このスレは「聖杯大会シリーズ」並びに聖杯戦争、特異点を題材にしたリレーSSに登場するサーヴァント、マスター、その他舞台設定などを話し合う雑談所です。
・荒らし行為や他のスレッドでの宣伝はNG。
・設定製作後はその製作者だと分かるように固定ハンドルネーム、トリップの使用を推奨します。
・投稿した設定を他者が使用しても構わない場合はフリー素材と明記してください。
・フリー素材であっても借りる人は製作者に断りを入れましょう。
・当スレにはwikiが存在します。(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/menu/)wikiへの登録、編集は人任せにするのではなく、出来るだけ自分で行いましょう。
・ご新規さん歓迎。不安な方も初心者でもサポートいたします
・次スレは>>950、又は>>970を踏んだ人がカテゴリー「その他」に建ててください。あ、危なかった。ゲルトさん!何故俺だけを狙い撃ちに!?なんでさ!(さて、一応コテハン変えるか……?)
>>3
わかる!>>3
すまない……長身巨乳派ですまない……よくよく考えたらゼパル無理だ
性格の構築が今の私には無理すぎる第一回の話題ですが当人間で話し合うのが最終の筋だと思うのですが…ええちょっとあれですね
朽崎さんはようは設定気に入らないから変えてほしいということですよね?
変えないととんでも展開にするとそういうことですよね?>>11
Fate/refrain もあるぞ!>>9
相性と執筆難度とスペックを考えたらもう一騎しか候補が残ってないか⋯⋯
もうしょうがないか。
製作中鯖大会用の鯖を戦艦長門以外の二騎をかぐや姫(バーサーカー)、戦艦ロドニー(バーサーカー)に変更したいですがいいでしょうか?くあぁぁ!次スレになってたでござるぅぅ!
>>10
Fate/distortion
distortionには『歪める』『曲げる』等の意味があるそうです。>>20
ビンジョーとカズーイの大冒険何このおぞましい題名
>>34
凄い見た目のインパクトですね!彼女はもっと普通なチョコを作りますよ。バレンタインSSで立香に渡したチョコも普通でした。キャラクター的に冒険が怖くて無難、堅実に落ち着くタイプ。>>37
ありがとうございます。これで大切な人の穢れを全て引き受けたいと願っていてそれが宝具になるくらい献身の人というのが萌えポイントかなと思ってます。───ねえ、どうして泣いているの。
俺は助けることが出来なかったんだ。
───ねえ、どうして塞ぎ込んでいるの。
俺は、逃げちゃったから。
───ねえ、どうしてあなたは焦がれているの。
アイツの在り方は、俺の理想の姿だから。
───ねえ、あなたは何になりたいの?───夢を見る。有り得ないほど綺麗で残酷な夢。
希望に満ち溢れた夢。笑顔が輝いて、瞳は鮮やかで、紡がれる言葉は春の歌。
耳から聞こえるのは美しい歌で、触れるもの全てが愛おしい。口に含んだ空気すら清々しくて元気になる。
俺が知らない夢。俺とはかけ離れた夢。
───俺には眩しすぎる夢。
あまりにも眩しくて、虚しくて、痛くて、憧れることすら出来ない夢。そんな朧がワタシを囲む。そこから逃げたのは誰だっけ?
いや、そもそも───
────そんな夢、体験したことあったっけ?景色が変わる。またこの世界。人は泣きながら踏み潰され、砕け散り、引き裂かれる。
永劫と続く正と負のリンネ。
幾度となくワタシが見た光景。何度手を伸ばしても触れられない世界。そのくせ何度も脳に刻みつけようとする世界。
俺に見せて何が出来るというのか。ワタシに何を求めるというのか。観測したことへの怒りなのか、糾弾なのか、はたまた誰でもいいからぶつけたくて堪らない慟哭なのか。
仕方ないかもしれない。だって俺は逃げたから。目を背けてただひたすらそこではない世界に向かって走ったから。変わろうと決めたのは誰だったか。耳を塞いだのは誰だったか。いや、そもそも───
───そんな出来事、身体に刻んだことはあったのか?これは、有り得たかもしれない夢。アナタとオレが夢見たセカイ。キミとワタシが避けようとしたセカイ。
この光景が、この感情がどうなるかは、私(俺)はまだ、知ることがない。唐突に投稿した灰津のとある夢の狭間で起きた出来事。今はまだ、この光景については深く考える必要はないと思います。
ただ、こういう光景をあの島で誰かが見たということだけ、覚えていておいてください。
……誤爆許して?うん…あっちで「そういう認識」になってしまいつつありますし、とりあえずあっちへの投下は一時控えた方がよろしいかと…
>>46
とりあえず確認したいんだけど2日連続で貼ったのは本当?
そうなら前に自分で期間開けてから貼るって言ってたのはどうなったの?で、こちらは真剣な話題
またやったんですか
ま た やったんですか?気をつけましょうぜ?
あんまし誤爆多いと酷いことが起きるかもしれません
私も気をつけなければ……………一回注意されたところで止まないってどうなんですか?インターネットが向いている向いていない以前の問題かと
>>55
山星さんのはまだ問題ならなかったし知らない人にはどこのスレかわからないから気を付けてねで全然いいと思うのですぞなんかもう、この、なんですか?
この前「貼るとしても前置きか何かした方が良い」って言いませんでした?
俺の話聞いてませんでした?無視してました?
もしかして貼ってるのは別の人なんですか?別の人なのかって言いたくなりますよ。厳しいことを言うとやれ単発だとか(察し)とか言われるので久々に名乗る
匿名とは言えそろそろ黙ってられんかったあたりをそれこそ察してほしい
他所へのネタの持ち出しは好みじゃないけど絵をみてほしい気持ちを咎めはしません
でも自分がそれは筋通らんやろ思ったのは「何回も内輪で注意されてる」一点やぞ>>55
とりあえず、頭がぼうっとしたり疲れてたりする時は投下しない方が良いかもですね。
山星さんだけでなく、私含めて全員が。僕鯖僕鱒スレになら貼ってもいいのでは?何ならサーヴァントマテリアルごと。寧ろ貼って!
こちらからあっちに貼るのはルール違反ではないはずなので。>>63
SDイラストが雑談の方に貼られたんですよ。また突然に。良い方法がある、このスレ以外コメしなければ良いのさ。
ROMに徹するのだ…>>64
近いうちになんか貼りに行こうかしら……………>>55
いえ、山星さんの投稿はまだそれ程ではないほうです(誤爆は避けないといけませんが)
私が言いたいのは、監獄長さんの投稿に関してです。
以前一度釘を刺した事もありましたが、今回ばかりは本腰入れて警告させていただきます
率直に言って、もう二度と向こう(雑談スレ)にこの手の画像は投稿しないでください
基本的にこのスレでのやり取りは内輪ネタと呼ばれる類のもので、他所のスレに持ち込むべきネタではないと私は考えています
ここの掲示板でやってるようなネタ振りが、他所様の掲示板では白い目で見られるのと同じように決して看過されてばかりの行為ではないのです
事実今回の投稿ではあちらからの苦情レスも確認できましたし、少なくないよくてよも付いています
これ以上同じような投稿が繰り返されればこちらのスレの評判低下。ひいては管理人様への陳情に繋がりかねません
そうなった場合このスレも継続不可能になり、今ある企画全てを凍結せざるを得ない可能性が高いとご理解いただけるでしょうか?>続く少し皆さんとの価値観と認識に齟齬が見られますかな。
期間開けと、二次創作なのはあれですが、コテハンは消し、宣伝などは入れず、混乱が起きぬよう前置きも書き、注意事項に違反した覚えもないのに、何故私が悪となるのか。
イラストの投下自体が宣伝行為……なんてのもあるかもしれませんが、イラストの元なんてものはこのスレを覗いている人しか分からないし、どこから来たなんて一々調べる人なんぞいないでしょう。
それでも不愉快に思う、一々そんな事をするな、という気持ちの方がいるなら、それは価値観の違いで生じる事柄。郷に入れば郷に従えなどと言われてしまえば、ネットにまで求められるのかと思わざるを得ません。
ちょい時間ください。個人的にあんましこんな事で荒れて欲しくないんだよなぁ……………
ただ私が最も恐れていることは今まで来ていた人がぱったり来なくなる事です
頼むから別スレに書き込むことで荒れるのは今回限りにして欲しいです……………気兼ねなくイラスト投稿ができるスレ作りましょうか?
>>68
多少長く続いてるといっても、このスレはあくまででもにchにあるスレの一つ
同じくchを利用してらっしゃる方々の気分を害すれば、それはそのままこのスレの存続にも関わりかねないのです
NG機能や報告機能もあるとはいえ、本来はこうした機能も極力利用せず、どうしてもやむを得ない場合にのみ用いるものでもあります
故に重ね重ねお願いです、監獄長さん
どうかもう二度と、FGO雑談スレにこちら関係のイラストは投稿しないでください
監獄長さんのイラストが駄目だと言ってる訳ではありません。他にもイラスト投稿可なスレはありますし(僕鯖スレやイラスト投稿スレ)、実際監獄長さんが仕上げて投稿してくださるイラストはいつもいつも素晴らしい出来栄えのものばかりです
私自身も、いつぞやはうちの黒野のイラストを投稿してくださって本当に感謝しています
それを踏まえて、以上のお願いを出させてもらいました
そして皆様方、差し出がましい口を挟んでしまい真に失礼致しました>>69
いやー今回のは上げる頻度が増えたのが原因の荒れだと思うんですよ
ほら前回も話題になった時自分で期間を開ける、オリジナルと明記する、コテを消すの部分ができていればいいんじゃないかという話になったじゃないですか
それ守ってないから苦言が出たんではないでしょうか?
本音を言うなら私も雑談の持ち出しは歓迎はしてないですけどやりたいということに従えと強制なんてできないですものでも自分が提案したことぐらいは守ってください>>77
え、あれ前置きだったんですか。
あ、そういう、ああ、はい。なるほど。>>80
こんなのならありました。
https://bbs.demonition.com/board/3464/
何か書き込むか迷ってるうちに剪定されちゃって残念に思ってたんですよねー。自分も>>68と>>72で言い過ぎたかと思います
けど実際問題、あちらから既にそういう目で見られてるのは事実なので……その辺だけは、どうにか考慮していただきたい
あとリドリーさん、あんまりスレ増やすのは得策でないと思います
以前スレ建て相談スレの方でも過剰なスレ建てが問題視されてた事もありましたし
https://bbs.demonition.com/board/561/
やっぱり無難な所だと支部みたいなイラスト投稿サイトですかね
あっちもあっちで無茶苦茶少数派みたいですが>>83あっオリライダーも作ってるんですね
ミライダーは自由設定で作りやすそうですよね
私は基本鑑賞専門なので志は別ですが、皆さんのことは応援してます>>83
それこそTwitterで募集するとか?
pixivのイラスト投稿でもソース貼れるから、興味持った人が来てくれるかもしれないし。
ようは他のでもにスレには突出しなければ良いのじゃよ。>>83
オリライダーは分かる。
複数ストック完全してるし。
ナカーマ。>>83
だから本音を言うと
監獄長さんにはこのスレを去って欲しくないです
もっと話しがしたいです>>88
クラス隅っこのだべりうん、まぁ、自分も言い過ぎました。
好きでこんな事言ってんじゃねぇ!って事だけ伝わってもらえれば良いです。くちさき、黒野、橘で怪談
とりあえず女子会と……どうするか。幻覚の代わりにライダーでも良いかなとかちょっとおもってる。
三つ目は隅っこだべりでオリライダーは居ないですね。
(ファイズのアフターストーリー考えてたことは黙っていよう…………)オリライダーはいないなぁ。
ゴーストとFGOのクロスは一時期やってたけど。まあ、どれを使うかはお楽しみで。
山星さん、九終のマスター側もじきに終わります。ちょっと確認で、まだマスター側でやりたいことってありました?>>103
分かりました。区切りの良い所まで書きたいですが、質問の途中とかでバトン渡すかも……>>110
シアゴーストと契約したライダーとか考えてました
仮面ライダーレッドラム変身ヒーローもの、と言うかウルトラマンと初期Fake意識した聖杯戦争で、令呪使用して短時間だけサーヴァント召喚する、ってのは考えた。召喚式が中途半端で現界が持続しきれなくて、令呪のブーストでようやく実体化出来る、みたいな。
ちょっと、頭を冷やしてきました…
監獄長さん戻ってきてくれますかね……小鳩さんの件が結構トラウマになってるものでして……
まあそれはそれとして、話題変更の為お題に参加
朽崎「これは俺が聞いた話なんだけどね。何でもとある学校に、夜な夜な幼女の幽霊が現れるらしくて……」
黒野「それうちのクローディアじゃないか? この前も脱走してランサーが困ってたぞ。あ、俺が聞いたのは、夜になると街を駆けぬける女性剣士の霊が……」
橘「すいませんそれ私です。気をつけてるんですが、時々目撃されてるらしくて……。そうですね、私が聴いた話では顔も性別も全く同じな男子がいると」
朽崎「それ多分黒野くんの事じゃないかなぁ」
おしまい帰ってきたらなんか揉めていた。
俺の私見ですが。
勿論期間をあけなかった、という点はゲルトさんが良くなかったと思う。
ですが、なんとなく心情、理解できる、気がする。
何故かって言うとココだとゲルトさんの絵への感想少ないんですよね、俺もあまり言えてないけど。雑談の方だとよくてよも貰えるし感想も言ってくれるのでソッチ行こうかなってなるの、私理解できる。もっと感想、言おう!
見当違いだったらスマヌ。>>114
あークローディアさんっぽい!
私は仮面ライダーフォースです
インキーとヨウキーを組み合わせて生物に宿る超自然パワーを使い、望まぬ進化を及ぼすエボリューションズと戦う話です
エピローグで2号ライダーがフォースより進化します>>118
えあ“。(トラウマから来るダメージにより即死。自業自得だったかもしれんが……)。>>124
流れにノリ損ねましたが、遅ればせながら。
おめでとうございます。
あなたの一年があなたとあなたの周囲の世界にとって良いものでありますように。>>132
おっしや見つけたで!>>122
ちなみにウチは
トムは無し、チャパティーは蛇、浦辺島はノミ
ガスターは肉塊、津守は雀>>122
螢と改修予定の神野は扱う予定です。攻撃に使うような目的ではない方向で考えてます。オリライダー……友人と馬鹿話しながら考えた事はあったり。
>>115
お誕生日おめでとうございます。プロローグ続き
アントンを刺した丸顔は、幽霊のような薄い笑みを保ったまま、後頭部のサバイバルナイフを捻る。
「おぇあ」
人間の掌で潰された蛙のような声を出し、アントンの身体から力が抜けていった。
それでも何らかの反撃をしようと試みたのか、僅かばかりに魔力を振りまいたが、それすら結局は術の形とはならずに虚しく拡散していく。
そして、肉体の動きが完全に静止。
丸顔がナイフを引き抜くと、生を失った肉体はぐらりと一度だけ揺れ、どうっと前方に倒れた。
――傷口から脳漿と血と骨片が混ざった、グロテスクな液体を垂れ流しながら。
アントン・ゼナという一人の魔術師は、この日、完全にこの世から姿を消したのだ、確実に。
「ーー魔術回路が優秀な人は今ぐらいの傷でも回復を始めるって聞いてたんですけどねえ。あなたはそこまででもなかったようで、残念です」
希薄な声で紡がれる言葉は、紛れもなく死 者への嘲笑だった。頬に当たる風が肌寒く感じる十一月の昼下がり。
東鬨市の一角にある商店街は活気に溢れていた。
晩御飯の惣菜から新鮮な魚、はてには金物まで、通りをまっすぐに突っ切れば先ず大抵の品物は手に入るココは正に東鬨市民の台所とも言えよう。
その上、この時期は秋真っ盛り。
店頭に並んだ秋の実りや石焼き芋の温かな香りは道行く人たちの足をお店へと誘っていく。
まさしく食欲の秋。文明社会を築き上げて幾星霜経過したが、未だ人類は食欲という根源的な本能を克服する事は叶っていない。>>142
そして。
その食欲に逆らえず悶々としている者が此処に一人。
「────ふうむ」
口元に手を当てて思考に耽っているのは、金髪碧眼の女騎士だ。
せめて外では当代風の装いをしてくれ、と知己の知り合いに懇願され購入した真っ赤なジャージを着たランサーは、真剣に視線を右往左往させている。
視線の先にあるのは惣菜の陳列棚。
「唐揚げは昨日いただきましたし、ココは酢豚…ですが私の本能は『今夜も唐揚げだ』と囁いている…いやしかし…」
水飲み鳥の様に上半身を起こしたり倒したりして、惣菜のパッケージやカロリー表示、値段を見比べている。
本来サーヴァントは魔力供給さえ十分であれば経口での栄養摂取は必要なく、彼等が何か物を食すのは偏に娯楽的な側面が強かったりする。
だが趣味は高じれば習慣となり、それが更に続けば自然になり得る訳で。
いつしか彼女にとって食事とは不必要だが不可欠な、日常を豊かにするための一要素となっていた。
故に────悩む、彼女は本気で悩む。>>143
よりボリューミーで、かつ自身がより満足する夕餉は何か。哲学者の様に思考を反芻させ、試行と否定とを脳内で繰り返す。
側から見れば馬鹿らしい悩みだが、今晩の多幸感に関わる案件なので誰に何と思われようが妥協は許さない。
「……やたら目立つ芋ジャージが居ると思えば。
余計な御世話かもしれんが貴様ももう少し装いに気を配ったらどうだ?」
「む、バーサーカーですか」
揚々と惣菜コーナーに歩み寄って来たのは狂戦士のサーヴァント。
秋らしい色合いにロングスカートが落ち着いた大人の女性を演出している。お洒落に殆ど無頓着なランサーでも、彼女の装いは高度(ハイセンス)であることは理解できる。
ハイセンスであるが故に、両手に提げたレジ袋がミスマッチに過ぎるのだが。
「……貴女はこの冬用体操着の機能性の高さを知らないと見える。
防寒性完備、収縮性抜群、速乾性優良。こんな万能な衣服を知ったら他の服などとても。
───そも、いつ如何なる時も戦闘に発展する可能性を考慮するのは騎士の務めですから」
「商店街で起こる戦なんてタイムセールくらいじゃないか?」>>140
(特に設定作ってないってだけなんで全く使ったことないとかそんなレベルではないと思いますよ)
(ただ本編最序盤で名言しちゃったので『自我が明確な使い魔』は使ったことないと思います)ゲルトさんは「ちょい時間をください」と言ってるので落ち着く為に一旦距離置くってだけだと思う、ってポツリ。
あとウッフェの融合できた。見て。【CLASS】セイバー
【真名】ウッフェ
【性別】男
【身長・体重】196cm・99kg
【出典】ゲスタ・ダノールム
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力 B+ 耐久B++ 敏捷 C+ 魔力 C 幸運 B 宝具 A
【クラス別スキル】
対魔力:B
騎乗:C
【固有スキル】
沈黙の王子 A
彼の異名と、その逸話に纏わる行動を体現したスキル。他者に対しウッフェのステータスを、本来のランク以下の好きな値に誤認させる。またその類稀なる聡明さから、情報さえあれば口調のみならず、立ち居振る舞いや剣筋まで他者を模倣できる。他者が情報判定に成功するか、ウッフェの真名を看破し宣言するまで、このスキルの偽装は有効。
守護の誓約(戦士):B
セイバーが何かを「守る」と決めた時に発揮されるスキル。耐久ステータスを強化し、低ランクの直感を得る。その時のセイバーは鉄壁と言っても過言ではなく、相手の隙にも気づきやすくなる。
沈着冷静 B
如何なる状況にあっても混乱せず、己の感情を殺して冷静に周囲を観察し、最適の戦術を導いてみせる。
精神系の効果への抵抗に対してプラス補正が与えられる。特に混乱や焦燥といった状態に対しては高い耐性を有し、たとえ数百数千の軍勢に単身で相手取ることになろうともウッフェは決して惑わない。
カリスマ B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。>>149
