで自壊させる。
【台詞例】
「荒屋敷まきなって言います。よろしくお願いしますね」
「センパイの肌、とっても綺麗。ケアとか普段、何しているんです?」
「あ、そうなんですかぁ?」“善良な時”の可愛い子ぶりっ子な状態。
「ふーん。センパイはあの子の事が好きなんだぁ?」
「過去ってのはさぁ、弄くってめちゃくちゃにするものなんだよ」
「いい加減にしねって! ほんとイラつくなぁ!」自分の爪を歯で剥ぎながら。
「はぁ~~~!?!? 失敗した、だぁ?」
「ほら、私に貢げ。貢げよ」
「み~んな雑魚雑魚雑魚! だって泡が見えないような奴なんていないんだからさぁ!」
「無惨にさ、ぶっ壊した、この瞬間が、最っ……高っ!」魔眼を使用した、後戻りできない罪悪感と高揚感から。
「え――? わ、私がタタリ? 何言ってるの止めっ…あっ…あッ!」悪性情報に飲み込まれて現実を犯すタタリ――“怪獣”と変わりながら。>>70
【メタ的用語集】
※消費魔力…(潜行深度(直線)or探索範囲(平行))×引揚重量(規模)
※平行世界過去視…オフェリアの遷延の魔眼の過去視版→ヴィイの魔眼&大嘘憑き&ブック・オブ・ジ・エンド
※直線世界過去視…カラボーの泡影の魔眼&インスタンス・アブリアクション&投影六拍→直死の魔眼の過去視版&スアローの消費の呪い
※使用する魔術等のスキル選択(この時点でMP等の代償は消費される)→成功・失敗の度合いを示す行為判定→結果生まれるダメージ計算。そのダメージ計算での数値が導き出される前に行為判定に遡り遡り判定時のランダム要素(2D6等)に干渉にしてダイスの目を好きに変える。要するに36通りの内の1つを選ぶということである。
※クリティカル(6.6)…絶対成功。対象のの実力以上の成果を得る。
※ファンブル(1.1)…絶対失敗。対象の実力を発揮すらできないで失敗する。
※悪性情報…人類、ひいては知的生命体にとって害にしかならないものとカテゴライズされたデータ。知性活動から生まれた負の情報活動。人間の悪性に飲まれると、存在意義を見失ったあげく、意味消失してしまう。魔力を込めることで物質化が可能。悪性情報は汲み上げられることで現実を犯すタタリとなる。>>69
それ多分カルデア側全員が画像みたいなことを思うヤツですゾ……(震え声)
教えれば出来るんだけどね……土星でニートやってたから初期状態の料理力は……うん……。>>53
おおっと、責任重大かも……!了解しました!
愉悦部さんへ、アリアドネさんはあのような感じで大丈夫でしたか?>>49
初陣でとんでもないのに狙われたぁぁぁ!!!!
がんばれライム!!!!五体満足で精神崩壊はしないって決まってるから!多分!そんな話した気がする!多分!>>67
ガレス「パスタが思ったよりも早く茹で上がっちゃいましたのでね」
「何でこんな早くゆださったのでしょうか…?」
亥狛「焼きそばみたいになってんじゃんか」>>73
見て分かる通り、スアローの消費の呪いは過去視版の直死ということでは、悪性情報・タタリは新条アカネだ、とか色々な連想ゲームの結果です
逆行運河/創世光年と逆行運河/原初黎明はエミュレート出来なかったので採用できなかったのが悔しい>>82
水着タロス「そして私は努力に努力を重ね、ついに料理ができるようになったのです……」
水着スカタク「で、味は?」
水着タロス「………………」沈痛な面持ちで目をそらす
水着ババ「あっ、ふーん……」なにかを察したなんか出来上がったので道化の流儀貼りますね。
>>85
全身に風を受けながら、アーチャーはビルの屋上から地上めがけて落ちていく。その手に構える弓が狙うのは真紅の剣を構えるセイバーだ。
戦況は未だバーサーカー側の劣勢。ランサーは戦闘に参加するつもりはなく、セイバーとバーサーカーの戦いを観戦するに留めている。
「……バーサーカーに言葉が通じるかどうかは分からないけど、一か八かってとこかしらね」
セイバーの真名はルキウス・ヒベリウス。アーチャーより後に現れたローマ皇帝だ。
聖杯戦争、よもや同郷の人間とも戦う事があるとは思わず、アーチャーはほくそ笑みながら弓に矢を番る。
セイバーの頭部と足めがけて、二本の矢を同時に射る。不意打ち同然の頭上からの二射、しかしバーサーカーへと振り下ろされようとしていたセイバーの長剣はまるで待ち構えていたかの様に軌道を変え、それを弾いてみせた。
「ッ!さっすが……!」
バーサーカーを庇う様にして地面に着地し、セイバーへと弓を構える。傷つき、息も絶え絶えな狂戦士を救うべく、獣の如き男の前に立ちはだかったその姿は、テレビ局のカメラには勇者の様に見える事だろう。
「バーサーカーにこういうのもアレだけど、退きなさい!勝てる相手じゃない!」
今にも消滅しそうなまでにバーサーカーは弱り切っていた。セイバーにあれほど嬲られれば、こうなるのもおかしくはない。
バーサーカーの手がゆっくりとアーチャーへと伸ばされる。
「……ジィク、フリィト……」
その言葉を最後に、バーサーカーの姿が掻き消えた。こちらの言葉が通じたか、それとも別の要因か、何はともあれ離脱してくれたらしい。
「……ハハ、ハハハハハッ!やはり、やはり俺と同じモノがこの地にいたか!」
セイバーは大口を開け、高らかに笑い声をあげる。その背後に佇むランサーは警戒心が込められた濁った瞳を、アーチャーへと向けた。
「アーチャーも来たのかよ。まだ初日だってのに、どいつとこいつも飛ばしすぎてやしねぇか」
「そっちこそ、初日からセイバーと街をこんなに滅茶苦茶にしちゃっているじゃない?」
「ハッ、違いねぇ。おいセイバー、このアーチャーとは知り合いなのかい?」
苦笑するランサーが言葉を投げかけた先、セイバーは眼前の少女から少したりとも視線を動かさず、笑みを浮かべたままでいる。獲物を前にした肉食獣、というか表現が最も相応しいだろう。>>86
「知り合い、いいや、初対面だ。だが分かる。アーチャー、貴様は俺と同じだ。俺と同じくローマを統べた者であり、そして神祖ロムルスの愛し子よ!ハハ、ハハハハハ!良い!聖杯戦争、実に良い!数多の英傑、数多の闘争、その一端、皇帝とも刃を交える事になろうとは!ハハハハ!!」
セイバーは口を裂けんばかりに開き、鋭い瞳を目一杯に開く。歓喜を超え、狂喜に等しいその笑みにアーチャーは呆れた。
底が見えない。同じ皇帝、とセイバーは言ったが、冗談ではない。目の奥に見えるのはギラギラと燃え盛る炎どころか、底なしの沼だ。
「ハハハ……アーチャー!いつかのローマを統べた者、俺はその存在を快く迎え入れよう。よくぞ俺の前に現れてくれた!我が刃を以って、敬意を表す!」
「はいはい、喜んでもらえて嬉しいわ。それで?サインでもねだるの?」
「いいや、俺の為に命を捧げろ。ローマの子」
瞬間、居合斬りのそれにも等しい速度で長剣が振るわれた。アーチャーの懐へと潜りこみ、一撃でその首を奪おうと狙う刃は、滑らかに少女の首を切り落とし……。
「図に乗るなよ小僧。貴様に捧ぐ命など無い」
一閃。刃は空を斬り、アーチャーの矢がセイバーの片目を射抜いていた。
遊軍猟法(パルティア・スナイプ)。アーチャー攻防一体の宝具は横薙ぎの長剣を軽やかに躱し、距離を離しながら射られたカウンターの一矢がセイバーへと突き刺さったのだ。
この数秒にも満たない戦いにランサーはくつくつと笑っていた。
「次はその目玉?それともくだらない事ばかり吐き出すその舌?どっちでも良いわ、確実に射抜いてあげるから!」
矢を番え、不適に微笑むアーチャー。右目に深々と突き刺さった矢を引き抜き、おびただしい量の血涙を流しながらもセイバーは変わらず笑みを浮かべていた。ここまでです。ルキウスとハドリアヌスは矛と盾なわけなので、ライバル的ポジションになるんですかね。ハドリアヌス活躍させたい。
橘さん、与一の台詞が出来ましたので展開しますね。
聖杯について「なんでも願いが叶う盃ですか? ……そういう胡散臭いモノは別に要りませんね。なんというか、ソレは際限のない高利貸しみたいでたち悪そうじゃないですか」
嫌いな人物像「パワハラする上司です!船の上の扇を射貫けとか、船頭を射貫けとか言い出す人。あと弟だからと無茶を押しつける兄もどうかと思う」
その人への対応「……心を無にして従いますね。要求を突っぱねる?ははははご冗談を……」
「私はアーチャー。真名は那須与一資隆。貴方に仕え、貴方を守る───サーヴァントだ」
「私の伝説で最も有名であろう屋島の戦いでの『扇の的』一件、あれは単なる余興に留まるものではありませんでした。実は戦いを前にその趨勢を神仏に問う卜占でした。だからこそ私の双肩にのしかかるプレッシャーは並大抵のものではありませんでした。いつもならば容易い行為でもあのとき至難の極みに感じた。だからこそ、私はいついかなるときでもベストな状態で弓を扱えるようにしようと心に決めたのです」
「最悪のなかでも最善であろうとするのが私の信条です。屋島以来、弓でもそうありたいと鍛錬してきました」
「私の矢が必要であればいつでも言ってください。どこぞの一族を根切したいとか、大将の首級が欲しいとか、仰っていただければ叶えてごらんにいれましょう」
「なんと、神話の射手か。機会があれば、共に戦場を駆けてどちらが多くの兵を仕留めるか競ってみたいものですな。鎌倉武者の腕前も、捨てたものではないと示せればよいのですが……」
「ウィリアム・テルどの、異邦の弓の名手ですか。その射芸の妙、心より感服いたします。今度ともに戦場へ赴くならば是非とも技倆(わざ)比べをしたいものです」
「おや九郎判官、ご無沙汰しております。このように死後も再び相まみえ、しかも同じ陣営につくとは奇縁なことです。ああ、今の私の主君はマスターですのでまた船頭を射貫けとか無茶ぶりしないでくださいね」
宝具開帳1「外すなだと? はははッ!……誰に言っている?」
宝具開帳2「南無八幡台菩薩!我が武錬をご照覧あれ!」>>52
どうぞどうぞー!不安だ……レアさんの書き込みが1日以上途絶えている不安だ……てかコワイ。
>>101
あった、ちょっと足りなかっただけだったすまない>>101
僕鱒スレ
https://bbs.demonition.com/board/2248/1/
僕鯖スレ7
https://bbs.demonition.com/board/3846/1/
ここですな、一応リンクを。>>92
青子は最新の魔法使いで、神代の循環文明ではなく消費文明が人類。スアローの消費の呪いは人類の業
き、きのこっ…他作品にまで明確な思想を持ち込んでやがるっ…>>106
あら、そうでしたの。やはりこちらの方が翻訳が楽なのかしら。>>99
最終書き込みは20日の午前1時半ぐらいですねー。仕事が忙しいだけなの。きっとそうよ!
伏神リレーのシナリオタイトルどうしよう……。アイデアあれば採用するかもです。>>110
流刃若火ですね
好きだからこそ本編の扱いが悲しくなりました……………>>114
某作品のBLEACHパロやってて登場人物全員の設定決めてた私よりましですよお(死んだ目)
電撃系斬魄刀私も作ってましたねえ……>>111
おっ、某同人OSRTRPGでオリジナル斬魄刀作った私の話かな?(死に体)>>118
朽木兄妹の斬魄刀は始解が「散れ」「舞え」で対比になってるのがすごく好きです。>>110
雨露柘榴、餓樂廻廊、斬月です。剣八の刀たちが特に魅力的でしたね。>>119
鏡花水月とキャンチョメのシン・ポルクは自分は催眠・幻惑系の能力ではトップクラスに凄い力だと思いますね。>>123
あっ、ウソ。『騎士達の朝』と『ダーク・ヴェノム・フェアリー』は気に入ってる。でも『騎士達の朝』は改題アリ。>>125
斬月と袖白雪ですね!>>129
花粉症が辛そうな使徒ですね、と書いたところで花粉症の薬って使徒にも効くんでしょうか今人いますか?wikiにも上げたセイバーのマスター載せてもいいですか?
【氏名】シルフィ=アストレイ
【性別】女性
【年齢】18歳
【出身】アメリカ
【身長・体重】164cm・57kg
【肌色】白【髪色】茶髪【瞳色】青色
【スリーサイズ】63/54/70
【外見・容姿】子供っぽく見られがちな美人。仕事の時は似合わないスーツを着る。
【令呪の位置】左肩
【属性】秩序・悪
【魔術系統】刻印魔術
【魔術属性】火
【魔術回路】質:C+ 量:B- 編成:異常(無理な継ぎ接ぎによるもの)
【起源】蓄積
【所属】フリー
【階位・称号・二つ名】
マジックスレイヤー(自称)>>136
魔術・特殊技能・特性など
『刻印魔術』
ルーン、祝詞、神代文字。古来より文字には神聖な力があるとされてきた。彼女は武器に魔術的な文字、記号を埋め込むことで、簡略化した魔術を敵の内側から発動させることでダメージを与える。様々な魔術系統から引っ張って取り合わせをしているのでとても危険な魔術となっている
『起源:蓄積』
彼女の先祖は廃れた魔術師の家で、彼女の魔術の才能は一種の先祖帰りのようなものである。それでも彼女の回路はあまりに貧弱で魔術を使っても三流以下の腕前にしかならなかった。彼女がここまで戦えるのはその起源によるものである。幼い頃から学んだことすべてを吸収し自らの糧にすることができた。復讐を決意してからはその方向性が勉学から暗殺技術、そして魔術へと変わっただけだった。彼女はこの性質上、一度戦った相手にはアドバンテージをとることが出来る。また、他人の魔術回路や魔術刻印を移植しても、拒絶反応なく蓄積させて自分の糧に出来る。
礼装・装備など
『ベレッタM92』
なんの変哲もない自動式拳銃。
『刻印弾』
魔術的な細工をした弾丸。『爆発』『呪詛』『防護』『結界』の四種類。
『刻印ナイフ』
魔術的な文字を刻んだナイフ。切りつけて発動すると毒の呪詛を相手に流し込む。敵の魔術にも呪いは侵食し、術式を維持するための魔力を削って崩していく。
外見・容姿の詳細など
素はぽやーっとした女子大生という感じ。童顔なことでスーツが絶望的に似合わない。>>137
人物像
魔術師絶対殺、すウーマン。魔術師が絡まなければ明るいオタクで、戦いに出るときにスーツを着るのは喪服をイメージしており、救えなかった友達のことを忘れない為と、友達を助けられなかった弱い過去の自分と決別しようとする心の表れである。
イメージカラー:オレンジ
特技:見たことをすぐに再現すること。
好きなもの:漫画、アニメを見ること
苦手なもの:目的の見えない行動、作業
天敵:ナントカ拳法を使ってくる人達
願い:全ての魔術師を倒す力を手に入れる
【一人称】私 【二人称】お前 【三人称】あいつ
台詞例
「さては魔術師だなおめー」
「あんた面白いわね。殺、すのは最後にするわ」←魔術師キャラへの最大の賛辞
来歴
幼い頃に近所の友達を魔術師に殺、されたことで、復讐を企み、いつしか全ての魔術師をコロコロするために裏稼業をするようになった。最初にコロコロした魔術師の工房を漁って、たまたま適性があった魔術を継ぎ接ぎして作り上げたのがこの刻印魔術である。
戦いに出るときにスーツを着ていくのは、『大人』の象徴のスーツを着ることで友達を助けられなかった弱い過去の自分と決別しようとする心の表れである。
性格
基本的に分け隔てなく優しい。しかし、先ほどまで談笑していた相手が魔術師だとわかるとすぐに攻撃してくる。意外と魔術師判定は厳しく、彼女の中では『魔術を使う外道=魔術師』なので大抵の人間とは仲良く出来る。そのため出会った魔術師の数と殺した魔術師の数があわない。考え無しに見えて案外しっかり状況は判断できる。>>139
まだ若いのに……(プルプル)。結構この魔術優秀。万能で応用性も高そうですし。とりあえず生きてますと報告です
忙しく反応遅れました。
とりあえず伏神3日目で決めてることは前言った通り朝令呪切って学園でイコマ君に会うということだけです>>148
では次はある程度の流れ相談とかですね!弓暗の同盟とか、学園でどういう状況で何人会うか、とか。>>139
>幼い頃に近所の友達を魔術師に殺、されたことで、復讐を企み
>いつしか全ての魔術師をコロコロするために裏稼業をするようになった。
ほほーん。なるほどなるほど
>最初にコロコロした魔術師の工房を…
イッタイナニガアッタンデス?!
ここ、ここがこの子の始まる前の一番美味しいエピソードと思うのですが動いてく中で明かされるのでしょうか?!
私としは何故魔術師が友達を○したのか、どうして一般人だったシルフィちゃんが魔術師を○せたのか……とか気になるのですが! そもそもお友達が魔術師の娘で家族ぐるみで既知だったから油断を誘えた……とか想像するけどどうなんでしょう!
