このスレは「聖杯大会シリーズ」並びに聖杯戦争、特異点を題材にしたリレーSSに登場するサーヴァント、マスター、その他舞台設定などを話し合う雑談所です。
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安価ssというのも面白いかもしれませんね。もちろん健全で。人気ない廃教会地下。瓦礫に埋もれ、かろうじて元の原型を思い起こさせる程度の残骸で、地面から下のスペースも露出させたそれは、他のとは隔絶とした雰囲気を醸し出していた。
まるでそこだけが切り取られ、臭いは血と、獣と、形容し難い瘴気が入り混じった、人の住む世界ではないと本能的に感じさせてしまい兼ねない程に、歪な異界がそこにはあった。
──ぼりぼり。
そんな廃墟の中央で、態とらしく擬音を出しながら頰に幾つかの引っ掻き傷を付ける。
ただの痒みから掻くような単純な行為に思えるが、中央の影の場合ではそうでなく、余りにも発達した指と爪で頰肉を毟ってしまっているのだ。そして続けて爪にへばり付いた肉を口に含んで咀嚼する。
普通ではない、常軌を逸脱した存在だと否応にも見せ付けるような光景だった。
そして事実、異常なる存在は見せつけているのだ──普通なら入ってこないし、近づいても薄気味悪さ通常なら引返すだろうこの場所の、招かざる客に。>>2
いかった……お褒めのレス多くていかった……。>>4
「あら、痛ましい姿です事」
慈しむような、憐憫を訴えかけるような台詞。
異形は何故かそれだけで癪に障り、基本的に無感動である筈なのに、焦点の合わない瞳孔で対象に反応してしまう。
たったそれだけの反応が返ってきた事で、招かざる客である女性は微笑みを浮かべた。
「悪魔に憑かれた可哀想な貴方様。他者を喰らい、周囲を飲み干し、心を蝕まれた涙ぐましい癌患者。嗚呼、奇しくも同じ聖職者でありますのに……ふふ、自愛なさいませ?」
不快だった。女から発せられる声が心底不快だったのか、異形と化した元信徒らしき生物は、低い唸り声と『タベル』という単語だけを零して跳躍する。
常人の何倍もの身体能力と、人間の限界値(リミッター)を度外視した運動力。そして、異形にとっては最早テリトリーである廃教会地下の異界領域での移動は空間転移に近いそれだった。
狭い部屋で弾むゴムボールの如き軌道の読めない動きで翻弄し、死角から肉を抉り喰らおうと行動に移す。
今までの悪魔祓い(エク.ソシスト)もこれだけ葬ってきた単調だが強力な戦法。
この女もいつものパターンで終わりと確信した──その筈だった。>>8
「ガッ!?」
一瞬の隙を突いた攻撃が回避された……いや、回避なんて生易しいものではなかった。
女は、あの乱雑な軌道を全て肉眼で追い、瞬間攻撃も体を少し逸らす程度の最小限の動きで避け、同時に異形をかかと落としで首元を踏みつけたのだ。加えて、威力は人のそれではなく、化け物揃いの代行者を思わせる衝撃を感じさせた。
血反吐を吐きながらも、抵抗とばかり無造作に女の足首を掴んで力を込める。
しかし、指が肉に食い込むどころか、鋼でも掴んでいるような感覚でビクともしない。
「おイタはいけませんよ?」
首元へ向かって踏み抜いた足を更に捩じ込む。
強烈な圧力で窒息寸前にまで追い込まれた異形は、思考を停止させてバタバタと暴れるだけになった。
これを機とした女は、まるで罪に苛まれる仔羊に問いかけるように、慈愛を込めた口調で問答する。
「自意識の中、心象に寄生された貴方様。病の発症者とされた貴方様は、救われたいですか? 報われたいですか? 愛されたいですか?」
「ナニを言って、いる。ワタシは既に救われ、報われ、愛されている。オマエに憐憫をムケラレル筋合いは、ない」
「心に巣食う癌がそう認識させているだけです。ご覧なさい、貴方様の周囲を。悪性が織りなす現象を。世界から隔絶された風景を」トムさん!獣胎憑霊法(リカントロピー)について知りたいです。
組ませてみたい鯖鱒は
フィラト・シュノーンとナポレオン・オルタ。どっちも人食いみたいなキャラだし。>>9
女の言の葉に然して反応を示さず、ただ嘲笑うかのようにクツクツと嗤う。
「楽園のようじゃないか。コレがワタシの思い描いた理想。ソレを恰も病原菌扱いトハ、失礼極まりナイ。オマエは聖職者に向いてイナイのではないか?」
「まあ、イヤですわねぇ。わたくしは、心から哀しんでおりますのに、その言いようは些か傷付きます」
「そう言いながらも足踏みのチカラが増しているの気のせいか?」
「はて、痛覚が鈍っておられで?」
床に亀裂がゆっくりと入っていっているので、実は気のせいではない。
そしてもう一つ、異形にとって気がかりな事があった。
異界心象によって塗りつぶされた廃教会地下は、通常であれば入っただけで生物の体力と精神が蝕まれる筈なのに、女にその傾向が見られない。
強がりや、痩せ我慢で表面上を偽れる程度の瘴気濃度はしておらず、聖別された礼装を着用していた聖職者も完全には遮断できなかった程なのに、女は顔色を変えるどころか、汗一つかいていない。
更に付け加えれば、先程から女から発せられる言の葉の一つ一つが、まるで直接精神に語りかけられているような感覚を覚え、違和感ばかり積もっていた。
超人的な動体視力と身体能力、異界環境を物ともしない肉体と精神、脳に直接響く言の葉。
異常だ。異常しか感じない。
異形が人の形をしたナニかに危機感を覚え、焦燥していた。>>11
ここから抜け出さねば、何か不味い。警報が鳴り止まない。この女は危険だと、人間の本能ではなく、心象に寄生していた癌が騒めいていた。
「さて、そろそろお仕事を始めませんと……」
逃げないと、取り返しの付かない事になり兼ねない。
危機感が最大限にまで達し、心象浸食によって発言した異能を行使して脱出を試みる。
鐘の音を反響させ、聴覚から作用する有りとあらゆる事象の顕現。だがどういう事だ、女に何か影響が及んだ様子が見られない。
もう一度行使、効果は無し。
もう一度行使、効果は無し。
もう一度行使、効果は無し。
もう一度、もう一度、もう一度、もう一度、もう一度────。
何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして────何も起きない。
一体、なんなのだろう。
どうして、女の心が見えないのだろう。獣胎降霊法の話を聞きつけてやってきたトムです。
そもそもアレはほぼアイデアだけみたいなものだったんでそんな詳しくは決まってなかったというか…
やることは『胎児に獣の霊を下ろし受肉させる』コンセプトとしては「狼憑き」です
確か幻獣回帰に関しては根源到達の目的だったはず。雑にいえばティアマトの霊呼び出して受肉させて現代にティアマト生み出そうぜ、といった感じだったと思う(もちろんそれが可能かといえばそうでもないし根源到達かといえば怪しい。なんにせよこの魔術のコンセプトから考えれば多分強力な神秘を纏った獣を作れれば最高)
作業としては『降霊』『受肉』に分けるのが主。胎児を使用するのはホムンクルスと同原理(魂が清らかだからとかそんなん)
魂の在り方などの学問であるから多分錬金術から分化したタイプ。おそらくジーク君(竜)を見たらぶっ倒れる。クローディア嬢見てもぶっ倒れる。
もちろん霊を複合して強力なものに仕上げるのもアリだし、受肉先を弄るのもアリ、無茶苦茶なところだと人間の胎児に受肉させて文字通り人狼を造る(この場合…というかデミ・サーヴァントといえばわかりやすいのもしれない。要するにこの魔術自体かなりの無茶)
できるかはともかく。こういうのは方向性が大事なのである。というかほぼアイデア段階で止まってた奴だし。
ぶっちゃけると何やってもいいおもうよー
なんでこんなん作ったと言われれば恐らく呪術廻戦の真人さんの影響かと。割と別モノだけどねやべぇ。
えっちぃシーン何が出来るかって考えたら
カフカス「魔力供給の方法って……おわぁえい……はは、タロスちゃんの場合どうするの。方法とか、あるわけ?」
タロス「ありますよ」
カフカス「ほぉーん」
タロス「こちらに(前後のカバー同時オープン)」
カフカス「ほぉぉぉぉぉん!?」
ってギャグしか浮かばなかった。>>21
令和で会おうッ!>>21
泣かせてくれるじゃねぇか……>>18
なるほど。じゃあ前スレで出した魔神モドキも大丈夫かな?参戦までにもっと色々考えてみよ。>>27
あ、もう魔性菩薩殿と第六天魔王(ガチ)に予約とってるんで……そっかー( ´△`)
令和はこちらには関係ない年号だけど、よろしく。
あ令和記念で一発なんかWASPで書きたいと思ってます
お題を三つください!年号が!
年号がァ!
変
わ
っ
て
い
る
!>>5
劉禅くんとなら……と思ったがこれだと正統派ヒロインじゃなくて宝具の趙雲さんと一緒に疑似親子ムーブになってしまう……>>38
なんなら、ギャルゲーもあるぞ。
ベタニアのマリア
マグダラのマリア
イスカリオテのユダ
バプ……麗しの聖女
選べ。やや出遅れたけど令和の幕開けだヒャッホー!
>>34
・ニンジャ
・いちゃラブ
・バトル
うちからはこの三要素で!ギャルゲー要員ギャルゲー要員……。
怖い妹系ガールとブラコン隻腕ガールのどっちがいい?ギャルゲー要員探したが誰一人としていなかったよ(ニッチなジャンル奴が多すぎる
サーヴァントで乙女ゲーですか…やりますね
枯れ専に受けるの間違いなし!偏屈金儲けジジイ! キャスターゲティ!(魔力放出(油or金)を追加したい)
弱きを助け強きを挫く!正義の人だけど顔が濃い!そしてルート選びを失敗すると死別からの貴方が〜されるアサシン快傑ゾロ!
この鬼畜!ドS!魔人王! ケルトイケオジ枠!ランサーピサール!
どこ層ねらいなんです…?>>45
個性強すぎるのもアレだぞ(皆んなにカルマ、ドロドロ、重いとか言われた私キャラ)ウチのギャルゲー要員?
博愛モンスター
麻薬より依存性の高い変態
年齢不詳の棺桶女
宇宙ロリ
さぁ、選ぶと良い。DLCでは人の幸福で絶頂する変態も追加されるぞ☆>>48
乙女ゲームのヒロイン感が強いなレアちゃんはうちの子で乙女ゲー
・初心者向けにはまずこいつ。ちょっと癖があるけど、王道のストーリー要員:黒野双介
・慣れてきたらこっち。家族を亡くし闇を抱えた少年を正道へ導けるか?:IF黒野
・お隣は893さん。難易度ハードなサスペンス恋愛が幕を開ける:三上令司
・貴方を忘れたくない…! それは、悲しい愛と絆の物語:ゆーれいさん
・全ルートクリア後開通。同性だっていいじゃない:志村千早&ニキータ
さあどうぞ今度はギャルゲーですか
泣き顔差分で差をつけろ!ポンコツ生徒会長ティア!
デカァあああい!説明不要!マリーオルタ!
学校中でさせ子と噂だが残念!これは健全ゲーなんだ……スーパー全自動ビッチフェデリカ!
駆け出しアイドルに手を出すとか炎上ですよ!炎上!橙里アキ!
これは正統派ギャルゲーですわ(白目サーヴァントでギャルゲーならば献身が極まって宝具になってしまった純粋培養乙女イギリス産ロビン・フッド、地雷を踏まないなら独特の世界観を持つけど善良なゆき
二人しかいないけど選べますよ?>>48
え?実際のとこ攻略したいと思いますか?
ファザコンこじらせてるのとか色々ありますから大変よ?乙女ゲーと言えば第一回なのでは?
(お嬢周りと参加者の若い男性率を見ながら)前に投下した四大っぽいヒロイン(尚、史実では全員男などというツッコミはなし)
アクハト
超絶清楚系女子。学園中からの人気が高く、男女問わず好かれている。尚、汚したい女子ナンバーワンでもあったりするが、ファンクラブに悟られぬようにしましょう。
フロールヴ
クール系女子。常人涼しい顔をして取っ付きにくいように見えるが、交友関係は広く案外フランク。ドーナツをよく食べており、好みはシュガーレイズド。
マラジジ
小悪魔系女子。いつも人をおちょくっては痛い目にを見る事が日常茶飯事で、ヒロインの中ではギャグ枠だったりする。けれど、ふと見せる美少女の貌に男子諸君がやられる事も……。低身長の割に胸がある。
ディートリッヒ
姉御系女子。活発な性格で、どちらかと言えば男子より女子からモテる。男友達が多く、つるむ回数もこちらの方が多い。割と乙女趣味で、実は泣き虫。ふと見せる泣き顔のギャップにやられる可能性が高い。ヒロインの中で一番のナイスバディ。>>62
それなれない人がやっちゃいけない奴ー!>>60
一番の安牌の筈の恋も本人は年齢的に弟と重なってそういう目で見てくれない&周りが厳しいという。色々と更新しました
>>64
キャメロンの膂力から繰り出される千年殺しとか直腸が破裂しそう>>70
アラクネ
超情緒不安定メンヘラ女。平常時ですら聞いているこっちがキレそうになるほどネガティブの塊なのに悪女に反転してしまえば傲慢、冷酷、敵を足蹴にして高笑いなどとメンドクサイ女。
でも一度好きな人が出たら勇気を出して歩み寄ってくれるかもしれないし、悪女の方でもボロくそに罵倒しながらも気遣ってくれる(なおそこまでの難易度)
ヴォワザン
超絶影ある未亡人。今にも首を掻っ切ってしまいそうなオーラを放つ。平常時ではとても優しく、尊み溢れるママオーラを放つが戦場での悪辣さを見てそれをどれだけ受け入れられるかが重要。
てか第二宝具も相まって破滅に向かって突っ走る系お母さん。この人のマスターは超絶ハードモード。
ジャック(主従)
この中で最も厄ネタかもしれない。悪役気質の癖して悪を見ると喰い殺したくなるという性癖を持つ霧の殺人鬼と同じやうに人に害を為して生きる吸血鬼。
彼女達とコミュニケーションを取るなら突き抜けた善が最低条件。彼女達の欲望が向かなくなって興味を向けてくれるから。怪物とコミュニケーションを取るんだから当たり前だよなぁ?
エンヘドゥアンナ(作成中のストック)
一番マシ。神に仕えるものとして、先駆者としての導きとしてきびきび働く女性。
それでいて現代文明を目をキラキラさせながら謳歌する彼女はギャップがある。でも私の例にもれず何かしら精神的厄ネタはぶち込む予定
ほら、この子達に恋してけ〜?>>77
共通や他ルートだとずっと学校いる癖にはやぶさちゃん個別ルート行くと宇宙ミッションが発令されちゃうんでしょ? わたし分かっちゃう(泣きゲー並感>>70
ガレス
生徒会所属の超目立つ外国人留学生枠。
勤勉と天然のハイブリッドにして安心と信頼の胸部装甲。
「コイツ俺の事好きなんじゃね?」と男子を無自覚に誤解させまくるある意味タチの悪い属性の持ち主。攻略難度A+。
ソール
クラスのマドンナ枠、薄幸の正ヒロイン。
上記では幸運Eと書いたが実際はDでした、すまない。
天真爛漫にして朗らかな女性だが異性に対するガードは固い、というか生前で見知った異性が神か弟しかいないからそういうの分かんない。攻略難度B。
ジャシンタ
攻略不可なサブキャラだけど追加パッチでシナリオ貰えるかも?枠。天使に連れられて地獄見学した結果トラウマを刻まれてしまった純朴ロリシスター。
敬虔な信徒なんで異性交遊とか不純ですね、攻略難度EX。
ビーア・カルロフ・ドニア先輩
全国大会出場常連の柔道部主将にして男が憧れる男ランキング第1位の漢。
磨き上げられた筋肉と地鳴りのようなバリトンボイスは高校生、否、人間離れした包容力となって女子高生のハートを鷲掴み。
あと実家が漁師だから船とかも漕げる、海賊王にだってなれるぞ。
某恋愛漫画みたいに小柄な子と秘密裏に付き合ってるかもしれない、攻略難易度D+。>>75
果たして誰を指してまともと言っているのでしょう……
自分のキャラクターは厄いネタ持ちの女性が少なすぎるのではと悩ましく思いました。カルデアから消えた女性サーヴァントたち。
調査の結果、日本は関東…たぶん東京で観測された微小特異点に居ることが判明した
マスターである君は仲間を取り戻すためレイシフトすることになるが……?
Fate/Grand Order × keyスペシャルコラボ ■■■バスターズafter
「どうせ氏んで御涙頂戴とか、思ってるんでしょう?」>>83
成る程、UMAは●●●バスターズのリーダーで、お竜さん、熊(オリベェ)などなどのキャラが織り成す感動のストーリーか。
全然、泣ける気がしないんだけど。実際のところ、ロビンとゆきだと攻略対象はどちらが人気のヒロインになるんでしょうね?
作ってみた。
ヴァッハノイラ・クォーツァート/VachNeura Quarczart
年齢:ΧΧ歳
性別:女性
身長:164cm 体重:49kg(現在)
スリーサイズ:B88W56H86(現在)
特技:手を使わずの着替え
趣味:日記、冬眠
好きな物:フルーツ、緊縛グッズ
苦手な物:蛞蝓
【解説】
聖堂教会第八秘蹟会に所属するシスター。代行者ではないものの、とある死徒の行方を追っており、情報が上がりさえすれば機関の任務をほっぽって啓示された場所へ向かう程に執着している。
実は魔術師であり、アールディディ・クル・パステルの元弟子。師同様に「不老不死」「永遠」を命題に探求し、ネロ・カオスやロアとは別の道を極めようとした。
しかし、突如としてアールディディは失踪し、残されたヴァッハノイラは師を求めるも一向に見つからず、時間だけが経過していった。捜索の最中、研究していた魔術の一部が完成し、使用。命題であった不老不死の一部である「蛇の脱皮」という特性を利用して、若返る事に成功する。
若返りを何代にも繰り返し、更なる魔術の研鑽も繰り返した事もあって徐々に力を付けていき、魔術回路も長年の月日を経て強靭なものへと変化していった。
しかし「魂」という肉体と同様に大切な項目を度外視していたので加工はされておらず、ヴァッハノイラの魂は水滴が岩を削り取るような速度で腐っていっている。>>88
【人物】
黒髪に銀のメッシュが入った美女だが、ものぐさな性格で他者をパシリに使う事が多い。聖遺物など教会の貴重品はシスターらしく丁重に扱うが、少し癪に触っただけぶん投げる悪い癖もあって第八秘蹟会ではちょっとした問題児扱いされている。
だが、聖遺物の確保の腕前だけでは相当で、通常より危険が伴い場所となるとヴァッハノイラが任される事が多い。
失踪したアールディディの事は殺.したい程に憎んでおり、聖堂教会に素性を隠して入ったのもアールディディの居場所を特定するのに最も適しているから。
何事にも例外はあるという考えから、並大抵の事では驚かないが、蛞蝓にのみそれは該当せず、視界に入っただけでも狼狽し、極限状態にまで至ると泣き出してしまう。>>89
【能力】
アールディディ・クル・パステルに師事し、同じ命題である「不老不死」に関した魔術を使用する。
師が「蛇の口にした生命の果実」についての研究をしたのに対し、ヴァッハノイラは「蛇の脱皮」に着目し、古い殻を捨てて肉体を新生させるという性質を利用した魔術を編み出した。
蛻魔術(オフィス・マギア)と呼称した魔術は、術者が爬虫類のように脱皮する事で肉体を新調する極めて単純なもの。しかし単純だが、それはある種の不老不死を終着点であり限界。欠損した肉体の一部も脱皮する事によって再生し、新調した肉体も任意で年齢を決定する事ができる。
この魔術を完成させたきっかけは、皮肉にもアールデュディに対する憎悪と執着心であり、人間の身でありながら論理に辿りつくに至った。
ただし、新生されるのは肉体であって生物の記録情報である魂には一切手が加えられておらず、長い月日が経つ程に生きる代償として魂が腐蝕していく。
研究者なので戦闘は余り得意ではないが、生存する事に関した誰よりも特化しており、頭部さえ破壊されなければ脱皮するだけで即時再生する。そして抜け殻も魔力を通す事で使い魔として再利用する事も可能であり、攻撃や防御は主に抜け殻が行う。
不老不死がテーマだったので錬金術にもある程度手を出しており、蛇と自身の抜け殻を触媒として使用する事でギリシャ神話の再生の象徴である「ヒュドラ」を疑似生産する。尚、毒はない。
ヴァッハノイラの抜け殻は漢方薬の素材として適しているのだが、当人は生理的に無理らしく、抜け殻は収縮加工して懐にしまっているらしい。
余談だが、現在の容姿である理由は一番受けがいいからだそうだ。>>60
残念ながら主人公補正なんてものは搭載されてないので、(まだ一人決まってないけど)メンバー的にギャルゲーならノーマルエンド行ければ奇跡ですね。>>70
スルトちゃん
無口無表情系褐色美少女。
細身な体型なのに高い身体能力、普段の幼さを残す雰囲気と可愛らしさを残しつつも冷静なもう一つの顔、といったギャップで女子人気が高い。
しかし、そんな彼女はシンモラと恋人同士。
何時も一緒で、簡単な意思疎通ならアイコンタクトだけで通じ合って、二人っきりならキスをして。
レーヴァテインルート及びディードリッヒルートにシンモラと連れ添って出てくる攻略不可NPC。
シンモラ(GW投下予定)
大人しめだけど優しく芯の強いアルビノ美少女。
物腰柔らかな態度で成績優秀、だけどそれを鼻にかける事もない。
但し、怒らせたら笑顔で威圧する。
恋人のスルトちゃんとは学校でも自然なスキンシップをし合って、デートの時は常に寄り添う。
レーヴァテインルート及びディードリッヒルートにスルトちゃんと連れ添って出てくる攻略不可NPC。はい、どうも。一日遅れの小説投稿します。
───────────────────
第十話
暮墨市暮墨駅周辺。都心へと続く唯一の駅であるそこは、微妙な高さのビルが詰め込まれ、真夜中をとうの昔に過ぎてなお、店には明かりが灯り、人がゆらゆらとおぼつかぬ足取りで通りすぎていく。
繁華街から少し離れた路地裏にも一人。壁に手をついて歩く男がいた。今にも吐きそうな程に青ざめた顔のその若い男は息を荒くつき、まるで幽鬼にでもであったかの如く震えている。明らかに飲みすぎたにしては異様なその男は震える足でその場からひいひいと離れようとしていた。
「待て。」
黒い声が路地裏に響いた。光指す繁華街への道を塞ぐようにフードの男が立っている。それを見た瞬間、震えていた男は蛙が潰れたような情けのない声を上げた。
「な、なんだよ…なんなんだよおっさん…」
男は思い出す。
男はいつも通り仲間と集まって、単車をかっ飛ばして、パトカーの音を遠くに聞きながら逃げ切って、やってやったぜとバカ笑いしながら酒を飲んでいただけだった。
それが、その日は妙な男が唐突に現れたことで終わりを告げたのだった。
特に何を言うでもなく、アジトに突然現れると、俺の方をフードの下からちらりちらりと覗く瞳からじっと見据えて、真っ直ぐ向かってくるのだ。わけもわからず、声をかけても一切返事を返さない。ただただ不気味なその男にセンパイが絡みに行ったら、センパイは吹っ飛んで壁にめり込んだ。そこから続々と皆が襲いかかった、でも、みんなみんな、体に触れることさえ出来ずに叩きのめされていった。
俺は、命からがらそこから逃げ出した。
そしていま、その化け物が、目の前に立ちはだかっている。>>93
「これに、覚えはないか。」
パサリ、と何かをコートのなかから低い声とともに俺の前に投げ落とした。
元の色的が判別できないほどボロボロになった酷く汚ならしい髪留めだった。
必死に頭を回転させる、記憶の中を探る。
しかし、浮かばない、わからない。覚えがない。
「……もういい。」
口ごもるなかで、耳に届いたその声は低く、黒く、冷たく。首もとに刃を突きつけられたような錯覚が起きる。
「ま、待って、待ってくれ!待ってください!思い出す!思い出すから!だから…だから…」
「……一月一日。」
言われた日付を思い出す、考える。その日は確か、初の日の出のために走って、騒いで、飲んで、帰って……帰っ…
「あ、あ…あ……!」
「やっと思い出したか。愚図め。」
「そんな、なんで…知って…」
「黙れ。」
男が指をこちらに突きつける。その指はまるで死神がこちらを指差したようで。
「い、嫌だ…嫌だ……」
「死,ね。」
ボソりという呟きの後、どこからか黒い線がこちらに向かって一斉に延びた。それは、俺に絡み付き、口を塞ぎ、喉を締め付け、体を持ち上げ、そして、一瞬の浮遊感が俺に訪れる。
そこから先の記憶と意識は、もう残らない。>>94
◆
フードの男…鹿留はコートの中からビニール袋を取り出すと地面に落としていた髪留めをなかに入れて、そして、その袋を慣れた手つきで中に浮かんでいる若者の足にくくりつけ始めた。
「……お前の能力は確からしいな。」
彼は手を止めることなく空中に話しかける。と、どこからか、いつからいたのか。近くの室外機の上にマントで身を隠し、手に長いモノを持った若い男が現れた。ちらりと見えるマントの下の格好は布を巻き付けただけらしく、酷く時代錯誤である。
「お褒め頂き感謝するよ。しかし、まさか殺しの片棒を担がされるとはね。」
若い男はそう言って肩をすくめた。精悍そうな顔立ちでありながら、その口調は意外にも馴れ馴れしい。発せられた声には特に今目の前で繰り広げられた行為に対する不快感は感じられなかった。
「……こいつは、とある女性を轢いて、そしてそれを懲りもせず、隠したまま今までのうのうと生きてきた殺人犯だ…」
「で、それをたまたますれ違って『見た』ことで知ったはいいものの、彼を捉える前にキミは捕まってしまった。彼がどこにいるのかもわからずね。うんうん、そこまでは聞いたから知ってるさ。」
「……何が言いたい。」
鹿留はとうの昔に袋を結びつけ終わっており、その若い男に背を向けたまま話をしていた。
「キミが殺,す必要はあったのかって聞いてるんだよ。」
若い男は手に持っていた長いモノを彼へと向ける。それはよく見れば、どうやら槍と思われるシルエットだった。しかし、全体に包帯のようにぐるぐると厳重に麻布が巻かれ、刀身が一ミリも露出していない。まるで、何かを封印しているような姿だった。
「それだけの証拠があるなら、ケイサツ?とやらがそいつを裁くのに十分だったろう?死体の場所を教えてもよかったはずだ。なのに、それをしなかった。その理由はなんなんだい?」>>95
鹿留は槍を向けられても身じろぎもしなかった。が、理由を問われた時に初めて男へと向き直った。
「……ルールだからだ。」
「ルール?」
「そうだ。俺の目は、人の過去を覗き見る。」
そう言って彼は片目を押さえる。その切れ長の細い瞳はよく見ればただの黒ではなかった。その瞳孔はまるで線の中心に点を描いたような歪なもので、白く、ぼんやりと暗闇に浮かんでいるのだ。
「他人が人の過去を覗き見るのは許されざることだ。無闇矢鱈に使わないことを、これを手にいれたときに俺は誓った。そして、ルールを課した。故に、俺が見てしまった罪は俺が責任をとると。それが、本来誰も知らぬ、知られたくはなかった過去を知り、利用することへの向き合いかただと。」
「…自己完結させたいってわけかい。」
「そうだ。」
二人の間に沈黙が流れる。人払いのなされた路地裏には不気味な程にじっとりとした空気が渦巻いている。
先に折れたように口火を切ったのは槍の青年だった。
「…ま、いいさ、聖杯戦争を戦ってくれるというなら文句は言わないし、悪人退治を手伝うのもやぶさかじゃない。用があったら読んでおくれよ。」
向けていた槍をおろし、霊体化で消えていく彼を見て、鹿留は呟く。
「そうか…いくぞ、ランサー。」
路地裏から足早に出ていく彼の背を何かが通りすぎていく。
吊り下げられた死体だけが、そこには残った。>>87
自分が作ったキャラクターが誰かのストライクゾーンに入っているとわかると嬉しいですね。ロビン・フッドにもバレンタイン以外にも出番を作ってあげられたらいいのですが。>>97
鹿留!お前こんな所でもやっているのか(歓喜)!プロローグ続き
(よくわからねえ野郎だ)
アサシンは、不気味さと同時、この男に不可解を感じた。
本人の内から感じられる魔力はない。恐らく、回路や刻印の類自体が存在しないのだろう。
にも関わらず、サーヴァントとして最低限行動できる魔力の供給はアサシンに行われている。
しかも、その流れは奇妙なのだ。
男の外側に展開し、薄い膜のように体を覆っている。その『膜』こそが魔力供給源といってもいいだろう。
警戒を含んだ注目の目に対しても、男が何か変わった様子はない。
相変わらず、不快感を催す嘲弄の笑みだ。
「ーーあー、僕をジロジロ見ているところ申し訳ないですけど、あなたは結局僕がマスターなのに賛成なんですかね?」
妙に苛立つ細い声で男は問う。
直に話しているのに、それでも意識し続けないと会話ができない、慣れない感覚に襲われる。
アサシンは不気味な感覚に大きく舌打ちをすると、殆ど怒鳴るような口調で応えた。
「お前は直感的に好かんが、聖杯にかける願いはあるんでな。魔力のタンク役を黙ってやってくれんなら、サーヴァントになるのは了承してやろう!」
「--契約成立ですね」
朧気に三日月の笑みを浮かべ、生ける幽霊は満足そうに見えなくもない顔となった。>>101
「ーーいや~、よかったです。マリスビリーさんからの依頼もつつがなく進められそうで」
「はん。お前は使い走りってことか」
蔑むようなアサシンの声に何か感じた風もなく、男は笑みの亀裂を深め、肯定する。
「--傭兵ですからね、僕ぁ。まあ、ここに倒れてる死 体も同じ立場なんですけどね?マリスビリー(依頼主)さんは今回の聖杯にちょっとだけ興味があるみたいでして、彼の能力だけじゃ不安だと言うんで、彼が今後への不足を晒したなら、僕が聖杯への調査を代わりに行えってご意向だったんですよ」
話しながら、アントン・ゼナだったものの背中を無遠慮に踏みつける。
「--まあ、コレはそれを知らなかったでしょうし、自分が期待されてるなんて勘違いをしてたみたいですけど。あははは」
男にしては、初めて生気を感じられる笑みを浮かべた。
まるで、アントンの滑稽な散り様が、何か面白い見世物でもあったかのような、陰湿な何か。
だが、その悦楽感は中断される。
「そこまでだ。――足をどけな、マスター」
アサシンが竜殺 しと呼ばれた時に見せたものとは別種の、静かな怒りを湛えて主人を見据えた。>>102
「--どうして止めるんです?コレは無遠慮にあなたを怒らせたやつなんですよ?」
おどけたように肩を竦めつつも、直感的に”拙い”と感じ、足を外す。
傭兵としての経験則からいって、アサシンの怒りは、忠告に従わない場合は前置きなく相手への物理的な暴力に転じる類のものだ。
肉体的な強靭さでは並みの人間の範疇の自分では、その暴力を喰らえば、間違いなくあの世へ逝く。
素直に従ったほうが賢明だ。
「無遠慮ならお前もだ。こいつにはこいつなりに家族なり血縁がいるかもしれん。例え見られまいが、死 んでまで踏みにじられるとあっちゃあ、こいつの家族らに悪いだろうよ」
家族。 血縁。 男の中の心を不快に逆撫でにする怖気が走った。
男はこの話題だけは、絶対に続けさせる気はない。路傍の石同然に蹴り上げるべき記憶。
「--わかりましたよ。こっちも怒りを買ってまで続ける気はありませんよっと」
ポーズだけは、納得したように見せ、強引に話を打ち切った。
アサシンはその様子を思案するように見つめたが、すぐさまどうでもいいと思ったのか、ため息をついた。
「これ以上しねえってんなら、無かったことにするさ。ところで、呼び名がねえのは一々面倒臭え。お前の名前聞いてなかったな、そういや」
「--ああ、別に特別な名前なんて僕にはありませんよ?そうですね――」
「幽霊(ゴースト)。そう呼んでもらえれば結構ですんで」
細い声は、それこそが自分の本質の名だと胸を示すかのようでもあるように陰鬱に響く。
どこまでも
どこまでも。
プロローグ:アサシン陣営 Fin>>103
まさかマリスビリーからの指示で動いていたとは…
そして安定の不気味さ、流石です。何度見ても惚れ惚れさせられる
この二人がが今後どうなるのか、気になる所ですな投稿します
双方市海岸部貿易港
午後八時十三分
それは突然だった。
静けさだけが辺りを包んでいた港に、突如として巨影が空から降ってきた。
地響きを鳴らして周囲の建物より余程大きい降ってきたそれは自分が置かれている状況が把握できていなかった。
「……何が起こった?」
さっきまで自分は腹を満たすべく山の中で肉を貪っていたというのに。
鼻をくすぐるのは血と泥ではなく記憶の隅にもある潮の香り。
その人知を超えた異常な事態に通常なら違和感を覚え警戒しただろう。
だが今の刻印によって強化された狂気を纏う彼にそんな思考は不要だ。
だって、目の前には逃げ惑う沢山の肉があるのだから。
「⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️!!」
空に咆哮を響かせて、港を這い回り獲物を貪るこの化け物が、かつて名君とも呼ばれたヘンリー8世だと誰が気づけるのだろうか?