【宝具】
『誉れ唄う赤き錆剣(スクレップ)』
ランク:C+~B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1~500
ウッフェが決闘の折に父から渡された“歌う”名剣。 ウッフェが手にした時は錆びついて居たが、それでいて尚恐るべき切れ味を誇る剣。振るう度に唸るような、歌うような音が響くという。どんな武具も破壊させてしまったウッフェの力に耐えるなど非常に頑丈。赤錆が存在する限り刃こぼれ一つしない。常時発動型の能力として斬り続ける限り、歌い続ける限り、セイバーとスクレップの能力値が上昇、累積していく。真名解放によって防具や守護魔法による防御力をゼロにしてダメージ計算を行うという能力を得る。攻撃する程錆が落ちていくという特性があり、この剣を振るい続け、剣の奏でる"歌"が最高潮に達する(=錆が無くなった)時、もう一つの真名解放が可能になる。
『剣舞奏でる赫き絶剣(スクレップ・ハーモニクス)』
ランク:B~A+ 種別:対軍宝具 レンジ1〜100 最大補足:1~1000
スクレップの完全なる真名解放。“視認できる距離"の対象を切り裂く絶対切断ビーム。防御力をゼロにする能力と錆が落ちきるまでのダメージを溜め込み、ビーム威力への上乗せする能力を併用できる為、必殺の一撃となり得りうる。ただし、一回使用すると赤錆を纏った状態に戻るので、ある程度戦況の見極めが必要。
【Weapon】
スクレップ…父から与えられた剣。
無銘・防具…破損した鎖帷子と盾のセット。 並外れた体格に見合う鎧が存在しないため、右半身に鎖帷子を巻きつけ、 左半身を盾で防御する。>>150
【真名】
ウッフェ。デンマーク人の業績をまとめた書籍「ゲスタ・ダノールム」に伝わる、アングル族の王子。別名「沈黙の王子」。 知勇優れた王ヴェルムンドの息子だが、口を利かず常にぼんやりとしていた為、愚か者として馬鹿にされていた。ヴェルムンドは長い間良く国を治めたが、やがて加齢により衰え視力を失ってしまう。 すると、それを好機と見た隣国は、ヴェルムンドとウッフェに対して王子同士の決闘を申し込んでくる。 ヴェルムンドの衰えを知った事で、その息子ウッフェ共々滅ぼそうとしての挑戦であり、国の臣下達はウッフェの普段の様子を思い、不安に駆られた。しかし、決闘の事を聞かされたウッフェは口を開き、「私が喋らなかったのは、父王ヴェルムンドが偉大な王だった為、あえて口を出す必要が無かったからだ」 と告げ、普段の様子とはうって変わって覇気を纏い戦いの準備に取り掛かる。だが、強靭な腕力と優れた剣の腕を持つウッフェの力に耐えられる剣は中々見付からない。 ヴェルムンドは、かつてあまりに鋭い切れ味ゆえ悪用を恐れ地中に封印した、宝剣スクレップを掘り起こし、ウッフェに与えた。 長い年月により錆び付いていたスクレップだったが、その真の切れ味に陰りはなく、ウッフェはこの剣を持ち決闘に臨む。
決闘当日。 敵国の王子は、従者として国一番の剣士を連れて戦いの場に訪れた。 ウッフェは、敵国の王子が父王と自国を侮り決闘を仕掛けてきた事に憤っていた為、この二人を挑発し一対ニで戦うよう仕向ける。 二人がかりの猛攻であったが、ウッフェは危うげなく立ち回り、スクレップを振るい二人をあっという間に斬り倒す。 宝剣スクレップの切れ味とウッフェの豪腕は凄まじく、敵を鎧ごと真っ二つに両断した程だった。
またウッフェがスクレップを振るう度、剣戟は空気すら両断し、風はまるで歌うかのように唸りを上げる。 視力を失った父王ヴェルムンドは、その歌声を聴き満足気に微笑んだという。>>151
【解説】
若く端整な顔の王子様で、10代後半〜20代前半ほどの青年。金髪碧眼、右半身には鎖帷子を羽織り、背中(左より)には盾を背負っている。
冷静沈着であるが、同時に子供のような好奇心を併せ持っており、聖杯戦争に影響しない程度に興味を持った様々なモノを経験しようとする。生前に散々変人や沈黙の人を演じた反動か、伝承から来るイメージとは打って変わって超がつくぐらい饒舌になっており、マスターとも積極的に交流しようとする。本人曰く「喋れないってマジきつい」とのこと。また、今の世界に父王ヴェルムンドは存命でなく、黙る必要が無い、というのも理由の一つらしい。ただし、王や王子、変人としての顔が必要になった場合はそのように振る舞うし、首を突っ込むにしても最低限の勝算は持ってから飛び込む程度の智慧は忘れない。
【制作者】◆B8D4AQBhU2>>141
そして、アントンには一瞬で興味を失くしたのか、アサシンに視線を変える。
マスターという依代を失った以上、顕現を続けることは難しくなった筈だ。
召喚に応じたからには、アサシンにも、叶えるべき願いがあるだろう。
幽霊じみた男は、一瞬にして願いを叶える手段を失くした英霊がどういう表情をしているのか、下衆の好奇心で、確かめたくなった。
そして、アサシンの表情を見て、心中で一人ごちる。
ーーなんか、思ったより落ち着いていてつまらないです。
特徴のない顔つきの影の英霊は、無表情のまま、こちらをじっと見ている。
最初は、ただつまらない反応とだけ思っていた幽霊男は、やがてとある違和感に気付いた。
「--ありゃ?マスターを僕が殺 っちゃんですけど、全然消える気配無いですね、あなた」
サーヴァントの性質如何では怒りを買うだろう、ぞんざいな口調で問われても、アサシンはじっと佇んだままだ。
相変わらず、その霊基(カラダ)は薄くなる予兆すら感じられない。
しかし、指だけは一本、幽霊男に突き付けることで反応を返した。
同時に、渋々と口を開ける。
「お前こそ不気味だ。話しかけられんと、サーヴァントの俺にすら存在を良く掴めん。ついでに言うと、俺が消えんのはお前が原因だ。テメエの手の甲を見てみな」
眼鏡男が声に従って、手の甲を確認。瞬間、眼鏡の奥の瞳が昏い喜びを宿した。
「ーーあら、僕がマスターになっちゃったんですね」
赤い三画の輝きは、何故か、アントンの所有していたソレと同じ形状だ。
本来互いの同意によってしか出来ないはずの、令呪の移動という現象が、たった今起こってしまった。
まるで、聖杯そのものが、この男を参加者の一人として相応しいと看做したとでも言うように。>>154
ああっ!タロスが今までやったことないくらいとんでもない顔をしている!>>153
なるほど、セイバーに相応しい打ち合いの強さを持ちましたね。
「剣舞奏でる〜」のネーミング好きですよ。
あ、「防具や守護魔法〜」の所、別所で考えてたネタそのまま使ったので、防御系魔術とかに変えておいてください。
それと思いつきなんですけど、スクレップに知性与えて喋れるようにするっていうのはどうです、キャラクターとしては、行き過ぎを諌める委員長系レディか、悪ノリする悪友のどちらかで。
ウッフェ「いやー、まさか俺の相棒が喋る日が来るなんてな。む、アレが噂の新型スマホか!」
スクレップ「王子止まりなさい!私がいる限り好き勝手はさせませんからね!」
ウッフェ「うぇ……お前そんなキャラだったのね……」
みたいな。>>189
BARカルデアじゃなくてBARトロイアだった……>>189
……ああ――――――――成仏した。(シュワアアア
今度こそ引く(素振り)
何時かは引く(素振り)>>193
そして他キャラ作ってたのを路線変更したせいで消し忘れた結果生まれた眼鏡カナディアもペタリ>>184
そりゃあ、よくある神様転生みたいに2度目の人生なんかでその世界の知識バリバリ神様からの貰い物ヒャッハーでそれがいったい何の為の力なのか忘れてお山の大将気取ってたり、凰君みたく諦めた癖に超常存在の慈悲にすがって何もしないって人ですかね。
ようは普通に生きてれば安易な逃げにはならないです。
別に未来が見える事が悪いんじゃないんです。それによる苦悩があれば。簡単に手柄を横取りしようとするのが楽な逃げなのです。
そして人生はたった一度きり。死.んだら終わりです。(その世界における物語的な訳ありの蘇生は有り)自分から諦めて死.んだ奴が次も上手く行くと思うな。死.んでいたいのなら自分を生き返らせようと現世で動いてる奴に止めろを叩きつけろという話。興味がない?だから動かない?ふざけるんじゃない。未練があるから生き返りたい意志があるから邪魔しないんじゃないか。甘えるな。
そういう人達にはこう思ってしまう訳で。今を何が正解か分からないのに懸命に生きてる奴の足を引っ張るんじゃない、と。>>198
目開き差分メガネいいよね……………
>>202
その先輩とはうまい酒が飲めそうだ。
そうそう、リハビリも兼ねてネタ短編ssを書こうかと思う私。そこでいくつかss案を考えたのでどれがいいかアンケートを取ります。
蘭猫「目が覚めたら両目が魔眼になっていた件」
スカイホワイト時空。基本ギャグ。蘭猫の似非中国語炸裂。
生徒A「不登校だった〇〇さんが学校に来るようになった話」「でもサーヴァントを連れていないのは何故だろう」
生徒時空。ややシリアスでもしかしたら誰かのトラウマスイッチ踏んでしまう可能性有り。
菫「【急募】血を増やす方法【貧血で困ってます】」
謎時空。いろんなキャラから送られた回答からいくつか菫ちゃんが実践する形式。
ベルセルク(悪属性)「ふふ、一本満足バーを二本食ってやるぜ」
FGO時空。悪属性付与されたベルセルクさんが悪い事するのをフロールヴが目撃する話。え?ベルセルクさんは元から秩序・悪?知らんな
以上の四つです。>>205
ありがとうございます!!>>204
カエルを食べる>>197
フランソワは大人びたセラみたいな容姿かと思ってましたが、可憐な容姿なんですね。ホムンクルスのメイドって何か自分の中の琴線に触れますね。
厩戸皇子、エドワード、ローエングリンは彩雲国物語の由羅カイリさんみたいな画風でイメージしてました。長髪男子メーカーで太子をイメージに近づけるのは難しかたったです。今日は昨日と打って変わって静かですね
監獄長さん見てますか?
ちょっと聞きたいことがあるのですが(ストレスで身体ちょい壊した)
すいません、土日投稿の約束守れるか怪しいです。できなかったら御免なさい>>216
私もあのキャラを見てこっちのスレであがってたサーヴァントを思い出しました。>>218
良かった………。SDキャラ見てからフロールヴさんとか「やっぱり書きたいなぁ」って思いがより強くなったりしたのだ。ゲルトさんが去る事にならなくて本当に良かった………。>>219
「母親を持参する」とか言う絵も言われぬパワーワード…笑
そうか、オリオン形式でツーマンセルのサーヴァントでも良かったのね。というより、キリストの誕生と共に見放された彼がキリストだと誤解されるとはなんたる不遇か。
>>225
あぁー、なるほど、短慮でありました。
んー、とりあえずこちらが提示できる『最大限』は
『一旦退いて体制を立て直さないと戦闘続行出来ない(なおここの"退いて"とは戦闘行為の終了を意味しない)』
までであることをとりあえず宣言しておきます。テンション上がって問いかけの形で送信しちゃったけど明日もあるからもう寝るね。
なんかあったら置いといてくれたら(ry
おやすみなさい。>>230
天岩戸!天を隔てる障壁にして、神々の気の迷い(ニート暮らし)をサポートする万里の長城!そこには弟の暴挙(馬のしたい投げつけ)によって疲れ(SAN値直葬)た太陽神アマテラスが引きこもっていた(その胸は平坦だった)!
彼女が現実逃避(日食)により困った神達は彼女を連れ出す(社会復帰)させるべく、八百万の神々による大宴会(乱痴気祭り)を開催した!
様々な神々が爆笑(黒歴史)を作り上げる中、ひとりの女神が姿を現した!青黒い髪、黄色のメガネ、必要以上の厚着、そして八百万の神の中で一番の豊満なバスト。そう彼女こそアメノウズメ、世界に名高い芸能(ストリッパー)の神である!
彼女は持っている桶を置く事で踊り始めた。
蝶のように舞う服!蜂のように刺さる汗!
蛇が脱皮をするが如く服を華麗に脱ぎ捨て続ける!彼女の色香のついた羽(下着)は男神の短刀を立ち所に鉄槍へと変貌させ!女神の貝や西瓜から見事な出汁を吹き出さす!ああなんという甘美小宇宙(セクセリティ・コスモ)!
そして遂にアメノウズメは全てをさらけ出した……………いや、ああなんという事だ!
彼女の汗と出汁が神々の熱気(ラスト)に当てられ、蒸発!物の見事に隠されている!
その豊満なバストは見事に震え、その豊満なヒップは蜜が滴っているというのに!
見える!見えない!見える!見えない!見える!見えない!見える!見えない!見える!見えない!見える!見えない!いや……………見るのだ!
読者の皆さんも是非とも凝視して欲しい!霧の向こう!ジャングルの奥地に潜む伝説の真珠を!そしてそれを覗き見しようとしたのは貴方方だけでない!
そうあのアマテラスも見たいのだ!彼女は肉食なのだから!光素で視界情報を上書きする。宇宙は天文の家系だし←まあ、分かる
肉体が誤認して影響を与える←分かる
ここまで魔術じゃ有りませんし、切り札でも有りません。相手の精神に働きかけて自我を消して廃人にします!→待て、お前は何処の家系だ。
これ何だよね。
具現化も隠すのは良いんだ。良いんだが、隠してるんだから情報の更新くらいはやってくれ。
シナリオの地の文なんかで示唆されてるなら検索で引っかかるんだが、キャラの設定にも無いから引っ掛からないし、PL発言でポロッと言ったことなんて後の話題で記憶も上書きされる。
それでも手札晒すのが嫌だから明かさないなら、逐一揉め事になるのは自己責任なんだから覚悟してください。>>257
それに専門の魔術家系が目標とする術式がそんな扱いだと、「魔術師の到達点が簡単にできるんなら皆根源行くのに苦労しないよ」とか思ってしまうです。ニュアンスとしてはなんか違う気がするけど。>>263
じゃあ増やそう>>266
監獄長の性癖と言えばロリ巨乳。獏さんに「君の望む姿になるよ」と言われたらそう望むんでしょ?キャー>>268
コテハンつけ忘れました>>244
怒んない怒んない、戦闘終了宣言されるとかでもない限りは怒んない。
>>257
はい、至極まっとうなご意見です。
そりゃあそうです。3ヶ月前のやりとり逐一覚えてる方がすごいと思います。魔導図書館かっての。
https://bbs.demonition.com/board/3097/14/
概要はここに書いてあります。
実は恥ずかしながらwikiをいじったことが無かくってですね……。
この時にすぐに登録すればまた違ったのでしょうけれど……。
今すぐには編集は出来ないのですが、本編実装前には推敲を含めてなんとかしてみたいと思います。そのもの結論から言うと、「作成映像の実体化」です。(こっからそれなりに長いので、出来ればお付き合いください)
wikiの方にも反映されております通り、ルーカスくんは分家筋です。
本家の方は「基礎元素変換」がメインテーマで、その方の根源へのアプローチが、
"元素変換でミクロを制御支配してマクロな現象を操作する。これを現実世界における全現象と対応させる"
"現実世界における全現象の発生操作制御消滅を手中に収め、その遣い手を根源と対応させる"
というもので、このやり方に対して、
『それは城塞を建てるのに砂漠の砂をひと粒ひと粒指で積み上げるようなものだろう』
『それなら実際に砂粒を積み上げなくても、砂粒が積み上がっていく映像を認識させれば、少なくとも見ている対象には同じ結論を押し付けられるはずだ』
と言って分家したのが作中500年前の党首の長男の方です。
ですが、これでは「"見えるもの"がある」だけで実在世界には何の影響も持てません。
そこで彼が発想したのが、受け手の無意識を経由して阿頼耶識に接続して、
「"見える"(存在しているはず)。でも無い」という事実を、
「"無い"(そんなものはないはず)。が、有る」に修正させるというものでした。
受け手がいかに意識して「そんなものはない。見えているものは存在しない」としても、他ならぬ受け手の無意識が、「存在するのだ」と認めてしまう精度で発信されることでその幻像が現象になる、のです。
つまり、実像化のプロセスにおいては、
1・遣い手が(一定の基準をクリアする)立体像を作成する。
2・受け手がそれを観測する。
3・受け手の意識を経由して無意識下で認識(識ることを認めさせる)させる。
4・無意識を経由して阿頼耶識に接続し、「実在していない」ということが間違いであると認めさせる。
5・修正が発生、幻像の実在化 の5段階を踏むことになります。>>273
当然ですがディメリット。
1/要求精度が段違い。
阿頼耶識に対し、存在していないことが間違いであると認めさせるレベルの精度が必要になります。
→複雑な物質や現象は実在化出来ません。拳銃のような、「精密パーツを再現し出したらきりが無い」タイプはもちろんです。同様に生体も論外です。
2/不意打ち不可能。
相手に認識される必要のある魔術現象です。
→例えば小石を実在化可能なほどの魔力を用いて再現したとしても背後からは投げられません。認識されなければ何のことはなくすり抜けます。
3/持続力の低さ。
精密再現にやたらとコストをかけてしまうので実像化した幻像の持続力はかなり低いです。
→尋常では無い量の魔力バックアップでもつかない限りはどれだけ持っても20秒です。置きトラップには出来ません。
もはやいつだったか忘れたほどの昔に、光素のことを「情報作成魔術」と表現した覚えがありますが、本質は「情報で事実を塗り替える」ことにあります。
wikiに反映されておりますが、ルーカスくんの魔術属性は虚数、【ある】が【ない】物で、それに魔術刻印というフィルターを通して『光』に現実化しています。
【存在しているはず】だが【実在していない】物を阿頼耶識というフィルターを通して『実在』に改変するのがソールァイトの出した答えなのです。
余談ですが本家は今も頑張って、塵ひと粒から星雲を作るような作業に勤しんでいます。
彼らはそれを正道と信じているからです。
本家現党首は終戦時にルーカスくんが生きてたら、エピローグあたりで出てくるでしょう。改めて見てみると元素変換って言うより投影魔術って感じですね。分家の方。
それも力量や純度としてはプレラーティと士郎レベルだし。マジで。
アイツらは世界が誤認するレベルで極まってるし。
普通のシナリオだったら実力発揮できずに脱落するか弱体化させられるタイプだ……。
今の状態だと確かクローディアと繋がり?があったはずだから魔力消費のデメリットを帳消しにするタンク持ちだし。>>282
ゴメン、書き忘れ。
だから、今のルーカス君って明かされてるカタログステータス(+込み)の魔力以外にバックアップあるんじゃないかと思うんだけど、そうです?>>282
なんか話がややこしくなりそうなのですが現在具現化は使っていません。
これが具現化していたとすると、相手方による抵抗がなければ、暗示するまでもなく朽崎さんを宇宙空間に放り込んだのと同じ現象が発生します。
すなわち空気消去における窒息を待つことなく気圧0による肉体の爆散。
今はまだ対個人の視覚作用を起点にした魔術、とそういうだけのつもりです。
しかしたしかにお嬢との刻印を介したリンクは存在します。
>>274
あの、ごめんなさい。
究極的には『出来ると思うからやった』、これにつきます。
これが例えば、そんなことは書きませんが、【嗅覚を介した酔いの感覚で平衡感覚を壊して……】とかだったなら、いきなりそんなこと出来るわけないので取り下げたでしょうが……。>>285
家系の歴史を考えれば驚異的ですよね。切嗣も僅かな魔術刻印でクロックアップみたいなことができるようにしてしまうし、士郎は固有結界と尋常でない投影を使う。士郎が切嗣から刻印を継承してたら固有時制御も扱えるようになったのかな、と考えたこともあります。根源を目指すだけなら魔術師全体の悲願だから
継承不可レベルまで昇華させるのが封印指定の原因なのであって>>286
>今、現在具現化は使っていません。
……? ……?>>292
実際そうだから困る(笑)
根源に行けるかもしれない方々は大抵封印指定という名の足の引っ張りに逢うし。うちのマスターだとミリアルカとかバレたら封印指定ものな気がするのですがどう思います?やはり封印[ホルマリン漬け]?