あとアストレイ夫妻はシルフィちゃんに対して何かないのです?>>143
ここまでうちのマスター達がユージーンに殴り込みかけてないのはちょっとおかしいな?って思ってたのでそこを利用します
竜胆が初梅に内緒で狸と念話して作戦を立てる感じでいこうかと
具体的には竜胆がユージーンを「俺のことが見えないんだ?」的な感じでもっと見るように煽っている間に狸が初梅に内緒で仕込んだ初梅(幻術)とその後ろにいる初梅が一直線で同モーション同フレーム殴りにかかる感じ
それ(幻術の攻撃)を読心(実は後ろの初梅のを読んでる)した上で避けたユージーンの隙をついて本物初梅がトランク狙い。それをユージーンが焦って回避した隙をついて狸が脱出の手筈を整える……って感じです
こちらも脱出の際に幾らか傷は負う感じですがこの展開だとそちらがこちらの作戦に嵌ることになるので、この方法で良いのかの確認はさせてください。ダメそうだったら普通に力押しで脱出します>>153
気に入って頂けたのならば幸いです。
ちなみに迷彩柄は戦場に合わせて自ら色パターンを変えてくれる仕組みでもいいのではと勝手に妄想しました。魔術の存在する世界観だし、そのくらいの機能良いじゃん!(暴論)そういえば、自作マスターたちの能力をFGOの概念礼装に考えてみました。
羅城宝来
星4・コスト9・Buster性能を8(最大10)%アップ+毎ターンHPを200(最大300)回復
間久部理仁
星4・コスト9・無敵貫通状態を付与+NP獲得量を15(最大20)%アップ
比良坂学
星3・コスト5・毎ターンスター1(最大2)個獲得&弱体付与成功率を5(最大10)%アップ
ヴィオラ
星4・コスト9・与ダメージプラス500(最大800)状態を付与+NPを25(最大40)%チャージした状態でバトルを開始する
ミロク・D・カルヴァリオ
星5・コスト12・人型特攻状態を15(最大20)%付与+弱体無効状態(3回)を付与+宝具威力を15(最大20)%アップ>>160
了解です、前も言いましたが彼のそのユージーンに見えないガチガチプロテクトは
1.義母が誰にも、竜胆本人にも気付かれないように施した心理プロテクト
2.義母の封印指定の要因となった「起源を身体の性質に反映させる」魔術の被験体になったことにより凡ゆる物から身を守る力が特異体質、異能として表れている(竜胆は自覚なし。自覚すればこの体質は更に進化する)
のでこの場合、「誰かがこいつの心理に何かしらの心理プロテクトを施した」ということになりますが、宜しいでしょうか?竜胆自身は義母が何をしたかなんて一切知らないですから(そこまで義母が魔術の世界に立ち入らせたくなかったともいう)
……それと、今この戦闘においては本当に関係のない裏話のですが実はもう一つ、竜胆にはとある心理プロテクトが刻まれてまして。誰からも、竜胆からもこの記憶が見えない、感知できないようになっているプロテクトです。詳しくはページ見に行ったらわかると思います
ユージーンなら今回は無理でもずっと見続けたら見えるかもしれないので、一応報告しておきますね>>159
魔眼に対するスタンス(魔眼なら何でもいい)的に本家より勘当された叔父の方が相性いい可能性があるんだよなぁ。本家は一族の魔眼以外はどうでもいいのです(魔眼接続が出来ないから)アサシン・インクルード形態はガスマスクつけたスパイダーマン・ノワールのイメージ
ちなみにJJJファクトニュースポジもいる
リドリーって言うんですけどね>>165
リドリー「仮面で顔を隠すなんて狂人のやることや!」では行動予定が出揃いましたので、イコマさんやクロさん、ある程度数揃ったら3日目の展開についての相談をしましょう!(俺いなかったら後で総括的まとめとかするので会議しておいてください)。
あっ、リレータイトルのアイデアは募集中なのでヨロシク。>>100
過去捏造とか、ヤバ気なワードが転がってるけど……なんか、何処まで出来る魔眼なのか解らなくなってきた。
余談。仕事から帰って読み返したけどまきなちゃんは自分が考える外道枠じゃ無いですね。
案外、性格・精神に弱点抱えてて「一方的にマウント取れる位置から好き放題する」とかできそうにないどころか、相手次第では逆に煽り返されそうですし。
良くも悪くも小物故に、最後の一線を踏み越えて堕ちる事は無い感じ。シルヴァさんはゲリラライブ的な事するのかと思ってたら、割と本格的にイベント参加してた。
さて、タイトル決めないと……。魔癌
サーキット・キャンサー。文字通り、魔術回路に現れる癌。
薬物投与や魔術的な作用などの『他者による干渉』によって発現する悪性の腫瘍。人体に例えると血栓に近く、魔力の流れを妨げる。
一定量の魔力を流すことで一時的に魔術回路を広げ出力をあげることが可能。当然使用後には大きな反動が帰ってくる。
常に万全の魔術回路を維持すべきである魔術師には単なる疾患にしかなりえないが、魔術遣いの家系においては人為的な作成技術や反動を抑える飛躍が開発されているなど重宝されている。
魔眼の話を見てたらふと思いついた設定です。>>173
あ、なら私の希望と他の方の案を採用するとしたらこう動くということの一部を明記しときますわ
私の希望はイコマ君と接触してシスカさんに素人を巻き込むなと文句言いに行きたい(そこでオルバウスと聞いて過去の関係から話を広げれたらいいなーという願望)
それで案として出た内容に関しては教授が来野に化けてくるという展開はあるなら一通り喜んだあとで教会の監督役に優先して保護するように電話すると思います
教授に飲まれて意識が表層した際って一般人なら一般人の記憶と知識になってるんでしたっけ?
リドリーさん学園に来るという話は私がもし発見してこっちに絡んできたら「不審者だわ!誰か呼んで―」って煙に巻くと思いますね。(The 他人の振り)ジジイキャラ作ったこと無いしSEKIROに触発されたし魔眼の死徒はジジイにしようそうしよう
>>183
とりあえずバックヤード家の魔眼移植については>>140という感じにしようと思うのです。そして魔眼の礼装化については一族の魔眼限定でかつ魔眼に特化した家系だからということでうちは許して…許して…。
>>185
なんですと?つまりそれは竜神様顕現の暁には対処はうちに任せるということです?ヒャア八岐遠呂智化も匂わせた酒呑宝具の解説改訂版をどうぞー!(性能的に強化は無いしむしろ制限掛かったから問題無いハズ)
『伊吹招力・怒髪天衝[いぶきしょうりき・どはつてんしょう]』
ランク:A 種別:対人宝具レンジ:- 最大捕捉:-
バーサーカーの神性の元である八岐遠呂智の力をその身に宿す言わば八岐遠呂智の擬似サーヴァントになる宝具。筋力、耐久、敏捷、魔力、神性が大幅に上がるが荒御魂としての側面が強く現れるようになる。
頭、胸、両肩、両腕、両足に合計八つの大蛇の頭を模した意匠の鎧を纏い八岐遠呂智の権能である水を自在に操るようになる。その姿は正に人の形をした災害であり単純な力でこれに抗えるサーヴァントはそうはいない。
当然リスクも相応に存在する。
まず発動すると反転衝動が一気に鬼側へと傾き予め余程人間側へ傾いているか解除後すぐに令呪を使わなければ暴走し衝動に任せてマスターを殺.害しようとする。
次に長時間発動し続けると理性を保てなくなりかねないこと。それでも使い続けると理性を失い、令呪を使うか魔力が切れるまで止まらなくなる。
宝具発動前にある文言と共に令呪を使うとサーヴァントの規格から外れてしまうらしい。本日の人質SS投下
・ゆーれいさん
一体何がどうなっているの。
つい先ほどまで人質に取られていた女性。彼女は今、呆然と目の前の状況を見つめていた。
昼休憩に立ち寄ったカフェで強盗と出くわし、さらに他の客や従業員共々人質に取られて何時間経っただろうか。
身動きは厳しく制限され、トイレへ行くにも監視の下でなければ許されない。水と食料だけは事欠かなかったが、それも強盗たちが要求を通す為の保険故だと誰もが理解していた。
いつ気まぐれに殺されるかもわからない地獄。恐怖と絶望でどうにかなりかけた頃――不意に、事態は動き出した。
――やれやれ、このままじゃ埒があきませんねぇ。
自分の隣に座っていた誰か。東洋人らしい姿をしたその男……男、だっただろうか? とにかくその何者かは、自分が置かれていた状況も無視して立ち上がり、強盗たちへ近づいていった。
殺される。誰もがそう確信した。
だってそうだろう。常識的に考えて、あんな事……どんな事だったっけ? いや何にせよ、その人物?はひどく無謀な行動に打って出たのだ。
すぐに逆上した強盗たちが暴れだすと覚悟し、女性を含めた客と従業員は震え上がったが――予想に反し、強盗たちはまるで気づかなかった。
それどころか、リーダー格の男があっさり刺し殺される事すら見逃していた。>>188
周囲の空気が固まり、皆唖然と見つめていた。仲間を殺された強盗たちでさえ、何が起こったのか理解しかねていたように見えた。
だがそれもほんの数分。リーダーが大きな音と共に倒れ込むと、火の付いたように強盗たちは騒ぎ出した。
闇雲に銃口を向ける者。大声で怒鳴り、人質へ近寄ろうとした者。血相を変えリーダーへ駆け寄る者。そこに秩序だった動きはなく、誰もが――女性たちを含めて――混乱状態に陥った。
事態を引き起こした、たった一人を除いては。
そこから先は、まるで映画を見ているようだった。
リーダーに駆け寄った者が、至近距離から銃弾を撃ち込まれ倒れ伏す。銃声に反応した男が、自らの武器を向ける前に顔面を撃ちぬかれる。
最後に残った男も、振り向いた直後に蜂の巣にされて即死した。
あまりにも鮮やかな手腕だった。事前に台本を決めていて、その通りに動いたような展開。
だがこれは演劇などではない。流れる血は本物で、硝煙の匂いも響いた銃声も全て現実(リアル)。
やがて店内からの銃声に反応したのか、勢いよく扉が破られる。どやどやと雪崩れ込んだ警官隊と、彼らから手渡された毛布にようやく女性たちは現状を再認識した。
すなわち、自分たちは助かったのだと。
感謝感激、狂喜乱舞。客も従業員も関係なく、各々が地獄からの解放に絶叫する。
とはいえ全員がそうしていた訳ではない。一部の者たちは未だ状況の変化に理解が追い付かず、呆然と口を開いていた。
女性もまたそんな一人だった。目の前で起きた光景を受け止めきれず、夢を見ているような気分で警官に送られていく。
そのまま店を出ようとした刹那、ふと女性は店内へと振り返った。
店の奥、裏口に通じているだろう通路。そこに東洋人が――東洋人、だったっけ?――東洋人が、こちらを向いて立っている。
彼も――あるいは彼女も――こちらに気づいたのだろう。女性に向け、まるでいたずらっ子のような笑顔を浮かべると、そのまま堂々と立ち去っていった。>>189
……私から言えることは、これだけです。
その後彼はどうなったのかって? 知りません、あの日以来再会どころか噂にさえ聞きませんでしたから。
そもそも、彼――彼女?が本当にいたのかさえ曖昧なんです。そこにいたという痕跡だけは残っていたし、他の皆も同じ光景を見てたのに、誰一人としてその人の事を覚えてませんでしたし。
全員揃って幻覚か何かを見ていたのでは? 実際は犯人グループ内での仲間割れで、人質の皆は恐怖のあまり記憶の混乱を起こしただけとか?
ありえません。じゃあどうやったら、死人が銃を撃てたりナイフが勝手に動いて刺さるんですか。
それくらい異常な状況だったんです。明らかに誰かがいて、確実に行動を起こしていたのに、私を含め誰もその人の事を覚えていない。
私たちの誰かがやったにしても、誰にも当てはまらないんです。皆離れた場所にいて、一か所に固めさせられてましたから。
……もういいでしょう。この事件の事を、これ以上嗅ぎまわらないでください。
私はもう忘れたいんです。あの日起きた事を、出くわしてしまった事を。
感謝がないと言えば嘘になります。でも、彼もしくは彼女が善意だけで動いてくれただなんて思ってもない。
だって、あの人?が最後に向けた顔――
まるで幽霊のように生気がなかったから。
END>>187
抑えれるというより一族の魔眼じゃないと継承が出来ない(一族の魔眼ならほぼノーリスクだけど流石に102個連結は負荷がかかる)という設定なのですじゃ。
そもそも魔眼の継承というのが先祖が次の世代に悲願と共に魔眼を託すという意思がこもってるのです。そしてその魔眼はその先祖の直系の子孫にのみ礼装として使用可能という感じなのです。
なのでちょっとややこしいですがバックヤード家に兄弟が生まれたとします。そして兄は別の家から魔眼持ちの女性を娶り子供を作りました。弟もまた別の女性と子供を作りました。兄嫁の魔眼は兄と兄嫁の子には使えますが弟の子には使えません。
なので何代かに一度バックヤード家は近親婚している(兄家系と弟家系の両方の血を継ぐように)という設定です。>>197
み...>>202
びっくりするほど人間がいない…
そしてこれ大和来るのでは>>206
茶器×
茶釜●
訂正のはずなのにさらに謎が……>>206
文福茶釜なのか?あー、じゃあ3日目は本当に学園がメイン舞台になりそう。あ、教授ライノ態は学園まで向かうゆう事でオッケーです?
あとアーチャーアサシン両陣営の同盟どうします?やる意志あればアーチャーとアサシンが街で出会って意気投合的な共同戦線締結行けそうですが。>>209
了解です。ではそんな感じで!>>150
待て!しかして希望せよ!>>217
ゲルトラウデやエル・シッドと接触すると、即バレますね。その場合、攻撃されようが能力がバレようが、何も知らなかった一般人として振る舞うことになると思います。>>221
ああ、よかったです。何しろ変則的な設定でやらせてもらうことになるので……
他の方々は大丈夫でしょうか?ガイさんからの許可も取れたので今年の司馬さん産水着鯖投げます……
【CLASS】セイバー
【真名】曾我時致・(そが ときむね)
【性別】女
【身長・体重】168cm・55kg
【属性】秩序・夏
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運C+ 宝具B
【クラス別スキル】対魔力C 騎乗C
【固有スキル】
浜辺のチンピラB
日本三大仇討ちの一つ、曾我の仇討ちの当事者であり、武士社会において仇討ちの模範とされ、能・浄瑠璃・歌舞伎・浮世絵などの題材に取り上げられ、歌舞伎では「曽我物」と呼ばれる曽我兄弟を題材とした作品が数多く作られており、今回は有名な作品の一つ「助六」のイメージが強く出ている模様。その為ある物を探す為チンピラの如く喧嘩を吹っかけているようだが……?
相手のチャージを1上げる代わりに相手の攻撃バフと防御バフをダウン、味方全体に攻撃バフ。
精神汚染(夏)D+
浜辺のチンピラでほぼ打ち消されていると思いきやいつもより上がっている気がする。どうやらマスターに仇成す者の頭がスイカに見えるという認識バグが起きている。
弱体付与率アップとクリティカル率アップ。
兄上印のドリンクC
「助六」の物語である人物が売っている物のサービス。確立で混乱付与。>>226
【宝具】
木刀・偽西瓜割(ぼくとう・すいかわり)
ランク:C
種別:対人宝具
レンジ:1
最大捕捉:1
通常と同じく劣化版薄緑・天刃縮歩であるが、今回は召喚時に拾った木刀……?でスイカ割りの如く脳天目がけての一撃。再臨すると宝具の名称が変わり、
友切・偽西瓜割(ともきり・すいかわり) となる。
【Weapon】
木刀∶友切→名刀∶鬼切
詳しくはガイ・フォークスさん作成の渡辺綱ページを参照。
再臨3で鬼切の姿に戻る。
【解説】
日本三大仇討ちの一つ、曾我の仇討ちで御馴染み、曾我兄弟の弟……ではなく妹。
今回は夏仕様という事で水着……にならなかった。まさかのチンピラルック、アロハシャツ。なぜそうなったかというと、歌舞伎では「曽我物」と呼ばれる曽我兄弟を題材とした作品が数多く作られており、今回は有名な作品の一つ「助六」のイメージが強く出ている模様。その為ある物を探す為チンピラの如く喧嘩を吹っかけている。
歌舞伎「助六」の主人公である助六、その正体は曾我時致である。助六はある物を探しに京の都へと降り立つ。探している物は源氏の宝刀、友切丸。友切丸を持つ者を探す為、助六は道行く武士に喧嘩を吹っかけ刀を抜かせその銘を確認し友切丸かどうか確認しようとする。というのが「助六」のだいたいのあらすじである。
でもまさか召喚された際にスイカ割りに良さそうと思って拾った木刀がその友切丸もとい友切だとは思ってもいなかったようだ(のちに判明)
再臨はアロハシャツ+ハーフパンツ+サングラス→アロハシャツ+タンキニ→ビキニ
いつもより露出が多いのである!>>225
可愛い!すごく可愛い!!>>224
うまい具合にばったり会って気まずくなりたい……………>>232
面白そう……………気分転換に作りたい……………>>234
いや新入りとして……………とか
あとは清掃業者になるとか(会社を起こす)
今の世の中資本金ゼロからでもとりあえず起こせますから>>236
そもそもアイドル活動は一時休みにしていて変装してますからね。日本にもお忍び。
Twitterなんかにも話題に載ってないです。>>227
「おーい、尽、味噌汁に使うカメノテ剥がしてたら友切が無くなったんだが、知らねえか!?」>>202
うーん!やはりこの人間の地位が低くなってそうな感じ!うーん、こうなると年上設定が邪魔になってくる悲しみ
リレーssなので積極的に絡んでいきたいのが本音だけど中々難しいし……………
うーん、やっぱ清掃業者として働くか……………>>245
アウェイの人たちの方がのびのびしてる……学園方向はイコマさんへの連絡してからですが、3日目は全体的に静の動きになりそうですねー。手番トップはレアさんかな
弓暗同盟締結は両陣営にもうちょい接点が出来てから、と。>>252
こっちは味方同士でも食うか食われるかですよ!手番了解です。価値観(無差別かそうでないかとか)はたぶん合わないけど、ちょっと周波数合う気がする>弓暗
珍獣の後にエンカした怪人にはうっかり癒やされかねませんあ、あとマトゥーさんに質問があります!
英霊の過去の夢でシグムンドさん出しても大丈夫ですか?
セリフはないのですが彼の一太刀は大地を割り気迫は千里先の獣が恐れるかの如くみたいな説明を入れようかと思ってます>>248
だいたい死体を見たときくらいの衝撃なの笑います。>>257
あとは永遠性の追求とか、純粋な損得とか……?くくく……最恐のセイバーが生まれたかもしれません(自画自賛)
>>264
マスターに内緒で組むのなら最適なタイミングですね。了解です!今北サーブルス
【CLASS】セイバー 【元ネタ】民話+ネコに関わる幾つかの伝承 【真名】長靴をはいた猫
【性別】雄 【体長・体重】・ 【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運A 宝具C
【クラス別能力】
対魔力:B
「古来より猫と神秘は切っても切れぬ縁……生半可な魔術如き、弾くのは容易いことにございます!」
騎乗:C-
「他の生き物に乗るというのは……まだちょっぴり怖いですね。」
【固有スキル】
猫精の魔眼:A
「視えないものが視えるくらいの代物なのですが、何故か人間の皆様と目が合うと油断されるのです。」
獣殺し:C
「鼠狩りの腕も、趣味として嗜む程度まで衰えてしまいました……しょんぼり」
心眼(猫):A
「野性の勘は、まだまだ健在ですぞ!」
勇猛:C
「いやぁ~、今でもよくあんな人喰いオーガと対面して無事でいられたなぁ、と思い返しますぞ。」
勝利への偽証:A
「噓も方便、勝てば官軍、終わり良ければ総て良し、――――――そうでしょう?」>>272
【宝具】
『悪鬼喰い討つ言霊の刃(オーガ・イーター)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:未定 最大捕捉:1人
人間はおろか凶悪なオーガすら言葉巧みに騙し、討ち取った伝承の場面が具現化した概念宝具。
凶悪な形をした剣で、敵を攻撃する。
セイバーと対象のステータスに差があればあるほど、切れ味は鋭くなり、対峙している敵に有利な属性が付与される。
「これぞまさしく―――大物食い!胸焼けも辞さぬ覚悟でございます、ムシャリ。」
『悪縁断ち切る祝福の刃(ドゥーム・ブレイカー)』
ランク:C 種別:対命運宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
凶悪な形をした短剣で、対象にこれから降りかかる不幸や呪詛・魔術の悪影響などを無効化する。
「言ったでしょう、猫と神秘は切っても切れぬ縁だと。この程度の運命操作なぞ造作も無いこと……
その悪しき未来、断ち切らせていただく……!!」
※イラストはイメージラフです。クロケルってアサシン適正ってありましたっけ?
>>266
まあ伏神のサーヴァントの中で比較的波長合いそう、ならマッドガッサーかなあ…?
今気づきましたが中立属性ザミエルくんだけですね
他みんなロウかカオスですね肉球と猫に飢えていた。後悔も反省もしていない。CVは大川透氏か竹中直人氏が良い……良い!!