>>105>>107
「…アレか?」
「うわ、相当にデカイぞアレ。下手な家より大きいんじゃないか?」
アーチャーとそのマスター、空野瞬は港にバーサーカーが出現したのを確認し、タクシーを使って急いで現場の港に向かっていた。
遠くからもはっきりと大きな丸い影が見える。
「全くその欲望を心だけじゃなく、体にも表すとはとんだ奴だ」
「他の英霊の協力が必要かもね」
「あ?オレ一人で充分だろ」
「悪いけど今回ばかりは譲れない。昨日の事だってあるんだから」
瞬の指摘に、アーチャーは顔をしかめる。
昨晩の炎使いのランサーとの戦闘において、アーチャーは右腕を折る傷を負っている。
瞬の治癒魔術と道具によって治りかけてはいるが怪我の一つで敗北に追い込まれるのは戦場の常だ。
「正直、今のアーチャーを向かわせたくはないんだけどね」
「あのなぁ…言わなかったか?」>>108
ため息をついて、肩をすくめるアーチャー。
「戦争に関係ない連中を喰ってる時点でアイツはオレの敵だ。その上図体もデカイだなんて権力者みたいで反吐がでる」
「アーチャーは身長高いほうだと思うけど?」
「うるせぇ。…お前、緊張感とか無いのか?今から怪物退治なんだぞ?」
アーチャーの指摘に、瞬は困った様な笑顔を浮かべる。
「まぁ流石にちょっと怖くはあるさ。けどここでバーサーカーを倒せば勝ちに近づけるんだろ?なら倒す。ウズウズしてるのは嫌いなんだよ昔から」
「ハッ、結構な事だ。…ここでいい。下ろしてくれ」
タクシーから降り、アーチャーと瞬は走って港へと向かう。
大きくなっていく地響きと唸り声で、確実にバーサーカーが近くにいることがわかる。
そしてもう少しで視界に収められるというところでーーー
「あ?オレ達急いでるんだけど」
「警察…じゃなそうだよね」>>109
建物の影から道を塞ぎながら姿を現わすものたち。
それらは異質な姿だった。
人にしては大きすぎる図体と、ホースの様なものが何本も繋がっている黒い鎧。
そして、巨大な銃の様なものを構えている。
彼らは一斉にアーチャーと瞬の二人を視界に収めると銃の先端を光らせた。
「下がってろ!邪魔するなら容赦しねぇぞ!」
「こいつら、英霊なのか!?」
火炎放射を後方に跳びながら躱すと、アーチャーは走りながら両腕に鎧を纏い近くにいた奴から蹴飛ばし、近づくと膝蹴りを頭に当てる。
すかさず火炎が飛来するが、それよりも早くライフルを片手でくるりと回して後ろに向けて振り返らずに発砲する。
続け様に近づいてきた奴に拳をねじ込ますとライフルの鉄の部分で殴りつける。
そして、その乱戦の様子を遠くから見るものが一人。
(予定通り、戦闘が発生しました。そちらはどうですか?アサシン)
(こちらも同じく始まった模様。どうされますかな?)
(しばらくは様子見でいいと思いますが目を離さないで下さいね?)
(御意)>>110
「ハァァァァ!!」
「⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️!!!」
一人の剣を振るう騎士と、人を喰らう化け物の一騎打ち。まるで叙事詩に描かれそうな風景がそこには広がっていた。
尾による大気を揺るがす攻撃を紙一重で躱すと勢いのまま聖剣で怪物の後ろ足を一文字に軽く斬り飛ばす。
「樫の木や、錨があれば良かったんだがな」
セイバーは返り血を拭いながらかつて倒した竜や海の魔物を思い出す。それほどまでに目の前で対峙する相手は怪物と形容するに相応しい敵だった。
その牙が噛み合うたびに火花が散り腐臭が漏れ出す。
丸太より太い四肢は硬い大地をいとも簡単に叩き割る。
「これならどうだ!!」
真正面から走り、バーサーカーの顔を踏み台にして飛翔する。そしてそのまま重力に従って落下しながら聖剣を下へと突き立てた。
「⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️!?」
セイバーの思惑通り剣はバーサーカーの脳天を直撃し、貫通した。ドロリとした血が溢れ出るのを確認するとセイバーはトドメを刺すべくもう一度剣を突き立てようとするがーーー>>111
「おのれ叛逆者ァ!!この愚行、五体を引き裂き舌を焼いて首を吊るしてもなお許されぬものと知れ!!」
「バーサーカーなのに喋れるのか!?」
バーサーカーの憤怒は頂点へと達していた。怒りと大罪刻印の効果により肉体は膨張し首元の傷跡は埋める様して無理矢理治された。そのおぞましい光景を見たセイバーは剣を引き抜くと飛び降りる。
そしてようやくバーサーカーはその濁った眼に相手を見据えた。
「その剣…よもや貴様、聖騎士(パラディン)ローランか?」
「正解…だが、よくわかったな。お前本当にバーサーカーなのか?」
「クラスなぞどうでもよい。しかしまさかかの聖騎士が私を殺しにくるとは運命とはわからぬものよ」
「この聖剣、目立つからなぁ…。とにかくここでお前を斃す事に変わりはない!!」
そう不敵な態度で言うとセイバーは剣を構え直し両手で握りしめる。
瞬間、聖剣デュランダルに秘められていた邪悪を滅ぼす聖なる魔力は先ほどと比べ物にならないぐらい解放されていた。
呼応するかの様にバーサーカーの周辺の空気も捻じ曲がるかの様にして怒気が立ち込めた。>>113
巨体と剣が激突し豪風が巻き荒れるのと時を同じくして、雲海を突き抜けた遥か空の上でも戦闘が行われていた。
赤い雷のような流星と、白い光を中心として色とりどりの光球が空を舞う。
「まさか『本物』のランサーと闘う事になるとはな!」
「あなた、何者ですか!?」
白鳥礼装の力で空中で静止して目の前の槍を持つサーヴァントに問いただすランサー。相手は間違いなくランサーのクラスの筈だが、それ以前に自分もランサーなのだ。同じクラスのサーヴァントが二騎も現界など、あり得ない。
だがその返答はぞんざいなものだった。
「オレがそんな事知るかよ。わかるのはただ、ボスの指示通りテメェらをぶっ潰す事だけだ!!」
「…そうですか。なら、私も容赦はしません」
先程とは打って変わって機械的な口調でランサーはそう呟くと、槍の先に魔力を集中させる。
「我が父の智慧よ、私に力を貸したまえ」>>114
すると詠唱に応えるように一撃が必殺級の威力を持った火球が放たれる。神代を生きたキャスターと比べても見劣りしないだろう。
「おっと、ようやく目がマジになったな!」
雨のように降り注ぐ火球達。だが火には火を。もう一人のランサーは凶暴な笑みを浮かべると全身から炎の魔力を放出させ、相殺させる。
その光景は遠くから見ればまるで花火のように映っただろう。
ミサイルのように炎の噴射で高速で飛び回ると、ランサーに接近する。
「牛魔王の息子たるこのオレに勝てると思ってんのか!?」
「ええ。負けるつもりはありませんよ、もう一人のランサー」
魔力の衝突の余波で出来た煙を割るようにしてランサーは猛烈な加速で槍使いに激突する。盾を思い切りぶつけると体勢を崩すもう一人のランサーの胸を掠めるようにして槍を残像が残るスピードで放つ。
「はぁっ!!」
「中々やるじゃねえか!!」>>116
「ーーランサー、大丈夫かな?」
「心配しても仕方がないだろ。しかしあの英霊モドキ、何者だ?抑止力からは何も聞いてないぞ」
そしてランサーのマスター、シギムスは同盟相手であり抑止力の使者であるライダーの運転する車の助手席に乗り込み行動を共にしていた。
本来はランサーも一緒にバーサーカーを討伐に行く手筈だったのだが、突如として現れ道を塞いだもう一人のランサーの相手をランサーは買ってでたのだ。
「今の私はどちらにしろバーサーカーと戦う事自体は出来ません。だから、ここは私に任せてください」
そしてシギムスに手早くルーン文字を刻むと空へと飛んで行った。
ライダーはそれを確認すると急いで車を走らせたのだがーーー
「モドキ?」
「あぁ。あれは少なくともサーヴァントじゃない。サーヴァントはお互いの気配を察知できるが、あいつからはそれが一切感じられなかった。アレは一体…」
アストンマーチン・ヴァンキッシュの黒い革のハンドルを握りながら思案するライダー。>>117
そしてもう少しでバーサーカーがいる港へと到着しようとしたその時ーーー
「ッ!?掴まれシギムス!!」
「え、何!?どういう」
遠方の暗闇から小さな光が瞬いたかと思うと、ナイフは一瞬でこちらに飛来した。
サーヴァントの並外れた視力で察知したライダーは咄嗟にハンドルを切るが、タイヤはナイフで切り裂かれていた。
「ぐっ…!!」
「うわぁぁあ!!」
バランスを失った車体は回転する。ライダーの宝具によって強化された車に傷をつけるのは、自身と同じサーヴァント以外あり得ないだろう。この状況にライダーの脳裏に先日会ったアサシンの白い仮面が横切る。
そしてナイフはトドメをささんとばかりに車体のフロントへと向かうがーーー
「お前に死なれたら、俺がランサーに殺されるだろうからな。それは勘弁だ」
「どういう事!?」
ライダーはシギムスのシートベルトを力任せに引き裂くと、窓を開けてシギムスをそこから放り投げた。
すぐに体とコンクリートが衝突するも不思議と痛みは感じなかった。だがそんな事を気にする余裕もなく倒れたままの彼の目に映ったのはーーーWASP短編 第1話投稿します
南アメリカ大陸アマゾン川流域!
大船に乗って漕ぎ渡る蜂が5匹!
伊織、椿、風花、望月、俺である!
今回の任務は麻薬密造密売を続けるカルテル『連合艦隊』を壊滅させること
その為に麦わら帽子を被った船長の船に乗り込み、敵基地に向かっている
ただ今回の任務どうにも気掛かりな事がある。何か俺に対する嫌な事が起きそうな気がしてならない。それだけが心配な事だ。まああまり心配しないでくれ黎利。マスターである俺は必ずお前さんの元に帰るからな
あまりお前さんと会えないのは辛いところだが、帰ったらまた夜を一緒に過ごそう。その時には今回の任務であった事をお前さんの耳元で囁いてあげるぜ
お前さんのマスターより
「相変わらず恥ずかしい文書書いてるじゃないですか、カネダァサァン!」
「ゲェ!?望月!?」
いきなり大声を掛けられたことにより金田は椅子から転げ落ちる!声をかけたのは同期である望月瑛である。
理知的で聡明というのが専らの評判であるが、その本性は直情的かつ松岡修◯のような熱血感なのだ!しかも声も大きい!>>126
「私は羨ましいんです!風花ちゃんはソラさんと関係進んでいるし!金田さんは黎利さんと毎晩子供できるような事してるし!椿さんも伊織リーダーとこの間めでたくゴールベッドインしたし!なんなんですかこのチーム編成!?浮いた話がないわたしだけ除け者にしているんですか?!そりゃ私だってピッチピチの17さいですよ!でも王子様は現れない!だれか私を攫いにきてくれませんかね!?いやこの際王子様とかじゃなくてもいい!最悪ブサイクでもいい!私と付き合ってくれるステキな男性はいないですか?!ちくしょう!!私もリア充になりたいよぉ〜!」
そして床にへたり込みオイオイ泣きだしてしまった。金田は望月の顔を上げて彼女をじっと見る>>128
眠気がすっかり覚めた金田は甲板に移動した。そこには麦わら帽子の船長もいた。その手には酒瓶を持っている
「あんたも起きてたのかサングラスのにーちゃん」
「おかげさまでな」
「酒いるか?」
「今はいらん。味もわからないし」
「和服の嬢ちゃんは飲んでたが?」
「そのせいで目が覚めた」
「ご愁傷様」
そして彼らは取り止めもない話を続けた
この何気ない時間が金田には尊く感じられた
ふと何かを思い出したかのように船長は金田に聞いた
「なあお前さんニンジャって居ると思うか?」
「ニンジャってあの?」
「そうだ」
金田は考えたが、思ったままに言った
「いるんじゃないかな。だってホムンクルスが存在する世の中だしな」
その答えを聞いた船長は何か納得するかのように笑い、金田の肩を叩いて喜んだのだったさてと、令和最初のサーヴァント、投下しますね。
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】シンモラ
【性別】女
【身長・体重】160~480cm・45~135kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷C 魔力A++ 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
陣地作成:A+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。
キャスターは、レーヴァテインの保管者という使命を全うする為、防衛に秀でた神殿を作成する実力を有している。
道具作成:C+
魔術的な道具を作成する技能。
キャスターは、巨人でありながら人間用の道具を作成可能な程に道具の小型化を得意としている。【固有スキル】
自陣防御:B+
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。防御限界値以上のダメージを軽減するが、自分は対象に含まれない。ランクが高いほど守護範囲は広がっていく。
キャスターの場合、陣地そのものや宝具を始めとした任意の物品等も対象に含まれる為、間接的に恩恵を受ける事が出来る。
魔力防御(炎):A
魔力放出と同タイプのスキルで魔力をそのまま防御力に変換するというもの。
通常の魔力防御に比べると防御力は劣るものの、炎の壁あるいは盾として具現化されるため攻防
一体の効果を持つ。
また、触れるもの全てを燃やす為、攻撃だと認識されないようなものも結果的に防御可能。
原初のルーン
北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。
キャスターは、神々と戦う事無くラグナロクを迎える運命にある事をオーディンに見抜かれており、レーヴァテインを守る力として原初のルーンを秘密裏に授けられた。【宝具】
『九錠の匣(レーギャルン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30人
レーヴァテインを守護する為に作られた、九つの錠を持つ箱。
この宝具に収納された物はキャスター以外が取り出す事は出来ず、この宝具自体もキャスター以外が所有する事は出来ない。
真名解放により、周囲を覆う魔力防壁を形成する。
『災厄の枝(レーヴァテイン)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~90 最大捕捉:600人
キャスターの性質に合わせ、枝の如き長杖という姿となったレーヴァテイン。
神性特攻を持たないものの、ルーン魔術に最適化されている。
真名解放により、レンジ内の任意の領域を炎の海へと変える。『炎剣を護れ、九錠の匣(ムスペル・レーギャルン)』
ランク:A++ 種別:対神・対巨人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
レーヴァテインを収めたレーギャルンを起点に、生前レーヴァテインを守護する為に構築した神殿を空想具現化によって再現する、固有結界とは似て非なる大魔術。
その性質上、展開中は第一宝具及び第二宝具は使用不能となる。
神殿は、九基の魔力炉心を搭載し、侵入者を拘束する鎖とキャスターが所有する原初のルーンによって護られ、気配遮断・自己保存・仕切り直しといったスキルや認識阻害効果を無効化する。
また、魔力炉心と同期している九つの砲門は、神性及び巨人への特攻効果を持つ魔力砲撃を放つ。
ただし、防衛の為に作られたこの宝具は、キャスターの陣地以外で使用する場合令呪一画を必要とする。
『黄昏を越えて輝け、私の愛(レガリア・レーギャルン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
第三宝具を使用中、キャスターが愛するスルトと共に戦う際にのみ使用可能な宝具。
その存在は秘匿されており、マスターでも閲覧不能。
神殿の魔力炉心をスルトと同調させ、彼女に絶大な魔力バックアップを行う。
この時、スルトは令呪によるバックアップ抜きで魔力放出(炎)を全力で使用可能となり、この宝具が使用されている限り制限時間も存在しない。
また、スルトとキャスターの幸運をAランクまで上昇させる。【解説】
青い瞳のアルビノ少女。
レーヴァテインの保管者にして、スルトの妻とされる女巨人。
動くだけで現世の建物を破壊してしまう身体の大きさを持つ為、通常は霊基を原初のルーンで人間サイズにしている。
炎巨人(ムスペル)にあるまじきアルビノで、高い知性を持ち、「あらゆる熱を喰う」という巨人の本能を持たない。
大人しくてお人よしで、内気そうに見えて芯は強く、人間サイズのスルト用の服や腕輪を作る程に手先が器用。
始めは、巨人より遥かに小さいスルトの世話係でしか無かったが、やがて恋愛感情を持つようになったとか。
聖杯に託す願いはスルトの幸せ。人間サイズになってスルトと共に居たい気持ちはあるけど、それより彼女がサーヴァントとして召喚される度に幸せであることを願う。>>138
色々ですな……未完成鯖にラスボス張れそうな性能のがちらほらと……。
ラスボスの話題で思い出したのですが、57スレ目辺りであったかねたけちゃんさんのマッチメイクで『ラスボスにアヴェンジャー・テュポーン良いんじゃね……?』と思ったけど、ステ等書きかけで放置してたのを思い出して勝手にダメージ受けてました(青息吐息)>>138
意外と正規の参加鯖もじゃないやつがラスボスになりがちなのでは…??ボブは原作を思い返してみた。
それはそれとして乗り越えるべき壁になりがちなのは三騎士か神性もちの超強い鯖が多いのではなかろうか。いわば圧倒的ラスボスオーラといわれるヤツ。>>145
バーサーカーとライダーは派手なパワー型になりがちな分、レイドボスになりやすいイメージ。聖人枠埋めるのに自己満で作った。見てー。
【CLASS】ライダー
【真名】 アレクサンドリアのカタリナ/Catherine of Alexandria
【性別】女性
【身長・体重】162cm・48kg
【スリーサイズ】B80/W56/H84
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷E 魔力A+ 幸運A+ 宝具A
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。ライダーは実際のところ騎乗の経験はないが、クラスの恩恵によってこのランクを得ている。
神学の智慧:A
様々な学問に通じ、特に神学問と哲学問に長けている。過去に50人もの異教の賢者たちを説き伏せた知性の高さから、戦闘ではなく討論に持ち込む事を可能にし、議して得た微か情報を組み合わせる事で、真名看破まで繋げる事ができる。更に、神学で身に付けた洗礼詠唱も行使できる。>>152
守護聖女:A+
他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。フランス、ロシアを含めた数多くの正教会、カトリック教会にて守護聖女としての信仰が盛んである為、人々が彼女に祈りを捧げている限り守護の力は上昇し続ける。
神秘の花嫁:A+
幻視した天国の中で洗礼を受け、聖母マリアによりキリストと婚約した逸話がスキルとして具現化したもの。Cランク相当の神性、Aランク相当の精神防御、Cランク相当の奇蹟を備えている複合スキル。
【宝具】
慈しみ深き天福の輪(サンクタエカテリナ・デ・ロータ)
・ランク:C
・種別:結界宝具
・レンジ:2〜30
・最大捕捉:20人
カタリナを車裂きの刑に処そうとし、しかれども車輪に触れた瞬間、自壊した事で車輪を象徴する聖人となった逸話が由来。
四つもの銀の装飾がなされた車輪を出現させる。攻防一体なので臨機応変に使えば矛にも盾にもなり得る宝具。だが、攻防性能は後付けに過ぎず、本来の能力は自軍を対象とした悪意、敵意を含んだ種別を問わない攻撃に対する防御展開。
魔力を込める事で車輪の回転力が上昇し、外敵からの攻撃をより一層遮断する能力が増加する。唯一の欠点は最大展開をしても一つの車輪ごとに五人が限界で、それ以上は許容範囲を超えて防ぎきれなくなる。
別の使用法としては、守護の力を攻撃に反転し、車輪にコーティングされた銀の釘部分に纏わせる事で拷問器具本来に近い用途しても使用できる。>>153
まもなし彼方、輝きし御許の傍で(サクラメント・マグヌス・マルティル)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜3
・最大捕捉:1人
四つの車輪を“乗り物”という概念に該当するものへ昇華する宝具。自転車であれ、オートバイであれ、自動車であれ、四つ以下の車輪が付いているものであれば何にでもなれる性質を持つ。
ライダーが最も好んで構築するのはハーレーで、前後の車輪は二つで一つという形で構成されており、通常のハーレーよりも何倍もの出力なので、魔力放出に似たジェット噴射の速度が出せる。攻撃法は、前後の車輪に凝らされた銀の意匠から出る釘状の突起物で、車輪の回転により殺傷力が増している。
歌いつつ歩まん、こころみの世にあれど(サンクタヌプタ・エクス・マーキナ)
・ランク:A
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜10
・最大捕捉:100人
車輪という機械工の守護聖女であり、象徴的な逸話から昇華したアレクサンドリアのカタリナの第三宝具。
“車輪のある乗り物”という枠組みからは外れていないものの、それを極端化させてある種の巨大機械兵器へと変形させる代物で、早い話がトランスフォーマー。
【解説】
後々追加。>>149
ええ、起動さえ出来れば維持はエグい事にはなりません。
その代わり、陣地以外での使用に令呪が必要になります。>>161
探したらいそうではありますよね。強い剣、もしくは剣での武勇をもった邪悪な逸話が数多く存在する英雄とかありそうだしククク……
小説更新します。
───────────────────
第十一話
かつて白かった部屋は血が飛び散り、臓腑がこぼれ、死体が転がっている。
わたし以外に誰もいない。いなくなった。いなくした。いなくなければならなかった。
開かなかった扉から出て、一人で進む。赤くそまった体を洗う。汚れと臭いは落ちても、穢れは落ちやしなかった。
一人きりになって広く使えるようになった部屋で眠りについた。誰も私を見ていない。本当の私を見ていない。
当の昔に枯れたと思っていた涙が流れた。
◆
「…うなされているようですね。かわいそうに…」
あれからとりあえず一旦家に帰宅した俺たちは気絶していた彼女を客間のベッドに寝かせることにした。枕元に座るセイバーはそう言いながらうんうんとうなされながら眠る女の目元に流れる涙をそっと拭う。
あれから、セイバーの行動は素早かった。ランサーの気配が完全に消えた瞬間、何でもないことのようにひょいと気絶していた女性のことを抱えあげ、「色々と語りたいこともあるかもしれませんが、マスター、一旦退却しましょう。この子のためにも。」そう言って俺の先導で駆けること数分。一気に家へと到着し、今に至る。