そういえば橙子さんとかは時計塔から破格の待遇だとか何一つ不自由しない暮らしだとか言われてたな、封印指定
>>297
でも場合によってはホルマリン漬けもありうるのが分からないところ……………あっそうだ(唐突)
レアさんの企画っていつからスタートですか?>>301
インガオホー。しかし起源的にミリアルカでも似たような事が起こりうるのが怖いところ。
余談ですが橘さんのステージでミリアルカ&獏で参加していた場合切り札として『ミリアルカの悪夢を喰った獏が鯖規格の幻想ハイブリッドに変化して暴れ回る』というものを考えてました。
ちなみにこの悪夢のミソは“その幻想種は雄の個体である”ということです。>>304
奇妙丸、日蓮、西郷隆盛で参戦します>>304
ファーブル
モリオニダイ
郭侃
フレデグント
ターザン>>304
戦艦長門(アーチャー)、かぐや姫(バーサーカー)、戦艦ロドニー(バーサーカー・アヴェンジャー)、戦艦ウェストバージニア(ライダー・アサシン) で参加しますそういやふと気になったんですけど、別の宇宙の存在とコンタクトした人間って魔術協会側からしたらどういう扱いになるんでしょうね。聞き出せるだけ聞いたら記憶消しちゃうのかな。
>>304
アサシン:石川五右衛門
アサシン:ロクスタ
バーサーカー:蓬髪のハラルド
キャスター:オズ
の四騎でエントリーします>>312
なるほどお。
いえね、カフカス道化の流儀のラストでほんの一瞬だけ「ようぐそうとほうとうふ」を目にしちゃうシーンあるんですよ。
これだけでも協会側からすれば別の宇宙と接触した人間として追われちゃう感じになるのかなぁ、と。>>304
立花道雪(セイバー)
カール・クラフト(キャスター)
イブン・ハイサム(フォーリナー)
でエントリーします。>>318
土日でもお昼は人がいない気がしますね。>>304
もうちょい期間伸ばしますねー
明日の夜までということで>>312
エレナさんの件は神智学周りで魔術世界荒らし回ったのもあると思う。
外宇宙云々はブリシサン辺りの管轄じゃないかな>>324
「『先週末倶楽部』という名前の癖に定休日が土曜なのか」というツッコミが客から入るが、実際には土曜日も開かれており、認識阻害術式の影響で魔術を嗜む人間しかその日は入店出来ない仕様となっている。
……極稀に土曜なのに一般人が迷い込む事もあるが、それはご愛嬌という事で。
魔術の研鑽から足を洗った、代数の少ない魔術使いという経歴の持ち主。
彼本人は魔術を後の代に継承するつもりなどさらさらなく、精々が便利なツールとしてしか認識していない。
彼の本領は「物品の鑑定」にあり、霊験あらたかな遺物の真贋を見極めて正確な価値を付ける事に関しては一級の腕前を持つ。
だが一方で荒事には滅法弱く、自衛手段は呪い除けのアミュレット程度。
自分から攻撃は滅多にせず、するにしても文明の利器に頼らざるを得ない程の貧弱さである。
その為「荒事に長けた」、「真面目な」従業員を切望するが、現時点ではその両方を満たす従業員は居ないようだ。>>325
性格は気さくでユーモアに富んだ三枚目。常連の女魔術師からは見た目を「オーク」「ヒゲ面マシュマロおじさん」「不出来なマスコット」などと散々な言われようだが、飲食業を営んでいる事もあり不潔感はない。
【台詞】
「ようこそLast Saturday Societyへ────おや、土曜日に一般のお客さんとは珍しい。
大方ふらりと迷いこんじゃったんだろうけど、これもまた不思議な星の巡り合わせだね。まぁ座って座って、とりあえず一杯呑んでってよ」
「お酒のオーダーも鑑定依頼もドンと受け付けてるよ、但し荒事は御法度。飲み過ぎて暴れようものなら即刻ご退場願いますので御容赦を」
「ハイハイ、毎度おなじみ先週末の豚饅店長でございますヨ。
……お得意さんだからって酷い言いようだと思うんだけどなぁ〜」>>324
あ、一応店名および内装はThe Last Tuesday Societyという実在のお店をモデルにしてます。•充分な文章量で書く力が今の弱った私にはない
•橘さん執筆中のマスター側の反応も関係してくるかもしれない
こんな感じなので文章量は少ないですが投稿しました。ヘルヴォルがどのように動くかわかりませんが、私の想定ではこの後の展開は多分逃げ切れると思います
あ、今の狸はちゃんと傷負っててまだ治癒も出来てはいないので、そこは御安心を
それとこの戦闘終了後には「とある理由」により幻術を満足に使えなくなります。ヘルヴォルのナイスプレー!>>332
(あっ(察し
(あっ、これアリエスったかも)
(それが直接致命には繋がらないと思うけど)そろそろバイトで席外します。今日の夜中にでも解答(あるいは大ヒント編)は投稿しますので、「何が起こったか」を考えてみてください。
>>328
あとクッチーが自分への思いはRequiemがメインになる感じですかねー。とりあえずカフカスを追いかけるブリシサンな魔術師を作ろう。そうだ、ちょうど肉を操る魔術師を作ろうと思っていたんだ。
さて、…推理とは間違っても絶対に言えないがとりあえずそれっぽく自分のわかる範囲の情報を集めてみよう。ぶっちゃけ何かわかってる風で何もわかっていない。
【視点】
俯瞰、もしくは行動と思考を乖離させているような…あくまで文としての性質かもしれないので考察に留めておく
【一人称のブレ】
『俺』と『僕』ついでに『私』後は『自分』もかな?神羅さんといい好きなのかい?
【消えた死霊外套】
さりげなく消えてる礼装。怪しさポイント①。それ自体に何かしらのトリックがあるのか、観測者側からの視点に何かしらの異常があったのか。一定以上の対魔力を備えていたはずなので、攻撃された時点で無かったものとみられる。暗示が対魔力以上ならわからないが。
【アラーム】
ドッピオで言うところの『ボスとの電話』おそらく今回の事項のキー。
『LOCK ON しました』の言葉に繋がる。
本人はアラームに対する記憶を忘れていた。後述する何かの事件に関係するのかもしれない?
【記憶】
殺人経験、過去の事象、上述のアラーム。その他諸々の不明瞭な記憶。
単に自身の行いを省みる事にリソースを割かない人間なのかもしれない。
【『コウカイ』】
少なくとも『彼にとって大きな何か』があった。それが現在の状況と直接の関係があるかは不明。
【鎮火───完了。身体損傷───少し重め。
戦闘───継続困難。】
そのまま繋げて読んでしまった。覚醒したのかと。>>346
(こそっ)
(鎮火完了からは別の人のお話だよ)
ねぇ…………、うちこれ"また"やったの…………?
もし"また"ならもうそういう星の元に生きてるのルー君…………。>>347
そう……なるんですかね?
アイナの元を訪ねるクレイン……そして、出会う様々な時空のキャラたち。何も起きない筈もなく……。Q.では俺は自分を自覚している人間であるか?
Noだ。あり得ない。『答え』を探している人間が自分の事をを理解している筈がない。理解していればもう少しフラフラしないだろうし。
Q.『答え』とは何だ?
そりゃあ、アレだよ。母さんからのあの時のアレがどういう意味だったか的な……。
周りを回る変なのに攻撃、っちぇ、器用に避けやがる。上手くいかない。
ーージィーリリリリリイリリンーー、リリリン。
なんだ?なにかのアラームが聞こえてくる…。新しい攻撃か?ん?アレ、死霊鎧套がいつの間にか無くなっている。まさか盗まれた か/んじゃ?マジかよ、結構気に入ってる礼装だったのにい。
Q.『アレ』とは?なんだ?『答え」とは?
だからアレだよ、俺がまだーーいまでもクそ餓鬼なん だ/ですがーー、の時にあったあの出来事……。あの”今の俺”を作ったといっても過言でないあのヤラカシにして唯一といってもいいぐらいの後悔……。
ーージーリリッリリリリインイリリン。リリリン。リーリリッ、リリッリリリッリン。
うるさいな、幻聴か?こりゃあマジに急がないとガチでヤバい事に……。そういや何処の映画か小説で見たが、人は色が暗闇ばっかりの部屋の中に超時間いると気が違ってしまうそうだ、つまり、今!俺はまさしく気狂いになってしまう可能性がすごく高いってコト!畜生っ!
Q.”後悔”、とは?悲しかったのだろう?その詳細を教えて欲しい。
え?だか/ですか らあの時に「俺は何/自らを破壊してしまって(たぶん『起源』のせいだな、いや、言い訳じゃない/しない。俺がおれでやった暴力なの だから/です。
アレ?あの時、俺はなにをやってしまった?あの後どんなイベントがあったんだっけ?音もしない。だせない。思いだせない。思い出せだせないのに。思い出せない、一体何が起こったんだっけえ……?
ーーLOCK ON しましたーー
この音は、ああそうだ、思い出した。今約束を思い出した。この俺/オレは………………。>>350
どうぞ……新生代だなんて銘打つとは一体いかほどのものか。>>350
すみませんお邪魔する形になっちゃいました、どうぞどうぞもっと"前提"から疑ってみましょう!
現時点で「"爆弾"による攻撃は始まってます」し、「ルーカス君は結構な大ダメージを受けてます(固形物じゃないモノは防御できない、よね)」では貼らせていただきます。
【氏名】小鳥遊 ルミネ
【異名】霧夜歩き(ナイトウォーカー)
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】モザイク市 〈静岡〉
【身長・体重】156cm・41kg
【肌色】白【髪色】赤茶【瞳色】爛々と輝く金
【外見・容姿】やや癖のある長髪、動きやすい服装をした"猫目"の少女
【令呪の位置】右太腿
【属性】混沌・善
【魔術系統】民間魔術による身体強化、結界魔術。魔眼
【魔術属性】空
【魔術回路】質:E 量:D (聖杯を含まず)編成:正常
【起源】『徘徊』
【契約サーヴァント】『霧裂きのアサシン』>>358
【来歴】
都市再編が行われる少し前の静岡で生まれた少女。魔術とは縁もゆかりもない、そこそこ裕福な家庭に生まれたが、彼女は先天的に魔眼を宿していた。魔眼の効果自体は何も問題はなく、制御できず無差別に邪視を振りまくことも、魔眼が体内の魔術回路から小源(オド)を搾り取ることもなかったが...魔眼自体がささやかながらも異形であったため、周囲から「化け猫、猫憑き」などと呼ばれ迫害されていた。
幸い両親には愛されて育ったものの「自分はこの世界に認められない怪物ではないのか?」と思い込み、塞ぎ込む日々を過ごした...
しかし、世界は一変し、彼女は「聖杯」を手に入れ、そして...なんか跳ね回ってる運命に出逢ったのだった。
ーーーもはや自分を異形だと言うものはいない。そんなものは、サーヴァント達に比べれば可愛いもので、ありふれたものになったのだから。
吹っ切れた彼女は、自身のサーヴァントのクレイジーながらも自由で縛られない在り方に惹かれ、出奔。
ーーーさあ、この愉快なあたしさえ、霞む様なこの愉快な世界へーーー飛び出そう!!>>359
【性格】
いたずらと楽しいこと大好き。しかし、昔カレンシリーズに捕まって大目玉を喰らったので、以前と比べると、やや大人しくはなったらしい。
...だがしかし、月に2〜5回はカレンシリーズと追いかけっこをしている姿を目にするのも日常茶飯事である。
意外にも勉強好きで。旧人類史の授業はほぼ必ず出席する。
【サーヴァントへの態度】
自分の運命を変えた相棒でありーーー悪友。怪物、怪人の類でもあるのにもかかわらず、相性は非常にいい。
【役どころ・コンセプトなど】
悪友、トラブルメーカー、賑やかし。
いつ何処にいても、いつ居なくなってもおかしくないキャラ。
【コメント】
reqiem時空のマスターを作りたくて作った。
多分当分は出番はない。あと文字化けを復元した文で明確に『ここ間違い』ってポイントがあったらどこかだけは教えてくれると楽しいな?
ですますで喋ろうとしてる方といつもの口調の方がいるのはなんとなくだけど。>>364
ほらほら、こういうのがあるから起源未設定なら未設定なりのおもしろさが発生するんだって。可能性/解答その1
・起源破壊の覚醒に伴って周囲に大規模破壊現象が発生している
→ナイナイ。『爆弾』にそぐわない。第1そんなこと起源では起こらない。
ヒントー『前提を疑え』
→前提とは?
人物、時刻、場所
→場所?
可能性/解答その2
・がしゃど蜘蛛が実は爆弾でビル解体が始まっている。
→現時点で考えつくものだと最もそれらしい。ちゃぶ台返しのイメージにもそぐう。>>368
目立つ解読ミスはそこ2つって感じですまさかタロスがコナンでスポットが当たるとは……
あー、起源覚醒で通常の朽崎君なら躊躇するような破壊行為すらも即座に使うようになってる?
アメリカ編、ルーカス君攻撃あたりから読みましたけど……頭が変になって来たぁ
stageは来週末に続報を出します。それまでに委員会さんとスティーブさんに連絡がつかなければ、二人は一旦保留で次の段階へ進めたいと思います。
吾輩さんとか出ません?あとレアさんの未完成(でいいのかな?)戦争も今日までだったはずなので参加希望者は連絡をしてください
>>376
えぇっっっっぐナニコレはァ!??!!?!?!>>376
……………ウンッ?!
え、なにこれは、たまげたなぁ……………
リドリー「私最終的にこんなのと闘う事になるのか(白目)」(しゃーない、もう4段目飛ばして5段目まで上げるか)
オイコラ、後悔するなよな?
俺ちゃんと暗示はふつうに弾いていいって言ったし、ゆっくりギア上げてくような勝負にしようって言ってたからな?
ちゃんと読んだらふざけるなってなる能力説明が仕込まれてるのはお互い様だよくちさきぃいいい…………!!!!…………とは言っても実は夕方から夜にかけて吐き気とめまいでぶっ倒れてたのと、今夕食を食べ終わってちょっと元気だけど明日は用事があるからこのテンションのままに続きを書くことができやんのはごめんね
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!
ちょっとずつちょっとずつ『アレ?これもしかしておかしくね?』→『あっ、たしかにこの説明だとこの場合こうなるけど』→『はぁ!?ふざけてるやろ!!』みたいになるはずやった俺の予定があ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!いちおう聞くけどくちさきぃいいい……、カメラは生きてるorダメになってたらすぐ代わりが来るって認識でも良いよなぁ……!?
ダメとは言わせんぞ…………、これいちおう番組だからなぁ…………!!>>384
誰もこうなるとは予想できないべ……………
……………しかし成る程、リドリーも面白いことをやれそうだよ!(思いついた)
リドリー「えっ?」>>386
最近のVFXって凄い!みたいな方向に流れないかな……………あとくっちー、これだけは答えて。ぜったい答えて。
朽裂ク九相図の使用予定まだある?ぬうっ理解が追い付いているか心配じゃがこれって朽崎くんはルーカス君が見てたのはいつのまにか本人と入れ替わった礼装だぜパターン?
ぶっ、ぶははははは!
不味い、笑いしぬ。
そりゃそうだよね!卓袱台返しってそういう事か!
敵事心中!
手負いの獣が一番危険だからね!
ルーカス君、魔術師に有りがちな慢心が有ったか。
あの自我攻撃に丁寧に準備もかけてまだまだ先もあったんだからそりゃあ慢心もするわ!
クッチー、呪い師だからこれは納得出来るわ。急展開すぎて目が点になってた
大切な人を失ってとてもツライ……ちょっと荒れ模様っぽいけど意見や干渉する元気もない……だったけどめっちょ元気出たぜーー!!!
タノシイ!タノシイ!!が一番だー!成る程唐突に爆破するのが吉か……………
リドリー出来るよな?(状況がよくわかってない顔)
>>398大丈夫?今のルーカス君テレビ写せます?
あっ、最後喋ったのは別に直したわけじゃありません。ただの気合です。
なんてこった。この流れでは何も貼れないではないかー!
>>400
モチロンだとも♪>>404
有り難え有り難え……まだバタバタして以前のように顔は出せませんがGWには完全復帰する予定ですこういう展開もあると構想中だった蝶魔術で命に残機があるマスターだと相手にも見せ場が作れて便利ですね。完成形にしてみようかな?
>>405
私もだよォ~~~~~~~~~~ンンン!!!(錯乱)
いや、うん、ぶっ飛んだ。
第■回用のアーマーの案とかL.S.Sのアルバイトにぶちこむキャラの案とかその他諸々。あ、まさか。
見ている視聴者全員に呪いを分散して押し付けるのか!?ごめんなさいね、全快の可能性ですが『無くもない』までですからね!
ゲロると『朽裂ク(ry』を打たれた時に9枚の絵を西洋天使絵に描きなおして効果対象を逆に癒し修復するものに変えてしまうってアイデアがあったのでそれを言ったまでです。
だからくっちーの行動依存だし、恐ろしいほど確率低いしほぼ無理だと思います。
無駄な困惑を産んだことをお詫び申し上げます。つーか、しんでるからSGSも実質無意味とか面白過ぎる
少し疑問に思ったのは今ザハへの魔力供給はどうなってんじゃろな>>408
実はうちの魔術師で設定時点で刻印継承済みなのはユージーンだけだったりする(恋は■回の時系列によっては継承)。京介が刻印継承したら父親は死ぬからね、是非も無いよね。>>413
封印指定執行者ゲルトさんの戦闘力はまだ未知数だから…!>>422
…………せやな!(宇宙小学生とメ……変態の方を見ながら)>>421
こんな厄ロリを今の今まで隠し通してホルマリン回避してた王室有能すぎない?(海を隔てた逃亡許してるとかポンコツ過ぎない?もセット)>>422
全くだぜ!(存在自体がディザスターのサーヴァントを呼ぶ触媒なサイバーゴーストを見ながら)ええーいこうなったらヤケだカフカスのリニューアルバージョンはっつけますねー!