>>271
把握しました。エミュ難しすぎる同盟来たな…
>>274
猫のセイバー!そういうのもあるのか。(ゴローちゃん並感)
後、鍾太郎(猫派)とスカタク(ユバスティマジ怖い)特効過ぎますな……。>>277
ダンディーな猫キャラなら「夢喰いメリー」で中田譲治さんもジョン・ドゥを演じてました。あのジョンは格好よかったので彼を思い出しましたよ。
あとメルヘヴンのガーディアンでも長靴をはいた猫は強かった気がします。>>287
大丈夫だと思いますよ。うちのかちかち山のうさぎの宝具はランクAになってますから動物サーヴァントでもランクは低くなくても構わないと思います。
因果応報(カウンターカウンター)
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:100人
由来:勧善懲悪、因果応報の話として伝わる彼女の物語
『自分に加えられた攻撃を好きなタイミングで跳ね返せる』因果応報の宝具。敵の武具、神獣の爪牙、魔術師の術などあらゆる“悪意ある攻撃”を反射できる。発動条件は相手の攻撃を認識すること。
発動中に受けた攻撃のダメージは無効ないし軽傷となり、即座に報復するだけでなく攻撃をストックして任意に解放することも可能。貯め込んだ攻撃を一気に解放して敵に集中的に浴びせることも出来る。
欠点は相手の攻撃をギリギリまで見ないと発動できないこと。意識が外れたときに受けた攻撃は無効化できないことである。回避しそこねた攻撃も反射できるが、ダメージに見合った苦痛が跳ね返ってくるデメリットがある。レポートが終わって今北産業
とりあえず長靴をはいた猫は確認しました。ミリアルカ、新しいネコちゃんよ!!>>293
ゆっくり、というかガイさんのペースで大丈夫です。個人的には長期休暇とかあればそこら辺で何話か投稿とかしてくれると嬉しいですが。
てか俺もRequiem書けてないし…………。けもサーヴァントというジャンルもあるのか……ロボはアニマルというカテゴリーだから無し。
>>296
っ息壤とリンドヴルム>>296
かちかち山のうさぎをどうぞ!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%81%8B%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%81%A1%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%85%8E
ハヌマーンは猿だけど神様なのでノーカンで。ちょっと、猫吸ってきます
>>298
うっかり目撃した林崎の寒波(ツンドラ)のような視線が!事件簿見てたら出来上がった話を投下。
これ含めて3話で完結します。ミステリーの女王、アガサ・クリスティはこう言いました。
事実と理論が反する時は、捨てるべきは理論の方だ。
その通りと言えるでしょう。この街に『ハウダニット(どのようになされたか)』は通用しない。
ここはロンドン。魔術師の総本山の一つ『時計塔』を擁する神秘の町。
さあ。血と魔術、幻想にまみれた推理劇(おとぎばなし)を始めましょう────。
「先生。先生。お客様がお見えですよ?」
耳元をくすぐる涼やかな声に僕の意識はゆるやかに覚醒を遂げた。
ぼやけた視界に映るのは黄昏を思わせる金の髪を持つ少女。彼女の名前はナディア・ニコルソン。ある事件をきっかけに僕の助手を務めることになった女の子だ。
「客……? 誰だい、こんな時間に」
「あの、先生? もうお昼ですよ?」
困惑するような表情を浮かべたナディアがカーテンを開ける。寝起きの頭を揺らすように、ロンドンの直射日光が突き刺さった。
「ああ……まったく。時間も人もなぜそんなに性急であろうとするのかな」
「……もう。先生ったら。お仕事のご依頼かもしれないんですよ?」
「仕事なら昨日もしただろう……事件は解決に至り、僕は謝礼を受け取った。家賃の期日には間に合うはずだ。無理に新しい依頼を受けなくても構わな……」
「ダメです! 猫探しの謝礼ですと家賃を払うだけでなくなります! 食費はどうするんですか!」
「まったく……いつからうちの経理を務めるようになったのかな、君は……」
ここに来た当初はそれこそ猫のように人見知りで大人しかったのに、気づけば随分と助手らしくなったものだ。ぼやきつつ、内心では成長を喜びながらナディアから受け取ったコートを羽織る。玄関脇の帽子置きからキャスケットを取ってドアを開けた。
そこに立っていたのは。
「はあい♪おはよう……というにはおそすぎるわね。こんにちは、名探偵さん?」「…………ナディア。彼女には丁重にお引き取り願えと言っているだろう」
「出来ません。先生はモーガンさんの依頼がどれだけ家計の助けになるかをおわかりになられないからそんなことを言えるのです。よくいらっしゃいましたモーガンさん。どうぞ中へお入りください」
キッパリと断言し、僕を押しのけて彼女を中へと招き入れるナディア。そして我が助手の手をとって押し入ってくる女性……いや、女でもいいか。これに関しては。
こいつの名前はモーガン・マーティン。
時計塔とその周辺で起きた事件を調査する機関に務める捜査官だ。
とある事件で知り合ったことをきっかけにたびたび僕に事件を持ち込んでくるのだが……ジンクスとして、彼女が持ち込んでくる事件は一介の探偵には不相応なものの方が多かった。
だから彼女の以来は極力断るようにしていたのだが……
「まあまあ。そんな顔しないの。幸せを呼ぶのは笑顔からってね。仏頂面だといい話も舞い込んでこないわよ?」
いつの間にか応接用のソファーに座り込んでいた彼女が笑いながらそんな迷信じみたことを語る。
そして、その目が獲物を見つけた蛇のように輝き。
「殺人事件よ。被害者は凍らされた上に身体を砕かれてバラバラにされたわ。この真夏によ? みんな言っているわ。『悪魔の仕業』だってね」
僕の琴線をどこまでも刺激する、そんな言葉を告げるのだった。特に仲良くも険悪でもない関係って表現に困る……
「被害者は?」
「アーダルベルト・シザームンド。シザームンド家の分家筋の男性よ。シザームンドといえば時計塔の重鎮でね。身内が殺られたってことでもう怒り心頭って感じなのよ。私からしたら面子重視の生き方って大変ねって感じなんだけどね。柔軟性って必要よね」
「同感だね……そう思うならこんな事件を持ち込んできてほしくないものだ」
「なんでよ。殺人事件といえば探偵。探偵といえば殺人事件でしょう?」
「君ね。先程柔軟性について一講したばかりだろう。探偵=殺人事件という考えは柔軟性に欠けるんじゃないのか?」
「それはそれ、これはこれよ。ほら。着いたわよ」
現場がすぐということで僕とモーガン、その後にナディアが従者として付き添う形で僕達は徒歩で向かっていた。
「おっと……なるほど。まだ溶けてすらいないのか」
黄色いテープで隔離された街の一角、10m四方ほどの空間が、そこだけ吹雪でも訪れたかのような氷結地獄の様相を見せていた。「ええ。どう見ても魔術師かそれに準じるものの仕業でしょう?」
「そうだね。僕にもわかる。ここには魔力の残滓に満ちすぎている。ナディア! 頼めるか?」
「はい」
後ろから現れたナディアがその場に跪いて両手を手につける。
「芽吹いて(Glow)……咲いて(Blow)……留まって(Slow)……溢れて(Flow)……お願い、私の中で開いて(Wish For Follow Me)……!」
口から盛れる祝詞は彼女の中の異能に火を灯すための言葉。魔術回路と呼ばれる擬似神経が駆動しそこから生じた魔力が周辺に広がっていく。
地脈に魔力を流し周辺の魔術的要素を洗い出す探査術式、僕が教えた『助手』としての技術のひとつだ。
時間にして数分、探知を終え情報を整理したであろうナディアが痛々しい表情で口を開く。
その言葉は、僕にとって新しい事件の始まりだった。
「先生……これは『クラスカードケース』です。この場所には『クラスカード』を使った痕跡があります……!」
魔術探偵アレンの事件簿 Case:1『白い夏に降る雪』
1st Scene「助手と探偵と新たな事件」
To be Continued……ナディア・ニコルソン
一巡後に記憶を失って拾われた時空。ツインミニアドはもちろん健在。アレンにあれこれと世話を焼く助手……助手というか半分くらい嫁みたいになってるのはきっと気のせいではない。詠唱はグレイたんリスペクト。CVは上田麗奈さんがいいです(強欲)
アレン・サウスヘッド
ロンドンで活躍する魔術探偵。主な仕事は猫探し。11歳の女の子となんちゃって新婚生活を実行中。リア充爆ぜろ。
モーガン・マーティン
い つ も の。弊SSに現状100%現れてる便利キャラ。どっかの人形師とかどっかの巌窟王ばりにどこにでも現れる。彼女がいれば大体の話は成り立つともっぱらの評判。>>315
じゃあジャ◯リパークでも作って動物園イベント的なものでも!
とりあえずウサギさん見たいです…宿縁の魔眼
ランクは『宝石』。視認した相手との絆の深さや、運命規模での接点の深さを「線」という形で視認する魔眼。
親愛のみならず憎悪も等しく線の太さとして反映される。感情の違いは線の色として顕れるが、詳細不明。
更に視認した「線」は干渉可能で、それを手繰る事で任意の相手を追跡可能。
逆に断ち切ってしまえば本人との心的繋がりや接点を抹消出来る。>>323
(それアルトリア顔ですよね)ビャルキ「当方も愛撫を所望する」(白熊モード)
>>333
難しいですよね、推理ものもぶっぱできる戦場作りも
それが書ける人って凄いなぁと思います>>335
舞台がロンドンじゃなくなってしまいますぅ……(胡乱な目)>>333
そんなあなたにオススメなこちら!異相結界!
都市等を舞台にしつつ戦える上に、結界が消えれば被害はきれいさっぱり消えるスグレモノ!
まぁ、普通の魔術師なら維持できるのは数分だけですけどネ。>>333
スイリモノムズカシイワカル……
陸の孤島(人里離れた屋敷)、海の孤島(文字通り)、空の孤島(飛行船等)
ミニアドぶっ放せるとするなら推理モノでよくある周囲と隔絶された地域で周囲に街や人がいないような環境っすかねえ…「……また厄介な事件を持ち込んでくれたものだな。君は」
「し、仕方ないじゃない……私にもわからなかったんだもの。たしかにこの街には今『クラスカード』が出回っているわ。私達はどんなクラスのどのサーヴァントのものが流れてきているかは把握しているのよ。その中に氷の使い手なんていなかったもの」
現場近くの喫茶店に移動した僕達は、今後についての話し合いを行っていた。
話し合い……というか、現状は僕がマーティンを糾弾しているだけになっているが。
「……この街では『ハウダニット』は通用しないと言ったのは君だろう。もう忘れたのか?」
「それはそうだけど……ああもう。そんな目で見ないで。わかったわよ。私が悪かったわ……1人ね。心当たりがあったのよ」
「心当たり?」
カバンの中からタブレットを取り出してPDFを開くマーテかィン。そこに表示されていたのは、いかにも怪しい風体をした大男の姿だった。
「これは?」
「オルソ・ビアンコ。イタリア人の魔術遣いでね。風と水、2つの元素変換を使う氷使いの傭兵よ。彼が今来てるのよ。この街にね」なるほど。見た目通りというわけか。しかし妙だな。彼を犯人と仮定した場合『ハウダニット』はともかく『ホワイダニット(なぜなされたか)』が成立しない。
「彼についてデータ以外でわかってることはあるか? なんでもいい。性格でも、好きなものや嫌いなものでもなんでも」
コートのポケットから取り出したタバコに火をつけて深く吸い込む。サーヴァントカード、氷使いの魔術師、悪魔めいた所業。ピースはそろいつつある……だからこそ、手は慎重に進めるべきだった。
「私も1本もらっていい?」
「おい。これがどれだけ貴重な品かわかって……」
「いいじゃないケチね。トーコの置き土産がまだ事務所にたくさんあるから、そのうち持っていってあげるわよ」
今僕が吸っているのはプレミアもののタバコだった。既に生産停止しており、僕の家には2カートンほどのストックしかなかった。
「強引だね君は。本当にアメリカ出身なのか?君は。エーデルフェルトの血族と言われても不思議じゃないぞ」
「やあねもう。ルヴィアほど美人でもなければ可愛くもないわよ」
煙を口から吐き出しながら豪胆に答えるエヴァンス。エーデルフェルトが見たら先制攻撃(ラリアット)が飛んでくるぞ。とりあえず出来てるとこまで。これで1/3くらいです。
ロンドン舞台だと原作のモチーフとかキャラが出しやすくていいですね。
追記:モーガンの苗字をマーティンからエヴァンスに変更します。>>343
出ましたね、まっずい煙草……>>340
了解しました!
そしたらこのプランの中で、自分もアクションを起こしていきたい所…ホントあの狼人間は受け身姿勢だからなあ(白目)>>347
それは、なんと言いますか…ご愁傷様です…。
何万字も書き溜めた文が一瞬で消え去るのは泣けますよね、モチベもダダ下がりです。
因みに自分も一昨日東鬨の玲亜ちゃんパートが吹き飛びました。前々から言ってた静御前イクゾー
【クラス】ランサー【真名】静御前
【性別】男性【身長・体重】156・48
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力C
自らの身に宿る八百万の神の加護によって、平均クラスの対魔力を所持している。
陣地作成A
宝具の効果により所持。桜の花弁が舞い散り、神威を降ろすに相応しい場所を作り上げる。
【ユニークスキル】
神道B
神の神威をその場に降ろす魔術。複数の祝詞の詠唱や然るべき場所の製作など複数の手順を元に発動することが可能だがランサークラスでの召喚故か効果が補助的効果のみに抑えられている
舞踊A
彼の舞は天上の調べ。神秘薄れた世でありながら、神の力を限定的に借り受けることが出来た程に、彼は神との交信方法として白拍子を磨いていた。
お稲荷様の加護A
源義経が静御前に与えた初音の鼓には狐の御霊と源九郎狐の加護が宿っている……というのは有名な話だが、実際は静御前自身も狐であったというだけの話。
祖に狐神を持ち、本人も化け狐の先祖帰りである彼は狐の異能を行使できる。
【武器】
静型の薙刀
彼が語源になったとされる静型の薙刀。彼自身、堀川の夜襲では薙刀片手に男衆に引けもとらないほど勇猛に闘ったという。【宝具】
『桜よ、夢の如く届かんと(あいよ、えいえんなるほうまつであれ)』
ランク:B〜A 種別:対闘争宝具 レンジ:0〜90 最大捕捉:100人
静御前の今際の際、静御前が杖をついた所からは美しいまでの桜が咲き乱れたという「静か桜」の逸話から成る宝具。
杖を支えとして展開した際に、美しく広がる桜の大樹から放たれる神気は味方の傷、呪い、精神異常を柔らかく包み癒す。
……この宝具は全力解放をすることで更に能力を解放する。
静御前の死と引き換えに、桜は今迄以上に、最も美しく大きく咲き誇り、その神気は静御前が「守り抜きたいもの」を力の限り守り、癒し、自分の手に負えないのであればその対象を何処か安全なところへと転移させる宝具。
……これは、神々の彼に与えた加護と彼の決意。
───あの時は、守り切れなかった尊いものを。あの時の、楽しかったが刹那であった泡沫のような夢(記憶)を。今度こそ、老いた桜が次代に継ぐように───
────輝かしい未来へと。【解説】
源義経の愛妾。白拍子によって天気を変えたとされる程の舞の腕を持ち、後白河法皇から日本一と称された。
堀川の夜襲では自ら薙刀を携えて立ち向かう、捕縛後、頼朝に舞を披露せよと命じられた際には義経を恋い慕う舞を披露したという逸話も存在し、かの巴御前や北条政子よりは気迫は薄けれども、確かな女傑の一人。
────その真実は、動乱の時代にて狐の血を色濃く写し出しながら生まれた一人の男性。そう、男性である。
彼の家系は、代々女性が神に舞を捧げる特殊な家系であった。……その中で、彼は神に仕える者としては最大限のアドバンテージを誇るであろう「狐神の先祖帰り」と「一族随一の霊力」、「天女の如き美しさ」を男ながらにして持ち生まれてしまった。
────故に、彼は女性として育てられ続けてきた。神に舞を捧げるために、自らの男たる全てを切り落とし……否、人間性の全てを切り落として。あくまで神に仕える存在である、と。……心に一つ、男として生まれたことへの憂いを隠しながら。
そんな中、彼は一人の天才(天災)に出会う。幼い頃から天狗に育てられたという人。戦うことを定められたかのような天賦の才を持つ人。周りを風のように引っ張っていくカリスマ性を持った人。
───そんな、男性として育てられ戦ってきた女性、源義経に彼は恋をした。
馬鹿なことを、と自分でも思った。自らの役目を手放してまで、かの武将に心も体も捧げるつもりはない、と。……それでも、一度抱いた想いは止まらなくて。愛しくて。
────こうして、女として育てられた男と男として育てられた女の、確かな形の関係が出来上がったのだった。
穏やかで常に主を立て、自らは一歩引くといった男性。立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花……といったような大和撫子相応の対応力を見せるが彼はあくまで男である。自身は男として生まれたし、そもそも自分自身の捉え方も「男」として捉えている。あくまで女として育てられてきた以上、立ち振る舞いが女性のそれというだけで。
それ故、戦闘では男らしい姿を見せることも少なくはなく、服に隠れて見えないが身体の体格や筋肉もしっからと鍛え上げられているし、フリーの時ではありのままの自分である男としての振る舞いを見せることも少なくはない。
義経を心の底から愛しており、彼女の為ならば何処までも深みに身を落とす覚悟。仮に途中で落ち別れることがなければ文字通り、地獄の底までとついていく覚悟であった。……それ故か、源氏と北条に対して些か苦手意識を抱いている。
なお、彼が最も力を発揮するクラスはキャスター。舞踊も神道もフルパワーで扱うし、初音の鼓も宝具で持ってくる。絆1「貴方様の思うがままに。私になんなりと申し付けて下さいませ」
絆2「白拍子を舞ってほしい、ですか。ええ、なんなりと」
絆3「ここまで私をおいて下さった貴方ならばお分かりでしょう。私は……僕は男です。身も、勿論心も。その上で、僕をお側においてくださいますか?」
絆4「私のことを更に知りたい……ええ、ええ。何のお話をいたしましょうか。私の生涯の話?それともこの狐耳についてのお話?それとも────我が、最愛なるお方。義経様についてのお話でしょうか」
絆5「初めに私は、自らの性を偽った上で貴方様にお仕えしました。次に私は、己が狐であることを隠しました。そのような浅ましい私を今この時まで仕えることを許して下さったこと、その御心に感謝を。────どうか最後まで、私を身を守る槍として扱い下さい、マスター。今度こそ、守り抜いてみせましょうぞ」
会話1「ただあるがままの時を過ごすというのも良きものであるでしょうが、今は戦時。動かねばなりますまい」
会話2「主従関係……ええ。重々承知しております。私は貴方様の使い魔、貴方様は私の主人……ええ」
会話3「そうですね、この身に溢れる気は確かに妖狐のもの。……恐らくは十何代、何十代にも渡る隔世遺伝なのでしょう。ここまで血を色濃くするなど、思いもしませんでしょうが」
会話4「ああ……義経様、貴方様も此処にいらっしゃったのですね……ええ。確かに嬉しくは感じます。ですが、あの義経様は私と出逢う前の義経様。なれば、互いに旧知であるという程度に留めておくべきでしょう」
会話5「巴の午前様……ええ、わかっております。あの方の身に燻り続ける、激しい義経様への憎悪は。どうしようもありません。止めることなど許されません。……ええ、痛いほどわかります。私も、そうでありますから」
会話6「あら、彼の方がかの大妖狐たる金毛白面九尾、玉藻の前殿ですか?……とてつもない陽の神気。まさか、天照大神の写身だったとは。驚きですわ」
会話7「……御恥ずかしながら、私も一人の男。どうやら世間一般でいう『ロマン』というものは私も感じるタチだったらしく……あの方、バベッジ卿といらっしゃるのでしょう?……とても、とてもあの変形機構には心を惹かれるのです……!」会話8「あら、常陸ぼ……はい?『その事はどうか内密に。拙僧は弁慶と申します故』……?……ああ、そういうことですか。あなたも、私と同じく義経様を……」
好きなこと「まあ、義経様の事についてお聞きしたいと?ええ、承りました。僕の思うまま、感じたままを貴方様に伝えましょう。いえ、言葉だけでは足りませぬな。自慢ではないですが、僕の舞は美しいものとされていますから、所々舞も加えて義経様のことを数時間程度お話いたしましょう!」
嫌いなこと「……源氏、北条、頼朝。……あの者らに出会った際に、我が身に宿る狐の陰気を抑えつけられる自信がありませぬ。悪いことは言いませぬ。召喚されたのであればどうぞ、僕の側に近寄らせないようにして下さいませ」
聖杯について「───尊き日々。忘れ難い日々。それは、私の心の中に眩しく輝き続けるもの。……ですが、それを求めることはありませぬ。私は、ただの亡霊なのですから」
召喚「静御前、貴方様の呼びかけにて参上いたしました。───貴方様のお名前を、お聞かせくださいませ」
以上です。女体化ならぬ男体化サーヴァントッ!>>359
となると、科学。若いアーチャーの方ですか。
……え?(大罪見ながら)>>345
Disneyの長靴をはいた猫の名前がプーだった気がしたのですが調べ直したら「プス」でした。あと東映版は「ペロ」……な、ナマエガイッパイアッテナなのでセーフ>>367
エルヴィスに続く大物がついに……!>>368
んー。個人的にはならない気がする。
広まるような“個人”がいないし、情報少な過ぎて人理に刻まれる程じゃないしね。
型月的にもORTやキャスパリーグと同格扱いされる類いらしいさ、アルトリア曰く、話が通じないらしいし。>>373
ムーンウォークにゼログラビティと、もう重力を操っているようにしか見えないですよ!