彼女は纏っていた甲冑を霊体化で消し去り、今は下に着ていた和服っぼい上着と袴だけの姿だ。清潔感に溢れた薄青色のそれは、彼女の背筋のいい立ち居振舞いと合わさって、纏う雰囲気を引き締め、真摯そうな人間である印象を与えてきた。
それとは対照的なのがベッドの上で眠る少女である。
あの時は慌ただしく顔を見る暇もなかったが、こうして光の下で見てみると俺とそう年端も変わらないように思えるのにかなりの端正な顔立ちをしている。しかし、それは夜闇に照らされた日本人形のような、どこか陰鬱な美しさだった。長く伸ばした黒髪はベッドから溢れて床に着き、傷を見るため脱がされ、襦袢のみとなった体は細く、弱々しい。
そんな彼女が眠りながら、涙を流していた。その様はこの目に酷く悲しく映る。思わず手を伸ばし、涙を拭いたくなる程に。>>166
「…まだ目覚めそうにはありませんね…」
「ああ…」
気まずい沈黙が流れた。俺たちはマスターとサーヴァントだ。しかし、その始まりは突発的で、なし崩し的に関係を結び、あの時、こちらの意志を尊重してくれたがどうにも距離感を計りかねる。
口火を切ったのはセイバーの方だった。
「マスターは巻き込まれた…ということでよろしいのですね?」
「一応…そういうことになるな…」
「そうですか…」
慎重に言葉を繰り出し、俺の返した言葉に少し思慮するように顔を落とした後。彼女ははっきりとこちらを見据えていった。
「覚悟は、有りますか?」
「…覚悟」
「はい。覚悟です。あなたはこれから端的に言えば、『殺し合い』をしていただくことになります。」
そうだ。聖杯戦争とは殺し合いなのだ。かつては魔術師同士の崇高な決闘なのだと思っていたものもいたそうだが、もはや、この世界ではそんな価値観は地に落ちている。叶うかもわからない願望器を求めて、社会から外れた異常者どもが浅ましく殺し合う。それが聖杯戦争というものだ。
「私には願いがあります。それを叶えるために召喚されました。例え、紛い物の聖杯であろうとも。」
「……」
「それは私以外のサーヴァント達も、参加者達も同じでしょう。彼らは願いのためなら一つしかない命を賭ける。そういう覚悟でこの儀式に望んでいるはずです。故に、あなたに…」>>167
「それは…どうだろうな……」
唐突に耳慣れぬ声が空間に響き渡った。その掠れながらも尊大さに溢れた声の元であるベッドの上に目を向ければ、やはり、黒い彼女が目をうっすらと開き、起き上がろうとしている。
「無理をなさらず…」
「この程度、なんということはない。」
そう言って上半身をすくっと起こし、はしと開かれた目の瞳は血のように赤かった。そして、その瞳はこちらへと注がれる。
「まずは、礼を言わねばならんのだろうな。聖堂教会の徒弟よ。緋桜の次期当主として感謝する。有難う。私をここで保護したのはお前なのであろう?」
彼女はそう、妙に板についた古めかしい話し方で言った。そして、その中にはなんとなく勘づいていたとはいえ、聞き逃せない単語が一つ。
「やっぱり緋桜家の人間か…」
「そうだ。私の名は緋桜青星入夏。緋桜家第三十代目次期当主であり、此度の聖杯戦争においてさぁう”ぁんとととやらを従える主…のはずだったのだが…」
彼女はちらりと黙って推移を見守っているセイバーの方を見、そして俺の手を見た。そこに刻まれるのは三画で作られた赤い紋様。令呪。聖杯戦争においてマスターが己のサーヴァントに課すことのできる絶対命令権の証明であり、これこそがマスターとサーヴァントの関係を繋いでいる要でもある。
そして、袖から覗く彼女の白い手にはそれは無い。
「はぁ、全くもって不甲斐ないことよな、このような無様を曝し、あげく手にいれるはずだった下僕まで失うとは……まあ、よい。お前に私の知る範囲のことを話してやろう。」
彼女は何かに酷く疲れているかのようにゆっくりと言葉を紡ぎだした。>>168
◆
我が緋桜の家は遠くは鎌倉時代より存在する呪術士達の集まり。名を売り、力を求め、有象無象を飲み込んできた覇の一族であった。それは時を経た今も変わらぬ。好機とあれば貪りつくし、邪魔な者は引き潰すだろうよ。そんな顔をするな……ただの冗談だ。
しかし、聖杯戦争というものがある。そう聞いたときにこの土地に住まうものの中で真っ先に飛び付いたのは事実であった。いま思えば実に怪しいというのにな。
夢を見てしまったのだ。かつての抗争に破れ、日の本の土地の片隅に押し込められた緋桜の家がこれをきっかけに世界に羽ばたくという愚かな夢を。
この地に住まわせている他の魔術士どもにも声をかけた。
この儀式に乗ったのは二つ。
一つ目は外より来たりて、この地の森端に本拠を構えることを許したあでゅぅの一族。
二つ目は我らの分家である川舟家。
そして残りの枠は外より魔術使い程度のものを応募し、行うつもりだったのだ。
儀式の準備を整え、そして、今宵、それを決行せんとした…が、そこで「ナニか」が起きた。>>169
◆
「なにか?」
思わず口を挟んでしまった。そこまでゆっくりと含みを持たせながらも経緯を明確に話してくれていたのに唐突に現れた代名詞に困惑を隠せなかったのだ。
それを聞いた彼女は酷く皮肉げに口元を歪めながら言う。
「そう『ナニか』だ。いや、この際はっきりと言おう。私はあの瞬間に何が起きたのかまったくわかっておらん。」
「覚えているのはただ、強い光が召喚陣から放たれたのに何も起きぬことに首をかしげた後、あの恐ろしく強い小僧が我が家に正面から攻め混んできて、そして、負けた。ただ、それだけよ。」
カラカラと彼女は嘲(わら)った。
「記憶がないってことかよ。」
「そうだ!何者かの策によって我らはまんまと出し抜かれ、何もわからぬままやられたのだ!」
爛々と光で赤色に照り輝くその目に映るのは憤怒。口調の嘲りでも隠しとおせぬ程の炎がそこから滲み出している。
「私は…!決して…こんなところで終わりは…!」
その先の言葉を聞くことは叶わなかった。彼女は咳とともに血を吐きその身を屈めてしまう。思わず、身をのりだし、セイバーは彼女の背をさすった。
「!お、おい!」
「だから無理をなさらぬようにと申し上げたのです…!」
「おい…セイバー?だなお主は。」
「…はい。」
「私を見たのもお主か…?…私はどのぐらい重症だった?」
「医学に秀でている訳ではないですが…体に残った打撲の跡を見るに、内臓がいくつか破裂していてもおかしくないかと…人ならざる呪術使いであっても、一重に、生きているのが奇跡です。」
「そうか…そう…か…」>>171
そこで彼女はカクリ…と首を落として再び気を失ってしまった。セイバーは彼女を再び寝かせると、枕元に置いてあった盆からタオルを取り出し彼女の顔を拭う。
「……聖堂教会の医者は後数分で着く。ゆっくり眠っていてくれ……替えの着替えを持ってくるよ…」
「……マスター。」
そう言って俺が部屋から出ていこうとした所で、セイバーが静かに声をかける。見なくてもわかるほどに真っ直ぐと彼女が俺を見据えていることがわかる。
「これが、聖杯戦争です。あの死体すらない惨状もすべて人の意志が巻き起こしたことなのでしょう。あなたは、それと向き合えますか?」
「……」
俺は振り替えって彼女の目を正面から受け止めて、そして、率直な言葉を彼女に放つことを決めた。
「セイバー、最初に言っておく。俺は、聖杯に願いを求めない。
だから、お前が望むなら、緋桜さんに令呪を移すべきだと俺は思った。
例えそうなったとしても、俺のやることに変わりはないからだ。彼女を見て、それを決めた。」
「俺は、この聖杯戦争を早急に終わらせる。」
「いなくなった師匠を探したい、師匠の残した仕事を次ぐ、どっちも本音だ
だが、それ以上に、俺は気に入らないからだ。
俺みたいにわけもわからず、巻き込まれて死にかけるヤツが増えるのは真っ平ごめんだ!」
理不尽は嫌いだ。
頭のなかに記憶がよぎる。それは、忘れたはずの遠い昔の記憶。もう、顔も忘れた奴らが、こちらも見ずに遠くへと去っていく、掠れきった筈なのに忘れることも出来ない記憶。スキルについてご相談なんですが、戦闘機動(馬)が騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキルで、騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在するらしいですが、(馬)ではなく戦闘機動だとデメリットなしとか別な内容に変えても大丈夫でしょうか?
>>175
「俺は正義の味方じゃないし、誰かを救うための覚悟はない。でも、怒りはある。俺はこれを放置できない。これを飲み込んでこの先も生きるのは無理だ。だから、戦う。これ以上聖杯戦争で誰かを犠牲にしないために、俺に出来ることを、わかることをする。それが、俺なりの覚悟だ。」
言いたいことはあらかた吐き出した。とにかく、俺は腹にムカムカを抱えたまま生きるのは無理なのだ。感情を率直に出さないと気がすまない。誰かのためじゃなく、俺のために戦う。ひどく傲慢な気がするが、それが、今の俺の答えだった。
黙って、こちらから目を反らさずにそれを聞いていたセイバーは、すくりとその場から立ち上がると俺の前までやってきた。その動作は流麗で、いっそなにも感じさせないほどに一瞬だった。彼女がもし、俺を殺そうというのなら反応も出来ず、首を跳ねられていただろう。
しかし、次の瞬間彼女は俺の前に膝まずいた。
「まずは謝罪をマスター。あなたを試したこと。深くお詫び申し上げます。」
「いや…当然だろうよ。セイバーのいった通り、願いをかけて命がけで戦うんだし。」
「それでもです!」
キッと彼女はこちらを見る。その目には何の不純も見えない。
「あのとき、あなたの意思に従うと言ったのに疑ったこと。これは許されざる行為です。」
「えっと…つまり…」
「私はあなたに従いましょう。マスター。」
「……あんたは願いがあるんだろ?いいのか?」
「構いません。」
その言葉に曇りはない。ああ、本当に曇りのない。まるで磨かれた鏡のように透き通った瞳だ。そこに写した俺は、どうやら見定められたらしい。
「…だったら、こちらから改めて言おう。協力してくれ。セイバー。」
「喜んで。この剣を、あなたに。」
契約はなった。主従は成立した。>>138
自分が好きなのが主人公対主人公なので主人公のクラス=ラスボスのクラスになったりもするかもしれないですね。
セイバー対バーサーカーの最終決戦とかもおもしろそうじゃないです?虎よ、虎よ、あかあかと
夜の森に燃えさかる。
いかなる不滅の手または眼が
よくも恐ろしい均整を造り得たものだ。
ようこそ、カルデアの者達。私は見た。獣を見た。
闇の中、こちらを見つめる六つの瞳。
一頭は翼を持った獅子。原初にあって偉大な獣。
一頭は巨大な熊。何かも分からぬ骨を咥え、吠えたてる貪欲な獣。
一頭は四つの頭に四枚の翼を生やした豹。その足をもって、翼をもって大地を駆け空を舞う俊敏な獣。
最後の一頭は凶悪で、力強く、これまでのどの生物にもわけられない。鉄の牙と十本の角を有している。角には目と口があり、聖なる者を罵る汚らしい言葉を吐き出し続けている。大きく、そして醜い最後の獣。
ご覧よ人々。ここは黙示録だ。書物に記されている世界の終わり。その再演。
地は砕け、空は燃える。果てのない破壊の嵐だ。
私はウィリアム・ブレイク。黙示録の案内人であり……四頭の獣の主であった男だ。
終末特異点「アポカリプス」
では……見届けようではないか。>>181
問題ないです。私の書いている緋桜家も脳内で勝手にいろいろ設定を生やしている事実上のオリジナルとかしていますし……出るかは未定ですが。ラスボスはサーヴァントじゃなくマスターによって決まると思ってますよ
願望ない系鯖でもマスターが邪悪なら早変わりですものね>>163
クク
完全に忘れてた>>189
もしもやるとしたら貴方も敵陣営で参加ですな>>195
いっちゃんシンプルですからね。ありがとうこいますです。stage及び九終を投下しました。
>>196
獣属性なら… つクロケル>>196
ライト兄弟「呼んだ?」
仮に神になって権能で好き勝手してくるならぶっささりますねー。>>196
パチャクティ!(人の身でありながら神を宿し、明確な神話体系を確立するに至ったから)
マクシミリアン一世!(最後の騎士という称号を手にし、騎士の時代を象徴しつつ最後の幕を飾ったから)>>196
ギャラクティカ・オキタサン・アルデバラン!中村半次郎!(フォーリナー)>>210
皆宮「わかる」←愛で進化したり魅了を無効化する男
ノアさん「そうですね」←愛だけで世界を壊したり守ったりする女
メロディア「その通りですわ」←同上(意外と星属性おるやん)安心した…
灰津いくぞぉぉ!!
「くっそ、弓は使わねぇのかアーチャー!」
「あら、使わせたいの?ならほら、もっともっとヴァチキの心が恋の炎のように燃え盛らなきゃ!」
メイスと拳がぶつかり合う。この女、弓の腕が神域の癖にただの格闘戦も上手い。……それにしても。
「お前……なんか、異臭しねぇ?」
そう、先程から感じていた違和感。アーチャーの身から漂う華やかな香水の香りと共に、どう頑張ったって隠しきれない謎の異臭。これはなんなのだろう。
「んまぁ!??まあまあまあまあまあまあ!!?ヴァンタ、ヴァチキが臭いですって!?んっっもう!これが激おこって奴ね!」
激怒、という言葉が相応しいような。心の底から怒ってるわけではなさそうな。そんな言葉がどこまでも似合うアーチャーだった。「……でも、そうね。それとは別にンヴォーイの腕は素晴らしいわ。近接では、私が負けてしまうでしょう。……だから」
神速の一射。それを、クルリと舞うように避け、振りかぶられた弓と矛で鍔迫りあって。
「───本気で殺してあげるわ、可愛くてカッコいい英雄さん」銃弾が紫音を掠める。今はなんとか逃れているが、それでもあの男の腕は狡(上手)い。
逃げるのが精一杯で、反撃に出る暇なんてない。
「痛ぅ……あの男、これが殺し御法度って忘れてないか?」
それ程までに此方に向かって引き金を引いてくるのだ。『お前など、死のうが死ぬまいが構わない』とでも言わんばかりに。
タンクが密集し、至る所に鉄骨がある工業地帯に潜り込んだはいいものの、あの男がどういう足取りで此方を追っているかがわからない。だが、此方の方が脚が速いので距離は離したと見るべきだと判断し、少し深呼吸を───
……一息つこうとした瞬間に、銃声と共に鉄骨が上から落ちてくるとか、マジで有り得ない。
飛んで避けた後、隣には爆弾があって。それを回避できる程後ろに飛び退けば──「はい、ドーン」
後ろにはアーチャーのマスター。慌てて魔術薬で防壁を張り、銃弾をほんの少しだけ防ぐ。
それでも防壁は割れ、所々傷を負った紫音に黒野の引き金が引かれる瞬間。
「そこまでです。銃を下ろしなさい、アーチャーのマスター」
日本刀を持った少女が、間に入って刀を構えていた。
「……ああ、そうか。お前(バーサーカー)はアーチャーが抑えていたからな。アーチャーがあのサーヴァントの処理に回ればフリーか」
「ええ。そういうことです。……私のマスター(ツバキ)と、マスターを庇った彼を見逃しなさい。いかに私が非力といえど、あなたぐらいなら簡単に殺してしまえる」
(……ツバキ?この子、ツバキっていうのか?)別の戦闘記録が展開されます。閲覧者は選択して下さい
▶︎YES
▶︎NO「はぁっ!」
セイバーが剣を振りかぶる。その一撃一撃は最優のクラスらしくとても強力だ。
「フッフハハハハハハハハハハハハ!!!良い!良いぞ乙女剣士よ!更に我を興じさせよ!」
この異形の男のナイフ捌きもまた、格別である。リーチが短いながらもあらゆる方向から適確に身を抉り裂こうととする黒曜石のナイフは恐ろしきもの。
……もしかしたら、技量ならばセイバーをも上回るかもしれない。
そして、その光景を都羽はじっと眺めていたから。
隙だらけの女の子。霧の街でフラフラと、歩いているような女の子───
〝彼女〟はぴたりと後ろにいる。だって、そんな娘が大好きなんだもの。ふー、あー、ゆー?
「───!危ないマスター!ぐっ、が!」
セイバーの刻んだルーンの防壁が、都羽の後ろに見えたナイフを防ぐがその隙をついた男に脇腹に一本ナイフを入れられる。
「もー、アサシンったらそのままバラバラにしちゃいなよー!気持ち良くないよそんなんじゃあ!」
「そういうな、マスター。我とはこういう存在なのでな」
ナイフはより一層激しくなり、セイバーもマスター側に目を向けられなくなったようで。
「……ま、あの様子じゃ長く持たないからいっか。ね、セイバーのマスターちゃん」
コツリ、コツリとアサシンのマスターが歩いてくる。赤黒としたナイフは、目を離してしまえば簡単に私をバラバラにするだろう。
───君(都羽)が魔術を使わなきゃ、ね?痛い。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!
やだ、やめて。それだけは嫌。アンタになんかなりたくない。
このままだと死ぬだろうな。
それでも良い。アンタになりたくないから此処に居るのになっちゃったら本末転倒でしょうが。
良いじゃないか、ここで完全に侵される訳じゃない。
うるさい、そうやって私になろうとしてるくせに。
ナイフが、私に向かって振り下ろされる。このままだと、どうしようもなくなって───
急に、頭を抱え出した都羽にジェーンが振り下ろしたナイフは、簡単に都羽の掌で掴まれ。
都羽の武道の武の字も入っていないような蹴り。……しかして、高位の術師が行使する程の強化が施された蹴りは、ジェーンを強く吹き飛ばした。
「がっ……ふ、ふふっ。面白いじゃん!」
だが、未だ健在。弓兵と、槍兵は互いに獲物を構える。
傭兵と、妖魔の王、そして獣の少女と青年は刃を構える。
剣士と暗殺者は血に濡れ、殺人鬼と少女(魔術師は止まらない。
……そこに、特大の閃光が降り注ぐまでは。
二つ、言っておかねばならないだろう。
一つは、この5陣営は非常に近い場所にいること。
もう一つは、この5陣営が、最大の悪夢と出会うこと。あ、そうだ。ユージーンさん、土蜘蛛のwikiページが見つからないんですが、とうろくしました?
タロスの文書きながら唐突に気付く。
プロフィール通りなら多分顔はライダーさん。
……ワイ、ライダーさんの事好きなんや……。寡黙ながら時折垣間見える可愛らしさや……!
タロスちゃんや!>>238
こんなんじゃコイツは死なないんだよなぁ。てか死なせない?
私、外道は外道なりに散らせたいポリシーがありますの。
例え外道でも美しい散り方をする外道と醜い散り方をする外道。もしくは何かの理由で贖罪のために生かす外道もいます。
まあ、この場合のジェーンがどれに当てはまるかというと……お楽しみに>>242
星属性は解釈次第でいくらでもつけることが出来て自由度高いなと思うので、意外と多くなるかもしれません。
リチャードに刺激されてスブタイを改修したくなりました。ちょっと見ていただけますか?
【CLASS】ライダー
【真名】スブタイ
【性別】男性
【身長・体重】185cm・95kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A++(上限値) 魔力C 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C / 騎乗:A+
【固有スキル】
故に其の疾きこと風の如く:EX
神速にして、しかも理に適う戦術・戦略を得意としたことにより霊基に刻まれた技能。「軍略」、「カリスマ」も兼ね備えており、戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。
千里疾走:A
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。>>244
戦闘機動(軍):B
騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキル。彼が指揮する軍隊にも効果を付与する。
沈着冷静:B++
如何なる状況にあっても混乱せず、己の感情を殺して冷静に周囲を観察し、最適の戦術を導いてみせる。精神系の効果への抵抗に対してプラス補正が与えられる。特に混乱や焦燥といった状態に対しては高い耐性を有し、遠征における窮地であってもスブタイは惑わない。
【宝具】
速不台・勇者(スブタイ・バアトル)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人
モンゴル帝国の宿将たる彼が持つ宝具。自身の魔力によって具現化された力ある幻像(ヴィジョン)の軍勢を指揮することができる。赤紫色のコート、毛皮の帽子、ズボン、革のブーツ。短弓と矢筒、剣を所持している兵士と騎馬が具現化される。
四狗(ドルベン・ノガス)
ランクE~A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:―
チンギス・カンの最有力側近四狗(ドルベン・ノガス)の一人に数えられたモンゴル帝国の武将たちの絆。
かつての同胞だった四人の武将が持つ技量、スキル、宝具を一時的に行使することができる。スブタイは特に彼と親交のあった弓の名人ジェベの力を好んで借りる。>>245
【人物】
モンゴル帝国の武将である。当時の武将の中でも屈指の武功を誇り、まさにモンゴル帝国の宿将と呼ぶにふさわしい軍歴の持ち主。チンギスハンに仕え、子飼いの戦士として鍛えられながらモンゴル統一の内戦を生き抜き、金国、南宋への侵攻でも活躍し、西へカスピ海を越え、ヨーロッパ遠征も行った稀代の名将。
巨大な武勲を持ちながら、忠実な一介の武将として生涯を終えた人物で、軍事的天才ではあるが野心が薄い。私人としても無欲というわけではなく俗な部分もあるが欲求が武将しての栄達ではないだけである。ただひたすらに己の軍事的才能を発揮することに悦びを見出すだけである。
見た目はバアトルと同じく赤紫色のコート、毛皮の帽子、ズボン、革のブーツを着用している。日に焼けた精悍な容貌で体操選手のような無駄の無い敏捷性に富む体格である。
騎兵の機動力を十全に生かした高速移動を得意とする用兵巧者。面倒な役目は使える部下か、やる気のある君主に振り、なるべく苦労したくないものぐさなところがある。
【武器】
短弓
騎馬民族の短い弓。馬上での取り回しのよさと、機動力を損なわないため、小振りともいえるサイズ。神獣の腱と木の板などを張り合わせた名工の逸品。短くとも極上の強弓。異聞帯とか見直した結果……異聞帯の王はニムロド……の大部分。神へ至ったが、神になりたくなかったニムロドが切り離した神体が異聞帯の王として君臨し、それを支えている(裏から操っている)のが天の女王……即ちバプロディカ。
カルデア一行が最初に出会うのは、残り滓となってしまった人間体のニムロド。
ザッとまとめたらこんな感じになった。>>247
2人もいるんじゃないですかヤダー!