>>408
レア「刻印…?あの男が駆け落ちする直前に私に継承させたのだけど普通じゃないの?」>>429
氏名)カフカス・フォレスト
【性別・年齢】男 20歳
【身長・体重】190センチ 72キロ
【国籍・出身】ロシア
【所属・役職】さすらいの道化師
【趣味・特技】手品脱出芸などなど
【好きなもの】人の笑顔、喜ぶ顔
【嫌いなもの】人の泣き顔、悲しむ顔
【外見的特徴】カラフルな衣装に身を包み、白塗りのメーキャップで素顔を隠す道化師。
【解説(人物】
自称「笑顔を見ないと死ぬ男」。
世界中を渡り歩き、小さな村から大きな街まで行ける場所ならばどこまでも向かい人々の笑顔の為に、様々な芸を披露する。
魔術回路を微弱ながらも有しているが、まともに行使できる魔術はほとんど無く、魔術師と呼ぶには脆弱である。
決して笑みを絶やさず、たとえ誰もがくじける絶望の淵であっても「自分は笑顔でい続けよう」と言う固い決意を持ち、どれだけと苦難が待ち受けていようと笑顔で、一生懸命に立ち向かっていく。
この笑顔の裏には、幼いカフカスに生きる目的を与えたひとりの男との出会いがあった。
何かになりたい、けれどどうすれば良いのか分からずただぼんやりとしていたカフカスはある道化師と出会い、そして自分がすべき事を教えられたのである。>>431
「私はね、みんなの喜ぶ顔の為に頑張ってるんだ。人の笑顔っていうのはね、ほかの誰かも笑顔にする事が出来るんだ」
「けどね」
「道化師は誰かを笑わせる事は出来ても、その分自分の本当の笑顔を失うんだ」
「それでも、それでも道化師は最後まで笑うんだよ。幕が降りるまで、最後の時まで」
それは、何者にもなれず燻っていた幼い少年の空っぽの器にすっぽりと収まった。
かくして道化師は生まれた。自分以外の誰かが笑ってくれる様に、何者でも無かった無力な自分から抜け出す為に。
仮面を被る。陽気なピエロに。仮面を被る。弱い自分を奮い立たせる為に。
笑顔を絶やすな。にっこりと笑え。それはきっと、誰でも無い誰かの喜びに繋がるのだから。
道化師は今日も涙を止め、笑顔を生む。
今宵もショーが始まるぞ。カフカスがやってくるぞ。
キラキラを散りばめて、ニコニコとやってくるぞ。
カフカスは空っぽの男、みんなの笑顔がカフカスの中身。
だからみんな、笑ってちょうだい。笑ってあげて。
カフカスは嬉しい、カフカスは楽しい。
だってみんなの笑顔は、俺の笑顔だもん。
使用する魔術
魔術はからっきしなので何も出来ない。本当に何もできない。ちなみに本編の(半ば無理やり気味な)逆転フラグにたいして書き手は今養鶏場のニワトリのようにガタガタ震えています。
あ、洗い物してくる…………(ガタガタガタガタ)魔眼?ありましたねそんなの。
削りました。
そんでカフカスのキャラクターを濃いめに書きました。
簡潔に言うならばぶっ壊れてます。
誰かを笑顔にしたい、みんなに喜んでほしいと言う純粋な気持ち以外のほとんどが欠けてます。
けれどそれは道化師である間だけで、メイクが無くなった瞬間弱々しい青年に戻ってしまうのです。>>427
そういやお嬢は肉体が無くならない限りお亡くなりになられても動くんでしたよね……怖っ!むっちゃ怖っ!
>>428
さらっと書いてみました
「わたくし、貴方が欲しくなってしまいましたわ」
その呼びかけの対象は竜胆だ。彼女に興味を抱かれたらしい。
「んー、俺?……ごめんなさい、かなぁ。今は俺は初梅の味方だし、これは勝負なんだから手は抜けないや。…この大会が終わった後か、この大会で何かあった時には、また考えさせて下さい」
俺は初梅を守りたくてここに来たのだ。初梅を守ることもできずに相手のモノになんてなれない。
───何かを欲しがるには、まず自分の手元にあるものを完全に守りきれるほど強くなってから。
そうじゃないと、またあの光景を見てしまう。
「……だ、そうよ?……スカウトはまた今度に。今はコイツ、アタシのだから」
アタシがコイツを選んだのは、コイツが付いてくるというのもあるが勝つため。勝つために連れてきたのに寝返られたら困りものだ。
───ああでも。アタシには、そんな執着すら抱けないのよね。
ねぇ、私(誰かさん)。アタシは今、強欲な女に見える?やはり劇的な展開は盛り上がりますね…こうしちゃいられない。
あと絶対に笑顔をやめません。
たとえ世界の終わりだろうが死にかけだろうが笑みを絶やしません。
何故ならばそれがカフカスが最も得意とする事なのであるからです。
道化の流儀ではカフカスがメイクを捨ててただの青年として戦う展開も予定したりしてます。>>436
たわけ>>436
たわけ一丁入りまーす今ちょっとレスむずいので一つだけ。まだルーカス君どういう状況か説明してないんだし、書くのならそれからにして欲しかったです……。
帰ったらルーカス君の現在状況や以前言ってたフラグの説明会をしようと思う。
待ってて。ルキウスさんがカフカスさんの事で言葉を重ねてる時は「あぁ、この人の中で"カフカス・フォレスト"って男は確かに生きてるんやなあ」ってなってとてもイイ…
>>436
はいよー、たわけ一つお待ちぃはい。隠神のあの時のネタバラシしてきました
いわば自分の身体一つまるまる(心臓や脳などの霊核、その他いくつかの臓器を再現などはしてない(出来ないとも)ところどころかすかすの身体)と魔剣についた血を利用した結構規模が大きい呪術です
精神的でも、肉体的でも、どちらにするかは橘さんが書きたいようにどうぞそだてやさん
「このふたりをあずけるのかい?」
・[爻智]
・[クローディア]
Yes/No
最悪の組み合わせってなんだろうと思った中で思い浮かんだセットヤバイ筆が乗る。
カフカスのテーマソングはロザリーナのOver meです。https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/lozareena/over-me/
↑歌詞です。直接はまずいかなぁと。
>>442
こう、自分の中で「いいな」って思えるキャラなんですね。
どんだけ辛くても、それでも自分に出来るのはきっとこれだから!って突っ走れるキャラ。士郎かな?って最初は思ったんですけど、カフカスの場合、寂しいし苦しいし痛いし泣きたくて泣きたくて、誰かにすがりたくて、でもそれら全部メイクの下に隠して頑張るんですね。>>449
本編で涙目
震える手で皿洗い
まだ終わっていない>>449
クッチーがお茶の間が凍りつくような自爆を繰り出した!>>449
クッチーのファインプレーが光りゅ
アタシの投稿ssが目立たぬ
お嬢はやっぱやべぇや!>>449
クッチー
が
爆発した>>449
くっちーは メガンテを となえた !いや、本当に、ここまでのむちゃくちゃをするつもりはなかったんだ。
せいぜいが屋上の床を抜くとか、ステッキに大剣を重ねて斬りかかるとか、ワンフロア隙間なく剣で埋め尽くすとか、ビルをまるごと燃やすとか、逃げようとする相手を空から巨大な壁降らせて足止めするとかのレベルだったんだ。
後ろ二つはここまでのむちゃくちゃのレベルだけれど。
けどぉ!なんかいきなり急展開だからぁ!
順番に加速して行くはずだったのにぃ!!!
もう今からトップギアにしないと間に合わなくなっちゃったんだよ!!!!爆発……しましたね。綺麗に膨張、突撃、肉片爆発の描写とくっきり……。
あー、さばんにゃーあ、そうだ。
カフカスを追いかける伝承科魔術師も作成中です。
ジェスターからアイデアを得て、ジョジョのイエローテンパランスみたい生物の肉を取り込む事で容姿を自由に変化させたり、鎧みたいにするんですね。
で一番の特徴は、肉体も自在に変化させられるから、男なもあんなにもなれるんですねー。>>468
でぇじょうぶだ。いざとなったらツクヨミにないないしてもらえばいいんだ。
ツクヨミ「何度も月に殺生院案件を持ってこないで貰えるかな?」>>468
全員が全員魔性菩薩という訳でも無いと思うのじゃよ……という訳で幼キアラさんを担当させてもらいますね(ニッコリ)。
鐘太郎!特製おはぎだ!>>468
ゼパられない事をお祈りしますね……。あ、自分は学生時代のキアラさんを頂きますね。つーか1人でも真性悪魔か人類悪してるの居たら「羨ましい……」して連鎖するから実質詰みじゃ…フフフ、ソワカソワカ
>>475
木乃伊が出来上がる(無慈悲)>>476
これがドゥームズデイ……!ワイ第一回勢、本編の流れ以上にこのスレの混乱ぶりを見るのが楽しくなってる(参加者でありながら!)
いやー本当に何が起こるか分からないものです
Fakeの某魔術師さんではありませんが、「二日目でどん底が見えたと思ってたら、さらに底が抜けて新しい底が待っていた」みたいな感じですねいやぁstageもたのしみー。
stageだと、タロスがカフカスを笑顔にするストーリーにしようかなあって考えてるんです。>>482
形式的に波乱が起き難いですしねぇ
ヴィヴィアンとナチョス主従としてはやること、やりたいことが確定してるので瞬殺されるような火力差がない限りなんとかなると思います因みにリレー以外の場合、ヴィヴィアンはナチョスの事を隠蔽したまま2騎目のサーヴァントを召喚して確実に願いを叶えに行こうと考えたり、でも結局2騎分の魔力を1人で賄える筈もなく……とか考えてました
>>483
それはですね、『家族の遺体(遺骨)を取り戻して埋葬すること』です。そして元々は復讐とこの願いが2:8くらいだったのですが起源覚醒やカナディアに施された施術(ギフト)により9:1くらいになってます。
カナディアが何をしたのか?ええそれもお教えしましょう!(聞いてない)
それは大罪刻印・憤怒のプロトタイプです。怒りの対象が死霊魔術師に設定されていて司法解剖にすら「死体を切り刻むとか死霊魔術では?」となるレベルに見境が無いのです。
死体蹴りとかも普段は制止する菫ちゃんですが相手が死霊魔術師だと以前載せた短編のように撃ちまくります。これは死霊魔術師を人間と思っていないからなのですが他の人が死霊魔術師を死体蹴りすることは止めます。自分は良くて何故他人がするのは駄目なのか、それは本人にも分かりません。
その事に疑問を抱くとカナディアは決まって「知らない方がいいこともあるよ」と言うのです。Fate/Glit stagelって優勝したら願望器の聖杯を使えるんですか?「ギャルのパンティおくれ!」って願いも叶う?
>>497
(あ、そっち)
マスターの彼等は未だ成長途中。言ってしまえば二人とも壊れかけで未成熟な存在です。あなたの懸念のように更に壊れて救いようのない愚かな怪物になるかもしれませんし、答えを得た一人の人間として歩んでいける道もあります
そんな風に作ったしどちらにもなれる舞台だと私は思っているのでその点についてどう言われても私は「いや、そういう風に作ったから」としか返せません。申し訳ありませんけど
隠神も隠神で彼の心の奥底などでらありません。彼もまだまだ掘り下げますし、彼が変わるフラグだってあります。てか既に立てました
なのではい、あなたが考えるフラグは最初から立っていますし確定した訳でもありません、とだけ言わせて下さい。不躾かもしれませんけど一応明言しておくと、stageは参加者締め切った訳ではないです。調整もあるので4月24〜25日くらいまでに表明してくれれば参加できます。最終的に偶数になった方が面倒は少ないですが。
帰宅。さて、説明会の前に一つ叫びたい。
悪役って楽しーーーーーー!!!
アリウムさんに感謝を!近頃顔見てない気がするから心配です!ありがとう!貴方がいたからこの状況を創り出せた!サイコーの気分です!
射精の100倍の気持ち良さってどんなのか今理解できた。ハイ、説明会です。
何が起こったか。まぁお察しの通りルーカス君の眼前、超至近距離で朽チ裂ク九相図が爆破したんですねー。えー、クロさんの希望とは違って少々申し訳ない気持ちも若干ありますが、勿論クッチーは生きてます。ルーカス君は大惨事。思いついちゃったからね、是非も無いね。では、朽チ裂ク九相図出現フラグが何処にあったのか。まずはそこから説明致しましょう。
まず、第一に。皆忘れてるって事がわかりましたが、実はクッチー、「使う」って明言してるんですよねー。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/狂える算段
このページで。
あとは以前ルーカス君の攻撃に対するクッチーの反応が変だ!って言った事あるじゃ無いですか。ソレも伏線として巻き込みました。反応はがおかしかったのは「そもそもクッチーじゃなかった」とすれば矛盾しない。
あとレアさんが忙しくしてるのに狙撃抜群なのどうなんだ?と言ってましたが、じゃあ今回の朽チ裂ク九相図の要領でみがわりを用意し、たまに戦場に行ってた、とすれば技術がスゴくても問題無いですよね。
じゃあそのアイデア(身代わり)はどこから?となると、クッチーって橙子さんと知り合いじゃん?
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/乙ッ!
より。そこから引っ張ってきました。勿論身代わりの精度は橙子さんとは比較するのも烏滸がましいレベルですが(魔術的な防御は脆弱、記憶障害、側から見るだけで分かる言動の違和感)
こんな感じでしょうか?質問ある人ー?>>498
菫ちゃんへの招待状はあれですかね。「この人凄い憎しみの感情持ってる。激しい感情とか好物」で招待で心の中探ったら隠れた願いを見つけるみたいな。
ちなみに菫ちゃんが参加して願いを喰われるかもしれないことはカナディアは知っていて「死なないならいいよ(壊れても死ぬまで面倒見るつもりだから)」と快く送り出してくれますよ(ニッコリ)
>>504
カナディアは菫ちゃんのことをかなり気に入ってます。それこそ真実を知った菫ちゃんの精神が壊れて廃人になったら死ぬまで介護してあげるくらいには。
>>508
カナディアのK評としては「魔術師として確かに優秀だけど過去にあちこちで女に手を出してきたのは事実。スミレに手を出したら捻じ曲げる」ですね。>>511
そうですね。
クッチー「すり替えておいたのさ!」>>510
俺が言うのもアレですが、ケイネス先生状態だと思います。
ルーカスくん「コレは決闘では無い、半端者の駆逐だ」みたいな事言ってたし。あと高層建築物爆破がケリィとかぶるよね。
ルーカスくんの思い人(ちょっと違うのかな?)はソラウリベンジなオルガマ所長だし……。>>515
ユノ「もっと中身に興味持てよ」
ってマジレスされてぶった切られるかと思いました。>>493
うわぁ(ドン引き)うわぁ(この先の状況を思って不安視)
せっかくランサーの説教でまとも側に傾きかけていたのに、また不穏な展開になりそうだ象
とはいえそういう事でしたら、こちらもちょいと仕込みを投下しましょうか
問題は何度も言っていますが、黒野から爆発が見えていたかどうかという点ですがで、今度は朽チ裂ク九相図の威力、及びルーカス君の状態ですが。
まず、第一の呪詛。コレは悪寒、吐き気、その他諸々の呪い。基本は動けない事に重点を置いているので、関節にもダメージ入ってます。
第2に、崩壊の呪詛。コレは体内へのダメージはメインです。消化器官系に穴が空き、消化液が体内へと流出。あと骨が溶けたりとか…。
次。は血の呪詛。神経系の麻痺、視力の著しい低下。魔術回路は半分以上劣化。
ドンドン行きましょう。腐敗の呪詛。肺胞が7割近く溶解、溶けるなどで喪失。表皮などは剥がれ、筋肉なども腐敗。
変形は逃がさないのが目的なのでスルー。
蟲。雁夜おじさんのアレをイメージするとわかりやすい。回路や刻印を喰い荒らしてます。
散弾による打撲。コレで骨とかがもっと破壊されます。
で、呪詛が凝縮して大爆発。爆風、爆炎、呪詛、猛毒などがルーカス君を襲います。
コレらの呪詛ですが、入り組んでいる為、治療しようとするよさらに活性化します。血清とか無いと完治とかムリムリ。
症状については以上です。
で、場所も悪かったですねー。全長書いたじゃあないですか。あの高さ(75m)の場合、基本死にます。以下参照。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/飛び降り
コレを礼装や魔術行使ナシでなんとか、できますかね?獅子Goさんは年齢重ねてるし、朽崎は興信所だか探偵だかで戦闘経験積み難い足枷があるしで……
読者の疑問は解消されない。でも作者の中では成立してる。の平行線に入ってるからそう思ってる思われてる……と胸にして次に活かすのが良いかと思います
これで終わりじゃないしね。どんどん回して行こう!じゃないと百を超えるキャラに見せ場なんて回ってこないぜ!>>526
ただまあ研究のときの長時間単純作業を繰り返すとかの際に身代わりに任せて自分は出てたとかいうので理屈は成り立つような気もちょっとします>>498
神野が選ばれるとしたら「悪を根絶したい」と渇望する点でしょうか。聖杯にかける願いを抜かれても神野は結局止まらずに戦い続ける辺りは興味を持たれるかもしれない。
サーヴァントはローエングリーンかエドワード黒太子まで絞りました。>>534
なんだ、原作リスペクトじゃないか(白目)
現地取っちゃったしね……。本人も悔しいけど面白いって言っちゃったし……。
死.んでもクローディア解放からの蘇生が出来るから死な安であるぞ!
未練たっぷりなら早期大だ!>>537
一キロちょいか……なら問題なさそうですね
現在執筆中のSS、また後程上げさせて頂きます
内容は黒野のちょっとした現状説明とフラグ立て。ルーカス陣営さんにとってもあながち無関係ではないかもですそれでも魔術刻印なら、魔術刻印なら何とかしてくれる(白目
>>531
あちこちで手を出してるのは知ってて何人か子供も知ってるけど協会や教会なんかに所属してるから積極的に手を出したりはしない感じですね。ミリアルカは遺伝子上の親が誰かは一応不明ですしね。起源で分かるのはメタ知識よ。
Kの血液自体には「普通の魔術師には価値はあるんだろうけど私には要らない」くらいですね。カナディアにはそれを有効活用する方法が無いので。>>540
それはもう、あなたの印象の受け取り方が理由だという感じで納得して貰えませんか?
私の書き方がどうしてもこうなってしまっている以上、「舐めてかかってる癖でてるじゃーん!」って言われても「そういう風に書いてるつもりないけどそうあなたは見えるんですね」としか返せなくなるんですよ
でもそれは仕方ない部分だと思うので私はあなたがそう思ってしまうような書き方をするんだなーとわかったからあなたも「あ、コイツはこういう書き方する奴なんだなー」程度に見てくれないと解決しないと思います。だってただの価値観の違いのぶつかり合いだし
あなたはそれを「コイツ舐めとるわー、敗北フラグ立っとるわー」って思った。でも私は「いや、先に体内焼かれたから取るしかなかった手段やぞ、しかも痛み分けにもなってない(こっち−)状況」って思って書いてるんですよ。なのにそれを言われても正直困ります
ですからどうか、この書き方が受け入れられないなら別に受け入れずに、なおかつもう私が書く文章は見なくていいので今回だけ「そういうことなんだな」と納得してくれませんか?ダメ?>>546
ケイネス先生見てると五体満足前提で生きていられる“だけ”。
凛を見れば胴体分けられたり(ヘラクレスハンドでぐちゃり)復帰不可能な即死クラスだと効力及ばないっぽいのが……。主人公論とか黒幕はかくあるべし、みたいな人それぞれの拘りはあって然るべき……というか色んな人の○○論を聞くの楽しいけど、それを押し付けてしまったり次の展開にまで強制したり、するつもりが無くても本意ではない形で捉えられてしまうのはお互いに残念ですよね…
刹那!トランザムしろ!!あ、そうそう
朽崎さんが以前「ここで退場は覚悟した」って言ってるけどこっからこの場面でクッチー敗退ルートってもしかしてザッハさん討伐ぐらいしかない?>>498
藤沢くんの場合は……あれかな、藤沢くんが敗退した結果、自分の魔術的要素を受入れ、それを効率良く使用し魔眼なりチャームにかかった人達の激しい感情を最終的にユノちゃんが美味しく頂く、藤沢くんユノちゃんに他人の感情を横流しする魔術使いルート行きを狙ってとか……?藤沢くん選んだ理由はステージ慣れとかしていそうだからという理由ですが……>>545
万一しんでも封印が解けるようなら復活の目は出ますし……。黒野君と決着を着けるって目的も。
暴走するクローディアを守ろうとする者と倒そうとする者って形になりますが。寝て起きた。頭冷えた。改めて昨日の深夜に暴走してしまったこと深くお詫び申し上げます
話は変わって、昨日のクッチーのやったこと関連なんですけど、もしこれでルーカス君がお亡くなりになられたとして、お嬢の刻印って機能し続けるんですかね?