宝具は突然ダンスし始めて敵を巻き込む。そのあまりの運動量に、踊り終わったと同時に敵は死.ぬ。>>383
ああ、なるほど。
いいですよね、珊瑚……。>>384
鯖になっても多分宝具は攻撃系にならなそうだなぁ、という信頼感が個人的にございまふでふ。>>380
源氏ぽんぽこに付き従った静御前ってどんなんなんだろう?
↓
バリバリの女傑かな?それとも古き良き大和撫子?
↓
男とか女とか関係ない、ただあるがままに風のように振る舞う牛若丸に惚れた男だの女だのに縛られ、自分の意志で動けなかった静御前……これだわ!
が成立話です
そうですねー、感情が昂ぶった際に「僕」を使うようになります。義経様のことについて語るときは大体「僕」呼び。
>>381
マジで……まだそんな私の癖効いてます……?
いつもと違って()爽やかな愛を目指したのじゃけども。あと色んな要素から見てわかるかもしれませんが巴さんリスペクトです
キャスター時なら魔法戦士よろしく色々と炎やらなんやらを舞った後にぶっぱしますがランサーでの召喚なので薙刀にエンチャするぐらいですかね。あと身体強化。狐の異能も扱いますけど(鬼火とか、魅了とか)
>>387
ついに来たわよ私の静御前>>358
重力、とはちょいズレるかもしれないけどコペルニクスとかガリレオ・ガリレイなんかが思い浮かぶかなあ>>392
あっ、そうだ……重量が仕手より重かったら武器の方が使い手を振り回しかねないですね……。無重力系というと微妙に違うけどジョジョのC-MOONが面白かった
2話投下します。
「先生、モーガンさん。コーヒーをお持ちしましたよ。あと、こちらは……」
コーヒーの乗ったトレイを持ってくるナディア。その上には頼んだ覚えのないクラブサンドが人数分置かれていた。
「こちらは当店からのサービスになります。こんにちは、アレンさん」
僕の名前を呼ぶ張りのある女性の声。視線を向けた先には、白いブラウスと黒いパンツ、店のロゴが入ったエプロンを着こなす金髪の少女がいた。
「やあ。こんにちは。ライム。こんな時間に君がいるなんて珍しいね」
彼女の名前はライム・シトロングラス。この喫茶店で働きながら時計塔に通う学生だ。
「ああ、私の教室……いえ、私の所属する学科は今日前日休講になったんです。この近くの凍りついた場所はもう見ましたか? みんなあそこの氷が気になってるみたいです。植物魔術師にとって氷は天敵で耐氷能力は課題ですからね。採取して研究材料にするってみんな言ってましたよ」
「君は行かなくていいのか?」
「あはは」
困ったように笑うライム。その手には真っ白な包帯が巻かれていた。その先から黒く変色した指がのぞく。「私の源流はケルトですしね。植物はあくまで媒体であってそれが本質じゃありませんから。それに……ルーンなんかもそうですけど、ケルトの魔術は専守防衛、治療と守護です。大地の神官(ドルイド)の神秘に生半可な氷は効きませんよ。それに……ちょーっとだけ黒魔術だって混ざってます。ただ魔術で氷を作る以上に冷酷なことだって出来ますから。やりませんけどね、あはは」
どうですか、と言いたそうな表情でライムが語る。まだ年端もいかない少女であるが、その言葉には矜恃と熱がこもっていた。
「なるほど。君らしいといえば君らしい、か。ところでその手は?」
「ああ」
気づきましたか、と言わんばかりに手をひらひらと振る。
「雪かきです。あの凍った場所は私の家に帰る道なんです。朝通ったら雪が積もっててて……一応スコップを使ったんですけど、私の使ってるスコップの持ち手って金属なんですよね。おかけでごらんの有様です。季節外れの霜焼けですよ。せっかくバイトの時間を増やせたのに包帯のせいで余計な出費がかさんじゃいました」
「おねえさーん! コーヒー1つー!」
「はーいただいまー! ごめんなさいみなさん。私はこれで。ごゆっくりごくつろぎください!」
客に呼ばれた彼女がにこやかに笑いながらこの場を後にする。「なにあの子。あなたの知り合い?」
「この店のアルバイトだよ。少し前の事件で関わってね。僕が魔術師であることも知ってる……どんな魔術を使うかまでは教えてないけど」
「ふーん……どう? あなたから見たらあの子は捜査線上に浮上する?」
声色だけなら軽薄に聞こえるが、エヴァンスの表情は真剣そのものだ。
それも当然。
この街で魔術の関わる事件が起きた時、全ての魔術師はその被疑者になる。
「現状は黒に近いグレー、だな」
だから僕は、今出揃った条件を元にした結論を答えた。
「彼女の手を見たか? 指先が黒く変色していた。あれは霜焼けなんかじゃない。重度の凍傷だ。それにさっき言っていただろう。ドルイドの魔術は治療と守護、ならなぜ怪我を治さない? 治さないのではなく、治せない理由があるのではないかな?」
「例えば……治療に回す余裕が無いほど魔力を使いすぎた、とかですか? クラスカードを使った直後だった、とか」
ナディアがおずおずと口にする。流石我が助手。以心伝心だな。
「そういうことだ。まあ仮説に過ぎないけどね。レディ。クラスカードに当たりは?」
「あ、はい。煌々と煌めく白銀に、死を思わせる漆黒……『セイバー』か『アサシン』のどちらかと思います」
「なるほど……いずれにせよ。あの子が呼べるとしたら『キャスター』でしょうね。氷の女王スカディ、冥府の主ヘル。縁を結べるとしたら北欧圏、それで氷ならもう選択肢はこの2つしかないわ……候補からは外れるわね。ダメだわお手上げ。私はオルソ・ビアンコの足取りを探ってみるわ。あなたは……ライムちゃん? あの子以外にめぼしい相手を見つけておいて」
立ち上がり伝票を持ってレジに向かうエヴァンス。まいった。これはまいった。いよいよ本腰を入れて動くしかなさそうだ。
「コートを取ってくれ」
ナディアの隣の椅子にかけてあったコートを羽織り店を後にする。
「聞き込みの時間だよ、レディ。君と僕、コーヒー分の仕事はしてやらないとな」それから数時間が立ち、辺り一体が夜の闇に覆われていた
「先生。そろそろお夕飯にしませんか?」
「……そうだな。今日はなんの収穫も得られそうにない。また明日に……」
しよう。そう言いかけた瞬間。
身を貫くほどの寒波が、僕の身体を横凪に払った。
「!」
受け身を取る間もなく吹き飛ばされショーウィンドウに激突───する直前、飛び込んできたナディアに受け止められた。
「先生!大丈夫ですか!」
「なんとか!君のおかげでね!」
荒れ狂う吹雪の中辺りを見渡す。視界の先、吹き荒ぶ雪の中に異形の姿があった。
純白の翼にねじ曲がった角、鋭い牙に死者の如く濁った瞳。あれは、まさに。
「……悪魔だ」
「天使様……?」全く異なる種の生物の名を口にしたことでお互い顔を見合わせる。いや、まずはこの場から生きて帰ることが先決だ。
「ナディア、頼めるか」
「はい!」
ナディアが纏うジャケットに備え付けられたジッパーが開かれる。現れるのは年相応に肉のついていない下腹部……そこに描かれているのは、中央に薔薇の意匠が施された円形の紋様だ。斜線によって25に分割された円形意匠(ラウンドシンボル)───それが意味するのは騎士の円卓(ナイツ・オブ・ラウンド)に他ならない。
「揺らいで(Distortion)……招いて(Invitation)……貫いて(Penetration)……
生まれるのは昼間のものとは比較にならないほどの魔力の奔流。その熱は周囲の雪を跡形も溶かしていくほどで、雪に濡れた服が乾いていくのを肌で感じるほど。
「古き神秘を、ここに(Creation)……!」
魔術の世界で子宮とは「生誕」を意味する。
彼女の身体に刻まれているのはその意味を増幅し儀式の核とするための魔法円だ。そして円卓が意味するものは『武勲』『武勇』『忠誠』
今ここに、ナディア・ニコルソンは生誕する。
忠誠をもって武勇を振るう、世界最新の騎士として。
「先生。ここは危険です、私の後ろに下がっていてください!」
耳をつんざくような爆音は彼女の得物と悪魔の腕が激突した証明だ。ナディアが振るうのは身の丈を越える長柄戦斧(ハルバード)
弓の騎士トリスタン。
剣の騎士ガウェイン。
盾の騎士ギャラハッド。
そして槍の騎士コンスタンティア。
円卓には様々な騎士が集い───彼らの中で、斧を用いたものはいなかったとされる。
ゆえに、ナディアは君臨する。かつての円卓には存在しなかった、最も新しい斧槍の騎士として───!「■■■■■■■■■!!!!」
咆哮をあげる悪魔に恐れもせず、ナディアはその力を振るう。
斧槍生む遠心力を、凍った地面を使った滑走による速度すら利用して目の前の怪異に自身の得物を叩きつけ続ける。
突き、払い、振り上げ、凪ぐ。
その動きに一切の無駄はなく、演舞の類を見ているよう。
まるで生まれた時から扱えたのではないか、彼女はそれを振るうために生まれてきたのではないかと錯覚するほどの槍さばきだった。
「先生!危ない!」
ナディアに注視していた意識がナディアの声によって覚醒する。
見上げた先には巨大な氷の塊が僕めがけて降り注いで───
「Белый дракон Защити добрых людей этой связью(白き龍よ。その鱗をもって善き人を守れ)!」
それを防いだのも、同じくらい巨大な氷で出来た壁だった。
声の方をとっさに振り向く。
金の長髪、筋骨隆々とした肉体。
そして、永久凍土の氷河を思わせるその瞳─── !
「ようやく見つけた。アレン・サウスヘッドにナディア・ニコルソンだな?
俺はオルソ・ビアンコ……お前達に話がある」
魔術探偵アレンの事件簿 Case:1『白い夏に降る雪』
2nd scene「魔女とコーヒーと雪の悪魔」
To be Continued……>>394
うーん、ならインフレ枠はギリギリ……なの、かな……?>>394
まさかのプロレス技使いのガガーリンとは……このリハクの目を(ry
……無重力を操るという性質上投げ技が多くなりそうな予感。
というか、無重力と聞いてPS2版獣王記のU.W.H(未確認無重力人間)を思い出しましたゾ。皆さんありがとうございました。
無重力サーヴァント色々と候補が出て非常に悩ましい結果で
また無重力が思った以上にやばいですね。ここは自分のみとか、真名解放でのみとかで限定します
>>399
あー!こういう胡乱なの好きなんです。作れないけど!>>409
きゅうしょに あたった!アンブロジウスの宝具を改修したので投下。といってもメイン武器を昇格させただけですが
これでちょっとは使いやすいキャラになりますかね…
『永遠なりし追憶の剣(カリバーン・イマージュ)』
ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:1~15 最大捕捉:-
選定の剣カリバーン、その模造品。
切れ味も輝きも本家には遠く及ばず、あらゆる性能で劣るデッドコピー。だがその一方で「すぐに生み出せ、使い潰しがきく」という利点もある。
戦法としては通常の剣技に加え投擲からの爆破、はたまた事前に設置してからの起爆トラップなど刀剣にあるまじき乱暴ぶりで、魔力が持つ限り(ついでに周囲の迷惑も考えず)ゴリ押しまくる。
「選定の剣だの王の証明だの知った事か。剣は剣だろ、なら酷使して何が悪い」とは本人の言。
ちなみに余談だが、剣先からビームは出せない。シンモラ「私も、氷のルーン使えますよ」
>>417
黒幕が動くには早過ぎるのもありますし。
まだ、本格的に動いてない陣営も居ますし。名前戻し戻し
>>426
です……よねえ?うむむむーん……星の紋章持ち元ワルキューレ(改造品)と、生物兵器系美少年(キジルシ)のコンビとか言う電波がきた。
……やめとこ、先ずはやることやってからからじゃな。>>403
保守的な!何か動きの変更や追加あれば!>>426
何処に氷要素があるのか
明日までに考えておいてください(CM並感>>426
>氷要素はぁ!?!???
やっこさんいいヤツだったよ……でも欲かいて蜂の巣になっちまった。>>435
>あの子氷要素無いんだよなぁ。
…………誰かに後付けされた?>>434
つ冬将軍>>434
スネグラーチカ「ん? 呼ばれた?」>>436
円卓で、アサシンとセイバー適性ありと考えるとガヘリス卿が思い浮かびますが…氷はなんかあったっけかな星の紋章もとい◯星の紋章は、個人的にアルテラ以外持ち得ないものの気がします。出自的に。神様クラス程度では無理なのでは?
>>430
そうなんです!?
実はここしばらくイベント回れてないのん。
時間がかかりすぎる……例のあの人をwikiに置いてくるついでに自作のまだ出番とか特に決まってない人と会話させたよ!
_______________________________
「申し訳ありませんね、こんな所まで呼びつけてしまって」
そう言って微笑むのは、この部屋を待ち合わせ場所と決めた男であった。小さく手を振って部下のいかつい男たちを外へと追いやり、にこやかに話しを進めた。
「もう少しちゃんとした所でもよかったんですが…………なにぶんここの坦々麺は絶品で、定期的に恋しくなるものでして。ご安心ください。店主には話を通してありますので邪魔は入りません。どうです?貴女も一皿。」
「いえ、結構ですわ」
磨り硝子の戸が閉まり周囲の目がなくなったことを確認して、待ち合わせの相手が返す。磁気のような白い肌や黒い髪は一見すると部屋の中の二人を姉弟か何かのように見せていたが、無論二人はそのような関係ではない。
「………毒などの警戒をしているわけではなく、単純に食欲がないのです。香港裏社会の若きドンの根回しや取引の公正さを疑っているわけではなくって」
「こちらも承知していますよ。噂を聞く限り、貴女を罠に嵌めることは悪手に他ならない。まぁ、とりあえずお席を」
言葉を受け、女も男の向かい側に座る。そのまま手に提げていたカバンを開き、中から小さなケースを取り出した。
「こちらがご注文の魔眼制御用魔術礼装です。取り回しよりも耐用性をお望みとのことでしたので、眼鏡型で用意いたしました。」
男はケースを開け、メタリックな縁どりの付いた眼鏡を取り出すと顔にかける。サイズ等の調整は特に必要ない事を確認し、先ほど中身を飲み干したばかりの小さな茶碗を手に取った。
「念のため、使用法を確認しても?」
「………発動法は普段通りで結構です。この魔術礼装は対象に対してより小さな力で大きな効果を与えるようにするものですから。強いて言うのであれば、イメージをしっかりと」
「そうですか」
頷いたかと思うと、男はおもむろに茶碗を高く放り投げた。
「––––––––––––『停(とまれ)』」
天井近くまで到達し落下を始めた物体に、そう呟くように念じる。すると、茶碗はいつもと同じように、いやそれ以上に、止まっているように思えるほどゆっくりと落ち始めた。>>447
「ご満足いただけました?」
「ええ。そうですね。いつもこの力を使うと少し目が凝るような感覚があるのがどうにも嫌でして。……これを着けると、それも無いも同然になりますね」
男はそう言いながら眼鏡を外し肩の力を抜いた。それを聞いた女も、まだ目線よりも少し上にある茶碗を横目で見やりつつ「それはよかった」と返す。
「後はそちらの練習にもよるでしょう。独学で魔眼の扱いを練習しているという事ですが、できる限り負担にならないように癖を抜くことです。––––––––それで、報酬の方なのですが」
少し急くように話題を変えた女に応じ、男も口元を緩めながら手元にあった書類を差し出した。
「こちらです。このあたりの土地をご所望とのことでしたので、粗方の手配をお手伝いさせていただくという事で。うちの組織の力はそれほど強く及ばない所ではありますが、まぁいくつか面倒な手続きをすれば十分に手に入りますよ。
………………しかし、調べた所この土地は特に良質な霊脈の根があるわけでもないし、交通の便的に資産価値も薄いようですが………本当にここで合っているんですね?」
しばしの無言。
「––––––––––––––ええ。ここで間違いありません。お、ワタシにとっては、どんな霊脈や金鉱よりも貴重なものがある所ですとも。…………文化財にもなっていないし、見つかる前に、な……」>>448
はぁそうですか、と再び注ぎ直した茶を啜る男。一つのシミもないテーブルクロスを見つめ、どうやら今相手がしている顔は普段なかなか無いほど感情的に思えるなぁと思いつつも、なんとなく話を続けた。
「…………日本ねぇ。飛行機でたったの四時間ぐらいだというのに、行ったことがないんですよね。僕。よろしければ、この後料理でも食べながら話をお聞きしたい所なのですが………確か、その土地の近くには有名な温泉郷があるそうじゃないですか?そういった込み入ってない話を……そうですね、この眼の上手な使い方の考察のついでにでも」
どこか遠い目をしていた女も、その言葉をスイッチにしたように顔つきをいつもの営業スマイルに切り替えた。
「えぇ、そういう事でしたら時間も空いておりますし、ご相伴にあずかります」
丁度いいタイミングで坦々麺を運んできたウェイトレスに笑顔を向けつつ、二人は「それとない、知り合い同士の旅行自慢」を始めるのであった。
_______________________________
急にごめんなさいね
思いついたので貼り逃げなのですそういえばここにはイシュタルみたいな原作キャラを使った疑似サーヴァントっていないんですか?