私?私のとこには世界をどうこうしようとするのは剪定されるのを阻止して維持し続けるツクヨミくらいですよ。
ピロクテテスはアウトローも出来るいいオネエ様!>>251
(調べる)
よくわかんね!全然分類がわからねぇ!>>253
あー多分ジャンヌは幻想種世界に最終的にいったからかな?
師匠はもともと影の国にいるから星にはいない扱いなのかも>>251
バラっとメンツ見た感じだと、人間界以外のどこか(宇宙とか)にいる、というのが重要なのでは?影の国なスカサハや幻想種達の園に到達したジャンヌ、宇宙関係なヒロインXズなど。>>256
それなら私の作ったライト兄弟は合格そうですね…たぶん。切り開いたもの。
絶望の内にあって、希望を目指して道を進むもの。
なんてこったい、ゾアを打倒するのにこれでもかというほど有効だ。>>263
アルテラは神性が高い(=本体寄り)のサンタのみが星属性。
水着アルテラが実装されたらどうなるんだろう。そういえば、stageのタロットカードですが、
私と委員会さんは「戦車」
一回戦の皆さんは「運命」
とかどうですか?割とそれぞれのノリに添えそうな感じだと思ったのですが。正位置、逆位置のどちらで盛り上げるかは各々にお任せします。
運命
正位置:
転換点、幸運の到来、チャンス、変化、結果、出会い、解決、定められた運命、結束
逆位置:
情勢の急激な悪化、別れ、すれ違い、降格、アクシデントの到来、解放。
戦車
正位置:
勝利、征服、援軍、行動力、成功、積極力、突進力、開拓精神、独立・解放、体力無限大、負けず嫌い
逆位置:
暴走、不注意、自分勝手、失敗、独断力、傍若無人、焦り、挫折、イライラ、視野の縮小、好戦的、劣勢、無知。>>258
あい、奪ってしまいます。そして、バベルの塔内部は第一から第七までの天国階層となっているダンジョン。第三にはエデンの園があり、そこに生命の樹、知恵の木が……。
その他にも、神体になりそこなったネフィリムもチラリと。>>251
星属性は星の開拓者やヒロインXのようなギャグ存在を置くと、
アマデウス→時間神殿内で本来はアムドゥシアスに覚醒するはずだった運命を捻じ曲げたことが理由の1つと推測される
スカサハ、ベディ→そもそも今なお生きている存在で人理関係があやふやな時以外は召喚出来ない
ジャンヌ、ロムルス→1つの時代の転換点であり、恐らく存在しなければローマやフランスが存在しなかった可能性あり
ナポレオン→スキルの通り、人々がそうであれと願った存在であることが理由
ホームズ→現状不明。マテリアルの記述的には「史実か創作かがあやふや」である事が理由っぽい?
感じですからねえ。「つーか普通はそんなに星属性はほいほいいねーよ」の気持ちだったんでアポロ11号以外に星属性はいないですし。>>264
特例で今回限りとして座に登録され事による特別枠ってのも星属性の理由としてありそう。遅くなりました。
島編会議投稿しました。
情報開示ってこれくらいでも良いですよね?
話して貰いすぎた感が自分の中であるんですが。アァアアアァ!GWがぁ!GWが終わってしまうぅぅぅ!(cv子安な年号鬼)まだアメリカもRequiemも全然進んでねぇじゃねぇかァァァァァァ!(発狂)
>>267
いえ、バプロディカは神になります。けれどどういう因果か、ニムロドが神の叛逆者として返り咲きます。
そして二人の共通するテーマは「人類」。
空想樹コメット。あ、とりあえず九終九家の当主周りの設定完成したんで投下していいですか?次の出番あたりで一通りは出すつもりではいますが、多分途中で3、4人あたりまとめて消えるかもですが。
>>293
遅ればせながら、九終拝見いたしました。
実はこちらもルイちゃんにマスター達が相当揺り動かされる展開を執筆中です先に自己申告。多分、全部で10数レスくらい使います。
(氏名)一橋浄果(いちはしじょうか)
【性別・年齢】女性・46歳【身長・体重】157cm・49kg
【国籍・出身】日本・九終島
【所属・役職】九終九家『一橋』家当主・九終島交通局局長
【趣味・特技】綾取り、百人一首
【好きなもの】最中、風の音【嫌いなもの】■■■■
【外見的特徴】
黒髪の切り揃えられたショートヘアで平均的な日本人女性の体型をしている。
【解説(人物】
九終九家の1つ『一橋』家の現当主。九家の現当主としては最年少。九終島においてはバスやフェリー、飛行機などを統括する九終交通局局長を務めている。九終島で行われている聖杯大会には何かを期待しているらしい。
使用する魔術
【系統・代数】陰陽道・12代目
【属性・編成】火・正常【魔力量・質】C・B
【起源(補足】篝火
【礼装(補足】
・式神符
魔力を込めることで起動する陰陽道の魔術礼装。陰陽道の基礎の1つであり、使い魔としての使用の他に占星術や結界術の構成にも使用可能。一流の使い手であれば、一度に数百体もの式神を起動させることが出来る。>>299
【解説(能力】
・流星指来(りゅうせいしらい)
陰陽道の術の1つ。占術と陰陽五行説を魔術理論に組み合わせ、北斗七星型の光の雨を降らせる魔術式。使用条件として「満月の夜であること」「空に雲が出ていないこと」の2つを満たしている必要がある。
・天陽心図(てんようしんず)
陰陽道の術の1つ。六芒星の魔術陣に式神符などで設置した魔力のポイントを利用し、敵対者の居場所や傾向を見定める魔術式。現代機器で言うなら一種のソナーマップであり、効率としてもこの術式を使用するより科学技術であるソナーマップを使用した方が早い。この術式がソナーマップより優っている点を上げるのならば、敵対者の姿の把握や地形状況などをリアルタイムで観測できる点が挙げられる。
【制作・使用】ドロテーア
【出演・従者】九終聖杯大会>>301
(氏名)仁川泡葉(にかわ ほうよう)
【性別・年齢】男性・48歳【身長・体重】176cm・65kg
【国籍・出身】日本・九終島
【所属・役職】九終九家『仁川』家当主・九終エネルギーラボ所長
【趣味・特技】精神統一、雅楽器演奏
【好きなもの】おはぎ、パズル【嫌いなもの】■■■■
【外見的特徴】
ライトブラウンのオールバックにスクエア型の眼鏡をかけた男性。基本的に裾の長い白衣を身に付けている。
【解説(人物】
九終九家の1つ『仁川』家の現当主。九終島では電力を始めとしたエネルギーを取り扱う九終エネルギーラボの所長を務める。当主の中では一番の現代寄りの感性の持ち主であり、島を維持し続けるための魔術式などを提案するが、意見が通ることは少ない。当人も腹に据えかねており、九終聖杯大会では人知れず何かを起こそうとしている。
使用する魔術【系統・代数】結界術・12代目
【属性・編成】空・正常【魔力量・質】B・C
【起源(補足】無為
【解説(能力】
・帰らずの幽門(かえらずのゆうもん)
結界術の1つ。設定した地点を起点として、その周囲のエリア以外からの移動を封じる魔術式。現象でいうなら神隠しに近く、点と点の移動ではなく線と線による移動を特徴とする。また景色や風景が変化することは無いため、長時間に渡り幽門から出られないと精神に変調を来す。結界に長けた魔術師であれば、幽門の起点を見つけ出し脱出することが可能ではあるが一手ミスをすると脱出は出来なくなる。
【制作・使用】ドロテーア
【出演・従者】九終聖杯大会>>302
(氏名)三森真希奈(みもり まきな)
【性別・年齢】女性・47歳【身長・体重】161cm・50kg
【国籍・出身】日本・九終島
【所属・役職】九終九家『三森』家当主・九終ホテルオーナー兼支配人
【趣味・特技】株の傾向、風読み
【好きなもの】経済、リラクゼーション【嫌いなもの】■■■■
【外見的特徴】
焦茶のミディアムロングに丸渕の眼鏡を掛けた女性。実年齢よりは一回り下に見える見た目をしている。
【解説(人物】
九終九家『三森』家の現当主。九終島においては宿泊施設の運営を取り仕切っている。当人も九終島最大のホテル「九終ホテル」の経営をしており、こと経営に関する才覚の高さは九家の中でも群を抜いている。九家の中では誰よりもこの島の利用価値を見いだしているがゆえに聖杯大会は当人としては歓迎するものである。
使用する魔術【系統・代数】修験道・12代目
【属性・編成】風・正常【魔力量・質】B・C
【起源(補足】流動
【解説(能力】
・自然術・芭蕉扇(しぜんじゅつ・ばしょうせん)
験力を利用した修験道の術の1つ。風と一体になることで、あらゆる魔や現象を払い除ける。熟練者ともなれば、さらにそれらを元の数倍の威力にして返すことも出来る。ただし個人ではなく多人数を想定したものや被害が広範囲に渡るものを払い除けるのは熟練者であっても難度が高い。
・飛竜舞の術(ひりゅうまいのじゅつ)
修験道の術の1つ。吹き荒れる嵐の中でさえも身体の自由を奪われることなく動く事を可能にする。この術を極めれば、サーヴァントが持つ対魔力スキルをBランク程度で発揮することが出来る。だが同時に修験道の道を極める思いがなければ、その域には至ることは出来ない。例として八雲表裏はCランク、三森真希奈はDランク、九重海音はEランクで使用することが可能。ただし向き不向きも存在するため、このランク=修験道の習熟度または熟練者というわけではない。
【制作・使用】ドロテーア【出演・従者】九終聖杯大会>>303
(氏名)四谷凋落(よつや ちょうらく)
【性別・年齢】男性・48歳【身長・体重】174cm・62kg
【国籍・出身】日本・九終島
【所属・役職】九終九家『四谷』家当主・九終不動産社長
【趣味・特技】新聞、怪しまれること
【好きなもの】騙し、嘘【嫌いなもの】■■■■
【外見的特徴】
痩せ細ったように頰がこけている男性。実際には単なる寝不足でそう見えるだけである。
【解説(人物】
九終九家『四谷』家の現当主。卑屈で嫌味たらしい性格でこんにゃくメンタルの持ち主。九終島の土地の管理を中心に活動している。外来の魔術師には法外にならないギリギリの設定で、一般人相手には本州の土地(比較対象は東京23区とする)と比べて安価な設定で九終の土地の売買を行なっている。本来であれば海音が管理すべき土地も一部ではあるが管理を行なっている。なおこれに関しては3年前に九家の合同会議で取り決められたことであるため、「騙しとった」とか「詐欺」だとかの類でないことは明記しておく。
使用する魔術
【系統・代数】呪術・12代目
【属性・編成】火・正常【魔力量・質】C・B
【起源(補足】埋没
【礼装(補足】
・呪符
呪術における魔術礼装の1つ。呪力を込めることで初めて性能を発揮する。筆で文字などを書き込んでおくと、呪力を込めた際に書いた字の現象が呪術を行使する際にプラスされる。ただし長文過ぎると呪術の行使に時間がかかるため、書き込む文字は最大で6文字程度が望ましい。>>305
【解説(能力】
・幽炎(かすかのほむら)
呪術の術の1つ。幽火(かすかび)という呪術の上位版。追尾型の蒼い炎の塊を十数個、敵に向かって放つ。蒼い炎の塊の温度は1つあたり100℃と殺傷能力には欠けるが、当たれば数日間高温のはんだごてを当てられているかのような痛みに襲われる。日本で呪術をある程度学んだ者であるならば出来て当たり前の基礎レベル。西洋の呪術とは根本的な魔術基盤が異なるため、西洋式の魔術防壁などをすり抜けるのが特徴。西洋の呪術では蒼霊幽火(ウィル・オ・ウィスプ)が近いと思われる。
・痛み代わり(いたみがわり)
呪術の術の1つ。術式としては呪詛返しに近く、同時に呪詛返しと少し異なる性質を持つ。呪詛返しがいわゆる「相手の攻撃的な言霊に反応してやり返すもの」だとするなら、こちらは上述に加えて「自身が受けた肉体的なダメージを、他の物に移し替える」という性質を併せ持つものである。あくまでも肉体的なダメージを移し替えすだけであり、傷ごと移し替えることは出来ない。高位の呪術の使い手であれば、出来なくもないという程度である。こちらも西洋の呪術とは魔術基盤が異なるため、西洋の魔術防壁などをすり抜ける。
【制作・使用】ドロテーア
【出演・従者】九終聖杯大会>>306(氏名)五道明久(ごどう あきひさ)
【性別・年齢】男性・51歳【身長・体重】174cm・62kg
【国籍・出身】日本・九終島
【所属・役職】九終九家『五道』家当主・五道孤児院院長兼九終貿易センター社長
【趣味・特技】農作業、ハーモニカ
【好きなもの】娘、孤児院の子供達【嫌いなもの】■■■■
【外見的特徴】
黒髪のショートにアンダーリムの眼鏡をかけた細身で童顔の男性。月鳴と並ぶと兄だと思われることが多い。
【解説(人物】
九終九家『五道』家の現当主。九家の当主としては最年長。九終島の西部で身寄りの無い子供達を保護し孤児院を運営している。基本的に月鳴に対しては子供としては親バカだが、魔術師の師としては厳しくあたる。月鳴自身の才能は五道の魔術系統である結界術には向かなかったが強化魔術や魔術礼装の作成に向いていたため、指導方針を変更するなど魔術師としては柔軟な思考が出来る。
使用する魔術【系統・代数】結界術・12代目
【属性・編成】地・正常【魔力量・質】C・B
【起源(補足】着地
【礼装(補足】
・呪釘
本来は藁人形に打ちつけて使用する呪術の魔術礼装の一種。五寸釘程度の大きさであり、結界の印の作製や投擲武器として明久は利用する。
【解説(能力】
・越不の陣(こえずのじん)
人払いの結界の応用版。一定の距離に近づくと元来た道に戻っているという現象を引き起こす。例えば人物Aが地点Aから地点Bへ向かおうとする際に地点同士の中間地点にあたる地点Cに越不の陣を作製する→人物Aが地点Aを超え地点Cに辿り着く→越不の陣が起動。人物Aは地点Bではなく元来た地点Aに向かう。といった事象を起こすのが越不の陣の仕組みである。なお、特定の人物のみが通れるように設定することも可能であり、魔術師であれば結界の綻びを見つけることが出来る。ただし、卓越した目を持つ者に限る話だが。
【制作・使用】ドロテーア【出演・従者】九終聖杯大会>>307
(氏名)六辻囚狗(むつじ しゅうく)
【性別・年齢】男性・48歳【身長・体重】175cm・64kg
【国籍・出身】日本・九終島
【所属・役職】九終九家『六辻』家当主・六辻建築社長
【趣味・特技】薪割り、瓦割り
【好きなもの】煎餅、重機の音【嫌いなもの】■■■■
【外見的特徴】
精悍な顔立ちをした角刈りの男性。左頬に十字の傷がある。
【解説(人物】
九終九家の1つ『六辻』家の現当主。義理堅く、一度受けた恩は忘れない性格。九終島においては九終島の建物の多くを請け負っており、修繕や改築はもちろん、顧客のニーズに合わせて設計図を作ることに長ける。同じ九家である『四谷』とは土地などの関係で談合することがしばしばある。
使用する魔術【系統・代数】呪術・12代目
【属性・編成】風・正常【魔力量・質】C・C
【起源(補足】固執
【解説(能力】
・雅雷(がらい)
呪術の術式の1つ。紫の雷を大気または地中に流し、敵の動きを阻害する。長時間受け続けると神経や身体能力が麻痺し身動きが取れなくなるという特徴を持つ。また西洋の呪術とは根本的な魔術基盤が異なるため、西洋式の魔術防壁などをすり抜けて敵対者に通じやすいのも特徴と言える。
・怯水(きょうすい)
呪術の術式の1つ。黒色の水を利用した魔術防壁であり、迂闊に接触すると身体が鈍重になり感覚が失われていく。魔術も例外ではなく、怯水に接触した場合には術式が分解され魔術に使用されていた魔力を回収し、怯水の使用者の魔力として変換される。西洋の呪術とは根本的な魔術基盤が異なるため、理論が異なる西洋式の魔術などを通しにくいのが特徴。
【制作・使用】ドロテーア【出演・従者】九終聖杯大会>>308
(氏名)七星 瀬斗(ななほし せと)
【性別・年齢】男性・31歳【身長・体重】176cm・63kg
【国籍・出身】日本・九終島
【所属・役職】九終島商業施設プランナー・『七星』家次期当主
【趣味・特技】風水、合気道
【好きなもの】雑誌、自然【嫌いなもの】■■■■
【外見的特徴】
焦茶のショートヘアに深緑の瞳。右耳にだけアンモライトが施されたピアスをつけている。弟の誠と比べると堅物な印象を受ける顔立ち。
【解説(人物】
九終九家『七星』家の次期当主。普段は九終島の観光ガイドプランナーとして働いている。四角四面の真面目な性格で、感性はかなり魔術師寄り。弟の誠に対しては「どうでもいい。せめて九家の発展に繋がればいい。」程度の認識であり、誠もそれは理解している。現『九重』家の当主である海音に対しては■■■感情を抱いている。
使用する魔術【系統・代数】陰陽道・13代目
【属性・編成】地・正常【魔力量・質】B・C
【起源(補足】陰地
【解説(能力】
・隠拳不忍(いんけんしのばず)
陰陽道の思想の1つ、陰陽五行思想の戊(つちのえ)の力と合気道を合わせた術。不必要な動作を取り払い、殺気無く相手に拳を当て吹き飛ばす。最小限の力で行えるため、気付いた時には壁に叩きつけられている。攻撃としてもカウンターとしても使用出来る。
・静脚威(せいきゃくおどし)
陰陽道の思想の1つ、陰陽五行思想の壬(みずのえ)と合気道を合わせた術。平たく言えば「動作の無い震脚」であり、地に足を着けた状態では一手の遅れを許すことになる。こちらも殺気などは無いため、相手の油断を誘うことが出来る。
【制作・使用】ドロテーア【出演・従者】九終聖杯大会樹「僕の一族は、この人達に許してもらって生活しているんだ……」
ちょっと目を離してる間にまたスレがずいぶんと進んでた
てなわけで一気回答
>>218
>>226
実際型月世界観では一度北欧神代を滅ぼした事になってるうちの子
理由? そんなもの、「そんな目的で作られた」からで充分じゃないでしょうか
どんなに見た目が人間らしかろうと、どれ程その感情が人間に近しくても
彼女の本質は世界を終わらせる(終わらせた)『焔』であり、またそれ故に世界にも人にも慈しく振舞う義理も義務もないのです。たとえ、彼女の持ち主や管理者たる存在がそれを望まなかったとしても
でもそれはそれとしてこういう存在が人間との関わりを経て人間味を獲得し、最終的にその心を許した人間の為に力を尽くしていく姿って最高に良いですよね(台無し)
>>235
>>272
うーんうちの子マジ無慈悲(だがそこが良い)
信じられるかい、この子第一回の方じゃそれなりに善良たらんと努力してるんだぜ…
あ、黒鹿さん。遅くなりましたが冬将軍の件了解です
どうぞ自由にご利用くださいませよーし、九終もstageもがんばるぞい。
九終の方はstageと違ってギスッギスだからある意味楽しみである。菫ちゃんの所持する起源弾についての設定と追加装備と刻まれた刻印について出来たのでご確認ください。何か不明な点やおかしな所があればご意見いただければ
所有する起源弾は大きく分けて二種類存在し、血液を使って作られた簡易式の起源弾(単に起源弾と呼ぶのはこちら)と肋骨を使って作られたガチの起源弾(真なる起源弾と呼称する)の二つ。
前者は血液さえあればいくらでも作製可能で着弾したものに即座に『変転』の力を作用させることが出来る。通常の拳銃に装填して使う。
後者は弾数に制限があり乱発は出来ないが衛宮切嗣の起源弾同様魔術師に当てると相手の魔術回路を全くの別物へと作り替えてしまう魔術師殺しの一撃となる。威力を重視し弾はライフル弾で銃はタンフォリオ社の『ラプター』という銃を使う。
また、カナディアからおまけにと彼女の起源である『強制』と『歪曲』の起源弾を各々数発ずつ渡されており『強制』は着弾したものに自身の命令を強制させ『歪曲』は着弾箇所を捻じ曲げる効果がある。
カナディアにより大罪刻印・憤怒のプロトタイプを刻まれており死霊魔術師に強い憎しみを抱いている。この刻印は無理に解除しようとした場合宿主にその者を殺させるようプログラミングされている。>>312
よぉし許可いただきました、というわけで改修版スネグラーチカ投下!