てかこれでもし刻印が機能しなくなってお嬢が起きたら今度こそお嬢止められないんじゃ…?>>563
あ、でももしそうなったとしてももうクラウジウスがいないからお嬢の身体が無くなるぐらいの攻撃すればいいから解決か()>>566
とりあえずcパート的に書いたあそこから始めようと思います。
女性っぽい視聴者CさんとDさんが『うわぁ、グロイ』って言ってたあそこからです。
刻印使用不可についてはこちら側からの解釈と合わせて、損傷が激しいが機能不全まではしていない(というか完全にストップなら生命維持が効かなくて死んじゃえる)という所で折り合いをつけさせていただきます。魔術回路も同じような感じです。
イグニター(点火装置)になればいいです。
…………………本当に、ここまでやる気は無かったんです。
真正面からちゃんと正面勝負してくれたなら、こんなことまではしなかったのに。
『出来る』って言ったって、物語上の限度や展開上の度合って物があるからセーブして描写するつもりだったのに。
…………………これじゃあよ、具現化限界まで使わないとダメになっちまったじゃんかよォー!!!>>570
……………うわ恥ずかしい!よく読めばよかった>>571
勘違いしました。申し訳ございません(桃色の片想いを聴いているのは黙っておこう)
>>579
ここまでやるつもりじ(ry
点火出来ればあとはエンジン回すだけです。>>569
まあ、大会から生還出来れば呪詛だけはアンジェリーナに依頼したらどうにかできるから……。>>582
全力で防御しろ朽崎遥、どこぞの間抜けなボンボンのように即撃で機能不全になりたくなければ。
そうだねー、レベルとしてはそのあたりまで下がってもいいかなー。
さすがに生前アンリは死んじゃえるから却下だけれど。ふざけんな
(ここのトーンは怒っているのではなくナイナイというニュアンスです)
ここで引く方が勝ち目なくなるわい。
今しかないんだ、今しか。>>591
自分も今用事のための交通機関の中だからね。
いってらっしゃい。
発想のスケールを上げていこう。>>578
アギトの挿入歌も使って内容も演出も確かな満足がありました。アギト好きとしては嬉しい限り。響鬼も楽しみです。しかしアメリカリレー、視聴者(SS世界の中)目線のSSも読んでみたくなりますねえ。
どこまでカメラに映ってるとして良いのか分からないし……礼装との入れ替わりとか
(展開をある程度書き上げた後にもっとそれらしい展開に思い至った時の顔)
詳しくは言えませんが皇帝特権で神性獲得すりゃええやん…私の馬鹿…フランス特異点を更新しました。書き終えてみると立香のキャラが漫画版FGOと比べるとクレバーになったかなと思いました。
>>600
発動に必要な魔術回路がイッちゃてるんですよ、それが……。
ライダー寄越したら残りがバーサーカーに潰されるしで。
というかライダーさんの意向がサーヴァントとマスターは相互の助け合いをしない、だそうで。遅くなりました、東鬨更新します。
またちょっとずつの更新ですが何卒よろしくお願いします。境内を発生源とする慟哭は、街中に鳴り響く程の衝撃を伴って拡散した。
腹の臓腑を揺らす狂戦士の声は世界の終わりを告げるかのように、聞く者の心の臆病な部分を揺さ振る。
当然それを間近で聞こうものなら一溜まりもなく、霊的干渉に抵抗力の強い魔術師であれど否応無しに思考が停止する。
他者の脳髄に直接伝わる負の独唱は、回路を鈍らせ、身体を竦ませ、精神を汚染する。
「◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎──────◼︎◼︎、◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎──◼︎◼︎──◼︎◼︎◼︎──────」
恐慌を齎す声は境内を幾重にも反響し、不協和音を奏でる。
十メートル程の距離を置いて戦況を見定めていた東雲玲亜は魔術的な防音術式を組み上げて音響兵器に匹敵するバーサーカーの哭声に寸での所で対応している。
だがその術式も薄氷の様なもの。向こうがより出力を上げれば忽ちにして術式は破壊されるだろう。>>603
「─────、─────」
鼓膜が圧し潰されそうな痛みに耐えながら、玲亜は眼前の狂戦士の姿を捉える。
宝具を強制的に解放された影響かバーサーカーは先程より狂化のランクが上がった様にも見える。
ステータス欄に特に変調は見られないが、それ故に今の彼女が不気味だ。
────アレは単なる狂化ではない。
玲亜がそう結論を出すに至ったのは、狂戦士の容貌の変化からだった。
頭部からは僅かではあるがシンメトリーに突起が隆起し始め、尾骶骨の辺りから尾が生えてきている。
言うなれば『羽化』か、『変転』か。
いずれにせよ劇的な昇華である事には違いない。
得体の知れぬ異形へ移り変わる最中。
明らかな危険信号を目の当たりにし唯眺めていられる程彼女、東雲玲亜は楽観主義ではない。
早急な対応が不可欠、そう判断した玲亜の次手は迅速だった。
「アーチャー、ライダー!一斉攻撃お願い!!」>>604
指示を聞き我先にと飛び出したのはライダーだ。
バーサーカーに対し最も近い距離に立っていた彼は亜音速で敵に突進し、バーサーカーの顔面にライダーの膝を叩き込む。
「────コイツ」
しかし狂戦士は退がらない。
騎兵の膝を剣を握っていない方の手で遮り、片手で強引に威力を殺してのけたのだ。
だが完全に推進力を相殺し切れなかったのか、バーサーカーの上半身は大きく仰け反る姿勢を取らざるを得なかったらしい。
その姿勢から生じる隙を容赦無くアーチャーは攻め立てる。
天空より真一文字に刻まれる彗星は、他ならぬアーチャー自身が刻んだ楔だ。
急転直下─────高々と上空から身を翻し、自由落下と皇帝特権により一時的に獲得した魔力放出を利用した渾身の一撃。
先刻の戦闘により矢を始めとする文明の利器はこの狂戦士には意味を成さない事は把握済みであった。
ならば、と。
弓兵の身には些か荷が勝ちすぎる、と思ってはいたが否応なく徒手空拳に方針を切り替える。
地表目掛けて飛び込むロケットの様に、推進力を全開放させる。>>605
標的はバーサーカー、狙いは頚椎。
ライダーの攻撃に気を取られているこの瞬間に、狂戦士の首の骨を砕き折るのは容易に思えた。
────しかし。グレンデルの反射速度はアーチャーの想定を大きく上回っていた。
金色の彗星は着弾寸前にその思惑を挫かれた。
境内全体に亀裂が走る。
刻まれる痛ましい傷痕。
一級霊地である境内は魔術的な防御術式が張り巡らされ通常の建築物よりも衝撃に強くなっている。
にも拘らず、至る所が崩落し始めている。
しかしその中心に存在する狂戦士は未だ五体満足だ。
二対一の鍔迫り合いが、クレーターの中心部で繰り広げられる。
バーサーカーの右手は天に、左手は眼前に伸ばされて、それぞれ弓兵と騎兵の力と拮抗させる。
その両腕は既に嘗ての彼女の物ではないような、禍々しい怪物のそれだ。
「おうアーチャー、こいつはどうやら一対一がどうとか言う規模の話じゃ無くなってきたみてぇだな」
だがアーチャーはライダーの軽口を意に介さない。>>606
「────ァ、────カ、ァ────◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎!!!」
右手に握られた大剣を力任せに振り回す、それだけで生み出される破壊は尋常ではない。
己の身体よりも一回りも大きい二騎の益荒男を軽々と境内の隅にまで吹き飛ばしてしまう。
女性らしいしなやかな腕は既に鱗が生え揃い、隆々とした悍ましさを周囲に放っている。
怪物化は着々と、秒刻みで進行していた。
「◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎」
自分の血と砂埃に掠れた咆哮は、勝鬨に震える戦乙女の嬌声ではなく。
寧ろ赦しを乞うような懺悔か、或いは此れからの悲劇を嘆く痛ましい嗚咽に近い。
「腕の鱗の質と言い、竜種の類だったか。流石は北欧神話に名高い怪物、聞きしに勝る膂力よ────まあ流石に『女性』とは思いもよらなかったが」
崩れた瓦礫の向こう側から放たれた豪速の矢は、バーサーカーの身体ではなく彼女の足元に被弾した。
波及して弾け飛ぶ砂利や砂礫、その規模は地雷の爆破に等しい威力を有している。
「◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎───────ッ!!」
バーサーカーは初めて貫通した矢の痛みに顔を歪ませる。>>607
文明の利器による一切の攻撃を無効化するスキル「罪咎の血脈」によりアーチャーの攻撃を粗全て無力化してきたバーサーカー。
放つ矢の悉くが文明の利器と判定され、素手による接近戦は分が悪い、そう断じたアーチャーは一考した。
果たしてバーサーカーの無効化は何の逸話に起因するものなのか、と。
彼女の真名が北欧の怪物グレンデルである事は、マスターの令呪行使の折に確定した。
ならば彼女の伝説や由来から、彼女の強固な加護を推測する事は不可能ではない。
曰く、グレンデルは旧約聖書のカインの末裔とする説もあるという。
彼女のその文明を否定する肉体が、金属加工技術の祖である彼に起因するものであるのならば、加工された金属────転じて文明の利器、人の手が加わった武具に対する優位性を獲得しているのも頷ける。
であるとすれば、前提を踏まえた上で強固な概念加護を擦り抜ける『抜け道』を模索すれば良い話だ。
(ライダーの槍は防ぎ、俺の矢は無効化した。奴と俺との明確な差と言えば────人ではなく、神の混じった血脈。なら神性の加わった攻撃なら、或いは)
そう推測を立てた上で放たれた、神性を内包させた一射。
その仮定はバーサーカーの体を貫通した事で実証された。
だが。
「◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎!!!」
「フン、やはり足止め程度にしかならんか」
概念加護を突破したからといって、容易に勝ちを譲る程神話の怪物は生半ではない。
バーサーカーの急所を目掛けて何度も矢は放つも、竜種へと変貌しつつある彼女の皮膚は次第に硬く、厚くなっていく。
変化が完了する前に斃してしまいたいところだが、このままでは迅速に倒す事はおろかサーヴァント二騎程度では手が付けられない域にまで昇華していきそうな予感を感じる。>>608
悶える様に暴れ回るバーサーカー、その姿は進撃するだけで周囲を破壊する脈動する戦車のようだ。
ほんの数分前までは優勢であった戦況も、今では二騎の英霊により漸く抑え込まれている、といった有様だ。
(これでまだ蛹の状態っぽいのが末恐ろしいわね。
────このままでは市街地にまで戦闘の影響は及びかねない)
玲亜の額に、嫌な汗が流れる。
このままバーサーカーの怪物としての因子が完全に羽化してしまえば、それこそ二騎のサーヴァントでは対応仕切れない領域にまでなってくるだろう。
それ程までに竜種なる存在は規格外に過ぎる。
「アーチャー、バーサーカーの隙を作る事は出来そうか?」
現状の深刻さを理解したであろうライダーは、真剣な眼差しをアーチャーに向ける。
「策がある、というのか?」
「まあな、今の時点で解決出来る道筋がそれしか浮かばねぇ」>>609
「─────」
アーチャーは一瞬目を伏せ、思考を巡らす。
元よりライダーと共闘する事自体不本意であって、可能ならば借りを作るのをよしとしない彼だったが、他に手立てが思い付かなかったのかライダーの提案を飲む事にした。
「……懐に入り込む程度の隙ならば作ってみせよう、それ以上は保証しかねる」
「おう、それだけありゃ上出来だ。
────此処で宝具を晒すのは面白くねぇが、そうもいってらんねぇ事態だしな」
すらり、と伸びる槍、その穂先が鈍く光る。
ライダーは槍兵の様に自身の得物を軽く振るいその手応えを確認する。
「それに、此処でヘマしてアンタに死ん.でもらう訳にゃいかねえ………元々はそういう約定なもんでね」
突如向けた視線の先には、アーチャーのマスターの姿がある。
「───────?」
「いや、なんでもねぇ忘れてくれや」>>610
「は、はは────ハッ、カ、ハッ─────ふ、ふふは」
境内の隅で芋虫のように転がっているセイクアッド・ウォーレンは、自身のサーヴァントが本領発揮する様を見て胸がすく思いだった。
左腕を失った痛みは酷く疼くが、魔術によって痛覚を意図的に遮断させる事で気絶は免れている。
だが腕から滴る失血量は馬鹿にならない、もう程なくすれば脳へと循環する血液量が不足し意識は朦朧としてくるだろう。
ウォーレンは束の間の充足感を堪能する、自身の命は風前の灯である事も忘れて。
「────この勢いのまま市街地を強襲し、一気に残りの陣営も打尽。そうすれば一夜にしてゲームセット、長かった人生の低空飛行も明朝には逆転というわけだ」
崩れた壁に背を預けて夢想に耽る。
目の前の従者の肉体は徐々に女性の姿から怪物然とした姿へと変わっていく、それに伴い奪われる魔力量もみるみる増大していくのが体感出来た。>>611
────もう残った右腕を持ち上げることすら億劫な程なのだが。
今はその疲労感すら心地良く感じてしまう。
何故なら彼の脳内では既に華やかな勝利への道筋が描かれているのだから。
「そうだ、イイぞバーサーカー。その調子でもっと壊せ。不快で邪魔なモノは全部全部、力で捩伏せ黙らせろ」
ざまあみろ。
心の中で、憎々しく思っていた面々の顔を一人ずつ思い浮かべては、一人一人に有りっ丈の悪態をついてみせる。
ざまあみろ本家の連中、俺の慧眼を無碍にした事を一生涯悔やむが良い。
ざまあみろ時計塔の老害共、俺の事を評価しなかった己の低脳さを末代まで恥じるが良い。
ざまあみろ有象無象の魔術師ども、精々望みのない研究に延々命を削っていろ。
ざまあみろ、嗚呼なんて清々しい言葉か。
今ここで声高高と叫ぼうものならどれだけ胸の不快が晴れようか。
「さあバーサーカー!羽虫の様に薙ぎ払───────」
ふと。>>612
ふと、ウォーレンの中に違和感が起こった。
身体の中に通っていたはずの、繋がっていたはずのナニカが欠けている。
そんな言いしれぬ空虚感に襲われる。
最初は気の所為に思えた。
然し胸の奥に空いた虚無は紛れもなく存在し、気の所為などではないと脳が警鐘を鳴らす。
(─────ま、さか────)
恐る恐る、やけに重たく感じた右腕を見る。
手の甲には令呪の跡が残っていたが、そこにあった筈の霊的な回路は喪失している。
(信じられない、まさか。いや、何故─────こんな馬鹿な、コト…)
現時点での状況を呑み込むのには、幾分かの時間を要した。
だが生憎、事実は事実。いかに現実が受け入れ難くとも、理解し、飲み込まない限りは先には進めない。
それはウォーレンにとっては身を裂かれるよりも受け入れ難い、悲しい現実。
「─────俺の、バーサーカーとの繋がりが、────契約が、消えた────?」寺田の怒りゲージも溜まりつつありますね……………
最大になると斬九郎無双剣モードが解放されます>>621
わかりました…あらすじはwiki内にあるこちらです↓
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/Fate%2FDon%27t%20forget
とりあえずプロローグと第一話をどうぞ…
───────────────────
プロローグ
気づけば、そこは灰色の世界だった。空と大地の境目がないどころか、人とモノの区別すらつかないほどにその世界にはなにもなかった。きっと、全てが灰色ならば分ける必要がないからだろう。
最初に感じたのは猛烈な飢え。喉が乾き、目が霞み、息が荒くなる。泣き出したいほど苦しいと感じているはずなのに不思議と涙は出ない。それは、涙を流すまいと体が抗っているのではなく、心がそんなことをしても無駄であると悟っているからだという妙な確信があった。
行き先もわからずにフラフラと歩き出す。灰色の世界に終わりは見えず、先もない。それが恐ろしく感じて、そんな体力もないはずなのに走り出した。走っていると飢えの苦しさや終わりのない恐ろしさが何かに塗りつぶされていくようで、気持ちがいい。このままどこまでもこのどこか恍惚とした気持ちに身を任せてどこまでも走っていたい。そう思ったところで目の前に灰色の世界で唯一黒く、けれどどこか暖かさを感じる人影が立ち塞がり、自分はそれに追突した。その時に感じた感情はまるで……
◆
そこで目が覚めた。どうやら夢を見ていたらしい。
静かな礼拝堂の中は自分一人。天窓からは月の光が差し込んでいて、ただただ静けさがそこを支配していた。
「遅いな…師匠。」
腕時計を見てぽつりと呟いた声もまた、虚空に消えていった。>>619
あのベオウルフが火竜よりも因縁を感じる魔物ですからね。この活躍は妥当かなと私も思います。>>622
第一話
その町は某都の端あたり。そこそこの高さのビル郡から広がる住宅地、そして山へと続く都会の終わり際とでも言うべき場所。
電車一本で都心部へ行けるそこはベッドタウンとして人気であり、そこそこの人口や商店街、高校などもそろっている。
名を暮墨市。かつて夕暮れごろになると山の影がひろがり、里全体が薄く墨を伸ばしたように暗くなることからつけられた名であった。
季節は秋。小学校、中学校ならば運動会のために汗をかき、心を燃やすことが多いであろうが、高校ならばそちらよりも気分の上がることがある…文化祭だ。
ここ暮墨市の暮墨高校でも秋口に文化祭が開かれる。ほとんどの生徒達はきたる日に向けて存分に準備を重ね、協力しあう。あるものは劇の練習をするだろう。あるものは一時のバンド活動に心を燃やすだろう。あるものはその日が来ることを心待にしているだろう。
そして、今日はその文化祭の二日前である。思い思いに青春を重ねる彼らの顔はきっと輝いているはず…なのだが、少しばかり様子の違う少年がいた。
学校から離れた山の中腹にもうけられた広場にいるその少年は一人きりで備え付けられたベンチに座り、夕暮れに沈む町を眺めている。少しばかり歩く距離が長くルートが迷いやすいため、ちょっとした穴場と化しているその広場からは眼科に広がる町の光景を独占できた。秋の澄んだ空気が産み出す琥珀のような飴色の光が細くなりながらゆったりと消えていき、水にたらした墨汁のようにだんだんと濃さを増していく薄く淡かった影に呑み込まれていくその様子はまるで誰かが薄いベールを町に被せていくようでとても美しい。
しかし、その少年の関心は光景への感動ではなく、手元のスケッチブックに向かっていた。そこにはその町の情景が平面に圧縮されて描き写されていく。曖昧な濃淡を鉛筆で素早く出力していくその様子は彼の腕のよさを表していた。
と、ひゅるりと一迅の風が吹き、今まで目の前の光景とスケッチ以外に何も目に入っていないといったようすだった彼がはじめて手を止め、顔をはっきりと上げた。
「いまのは…良い色の音だな…」
そう呟くとすぐにまた顔をおろしてスケッチに戻る。
今の発言は決してこの時期の多感な高校生にありがちな格好つけた言葉ではない。純然たる事実から来た言葉である。彼には音の色が見えるのだ。>>625
彼の名前は風見慧人。暮墨高校美術部所属の十七歳の少年である。
音が色になって見えるという一般で言うところの共感覚の一種を持って生まれた彼にとって音は見るものであり、世界は多くの色彩に満ちたものであった。
少し人と違う世界が見える彼が、気づけば絵画の道を選んでいたのはそこまで不思議ではなく、今に至る。
「……」
カタリ、と鉛筆をベンチに置く音が誰もいない広場に響いた。彼はスケッチブックを持ち上げて目の前に広がる光景と並べるようにかざす。どうやらスケッチが完成したらしい。
およそ寸分の狂いもなく描き写されたそのスケッチはそれで完成と言っても過言ではないほど素晴らしい出来だった。が、彼は首を捻った後スケッチブックを捲るとまたベンチに座り込んで新しいページを開き、目の前の光景をぼんやりと眺めだした。よく見てみればそのスケッチブックには捲られたばかりと思われる使われたばかりのページがいくつも折り重なっていた。いわゆるスランプというやつに彼は陥っているようだ。
彼は光景の中から自分の高校を発見するとぼんやりとなぜ自分がわざわざここに来たのかを思い出した。>>626
◆
「えー、すまんがみんな今日の放課後は残れないことになった。」
HR(ホームルーム)で担任から突如告げられたその言葉に教室から一斉にブーイングがとぶ。当然だろう。すでに文化祭は間近。前日に半日以上の時間が儲けられるとはいえ、それでも充分に準備をしたい時期である
ふざけんなー!居残りさせろー!などの声が飛ぶなか比較的静かな区画が少しあった。
まあこのようなイベントごとではとかくあまり乗り気ではない層というのが一定数存在するものだ。風見はどちらかというとそちらに属していた。というのもクラスの出し物どころではなかったからだ。
秋口に開かれる美術コンクールがあり、美術部員はそこに作品を応募するのが恒例のこととなっており、彼もまた作品を仕上げて応募することとなっていた。
しかし、彼はいまだに絵を一つも描き上げられていなかったのだ。
いまこのときも机のしたでこそこそとスケッチブックを広げては絵を描いているがどうにもしっくりと来ていなかった。
「おい」
と唐突に声がかけられ、慌てて顔を上げると前からプリントが回ってきていた。夢中になって気づいていなかったようだ。
「ごめんごめん!あんがと!」
「…なあ」
とプリントを受け取って顔をスケッチに戻そうとすると前の席の男がそのまま声をこっそりとかけてきた。幸い回りの騒がしさがちょっとした私語を描き消してくれるだろう。
彼の名前は日山直元。自分と同じくあまりイベントごとに乗り気ではない層であり、強制下校に関する説明のプリントを配られてもなおガヤガヤと抗議を続ける他とは違って一歩引いた感じでそれを受け入れている。彼の場合は自分とは違って、普段からそんな感じであり、親切ではあるもののあまり愛想が良いとは言えない男だった。ガタイがいい故の威圧感と、家が教会であることも相まってクラスの皆とはどこか壁ができている。まあ、決して悪いヤツではないので席が近いこともあってよく話す友人であった。そのため彼は自分がいまスランプなこともよく知っている。
「絵、まだ完成しなさそうなのか?」
「うーん。ダメだ!やってみたはいいけど、ここじゃ騒音が多すぎるし、結局できねぇや。」
「まあ、そうだろうな。手伝ってやりたいんだが、俺にはどうもその手のわな…」
「はは、知ってるよ。お前ガサツだもん。絵を描くって柄じゃない。」
「反論できねぇな…」>>628
ポリポリと頭を書いて面目なさそうな顔をする彼にふと疑問を覚える。直接言ったとおり、彼はあまり繊細とは言えない男だ。この前貸していたCDのプラスチックケース(100均製)を開けるのに失敗して粉砕。新しいケースに入れて謝りながら返してきたことは記憶に新しい。そんな男がどうして自分の絵に興味を覚えるのだろうか
「なんでそんなに俺の絵が楽しみなんだ?」
「うん?うーん…お前の絵は…その、綺麗だ。美しいっていうのか?俺の知らない世界と色があって…うん。好きだ。」
「…意外だな」
思わず口をついて本心からの言葉がポロっと出てしまった。何度か俺の絵を見る機会はあったと思うが、そんなふうに感じていたとはっきり言われたのは始めてだった。
「意外と言われても、そんな大したもんじゃねぇよ。ほんとにあぁ、綺麗だなぁ、見ていたいなぁ、なんてふわふわとした感想しか浮かばねぇし。」
「それ、べた褒めだからな……たく、すさまじく恥ずかしいぞ…」
まったく恥ずかしい。こいつのこういう純粋な所も魅力の一つだと思っている。気をよくして、なんだか彼に頼りたいという気分になった。
「なあ、だったらちょっと協力してくれないか?」
「ん?俺にできることなら構わねぇけど……」
「なに、アドバイスが欲しいってわけじゃない。どこか人のこない、静かな場所を知らないか?」
「そういうことなら……」>>629
◆
そして、今に至る。
せっかく景色のいい、秘密の場所とも思えるところを紹介してもらったのに結局スランプからは抜け出せないままであった。
彼のスランプの原因。それは、彼自身にも実はよくわかっていない。
ただ、どんなにスケッチを重ね、時には無理矢理色をつけてはみるものの、『描きたいものはこれじゃない』という気持ちがムラムラと沸き上がり最終的には没にしてしまうのだ。
「綺麗なんだけどなぁ…なんか違うんだよなぁ……」
はぁ、と嘆息しながら呟く。ぼんやりと眺めているうちに日はほぼ沈み、町は黒い影の中に完全に沈んでいた。ちらほらとついた明かりがまるで夜空に浮かぶほしのように強く光っている。
その光景もまた味があるもので、ああ、描きたいなと思って筆をとりカリカリとスケッチを始めるのだが、スランプの原因と思われる謎のもやついた感情は離れることはない。
(こんなんじゃ、俺の夢も叶えられやしないな…)
思わず自嘲気味な笑みをこぼしながらも筆だけは止めることなくもがくように絵を描き続けるのだった。>>631
風見が男子生徒だからかF/snの序盤の士郎の生活を思い出した。日常と非日常があると導入の日常も大切ですよね。
エタッた聖杯戦争、私は好きなサーヴァントを立香の相棒にして第一部を巡る構想をしてみましたが、なかなか書き出し出来てないですね。そもそも頼光と良玉ちゃん、どっちがいいかとかそこすら決まってないのですが……菫ちゃんの設定の手直しのついでに以前おすすめして貰って気に入ってたタンフォリオ社のラプターという銃なのですが“ラプター”という言葉には『略奪者』の意味もあるとか…。おおう…いろんなものを奪われた菫ちゃんが略奪者を意味する銃を使うとは。イイ!