本日の人質SS投下
・ジェイド=トンプソン編
(あーらら、まためんどっちい事に……)
柱越しに窺った状況を前に、ジェイド・トンプソンは苦笑する。
順当に追い詰めた――いや、追い詰めすぎたというべきか。その獲物が、思わぬ暴挙に打って出てしまった。
「それ以上近づくな! さもないとこれがどうなっても知らんぞ!」
左手に抱える『それ』に、相手の男が指を突きつける。
冗談やはったりの類ではない。魔術世界において『ガンド』と呼ばれる、れっきとした攻撃術式の予備動作だ。
「いやいや、落ち着きましょうよ旦那。そんな事したってどうなる訳でもないでしょう?」
「黙れ! 貴様如きに分かるものか、儂の魔導に捧げた数十年の思いが――」
完全に我を失った男が、べらべらと聞いてもいない口上を垂れ流す。
この場で男を仕留めるのはたやすい。が、仮にしくじれば懐の『それ』が無事では済まない。
『それ』の回収も命じられている以上、ジェイドにとっては何としても避けねばならない状況であり――>>458
(ま、しゃあないか)
故に、ジェイドは即座に決断した。
両足の靴を脱ぎ、相手に気づかれないよう手で持つ。それから小声で呟くように、彼の魔術を詠唱した。
「――擬態開始(mimic you)」
立ちどころに皮膚の色が変わり、隠れていた柱と完全に同化。そればかりか両手両足も変形し、爬虫類のように伸びていく。
やがて完全に変わった事を確認すると、ジェイドは勢いよく手に持った靴を投げ捨てた。
「っ!?」
明後日の方に飛んで行った靴。それ目掛けてガンドが放たれるが、目標の小ささと動揺から一発も命中しない。
その間にジェイドは行動を済ませていた。背後の柱に張り付き、そのまま伝って天井まで移動。滑るように天井を移動し、男の背後まで回り込む。
そうして、術式を維持したまま天井から飛び降りると――。
「はい、こんちわ」
「えっ、なっ!?」
「そしてさようなら」>>460
こちらも長く変じた舌を伸ばし、相手の首に巻き付ける。
次いで片方の手で男の右手を捩じ上げると、容赦なくへし折った。
「ぐ、ぎっ……!?」
「ふぁーい、ほほなひふへー(訳:はーい、大人しくねー)」
ギリギリと首を締め上げる力が増し、男が悶絶する。
と、あわや抱えていた『それ』が危うく落下しそうになり、慌ててもう片方の手でキャッチした。
「ほほっほ、はふはひはふはひ(おおっと、危ない危ない)」
「…………!」
同時に、男が完全に沈黙し両腕を垂らす。
骨が折れ気道が潰れた感触を確認すると、ジェイドはようやく舌を解き術式も解除した。
「一丁上がりっと。全く、冷や冷やさせないでほしいね」
倒れた男を軽く蹴り、念を入れる。泡を吹き涎を垂らしたまま男はピクリとも動かず、完全に死亡した事がありありと見て取れた。
その姿に、ジェイドはようやくほっと一息つき――片手で持っていた『それ』を、じっくりと確かめた。
「傷もなし変な魔力の痕跡もなし。うんうん、こりゃ問題なさそうだ」
『それ』――男が持ち逃げしようとしていた、神代生物の呪体をしげしげと見つめる。元々が何だったのかさえ分からない程干からびたそれは、ケースの中で特殊な培養液に封じられ沈黙を保っている。
「あとはこいつを持ち帰ればお仕事完了ってね。いやー疲れた疲れたぁ」
呪体を大事に抱え、ジェイドはその場から立ち去る。
報酬を何に充てようか。彼の頭は、そんな楽しみでいっぱいになっていた。
>>461
おしまい
人質は人質でも、神代生物の呪体だったというオチ。いやこの場合は物質になるのか?
ともあれ地味に続いた人質シリーズも残り一人
我ながら暗いシリーズでしたが、明日でそれともおさらばです>>456
やめといた方がいいんじゃないですかね
その手のキャラはアレコレ解釈違いとかで揉める原因になりますし
そういうのはフレーバー程度に匂わせる方がちょうどいいと思います>>459
以前にここに貼ったやつです
https://bbs.demonition.com/board/3729/
の156です明星さんへ質問です。アーダルベルトがサーヴァントと契約しているときに死亡した場合、復活するまでの契約及び鯖への魔力供給はどうなりますか?
>>470
リドリーは人間判定が大雑把なのでわりかし大丈夫な気がしますね(アピール)>>473
そうなんですね
よく調べておきます>>475
ヴェルファイアもディアゴスディーニをアマゾンで買って組み立てたので……………>>484
宝具を盾にした方が安全だと私は思う(断言)
料理店開くの良さそうな気がしてきました。朽崎さんいいですか?>>482
聖杯戦争なんて続いて1ヶ月以内ですし、無理に起業しなくても……って思います。行動が縛られますし、今の流れで実家の名前を使うのもアレですし。
探偵、ドローンや監視カメラでの情報収集は成果が出るか微妙なラインですが、SNSでは「ごるごるさん」の噂が絶賛流行中ではありますね。
土地の管理元とか成り立ちくらいなら、インターネットで調べれば出るかもしれません。
そしてこれは(言うのも失礼なほどの)念のためのお願いなのですが、勘で核心まで迫ろうとするのはどうか勘弁してください!
直感で気づいた!とか、気配を察知した!ってされると、こっちもやりようがなくなってしまいます。もちろん、程度にはよりますけどね。
よろしくお願いします。あ!そうだあと一つ重要なことを聞き忘れてた!
マッドガッサーちゃんがやった嫌がらせってどんな内容ですか!>>493
弓陣営は会ってもいないし、会っても実際に尻尾を出す(もとい幻獣としての能力が発揮される)までは気づかないです。>>493
あ、うちも正確には気づいてませんよ
傷の治り具合を見て人外の類ってことだけ検討付けてる感じでございます
一応生まれからして人狼のイコマ君と後天的に狼になったアヴェンジャーは似てるけど別物ですからね
例えるならヒラメとカレイ、オットセイとアシカのような違い>>495
極めて状況証拠とこじつけと思い込みと強引かつ柔軟な思考で考えるようにしているつもりなので気をつけます>>502
実際聞いてないでしょうしいいと思います
しかし人狼なんて調べて出てくるかな……………?じゃ、現状での伏神開始は実質マトゥーさんとアサシンさん待ち、という事ですね。マトゥーさんあんまり顔出さない人だけど大丈夫かな……?ある程度の期限設定します?
>>507
(書くことないっつーか墜落したんで暫くは動かないだった間違えた恥ずい)>>512
今泊まってるホテルから諸々で別のホテルに変えたら同じホテルだったとか?>>505
もどかしい、むず痒い、パーリーピーポーの三拍子が揃った状態になって、非想非非想処の境地に至りそうです。>>518
では伏神3日目のトップバッターはレアさんで、嫌がらせとシグムントの描写のについてマトゥーさんとアサシンさん待ち。他の部分は2日待ってから投稿、と。コレで決定でよろしいでしょうか!?
あと俺リレーSSの編集してるけどたまにミス(文章がダブったり、会話文が
「編集が終わったのを見るの。
すると間違いに気がつくんだよね
」
という感じになってる)があるのでみっけたら修正お願いね!あとレアさん、要請。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/伏神%20アヴェンジャー陣営;召喚
のペース、まだバーサーカー状態(不躾ながら自分が多少手を入れました)なので、口調とか外見とかについての変更をお願いします!>>521
お、良いんじゃないですか?
御三家は外様からすれば調べてるであろう対象ですし。ところでシドニーは誰から動けば良いのでせうか……
>>467
契約は依然としてアーダルベルトですが、魔力供給はダーニックのホム電池のような外部から供給源を確立していないならば、その時点でアーダルベルトを宿している女性が代行することになります。>>521
来るのはいいと思いますよ
でも日中に潜入は難しいんじゃないかなって話だと思ってましたが違いましたか?>>521
誉も通ってる設定ですな。レアちゃんも通ってるし、「もしかしたらマスター通学してるんじゃね?」と繋がるのは自然に感じます。そこから学園に入れるか、とかレアちゃんイコマくん(番外で誉)に会えるか?はある程度事前宣言が必要かもですが(俺がダイス振ってもいいかもね)。>>526
選択肢が増えるのはいいこと。クラス希望の被りが無くなるべ>>527
勿論!それをお願いしたいのですじゃ。やっぱり俺が書くのとレアさん本人が書くのでは大違いですしね。>>533
最悪もっかい私から行動する形も考えときましょうかね。取り敢えず今週金曜日まで進展なかったら私から動きます>>535
巻き込まれ系の人たちは、レアちゃんみたくそれ以外のネックポイントが山のようにあるのでセーフ……>>538
いやぁ、映画の爺のガチっぷりは驚きましたね……。
いやお前何個保険策用意してんだよ、おまけにアドリブ(桜の影暴走)も十二分ときた……。フランス特異点の革命軍とカリオストロパートはトムさんがロベスピエールとスブタイとの交渉から始まるように進めるんでしたっけ?
交渉が始まる前に基地にスブタイが到着した辺りのSSを書いていいですか?厩戸皇子と違って彼の掘り下げは足りてないと思うので兵士視点からどう思われているのか書いてみたいのですが。
あとstageの会食はまだユージーンさんかルキウスさんがボールを持っていましたか?>>540
それはそれでいいと思うんですよ。
ただ、同盟組んだところで(おそらく)目的達成のためには、魔術師とは離れたところにあるイコマくん以外は戦力に余裕があるうちに切り離すことになると思うんですよ。
槍陣営の性格的に、そういう展開になった場合は同盟を解消することになる可能性が高いじゃないですか。
だから、私だったら槍陣営とすっごく仲良くなってを抱え込んで、協力して他の陣営を倒していきます。
よっぽど道理に反することをしない限りは槍陣営から裏切ることはないでしょうから、最後には自分と槍陣営だけが残ります。
そしたら(リドリー陣営から見て)勝ち確定じゃないですか。
以上は私の考える道筋なので適当に流してくれて構いませんが、味方が多いほどいつかは裏切ることになるので、その辺も考えて準備しておくといいと思います。>>544
納得。しかし現状ですと同盟組むにもタイミング(一番エンカウト数多い学園への日中の介入)とか厳しそうではありますから、まぁ全体の流れや相談次第でしょうねー。
強いからこそ同盟締結は難しい、という可能性だったありますし。>>546
了解です。こちらとしては、同盟はどちらでも構いません。>>547
あれ、ガヌロンの回想って橘さん担当でしたっけ?
ちょっと忘れてしまいまして…>>546
分かりました。>>546
私も最初は主人公の友人枠に作ったキャラクターがいつの間にか主役として話を作るようになったこともありますから、創作だと何が起こるかわからないときはありますよね。
それとstageの件ですがやはり参加は難しそうですか?>>549
家が傾くくらいお金を投入していたケイネス先生とかもいますし。
少なくともこの聖杯戦争、リドリー死.んでもあまり不利益無さそうですし。
時計塔的にもロードみたいな上級階級な一族でもなく、本家的にも刻印は別人が持っているわけだから、エルメロイよりはまだマシだけたど。>>550
お出迎えSSが終わってからになりますが、誰と相席にするかは決めてないです。>>549
補足すると、フォーサイト家も大元のプロビデンス家もロードの家系ではないですね。
フォーサイト家は石油で財産築いた石油王の財閥だそうです。
教育方針が『本人がやりたい事を好きなだけやらせる』ですので、それが相まって当初は聖杯目的だったけど、やりたい事が変わって聖杯を求めなくなった、というのもキャラ的には正しいかと。聖杯狙いのサーヴァントからすれば堪ったものでは有りませんが。
その財閥を傾ける&投資する兄妹が他にもいる事を考えますと……、うん。フォーサイト家終わったのでは?あと総資産問題はそうですね
ヒッチコックの方でアメリカで三番目の金持ちと書いたのでだいたい900億ドル、日本円にして10兆円くらいですね
……………こんな金持ちだからこそ子供達を好きにさせることができるですよ(設定したけど実際どんくらいなのか調べて目が死んだ)ワン兄妹
とあるチャイニーズマフィアに属する兄妹。幼い孤児が生き抜くために身を寄せ協力し合い、血の繋がりがあるかすら定かではないし本名も分からないが本当の兄妹の様にその絆は堅い。たぶん
ワン・ワン(王 王)
長男。長身細マッチョで糸目。表面上は腰の低い温和な中国人青年。「〜アルヨ」などワザとらしい言葉遣いが特徴。その実成り上がる機会を常に狙っている蛇の様な男。
内心では妹二人以外の全ては蹴落としてのし上がるための踏み台としか思っていない。裏社会に属する人間として魔術の存在や知己の魔術師も居るが自分にはない才能に嫉妬と共に軽蔑の念を抱いている。
生き抜くため、妹を守るために磨いた功夫は近接格闘の優だけではなく内気功で銃弾や刃身を弾き、外気功は遠く離れた敵を縦横無尽に襲うなど割とトンデモ。
人身売買から武器・麻薬の密輸など悪いことは何でもやるが中国人や華僑の人間には手を出さない俺ルールがある。(※カタギに限る)
同じ音を繰り返す名前はワザと。その方が警戒心を緩めるからとかそんな理由。妹の呼び方はそれぞれ呼び捨て。
ワン・チャン(王 陳)
長女。長身スレンダー美女。ポニーテールでツリ目。表面上はいつもニコやかだがその実いつもイライラしている。内心では兄よりも強い野心を秘め、兄妹を犠牲にしてでも成り上がり幸せになる事を望んでいる。
兄妹の呼び方は同じく呼び捨て。
ワン・タン(王 湯)
次女。トランジスタグラマー童顔美少女。団子頭でタレ目。表面上はいつもニコニコしていたいが直ぐにオドオドビクビクしてしまう。兄姉と違い野心のカケラもなく寧ろ兄妹三人カタギで生きたいと本心では思っている…が口には出せない。優柔不断で物事をハッキリ言えない性格からよく姉にイビられている。
兄姉に守られてきた故に世間知らずな部分がある。
呼び方はそれぞれ「お兄様」と「チャン姉」 ワタシニモサマヲツケナサイヨ!!>
って言うザ・やられ役みたいな人たちが思い浮かんで……王さんってデポラさんのSS.かどこかに居たわね…>>533
了解です。>>565
全然怒ってないアルヨ〜ワタシそんなこと気にしないネ〜(その顔覚えたぞ。必ず破滅させてやるからな今に見てろよクそ魔術師)
みたいなタイプ
兄は英語日本語に限らず商売する国の言葉を完璧にマスターする。した上でワザと訛りを入れる。
姉は英語は完璧。プライド高いから訛りとか絶対出さない
妹は中国語(ほぼ広東語)しかできない>>567
中華の大英霊 功夫林きたな…
「ワン! 敵を見つけたぜ。どうする?」
「ここで引き下がるなんてツマラねぇこと言うなよワン」
「見てなワン!これがクランの猟犬と言われた男の生き様だあ!!」
「おいワン!」
これはひどい(遠い目そういえばザハークって確かギルとは違ってちゃんとした受肉してる設定&伏神戦争には実質無関係な筈ですがその場合は色々どうなるの?
聖杯に入るのかとか(ニコイチだから"ザハークを召喚した"『聖杯』は消えてるし)。>>582
>Hな咆哮
ン゛オ゛ォ゛ッ゛ッ゛♡゛
ホ゛オ゛オ゛ォ゛オ゛ォ゛ン゛ン゛ン゛♡゛(消滅)
まぁ、真面目な話アニメ版スクライドの最終回とかクウガvsダグバみたいになりそうだなって個人的に思いましたゾ(小並感)>>578
是非とも是非とも!昼間から泥が溢れてますね……
え?ナディア作ったやつが言うなって?
いやあの子はもう完全にヒロインなんで……フォーリナーさんにより泥が持ち込まれる
↓
フォーリナーさんのイチモツの破壊をするサーヴァントの姿を返信するのを思いつく
↓
阿部定系アサシン鯖考え始める
↓
そういう事を一番してた人を探し始める
という事で構想が固まり次第投稿しますかアサシン>>590
っハンカチ
なんと哀れな……>>600
いや、それはあくまでメタの話では。この聖杯が真剣に冬木の模倣をした、なんてキャラには知りようが有りませんし。
あ、ああああ。すいません。大会はアポじゃなくてフェイクからの派生でしたね。
これは私がおかしい。すいませんでした。恥ずかしい……。テスト
そういえば公式作品の聖杯戦争で日本などアジア圏の英霊を正式に召喚できるのはFGO除けば月だけでしたっけ?
>>601
>ソワカソワカ
次のユガには不要だなぁ……とりあえず設定として現在朧気に覚えてる事を羅列(間違い可能性もアリ)
・舞台設定:アポ時空な西暦2018~2020ぐらい
・前日譚:Fate/Requiem(メンバーとか違う)
・聖杯:崩壊聖杯をRequiem聖杯や方々から購入した魔力結晶とか死骸諸々で補強。
なので亜種聖杯戦争の全盛期から時期が空いた亜種聖杯戦争、というカテゴリーかなぁ。多分。>>611
fakeはSN亜種で2010年代(氷室の天地時空fate or UBWルート濃厚)、APOは第三次から分岐なので1940年代にはもう別れてるよ。
ただしひむてん時空(SN亜種時空)なら『絶対にスノーフィールドが戦場になるかどうか』はわからないから、真偽の鯖が召喚される条件はまだわからないって感じだと思う。>>614
ばっちし盗聴していたので那須与一さんへの静御前ボイスができたべ
「……ああ、あの、はい。義経様の要望に死ぬ気で応えられたそうで、はい。その節は大変御苦労様でした……。……あの方はそういう天災のような方だと御理解下さいませ?」
見た目は巫女服に身を包んだ黒髪美女です(男です)
第二で白拍子のために男装(男装じゃない)、第三でそれに狐耳や狐尾が生える感じで>>619
まあそうですよね
会話で素性全バレ余裕って状況なら黒幕と言えど黙ってみてはいないと思いますから
少なくとも私が黒幕ならそうする>>603
カルナァァァ!!(ドグシャアア>>623
……………Requiemの情報って出回っているということで考えたものいいでしょうか?>>630
そうなんですかね……………
ブラックボックス化していても参加者の名前くらいわかりそうはものと思いましたが……………というか時計塔からも参加者が出ている以上ある程度把握していると思うのですが一体どうやって隠蔽を?(まさか死体を聖杯にしたとか?)
>>635
まあようは一旦落ち着いて整理しましょうってことですわ>>634
うーんまあそう言われるとそうですけど……………
いやなんというか元々ノストラダムスさんも参加する予定だったじゃないですか?(もう来なくなって久しい人のひとり)
だからリレーの都合上6人でやってますがなんかノストラダムスさんがいなくなった枠をそのままボツにするのが正直惜しいと思ってまして(いや増やすということではないんですが)
まあこれはわがままですがね。なんて言ったらいいか。要は惜しいんですよね>>635
そうですね
まあ情報収集衛星が三日目の主な行動なのでその内容と許可どりによって展開やっていきます
……………あれだな。ちょっと最近文章が思いつかなくてイライラしているかもしれません
申し訳ないです>>639
まぁコレはある程度自分の推測入ってますけど。>>641
ああ、そういうことですね
これは無理かな
……………教会関係者は生きてますか?>>639
セカンドオーナーは一応時計塔から管理を任されてる扱いじゃありませんでしたっけ?>>643
……………教会?>>643
いやあそれは話の飛躍でしょう
あの時というかそもそも過去の話なんてまだ始まってもない話を情報ないのは君の行動のせいって言われてもそれは言いがかりよ?
第一教会の時まだちゃんとした話も決まってなかったはず>>643
考えるとか言う前にさっさと説明した方が何事も早いのでは?んー、なんかよく分からんが静観で。
>>649
えっ?そんな話ししてましたか?