【元ネタ】ロシア民話
【CLASS】キャスター
【真名】スネグラーチカ
【性別】女性
【身長・体重】151cm・46kg
【肌色】白 【髪色】銀 【瞳色】紺碧
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:A- 幸運:E- 宝具: EX
【クラス別スキル】
陣地作成:――
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
宝具『冬より生まれし銀世界』に統合されているためこのスキルは失われている。
道具作成:E
魔術的な道具を作成する技能。
純粋な魔術師ではないのでランクは低い。雪や氷で人形を作る程度なら可能。戦闘力、耐久力は皆無だが使い魔の真似事は出来る。>>324
【固有スキル】
ゆきむすめ:C
雪から作られた人形の証。雪で構成されたこの体は熱を持つ攻撃を受ければ即座に消滅する。
魔力を帯びた雪または氷をごくわずかな魔力消費で生成し、意のままに操れる。また雪の特性を持つフィールドから魔力を吸収、回復する。
変化:B+
文字通り「変身」する。
雪から造られたキャスターは自身の身体を雪に変じて周囲に溶け込むことが出来る。
また、後述の宝具によって本来有り得ざる変化の可能性も秘めている。
【宝具】
『春より生まれし銀世界(スネグラーチカ)』
ランク:C- 種別:固有結界 レンジ:1~?? 最大捕捉:50人
キャスターに定められた『始まり』を象徴する、心象風景を映し出す固有結界。
結界全域に雪の特性を付与し、攻撃、防御、支援、阻害、その他一切の熱に由来する干渉を無効化する。ただし太陽の特性を持つものは無効化ではなく軽減となる。
冬に関連する要素を持たない、あるいは冬に対抗する能力を持たないサーヴァントに対して敏捷ステータスと思考能力の低下補正がかかる。>>315
わたしゃあ、一魔術師を淡々と練り上げるくらいしか出来ませんわ。
三銃士、四天王、五星、六芒星、七大魔王みたいなのちょっと整理し切れないかも。>>325
『この世に眠りあれ(フィンブル・エフェメラル)』
ランク:A- 種別:対軍宝具 レンジ:1~?? 最大捕捉:不明
キャスターに定められた『終わり』を象徴する対軍宝具。
季節の運行という本来の役目を果たす為の宝具だが、本来の在り方から捻れたキャスターは正しい形で使用することはできない。
冬を終わらせ、春を呼ぶことは叶わない。壊れた妖精は、行き止まりの冬と共に眠るのみ。
第一宝具に上乗せする形で[[冬将軍]]の"強制召喚"。そしてキャスター自身へ降霊させることで霊基そのものを"冬"に変化させる。
ただし、この宝具によって召喚される冬将軍はオリジナルから程遠い。
身長は20メートルを超える巨人と化し、意思の疎通も不可能。
スキル及び第二宝具は使用不可となっており、もはや『冬』という名の災害を撒き散らすだけの怪物となる。
『何より愛しきあなたのとなり(ダ・スヴィダーニア)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:―― 最大捕捉:――
本心からの恋心をもって発動する対界宝具。
キャスターが知覚、認識可能な範囲全てに存在する"冬"を灼きつくす熱を発生させる。
熱が灼きつくすのは"冬"のみ。その他の者にダメージを与えることはない。
消えた冬の跡には春が訪れる。言ってしまえば、これはごくごく当たり前の星の巡りであり―――……。
宝具使用後、キャスターは消滅する。>>313
基本的には
「生きていれば一先ずはそれで良し。刻印が無くなろうと、どうにか出来ないわけじゃないのだからね。命あっての探求、命あっての魔術師だ。」
って方針なんで、月鳴が生きてれば電話はかける程度ですね。
話し口調としては
「子供は親に認めて欲しいとよく思うものだが、しかし親からしてみれば自分の子供はいつまで経とうと子供だよ。それでも子供は『自分は一人前なんだ』と認めてもらおうとする。なら、話は簡単だよ。子供がそれを望むのなら、ちゃんとそう扱ってやればいい。甘えてくるのなら突き放し、擦り寄ってくるなら檄を飛ばし、頼ってくるなら拒絶する。『一人前』っていうのはそういうことなんだからね。」
「まあ、それを出来る親がどれほどいるのかという話さ。私かい?ははは、私には出来ないね!可愛い愛娘を突き放すなんて生まれ変わっても出来そうにはないよ!」
↑
こんな感じですかね。>>328
【解説】
スネグラーチカはロシアの民話「ゆきむすめ」に登場する雪の妖精。
現在ではロシア版サンタ、ジェド・マロースの孫娘として世界に広く知られている。
スネグラーチカを扱う物語では多くあるが共通する事項は「雪から生まれ」「熱に溶ける」この二点のみ。
さて、そんなスネグラーチカの正体は春の女神ヴェスナ・クラスナによって「季節の運行」を円滑に進めるために造られた妖精である。
最も造られた当初は形はおろか名前もなく、ただ"雪"という現象でのみ存在していた。
冬と春、その二つの季節の間に存在する現象としてそれは実に都合がよかった。冬の訪れと共に降り積もり、春の訪れと共に溶けて消える。
ああ、これほど二つの季節を矛盾なく表せる現象などそう多くはないだろう。春の女神はこの"雪"をいたく気に入り、霜の精ジェド・マロースもまた同様であった。
しかしある時とある老夫婦が"雪"に人としての形と名を与えた。すぐに溶けて消えるだけの雪人形に、春の女神はいかなる気まぐれか"命"を与えてしまった。
そして雪の妖精の物語が始まった。と、言っても、雪は春に溶けるもの。彼女の生前の物語はそう長くない。
人ならざるモノが、人の持つ当たり前の想いを求めて英霊と成った。……ただ、それだけの物語である。>>330
【人物像】
熱っぽいようで冷たく、けれどやっぱり熱っぽい。そんな妖精。
実はかなりの人見知りなのだが笑顔の鉄面皮で必死に隠している。
気安く内面に触れられることを嫌い、自分について語ろうとはしない。
愛を知るために恋をする。なにか順番がおかしくなっている恋愛脳。
恋をするため、そして愛をするために人間を必要としているが、同時に"人間"という存在を一切信用しようとしない。
嘘を吐くのは非常に苦手ですぐにバレる。心理戦? 駆け引き? 専門外です。
聖杯への願いは無い。それでも召喚に応じる理由はマスターと、人間と関わるため。聖杯そのものではなく聖杯戦争という仕組みに引き寄せられている。
自身が英霊である、という自負は無い。自分は人ではなく妖精なのだ、英雄ではなく現象なのだ。元より誇りを持つような機能など存在しない。
【製作者】黒鹿ファンはい。迷走しまくった結果このように改修されたスネグラーチカです
細かい部分は後々詰めていきます…>>323
あれ?うちの初戦の相手ってブルータスだったんじゃ…?(エクストラクラス対決だとか言ってた記憶が)
まあ近付いたら即問答無用で殺しにかかる訳ではなくアマデウスを前にしたサリエリくらいの冷静さは残りますので。「我は貴様を殺.すものだ」的な前置きはありますので。(余談ですが、修験道と呪術の魔術は海音ちゃんも本編で使う予定です。というか魔術に関しては都度、引き出しを漁って作成してるからオリ要素だいぶ多いのだな。)
>>347
なるほど、そうでしたか。前スレで書いたように改修しよう、している点はあるのですがまだwikiに更新出来てないですね。【元ネタ】イリアス
【CLASS】ランサー
【真名】サルペドン
【性別】男性
【身長・体重】184cm・86kg
【肌色】白 【髪色】金髪に前髪の一部が茶色のメッシュ 【瞳色】鳶色
【地域】ギリシャ
【年代】紀元前1500年頃?~紀元前1200年頃
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】愛するもの、男性、神性
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。>>349
【保有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
主神ゼウスの子供であるサルペドンは最高ランクの神性を保持する。
カリスマ:B+
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
サルペドンのカリスマは放浪する者や劣勢にいる者等に対して強く働く。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
戦闘続行:A
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
サルペドンはリキュアの地にたどり着いた際、父ゼウスから3世代分の寿命を授けられている。
サーヴァントとしては性能が制限され、霊核を破壊されようと3度までなら蘇る能力となっている。>>350
【宝具】
『古城打ち崩す激烈双槍(カストロ・ディスラプター)』
ランク:B+ 種別:対城宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
サルペドンが振るう二本の槍。
真名を解放し、渾身の力で振るうその威力は遥かな太古、神代の城壁すらも一撃で粉砕する。
『我が死を悼め、雷父の血雨(ズデウパテル・エマ・イクトス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:100人
サルペドンがパトロクロスとの戦いの折り、死の運命を視たゼウスが手向けとした血の雨。
魔方陣を描き、父神ゼウスに嘆願をすることで、天から呪詛たる血槍の雨を降らせる。
【解説】
古代ギリシャにおけるリュキアの王。
大神ゼウスと大地母神エウロペの息子。
ミノス、ラダマンテュスと共に兄弟として生まれている。
生後当初はクレタ島で他の兄弟共々過ごしていたが、ミーレートスという少年を巡って兄ミノスととなり、ミノスの起こした戦争で敗北、クレタ島から追放される。
――戦争が続き、私が命を落とす事が有れば秩序の姉上が悲しむだろう。
――戦争で私が勝ってしまえば混沌の姉上はその苛立ちを深くするだろう。
――ならば答えは一つ。生きたまま戦争に敗北し、敗者としてこの島より去る。二人の姉上の心身を案ずるならばこれが最善と信じて。>>351
サルペドンは多くの者を率いて小アジアのキリキアに赴き、キリキアの王キリクスと共にリュキア人と戦い、その返礼としてキリクスから土地を貰いリュキアの王となった。その際彼はゼウスに人間の3世代分の寿命を与えたという。
王となり遥か時代が過ぎた時。トロイア戦争の折りには、そちらが先に声をかけたから、という理由でトロイア側として参戦する。
トロイア戦争10年目、即ちイーリアス初日まであたかも獅子に角曲がる牛を襲わせる如く、攻め立てるサルペドンはグラウコスや手勢と共にメネステウスの居る城の防壁の一部を崩して突破口を作り、救援に現れた大小アイアス、テウクロスと交戦しヘクトールが大アイアスに気絶させられた時にはこれを守りながら撤退させたという。
その最期はアキレウスが戦線に出なくなり、パトロクロスがアキレウスの鎧を着込んで戦った時。
大神ゼウスは最も寵愛していたサルペドンの死を予言したが、妻ヘラに説得され、我が子の手向けとして血の雨を降らせた。
サルペドンはパトロクロスに2本の槍を連続して投げたがどちらも直撃とは為らず、最初の槍はアキレウスの戦車を引く馬のうち唯一不死でなかった馬ペダソスを殺した。しかしサルペドンはパトロクロスの槍に刺されて地に倒れ、命を落とし、ゼウス、アポローン、タナトスにヒュプノスといった神々によってリュキアに運ばれたという。
【人物像】
特技:攻城突破
好きなもの:仁義、家族愛
嫌いなもの:誇りを思わぬ者
天敵:ミノス
願い:アキレウスと戦ってみたい
【一人称】私
【二人称】貴君
【三人称】彼、彼女>>352
【セリフ例】
「あぁ、姉上。
そのような暗いお顔をして、何かあったのですか?
……?生前の話?私に迷惑をかけた、と?
ハハ、気にする事では有りません。私が勝手に行ったこと。そこに姉上が気を病むものは有りませんよ」
【因縁キャラクター】
ミノス
親愛なる姉。
秩序も混沌もどちらも彼女であるのは違いない。ゆえに傷つけず、守る為の道を選ぶ。
なに、弟は姉を守るものだ。
ラダマンテュス
兄。四角四面の堅物。……らしい。
両アイアス
攻城の折りにて救援に駆け付けたアカイア側の援軍。
いずれも強敵であった。
パトロクロス
自身が最期に相対した男。
叶うなら次に相見えるなら互い本来の獲物で相対し、アキレウス本人とも戦いたい。
【製作者】愉悦部inクローディアァ!ステージの描写ですが「剣も構えてない」としたのはナチョスの後ろ姿と重なってアーサーがしっかり見えないため、このような文になっております
メフィゲフンゲフンが意地悪で正しく情報を教えてくれないので現段階での認識は
ヴィヴィアン「あのセイバーやべぇ。直接相対したアイツも手掛かりすら掴めてないし、、いきなり強敵過ぎて泣きそう」
ナチョス「なにかのスキルかそういう逸話のある武器なんですかねぇ…見えない剣とかやりづらぁ〜〜い。マスターはまだ気付いてないみたいだけど狼狽えてるの面白いから黙っとこ」
>>354
うーむ、これは攻防隙のないギリシアン>>370
そうですね。血槍のダメージ+呪詛ダメージです。wikiのスブタイを更新しました。
サルペドンって、トロイア戦争の英雄のなかでは、どの辺りの実力なんだろうかとふと気になる
GLIT STAGE本編召喚パート投稿しました。確認お願いします。
>>376
サーバー混雑してるのでただいま(・ω・)ノシみんなバルバトスくん殺シすぎで鯖落ちは草。
>>377
やっぱ写真よりも映像の方がいいかなって。声入ったらスマヌ。(多分動画は添付できた筈……)。>>368
黒鹿ファンさんのキャラですから……やはり銀髪では?
個人的には水色や白も似合いそうなイメージよっしゃ薩摩方言辞典予約したで。
待ってなバルバトス!テス
>>386
へぇーへぇーそうなんだへぇー>>383
では答えさせていただきます。どのくらい尊敬しているかですが、雑誌のインタビューで尊敬している人、憧れている俳優は誰かを聞かれたら必ず名前を出すくらい尊敬しています。舞台の度に役に寄せる為顔つきや体型まで大きく変えてくるそのプロ根性(なお榊木くんもとい藤沢くんは秘伝の化粧技術が魔術だという事は知らない為、紹介時の早変わりもすごく驚いています)に尊敬しており、どうやったらそんな役作りが出来るのかを聞いてきたりします。
席の案内に関しては了解です。きっと藤沢くんは憧れの俳優が席まで案内してくれるという事実にとても緊張するんじゃないかなと……イコマさんの無事をお祈りしつつ、小説投稿します。
───────────────────
第十二話
あれから、ライダーと名乗る彼女に手を取られて僕はそのままそこで一晩を過ごすことになった。おそらくここは彼女の家なのだろう。内装はおよそ普段目にすることのないほど豪華で、広々とした部屋ばかりであった。廊下に並んだ窓からは鬱蒼とした林と月明かりが指してきていて、風情がある。しかし、その外観にしては所々手入れが行き届いていないのか埃を被っていたり、何よりも彼女についている一人の使用人すらいないようなのが妙なのだが。
(ああ…画材とか取りに家に帰らなきゃな…)
彼女に案内されるままたどり着いた部屋で眠りにつく。ふわふわとして温かい割になんだかごわごわとしたベッドで妙な寝心地だった。
「お休みなさい、マスター…」
(あれ…?他の部屋で寝るとか言ってなかったっけ……)
先ほどそう言って出ていった彼女の聞こえるはずのない小さな穏やかな声が見えた瞬間、僕はフッと電源を落とすように急速に眠りに落ちていった。>>392
◆
地面が揺れている。ミシミシ、キシキシと木が擦れ会う不気味な色が揺れに合わせるように鼓膜を震わせる。遠くからは微かに波が壁にぶつかる音がする。天井に一つだけぽつりと吊り下げられた揺れる古風なランプだけが自分のいる部屋をぼんやりと照らしていた。
(もしかして…船の中にいるのか?)
自分はその部屋の地べたに寝転がっていたようで、地面が揺れると自分のぼんやりとした視界も揺れる。ぐらぐらとした視界のまま立ち上がり、部屋を見渡せばぼんやりとした光の奥に木の扉が見えた。
そこに進まなくては、なぜかそう思って扉を開いて部屋の外に出る。外は部屋から漏れ出た光がほんの少しだけ足元を照らしている以外、まったく先の見えない真っ暗な木製の廊下が続いていた。どこかに穴でも空いているのだろうか。ヒューヒューとしたか細い不安な色合いが響き渡り、鼻の曲がるような潮の匂いが充満している。
(夜…なのか…?それにしてもやけに暗いが……)
少し部屋に戻って吊り下げられていたランプを手にとり、廊下を進む。歩く度にギシリギシリと音をたてるその廊下には自分が居た場所以外の扉が一つも見当たらず、人もいない。
(誰かー!いませんかー!)
そう声を出そうとして初めて気づく。声が出ないのだ。いや、正確に言えば口は動かせているのだが、それが音として出てこないのである。そのことに気づいた瞬間、廊下を踏みしめる度に響いていた木の音もパタリと止んでしまった。
(ここは…夢…?)
それが頭によぎった瞬間いつの間にか目の前に梯子が出現する。不審に思いながら梯子の続く先の天井の穴をランプで照してもその先が見えることはなく、ただ闇が広がるばかりだ。
(とりあえず、先に進む…しかないか…)
木製の頼りない細い梯子に手をかけ、足をかけようとしたその時だった。突然メキメキと木が裂け、弾け飛ぶとてもつない大きな音が目に飛び込んできた。それだけではない、そこら中から木が裂ける音が響き渡り、視界が塗りつぶされた。梯子を慌てて登ろうとするが、梯子も唐突に崩れて、僕は尻餅をつくこともなくそのまま船の崩壊に巻き込まれて海へと落ちていく。
足場を失う喪失感と落下していく感覚、そして、どこともしれない暗闇に飲み込まれるような恐ろしい感覚で絶叫する中、僕の目に一瞬、ほんの一瞬だけ、ライダーの声の色が映った気がした。>>393
◆
「………!!!」
そこで目が覚めて、ベッドから飛び起きた。夢にしては妙に生々しく、そしてなんだか《馴染まない》夢だった。仮に悪夢だとしてもまるで自分のものである感じがしないのだ。こんなにも冷や汗をかき、体にあの落ちていく感覚がこびりついているのにである。
「……なんだったんだよ。」
そう呟いて部屋を見回して異常に気づく。
(僕の部屋…だよな?ここ……?)
そう、ベッドの上から見渡した景色に広がっていたのは僕の部屋そのものだったのである。触れているベッドの肌触りもいつもの使いふるしたなれたもので、なんの異常もそこにはなく。いつも通りの音が外からは聞こえている。
(まだ夢の中ってわけじゃないよな…)
ほっぺたをつねってみるが自分を痛め付けるだけに終わった。今ここにいるのが現実らしい。
(まるでたちの悪いホラーゲームに放り込まれたみたいな気分だ…)>>394
どうにも腑に落ちない気持ちを抱きながら、服を着替えて、洗面所に向かった。
(ここにいるのが夢じゃない…なら、まさかライダーと出会ったのが夢だったとでも?)
夢の内容が夢の中でコロコロと変わるのは別段珍しいことでもないだろう。だが仮にそうならば…
「残念だなぁ…」
自然とそう口について出ていた。彼女の姿が瞼の奥に焼き付いて離れていない。夢だったかもしれないとはいえ、あんなにも《誰か》を描きたいとそう思ったのは初めての感情だったのだ。
朝から少しばかりがっくりときた。しかし、いつまでもそういうわけにもいかないのも事実だ。締切日は待ってくれないし、日常はいつも通りにやってくる。気分を切り替えるという意味を込めてを顔を洗おうと蛇口を捻ろうとして気づいた。
「ん??」
蛇口に触れている右手には赤い痣…いや、ここまで形がはっきりしているともはやタトゥーと言っていいだろう。それがいつの間にやら刻まれていたのだ。
これはたしか彼女の手を取ったときにもキチンと僕の手の上にあったものだ!>>395
「やっった!!!」
思わず朝っぱらだというのに叫び声を上げてしまう。昨日までこんなものはなかったはずだ。あのときは疲れていたのか気にしもしなかったが、それまでなかった以上、この手の甲につけられたタトゥーはきっと彼女と出会ってからつけられたものなのだろう。つまり、これがあるということは僕は確かにライダーに出会っている…!
思わず舞い上がって鼻唄を歌いだす。僕の家には今誰もいない。両親と妹はたまたま福引きで当たった四泊五日の旅行に出掛けてしまっていた。画材を旅行先に持っていくというわけにも行かず、僕は丁重に断ったのである。確か今日の真夜中に帰ってくるのだったか。
そんなこんなで気が大きくなっていたわけだ。
「随分と楽しそうねぇ?ケイト?」
「ひゃっ!」
故に突然かけられたその色に思わず仰天して変な声がでてしまったのは仕方のないことだろう。
目の前の洗面所の鏡には、アホ面の僕と愉快そうに目を細めるライダーの姿が映っていたのだった。>>398
これがリックさん>>400
いやまあ説明文には書いてませんもん
そこは申し訳ないです
今後の活躍期待してます!>>401
ありがとうございます。まだまだ書いてない設定、伏線は結構あります。頑張って続き書いていきます…>>408
アベンジャーズロス悲しい
Dr.ストレンジ流しながらバルバトス戦しよ
わたし魔神柱とドルマムゥの気持ち分かった!>>411
後でします。が、先に島編のもろもろとかをすませてからにしようかなと。>>408
バルバトス
黙って消えろ
素材よこせ>>416
平均風速80キロとかなんとか、現地人が8人亡くなったとか…色んな情報が錯綜してますが、とりあえず籠城安定ですねコレは。>>426
そこにフラカンちゃんがおるやろ?(アリウムさん作成のヤツ)>>433
>(まだ色々起きる予定)>>407
お願いします。英霊である武人のエドワード黒太子も胆を冷やすくらいの人なんで、リアクションがないと残念なことになりますからね。
神野幸長が特戦群所属の自衛官時代に妊娠中の妻が加害少年5人に暴行の末に殺.害。逮捕されるも神野が自衛官であることから事件を政治ゲームの札にしたい政財界に通じる派閥が司法に介入、ほとんど無罪同然になり少年たちは社会に出る。
正当な裁きが行われなかったこと、事件を弄ばれたことにぶちギレた神野は数年間失踪した後、復讐を実行。加害少年たちやそれを守る警察官たちも含めて1週間で30人以上殺戮した。動揺した派閥の人々が刺客を差し向けたが悉く抹殺。1年も経てば派閥の人間も全滅。遂には神野には干渉することを恐れて警察も及び腰になってしまった。
その後は再び俗世間からは姿を消すけれど悪の敵として動き出すことになります。「もういい休め」とか「充分頑張っただろ」と止めようとする善人や兄弟を殺しつつ活動中です。>>445
凝り過ぎて分からんかった……朝のアーサーに夜のナイト……うん、こっちも謎のネーミングセンス。>>448
レイドで全体宝具要求とか結構面白いのでは…?>>447
女神ヴォーダン
毎ターンフルチャージ・ダメージカット(ジクフリ並み)・全体攻撃>>449
神野さんブヒられるのか……大丈夫?女体化されてない?>>449
彼女は根底にあるのは因果応報の結果として自分の悲惨な最期を逃れられないものだと思っている部分があります。魔術師として生まれたからじゃあ魔術師として研究をしようとした。でも色々と魔術師の世界の人道等はあれですので自身も色々やった。
でも正当防衛の場合や悪人のみを実験台にするなどの自分なりの感性を守っていたがその果てにはやはり許されはしないというものがありました。
その中で世間では悪なのにそれを正義として行う彼の行く末に関心がある感じですかね。
憐憫や憧憬などの感覚も含みますが多少の魔術世界の情報とか渡したりはするかもしれないですね、神野さんのいう悪人条件にはギリ外れてると思う。基本的に止めずただ行く末を見るだけですが。>>356
ありがとうございます!
髪の毛は黒髪ですね
軽くメッシュが入ってもいいかもと思ってます(12勇士特有のあれ)>>456
スキルにするというか、FGOであるように相対したときにスブタイが耐性を持ってるようになる、みたいになりそうですね。
デメリットのパターンではありますが、モリアーティが犯人だと特定されると弱体化するみたいな例もありますからね。>>430
あーなるほど。そっちは考えてませんでした
確かに一応冬将軍の召喚になるから必要ですものね「神野の萌え豚」って言い回しの言わんとする所はたぶん同じジャンル民じゃないと伝わらないし
流しみた感じ状況に即した表現ともちゃうのではと愚考するんですが
いつぞやの自滅因子の時も少し思いましたが他作品内での用語・ネタは常に通じるものではないと留意した方がいいかなとバルバトスを狩っていたらこんな時間に。
GMAさんへ。
Don't forget6話まで読了。
いきなり夢菜ちゃんの友人がいきなり亡くなるのは驚いた……。
風見君が動いて喋ってるの嬉しい。あと、個人的イメージよりも年相応の男子高校生でした。私が書くと若干気取った感じか、儚くなりそうだったので新鮮。これはこれでアリですわ。そして彼の相棒が綺麗だって言うのがとても伝わりました。同時に、慧人君の感じた感動も。
「あなたの絵を描かせてくれ!!」
はちょっときゅんと来た。ほぼ同じこと言わせたかったし。
「貴女はまるで巨匠ダ・ヴィンチが描いたかのような美しさだ」とか。
神野さんのファンに関しては、スラングとしての「信者」もしくは「狂信者」の方がしっくり来る気がします。
萌え豚はちょっと違う気がしますの。
萌え豚「ふひっ……神野たんprpr。ああ……神野さんの下着舐め回したい」
信者「いよっしゃあ!神野さんまたやってくれたぜ!あんたサイッコーだよ!胸がスカッとする!どこまでも着いてくよ!」
みたいなニュアンスの違いがあると思うので。明星さんのイメージはどちら?
>>368
きゃわわ……!
そういえば、SDキャラと高頭身だと、書く手間って変わるんですか?>>464
描く手間がめっさ省ける。軽くデザインしたい場合だとこっちの方が楽ですねー。九終を投げてきました。マスター達のお話。
何がとは言いませんがこれで心情変化のフラグが立ちました。序盤にルイちゃんと戦った影響です。
吸血と隠神の話はまた後で……>>464
あざっす!読んでいただいてうれしいです!ケイトくんは基本的に登場人物が闇夜まっしぐらなこの作品における最後の良心になる…予定です。>>471
まー萌え豚って表現自体があまりいい意味で使われないっすからね>>474
漣さんみたいなキャラ、好きなんですけれど自分では思うように作れないんですよね。
神野の場合、悪はどこだ?屑はどこだ?とさ迷うバーサーカーなのが殺し屋や暗殺者みたいな仕事人よりたち悪い災害ですよね。帝都のときの歳三みたいなお前、薩摩か?長州か?と現れるアレです。明星さんは、正田崇の作品好きな人なんですかね?
>>483
せやな(ニッコリメロディアから目をそらしながら)>>482
バーサーカーにするなら狂化○+にして(いつもおかしいけど)戦闘中は+判定働くことで狂ってる感を際立たせたり
セイバーにするなら実質狂化の固有スキルでっちあげるとか、思いつきましたん
スキル薩摩兵子
…狂化と戦闘続行の複合スキル。〜〜みたいな>>486
では原作も擦り切れるまで読めばいいのです。そして作るのです。為せば成る(ムチャクチャ言う人)>>489
日本人は皆バーサーカーだからね、仕方ないね(笑)>>497
まぁWikiのメンツで確定しちゃあいないんですし、交換とか変更もアリよな。>>501
たしか頼光や清姫がランサーでも狂化は持ってたので、セイバーでも狂化は持たせられることはできそうですが、どうせなら狂化を含んだユニークスキルのほうが面白そうに思えます。>>447
フルパワーアーサーはレイドボス出来そうな気はしなくもないです。サーヴァント3騎vsアーサーぐらいで互角になるでしょうけど。
ゲーム的なレイドなら、固有結界展開+陣地作成完成のミラーカなら出来そう。
吸血鬼100体&バラの怪物多数の蔓延るカランスタイン城(チェイテエッセンス添え)を、マスター達が総力を挙げて攻略、みたいな。サヨナラバルバトス、モットコロシタカッタ(バイト入りまーす。待機あるといいが……)
>>515
いえいえ、気にしないでくださいな。コッチが勝手に勘違いしただけですので。
ステージは、どうなんでしょう?まだ始まったばっかりですし、ある程度見慣れてからでもいいのでは?シード枠って手もあるっちゃあるでしょうし。でもまぁ橘さんに聞いた方が確実ですかねぇ。>>510
そういう使い方もできますが、今は封印。「夜空彩る星の騎士」の真名解放とか、全力で戦う時など、特別な使い方でできるようにしようかなと。
オズ的にも段々と盛り上げていくのが好みですし。
カリバーンといくらか被るので、各々の魅せ方を考え中です。ある程度は思いついてますが。例えば両方解放して20何本の武器が飛び回るとか、カリバーン+エクスカリバーの解放で、ビームが超ビームになるとか。
ディルには悪いことしたなぁと思っておりまする。それもこれもランサークラスが悪いんですわ!
>>511
ふふふ……誰の武器でしょうねぇ……ご想像にお任せします。
とりあえず、後は真名解放できない盾が最低一つあります。防御力は間違ってもマシュの宝具程はありませんよ。>>509
ザッと読んで来ました。これってもしかして、ルイと初梅ちゃんが対比関係になるかも知れない……?
言わせたいというか、初梅ちゃんに対して言いたい台詞ですね。
「eqn、h.dn、tudn……3uqixd3:@.mkuyw、vsdr@hq@Zw3lfdjpy0。uip0qhd、b@49hu6yuw@rmk」stoZsdq5t@6w@e4
文は前後の文脈で変わると思いますが、大体こんな感じのこと。気になるなら翻訳どうぞ。
竜胆君はとてもおモテになりますね
>>514
もうルイがカフェに入った所から始めて、
「お待たせしてしまったかしら?」
「いや、別に。じゃあ、単刀直入に行こうか」
とか。そしてここから、魔眼や感覚共有で同盟は本気であると示すなり、魂喰いの事を話すなり。順番ややる事はお任せします。
戦闘になるか、同盟締結か、決裂でも何もせず別れるか……どうなるでしょう。
>>515
書いてもいいなって思ったのであればどうぞ。書く場合は、会食に参加するかどうかを決めて、書きたい部分を書いてください。
このスレ中に、会食参加希望者のレスがあったはずですので、該当するならそこにアンカーお願いします。
まだ書けない、見ていたい場合は 大丈夫になるまでごゆっくり。
会食に参加しなかった、という形ならいつから書いても問題ないでしょう。>>519
確認しました。ワタシ、ロングスカートカラ、ブキ、スキ……!
ヴィヴィアンさんがメイドに向ける感情の真相も気になるところ。
ヴィヴィアンの身体能力は低め、という事で大丈夫でしょうか?それと、身体強化が使えるかも教えてください。
ノーダメなら使って良い……こちらがダメージを受けるとマズイと言う事でしょうか?
>>521
ヤバイでしょ?
20以上の武器が殺到+最高レベルのステータスを持つ騎士の接近戦だけでも充分強いと思ってます。その分オズが油断したりするんですが。
あと宣言です。宝具の真名解放の際は基本的に、オズは魔力供給に専念します。
並行世界の自分とコネクトするには、集中や身体の負担を考慮しないといけないので。コネクトする数が多いほど負担も増大します。ところで伏神は(確か)展開出揃った訳ですが、誰から始めたいとかありますか?