昨日言ってた第一回SSが完成したので向こうに投稿します
参加者の方はご確認お願いします>>633
プロットでは、彼はこの聖杯戦争においてかなり特殊なポジになります。謎の魔術師を除いて四人の巻き込まれ参加者達にはそれぞれテーマがあるのです……そこまで書けてないですけど。GMAさんが復帰するということは第■回の開催できるのでは?
今シャイタン編を書いてるんですがウィリーに行方不明になったWASP構成員を探して欲しいと依頼に来る人は誰にすればいいんでしょうか?
ノリに乗ってもう一話投下します。
>>643
所変わって、植物園周辺の森にて。
暗殺者の英霊と槍兵の英霊は熾烈な命の取り合いを繰り広げている。
宝具『無敗の帯(ガーテル・ヴァルキュリア)』の効果により飛躍的に敏捷性を高めたアサシン。
その身のこなしの軽さは最速の英霊ランサーの脚を凌ぐ程であった。
遮蔽物の多い森林の中を物ともせずに飛び回るアサシンは、追い縋るランサーに隙が生じないか今か今かと待ち侘びる。
一方でランサーも疾さに関しては負けてはいない。
俊敏さは一時的に劣ろうと、遮蔽物を縫うように駆けるアサシンに対して『最短距離』で追い詰める事でその差を埋めていた。
木々を薙ぎ倒しながら直進するランサーは側から見れば狂戦士の所業か。
「いやはや果たして何方が悪なのか判ったものではないな」
「戯言を、木々を縫ってすすめば貴殿の主人の異能が脚を絡める事など容易に想像がつきますよ」
ランサーは直走った跡を振り返る。
根元から無残に折れた木々の隙間から、市街地で見かけた植物人間らしき触手がしな垂れているのが見えた。>>644
「ふむ────ならば趣向(アプローチ)を変えてみるとしようか」
三次元的に距離を取るアサシンは後ろを振り向くと、自分の全身を覆った戦帯を無数に後方へ伸ばす。
赤黒い、血の滲んだ戦帯は不規則に生え並ぶ木々を縫い、隙間を埋めるように行く手を阻む。
無論この程度で歩みを止めるランサーではない。
右手に持った煌めく槍を手繰り、蛸足の如く蠢く血色の布を切り裂いて路を拓いていく。
だが確実に進む脚は遅くなってしまう。
唯木々を薙ぎ倒すだけならば何とか喰らいつくことが出来たが、其処に更に物量の波が押し寄せることで槍兵は自慢の脚を封ぜられてしまっていた。
ミスルトの異能生命体、アサシンの戦帯、そして遮蔽物の多い環境。
その全てがランサー自慢の脚を搦めとる。
加えて、アサシンの一時的な敏捷性のブーストが拍車をかけて。
戦いの天秤はアサシンの方に傾きつつあった。>>645
周囲をぐるりと取り囲む異能生命体。
それ自体はランサーにとっては取るに足らない存在だが、下手に隙を見せるとアサシンの戦帯が腕を、脚を捕縛しかねない。
(────全く、やり辛いですね)
敵対する相手は、恐らく単体の戦闘力も霊基も自信を凌駕しているだろう。
しかしながらこの遊びの無さ、容赦の無さに敵ながら感服せざるを得ない。
(まあ、ですが────)
彼女に負けるつもりなど毛頭ない。
神経を再度張り巡らせ、視野を広げ、脳を稼働させ、数少ない光明を掴み取ろうと模索する。
ランサーは考える、アサシンが次に選択するであろう手を。
今迄の彼の行動傾向を踏まえて、彼ならばどう動くか。
身動きの取れない獲物を前に如何にとどめを刺してくるか。
熟考は視界を研ぎ澄ませ、鋭敏な視覚はより多くの情報を手繰り寄せる。>>646
────丁度、ランサーから見て十一時の方角。其処が最も異能生命体の壁が薄い箇所であると看破した。
とはいえ他の箇所と比較して、である。
更に突破しても待ち受けているのは戦帯の包囲網と、命を狩る暗殺者の凶弾。
異能生命体を乗り越えた所で困難が待ち受けている事は想像に難くない。
勝てるか否か、勝率は如何に。
考え出せばきりが無くなってくる。
だが。
────それが何だと言うのだ。
深く、深く熟考した後に、ランサーは敢えてそれ以上考える事を放棄した。
勝ち筋の有無は関係ない。
光明が指すならば其処に向かって直走る。
そう、生前から貫いてきた自分の生き方を、今も貫き通すまでだ。
(退路は無く、進む先は何も見えぬ闇─────しかして、希望は確かにその先に)>>650
魍魎跋扈す異能の森、その中心にて二騎の英霊は全力を解放させる。
周囲に溢れる濃密な魔力はさながら新たな神話の興りの様に厳かに。
「──────『無穢なる聖槍(ノゥブル・マナス)』─────!!!」
「──────『無垢故に慈悲は無く(ミストルティン・ファールバウティ)』!!」はい、今度こそ今日はここまでです。
黒野くんには是非魔境と化した、いや最初からぶっ飛んでいたのだけど第一回を頑張って駆け抜けて欲しい(切実
伏暗さん居られるようなので溜めてあったクリスの改修版プロフィールを載せます。ちょっと長いのはご愛嬌なので
あとでwikiに更新しますクリストファー・クライ
【ステータス】精神C+ 知性C 交流D+ 身体B 健康C
技能Ex 魔術D+ 装備D 特殊E 総評☆☆☆
【性別・年齢】男性・27歳
【身長・体重】182cm・73kg
【国籍・出身】アメリカ合衆国・ブルックリン
【所属・職業】なし・傭兵
【趣味・特技】映画鑑賞(主にハリウッド製アクション映画)・料理
【好きなもの】格好良いもの、ビール
【嫌いなもの】格好悪いもの、ノンアルコールビール
【外見的特徴】黒く染めた髪のオールバックにサングラス、黒い衣服に身を包んだ筋肉質な白人男性。
【 人物 解説 】
*フリーランスの傭兵として活動する魔術使い。実銃とガンドを織り交ぜた戦闘スタイル、まるで映画の世界から抜け出してきたかの様な非常識な身体能力で直接戦闘に於いては同業からも高い評価を得ている。
反面、搦め手に弱く魔術師的な合理性を欠いた思考から軽んじられる場面も…。
呪術師の家系の次男として生を受けたクリストファーは兄の後ろについて魔術を教わるでもなく聴いていた。
理論ではなく感覚で身につけていく彼は一種の天才ではあったが、それは父親の求めるモノではなく兄のスペアとして扱われる。
だがガンドを修得すると実戦で使いたい欲求を抱き家から出奔。紆余曲折を経で傭兵になってしまう。
生計が安定し出すと余暇を映画鑑賞に費やす様になり、そこでハリウッド映画にドハマリし後述の自作魔術を編み出す。
酒(主にビール)とジャンクフードをこよなく愛するが、自分で手料理を作ることもある……何故なら料理出来る男は格好良いから。
地毛はアッシュブロンドだが好きな映画俳優の影響で黒染めしている。顔立ちも中々良い部類だし鍛えてるからガタイも良い……喋ると残念なタイプ。【例:セリフ】
「フッ……」…喋り出す時は大抵一回は勿体振ってポーズも付ける。本人は至って真面目にカッコイイと思っている。
「俺の名前はクリストファー・○・クライ。クリストファー・○○○・クライ! (人呼んで)〜〜〜な男だ!!」…その場その場でミドルネームを捏造し名乗りを入れる。気分で変わるため何が正解とか本名であるとかはないのだが、暗示効果に加えて本来の名前を隠蔽することに一役買うため実用性もあったりする。人呼んで〜と続く場合であっても大体は自称。
〜ミドルネームサンプル〜
D…Don't 苗字と掛けて涙を流さない、流させない等最もよく使われるパターン。
D…Dark calling 人呼んで†暗黒の闇の雷の貴公子†。とても気分が乗っている時に用いられる。
W…War 人呼んで美し過ぎる戦場音楽。これから大量の銃弾を叩き込むぞ、という宣言でもある。
P…Phoenix 手痛いダメージを受け、それでも戦い続ける時に。
C…Chef/Cock 人呼んで料理人泣かせの男……とは言ってるが特段プロレベルという訳ではない。プロ未満アマ以上。SNS映えというか見た目は重要なのでその点は一級品。
他多数……その時の気分で付けるため無数に存在する。
自動呪銃(オ-ト ガンド)
【刻印・代数】なし・なし
【 魔術 系統 】呪術、強化、暗示etc
【属性・特性】火・放出、集中
【 魔術 回路 】質C、量B
【編成・位置】通常・右腕に集中的に分布
【 魔術 礼装 】魔黒外套
*オーダーメイドで作られた魔獣の皮で出来た闇より尚黒いコート。デザイン優先で機能性は度外視されている(風がなくても自動ではためく無駄な機能は備わっている)。
魔力を通す事で物理的、魔術的な防御を強めるが過信できないレベルで、これより上物且つお値打ちな礼装は数多く存在する。ただ本人はとても気に入っている様子。【 魔術 解説 】
*魔術刻印を受け継げなかった彼が才能と誤った努力により編み出した魔術。趣味(映画鑑賞)が高じて生まれたこのオート・ガンドは手にした銃器の特性が嫌が応にもガンドに反映されてしまうモノ。
攻撃に重きを置いた……というよりは呪いとしての側面が反映される精神性を持ち得ていないので基本的には物理的な攻撃に特化している。
この他にも身体能力、治癒・再生能力の強化など基礎的な魔術を独学ながらも修得している。
更に、その場その場で変わるミドルネームには魔術的な暗示効果がある(本人に自覚はないが)。
【例: 魔 術 】
ハンド・ガンド…最も多用する拳銃と同時に使用するガンド。
マシン・ガンド…マシンガンやSMG、重機関銃など連射性に優れた物と同時の場合。手にした銃によるが単発の威力は抑えられる傾向にある。
スナイプ・ガンド…狙撃銃、AMRなど長射程の銃器を用いる場合。単発の威力、射程と引き換えに魔力消費が大きい。
ティザー・ガンド…テイザー銃を用いた際に反映される非殺傷性のガンド、、つまりクリスが呪的な方面でガンドを使う数少ない手段。
他、銃の種類だけでなく弾丸も性質に反映されるので無数にバリエーションは存在する。
【 特記 事項 】
ガン=カタ(亜流)
*映画「リベリオン」で登場した主に拳銃等を用いた架空の武術。これを修めた者は常人の数十倍の戦闘能力を得るとされる映画内のトンデモ理論だが、生来の思い込みの激しさと才能の無駄遣いに加え誤った努力により実現するに至る。
1対多を想定したミドルレンジと、拳法さながらのクロスレンジでの戦闘に効果を発揮し、これにオート・ガンドが合わさる事で意味不明な強さを獲得した。
尚、ガン=カタには日本刀を用いた戦技も存在するが過去に修練を試みるも習熟には至らなかった。「人には向き不向きがある」とは本人の談。ガン=カタ以外にも複数のアクション映画の要素を取り込んでおり、その時々の流行り廃りでアップデートされる。
狙撃
*専門技能である狙撃についても極めて高い次元で修得している。レコードは700m。ただ相手と肉薄する銃撃戦を好むため滅多に行わない。狙撃というシチュエーションでしか成立しないナニカ…があれば選択肢に入るだろう。用いる銃火器
*特に拘りを持たず……否、見た目がカッコイイ物を好んで愛用する。更に魔術社会で出回っている銃型の礼装よりも映画に登場した実銃を好む。後はケースバイケースで使い分けている。
根元的な精神構造
*家庭環境の影響から成人女性に対して潜在的な忌避感…….自分を捨てる、裏切る存在であるという認識が根強くあるため無意識の内に避けている部分がある。
女性(子供を含め)は守るものと紳士的に振舞っている様に見えて女性を弱いもの、下賤のものとして扱う事で自分を保とうとしているので基本的に女性との関係は発展するほど悪化する。
これにより顔は良いのにDTだが本人は気にしていない。未だに性的な事柄に対して忌避感すらある小学生思考も残っている。
トラウマに幼心の外殻を重ねに重ねた結果の女性蔑視であるため、ステレオタイプ的な固定観念を打ち壊す事が出来た女性に対しては心を開く。完全にとは行かないが……。
願い
*本人に自覚はないが父親から認められる事が最大の欲求、願いである。これに加えて幼少期に自分を含めた家族を捨てた母親から愛される事など、幸せな家庭に対して強い憧憬の念を抱いている。
価値、判断基準
*全ては「格好良い」かどうかに集約される。それは愛されたという実感、経験の薄さから来る反動で、格好良い事でそれが満たされるという謎の勘違いから来るものだがやはり自覚出来る程に自己の内面とは向き合っていない。
ただ自己満足で自己肯定感を満たしているため、他者からの賞賛は受け取っても批判は受け流してしまえるツラの皮が厚い部分もあるし、それを指摘されても「精神攻撃を狙うような格好悪い奴の僻み」として無視出来てしまう。
基本的に魔術師にそぐわない精神構造だが、家庭環境と才能に歪まされて出来たのがクリストファー・クライという人間と言える。
クライ家
*西洋魔術社会に於いてクライ家と言えば呪術の家系、そして「失敗した」事で名が知れ渡っている。
長年の研究成果が結実して尚根源に至れなかった事は周知の事実であり、目下次の根源へと至る手段を探して迷走中である。今回のバージョンアップで属性が火に変更されているのは以前に設定した時は深く考えていなかっただけです…よくよく考えると精神的な方面での可笑しさがウリだし肉体的な所で個性出さなくて良いかとノーマル(らしい)火属性に変えました
あと封印指定議論、感覚だけでガンド変性させてるクリスが上がらないのはやってる事がしょうもないのとバレ難いのが原因なのかなあって…まあでも万天は元からやるつもりだったからいいか。
黒野くんへ、俺は第一回の主人公を君だと思っています。
ここから下手に闇ルートに入らない限り君が勝つものと思っています。
頑張って、こっちも頑張るから。>>664
ドキッ☆可憐な乙女の奮闘記でお願いします話はよく掴めませんが、喧嘩をするとネロが泣きます。
あっ、あんまりケンカはしてない。
やりすぎになるから二の足踏んでたのを腹くくってヤルって決めただけだから。
先方は知らない。
あと明日早いからもう寝る。
じゃあなおやすみ!!(ガバァ(ライダーを救援に差し向ける流れならツタンカーメンを自然に対ザハ戦に投入出来たのに……ってのは内緒。振られてもペンパワーないしね)
>>656
なるほど、以降のルイの言動によっては怒髪天をつく可能性があると。
リュカオンのカチコミに着手しますが、そっちはそのあとフォーリナーさんにバトンパスするとして、リヨンのほうはどうしましょう。アリウムさんかリドリーさんのいずれかにバトンを渡せばいいでしょうか?>>668
アジ・ダハーカが憐憫の眼差しを向けます。>>660
ありがとうございます。書くときの参考にします
あとWASPって組織名を探偵や警察に名乗るのか、それとなく誤魔化すのかどちらでしょうか?>>677
(確認)
スカタクの台詞ですが大丈夫です!