寝耳に水です。多分それ代案出さなかったのではなく単純に見てなかったのではないでしょうか。それでしたら申し訳ありません
……………えってことはこのことが影響して歴史に矛盾が起きているってこと……………?>>653
というか誤認ってなぜ起きているんですか?(私が聞きたい)
何が何やら……………
あれだな。この段階だとRequiemを伏神が舞台だと私が思っていたのでこうなったんじゃないですかな
直したい>>656
まっっっったく覚えておりません
いや前日談やりますよと話聞いていてZEROポジとも聞いていたので勘違いした気がするけど……………
直したいがどう直すかな>>659
まあそうですね
有利が少しでもあるうちにガンガンイニシアチブ取っていきたいと思いますが限度がありますよね>>659
ごめんなさい
多分言って忘れた可能性もあります伏神と東鬨ってお隣設定だった気がするんだけど地元民じゃない、それも外国人からしたら地名なんて誤差ってならんかね
>>662
なるほど……………参考にしますね>>641
赤峰姉妹は時計塔じゃないですね。
時計塔行こうとしてたら道中で姉が消滅した為、とんぼ返りして聖杯獲りに来た背景ですので。>>658
バビロニアでも思いましたが牛若は生前から人を使うのは上手いだろうなというのは感じましたね。だからこそ、与一兄が辞退したあと与一に振ったんでしょう。まあ、そこはそれ本人の意思が全く除外された采配なわけで。
もっと生前の義経を知る者が増えたら彼女の人となりの追究になることでしょう。与一と静御前では関係性も違うから多面的な追究が可能ですからね。>>669
あーわかります
やりすぎかな
うーん、でも収集した情報を誰かに共有させれば格差も埋まるような気はします
デバフ、うーんどうしようか……………>>669
突き進むなら突き進むで良いんじゃないですか?
それこそCOCやミステリーじゃないけど有能すぎた、知りすぎたから消される第一被害者の扱いも出来ますし。
GMとしては警告はした上でこのキャラはこうだから突き進むと返した訳で。その結果退場するならキャラとしてはむしろ本望では。>>617
(◞ᾥ◟ )<(私のか)
(◞ᾥ◟ )<(というか、星の紋章の欠けてる文字が一つでは無いですし、改造施したのが地球の存在であるとは限らないのです)>>670
族長(ネコ)!族長(ネコ)!族長(ネコ)!>>670 ありがとうございますあたらしいねこせいばーですよろしくおねがいします
【CLASS】セイバー 【元ネタ】民話+猫に関わる幾つかの伝承 【真名】長靴をはいたネコ
【性別】雄 【体長・体重】110cm・12㎏ 【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運A 宝具C+
【クラス別能力】
対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
「古来より猫と神秘は切っても切れぬ縁……生半可な魔術如き、弾くのは容易いことにございます!」
騎乗:C- 非生物型の乗り物ならば乗りこなすことが出来るが、正しい調教、調整がなされた獣でも自力での操作は難しい。
「他の生き物に乗るというのは……まだちょっぴり怖いですね。」
【固有スキル】
猫精の魔眼:A 因果律や魔術・魔力の気配、魔術などで誤魔化されたものの正体などを把握できる。
そして意思を込めて目を合わせた相手を魅了することも可能。
「視えないものが視えるくらいの代物なのですが、何故か人間の皆様と目が合うと油断されるのです。」
獣殺し:C 「鼠狩りの腕も、趣味として嗜む程度まで衰えてしまいました……しょんぼり」
心眼(猫):A 心眼(偽)の亜種。本人曰く猫型の英霊ならば誰でも持っている種族スキルとのことだが、真偽は不明。
「野性の勘は、まだまだ健在ですぞ!」
勇猛:C 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる
「いやぁ~、今でもよくあんな人喰いオーガと対面して無事でいられたなぁ、と思い返しますぞ。」>>680
【宝具】
『悪鬼喰い討つ言霊の刃(オーガ・イーター)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
人間はおろか凶悪なオーガすら言葉巧みに騙し、討ち取った伝承の場面が具現化した概念宝具。
セイバーと対峙した敵は本領を発揮できなくなってしまう。
発動から毎ターン対象は幸運判定を行い、失敗する度にセイバーが指定したステータス値を弱体化しなければならない。更に判定でファンブルを出してしまった場合、宝具封印のバッドステータスも受ける。
この宝具の効果は対象の総合ステータスがセイバーの総合ステータス以下になるまで続く。
「これぞまさしく―――大物食い!胸焼けも辞さぬ覚悟でございます、ムシャリ。」
『悪縁断ち切る祝福の刃(ドゥーム・ブレイカー)』
ランク:C 種別:対運命宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
凶悪な形をした短剣で、対象にこれから降りかかる不幸や呪詛・魔術の悪影響などを無効化する。
それらはスキル・猫精の魔眼によって視覚化されるので、魔眼の力を封じられると途端に威力や命中率は下がってしまう。また、既に効力を発揮しているモノ・いつ効力が発揮されるのかセイバー自身が把握できないモノに対しては使用できない。
「言ったでしょう、猫と神秘は切っても切れぬ縁だと。この程度の運命操作なぞ造作も無いこと……
その悪しき未来、断ち切らせていただく……!!」【解説】
童話「長靴をはいた猫」その人(猫だけど)。慇懃無礼でずる賢く冷徹だが、世話をしてくれた人間への恩義には報いる性格。
さて、童話内では「人間の様に喋り、立ち振る舞う猫」として書かれているが、彼の正体は「猫」では無い。
猫から生まれたが、その時から自分が他の猫たちとは次元の違う思考力・異能を持った「はぐれモノ」だと自分をそう自己認識した。成長し野良猫として独り立ちをしたものの、「自分が一体何なのか」「自分のこの力は何の為にあるのだ」という自問自答が彼を常に悩ませていた。
そんなある日、彼はある粉挽き職人の一家に出会い、飼われるようになる。
元々、「この星でもっとも繁栄していく生命体」と認識していた人間という種に興味を持ち、観察の一環で接近したのだが、その一家の三男は非常に自分を可愛がってくれた。自分の悩みがちっぽけになるくらい、無償の愛を与えてくれた。
そうして、三男が遺産として「猫(はぐれモノ)一匹」を押し付けられ、途方に暮れてしまった時、「はぐれモノ」は答えを得た。
――――――我が力、我が存在は、この時の為に。
そこからはあれよあれよという間に事が運び、無事三男坊とはぐれモノは、王族の一員として裕福で幸せな暮らしを手にいてましたとさ。
「長靴……これは貴族や権威の象徴ですな、これを履いてそれ相応に振る舞えば、人間の皆様はまぁころりと騙されてくれたものです。」
「オーガ殿は油断して、自分は誇り高き幻想種の生き残りだなんだと、聞いても無い身の上話を聞かせてくれたものですよ。」
「御主人だって愛情は元より、若く育ちも風貌も中々のものでしたから、着飾ればそれはそれは立派な血筋に見えましたとも!」
結局、自分が一体何者なのかよく分かってはいないが、彼は胸と髭を張ってこういうだろう。
「主人への恩義と自身の平穏のために働く、長靴をはいた只の猫です!」と。
ちなみに、セイバーの他に適性があるクラスはアサシン。自分の存在や命令を受け入れさせる長靴型の宝具や、虚偽の発言を自身が優位になる方向へ持って行くスキル「勝利への偽証」などを使ってくる厄介なタイプ。>>678
大体私も同意です
ちなみにリドリーさんの現状は私の中では一応大丈夫だと思ってる範囲ではあります
メタをいうと2日目を一日寝てたのは出番が多かったのであまりにも多方面に顔を出しすぎないようにするためでもありました
イベントに関わりたいと思う気持ちもよくわかりますけど時にはスルーすることも必要だと思いますね>>688
ねこはどこにでもいます。もちろんながぐつをはいたねこだってねこですし、かれをつくったあなたのまえにもねこはいます。
ねこはあなたのたんまつからもあなたをみています。ねこはいつでもあなたのそばにいます。
ねこでした>>694
あぁ、仮に優勝するとほぼ確実に顔合わせすることになるじゃないですか?いや、まだわかりませんが。
それにこのままリドリーが爆走バイクしてザハさんにまで接触したと仮定すると彼の目的はシークレットの七騎目を横取りされるかもしれないから排除しよう、あるいは引きずりだそう、かな?なので表舞台に引っ張り出されたら~、とか。
そういう話です。>>701
そこも含めて三日目にセイバーとリドリーに話させます>>705
ならみんなで考えましょうよ
自分はやりたくないから相手にやめろって言うだけだといつまでも話終わりませんよ
うちも必要あれば動きますよレアちゃんとは実質敵対状態、ランサー陣営もセイバー陣営と敵対してない、アーレ嬢とウィリーさん?連絡手段ないんや……。教授は今弱ってるし、連絡も出来ん……。八方塞がりですわ。
>>706
ハハハ。
今から考えるので待っていてください。>>709
展開としてはライノをセイバ-が攻撃してそれをうちが止めて敵対するってのがあり得ないことはないんですよね事件簿3話投下します。
「話は後だ。Это новый снег, он потерян на ветру, он исчезнет(新雪よ 風に紛れ空に消えよ)」
オルソ・ビアンコと名乗った男がその手に持った剣を振るう。そこから流れ出た水が霧となって悪魔の姿を覆い隠した。
こちらからやつが見えないように向こうからもこちらが見えていないのだろう。
男の放った魔術を合図に僕達はその場から逃走した。
事務所にたどり着いてようやく落ち着けた。傭兵として慣れているのか、オルソは息一つ切らしていない。というか、息も絶え絶えなのは僕だけだった。
「まったく……少しは鍛えた方がいいな」
呆れたような視線を向けるオルソ。
「先生は日頃運動しなさすぎですね」
ナディアにまで言われてしまった……
「い、今は僕の私生活は関係ないだろう! ……あらためて感謝を。ミスター・ビアンコ。僕は……」
「アレン・サウスヘッドだろう? 知っている。だからここに来た……んだが。どうも、取り込み中らしいな?」
「ええ。少々面倒な事件に巻き込まれましてね。あなたが僕に依頼をするなら少しだけ時間をいただきたい」
懐かしさすら覚える空気に時間感覚が過去に回帰していくのがわかる。密室の中に火薬が充満していくような錯覚、この感覚こそが僕が、いや私が生きるべき世か────
「先生。どうなされました?」
ふと、意識が現実に引き戻された。
「……いや。なんでもない。というわけです。ミスター・ビアンコ。早急の依頼でしたら他の探偵事務所を紹介しますが?」
「……冗談はやめてくれ。こっちはお前でないとダメだと聞いたからロンドンまでやってきたんだ。今更数日遅れても支障はない」
「結構……ところで。モーガン・エヴァンスという名に聞き覚えは?」はぁいジョージィ……ハムスターはいいぞぉ。
まぁ、私じゃなくて親戚の人が飼ってたんですけどね……。金魚はいいぞ
あいつらの泳ぐ姿みていると心も癒される「あなたがオルソ・ビアンコね。あなたの『クラスカード』は?」
「『クラスカード』? 何の話だ?」
「とぼけないで! あんたほどの魔術師が持ってないわけがないでしょう!」
「おいアレン、なんなんだこいつは」
エヴァンスの態度に困惑するオルソ。そのはずだろう。つい先日ロンドンに来たばかりの自分が殺人事件の容疑者として疑われている。おまけに凶器には使われたのは存在すら知らない礼装。僕がオルソの立場なら同じように困惑していたはずだ。
「落ち着けエヴァンス。ミスター・ビアンコは」
「オルソでいい。ビアンコもいらん」
「失敬。オルソは先日この国に来たばかりだ。さっきパスポートも見せてもらったよ。彼は完全に無罪だ」
言い合う2人のあいだに割って入り彼の潔白を証明する。
「それで、だ。さっき僕とナディア、オルソが悪魔に襲われた。そこの十字路でな」
「そうだな。あれは悪魔の類だった」
「いいえ、あれは天使様です。教会で昔見ました」
僕、オルソ、ナディアの3人で意見が食い違う。モーガンといえばどういうこと? と言いたげな顔だ。悪魔、悪魔、そして天使。人によって違う認識。違う見え方。この僕達とナディアの差はなんだ? 年齢、性別、宗教……宗教?
「……なあ、レディ。君はキリスト教徒か?」
「……教徒、とまでは言いませんが。神様を信じているかいないかと聞かれたら、いると答えると思います」
「オルソは?」
「神を信じている男が傭兵なんて仕事をすると思うか?」
「ちょっと。話がまったく見えないんですけど?」
宗派によって悪魔にも天使にも見える。悪魔と天使。宗教。キリスト教……そうか。それなら、全てが繋がる……!
「わかったぞ。明日の夕方……やつは現れる。いいや。やつを『呼び出す』……!」モーガンさんの『置換』術式は空間を置き換えると聞いたことがある。極めれば転移のものも出来るらしく……これが、その極めた形なのだろう。
本当に。あの人は本当に優しい方だ。
あの窮地に置いて私にとって『戦いやすい場所』を選んでくれた。
肌で直感的にわかる。
ここはウェールズ。
記憶はないけど、きっと私が生まれ育った場所───!
「■■■■■■■■■■!!!!」
背後から現れたアサシン……いや、クロケル。
天使としての姿を完全に捨てきった悪魔。
悪魔と呼ばれる存在は、人智を超えたものだと聞いたことがある。特に真性と呼ばれるそれは人間には適わない存在だとか。
でも……今なら、今の私になら戦える。
「揺らいで(Distortion)……招いて(Invitation)……貫いて(Penetration)……」
自身の深層心理に語りかける呪文(ことば)。
意識を溶かし、固め直し、私という一個人を捨て、この肉体を『揮う者』として作り替える。
「古き神秘を、ここに(Creation)……!」
顕現したのは昨晩よりより鋭くより研ぎ澄まされた『斧』。もはや『斧』というよりも『槍』に近いだろう。
当然だ。あの時よりも魔力の質も量も大きく違っている。
収束した魔力の余波で周囲の草が枯れ大地がひび割れる。私一人で良かった、先生がここにいたら一瞬で蒸発していたに違いない。
それは困る。私はまだまだ先生にやらなければいけないことがあるし、まだまだ先生のそばにいたい。
だから私は帰る。目の前の悪魔に打ち勝って、私が居るべき場所に!「はあああああっっっ!」
戦意に呼応し溢れた魔力を推進力に変えてクロケルに飛び込む。灼熱を宿した槍の一撃で氷の身体に大穴が空いたが即座に再生する。
だからどうした。それならば、再生が間に合わなくなる速度で攻撃を叩き込めばいいだけのこと!
「■■■ーーー!!!!」
薙ぐ、払う、突く、叩きつける。
一糸乱れぬ動きで槍を振るい続ける。手を止めちゃダメだ。休めちゃダメだ。少しでも気を抜いたら返しの刃で持っていかれる……!
十合、二十合、三十合……百を超えたあたりから数えるのが億劫になるほどの打ち合いが続く。
頭も、胴も、両手も両足も。何度貫き何度穿っても元通りに再生する。戦場は既に陸上から凍りついた海へと変わっていて、氷の上を滑走した際の加速と槍を振るう遠心力を加えた攻撃すら通用している様子がない。
「これが……」
これが、ソロモン72柱の悪魔、水を司るクロケル……!
「!!!!」
なんて、相手のペースに飲まれてしまったのが。今回の私の敗因と言えた。
「きゃっ!!!」
地響きに足元が取られる。
バランスを崩して倒れ込んだ私の視界に映ったのは───獲物を捕食する肉食獣のように口を開いたクレバスだった。
呑まれる、としか形容しようがない一撃。凍った海に形成された氷の顎に私の身体は沈められる。
痛い、熱い、寒い……様々な感情に支配される中、私の思考は、どこか冷静にそれを捉えていた。
ここは海中で相手は海上にいる。なら、今なら『あれ』を撃てる───!「────最果てより光を放て。其は空を裂き、地を繋ぐ、嵐の錨───!」
私の握る槍が魔力を吸って巨大化する。
より太く、より鋭く、より貫くための錨として。
「聖槍、抜錨────!!!!」
螺旋を描く極光、切っ先に宿った星の光が臨界に至る。
それは、かの騎士王が揮いし聖なる輝槍。
ブリテンに名を残す円卓の騎士、彼らが誇りし十三の牙。
其の名は────
ロ ン ゴ ミニアド
「最果てにて────輝ける槍──────!!!!」
渦を巻く黄金の破壊光が氷塊を蒸発させる。
天高く昇る神気の奔流、黄金の破壊光が氷の悪魔を貫いた。
髑髏の面を被った男を意匠にした『アサシン』のクラスカードが弾け飛ぶ。
「そんな……なんで、あなたが……」
星の楔によって破られたサーヴァントという外殻、その中から現れ力無く崩れ落ちたのは……あの日喫茶店で出会った少女だった。動物達の話?ネコ可愛いよネコ!
私ネコを前にしたらミリアルカ様レベルに変わること請け合い。いつまででも撫でてたいけど、そうさせてくれ無いネコがまた良い……。
フランス、ガヌロンへの接触は私から書きます。なるべく数日中には九終と一緒に……。
ガイさん、質問への返答ありがとうございます!「先生……ライムさんが、ライムさんが!」
モーガンさんが開いた門の中に飛び込んで、先生に状況を知らせる。慌てて口がうまく回ってないけど、私の腕の中で力無く崩れた彼女を見たら状況は一目瞭然だった。
「やはり……君だったか。ライム」
目をそむけ顔を伏せる先生。当然だろう。予想はしていたとはいえ、これは最低の結末と言える。
「エヴァンス。ナディアの身元はどうなる」
「身元? それより優先すべきはカードよ。ナディアちゃん、この子のクラスカードは?」
「あ、それならここに……」
彼女の身体から排出された金色のクラスカードをモーガンさんに手渡す。
すると彼女は、ニッと笑って。
「よし! カードは無事に回収したわ。その子は……アレン。貴方に任せる。女の子が悪魔に変身して人を殺したなんて立証できないもの」「……先生。なぜライムさんはこんなことを」
「そうだな……クロケルは氷と水を司る悪魔。たとえドルイドの魔術がいかに優れていようともあまりにも相性が悪かった。人と悪魔なら尚更だ。悪魔とは人の心を乱し惑わせるもの。少女一人をどうにかするなどいくらでもやりようがある」
だがな、と先生は一呼吸置いて。
忌々しそうな表情でタバコの火を消した後、低い声でこう言った。
「クラスカードが人間に手を出すなんてことはありえない。この街にはクラスカードをばらまいているやつがいて、そいつは僕の知人に手を出した。その報いは、必ず受けてもらうさ」
魔術探偵アレンの事件簿 Case:1『白い夏に降る雪』
Final scene「聖槍と悪魔と事件の終わり」
End…………and more.>>724
(無言の同意)以上です!