そしてアメリカの次ですがライダーさん。
「狂騎がココで脱落。展開はルーカス君が肉体回路ダメでライダー消滅、然るのち大暴れザッハさんが宇宙眠気ダメ受けたクッチーに動揺、その時両アーチャーが宝具開帳(ムバ数本とピラミッドミサイル)するもザッハさんはガッツでギリ残り、鹿之助がトドメ」
以上の流れはどうでしょうか!?>>522
そういう宝具の使い方にはエドワード黒太子がメタれそうです。オズについては神野がちょかい出して魔力供給に専念させないようにすれば、エドワードのサポートになれそうですね。この、いま、ここから、脱落者が出るならそれはうちだけでいいと思う。
もし君が退場するのだったら戦闘続行してからの退場の方が自然だと思うのだけれどなあ。
いま無理やり退場しようとするくらいなら戦闘続行して負けてから引いて……、と言いたいけれどどうも戦闘続行するとそっちが書きにくいらしいしね。>>522
身体強化込みで、戦闘が本職の人から見たら低め。研究職から見たら無駄な事やってる…な感じでお願いします。 ただ分割思考による行動の最適化があるのでちょっと厄介くらいな感じで
ダメージ判定については「マスターに勝てるかも…なんて思われたら面白くないですし……」ってメフィが火力的な意味で手を抜いてるという事でお願いします
自己(感情)を分割して強化するヴィヴィアンと
自己(平行世界)と繋がって強化するオズで何となく対比っぽくもない…?第一回についてですが、ルー朽の顛末には口を挟まないスタイルを続行しますが、自分が居なくなった後の展開を考えて〜〜とかなら、そういう気配りを回さない方が今はイイモノが出来る気がします
周りに気を使って気を使って雁字搦めになるよりもハッチャケた方が、、礼装入れ替わり爆弾みたいに面白い展開が生まれるんじゃないかと先々の展開を気にするならザハをガシガシ動かしてツタンカーメンを籠城できなくさせて何とか乱陣営脱落まで行くと楽ですわよ
〜昆虫王者ゲスキング〜
夏空市ゲームセンターにて起動!一回のプレイにつき100円の価格!最強のゲスをゲットして王者になろう!
リュングベル「という張り紙を出したいんだが」
瑠璃「なんの為に?」>>531
昆虫紹介:
ヘラクレスオオカブト:長い上角と下角でクワガタみたく挟めるとかなんてゲス野郎なんだ!
ギラファノコギリクワガタ:長い顎で遠距離から挟むとかなんてゲス野郎なんだ!
アクティオンゾウカブト:重さで持ち上げさせないなんてなんてゲス野郎なんだ!
ヘラクレスリッキーブルー:只々ヘラクレスの色違いというだけで金をふんだくろうだんなんてトンダゲス野郎だ!「円卓領域、展開。
星を灯し、銀河を廻す。願いは集い、暗黒を払う剣となる!
ここに束ねよ、十三の光ーーー!
宝具解放、『幻想結集・光溢るる王の剣(エクスカリバー・サーティーン)』!」
……なんて言うのを思いついたんですが、サーティーンは流石にアレですかね?
カリバーンの13本の光剣がエクスカリバーを取り巻いて(シグルドの宝具モーションが近い)、それぞれから光を射出。エクスカリバーの太い光線と合わさった極大の輝き、みたいな>>536
時にはストレートな物ほど人の心を震わせるのだぁ!
ヴィヴィアンで捕捉すると魔術師ではあるけど蟲デバフのない雁夜おじさんくらいをイメージしてます仮面ライダーの最終形態感あって好き!
>>537
エクスカリバーの時点で耐えれる鯖は限られるし、耐えれるなら13だろうと耐えれる概念系なのでは……?と思うので実質魅せ技だからセーフ(個人の感想です>>544
いや許容ラインとかは大丈夫です外野の感想としてですので、ただちょっとこんがらがってきたので一度まとめ番が欲しいというリクエストですの
あとこのフルアーマーアーサー王が呼べた理由が一つ欲しいかなぐらいですかね。ナポレオンとかはいささか特殊に呼ばれたみたいですしそんな感じでしょうか>>547
プロイってぱねぇ。まほよを繰り返す度にそう思えます…
だからうちには童話モチーフの魔術を扱うことにしたはいいけれど久遠寺の劣化版がいるんですよねぇ。プロイみたいに厳しい使用条件はないけど伝承防御もないしプロイ程の効力もない(童話モチーフってやっぱ人気要素よね……カルデア一般人マスター用の童話礼装を隠しながら)
>>547
追加:製作者の実力不足につき期待はしないでよーし、豊久第一弾!
>>553
首級そこに並ぶべし A
常時発動型スキル。持ち得る何もかもを戦につぎ込み、ただ戦う事だけに全身全霊を尽くし続けた生前の影響により、全知全能が戦に活用される。
これにより常時ランクC相当の狂化が付与されており、戦闘中にはC+に上昇する。
戦闘時は敵対者の撃破、ただそれだけに思考が注がれる為に敵を倒す為の多種多様な選択肢を生み出し、即座にそれを実行出来る。
軍略スキルも複合されており、鬼の様な戦闘能力と将としての冷静な判断力が両立している。
【宝具】
『島津の退き口、死ぬるは今ぞ』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人
決して止まらず、決して逃げず。命がけで時間を稼ぐべし。
関ヶ原における島津の逸話の再現。三〇〇人の島津兵達が咆哮と共に出現し、敵へと突撃。味方の退却、および時間稼ぎを行う強力な防御宝具。
召喚される兵士達とセイバーにはCランクの耐久、筋力および戦闘続行が付与され、敵の侵攻を防ぐだけでなくそのまま殲滅する勢いを有している。
【Weapon】
野太刀。一撃に全力を込めて振るう。もしも外れたらだとか二撃目はどうするのか、と言う考えは必要無い、もしくは弱音らしい。一撃で相手を仕留めよ、そうでなければ死ぬ。>>554
【解説】島津氏の歴史に残る大脱出劇『島津の退き口』において活躍した将。
関ヶ原の合戦において、大将島津義弘を逃がすべく、『捨て奸』を敢行。島津の未来を繋ぐべく、僅かな兵達と共に井伊直政を始めとした追っ手から捨て身で時間を稼ごうと奮戦。結果、見事義弘は血みどろの合戦上から退却し、三〇〇ほどいた兵達も八〇人が生還、薩摩へと逃げ帰ったが豊久の姿はそこには無かった。
戦の中で討ち死にしたとも、重傷を負いながらも薩摩へ帰ろうとした道中で息絶えたとも言われているが、島津家の必死の捜索も叶わず死体は見つからなかったと言う。
【人物像】
竹を割った様な豪快な性格の武人。頭は悪い訳ではないのだが空気を読まない。戦闘に特化した、まさにキリングマシーンである。マスターとサーヴァントという関係については、生前と大して違いは無い為すぐに飲み込んでこそいるが、彼なりに『おかしい』と思う事にしっかりと意見を申し、場合によっては謀反も起こす。筋が通ってなければ我慢ならないタチなのだ。
しかし、豊久の思考には武士の死生観と価値観がこびりついており、いつ何処で召喚されようが彼の知るルールが適用されてしまう。その為にマスターは豊久との価値観のズレを認識し、時に合わせていくだけでなく、自分の意見も納得してもらわなければならないと言う非常に困難なコミュニケーションを要求される。
特技:首級を取る事
好きなもの:戦
嫌いなもの:腰抜け 不必要な殺生
天敵:よく分からない横文字を並べるよく分からないややこしい奴
願い:特になし。強いて言うならば一瞬でも家族に会いたい。うむぅ、あれぞな。この……レオニダスの宝具じゃな!
あと方言辞典読んでみたけどすげぇなこれ!やべぇなこれすっげぇきっついわ。
最悪標準語になっちゃうかな!>>559
あー、++の方が良いかなぁ。
狂化B以上調べたら大抵喋れないマジバーサーカーばっかりだったもんでCにしました。
薩摩もんはみんなAくらいって考えてます。どこが許容ラインなのかと聞かれて外野だからと身を引いたかと思えば
アルトリアプーサーを引き合いに出してファン感情を盾に取り
橘さんの答えも聞かずにROMります……って、どうしろと?>>565
肝心の製作者が答えてないので帰るのはまだ早い>>575
沖田さんはEだし魔術関係ない人なら基本はそれでいいと思いますね
剣豪勢は精神干渉系に強いから高くなってるイメージですね
武蔵ちゃんはちょっと例外っぽいけど>>557、>>558、>>566、>>570
でも、FGOでさえロンゴ.ミニアドを使うアルトリアが2人いてどっちもIFの存在でいるじゃないの。もっと言えば水着とユニヴァースを除くと、どれも別存在であるアルトリアが存在するのに「こんなアーサー王がいるなんておかしい!」は通らんじゃろ。
「この世界のアーサー王はこうだった」、話はそれで終わりよ?それで納得出来ないってんなら、「そもそもこんな場末に来るなよ」としか言えぬ。半ばブーメランになるが、どんなキャラだろうとまず一旦飲み込んだ上で意見を吐き出すならまだいいが、公式を引き合いに出して変えさせようとするのは強制のようなものでしょうよ。ここはそういう場であり、そんでそれを了承した上で書く人達が集まる場なんだから。>>574
うーん。確かに……あっちがそもそもコチラの意見を聞く姿勢じゃないと感じ取ってしまったので言葉選びがキツくなってしまった部分はあります…
でもさぁ、立つ瀬がないってキャラ性能だけで見てる視点だし……あ〜なんかもうよう分からん。文句付けたいだけじゃないのかって気になってしまう>>583
リンボの宿業切ってたから『生前』呪術切ったという逸話が成立してしまってるから切れるやろなあ…走の沖田さん、守の武蔵ちゃんを人間の範囲で実現しようとしたら設定的に頼光四天王の縁者になり最終的に攻の死徒化を手に入れたのがウチの菖蒲になります(唐突な自キャ語
アンブロジウスでアルトリアでもプーサーでもないアーサー王を提案してたワイ、何とも言えない表情
まあ実際Fateシリーズにおける『アーサー王』って大看板も大看板ですからね
強くしようが弱くしようが、原典のそれと比べて納得できない人が出るのもやむなしといった所でしょう
とはいえ掲示板企画である以上四六時中見張ってられないのが必定ですし、それ故にすれ違いが生じてしまうのもまた当然
だから諦めて納得しろとは乱暴過ぎると自分でも思いますが、こればっかりはこのスレを利用する者としても譲れない所
まあつまり、勘弁して下さいとしか言い様がないです島津の中で豊久くんはインテリと言われてたけどその通りでもう一つ逸話がありあれはイケメンでいわば軍中のアイドル的なものだったそうじゃぞ。じゃから彼の鼓舞はたいそう効果があったそうな。
>>596
中国だけの話じゃないんだよなあ…>>595
まぁ俺もスレ進行議論の時とかやってる可能性あるけども。
あと議論の結果「そういう設定なので」的結論になったら納得して引いてもらうしかないけど……。>>593
リンゴ齧ってでも狩らなきゃ……ってなってるから態々相手の理解度とか気にしてられねえ!ってなるし……
もうこのキャラ運用中なんですよ…とか
そもそもボスユニットとして設定してる、とか
舞台が特殊だから…は説明したね
とにかくバルバトスのせいで心の余裕がなくなってたんだよ!>>589
でもこれに関しては「え、今更そんなこと言うの?」感がすごいのよねえ……。もう始まってるものに突然「待った!」をかけられても「ええ……」としか思えんよ。
始まる前ならいいのよ?
例えばの話、「この鯖のこのスキル、何でこんなにランク高いん?」「それは〜〜〜」ってなら、まだ分かる。
「この魔術師(魔術使いorマスターも含む)のこれ、どういう事?」「これは〜〜〜」もまだいい。このへんはまだ始まる前の段階の話だからね。
ましてや今回に関しては参加者は全員「最後の相手はこのアーサー王である」ことを了承して参加してスタートしてるのに、突然横から「ねえ、これってどういうことなん?原作と比べておかしくない?」って言われるのは水を差すのと同じよ。
というかこれに関しては朽崎君もルーカス君のところで同じ問題に直面してるじゃないの。>>601
最終的には呼べる理由が欲しいだけという論調でしたからそのあたりは橘さんが考えてらっしゃることで納得はしてもらえたかもしれませんがまあ次から気を付けようということで終わりでいいんじゃないかとまだ橘さん来ないのにアレだけど
オズ(並行世界接続魔術師)自身が触媒となりボスアーサーは「アーサーであってアーサーではない、あらゆる並行世界から見た最大公約数的なパーソナルしか持たないアーサー王」として召喚された
人格や来歴が薄まった分の霊基を埋めたら宝具がメッチャ凄くなった
というのが私の仮説です>>596
タロスリリィ:という名目の最新型タロス。
スカタクリリィ:大人の時とあまり違いがない
異聞シュタインリリィ:変な発明品ばっか作りそう(小並感)
乳の親リリィ:ロリ巨乳とママ属性が融合したモノになりそうな予感。
クルティザンヌリリィ:事案>>610
なんか混乱してる気がする。えーとつまり理屈も受容もドッチも大事だよね、でも議論するのは無駄じゃないよ的な……、いかん。よくわからなくなってきた、寝よう。>>609
ちっ、違いますー!ショタだけじゃなくてロリだって好物ですー!でも一番の好みは破綻者ですー!
>>611
(私にもりえりーにも)ひでぇ!
……りえりーのショタの価値観には大いに同意を示すところもありますが、私の観点からして異議を申し立てたい、平たく言えば「解釈違い」の部分も多く存在いたします。
例えばアニメでいうところの声優。りえりーは女性声優さんの「声変わりしてないっぽい声」を主なショタ判定とするようですが私は些か異なります。
たとえ男性声優さんでも!声の使い方、演じ方次第では!ショタになり得るのだ、と!どういう風な仕草にどういうショタらしさを織り交ぜるかだけでもだいぶ違うというもの。
……と、まあ。一例を挙げただけですが奥は深いぞ☆
>>614
お黙りっ!あそこまでの高速詠唱は出来ないわっ!>>614
つまり山星さん=リエリーオルタ?>>622
そもそも俺としては「公開段階では詳細伏せられてて、いざ蓋を開けたらアジ顕現!」を「少しくらいのチートなら許されると思った」って言われた時点で個人的な納得は出来なかった……というのを覚えてませんね?
参加者のみんながOK出したから、それにもう物語が始まっているから後戻りは出来ない……ッ!って覚悟したのを…うん、やめましょう>>627
出自がウーサーとマーリンがコネコネした事に変わりないなら「この霊基では炉心を置いてきた」で良いと思います前投下した聖女の完成版。
【CLASS】ライダー
【真名】 アレクサンドリアのカタリナ/Catherine of Alexandria
【性別】女性
【身長・体重】162cm・48kg
【スリーサイズ】B80/W56/H84
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷E 魔力A+ 幸運A+ 宝具A
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。ライダーは実際のところ騎乗の経験はないが、クラスの恩恵によってこのランクを得ている。>>637
神学の智慧:A
様々な学問に通じ、特に神学問と哲学問に長けている。過去に50人もの異教の賢者たちを説き伏せた知性の高さから、戦闘ではなく討論に持ち込む事を可能にし、議して得た微か情報を組み合わせる事で、真名看破まで繋げる事ができる。更に、神学で身に付けた洗礼詠唱も行使できる。
守護聖女:A+
他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。フランス、ロシアを含めた数多くの正教会、カトリック教会にて守護聖女としての信仰が盛んである為、人々が彼女に祈りを捧げている限り守護の力は上昇し続ける。
神秘の花嫁:A+
幻視した天国の中で洗礼を受け、聖母マリアによりキリストと婚約した逸話がスキルとして具現化したもの。Cランク相当の神性、Aランク相当の精神防御、Cランク相当の奇蹟を備えている複合スキル。
【宝具】
慈しみ深き天福の輪(サンクタエカテリナ・デ・ロータ)
・ランク:C
・種別:結界宝具
・レンジ:2〜30
・最大捕捉:20人
カタリナを車裂きの刑に処そうとし、しかれども車輪に触れた瞬間、自壊した事で車輪を象徴する聖人となった逸話が由来。
四つもの銀の装飾がなされた車輪を出現させる。攻防一体なので臨機応変に使えば矛にも盾にもなり得る宝具。だが、攻防性能は後付けに過ぎず、本来の能力は自軍を対象とした悪意、敵意を含んだ種別を問わない攻撃に対する防御展開。
魔力を込める事で車輪の回転力が上昇し、外敵からの攻撃をより一層遮断する能力が増加する。唯一の欠点は最大展開をしても一つの車輪ごとに五人が限界で、それ以上は許容範囲を超えて防ぎきれなくなる。
別の使用法としては、守護の力を攻撃に反転し、車輪にコーティングされた銀の釘部分に纏わせる事で拷問器具本来に近い用途しても使用でき、車輪を前に重ね合わせて魔力を込めてれば聖なる光線が何故か発射される。>>638
まもなし彼方、輝きし御許の傍で(サクラメント・マグヌス・マルティル)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜3
・最大捕捉:1人
四つの車輪を“乗り物”という概念に該当するものへ昇華する宝具。自転車であれ、オートバイであれ、自動車であれ、四つ以下の車輪が付いているものであれば何にでもなれる性質を持つ。
ライダーが最も好んで構築するのはハーレーで、前後の車輪は二つで一つという形で構成されており、通常のハーレーよりも何倍もの出力なので、魔力放出に似たジェット噴射の速度が出せる。攻撃法は、前後の車輪に凝らされた銀の意匠から出る釘状の突起物で、車輪の回転により殺傷力が増しているのと、疾走した路上後に後輪から放たれる残光を迸らせ、接触した対象に多大な衝撃波を与える。
歌いつつ歩まん、こころみの世にあれど(サンクタヌプタ・エクス・マーキナ)
・ランク:A
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜10
・最大捕捉:100人
車輪という機械工の守護聖女であり、強い信仰心と、キリストの花嫁という逸話から昇華したアレクサンドリアのカタリナの第三宝具。
“車輪のある乗り物”という枠組みからは外れていないものの、それを信仰心の力で自身を模した巨大機械兵器へと変形させて一体化する。早い話がトランスフォーマーのようなもの。
外見は上述の通りライダーの姿をした機械乙女のようで、人間の体格を利用した戦闘、機械兵器ならではの関節を無視した戦闘、レーザー光線や、車輪を模した光輪カッターなどの多彩な武器を搭載している。
この形態のまま第二宝具の変形も可能で、出力、規格、性能等全て何倍にも跳ね上がっている。
宝具名のサンクタヌプタは「聖なる花嫁」を意味し、キリストの花嫁を象徴する宝具ともなっているが、どういう経緯でロボになったとかは当人でさえ知らない。>>639
【解説】
聖カタリナ、または聖大致命女エカテリアとして知られている聖人。
エジプトの都市アレクサンドリアに住まうコンストゥスの娘で、裕福な家で最高の教育を受けていたカタリナは「自分より富、知性、容姿の全てを超える者ではなければ結婚しない」と宣言した。そして、隠れクリスチャンだった母は、隠者にカタリナを送り出してキリストの事を説いたと言われている。
後にキリスト教に改宗したカタリナは、幻視した世界の中で聖母マリアに連れられてキリストの婚約者にされたと言われている。
ローマ皇帝マクセンティウスによるキリスト教の迫害について話しがしたいとローマへ赴き、皇后の改宗に成功させ、皇帝が送り出した50人もの賢者たちをも説き伏せた。
一連の出来事によってカタリナの存在を目障りに感じた皇帝マクセンティウスは車裂き刑に処すも失敗し、続けて行った斬首刑によって生涯を終わらせた。
礼儀正しく、知性の塊のような魂が眼鏡属性の美少女。カタリナを象徴するものに鞭なども何故かあったせいか若干Sっ気があるものの、本人は認めたがらない。
現界した際にはどういう訳か、外見が完璧な少女の姿をしたロボットとなっており、近くでも確認しても人間と区別がつかないくらい人間のソレだが、関節部位などには機械の特徴が現れている。
パーツ交換やメンテナンスは全て魔力で済ませているので、整備は必要ないらしい。機械だが、女の子らしくお風呂に入りたがる思考も持ち合せていて、密かにお気に入りのトリートメントや、風呂上がりの身だしなみにも気をつけている。言動なども無論そうだが、従来のお嬢様なので育ちの良さが垣間見える。
「機械聖女」「機械の乙女」などとも呼ばれているが、裏では「ハーレークイーン」なんて呼び名も。
ロボットダンスは得意だが、毎度他の聖大致命者に揶揄われるので進んでやらないらしい。ただし、一発芸等の無茶振り演芸会では逃げの手段として使う模様。>>640
【セリフ】
「現界、マスターを導くべく、この身を地上へ参上仕らせました。さあ行きましょう、主の待つ栄光なる国へ」
「高揚、ハーレーはとても素晴らしい文明です。重量感溢れる機体と、排気口から響く重鈍なメロディ……これぞ聖歌を体現した賜物ではなくて?」
「口述、生前の私は生身の娘でしたが、英霊の座より現界するに至って霊基を構築する人の想念、想像、想望が集合した結果がこの姿。機械の乙女というのも、実に乙なものではなくて?」
「疑問、何故生前の交際経験に興味を示すのです? ……まあですが、お答えしましょう。私のお相手は、これから先においても彼の主のみ……ええ、ええそうです。よって私は、過去、現在においても生娘のままですが、何か?」
「天におられます御霊の加護よ、我が穢れなき信仰心と共に賛美歌としてお届けします。この世に悪のこころみあれど、信仰の魂に一切の揺るぎなし! 花嫁の鉄鎚を知るのです! 『歌いつつ歩まん、こころみの世にあれど(サンクタヌプタ・エクス・マーキナ)』」>>640
ジョークが好きな奴とつるみそう
……………ていうかゴッサム出身?テス
>>645
自分がフォリナポを呼んだ理由としては
・元々ちゃんとした触媒でナポレオンを呼ぼうとした
・魔術に関係あるガラスやら鏡を大会に備えて何箱も大量に準備していてそれが置いてある部屋で召喚した
・その箱の中に幸か不幸か「レンのガラス」が混じっていた
・結果としてその二つが触媒になり事故でフォリナポ召喚
特殊な一節を入れるという設定をもう使わないのは許して
ニトクリスの鏡は型月的にはクトゥルフ関係なさそうだしおはようございます。
>>524
えー、流れとしてはルー君魔術回路減るのでそれでワイバーンsとかが消滅、そこにザッハさんがクリンタぶち込みライダー消滅(乱チャー達は脱出)。で、拘束が無くなったザッハさんが縦横無尽に暴れまくり(残存陣営ダメージ)、しかしクッチーが宇宙暗示の所為で魔力供給量が減りそれに気を取られたタイミングで両弓sが宝具を解放。ザッハさんは耐えるがランサーによってトドメ、みたいな〜、感じ。
やっぱキツいかねコレ。しかし具現化ルー君とは色んな意味で戦える気しないし……。
どうでもいい追伸
魔女兵器ってバトルレベリングだけじゃなくて種火あげたりできたのね(ドリンクレベル上げさっき知った人感)>>648
ワイバーン→古びた飛竜のエムブレム
アル=ジャザリー→世界初のカムシャフトの一つ
はやぶさ→イトカワの粒子
マリュータ・スクラートフ→黒犬の頭、オプリチニキ由来の拷問器具、ロシア王家の「血統」そのもの
おもしろそうなので触媒一覧を作ってみました。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/触媒一覧うちで触媒を考えているものだと
厩戸皇子:聖徳太子の地球儀
スブタイ:短弓
林崎甚助:林崎神社の御神体
ローエングリーン:天使から賜った指輪
エドワード黒太子:生前身につけていた指輪
ゴルディアス:ゴルディアスの結び目
ブルータス:カエサル暗殺に使用されたプギオ
です。ゴルディアスとブルータスの場合はイスカンダルやカエサルが召喚される可能性もあるだろうなと思います。>>658
リドリーは日本語CV戸田恵子、英語CVはタロン・エンガード>>648
自分は、
パンダロス→砕けたアテナ製のディオメデスの盾
アリアドネ→アリアドネの糸の切れ端
モーシェ→ゾーハルの写本
ぐらいですかね、考えてるの。>>658
イメージソングはありませんが、CVは考えたことありますよ。
サーヴァント
ロビンフッド:相羽あいな
厩戸皇子:梅原裕一郎
林崎甚助:細谷佳正
スブタイ:小西克幸
ニール・アームストロング:中田譲治
ハヌマーン:池田秀一
役小角:銀河万丈
かちかち山の兎(ゆき):日高里菜
マスター
神野幸長:藤真秀
香坂夏美:瀬戸麻沙美
ロビンフッドの声優はあんまり知られてないかな?アームストロング、ハヌマーン、役小角の声はボスキャラっぽい風格がある人がいいなと思ってました。神野にと選んだ藤さんはジェームズボンドやジョジョのリゾットを演じていらっしゃいます。>>666
忘れてた
フランシスコ・ザビエル:カソックの切れ端(教会が管理してるので右腕等は持ち出せない)>>658
赤ゑい 赤カブト退治/大神
ナーサリーライム『おやゆび姫』 びっくりする程近い距離を飛んで渡らせてくれる鳥/undertale
はやぶさ はやぶさ/重金属英雄シリーズ
ーーーそれでも旅を やめないのはそれが生きる意味だからどったの?40秒の支度を4秒でまとめる試練?