リュカオンカチコミでパスですね、了解しました。>>670
しかしライダーさんも似たような事はしてると思うんです。事前の相談も何も無く、「出来ると思った」ってだけでなんかミスれば廃人ね、とかやってきた訳ですし。
コチラとしてはボクシングしようぜ!→オッケー殴り合いね、とか考えてたら狙撃されたような心境でした。相手がそうくるならコッチも大砲出したっていいよね……。
それにコッチは事前に爆弾を使うよ、と言う申告自体はしましたし、現時点では設定にあるのしか使用してません(少なくともまだ)。
それにライダーさんも“攻撃しきった”場面までは書いてますし(暗示成功まで)。コチラも攻撃が終わるまでを書いただけです。(爆弾ってのは“爆発するまで“が全行程でしょう?)いかん、なんか深夜テンションになってる気がする。俺も寝よう……。
>>686
相手方なりに頑張って勝ち筋を探した結果だったんです……。そりゃあ全員が初めてで手探りながら進めたら6人大連合になって日よった(シリアスが無かったとは言っていない。主に私が)から非も有るんですが。
でもセイバー引いといてこのキャラクターはやる気の無いダウナー系だからって完全に痕跡消した拠点で引きこもってたらそりゃ孤立すると思うんだ。よりにも接点がある人、御三家ポジの二方がダイスの女神の戯れで私に興味集中してたのが最悪だったし。
……すいません。愚痴でしたね。>>688
ええ……色々あったんです……。そう言えば私、フランス特異点でカルデアパート書いてるのに全然ロマンと通信してないな。いつも立香は太子様や寺田さんとかと相談だけしてる。一部はもっとロマンと連絡していたはずなのに。
>>683
負けるのもひとつの見せ場ですからね。藤田作品の退場シーンも好きですし、史実でも負けた側の新撰組、島左近、大谷刑部などと好きな人物もいます。
ただ自分のキャラの負け方とか構想しても善人なのに悲惨な目に遭うオチばかり想像して企画に出すのを躊躇うことはありますね。>>691
やっぱフロールブさんってかわいいですわ。設定見てるとクール系なんですが、イラスト見てると天然キュートっぽく感じる。>>691
(かわいい)>>691
よきかなよきかな。イラスト描けるってのはやっぱり羨ましい限り。>>691
ほう...褐色白髪のイケメン...よーし、stageでカフカスにちょっかい出してくる魔術師作ったぞー
>>696
氏名)クラウン・クロウェル
【性別・年齢】男性でもあり女性 年齢不詳
【身長・体重】姿を変える度に増減するので不明
【国籍・出身】不明
【所属・役職】魔術師 時計塔 伝承科
【趣味・特技】女性のフリ 男性のフリ
【好きなもの】分かりやすい人間
【嫌いなもの】ややこしい人間
【外見的特徴】毎回肉体を変える為、これと決めた顔も存在しない。よって特定不可能。
【解説(人物】
自らを「肉面相(サーフェイサー)」と呼ぶ魔術師。肉を使用する独自の術式により、自由自在に肉体を変化させる事が出来る。
性転換も可能らしく、ある時は男性、またある時は女性として自由気ままに生きている。これは本人曰く、大元の肉体が両性具有である為に、男女双方の感覚を意識するのが容易だかららしい。
男も女も味わったおかげで少々欲求不満、今まで考えこそしたがすぐに却下していた幼児への変身を考えているとかいないとか。
そんなある日、外宇宙の存在が一瞬ではあるが顕現した事を知らされ、クラウンは唯一接触したと思われる人間、カフカス・フォレストの追跡をする事となる。
魔術も使えない素人など簡単に捕まえよう、と意気込んでいた彼(彼女?)は、しかししぶとく逃げ続けるカフカスの骨太さが気に入ったらしく、時に追い詰め、時に逃がしたりと暇つぶしのおもちゃとして遊んでいる。>>698
使用する魔術
「肉面相」
取り込んだ肉を自分の一部とし、変幻自在に操る魔術。
己の身に纏わせる事で、全く異なる別の人間へ変装出来る。レパートリーは無限。身長や体重まで調整出来るが、DNAや血液型まではごまかせない。
大質量の肉の鎧、硬質化させた肉の槍など、多種多様に変化させる事で攻守共に安定したスペックを両立させている。
肉人形を作り出し囮として利用する陽動においても秀でる為、さまざまな選択肢を持っている。
弱点は肉である以上、当然のごとく攻撃を受けてしまえば傷つき千切れてしまう事。一気に引き剥がされてしまえば、丸裸となって一切の攻撃、防御の手段を失う事となる。こうなってしまうと、再び肉を取り込む必要がある。ふたなりって良いなって思った。
他意は無い。>>700
分かる……………>>703
わかりやすい
阪上は記憶もコピーできる(デスマスク込み)のクヌム神ですかね>>697
>男も女も味わったおかげで――――――
メロディア「あらあら……」ニッコリフォークスさんの継続問題の続報、かねたけさんのレスって近頃ありましたかな?
>>711
少なくともソチラは何も事前確認やら相談とか無いでよく分からん攻撃してきたじゃあ無いですか。コッチは何度も確認しましたよ?リセットボタンだ卓袱台返しだ、強引だ、って。それでもいいですか?と聞いたら「問題無いです」と答えましたでしょ?「爆弾使う」って申告もしたんだし。
コッチとしては一応貼ってた伏線を回収した感じですよ?ていうかコッチは物理型かつ九相図は基本段階追って発動型だから基本全部で「一撃」なんです。
あと正直ライダーさんは伏せ札しすぎてる感もあったので「朽チ裂ク九相図発動しましたよ」ってだけやってもルーカス君)ふぅ、コレがなければヤバかった…(擦り傷)」とかありそう、ってイメージはありましたし。それに暗示は弾いていいよ、と言うのも裏を返せば「しっかりした方法で無効化しなきゃ、クッチー廃人確定ね」と言ってるようなモノで、しっかり明示せずに致命打打ってきたのはソチラもでは?
>>712
まぁ、クッチー、朽チ裂ク九相図は公開して晒してますからね。
誰でも対策手を考えられる時間は十分以上有りましたし。
それほど怒れるものかって言うのは。
『無理やりダメージを人様にブチ込むような無礼』という意味では廃人暗示を描写でかかったの確定させてるライダーさんもどっちもどっちだと思いますよ。
手札が伏せ札な分余計に。この13ヶ月間君と戦うことを最大の楽しみにしてきた書き手として問うわ朽崎くん。
君はこれを『物語としておもしろいと思ったか
』やったん?
それとも『あのわけわからん理屈ばっかこねてくる変な奴に自分が勝つために』やったん?
どっちでもいいし、両方なら混ざってるって答えてくれればいいよ。
教えてよ朽崎くん。>>718
そっか、ありがとう。
相手の攻撃に自分なりの理屈をこねて対応して、自分の攻撃が相手なりの理屈でもって対応されて……。
そんな書き手も読み手もハラハラして楽しいような、そんな戦いをしたかったんだけど、やっぱり俺の独りよがりだったみたいだ。
つき合わせちゃったね、ごめんね。
正直言うとね、このまま負けてあげても良いくらいなんだけどさ。
百歩譲って本人出てきてるならともかく本人も居ないところで勝手に負けてはあげられないし、『ぼくのかんがえるさいこうのだいいっかいのけつまつ』の為にもここで黙って「はい、うちの負けでいいです」なんて引き下がってはやれないんだ。
だから何回でも言うわ。
ごめんね。もうちょい付き合って。>>722
あっ、うん、それはいい。
そう言う勝負をしたかったわけだし。
俺はダメージ描写を他人に任せて、君はそうしなかったと言うだけで。壮絶な殴りあいがあったみたいですけど、エタり小説第二話投稿してもよろしい・・?
クッチーさん、ポリュデウケスの手甲にちょい新しいギミックを付け加えてみたので是非とも確認してみてください。
Fate/Don't forget第二話です。
──────────────────.
「はぁ…ないわぁ…マジないわぁ…」
ここは暮墨高校から少し離れた小さな公園。そのベンチに一人の制服姿の女子高生がだらりと力なさげに空を見上げながら座っていた。
時は四時半頃、本来ならば公園にはちらりほらりと家族連れの子供や小学生の一人や二人でもいそうなものだが、不思議なことにそこにいるのは彼女一人である。だほだぼのルーズソックスに騒がしいストラップをつけた学生鞄、短いスカート、まだ幼い顔立ちに似合わぬ少しハデなメイク。いわゆるギャルと称される騒がしい格好であった。が、その騒がしい格好の中で一つ異彩を放つものがある。それは彼女の片目にぐるぐると巻かれた包帯であった。それは奇妙でありながらも不思議と彼女のギャル的な雰囲気に馴染んでおり、その愛らしさをそこなうものではない。しかしそんな外見の騒がしさとは反対に彼女は物憂げな表情であった。
その原因は放課後にも関わらず一人寂しげに公園にいることではない。文化祭が差し迫っているにも関わらず彼女のクラスの出し物の準備の進みが悪いゆえのことだった。
彼女のクラスではいわゆる男装女装喫茶をやる予定であったのだが、クラスメイトの多くが部活動を優先しなければならなかったり、季節外れの風邪が流行したりで準備が中々遅々として進まなかったのである。
彼女はその中でも比較的手の空いている方であったため、文化祭を精一杯楽しもうと初期から手をかけていた方だ。それ故に、彼女は今すぐにでも学校に戻って文化祭のための準備に一刻も速く戻りたいのだが……ビャルキを描いて、某鉄血の団長にも見えなくもないと思ってしまったのは、実は内緒である。
>>737
「ごめーん!!思ったより長く捕まっちゃったよー!!」
ぼーっとしていた彼女に突如ぼすりと衝撃が走り、憂鬱さに浸っていた意識が引き戻される。衝撃の正体は彼女の背後から迫っていた人物が彼女に抱きついたことによるものだった。彼女がぼんやりしていたことをいいことに驚かしたかったようだ。
「んもー!突然何すんのよー!このこの~!!」
抱きついてきた人物を引き剥がすと頭をくしゃくしゃとなで回す。くすぐったそうに崩れているその顔は愛らしく一種小動物てきであった。その人物もまた眼帯の彼女と同じくギャル的な外見をしていたが、彼女と比べるとどこかふんわりとした雰囲気を感じさせ、かわいらしい。
「ああーん!髪がー!」
「びっくりさせたそっちが悪いんだからね。ほら、ここ座って。直すから。」
「えへへー。」
寂れたベンチに肩身を寄せ会うように座ると眼帯の少女はさきほど自らがくしゃつかせた少女の髪を鞄から取り出した櫛で丁寧にとかし始めた。
髪をとかす内にまた先程の物憂げな表情が少女の顔に戻りだし、愚痴るような口調で口を開いた。
「はぁ~…しかしなんで帰らせるなぁ……」
「仕方ないよー。だって例の逃げ出した殺人犯、この近くで見かけた情報があったんでしょ?」
そう、公園に人っ子一人いないのも彼女が学校で文化祭の準備をせずに公園でぼーっとしていたのもすべてはそれが原因であった。かつて数十名もの連続殺人を犯した一種伝説の殺人犯が刑務所より脱走し、この町で目撃されたのだという。
そんな物騒な状況では子供を外に出せるわけもなく、無論、まだ自己防衛力の低い高校生達を遅くまで居残らせるなどあってはならないことであった。
しかし、そんなことは当人たちにとっては関係の無いことなのである。彼女たちの世界には不都合な現実はなく楽しい世界しか写っていないのだ。
「確かにそうかもしれないけどさ~。でもさ、絶対このままじゃ終わらないじゃん!服は見繕って既に揃えてあるけど…装飾とか材料揃えただけだよ!?こんなときにこの町に来るとかマジ無いわー。遠いところにさっさといっちゃえばいいのに。」
「お怒りだねー」
「あったりまえじゃん!だって文化祭だよ!文化祭!高校生の一大イベント!逃す手はないし!それに……」
「……」
「……あんたと回れる最後の文化祭だし…」>>740
髪をすいていた櫛が止まり、顔が落とされる。
眼帯の少女の顔はまだ青い果実のように酸っぱく悔しげだった。手が止まったことに気づいた少女は体を彼女の方へと向ける。そして、少し困ったように小さく笑みを浮かべながらながら言う。
「私は確かに転校しちゃうけどさ…別に永遠の別れって訳じゃないよ?いつだって連絡をとるし、また来年の文化祭の時には必ず来るし。何より私たち幼なじみでしょう?離れても永遠の別れになんてならないよ。」
「そうだけど…そうだけど…」
「んもー!」
少女が眼帯の少女を突如として抱き締めた。そのまま優しい声音で少女は言う。
「そんなに不安なら、今日の夜。二人でこっそり学校に忍び込んじゃおっか。」
「え!?」
眼帯の少女は驚いた声を上げて少女を離して顔を見ようとするが、少女は彼女をしっかりと抱き締めていてその手は離れない。
「出来るでしょ?こっそりもらった屋上の鍵も持ってるし。そうすれば間に合わない分を補うぐらいは出来るって!」
「まあ、そうだけどさ…」
「確かに今出歩くのは普通なら怖いけどさ……ゆめちゃんと一緒なら、私は怖くないよ。だから、そんな悲しい顔しないで。……引っ越せなくなっちゃうじゃない。」
彼女の優しい声にほんの少しの震えが混じっているのに気づいた眼帯の少女はそのままぎゅっと少女のことを抱き締め返した。足元に吹き抜けていく秋の冷たさを忘れるほど、彼女はとても暖かった。
眼帯をつけた少女の名前は氏尊夢菜。暮墨高校に所属する普通の女子高生である。>>741
◆
そこで目が覚めた。夢の中で感じていたぬくもりは自分の膝だったらしい。
あれから二人で学校に忍び込み、教室の鍵を盗み出して作業を始めたはいいもののどうやら居眠りをしてしまったらしい。
夜は得意な方だと思っていたんだけどなぁ…と思いながらふらつく頭を上げる。
前を見れば一緒に忍び込んだ彼女もどうやら眠ってしまっているらしく、床にだらりと寝転んでしまっているようだ。
思わず少し笑ってしまいながら寝顔でも除き混んでやろうと彼女の方へと一歩、近づいた。
べちょり
そんな嫌な音が足元から響くと同時に閉まっていたはずの窓とカーテンがはためいて、外の月光がこちらに差し込み、その惨状を照らし出した。
彼女は血だまりの中で動かなくなっていた。>>744
ゆ、夢菜ちゃぁぁぁん!!最初からハードモードすぐる……
あ、昨日アンケートとった中で一番多かった「ドキッ☆可憐な乙女の奮闘記」の前半が仕上がりましたので投下してよき?「こっちだ紫音!急ぐぞ!」
ランサーの案内に強化を使いながら全力で走る。この先で起きたあの叫びの正体を探るために、全速力で。
「お前は開けた所に出ておけ!俺はその周囲を見回しとく!」
「お、おうっ!」
シュンっと霊体化を使ったかのように姿を消したように見える程の速さでランサーは目の前から消える。
「はぁはぁっ…──!?」
林を抜け、開けた場には一人の少女が倒れていて、少女には銃口が向けられていた。
「っおい!何やってるんだアンタ!」
少女の前に出て、少女を庇う。その銃がなんだろうと、意識のない少女に向けるなどあっては許されない。
糾弾する目を、銃を持つ男に向ける。男は何事も無さそうに、ただ流れるように紫音を見つめる。「……アンタ、大会のマスターか?」
否、見つめている対象は紫音の右手だ。そこにはマスターの証である令呪がしっかりと、刻まれている。
「そうだ。……で、それがどうした?」
「いや、別に大した問題じゃない。だけど、さ」
カチャリ、と徐に右肩に標準を合わせ。
「お疲れ様」
銃口から幾多もの銃弾が撃ちだされる。その弾丸は紫音の右肩から掌までをしっかりと狙い───
その悉くが、間に入ったランサーの棍の一振りで打ち落とされる。続けて男が撃ち込もうとする前に、間隙入れずに挟まれた棍が銃を砕く。
「敵方のマスターとみる、覚悟──」
常人では、いや、例え魔術師であろうと反応が難しい程の速度の一撃が男の肩を狙う。>>747
戦術的にはスゲー理に叶ってましたよ、アレ。
型月魔術師的に最も頼りにするのは己達が研鑽を積んできた継承魔術という先入観を逆手に取った(研究内容は詮索は戦争レベルでタブーとはいえ)頻繁に使ってきた光素魔術じゃないサブで研鑽した暗示っていうね。
アレだけ光で狙撃されたり映像という幻影見せられたら暗示なんていう選択肢は頭から消えますよ。汎用性が全て光素と言っても詮索出来ない舞台キャラクターとプレイヤーから見ればまさに不意討ちですよ。その一撃は、彼方から飛ぶ一矢に弾かれ。
続く二矢はランサーの頭蓋を狙う。
ランサーも弾かれた衝撃を活かして後の柄で二矢目を弾き返し、矢の出所を睨む。
そちらから飛んでくるのは大男。大男は綺麗に、シュタッと華麗な着地を決める。
弓兵の顔は険しく、鋭い。その口からは、いったいどのような雄に溢れた言葉が出てくるのか───
「あっらぁぁぁん??ヴァスターってばピッッッンチッ☆、じゃぬぁぁい?」
……失礼、撤回しよう。女らしさ?に溢れた言葉を口から垂れ流していた。「うるせぇ、てかなんで来やがった。遠くから射っとかねぇの?」
「それはぁん、そこのンヴォーイィがヴァチキを放っておいてあぬぁったを攻撃したらメンドクサイじゃなぁい♪……さ、私達の闘争(共同作業)を続けましょう♡」
「その言い方マジやめてくれ?」
嫌悪の顔、頭を抱え、目を閉じた後に切り替えるアーチャーのマスター……黒野。
『おし、いくぞアーチャー。俺がそこのボンクラをやる。お前はそこのサーヴァントだ』
『Ναι.また後で会いましょ、く・ろ・の』アーチャーの蹴りがランサーを襲うも片手で防ぎ、拳と槌鉾が打ち合う。
「随分とプリティーなンヴォーイねぇ?それなのに並以上だなんて……昂ぶっちゃうぅぅん!
どう、私とのワンナイトラブ(殺し合い)は?」
「喜んで……と言いたいが、出来れば遠慮しときたい……っな!」
この女?言動とは裏腹に一撃一撃の重さと速さが尋常じゃない。それに、先程の一矢もまさに神域の武技。
はてさて、俺がどこまで喰らいつけるか…拳銃による無言の銃撃が、紫音を襲う。撃たれる、という確信があったからこそ、回避し、少女を抱えて林に逃げ込む。
……ただの正義感溢れる一青年じゃあない、と。さて、ここからどう詰めようか。
黒野は手榴弾のピンを抜き、紫音が走っていった方向に投げ込む。投げ込んだ後、ゆっくり、ゆっくりと移動を開始する。
今戦争、ならず者(アウトロー)や武人は数あれど、この呼び名は弓陣営だけのものだろう。
───最凶と最恐が形を成したコンビだ、と>>756
(修正しておかないといけないことがあった)
林を抜け、開けた場には一人の少女が倒れていて、少女には銃口が向けられていた。
「っおい!何やってるんだアンタ!」
少女の前に出て、少女を庇う。
(……?この子、なんでこんなに大きな縫い痕が…しかもあちこちに継ぎ接ぎみたいに…)
いや、今はそれは関係ない。その銃がなんだろうと、意識のない少女に向けるなどあっては許されない。
糾弾する目を、銃を持つ男に向ける。男は何事も無さそうに、ただ流れるように紫音を見つめる。
この一文、しゅごい大事なので!ので!>>764
ベディのアガートラム、某聖闘士のエクスカリバーみたいなのと思ってくれれば……かな?>>763
うれしい……うれしい……
この場合の最凶は……あれです、灰津はマスターで最高も最狂も最強も最悪もいますが敢えて彼を最凶としました。その意味はまた、わかる時が来るでしょう……
英雄としてピロクテテスが隣についてるし、畜生勝つためムーブばかり取り続ける訳ではないかも(絶対しないとは言っていない)夜のテンションは怖いねークラウンってこんなキャラなんだよってくそ短編書いちゃったねー
>>768
カフカス・フォレストは部屋の鍵が開いている事にぎくりとしていた。
丸一日町中でパフォーマンスを行い、疲れ果てながら部屋に戻ってきてみれば、ドアの鍵が開いている。
まさか泥棒か? そこまで考えたが、カフカスは荷物は全て大きなキャリーケースに積み込んで運んでいる。部屋には何も置かないのだ。
だとすれば、部屋に忍び込まれても被害の心配は無い。しかし室内にまだ泥棒がいたとしたら?