とりあえずリドリーの情報アドについては
「ロドリー、ココ(伏神)では聖杯戦争起こってなかったって!」みたいに言わせて「じゃあドコであった、あるい開催してなかったか」辺りを調べてもらいましょ(コレ問題先送り的なアレな気もするが……)。まぁ情報取得するにしろ3日目はやっぱり早すぎるんで、もうちょっと後にしてくれぃ……。
まぁ東鬨で戦争あったよ〜、って分かっても情報手に入るかは微妙かも……(急に「情報くれよ」って言われても隠匿やらプライバシーやら信頼性とかあるやん?実家の力も借りれないし)俺:情報アドバンテージ追加はちょっと……
リドリーさん:同盟組む方に動いたりしたい
という現状な訳(だよね?)ですが、落とし所を探したい。
リドリーさん、「最低限」と「最大限」どこまでやりたい?あとレアさん、シナリオ編集ありがとうございます。
>>749
あとはそもそも東鬨まで移動できるかどうかとかね。テキトーなSS書いてみた。見て。
場に緊張が走る。
ここはカルデア、マスターの自室。血生臭い戦いの火蓋など切られない平穏の象徴たる部屋だが、今回ばかりは空気が張り詰めていた。
別に戦闘が勃発している訳ではなく、寧ろ逆に全員が正座か胡座をかくで床に座っている状況。
では何故、こんなにも張り詰めた空気が漂っているのか……それは中央に置かれている一つのボードゲームが原因だった。
「次は、オレの番だな」
難しい表情をしてボードに手を伸ばすのは、カルデアのマスターことフェリーぺ。
ボードの中央に設置されているルーレットを回し、駒の進む歩数を決める。
「……7」
一、二、三と駒を進めていき、指定された歩数を使い切って到着したマスに書かれている情報を読み上げる。
「えーと『充実した結婚生活を送りハネムーンへと直行。家宝に恵まれる。全員から5000QPを貰う』……」
刹那、空気が殺気立ったものに切り替わり、紫色のドロドロとしたオーラが流れ始めた──主に二人から。
しかし、そんな見る者の目を潰してしまい兼ねないオーラとは真逆にピンク色のオーラを全開にしている人物が一人。>>757
「そ、そうか。マスターはお盛んなのだな」
恥ずかしそうに頰を紅く染める女性──カストールはフェリーぺに寄り添って腕を絡める。まるで誰かに見せつけるかのように。
────二人からの視線が痛い。助けて。
切実な思いがフェリーぺの中で溢れた。
「次は私だな」
カストールがルーレットを回す。
「私は4か、どれ……『夫婦仲はラブラブ絶好調。ベッドと車が壊れる。夫婦共に10000QPを支払う』」
「な、なんだそりゃ……」
双子座の片割れから出た内容に、先程より殺気が増し、オーラの発生源となっている二人は光の無い目で事を見ていた。
────さっさと逃げてぇ。
フェリーぺと同じように、切実な思いでこの場から逃げ出したかった人物がもう一人いた……ハイメである。
偶然近くを通りかかり、ゲームをしないかと誘われたのが発端で参加したのは良かったが、まさかこんなに泥沼化するとは思っていなかったらしく、早々に退場したい気分だった。>>758
────普通に誰が予想できるんだ、この進行状況。学生時代から始まり、見事に学園ラブラブ生活を経て結婚したフェリーぺとカストール。仕事場で孤立し、良くも悪くも凡庸の域を出ない生活を送っているメンテー嬢。キャリアや賞金は誰よりもトップなのに、何故か寂しいマスばかりに止まるフロールヴ。そして、態々止まらなくてもイイであろう言わざるを得ないマスにばかり止まり、事態をよりややこしい方向へ持っていってしまう俺。
頭を抱えるしかない。
たかがボードゲームだと高を括った結果、まさかこんな心理的影響を齎すなどと誰が予想できただろうか。
まさしくボードを通した冷戦と言える。
「つ、次は私に回ってきたか」
フロールヴが回すと、8の数字に当たる。
駒を進めていき、止まったマスを確認すると、若干表情を引き攣らせながら読み上げる。
「『想い人と久し振りの再開。けれど結婚していたので喪心し仕事に精を出す。10000QP貰う』……はは、ど、独走状態で困るな……」
────この居た堪れない気持ちはなんだ。ゲームなのに目を逸らしてしまいたいこの心情はなんだ。
フェリーぺ、ハイメ、同時に目を逸らし、同じ心境に至る程度には戦士の王を直視できなかった。
色々と気分がダダ下がりになるので、なるべく早く終わらせんと無言でハイメはルーレットを回す。
「はあ、何……『結婚したばかりの新妻に言い寄るも、払い除けられ起訴される。10000QPを支払い一回休む。そして現存の夫婦は家宝を授かる』」>>759
殺気立っていた紫色のオーラがハイメに向けられた。
────どうしろと? こんな理不尽なマスに止まってしまった俺にどうしろと?
冷や汗が止めどなく溢れ、死んだ魚のような目で理不尽な状況に嘆く。
「わ、私の番か……」
メンテーがルーレットを回す。
「5か……どれ『将来を誓い合った想い人が結婚。気分が奈落のドン底に落ち仕事を休む。一回休む』」
涙目でフェリーぺに無言の抗議をする。
自分が何かやった訳でもないのに責められるような視線に、カルデアのマスターは非常に心を痛めた……色んな意味で。
再度、出番が回ってきたフェリーぺだが、正直回すのが怖くなっており、躊躇してしまう。しかし、回さなければゲームは終わらないという悪循環に囚われ、いっそのこと第三者でも介入して有耶無耶にできないかと考えていた。
けれども、運命の輪の神とは非常に残酷なもので、そんな未来は一生来ないと言えよう。
諸々な意味で闇の(深い)ゲームが、まだまだ続く。>>739
橘さん、那須与一の台詞と聖杯などへの質問を作りましたのでご確認お願いします。
スレにも書きましたがwikiにも登録しています。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E4%B8%8E%E4%B8%80>>777
そうそうエインズワースが悪い。だからエインズワースの皆さんにはギックリ腰と虫歯とこむら返りと尿路結石を同時に患う呪いをかけてあげましょう!>>776
ふむ、そのネタを考慮しますと元ネタは「かぐや様は告らせたい〜天才達の恋愛頭脳戦」第6巻収録の第57話、かぐや様は結婚したい、となりますね。>>783
そこは、まるで底なし沼のような光景でした。
空間一帯を満たした黒(ブラック)。床も壁も、天井から部屋の隅まで、徹底的に侵食し尽くした黒色。
まるで墨汁をぶちまけたような、あるいは世界から光という光が消えたような景色。
その只中で、少女――黒江凪咲はいつものように歌っていました。
「~~、~♪」
最後の歌詞を歌い上げ、高らかに打ち切る凪咲。
聴衆もなく、また録音する機材もない中での歌は、彼女以外の誰にも響かず空気に溶けて消えました。
……いいえ。厳密にいえば、彼女一人ではありませんでした。
そこには確かに、もう『二人』の聞き手がいたのです。ただし、生者にのみ限るという縛りを解いた上での話でしたが。
「…………」
「どうでしたか先生? 自分でも、中々うまく歌えたと思うんですが」
「――――」
「ああ、ごめんなさい。貴方もいたのよね。どうだった? 私の歌声は」
彼らは何も語りません。
語りたくても、語れなかったのです。
何故なら――。
「良いお土産になったでしょう? あの世で語って聞かせるものとしては、だけど」>>786
彼らの意識は、既に崩壊していました。
首から下は『黒』で塗りつぶされ、残る頭部もじわじわと『黒』が埋め尽くしていく異常事態。胴体は飲み込まれたのか肩口まで消えかけており、人体としては明らかに釣り合わない状態となっていました。
それでも彼らは悲鳴さえ上げません。『黒』に侵食されてしまった時点で、既に廃人と化してしまっていたのですから。
「でも先生が悪いんですよ? 私の事を見抜いておきながら、よりにもよって自分の魔導に活かせると思い込むなんて。しかも――」
凪咲がちら、と。先生と呼ばれた者の隣にある首へ目を向けます。
「しかも、たった数度話しただけのこの子まで巻き込むなんて。別に彼とは深い仲でも何でもない、ただの同級生だったのに」
上辺は気の毒そうに、しかし素ではどこまでも冷酷に。凪咲はくすくすと笑って『先生』に語りかけます。
「だから結局、二人揃ってこうなっちゃった。人質だなんて、そんな乱暴な手段に訴えたりするから。ああ、本当に――」
そこで一旦言葉を切り、どことも知れない中空を見つめる少女。
一分、二分。しばらくそうし続けた後――凪咲はゾッとするような声で言い放ちました。
「本当につまらないわ。最期の最後まで、二人ともこんな陳腐すぎる最期だなんて」>>788
それが、彼らに許された時間の終わりでした。
ごきめきばき、と。何かがひしゃげ砕けるような音と共に、二人の身体が潰れていきます。
血も臓器も『黒』に塗りつぶされ、やがて後には『黒』と凪咲しずかな以外何も残らない光景が生まれました。
「……ふう。これで良し、と」
凪咲が魔術を解除し、世界に色が戻ります。
音楽室と思しき、楽器と黒板が備え付けられた部屋。何もかもが『黒』に塗りつぶされる前と同じで、けれど決定的に何かが欠けてしまった空間。
そんな欠落に、しかし凪咲は欠片も頓着しません。隠蔽工作をどうしようかしらと、そんな風に頭を悩ませながら彼女は部屋を出ていきます。
バタン、と扉が閉じられて。
誰もいなくなった部屋に、沈黙と空気だけが埋め尽くしました。
おしまい
最終話はちょっとホラー風に。黒江に人質戦法は通じないという内容でした>>782
欲しいというか
勘違いした原因として戦争があった、参加者は7人だったって話が欲しいです
でそこから付随して追加情報は
参加者の名前
どこで起きたのか?(東鬨)
が知りたいです
付随情報は優先度は後者が高いです>>784
そんなんあるんか……ちょっと読んでみたい。>>798
まあ見つからずに終わる可能性が高いですがねえーと、過去レス参照にすると
伏神聖杯戦争はapo時空で、過去に伏神の隣の街東鬨で聖杯戦争があった…らしい?(個人SSの東鬨聖杯戦争とは別物)
Requiemは伏神聖杯戦争の前日譚で、場所は伏神で起こった…
つまり最小でもこの辺一帯で近年に3回程開催されてる。
ここまでは間違ってない?>>784
あー……アレですか(詳しくはかぐや様で検索)>>785
オーケーです!あ、あと伏神の人間関係一覧の方修正してなかったので直しました。
セイレーンと知った時亥狛がどう反応するかは本当に想像がつかないという。>>813
ライダー陣営に関しては特に街に直接害は出てないのでうちとしては警戒こそすれ約定を破棄にはなりませんね。直接害を出してる陣営と結ぶことは絶対にNGそれ以外は魔術師の世界の駆け引きぐらいの感覚はあります。>>811
それ鹿之助が胃痛枠になるやつじゃないですかやだー。
次は誰かにド◯ポンでもやって貰おう。>>821
やめてくれカカシ
その術は俺に効く怖いなーとづまりすと4(虚神町民)
やだ……私の土地、聖杯戦争起きすぎ……!?
そんなあなたにおススメな場所は灰津の舞台な孤島メイズ!
様々な理由で土地を離れざるをえなかった魔術師や異能一族、混血達が集まる島だよ!聖杯大会運営がそのまま島も管理してるから安心なんだ!()>>836
なんでや!虚神町は比較的平和やろ!
なお、地元の名士一族は強さランクで言えば町内全体で見ると中堅がいいとこな模様。>>841
やだそれレジライスタイルでギアスかからないやつー>>854
魔術師系自作鱒上位陣の一人は伊達ではないですな……サスガダァ……。>>853
いえ全く問題ないですよ>>856
>夏だから
>怖い話しても
>いいですよね
おっ、教会育ちのDさんの話かな?こうして見ると九終って平和なんだなー……と思う今日この頃(厄ネタから目を逸らしながら)
特にこれといって影響は出ないのでさらっとどの辺に九終島があるのかと言いますと小笠原諸島と沖ノ鳥島の中間くらいの位置にあったりします。飛行機で飛んでいけるしフェリーでもいけるしで割と交通手段に問題は無かったり。>>856
じゃあ手始めに姥捨山の話でも……。私自身、意外と怪談系のレパートリーは多いですのよ?やだよぅ……寒いよぉ……SAMURAI STRONG STYLEだよぅ……侍戦隊シンケンジャーだよぅ……
怖い話ですか。
この夏にぴったりな「吉田くん(仮称)とギョウ虫検査の話」でもしましょうか?>>870
その時だった!
「待ちなさい!」
教会育ちのDさんが飛び込んで来たのである!
「A M E N !」
教会育ちのDさんが唱えるや否や、目から光を放ち怨霊を照らす!
怨霊はアへ顔をさらし成仏したのだった……。>>870
怪談にも種類があってちゃんとしたオチがあるのもあれば只管に怖い話もあるし「何だそれwww」ってなる笑い話みたいな話もありますし少しファンタジーが混じった話もあるんですのよ。
私の場合は小学生時代にやたらとその辺の怪談本を読み漁ってたので……クエの怪談とか洞窟の怪談とか色々ありますのよただ3日目開始と言ってもリドリーがお嬢やレアちゃんに会えるかどうか、同盟持ち掛けられるか、締結できるか、は流れとか相談次第でしょうね。(俺個人は厳しい印象あるです、セイバー陣営が同盟組むの)
クロさんはアーレお嬢の持ち歌のテーマとか名前とか考えてるのかな?せっかくなので普段とは違うテンプレを使ってガッツリ掘り下げてみました事件簿時空のナディアですどうぞ(掘り下げられてるとは言っていない)
ナディア・ニコルソン
【ステータス】精神B 知性C 交流C 身体E→EX 健康C→EX
技能D→EX 魔術D→EX 装備C→EX 特殊EX 総評☆☆☆☆☆
【性別・年齢】女性・11歳
【身長・体重】132cm・21kg→154cm・42kg
【国籍・出身】イギリス・グラストンベリー
【所属・職業】サウスヘッド探偵事務所・助手
【趣味・特技】読書(特に探偵小説と幻想文学)・炊事、洗濯、掃除
【好きなもの・嫌いなもの】甘いもの、猫・辛いもの、アレンに危害を加えるもの
【外見的特徴】銀髪碧眼、黒いコートに身を包んだ少女。
【 人物 解説 】
サウスヘッド探偵事務所に勤務する助手。物腰柔らかく誰にでも丁寧に接する大人しい少女。
所長であるアレンに命を救われた過去を持ち、彼のことに関してはやや感情的になる面も。
務所の会計から毎食の管理まで公私に渡って彼をサポートする。特に金銭の管理に関しては一過言あり、アレンに対して叱責するほど。
戦闘においては『斧』、あるいは『槍』と呼ばれる礼装を体内から呼び出し振るう。戦闘時には肉体を成長させ礼装を振るうのにふさわしい年齢になるなど既存の魔術では成し得ないことを可能にする。
その正体はかつてテクスチャーを留めていた最果ての塔を引き抜き、神代に回帰した世界で『聖槍の主』となった存在。現代のテクスチャーに反応し意識を覚醒させるが過去の記憶は無く、アレンに出会い彼の助手になる。来栖市って平和だなあ……。
最果てにて輝ける槍を揮う者(ロンゴ・ミニアド・オーダー)
【刻印・代数】なし・なし
【 魔術 系統 】強化、成長、魔力放出etc
【属性・特性】地・収束
【 魔術 回路 】質C、量C→量EX、質EX
【編成・位置】異常(聖槍運用に特化)・全身(一部子宮に集中)
【 魔術 礼装 】黄昏の聖槍(レプリンカント・ロン)
聖槍の外殻を抽出した礼装。魔力の上昇に従い斧→鎌→槍に変化する。高熱を纏う以外に特異な能力はないが宝具と打ち合えるほどの頑強さを持つ。
【 魔術 解説 】
聖槍を運用するための魔術式。現状彼女にしか運用出来ず今後も使用出来る人間は生まれないだろう。使用者に英霊に匹敵する身体能力、魔力を与え、聖槍を揮える年齢まで強制的に成長させるなどその異常さは常軌を逸している。
【 特記 事項 】
行動規範・行動方針
第一にアレン、第二に依頼主、第三にアレンの周辺、そして第四に自分自身と自分に対する優先度が低い。
参戦理由
アレンの代理、あるいは依頼者の代理。
サーヴァントへの態度
人類史の先達として敬意を持って接する……が、円卓の騎士に対しては聖槍の影響かかつての彼らの主である騎士王のように振る舞う。
役どころ・コンセプトなど
キアラの逆張りで生まれた性癖破綻ロリ……のつもりがグレイたんリスペクトの助手兼ヒロインになってしまった。因縁キャラ
コンスタンティア
自身と同じ宝具を揮う者。
アレン・サウスヘッド
自身の師であり恩人、ほのかな恋心を持つ。
モーガン・エヴァンス
アレンの友人であり協力者。妹のように可愛がられており自身も姉のように慕っている。
ダニエラ・べロウ
同年代の友人。
【例:セリフ】
「揺らいで(Distortion)……招いて(Invitation)……貫いて(Penetration)……古き神秘を、ここに(Creation)……!」
槍を開帳する呪文。最果ての光を槍に変え彼女は戦場へと足を踏み入れる。
「私にとって大切なのは失った過去より現在の暮らしです。先生のお側にいれることが私にとっての全てですから」
今の彼女のスタンスを端的に表す言葉。聖槍の少女は白銀の名探偵に付き従う。以上です!
質問などありましたらどうぞ!怖い話、その1
ある日、「後ろから見た人間の耳の構造」がどうしても知りたくて、
『耳 うしろ』でネット検索したんですよ……
いやぁ、虫がびっしりと耳の裏に寄生(吸血?)したワンちゃんの画像はもう見たくないですねぇ……>>885
異聞シュタイン「(いや君も大概…………まぁいいや……)」「怖い話?そりゃ詳しいぜ。
ほら、俺諸国を回ったり偵察とか情報収集とかを実益を兼ねた趣味にしてたからな。
落ち武者ァ?……アホかお前。俺の時代にそんなのがいるとしたら生身だぞ生身。むしろそれを狩る側の方が怖いわ。竹槍持って追ってくるぞあいつら。
話を戻すか。とにかく怪談話が聞きたいんだろ?じゃあ聞かせてやるさ。
ある所に城があった。……ああ、場所はどうでもいいぞ。有名なモンじゃないし、現代じゃ綺麗さっぱり跡形もなくなってるはずだ。
とにかく、そこの城のやつらがよく遠乗りに出かけたりする場所があったんだが、ある時そこに幽霊が出るって噂になってな。血気盛んな若い奴らが「なんでぇ幽霊なんて怖くもなんともねぇや」ってんで夜中に連れ立って出かけたんだ。
酔っ払ってたんだな。ぐだぐだ管を巻きながら藪に寄っていくと、か細い女の声が聞こえてな。
これはおかしいぞと寄ってみるとそこで女が泣いている。これがまたほっそりとした綺麗な娘っ子に見えたもんだから男衆も安心しきって近寄っていったわけだ。
一人が「顔を見せろ」と女の肩に手をかけた瞬間……………女の関節がぐるっと変な方向に回って、高ーく飛び跳ねて川の方へと消えたんだ。それを見た奴らは酔いも吹っ飛んだ様子で一目散に逃げていったぜ。
そのあと男どもの一人が言うには、前遠乗りに来た武家の一人がつい百姓の家の娘をお手つきにしたようでな。その後恋人とも疎遠になっちまったその娘っ子は世を儚んで、川に浮かんでるところが見つかったそうだ。
男衆が見たのはその女の怨念なんじゃないか、って事で、その後しばらくその土地に行く者はいなかったそうだぜ。
…………これは言わずにおこうかとも思ったんだが、その幽霊、正体俺。
別にこれは故意に脅かしたわけじゃあなくてな?俺が新しい義体の機能調整実験してたら、そこに酔っ払いどもがどやどややって来たから急いで撤収したんだよ。
女の怨念とかも完全に勘違いだ。まぁ死んだ娘っ子は可哀想に思うが、それについて義憤にかられたりする程俺はいい奴じゃないしな。
幽霊なんて大体は気のせいか勘違いなのさ。民族学とか風俗の分析をする上では超面白い題材だと思うけど、俺調べじゃあ幻想種に比べると圧倒的に気のせい率が高いな。
………………「大体」じゃない本物に出会っちまったらどうするか?本気で逃げろ。やばいから」>>875
トイレの花子さんというど定番の七不思議がいないので再走を推奨します。というか赤い紙と青い紙は2つでワンセットですし黄色い紙だったり緑の紙だったりを加えるパターンもあります(マジレス神拳)
>>874
観光地としては広いビーチエリアや自然なんかが売りの1つですね。自然なんかは季節が移り変わるごとに変化していくので一部の写真家からは人気があったり。あとは空港やフェリーなんかが通る関係上それなりの繁華街もあります。ホテルであったり複合型の商業施設であったりととりあえず繁華街に出れば一通りの物は揃う感じですね。
読みは九終で「くしま」です、九つの終いで九終(くしま)と覚えると分かりやすかもしれませんね。
……まあ個人で書こうと思ってたものをまだ新参者だった時に参加出来るものが無かったので「一応、舞台ありますけど……」って言って出したものがトントン拍子で進んで大会になったので読みとか変えるに変えれなかったってのもありますが>>856
あれはとある日の夜の事でした
夜更かししつつ周回していた私は、眠気に耐えかね途中で止めると、最後にフレポ召喚回そうと何気なく召喚タブを開いたんです
それでそのまま召喚し始めたんですが……やはり眠気に勝てなかったのでしょう。気づくと窓の外は明るくなっていました
で、そのまま再度スマホを立ち上げてログインしたんですが、何かがおかしい
いつもと同じ画面、いつもと同じ風景。なのに何かが致命的に欠けている
おかしいなー。なんでだろうなー。
そんな風に首をかしげていたら…………気づいてしまったんです
そう――――聖唱石が空っぽになってた事に!!(しかも全部爆死)
無課金勢の私にとって、それは文字通り死の宣告に等しい破壊力でした…
以上が私からの怪談です。寝ぼけてガチャを回すのはやめましょう>>893
※画像は間違いです。気にせず無視してください>>892
ナディア「頭が良くて優しくて紳士的で仕事の時はちゃんとしてるけど普段はだらしなくてロンドンに住んでて探偵をやってるコートとネクタイとブラウスとキャスケットが似合う銀髪の男の人ですね……(真顔)」>>889
ん?カシンちゃんはなんか怨霊に酷い目に遭わされたことがあったり?