>>675
鯖たちに人生ゲーム。>>676
シンフィヨトリとシグムントにのやらせよう。>>675
鹿之助にモンハン
きっとソロプレイが似合うんだろうけど協力プレイしてるところも見たかったり
それとサラディンにスカイリムで全力善人ロールしてほしいヴォワザンに魔女の家
クルサースパにDODとニーア
アラクネにゴッドオブウォー
狸に東方
リンドヴルムにクライスタと零シリーズセイバー 善
アーチャー 中庸
ランサー 善
ライダー 中庸
アサシン 悪
キャスター 善(悪)
バーサーカー 悪
あれれーアウトサイダーの方が少ないねおかしいねー>>682
理綴、京介、あと一人で女装男子三人衆が組めますね。
>>684
>>モンハン
ミリアルカ「アトラル・カ…ミリアル・カ…ふふ、なんて」
そうですね。魔術師は魔術回路使えばコンピュータ並の処理能力があるので大人気なく魔眼も回路もフル回転すればいけなくもないですが残念ながらコントローラー捌きが下手なのでアクション系だとそこまで強くないですね。はい。
ユージーンが無双するのはカードゲームです。
>>685
東方、そうか。あれに登場するのうちの鯖に結構いますね。
玉兎「地上に逃げた玉兎は確かにいたです。でもこの鈴仙という兎じゃないです」
獏「このドレミーって子気が合いそう」
土蜘蛛「これが妖怪土蜘蛛…。よもやこんな少女であったとはな。……待てよ?我は土蜘蛛とされた存在……。我は美少女だった?」
菫「急に何を言い出すアヴェンジャー!?」>>686
高慢のセイバー…圧倒的兄貴ムーヴ
強欲のアーチャー…即☆破☆却
憤怒のランサー…嫁のことを悪く言われなければ普通
忍耐のライダー…大罪ではなく美徳
暴食のアサシン…艦隊や一般人もぐもぐ(なお通常召喚でも魂喰い不可避な魔力消費)
怠惰のキャスター…気合と母性で抑えてダヴィの為にお母さんする
色欲のバーサーカー…色欲の効果で狂化が中和
大罪戦争なんてこんなですよ。>>684
「Hello Y○uTube! 今日はゲストをお迎えしているで御座ル」
「フッ……俺の名はクリストファー・N・クライ。 クリストファー・ノン・クライ……ソーシャルゲームに課金はしない男だ……ッ!」
「え〜〜? 誠に御座るかぁ??」
「……すぞ」
「んん?」
「○○○○○」
「おーっと汚い言葉は御法度で御座ルヨ!?ドーウ、ドーウ……」
「チッ……」
「では気を取り直して今日の企画を説明するで候」
「JPNの名作をどうとか言っていたな?」
「イエ〜ス。今回はかの有名なメンデルスタジオにお部屋を借りて〜〜……ジャジャン!『ジャパニーズ名作ゲーム全部クリアしなきゃ出れられま10!』をするで御座る!」
「……○○なの?」
「おーっと!汚い言葉はry
この後やたら名作と名高いギャルゲーばかりやらされて羞恥と苦悶に陥る成人男性二人とか……>>684
三上「…………(ピコピコ)」
「おい、三上さん何でさっきからずっとモンハンやってんだ?」
「組長の息子さんに頼まれたんだよ。『学校行ってる間レア素材集めてほしい』って」
「マジかよすげえな息子さん。あの三上の兄貴に頼み事とか」
「いや本人も冗談のつもりだったらしい。そしたらあっさり頷いて、今の姿って訳だ」
「マジかよ。ところであの人、一体何時間やってんだ?」
「さあな。俺の知る限りじゃ、今朝からずっとプレイしてた筈だ」
「……今何時だっけ?」
「ええと、もうすぐ息子さんが帰ってくる頃だから18時半って所だな」
基本的にゲームどころか無趣味な三上ですが、他人からの誘いや頼みは断らないタイプ
その後アホみたいに貯まったレア素材の山を見て、息子さんが絶句するまでワンセット>>696
氷炎の女装男装コンビの男装担当レイ・リー・ランバートですかね(尚付け髭
オカマの方はナチュラルに女装してるからウッカリしていたワstage投稿しました!
藤沢君の活写これであってますかね?>>648
don't forgetはコンラくんは影の国の土に刻まれた足跡で呼ばれました。残りは縁召喚ですが、たった一人だけは明確な理由が存在します。>>684
子供「ピエロー!ピエロゲーム!」
カフカス「ひえ〜……ゲームかぁ……」
母親「ごめんなさいね、いつも忙しくて構ってあげられなくて……」
カフカス「いいえ全然!俺、子供好きですから!」
旅先。泊めてもらう事になった家でのお話。>>675
虚木鍾太郎・皆宮三雲・茅理銀河・スカタクに
『デストロイオールヒューマンズ!』自分だけが思ってる事だけど。
カフカスってなんと言うか、主役張るより端っこの方でさりげなくスッと現れてセリフ無しで芸やって誰かを笑わせてどっかにフラッと消えて、それだけでいいキャラな気がする。ポテトサラダにリンゴを入れるのが御法度な様に、胡瓜を入れるのもNGだと分かって欲しいのでゴザル(今更読んだ並感
>>648
影の軍団→縁
ティラノ→盗んだ化石
ゲティ→なんでだろう? 分からないんだ…
ゲイシー→なんでだろう…フフ
ナチョス→なんででしょう…フフ、フフフ
半分以上が分からないとかふざけてますわね。笑いが止まりませんわ>>665
あとは九相図のダメージがデメリットしなさそうだなー、とか。一応確認というか(横暴というか)ですけど、ココでザッハさん暴れさせた方がゲルト黒野陣営のパワーバランスなんとかできそう、とか言ったらライダーさんすんなり脱落してくれるんです?ポテトサラダに入ってる胡瓜は悪い文明(STAGE確認しました)
>>699
藤沢君あんな感じでOKです!>>658
すまない……声優には詳しくない上、曲もあるカラオケの持ち歌しか聴かない故……告白します。
桃園ブラザーズ合体ロボにしようと思いました。>>714
世界的にも有名な阪上さんな訳で、カフカスとしてはうわー!まさかこの人にも会えるなんて感激!でも貴方魔術師だったんですか……みたいなとこでしょうか。傭兵だなんて知らなかった、みたいな、菫&土蜘蛛は親睦会には来てますが話しかけられなければ基本静かにしてます。ちなみに土蜘蛛は普段は霊体化してます。
>>648
羿は「欠けた翡翠」。
ダンテ・アリギエーリは「とある少女の髪」。
他で登場してないけど、あるのは「双子座の星石」「怪物の血が付着した剣」「デンマーク王の黄金」「黒犬の牙」などなど。
イメージソングは、学園ものだと「girlfriend」を聴いて、バプロディカだと「toxic」。特に後者はエロいので聴いてみてね!>>714
親睦会の件ですが、神野とエドワードだとエドワードか率先して他の参加者に声かけして関わり神野が社会人としては無難な対応をする風になります。エドワードは愛想がよく、神野は特に愛想がいいわけではないが無愛想でもない、という塩梅です。
あとエドワードは先祖のリチャードみたく芝居や舞台が好きなので阪上、藤沢、カフカスには強く興味を抱きます。>>717
前も言ったような気がしますがミラーカ様に「ヴァンパイアロンド」とか
うちの子は
ダヴィ「アダルトチルドレン」
ジャメル「性格悪くてすみません」「取り柄のないク.ズだって生きててもいいだろが」
綾美 ClariSの「カラフル」「ルミナス」「コネクト」
メアリー「腐れ外道とちょこれゐと」「ヘドニストの幸福な食卓」
ヴォワザン「透明エレジー」「アウターサイエンス」
アクタイオン「bin」
雛葉「乙女解剖」「モザイクロール」
他にも鯖鱒は全キャラ考えてるんだなこれが。多くなるので書きませんけどイメージソング、自分のよく聴くアーティストたちだといまいち合致しないんですよね。
ゆきはかちかち山でいいと思うんですが、他がさっぱり。
私のキャラクターにイメージソングつけるなら何がいいでしょうか?
>>717
直感的に連想したのですがミラーカは陰陽座の「鬼とならん人とならん」でした。もう頭の中で大戦における豊久の最期がめっさ強い敵鯖から味方を逃す時間稼ぎ、すなわち捨てがまりするとこしか考えられん。
そこは捨てがまりして生き延びろよってなるけど派手に死ぬの良い、ってなるからダメだ。>>723
やっべ間違えた!ウチの子なのだわコレ!!
橘さんは
『輝』(仮面ライダー響鬼OP)
『拍手喝采歌合』supersell
『暁ノ糸』和楽器バンド
とか合うかなーとあげてみるのだわ>>658
改めて自分が知っている曲を思い出してつけると、
スブタイ:「ゆきゆきて青し」(陰陽座)
神野:「スサノオ」(陰陽座)
夏美:「さわやかな君の気持ち」(ZARD)
直感的にこんな風が合ってるかなと思いますね。私、4日はずっと友達とTRPGやってて5日も遊び回ってて1ゲーティアも達成できなかったの。
でも楽しかったからOKです。
>>736
そんな感じです。>>737
伏神は全員つぎの展開言って反対意見もなかったのでとにかく書かない事にはストーリーが進みません!だから書いて。>>734
こちらは、別ゲーやりながらやってたけど飽きたので80バルバトスあたりで終わりにしました。
とはいえ、マーリンも孔明も居ないカルデアだけどスカディとメルトのおかげでついに1ターンキル出来たので満足。
アタッカーがアルテラサンタ(レベル100、スキル金フォウMAX)ならもっと楽に狩れそうなので次はアンドロマリウスに来て欲しい。>>744
せやな!(なお死神さんが動いた時のスピード解決)ところで、スティーブさんはおられますか?
第■回のマスター出してもらえれば、第■回はじめれるのでなるべく早めにお願いします。>>752
・基本アメリカとよく似た大会世界線でふ。でも所属してる組織の詳細がちょい違うと思われます。
・四国の愛媛か香川にあると考えています。人口は20〜30
連絡橋が近く交通整備も行き届いており、誰でも何処でも来やすいようになっている。また発展もかなりしており豊かな自然と様々な設備がある建物等が見事に両立している。(過疎部と過密部が分かれているとも言うが)
果物系統の農産物が有名だとかなんだとか。
歴史
なんて事ない開国前までは何事もない歴史だが魔術師の名家であり、企業としても多く名を馳せている「音咲」「雷」「フォーサイス」がこの都市の霊地に目をつけたことにより発展した。
・土着である「音咲」と大会は「大会の利益のため、我々が作った聖杯とそちらの聖杯とで融合実験を行いませんか」という誘いの下大会を開こうとした。その実験のため聖杯爆発が起きる。協会教会は協定でノータッチ……だけどもまあ秘匿出来なくなったら目はつけられる(てか教会協会が介入してたら爆発事故起こした時点で多分強制終了だよ!)
・そちらは協会と教会どうなってます?>>755
あ、あと国土が日本よりずっと広い事もあるので一週間そこらではインドの魅力は味わい尽くせないなーとも思いました。
旅先の出会いやトラブル、そんなものをまとめてひっくるめて正に異世界なインド…また是非行きたいなと思います、勿論一人で。>>758
……ふぅむ、アメリカは協会が手を出しにくい土地でもあるということも考えながら日本の市であるこちらは設定構築しなければなりませんねぇ。
いっそ、第■回や灰津みたいに完全別組織運営でもいいかもしれない……灰津設定ならいけるか……?
あ、抑止(防衛プログラム)は執行者も代行者もこないです。聖杯に格納された四家の人が四家それぞれの秘宝や秘術提げて起きてくるだけです。
執行者と代行者は「これどう考えても神秘の秘匿むりぽやん?」って状況から1〜2日経ったら来る設定です。例を挙げるとインカ化したら1〜2日は猶予あるのでその内に最後の一人になるまで頑張って殺しあってください。>>761
完全な語感ですけど
アッティカ(Attika)とイオニア(Iōnia)んーっと……。
九終に、大戦に、stageに……3つか!現状参加中なのがフランス特異点、予約中なのが第■回だから……二つだけかな?
>>777
吐いて楽になりましょう……神は全てをお許しなりますよ フフソワフフソワ>>777
現在進行形で中途半端な2次創作沢山あって吐きそう>>734
確か160バルバトスだったかな。動画流しながら狩りました。証と羽、術石系が落ちたらもっと頑張りましたけど。
何が楽しかったって、マタ・ハリさんのデバフが良い火力支援になった事ですね。後はイベントのラスボス相手に、スキル封印で行動を全部攻撃させてnpチャージが間に合ったりしたのも良かった。>>777
案外無駄にはならんもんですよ
実際私の作るマスターは過去の創作のリメイクが多いですからなあ
玲亜、日葵、都羽は完全に持ってきたやつですぞお新規さんがするっと馴染んでくれて嬉しいのー……
え……キルケー×ヤンデレ非情男子のドロドロss書いたことあるぅ。
本人達幸せハッピーなまま死を迎えたけど周りは被害だらけの超絶アニメ版ハピシュガライフ感
でもよく考えたら他キャラも地雷持ちばっかだんんだよね……男体化モードレッドや三蔵法師やフランシス・ドレイクetcが出る中国舞台の聖杯戦争とかラスボスが過去視の千里眼EX持ちwith比較的慢心しないギルガメッシュ&真面目に騎士ムーヴフィンという無理ゲーとか書いて中途半端に頓挫した私が通りますよっと
FGOのSSだとぐだ男×スカサハやぐだ男×武蔵ちゃんを書いたことありますね。情事だけひたすら書いたものです。
>>788
ぐだ男が良玉あるいは頼光を特異点Fで召喚した一部を巡る構想はしているんですけどね。なかなかゲーティア倒すまでのプロットを組むのが難しいです。>>788
落ち着くのですクチサキーヌ!びーくーる!びーくーる!>>792
状況や漫画を確認した感じナポさんの作品じゃなさそうだった(最近&本になってる&主人公魔眼持ちじゃあ無さそう)ので「他にも考えてる人いるんですよ!」的なつもりで……。やっぱスマンです。キアラ様と辺見和雄を足したようなのがラスボス枠な聖杯探索とか考えてた。
けど、途中から面倒になってきて結局投げたのが私だ……。>>783
イラストで割と見掛けるような…まさか本人?
しかし、メイヴちゃんの夢女子は多いと聞くし…ウゴゴゴゴキルケー&キルケーとカップルする混血系ヤンデレマスター
ロビン&森と友達を愛するマスター(メンタルがヘラりがち)
セイバーランスロ&没落寸前の天才錬金術師(ネガ&コンプレの塊)
エリちゃん&芸能センス溢れるプログラマー所望の女の子
牛若&普段は大和撫子、戦闘開始時はバーサーク武士
武則天&自他共に超絶厳しい法政科(トラウマフラッシュバックあり)
ジキハイ&自傷癖有りの霊媒医師
笑え……笑えよ……むむ…!取り敢えずこれを見てくれ!
九九式殺神剣
一切…後継者を取り込み吸収する技。擬似的な魔術刻印として機能するのはこのため
○切…妖や怪異、自然現象を学習し統計付けた無効化できるようにしたモノ。○の中にはそれを象徴する漢字一文字が入る。(※特定のあるモノだけは無効化できない
■切…内容はネタバレになるので現在非公開
九九式殺神剣・外法「死徒草」
蓮華…地面から生える刺突系の罠
鈴蘭…近付いたら爆発する設置型の罠
彼岸花…手にした刀身を無数に分裂させる近接技
無花果…相手の体内に刀身の一部を残すことで魔術の成立を阻害する
百日紅…花弁状の防御シールド(複数展開可能
竜胆…殺傷力はないが催眠誘導する設置型の罠(魔術師やサーヴァントなら簡単に無効化できる
鬼灯…遠隔で仕留めた獲物を生きたまま食べ易いサイズに保存する技
■■花■…超必殺技。内容は軽いネタバレになるので非公開
固有結界『死司神剣』…内容は深刻なネタバry
■■■■■■華■■■…ry
対戦相手がこんだけ伏せてたらどう思?!>>796
コレよく見たら全然タイプ落ち着いてねぇじゃねぇか。
えー、私
セイバー:TSギル
アーチャー:忘れた
ランサー:カルナ
ライダー:イスカンダル
キャスター:ザッハーク
アサシン:ニャルラトホテプ
バーサーカー:オルタニキ
的な全員ラスボス系聖杯戦争考えてたことある。なんかスッキリした
スレのみんなありがとう>>804
暴走いたしました。申し訳ない。でも貴方の鯖鱒にはメッチャ興味あるよ!フォリナポレオンさんとか完成度すごいですし。他のも拝見できたらなぁー、と思っております。どうでしょうか?玲亜プロトタイプの話?
性格はほぼ変わらないよ!
年の離れたお兄さんがいたよ!
そのお兄さんは前の聖杯戦争で初日で敗退して帰らぬ人になったよ!
魔術刻印はその際才能のない本家にはもったいないと分家にほとんど奪われたよ!
家の研究の成果も資料もその時にほとんど奪われたよ!
コネも奪われたよ!
最新の聖杯戦争に参加することになったけどもはや本家に価値ないから兄同様になってくれればありがたいと分家の当主から言われたよ!
呼んだサーヴァントはアキレウスだよ!
でも言うこと全く聞いてくれないよ!
こんなんだね。ちなみにルートない感じでのキャラであった。うちのプロトタイプは何度か言ってるので重ね重ねの人もいるかも知れないけど〜…
主人公ペア 奇術師見習いの青年マスターと謎の部族の生贄にされた魔力タンク少女(何故マジシャン見習いが部族がいる地域に!?
主人公ならセイバーやろというだけで中身は思い浮かばず
敵1 自らをヒトラーの子孫と名乗る魔術師
槍ピサール(前は名前違った気がする) 槍を封印し剣で戦うためセイバーと間違われる
敵2 ガチ忍者。魔術師の争いに腕試し&忍者の力を見せつける為に参加。魔力はほら、気でなんとする。なんかメッチャ強くてアサシンだと思われる
暗ロビンフッド Exの別クラス。アーチャーと誤認される
敵3 ザ魔女な見た目でキャスターと思ってたらバーサーカーだった魔女裁判被害者の怨念の集合体
あとは忘れました土方&弱いけど絶対に諦めない男
幻霊ルーラー・銀の腕のオットーを憑依させた高校生が主人公。
宝具「戦火に轟け銀の腕(数多の鉄火を押し退く聖手)」により凡ゆる武具系宝具を無効化させる義肢を獲得し、何者かの手によって狂った聖杯戦争を調停する為に巻き込まれていく……
って話まで作って「イマジンブレイカーじゃね?」ってなったから辞めたピラミッドからの脱出に失敗しました
今どんな状況ですか?すぐに強がるマスターと鹿之助を主役にした聖杯戦争とか妄想してましたね…
ちなみにラスボスは毛利元就で規模は割と小さめなんかよく分かんないけど、昔考えた二次?ロロが主人公で、アポフォス顕現からのバッドエンドなら考えた事あるよ。
>>783
そういえばメイヴのそういう感じの二次創作をTwitter辺りで、ネガティブなマスターとそれを引っ張るメイヴの図というか結構見かける気がするなんか二次創作で盛り上がってる…
じゃあ、こちらも。先ほど書き上げほやほやのSSを投下
前に言ってた、スルト&シンモラ&レーヴァテイン&スヴィプダーグのやつです>>830
・北欧神話関係者SS 消えぬ焔の桜吹雪
物語は、一つの誘いから始まった。
「オハナミ?」
「ええ。この国の伝統行事みたいなもので、毎年盛んに行われてるらしいの。貴方もよかったら付き合わない?」
目の前の相手――シンモラの言葉に、レーヴァテインはぱちくりと瞬きする。
そのまま、何処か遠くを見つめて。
「レーヴァテイン?」
「――確認しました。お花見。日本文化の一つであり、毎年3月下旬から5月上旬にかけて行われる。開花時期によりずれ込む事がままあり、職種によっては実施せずただ眺めて終わる事も。この内容で間違いありませんか?」
百科事典よろしく淡々と解説するレーヴァテイン。
シンモラは若干面食らったものの、すぐに頷き返した。
「え、ええ。それであってると思う」
「承知しました。ではまず場所の選定を。わたしとしては、三丁目の市立公園もしくは街中央の河川敷沿いがお勧めと提案します。それでお食事の方ですが、こちらは近隣にファミレスが――」
「ま、待って待って! そんな矢継ぎ早に提示されても困ります! 大体どこからそんな知識を仕入れたのですか!?」
「ロプトルの智慧で検索しました。敵方の弱点から近所のグルメ情報まで自由自在です」
続く>>831
ぐっと親指を向け、自信満々にレーヴァテインはアピールする。
本人としてはドヤ顔のつもりかもしれないが、無表情のままだった為シュールさが際立っていた。
「ロプトルの智慧ってそういうスキルでしたか?」
「何とかとハサミは使いよう、というやつです。それでどうするのですか管理者?」
「……とりあえず、場所の選定に関しては問題ありません。食事の方もこちらで準備する予定ですので」
「承知しました。それと、これは蛇足なのですが」
「何です?」
若干警戒気味に、シンモラが問いかける。
何かと暴走しがちなこの英霊に、振り回されているが故の性であった。
そんな態度を欠片も気にせず、レーヴァテインは当初からの疑問をぶつける。
「何故急にお花見を? 別段不満はありませんが、貴女にそうした趣味嗜好があったとは思いませんでした」
レーヴァテインの記憶する限り、シンモラに関する出来事は大半『とある少女』にまつわるもので埋め尽くされている。
終末に至るまで無数に記録された少女とのメモリー。その出来事は彩り溢れる日々ばかりで、とても終末に深く関わる者の生活とは思えなかった。。
だからこそ、シンモラが少女以外の事に時間を費やしていたという事実にレーヴァテインは驚いていた。
続く>>833
「なんだ、そんな事ですか。決まっています、あの子がそう望んだからですよ」
「……ああ、成る程。一瞬で疑問が解けました」
あの子、という単語に先程の少女を思い浮かべる。
白衣に黒い長髪、そして褐色肌の少女。世界を滅ぼす運命を背負いながら、それでも普通の暮らしに憧れる者。
すなわち、ムスペルヘイムの巨人王スルト――シンモラの『夫』たる少女を。
「何ですかその顔は。言いたいことがあるなら、言ってみたらどうです」
「いえ別に。相変わらず仲睦まじいようで何よりだと、そう思いまして」
ぷい、とレーヴァテインは顔をそらす。
生前――と呼んでいいのかはさておき。北欧時代の彼女は、ずっと匣に封印されてこそいたものの、主と管理者のやり取りははっきりと目撃していた。
巨人より遥かに小さい身でありながら、甲斐甲斐しく世話を焼く女巨人。
その愛が、その想いが決して報われる事はないと理解しつつ。それでも終末の日まで尽くし続けた一途さを、レーヴァテインは知っている。
(理解し難い感情です。ですが――彼女たちには、この関係こそ最適解なのでしょうね)
花見の予定は明日の午前中。
どう時間を潰そうか、シンモラそっちのけでレーヴァテインは思考に耽っていた。
続く>>834
そして翌日。
「……」
「……」
「見事なまでに雨、ですね」
ぽつりと呟くレーヴァテイン。
窓の外は完全な大雨。一歩でも屋外に踏み出せば、数分と経たずに濡れ鼠になる事間違いなし。
当然花見など出来る筈もなく、スルトの顔は負けず劣らずの暗黒模様だった。
具体的に言うと、今にも泣き出す寸前だった。
「…………」
「す、スルト落ち着いて? 今日が駄目でも、また明日明後日とチャンスはありますから」
「天気予報によると向こう一週間は完全に雨。この降り具合では、間違いなく桜は軒並み散ってしまうでしょうね」
「レーヴァテイン!」
「……ッ!」
厳しい言葉で制するも、時既に遅し。スルトは涙目となり、その場から走り去ってしまった。
憤怒の目で睨みつけたシンモラだったが、すぐに後を追いかけ、レーヴァテイン一人だけが残された。
「それで? 貴方はいつまで立ち聞きしているつもりですか」
続く>>826
ふむふむ…確かに死徒化したばかりで「いつこんな技を?」みたいな所はありますしね
死徒として長生き出来たら覚えるかも〜で実戦時には置いてく/覚えてないのはアリですね>>835
自分以外誰もいなくなった筈の空間。
にもかかわらず、レーヴァテインはある一点を見つめ声をかける。
すると、どこからともなく一人の青年が実体化した。
「やれやれ。完璧に隠れてたつもりだったんだけどね」
「生憎わたしには関係のない話です。その気になれば熱源なり魔力痕跡なりでいくらでも探知可能ですので」
しれっと言い放つレーヴァテインに、青年――スヴィプダーグは苦笑する。
「相変わらずだね君は。可愛げがないというか率直過ぎるというか、ロプトルももう少し考えて鍛えればよかったろうに」
「兵器ですから。貴方達のような情動は持ち合わせておりません」
肩をすくめる詩人。
その姿を余所に、レーヴァテインはその場を去ろうとする。
「これからどうする気だい?」
「別に。本日の予定が破綻しましたので、わたしはわたしの役目を全うさせていただきます」
「ふうん」
と、何を思ったのか。
スヴィプダーグもまたレーヴァテインの隣に並び、そのまま同じ方向へと歩き出す。
続く>>837
「何のつもりですか?」
「いや何。オレも今日は手持ち無沙汰でね。君が何をしようとしているのか、確かめてみようかと」
「構いませんが、邪魔はしないで下さい。事によっては武力行使も厭いません」
そのまま連れ立って歩いていく二人。
後には、薄暗い廊下だけが残された。
それからしばらく後。スルトの私室。
「…………」
シンモラたちと別れてから、スルトはずっと部屋に引きこもっていた。
花見中止がショックだったという事もある。けれど、もう一つ彼女は深い傷を抱えていた。
――昨日の事を思い出す。シンモラとの他愛ない会話。その中で、ふとした事から生まれたお花見という望み。
それを口にした時、シンモラは万感の笑顔と共にこう言った。
『じゃあ、私はとっておきのお弁当を用意してあげる! それで、一緒に桜の下で仲良く食べ合いっこしましょう?』
「――――っ」
薄れかけてた悲しみが甦り、胸の辺りが痛む。
花見にいけなかった事。それは確かに悲しかった。
けれどそれ以上に、あの笑顔の約束が叶わなかった事が――。
続く>>838
『起きていますか? 元主』
その時、頭の中に声が響いてきた。
彼女にとっては、今一番聞きたくなかった声。遠慮も会釈もなく、あけすけな物言いが特徴的な神造兵器。
彼女の感情を一切考慮することなく、その声は淡々と流れていく。
『起きているのでしたら、外までご足労願います。準備が整いましたので、ぜひ宴の席にどうぞ』
「……準備……宴……?」
何を言っているのか分からず、言葉を反芻する。
すると次の瞬間、彼女にとって予想だにしない言葉が飛んできた。
『ええ。お花見の宴ですよ』
「あの子ったら一体何を考えて……!」
どすどすと、シンモラは廊下を歩いていく。
先程唐突に飛んできた念話。その内容に驚いてみれば、既に彼女の元主――すなわち、スルトにも声をかけた後だという。
日頃から無遠慮甚だしいと感じていたシンモラだったが、今回ばかりは堪忍袋の緒も切れかけていた。よりによって、昼間ああもぬけぬけと言い放っておきながら、どの口で花見などとほざいたのか。
(事と次第によっては、ただではおかないんだから……!)
怒りに任せ玄関扉を開け放つ。
そして、その先には。
続く>>839
「…………うそ」
雨が、止んでいた。
昼間から降り続けていた大雨。それが、完全に止んでいる。
そればかりか、ドロドロの地面さえ乾ききっている。晴天日と変わらない程の硬さで、間違っても転んで泥だらけになる心配はなさそうだった。
「何が、どうなって――?」
「シンモラ」
聞き慣れた声に、思わず振り向く。
あれからずっと泣いていたのか、目を赤く腫らしたスルトがそこにいた。
「スルト! これは一体どういう事? 何が、どうなってるの?」
「……わ、わからない……私も……ついさっき、来たばかりで……」
「おや。ご到着かね二人とも」
飄々とした声に、二人は同時に目を向ける。
その先にはスヴィプダーグがいた。木に寄りかかり、片手には酒瓶を携えている。
「詩人、貴方がどうしてここに」
「宴といえば一曲欠かせないものだろう? 美味い酒があれば言う事なしだ」
「宴……そうです! 貴方、レーヴァテインを知りませんか!? あの子、今度は一体何を――」
続く>>840
「わたしならばこちらです。管理者」
シンモラが反射的に周囲を見渡す。
が、どこにもレーヴァテインらしき姿は見当たらない。
どういう事かと戸惑っていたその時――先程の木が、ぐるりと動いた。
「おっと」
「「!?」」
「こんばんは管理者シンモラ、元主スルト」
木から、顔が生えていた。
否、それは樹木ですらなかった。よく見ると木肌の部分が柔らかく、明らかの材質が異なっている。
学芸会などでよく見かける、背景用の着ぐるみ。それが、今のレーヴァテインの姿だった。
「「…………」」
「うん、まあ気持ちは分かる。オレも最初に見た時は色々言葉に迷ったからなぁ」
呆然と見つめる二人。
その姿に、スヴィプダーグは苦笑する。
当のレーヴァテインはといえば、全く気にせず席を勧めてきた。
「さあ皆様、こちらにどうぞ。既に宴席の準備は出来ています。ご自由にお座り下さい」
続く>>788
いまこの間お借り許可願いを出した鯖で聖杯戦争のプロット作ってるけどそれもありかな?
いくつかの質問にはっきり『はい』って言ってくれるならこのまま黙って退いてもいいよ。
このままうちが黙って死んだ方が展開的に良いのかな?
ジェームズさんに「ちゃんと第一回まとめる」って約束してあるんだけれど、信じて、託してもいいのかな?
ゲームで言うと売却するものを選んで、本当に売りますかって確認出てるあの画面みたいな感じだよ。
『はい』って答えてくれるなら、仕方がないから引き下がるよ。
ここで自分のこだわりを通すよりもそっちの方がいいってはっきりと言ってくれるなら、こっちも安心して死ぬるからね。>>841
「……えっ……あっ……うん……」
「ど、どうも……」
「はいはい、っと」
各々座る三人。
料理に飲み物にボードゲームにと、思いの他準備は充実していた。
「でもどうして、雨が止んで……?」
「……それに……この桜……」
上からはらはらと落ちてくる花びら。
一見寸分違わぬ桜のそれに見えたが――その実態は、花びらを象った火の粉だった。
「ご存知の通り、わたしの形態には枝も含まれます。その力とこの着ぐるみを合わせればあら不思議。あっという間に即席桜の完成です」
「即席桜!?」
「ちなみに雨粒もその力で遮断しています。想定以上に火力を上げ過ぎて、あわや延焼するところでしたが」
「まあその辺は原初のルーンでちょちょいとね。まったく、オレはただの詩人であって魔術師じゃないんだが」
「貴方のような詩人がいますか。なんちゃって」
続く>>843
あまりといえばあまりの行為に再び呆然とするシンモラとスルト。
そんな二人を余所に、スヴィプダーグは念話を通じてレーヴァテインに語りかける。
『――やれやれ。君も大概無茶をするものだ。自分の魔力を使って、桜を演出してみせるとは』
『このくらい朝飯前です。元とはいえ、いつまでも主に陰鬱なままでいられてはわたしとしても……いえ、何でも』
『いや、そこは素直になったらどうだい』
『何のことやら。――まったく、我が主と管理者ながら情けない。雨が邪魔で目的を果たせないなら、雨雲を吹き飛ばしてしまえばいいだけの話でしょうに』
『うん。それはやめた方がいいな。主に厄介事的な意味で』
ちなみに当初、レーヴァテインは本気で雨雲を吹き飛ばそうと宝具を解放しかけていた。
が、スヴィプダーグが止めに入り未遂で終わっていたのである。
(情動がないだなんてよく言う。ロプトルも、本当に何を考えてこんな兵器にしたんだか)
内心呆れつつも、どこか面白そうな様子で詩人は傍らの神造兵器を見る。
目を向ければ、今度は伸ばした触手――ならぬ、触枝で料理を取り分けていた。
「ま、いいか。今夜はとことん飲み明かしていくとしよう」
原初のルーンによる結界で、外にこの騒ぎが漏れ出る心配はない。
酒を注ぎ、スヴィプダーグは景気よく杯を傾けた――。脳内競技の末、罠系三種の中で一般人誘導の竜胆を残して地雷の蓮華、爆弾の鈴蘭はインフレ戦時にはオミットした状態にしようと思います
>>856
パンの中身が出てるだけかもしれないし……(精一杯の抵抗と震え声)現在乱陣営はクローディアちゃん保護を理由穴熊してるので(わざわざ近接する必要もないのだけど)ツタンカーメン落とす場合は
「シズカ、ここは余に任せて童を連れて逃げろ」
的なムーブを挟んでくれるとやり易いはず>>861
そう、実は特異点Z 怪獣大決戦照伽だったのだ…自分が乱陣営の退場の仕方で想像してるのは
・クローディアちゃんを保護しなくちゃいけない故にツタンカーメンと離れ離れになる静香/雇い主がおっちんでるんだから無効じゃね!?vsこどもを見捨てるのはNGの精神
・(対狂戦でなんかカッコ良くやられる)
・静香敗退、クローディアちゃん共々逃げた先で運営が保護
棚ぼたか…?>>864
世界を味方にした敵役程タチの悪いものはない……まあ全部与太話なんですけどね!■■年前
雨が降ってきた。ああちょうどいい。この傷口の熱を冷ますにはうってつけだろう。だが私だけならまだしもこの子は建物の中に連れて行かなければならなくなった点だけでいえばマイナスの要素といえようか。
私の体の臓腑はもはや再生をしえないだろう。大部分が失われていたとはいえ魔術刻印がこの身にあればまだ希望はあったといえるだろうか?いやそれも不可能だろう。半分がえぐられた状態では治癒どころか再生に近い。仮に刻印をこの子に譲らずと現状は変わりえないということだ。
だからこそ私に縋り付いて泣くこの子の謝罪は無意味なものだ。この子に責任はないのだ。
ごめんなさいと繰り返し縋り付くこの子を慰める方法を私はすぐには思いつかない。だが己に残された時間はもはやわずかだろう。だからこそ私はこの子を信じて言葉を綴った。
「眠りなさい■■。私は少し遠くに行く。あとはまかせるよ。■■■■■■。幸せになりなさい。」
そう告げて最後の魔術で眠らせたこの子を建物まで運びそして扉を閉めた。
ああ、色々とやったが魔術を学んで何一つ残せるものなどもはやないと思っていたが…一つの宝を救うことはできたのだから、無駄ではなかったのだな
男はそうつぶやくと瞼を閉じた。>>871
はい、誰かの記憶です。
どうしてこうなったのかとか伏字とか語る機会があればいづれいかん、なんか変な方向にヒートアップしている。寝る。おやすみ。
>>869
そうですね。死が存在するものなら殺.せますが死の概念そのものが無いなら文字通り手も足も出ない。そんなピーキー性能ですね。
ちなみにティアマトの場合何もしなければ死の概念がない為何も出来ませんが死の概念が付与されると地上だろうがどこだろうが「逆説的存在証明?知らん。お前はここで死ぬ」と言わんばかりに即死ですね。いやん極端。
何だかテンションがおかしいですね。私も寝ます。おやすみなさい>>877
スルトの幼馴染…誰だ?そういや再現CGメーカーを使えばリレーの時の細かい構図とかうまく説明できるんじゃないかなとふと思った。あれってフリーで利用できましたっけ?
>>882
他陣営の方がかかわる展開にするのなら朽崎さんとライダー陣営さんだけじゃなく全員で考えた方がいいかもしれませんね>>881
ありがとうございます
ちなみにここでネタ晴らししますと、実はこのSS元はSSではなくいつぞやの概念礼装ネタ風に書く予定の作品でした。よくあるイベント礼装みたいな、あんな感じのやつです
それがこんなSSになるものだから、分からないものです>>885
私です。流石に終わりが見えなくなって来たので一言>>882
うちはあなたのマスターに対する警戒フラグを立てているので、戦闘続行した上で生き残ったならば直接向かいます。
派手派手にこの戦いでやらかして注目を浴びて、次の乱戦でライダーにアーチャー二騎とランサー一騎を足止めさせた上であなたのところへ行く形です。
うちのマスターは『本当に重要なことは人には任せられません』、それは鯖であろうとです。
警戒対象にのこのこ赴いて、このダメージでも伏線として仕込んであった刻印破損の反動でもいいので面と向かって負けるつもりです。
このパターンなら「そちらが」「無理に」聖杯をなんとかする必要はありません。生きて帰れるので布石用意してこの大会の終わった後に時間をかけて時計塔に運営を喰わせます。
俺が朽崎さんを信じて託した場合は彼と相談したください。後のことはよろしくお願い致します。>>882
性質的には主人公だけども、魔眼とか熊殺しスキルとか固有結界とかないかんなあ
精神的には強くもあるけれどシンプルな実力としてキツいよにゃあライダー陣営さん→続投で戦闘したい。ただダメージ入ってるからフルスペックで攻撃となるとちょっとチート気味になる&フル装備になる。ただし物語的に納得できるのなら退場も視野にはあるが現状納得できるだけの理由がない
朽崎さん→戦闘はここで終わりにしたい。光魔術の能力的に描写できる気がしないしダメージが通ってない感じにされるのも抵抗あり。ダメージ自体は暗示分は入っている。
現状にまとめるとこんな感じ?【個体名】満天機巧プレアデスAM(alchemy mechanism)
【性別】無性?
【活動時間】1年
【出身】モザイク市〈川崎〉
【身長・体重】3.4m・2.5t
【ボディカラー】クリアブルー【瞳色】藍色
【外見・容姿】アニメから出てきたような人型戦闘用風ロボット?
【属性】秩序・善?
【所属】新世代魔術ガジェット研究所
【契約サーヴァント】"機構"のキャスター
【魔術・特殊技能・特性など】
『プレアデス・フレーム』
まごう事なきスーパーロボット。機械ゆえの人間以上のパワー、速力、耐久性を持ち、更に複数の魔術機械ガジェットを内包する。
【礼装・装備など】
『アルキオネ・コア』
満天機巧プレアデスAMの動力源である一種の魔術炉心。複数の方法で魔力を生成しているが、驚くべき事に大半は水力で賄われている。
水さえあればほぼ無制限に活動可能だが、水が無くなると機能は大幅に落ちる。いかん!すいません誤爆です誤爆です!
見なかった事にして下さい(懇願)>>857
第二形態までは載ってます。
第三形態は使う予定も描写もありません。
第三宝具のアイテム全部集めて儀式やるのは今大会中は無理(断言)。あまり言いたくないが、ルーカス戦での御二方は
どう言おうと、互いの我を絶対と思ってる節があるように思います
それは向こうとか俺は違うとかあるかもしれませんが
客観的に見てると、そんなことないですバプロディカの娘を乙女ゲー主人公に仕立て上げたい。勿論、黒幕兼恋敵はバプロディカ。
>>905
ズコーッ!朽崎さんへ
俺はここまでで2陣営脱落させてきた。
アサシンの方には、ちゃんと物語はまとめるからあとは任せてってまで言ってある。
他の企画に参加してる人よりも、キャラばっか増やしてる人よりも、誰よりもなんなら委員会さんよりもこの一年ちょい第一回のことを考えてきた自信がある。
その上で最後の展開的な遊びだったマスター戦を楽しみにしてきていまこんなことになってしまって残念だし、君に「つまらない」とまで言わせてしまったのは心の底から申し訳ない。
それでも俺は今ここに、他の人を退場させた責任を負って君の前に立って、その上で「どいて」って言われたらどく用意もしてある。
「あとは任せろ」でもいいし、「大丈夫だから」でもいいし、なんなら「うるせぇな黙って死.ねよ」でもいい。
ちゃんと、責任を持って、第一回を収めるべきところに収めてくれる。収めるために動いてくれるって約束してくれるなら、もうそれでいいよ。
君は任されてくれるの?
俺は君にこの責任のバトンを渡してもいいの?
俺は君を信じてここで死.んでしまっても大丈夫なの?
どうか答えておくれ、長ったらしい文はいらないから、一言で迷い無く、はっきりと。はっきりと。
ライダー陣営作成担当より>>907
セイバー陣営はゲルトによるパスの切断
キャスター陣営はファラオの暴風による事故
アサシン陣営はワイバーンの波状攻撃とファラオの一撃
脱落者は一応三陣営ですよ…と>>911
息子でもいいと思うんですよ(鋼鉄の意思)今日はまっことひどい日であった。
大戦に備えて色々考えなきゃならんというのに朝から爆死するし寒いし殴ったり殴られたり……。
一生に一度は必ずあるのかもしれない。監獄長さん、息子できました。みてくれます?
>>919
【一人称】僕【二人称】あんた【三人称】奴
【性格】人を食ったような態度を取り続け、どんなに想定外の事が起こっても、驚異のリカバー力と状況適応力と自己進化で何とかして、全て自分の掌の上という事にして相手を馬鹿にする
要は精神年齢の高い超一級ク.ソガキ。人を苛つかせる事に関して言えば一級品であり、しかも他人が嫌がる事を的確に突いてくるので始末に負えない
【セリフ例】「何でこうなったんだけなぁ〜?……………ギャハハハハハハハハハハ!!全部僕のせいだよバァァァァァカ!!」
【行動規範・行動方針】人の目的だとか目標を馬鹿にし、汚す事に執念を燃やす
【参戦理由】自分が優勝する事で相手の目的を不達成にさせ、尚且つ自らの真の力を永久的に持続させるため
【サーヴァントへの態度】会話のできないバーサーカー以外なら直ぐに殺.害される
【役どころ・コンセプトなど】外道が足りない時に
【因縁キャラ】パブロディカ(母兼競争相手)>>920
【来歴】パブロディカが産んだ子供。彼女はこの子供を人ではなく蜥蜴と認識して逃した(捨てた)
産まれた時から記憶があり、生き延びるため筋肉が急速に発達、身長こそ年相応だが、筋肉の塊である。その後、『船の宴』に迷い込み、二年もの間、魔術師や死徒から魔術を学ぶ(盗む)。だが、自らの存在意義について悩んでいた。親には捨てられ、自らはこうやって盗みをしながら生き延びている、そんな自分は何故この世に産まれたのだろう?疑問に思う日々を過ごす。その後ある時『神を自称する男』に捕まり、タロットカードを埋め込まれ、人柱にされる筈だった。だが、この儀式で彼の中に眠っていた悪魔(パブロディカ)の血が進化覚醒。その男を喰らい尽くし暴走。気づくと男の工房はクレーターへと変わっていた。その姿を観ると彼は愉悦を感じ、顔が上がる。何故自分が愉悦を感じたのか?今までの人生を振り返り、彼は悟る。人は皆何かに取り憑かれているのだという事を。そして自分もその例外ではないという事を。内に秘めた力の弱まりを感じ徐々に落ち着いていく。その中で彼は思った『壊そう、貶そう、馬鹿にしよう。【全人類の取り憑き】を全部壊してやろう!その時の姿はどんなに楽しいんだろうな!!』>>915
ヤクルト甘くて美味しいよね……。好きなの。>>915
ヤクルトはもう何年も飲んでないですね。なんとなく懐かしい。タロットとカバラを結びつけるのは面白い試みだと思います。
タロットだと真っ先にジョジョを連想してしまいますね。うちのキャラクターに暗示するタロットをつけるならば夏美が星、神野が戦車、厩戸皇子が世界かな。>>931
作っちゃいなよYOU!登録しなければいくら作ってもタダさ!
>>929
リドリーさん、以前話していたリドリーさんのキャラの一覧表は出来そうですか?いや、出来ない〜とかやっぱ作りたくねぇわ〜とかならそれはそれで良いんですけど。
あと、あまり言いたくないんですがぁ……リドリーさんは多分ここの人たちの中でも上位に食い込むぐらいキャラ作ってて登録してると思うんですよね。
なので、その……作るのは私も良いと思う、というか「その作りたいという気持ちを止めるな!自分の欲望を解放しろ!」派なんですが、wiki登録は自重、いたしませんか?使うとき、使いたい時に登録すれば良いと思うので。
>>894
あなたが投稿してその出来に不満がないのなら、構わないと一参加者の私は思います。
もし、不満が残ってしまうというのなら……そうですね、やはり今週までを期限として定めた方が良いかと。
シドニーが進まなくなってもうかなり経っていますし、忙しそうながらも顔を出せていたマトゥーさん、そして復帰できるもののかなり忙しいであろうフォークスさん共にここ数日はあまり見ません。
そして、御二方が顔を出せた時に「まだ進んでいません」じゃあ流石にダメだと思うのです。そうこうしているうちに、また御二方の姿を見られない時期が来てしまうやもしれません。
ですのでどうか、すぐにでも。もしくは今週中にはお願いしたいというのが私の希望です。>>933
確かに、製作者ページにだけ記載しとけば……でもなぁ……イメソンが『I beg you』か『Devil Trigger』になりそうなのだなぁ……。>>915
実家はいまもヤクルトさん取ってるよ、うちはライト派。というかタロットデッキは大アルカナはともかく、小アルカナまで入れるとフォーマルクラフトと関わりが出てくるから元素変換魔術師は広義でタロットと関係ある魔術師だよ?
そのお家がどんな理由でその魔術を成立させたかが、何を取捨選択したかが大事というかキャラ付けになるかなって…
近しいオカルト全部盛り!とかしんでしまうんよ…おー、おー、なんかバケモン出てきとるな……
>>933
う(ムネグサ)!
いや申し訳ないですはい……………>>945
魔術の研鑽よりも英霊召喚により英雄達と語らうことを目的としている。本来魔術師は先祖から受け継いできた魔術を次代に受け継ぐことを由とするがミソラは起源によりそれらに縛られず自由に生きている。
聖杯大会が聖杯戦争だった頃から入り浸っており参加してはサーヴァントの話に熱中し最終的に聖杯を攫って行く為『聖杯戦争狂い[グレイルジャンキー]』と呼ばれる。
魔術の研鑽をしない理由はある聖杯戦争で天才という言葉すら生温い神才の音楽と音楽魔術を聴き「これで根源に辿り着けないなら音楽魔術で根源は無理だな」と悟ったから。
一人称は僕。僕っ娘である。
使用する音楽魔術は詠唱代わりに音を奏でることで暗示や補助、回復等の魔術を行使するものであるのだが有り余る魔力により音波による直接攻撃を得意とする。また、初歩的なガンド等も使えるが魔力量の暴力で物理的な破壊力も伴う。
実は現在のミソラ・オオガミの肉体は複数の聖杯を融合させて作成した人形でありその中にミソラ・オオガミの魂を移している。
肉体を構成する聖杯は大きく分けて『無限の魔力を生み出す魔力炉』と『フォトニック結晶等の超演算機』の二種類でこれらを分離して人型にする事が可能。
分離した人形は手に入れた聖杯の一つに宿っていた人格に則って動き演算や囮や魔力供給等をサポートする。
リナーシタ
その昔ある魔術師の一族が作成した『一定期間置きに人間の願いを叶えまた一定期間休眠する装置』に組み込まれた人格。その装置の使用権を奪い合う聖杯戦争に参加したミソラに「君が欲しい」と言われそれまで装置の部品として扱われていたのを一個の人格として認められたことにより喜んでミソラの肉体に宿る。
長い時を経て記憶が摩耗し自分の名前も思い出せなかったのでイタリア語で『復活、再生』を意味する言葉から取って名付けられた。
行動指針が全て「ミソラのため」で一貫しておりミソラの為なら外道な行為も平気で行う秩序・悪。>>940
バプ様のカバラは、ダアト習得の為の過程で覚えたようなもんなので……。本来の得意魔術は性魔術だし……。立てて来ました
>>952
お大事に(暖かくしてゆっくり眠って免疫力アップしましょう)>>952
お大事に……ゆっくり休んでくだされ>>952
お腹出して寝ちゃダメよ。オリ魔術、というほどオリジナルではないかもしれないけど。
各地に存在する伝承であり、神話にも登場するパターンであり、今もなお都市伝説として新旧問わず語り紡がれている「アプローチに応えてはいけない」という概念を利用した魔術は考えたことあります。
対象に何かしらの形で干渉し(話しかける、見る、握手する等)、それによって紡がれた「縁」と上記の概念により、対象に何かしらの魔術的干渉を行う。
対象に名前を呼びかけ、それに返事をすることで何処かの空間へと隔離したり、特定の問いに答えることで何かしらの呪詛をかけたり、と。
逆にその「禁忌」に触れなければ代償としてこちらが何かデメリットがかかる、とか。
更にはそういう類の魔術理論の魔眼で「こちらから相手を見つめて発動させることにより、強制的に縁を結び、それに伴う干渉を発生させる」という「禁忌の魔眼」を考えたことも。愚痴っぽくなるけどさー
そりゃあね?私だってね色々キャライメージ湧くし?強いキャラとか作りたいと思うこともあるよ?
でもきっと使う機会ないだろうなーとか使いづらいだろうなーと思ってそっ閉じしてる部分多いのよ
まあこの辺りは別にいいんだ前に増やしてもいいと議決あったから
でもねーリレーよりもキャラ作成の方メインになってね?って思う部分は正直最近感じるっすよ
議決したときのお願い守って節度を持ってやってね☆ネオ・ミソラちゃん登録してきましたー。性格も割と変わってて下手したらラクシュマナと合わない可能性が出てきてちょっと不安。
>>952
お大事に。
遅くなったけど、ムスペルヘイム組(仮)SS良かったです。
雰囲気からして、スルトちゃんとシンモラがサーヴァントとして再会して数日位かなと思いつつ。>>932
Google翻訳便利ですよね。私も宝具の名前を考えたり、別の話を考えているときに使ってます。Google翻訳も利用しつつまた考えてみます。>>907
俺はそのつもりだし、収める方向に動いてるつもりですよ。>>963
Googleで調べるだけで結構出てくるんすよねぇこれが。もっと深く調べたいのならちゃんとした本を買うしかないのですが。
私とかほぼほぼこじつけの魔術だし……いや個人的にはしっかりと理由はつけているけれど、やっぱり薄い感はある。天音木とか能力はそのままに設定をもっとしっかり作り込めないだろうか。やってみよ>>967
痛い目見て退場するなら戦闘続行した方がいいです!?!?!?
(とてもキラキラした瞳をしながら)>>967
そうかもしれませんね。では、諸々含めて第一回参加者みんなで相談しましょうか。レアさんが前言ってたけど、ココで戦闘続行してもしなくてもストーリーは大きく変化するでしょうし。
ついでに言えば俺とライダーさんだけで話してると終わりが見えない、というのもなんとなく「そうだろうなぁ」って思うし。そういえばフランス特異点のリヨンパートはリドリーさん、アリウムさんのどちらにバトルが移ったんでしたっけ?
>>971
こういう感じでゲルトさん、黒野さんからも意見が欲しく思います。黒野さんとかは黒野vsゲルトとかになったら負け確だよなぁ、的な事言ってますし、どういう流れが欲しいのかなどは知りたいです。>>977
出来るならば戦闘続行してきちんと負かした上で翌日退場したい。
ダメなら仕方がないので後を託す形になります。取り敢えず自分は
<状況把握>
・ジェームズ…カメラに映らない場所で待機中
・影の軍団…茶番戦闘で多くが脱落しながらも連絡役と朽崎に付けた監視役は健在(と思ってたら入れ替わりにも気付かないポンコツになっていたぜ?!
・ニコラス、アラン…地下工房から観戦中
・ルーラー…待機中
・運営モブ…ドッカンバッタン大騒ぎでやべぇぜ!取れ高MAX!
<展開提案>
・予告してたルーラーを使ったペナルティの発動のタイミングがルーカス朽崎戦の動きで変わるので
・残念ながら乱陣営にはここで落ちて貰う方向で調整したいので、どうにかツタンカーメンと蓮見(&クローディア)を分断したい>>983
中東はカバラ・エジプト基盤の魔術、東洋は呪術・陰陽・神道・法術(仏教)とか、色々分けてみたら面白そうかも。>>977
ランチャー陣営をこの戦いで落とすかどうかも決めたほうが良いかもしれない。
忍者、ライダー、ランチャー、バーサーカーと一気に落として次で決勝戦としても良いし、槍弓VS乱から決勝戦としても良い。
ただ、後者の場合、ランチャー陣営の描写は諸事情で余り出来ないので、戦闘自体は省略して最期にランチャー陣営が想いを交わす様子を見届けるランサー陣営と宝具の使用回数を確認するアーチャー陣営といった形にするのが良いかも。>>987
日本で言えば鬼道とか「今はもう失われた魔術基盤」とか「今もなお、日本の数家で細々と続く魔術」とかいけそうなんだ!>>994
これジェームズの話なんな1000ならみんなで詠唱破棄
>>998
ブードゥでなくとも見られるものは結構あったりなかったり>>991
密教系なら宿曜道とか?
聖杯大会予選会場#64
1000
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