初梅「私がいうのもなんだけど、人の想念っていうのはとても重くて深くて粘ついてて暗いものなの。……ええ。そうね。私が5歳の頃かしら?私と同じように、人の心を受け取るように、少しでも辛い人の助けになるような教育をしてた二つ上の姉弟子がいたのだけれど。
……彼女、優しかったから。見知らぬ人の訃報に涙を流して悼めた人だったから。自分が頑張らなきゃいけないって。もっともっと力をつけなきゃって。
何度も、何度も。人の想いを見続けて。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も────
どんどん痩せていって、目も虚ろだけれど血走ってて。それでも狂ったように笑いだすのよ。自分は笑顔でみんなと接さなきゃいけないんだー、自分が誰かを助けるにはそうじゃないといけないんだーって。
───最期は、そうね。頭を掻きむしりながら、己が背負った想みに負けたかのように、屋上から落ちていったわ。
……何で知ってるかって?そりゃそうよ、最期まで見てたもの、私。……ええ。だから、あの人の「想念」もきちんと刻まれてるわ。負の連鎖の果てに、彼女が何を思ったのか。
────知りたい?……やめておきなさい。人が背負うものじゃないもの、これ。それに……
『私はお前たちが心底羨ましい憎らしい身体を寄越せ!』……なんてのを死んだ人から言われても、後味が悪いでしょ?」怖い話、その2
お母さま……録画していた心霊特集を今見るのはおやめください……こわいよぉ……>>898
3日目始まりそうです、よろしくお願いします。>>897
ですよねー。
まぁ性能が性能ですし、生みの親が例のあの人ですしね……。南山堂生まれのRさん
「幽霊ぃ? 殴れば良くね?」
(説明しよう!)
(釈迦力響韻とは打撃の振動がお経になっており文字通り拳で説教を語り合う打法なのである!)
金色のボンボン
「殴って解決とかうわぁ……、これだから血なまぐさいやつは下品で嫌いなんだよね……」
(周りめっちゃ明るくしながら)幽霊とか言う鍾太郎特効。
「ゆ、ゆゆゆ……幽霊なんて怖くねぇしぃ~~~?!」
とか強がるけどいざであったら「ア゛ーーーーーーーーッ!」(汚い高音)って叫んで同行者(いたらだけど)を連れて一目散に逃げる模様。
なお、確率によっては発狂からの強制成仏パンチを叩き込まれかねない模様。ナディアとアレンの怖い話。
アレン「そういえばこの前君にそっくりな子を見たよ。君がダニエラとミサに行っていた日だ。背格好も見た目もそっくりでね。声をかけそうになった。一緒にいたのが時計塔のロードだったからなおさらびっくりしたよ」
ナディア「私も聞いたことがあります。この街にはもう1人の聖槍使いがこの街にいるって」あとアレだ、アサシンさんにはガッサーちゃんがレアちゃんにやった悪戯の内容の公開も頼みますね。
Nooooooooooooooooo!!!!
1番重要な謎解きパート貼ってなかったああああああああ!!!!
……ということでこっそり貼っておきます。
「それで、言われた通りに『空間を閉めた』けど? 本当に成功するの?」
翌日の夕方。エヴァンスの結界魔術によって特殊な『場』を作り出した……そうだな。そろそろネタばらしと行こうか。
「ああ。犯人が使っているクラスカードの正体は悪魔だ。堕天使と言う概念は知ってるかな? 文字通り、天使が堕ちたことでなる存在でね。ナディアはわずかと言えども信仰を持っている。ナディアが天使に見えたのはそのせいだろう。僕とオルソが悪魔に見えたのは僕らにその素養がないからだろう……もちろん、それだけじゃないがね。件のクラスカードを悪魔と仮定した場合、複数の悪魔が候補に上がる……が。その中で天使のような容姿を持ち、水や雪、氷を操る存在は1柱しかいない……そうだろう? ソロモン72柱の悪魔、クロケルよ!」
声と同時、以前体験したものより強い冷気が僕の身体を直撃した。
「悪魔……? 天使様が、悪魔に……? これは……先生! 今ならわかります! この悪魔は『アサシン』です!」
うろたえるナディアの声。無理もない。天使に見えたものが悪魔になったのだから。正体がバレた怪異はその偽装を維持出来なくなる。古来より伝わる話だ。
「クロケル!? なんで、クロケルは『セイバー』にしか適正がないはずよ!」
「……いや。『アサシン』ならありえない話じゃない。俺が知ってる聖杯戦争だとクラス指定の詠唱と触媒次第で呼べるはずだ」
驚愕するエヴァンスに語るオルソ。これで全てのピースはそろった、な。
「そういうことだ。悪魔は古来より夕方過ぎの十字路に現れるという。シザームンドが殺されたのも十字路だった。僕達が襲われたのも十字路だった。なら答えは簡単だ。ここ以外の『十字路』を全て締め出してしまえばここにしか現れなくなる! エヴァンス!」
「了解! 時は停滞せず(Stream)、空は色彩を失い(Sick)、世界は滅びを選び(Suicide)、人は皆己の愚かさを知る(Surrender)! 座標固定完了! ナディアちゃん! 暴れておいで!」怖かったしちょっとした怪現象も起きたけど母と偶々テレビで流れたUSA踊ってスッキリさせたので寝ます!
>>914
おやすみなさいませー迷子の迷子の長靴をはいたネコさん
あなたのお家は何処ですか
お家を聞いても「自分のこの力は何の為にあるのだ」
名前を聞いても「自分が一体何なのか」
長靴をはいた只の猫です!
長靴をはいた只の猫です!
猛てばかりいる長靴をはいたネコさん
犬(狼)のイコマさん
困ってしまって
「もう分からん」
「もう分からん」>>916
迷子の迷子の長靴をはいたネコさん
この子のお家は何処ですか
逢蒙(烏)に聞いても「イー様、私(わたくし)は如何様にすれば……」
紅(自主規制)に聞いても「分からないでち」
長靴をはいた只の猫です!
長靴をはいた只の猫です!
猛てばかりいる長靴をはいたネコさん
犬(狼)のシンフィヨトリさん
困ってしまって
「もう分からん」
「もう分からん」>>864
んー正確には父親関連がNGというより過去のことを追及して矛盾点を指摘するのがNGでしょうか?
もっといい魔術師の子を作るために家を捨てたと思ってるのですが魔術刻印は移植済みとかそのあたり>>742
Freaks come to London.....
なななにが始まるデェス
>>711
「長靴を履いたネコ。その伝説は私の胸を躍らせたものだ……何を隠そう彼に憧れて剣術を修めたんだ」(精一杯のイケボ
「えっ なに声を作ってるんだって?にゃにゃにゃにを言ってるか分からないにゃ」
「えっ 猫に九生アリ/ニャインライブスないの? マジで?」
>>898
「フッ……そんな事も分からないのか? やれやれ」(相手が間違ってると思ってる時
「………」(自分が間違ってた時
「俺が間違っていたようだ。すまなかった」(数日後改まって
自己肯定感振り切ってるせいで人から否定されても先ず相手が間違ってると思うから簡単に怒ったりはそうそうしない、と思う
本当に怒ると沈黙して無視する。 ダメな子!!>>918
おはようございます
では私はこれを歌ってますねYouTubehttps://youtu.be/QNcs25THDBk
>>905
富士急の無限廃坑や戦慄迷宮に放り込みたい逸材ですね
ふと考えてみると、ああいうお化け屋敷系得意な人多そうですよね聖杯戦争参加者女生徒A「ミリアルカさんの令呪って漣先生のに似てるよね」
ミリアルカ「そうなの?」
から始まる生徒短編。冒頭のやり取りしか浮かばなかったので敢え無く没となりましたとさ。>>925
とりあえずセイバー陣営はダニエラ&剣ババを挙げさせていただく。>>928
誤字った。マラジジだ。>>919
というか九終の南部はほぼビーチエリアなので……ミニチュア版ハワイをイメージすれば大体合ってますお目汚し失礼しました。
個人SS執筆頑張ります>>925
ウチのヘロストラトスことイェオルイオスさん参戦如何です?>>931
イコマさんのパパママはさぞかし苦労してるんだろうな……
(イコマさん結婚する気があるのに驚いた事は黙っておこう)ビ、ビデオ屋……。
>>938
だ め で し た ♩>>937
ここに載せてない奴が個人的に一番の会心の出来という
載せた中だと労力の割にいいのはリンド姉。次点でモネさん>>937
個人的にはノートンが一番上手くできたと思います、次点でヘズ・ホズルズ。
ノートンは解説の内容含めて会心の出来です>>942
うおおおおお!!?
それは楽しみですね!めでたい!>>937
分からん……()>>937
私の中だと槍エイルですかねえ、攻防一体で原初のルーンで何でも出来て本領は回復役という稀に見る万能系サーヴァントかもしれない>>937
誰かに教えていただきたいですね……前に作ったフォーリナーに色々と良いところ悪いところを詰め込みました。
【CLASS】フォーリナー
【真名】リュカオーン / Lykaon
【性別】女性(?)
【身長・体重】159cm・48kg
【スリーサイズ】B83/W57/H82
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久C 敏捷A++ 魔力A 幸運A 宝具A
【保有スキル】
領域外の生命:EX
詳細不明。恐らくは地球の理では測れない程の生命を宿している事の証左と思われる。
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。>>937
割と細かいところ改修したい人が多い……
一番と言われるとおそらくバーバヤーガ
白雪姫(と思い込んだ偽肉)食ったり魔女扱いされてる話とかで王妃と無理やりつなげたり多分一番自由に作っている>>948
タイラント:A
暴君としての悪名高さ。カリスマ、同ランクまでの勇猛を無力化する威圧効果を持つ複合スキル。
忘却補正:A
神によって自身の栄光を終わらせられた憎悪は、決して忘れる事はない。それが仮令、逆恨みであり、己が招いた自業自得の種だとしても。
神性:B
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
尖り世の像:EX
時空間に干渉する事象を滅ぼそうとする猟犬の神性。虚数空間とも異なる外宇宙からも離れた異界の固有結界。異界との接続で齎された世界からの耐性により、時間・空間に作用する一切の事象と現象を受け付けない能力を有するが、リュカオーン自身英霊の座から時間軸を無視して世界に現界しているので、異界からの猟犬に標的にされているタイムリミットが存在する。>>950
【宝具】
暗黒が眩く異心円(セイリオス・アク.ソナス)
・ランク:EX
・種別:対人・対界(異界)宝具
・レンジ:???
・最大捕捉:???
外宇宙に存在する、あらゆる現象から外れた異界の門を視認できる全ての対象の内部に展開、浸食固有異界により生じる不浄なる棘が出現し串刺しにする。
浸食固有異界化による現象が発端となる宝具なので、その規模は凡そ無限大としか言いようがない範囲を誇っており、限界範囲は存在しない。よって発動したら最後、固有結界で星のテスクチャを浸食しようと異界化が進み、異界化した範囲内であれば無尽蔵の棘を凡ゆる空間から出現させる事が可能となる。
尚、異界化の進んだ空間での活動はサーヴァント、または防壁を展開できる魔術師ならある程度問題ないが、常人であれば空気の汚染と狂気の沙汰に取り込まれて一瞬のうちに廃人化してしまう。
この宝具は強力無比であると同時に、元々リュカオーンに設定されていたタイムリミットを更に早める事態にもなるので、正に諸刃の剣と呼べる代物。>>951
【解説】
ギリシャ神話におけるアルカディアの古き王であり、残虐な暴君として神の怒りを買ってしまった王リュカオーン。
ゼウスの祭壇にて供儀を行い、偽りの姿でゼウスに人肉を提供したのでカリストとニュクティモスを除いた全ての一族を根絶やしにされ、リュカオーンは狼に姿を変えられたと言われている。
リュカオーンは破滅の折に神を、ゼウスを呪った。
自業自得の死であったにも関わらず、恨みを、憎悪を燻らせた。
神への敵対視、神を憎むその姿勢、そして邪悪な程のリュカオーンの在り方。
これらの要素を全て見込んで、とある狭間、とある異界、とある外宇宙から人類では決して理解できない存在が彼の視界に現れた。
暴君は、まるで狼のようだと言った。けれど、それは人間が認識するのに一番最適な姿を、人間の脳が勝手に視界へ送信しただけに過ぎない。
明らかに意味不明な存在であり、不確定要素しかない何だが、リュカオーンはたった一つだけ共感するもの感じていた。
それは神、または神に似た“虚空”の性質を持つ存在への敵意。
これだけで、異界の王とリュカオーンの波長は合致してしまい、完全な接触を果たしてしまった。
異神の影響を受けたリュカオーンは、狼と認識していた異神の性質を取り込み、人狼と呼ばれる異形へと変貌した。
これは神話に起きた実際の伝承ではなく、並行世界でもifの中のifとされた暴君の実態。
後に、リュカオーンは元の姿を捨て、実の娘であるカリストの姿を取った。そうした理由は単純明快、ゼウスが娘の美しさに目を奪われたを知っていて、それを利用する為だけに過ぎない。
こうしてリュカオーンは、外宇宙よりも更に淀みが深い異界の王と繋がり、神を顕現させ道筋を示す“鎖”と化した。だが皮肉にも、鎖の役目を果たす者自体が、標的とされている獲物となっているとは、当人も未だに知る由もない。>>952
【人物】
銀髪で褐色肌の姿をした美女だが、正に邪悪と形容するに相応しい男性の人格が宿っている。
傍若無人で、人々がイメージする暴君の写し身にしたような性格で、逆恨みも甚だしいにも関わらず自らの死の要因となったゼウスを憎んでいる。
神々に唾を吐き、中指を見せ、同じように破滅させる為ならば娘カリストの肉体さえも利用しようとする人でなしの中の人でなし。
自身が絶対的な存在だと信じて疑わず、他者との協調性が皆無な為に協力関係を結ぶ事は先ず難しいしあり得ない。
一方で野心というものには別段関心はなく、王であったが故に全て自分のものだと考えていたので物欲がない。だが、神を貶めるものであれば喜んでモノにする。
武勇伝が残っている訳ではないので、英霊としての格が低いかと思われるが、異界の王と接触し、その異質な特性と同調できる程の強度な霊基を持っているので、実は格などは高い方。
願いは「神の死」で、降臨者(フォーリナー)のクラスになったのも、固有異界化でテクスチャを浸食する事により、星に刻まれた神々の記録を全て抹消して完全なる死を齎そうとしている。
【セリフ】
「我輩こそがリュカオーン。神に死を与える者なりて、異界を駆ける王なるぞ」
「クッハッハッハッハ! 神性を宿すと言えどその程度か! どうした? 我輩に愚かにも向かってきた戯け者は全て串刺しではないか!」ちょい強化したけど、引き換えにタイムリミットを授けました。
スレ立てしたんで承認よろ。>>937
個人的にはクロケルかパラス・アテナですかね。特にクロケルはマスターがサーヴァントの過去を夢で見る時にどんな情景を見るのかも決めてたり。>>937
(死んだ目)>>937
カンセイド………?(戦闘用アンドロイドが「トモダチ…?」と言うのと同じテンション)
私の作るキャラクターは全体的に内面を複雑にするせいで、完成度とかよくわからない状態になっているというか………ほら……誰か私の作ったサーヴァントの性格を端的に説明できるよって人います?みたいな………>>937
強いてあげるなら本多忠勝
作った鯖の中だと多分一番修正が少ないキャラなのでギアススクロールなんて使ったら、どっちかが悪いことしてない限り詰む可能性がありますよ。条件つけても最終的に剣陣営と一騎打ちしなきゃならなくなる可能性がありますし。
などという悪魔の囁き。>>937
ルドルフ2世と渡辺綱で迷うところ。
ネタ枠だとグレートファラオオジマンΖ>>937
悩むけど……あえて一つにするなら、シンモラかな。
他に出来の良い奴は元ネタの要素強めだし。水着鯖の話題になる度に思う。水着鯖みたいな見た目(人魚&再臨次第では貝殻)と水着鯖みたいな性能([水辺]と[水中]でそれぞれバフが乗る)してる人魚姫を水着の話題にぶち込んでもいいのだろうか。
>>979
カルナさんはビキニアーマー+ファー+ビジュアル系メイクになりそう。>>968
(えっち過ぎるので林檎拒否…ですかね)>>985
……全裸じゃなければいいのでは?(牛若丸、酒呑を見つつ)>>985
FGOは局部が見えてなければ多分審査通るんだなぁ
私がやってるDMMのゲームは全年齢版かつ露出度カーマ以下なのに規制かかってタイツ祭りになっているのにFGOはなんか通るんだなぁ
不思議だなぁ>>985
出しちゃダメな所隠してたらセーフ、セーフです。二プレスと絆創膏の水着もありなのでは……!?
>>937
かねたけちゃん一択ですね待てよ?人魚は魚部分に何も着けていない。つまり下半身裸ということでは無かろうか!?(疲れから変なテンションになっている)
うめー
女性サーヴァントたちの下着の柄と色。
うめ
梅
鯖の改修
負傷
一枚絵
聖杯大会予選 87
1000
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