むむ、とカフカスは唸りながらも、自分の目で確かめねば、とドアをゆっくりと開き、室内をそっと覗き込む。
真っ暗闇が広がっている。けれど確かに人の気配は感じられる。
「……?」
「入りたまえよ。君の部屋だろう?」
暗闇から聞こえた男の声にカフカスは絞り出す様に呻き、声に従うままに部屋へと足を踏み入れ、室内灯を点ける。
ベッドに腰掛ける形で、スーツ姿の男が一人、カフカスへと微笑みを向ける。端正な顔立ちから生み出される笑顔は眩く、街中を歩こうものなら、誰もが振り返ってしまいそうだ。
「……追いつくの速くない? 完璧に撒いたつもりだったんだけど」
「つもり、なんて曖昧な言葉を使っている時点で駄目だよ。私は君の動向などすぐに掴める。第一、ピエロ姿でそこら中歩き回る奴なんて君しかいないだろう?」
「むぅ」
正論だ、とカフカスはキャリーケースに腰掛け、腕を組んで男を凝視する。
男の名はクラウン・クロウェル。カフカスの事を付け狙う魔術師。
「さて、鬼ごっこを初めてはや半年。いい加減、君の有している情報を私に提供してくれても良いんじゃないか?」
「情報? さて、何の事かな」
「とぼけないで欲しい。君が参加した亜種聖杯戦争において発生した『異常』に関してだ。生存者である他二名は『アレ』を見ていない。目撃したのは、接触したのは、君と君が殺したランサーのマスターだけなのだよ」
男は矢継ぎ早にカフカスへとたたみかける。もう何度も聞かされたセリフだ。いくら道化師が繰り返す仕事だからと言って、芝居がかかった口調で何度も催促されるのはいささか気分が悪い。第一、カフカスには喋る理由など何処にもありはしないのだ。>>770
「残念だけど、俺は何も知らないんだ。悪いけど諦めてよ」
「そうはいかない。あの時、君は確かに何かを目にし、そしてその事を私に隠そうとしている。何に義理立てしているのか知らないが、隠して徳はないぞ?」
「あのね。俺は喋りたくない、って言ってるんだよ。しつこい男は嫌われるよ?」
ふんだ、とカフカスはそっぽを向き、わざとらしく不満げな雰囲気を出してみる。
いい加減にびしっと言わねば、クラウンは何処までもついてきそうだ。何処かで釘を刺しておくべきだろう。
「……」
が、全然クラウンは返事をよこそうとはしない。奇妙な沈黙が返ってくる。
もしや、とカフカスがおもむろに振り返ってみると、先程までベッドに腰掛けていた美男子はいなくなっていて、代わりに黒い長髪の女性がいた。その服装は、クラウンのモノと同じだ。
「……あのさ」
カフカスは言葉に詰まり、頬を掻く。そしてしばらくして、
「……しつこい男は嫌われるって言ったよ。でもね、誰が女になれって言ったかな!?」
「でもしつこい男は嫌いなんだろう。だからこうしてわざわざ君好みの乙女になっているんじゃないか。ほら、君の好きな年上だよ」
「何処で俺のそういうの知った訳!? そ、それじゃあしつこい女はみっともないぞ!」
顔を真っ赤にし、カフカスはがむしゃらに言い返す。気恥ずかしさのせいで、メイク越しでも女性には羞恥の色が見透かされているだろう。
と、カフカスが一瞬視線を外した隙に、女性は消え失せ、再びクラウンがそこにいた。
「どうだい。まだやるかい」
「ぐぬぬぬぬ……!」
魔術師クラウン・クロウェル。その魔術は、自在に肉を操ると言うモノ。それを応用して、彼(彼女?)は性別さえも容易く変化させられるのだ。>>771
「さて、そろそろ説得は終わりだ。実力行使になるが良いかな?」
「じ、実力行使ってどんな」
「心配しなくて良い。痛い事はしないよ。ただちょっと、古典的な、事を」
そう言うクラウンの顔が、ぐにょぐにょと粘土細工の様に歪んでいき、瞬く間に先程の女性としての顔に舞い戻る。このぐにょぐにょがカフカスはどうも苦手で、見る度に顔を歪めてしまうのがお約束になっている。
「さて。それじゃあ二、三質問を。好きな女性のタイプとスリーサイズとやってみたいプレイと君が童貞か否かを教えて欲しい」
「童貞とか急に言い出さないでくれる!? 今女性なんだから! と言うか、ホントにアンタはどっちなの!? 男なの? 女なの?」
「今の反応的に童貞だな、うん」
「人の話聞いてますか!」
まずいな、とカフカスは静かに後じさる。この流れ、間違いなく貞操の危機である。
どうやらクラウンは何としてもカフカスから情報を聞き出したいらしい。
「大体、私がその気になれば君なんてあっという間に死んじゃうんだ。こうして体に聞くのが一番だと考えた私の選択を賞賛して欲しいものだよ。はいキャッチ」
凄まじいスピードで踵を返そうとしたカフカスの腕を何かが掴む。見れば、肉をつなぎ合わせて作られたクラウンの長い腕にがっちりと抑えられていた。
「おおう!?」
「理性が邪魔をして聞き出せないって言うんなら、骨抜きにして確かめる必要がある」
そのまま、細身な女性の腕から想像出来ないほどの力で引き寄せられ、カフカスは力任せにベッドへと投げ込まれた。
「いやっ、ちょっと待って! これでアンタが男だった場合女性の体の男とって、うわはーー! 師匠助けてぇぇぇぇぇぇ! いやーーー!」
「まぁまぁ。心配するな。殿方の愉しませ方は分かっているからね」
ぎしり、とベッドが軋む。ひええ、と女の子の様に両手で肩を抱きしめるカフカスへと、クラウンの手がそっと伸び……!>>775
すいません……。GMAさんの一話、色々あってまだ読めてないですけど、風見君の名前が見えたので滅茶苦茶楽しみ……!
>>783なるほど、2世現象的なものですか(まあ2世のはネタですけども)
>>782
まぁ各々の「書きたい事」を直球で創作できますからね……。“閉じた世界”だから喧嘩にもならんし……。ただ皆が個人SS書くとリレーが主眼じゃなくなっちゃう可能性あるけど……。>>785
禊云々は置いておいて、自分の好きなキャラを好きなように動かすって点では個人SSが一番自由度が高い筈です。
ただリレーSSは個人SSでは得られない様な「みんなで作品を作ってる」感覚を得られますし…結局はどちらを重視するか、重視するならどの部分を我慢するか、ですよね。
ちなみに私は皆さんの作品は個人SSだろうがリレーSSだろうが等しく楽しめてます。こんな時の為の殺生院。皆んな仲良くできるよぅ……。
>>779
ありがてぇ、ありがてぇ……
作者達による議論?私は私作キャラで何人も巻き込んだ論争はしてないつもり(私ともう一人でとかは割とあった)ですけどもしなってしまったら感情をぶつけそうで怖いナリ
ヘラりがちな精神を抑えるのよ、メンタルコントロールメンタルコントロール……仕事では簡単に出来てるんだから……
今でさえ、アレなのに……(数日前思い返して)
>>789
朽崎さんにも持論はあるし、当たり前の感情ではあるのだろうけどいつも言ってる「納得」云々で心からしっかり「納得」してくれてるとこあまり見たことないなーって
それは心の問題なので仕方ないことですから、どう言ってもどうしようもないことですけどね?
気を付けよう!という奴じゃんね。それはそれとして愛が足りない。もっともっと愛の物語を書きたい(唐突)>>791
むしろ仲良くなるどころか争乱の方向性が悪化するのですが。ええい!俺も話題を出してやる!
噛み合った時とそうじゃない時の差がデカそう……。
https://shindanmaker.com/671494>>799
愛って面倒くさくて素晴らしいですよね!
よく屈折したとか聞くけど愛なんてどうしようもなくねじ曲がっているものだと思うのよ私
愛し合っていても決して許されない愛っていいよね……………>>798
レア「むしろその名前の人が泣かしてくるのだけど?」というかミラーカさんにはえッちぃ活写もっといれて欲しい反面、どこまでやっていいのかが恐ろしいと思ってます
私が書くと多分ひどい事になりそうなので是非とも参考にしたいから書いて欲しい>>806
人じゃない同士なコンビだからパイセンが先輩っぽくなりそう。>>800
(そうやってあおるのがよくないのでは…??)>>811
最近読み飛ばしたか多いんだよな……………
すいません>>814
魔力はあくまで生命力の変換らしいので、枯渇しても絶命までは行かなそうだなと感じる。俺も喧嘩してる勢ギスギス勢……というか多分筆頭だけど、こう…全体を見て怒るべき部分と思っているんです…言い訳ですが
これでも自分自身の事柄では怒った事はない、つもり……>>736
たぬきにさえなければ美少女ですよ……たぬきさえなければ……夢菜ちゃんと北斎さんか……本編よりはましだな(プロットだけど)。
聖杯「志尊夢菜にふさわしそうな英霊は
虞美人
葛飾北斎
土方歳三
の三人か……いや、迷うことなどない!
葛飾北斎にしよう」
https://shindanmaker.com/671494>>831
ありゃ限界超えて搾り取られてるのが大きいのでは?
人体をスポンジとしましょう。
オドはスポンジが含む水です。
オドを絞れば魔力として水が出てきます。
バーサーカーは魔力を食うので最終的にはスポンジがズタズタになるまで握り潰します。
こんな感じでは?>>834
安易な暴力で笑いが取れる時代ではないです
笑えないギャグは単に不快に思いますサーヴァントユニヴァースはカートゥーンな世界だった……?
違うと言い切れない感じが困る…というかシレッとガチシナリオに混ざって来たり判断に困る私はレモンかけられたら喜ぶ派。皆さんはさて……?
>>843
ちなみにIF黒野verがコチラ
聖杯「黒野双介(IF)にふさわしそうな英霊は
・アルトリア・ペンドラゴン(サンタオルタ)
・アタランテ
・ジル・ド・レェ(剣)
の三人か……あ!ごめんごめん、君にふさわしいのは
イスカンダルだったよ」
どうあがいてもサーヴァントに振り回される運命でした>>848
螢で試してみたら仲は良好そうな強豪ペアになりました。>>841
拙者は『気にしない』派にござる伏せ札はカードバトル的な対人戦では魅力的かもしれないが、自分が公開している情報から繋がる事が出来ないカードを取ると議論の元になるかもしれないから逐次の的確な更新とこれは相手方が納得出来る解釈かなと自問しながら考えようって話ですね。
私が愚痴ってしまった経験談もですがいくらプレイヤーの中では理論が完璧でもそれが読み手が回収出来る伏線でなければそれは伏線ではない。個人SSの閉じた世界では話は別ですが。
だから争いを呼ばない最適手は手札ほぼ全バラシの設定公開な訳ですが。
まぁ、公開、非公開問わず“出来ると思った”と言ってもそのキャラクターの設定と世界観にそぐわないかは重要ですが。カフカス「セイバーライオンは可愛いねー!」
ライオン「がおーん!」
タロス「明らかに着ぐるみでは?」
フーディーニ「私でもわかる」
カフカス「(ライオンの背後に回り込んで)そ、そんな事無いって!ほら!どう見ても着ぐるみじゃな……」
『MADE IN CHINA』
カフカス「……」>>856
うっ(エル・シッドの宝具を唐突に非表示にした男)>>854
そんな皮肉ッつーか嫌味な言い方せんでも……。本選はそれなりに進んでますし、ココに時間使える人多いゆう訳でもないでしょうや。ソレは設定も同じかと。流れ次第で使えんくなったりもあるだろうし。>>854
ウィーン会議に比べちゃ断然こっちの方が進んでいると思うんですけどね?>>854
創作>>866
うーんマラジジ以外♪>>869
なかなかに鬼な質問をしますな……
アクハトちゃんでござんす。>>866
アクハトかな……。>>866
褐色の肌、青系統の髪と好みでしたのでフロールヴが一番気に入りました。デフォルメされてちんまりのが微笑ましいです。>>860
では挙げたどこかに言及させておきます。まあ、たいした素材がない状況ですし、今作るとしたら立香が魔力供給するときの身体への負担を軽減させる道具くらいですね。立香には気合いと根性で耐えて貰うので負担ゼロにはなりませんが、出血死は避けようとは思います。>>876
よろしくお願いします!>>866
ふぅむ……アクハトで>>866
……………………アクハトさんで「人間を動かす二つのてこは...
恐怖と利益である。」
【元ネタ】史実+ナポレオン伝説
【CLASS】バーサーカー
【真名】ナポレオン・オルタ
【異名・別名・表記揺れ】"コルシカの悪魔"
【性別】男性
【身長・体重】167cm・87kg
【肌色】灰色【髪色】濃い茶【瞳色】赤
【外見・容姿】ナポレオンの僅かな面影がある、人喰いの怪物。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:B+ 魔力:D+ 幸運:D 宝具:B+
【クラス別スキル】
狂化:B
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
無辜の怪物による怪物化に伴い、例外的に僅かだが会話、意思疎通が可能。
...だが、過去に囚われた亡霊、怪物と化したバーサーカーを制御することは困難である。>>880
【固有スキル】
凱旋のカリスマ:E
「食人鬼」「人命の浪費者」としての側面が強いため、カリスマスキルは大きくランクダウン。
皇帝特権:B
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。 該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
コルシカの悪魔:A+
このサーヴァントを象徴するスキル。
人は彼に多くの夢を見た。良き夢も、悪夢も。
無辜の怪物、カニバリズム、コンキスタドールの複合スキル。
このスキルによりバーサーカーは身体の大部分が本物の食人鬼と化しており、魂喰いの効率が上昇し、略奪行為に大きなボーナスが入る。
砲撃:A+
大砲、砲兵の運用能力を表すスキル。
狂気の中にあってなお、 その能力は失われていない。>>881
【宝具】
『征服を高らかに謳う弾幕(ラ・コンケート・グランダルメ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000
ヨーロッパの大半を占領した砲兵運用能力の具現。
彼の別側面をはるかに超える、凄まじい数の大砲を召喚し、彼の意のままに操る宝具。
...ただし、兵士は一切召喚出来ない。操れる範囲も彼の目の届く範囲内である。神秘への特攻も大きく弱体化しているほか、バーサーカーが「自分の陣地である」と認識している場所にしか展開はできない。
出現させられる大砲は文字通り一つの国の軍事力そのものと言えるほどの量だが、魔力消費の関係上同時に出現させられる大砲の数は一流に入るマスターでも数百門が限度。
この砲撃にはスキル コルシカの悪魔により"侵略、征服"の概念が宿っており、陣地破壊、強制的な魂喰いの効果を持つ。
【Weapon】
大砲、ぶどう弾、ジュワユーズ・レプリカ
【解説】
可能性の光は無く、悪しき側面が前面に出たサーヴァント、ナポレオン。...史実に近いが、これも本来の彼とは異なっている。世界を制覇すべく侵略を始める、人喰いの悪魔。
【コメント】
おそらく被征服地ではこちらが召喚されやすい。>>866
アクハト率高っ!
てなわけで、せっかくだから自分はマラジジを選ぶぜ!>>889
なるほど。もしかしたら小アイアスの設定に反映できるかもしれないので楽しみです。アクハト率高ぇ……やっぱ皆んな清楚な見た目が好きなのか。
本家の方は「基礎元素変換」がメインテーマで、その方の根源へのアプローチが、
"元素変換でミクロを制御支配してマクロな現象を操作する。これを現実世界における全現象と対応させる"
"現実世界における全現象の発生操作制御消滅を手中に収め、その遣い手を根源と対応させる"というもので、このやり方に対して、
『それは城塞を建てるのに砂漠の砂をひと粒ひと粒指で積み上げるようなものだろう』
『それなら実際に砂粒を積み上げなくても、砂粒が積み上がっていく映像を認識させれば、少なくとも見ている対象には同じ結論を押し付けられるはずだ』と言って分家したのが作中500年前の党首の長男。
しかしこれでは「"見えるもの"がある」だけで実在世界には何の影響も持てはしない。
そこで彼が発想したのが、受け手の無意識を経由して阿頼耶識に接続して、
「"見える"(存在しているはず)。でも無い」という事実を、
「"無い"(そんなものはないはず)。が、有る」に修正させるというもの。
受け手がいかに意識して「そんなものはない。見えているものは存在しない」としても、他ならぬ受け手の無意識が、「存在するのだ」と認めてしまう精度で発信されることでその幻像が現象になる。
つまり、実像化のプロセスにおいては、
1・遣い手が(一定の基準をクリアする)立体像を作成する。
2・観る者がそれを観測する。
3・観る者の意識を経由して無意識下で認識(識ることを認めさせる)させる。
4・無意識を経由して阿頼耶識に接続し、「実在していない」ということが間違いであると認めさせる。
5・修正が発生、幻像の実在化 の5段階を踏むことになる。ディメリットとして、
1/要求精度が段違い。
阿頼耶識に対し、存在していないことが間違いであると認めさせるレベルの精度が必要になるため、視覚的構造が再現できない物体あるいは現象は実在化出来ない。
拳銃のような、「精密パーツを再現し出したらきりが無い」タイプが代表例。同様に生命体も論外である。
2/不意打ち不可能。
だれかに認識される必要のある魔術現象であり、例えば小石を実在化可能なほどの魔力を用いて再現したとしても背後からは投げられず、誰にも認識されなければ何のことはなくすり抜けてしまう。
3/持続力の低さ。
精密再現にやたらとコストをかけてしまうので実像化した幻像の持続力はかなり低い。
尋常では無い量の魔力バックアップでもつかない限りはどれだけ持っても20秒であるため、置きトラップには出来ない。
4/人以外に効果が無い。
観測者がアラヤと縁を切っている場合、具現化手順を踏めなくなるのでただの映像のままとなる。
その最大の利点は、
『構造的現象的複雑性を一切無視して視覚現象さえ再現できるならば、あらゆる物品を四界の表層に現出できる』
ことである。
具現化手順、一部更新して再掲致します。
一月の時点でとっととwikiに反映させていればもっとスムーズであったろうに、それを怠ったのは俺の怠慢ゆえです。申し訳もございません。
そしてこの文面で本編内容(予定)と矛盾発生しない(はずな)のでwikiの方に反映させてまいります。
重ねて、本編更新までの猶予期間1〜2週間のカウントを開始します。>>885
製作者としてはそう言われると嬉しいですねというか今更なんですが、九終は他の陣営同士で絡んだりしなくて大丈夫なんです?
皆第一目標がウチの動向に関係してるだけ?(思ってたよりもwiki更新が簡単だったと言う顔)
(ほんっと、あの時に『やり方わからないからめんどくさい』とか思わなきゃ良かった)Fate/Glit stage開始前に藤沢くんの設定を固めないとなと思い、藤沢くんの共通設定ということで彼はだいたいどの時空でもこんな感じですというちょっとした小話を短期集中連載?という形でお届けいたします……途中途中でキャライメージ画像もあります。1枚目は、甘徒兎 かかお様作『男子メーカー』、2枚目は佐山周市様作『さやま式女子メーカー』にて作成です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
これはとある聖杯大会の起きる前のお話。
某年某月、イダテ芸能プロダクション応接室にて。
「これはこれは司馬君!! 会うのは10年前の同窓会以来だろうか、忙しい中本当にありがとう! 」
「こちらこそ、お忙しい所を訪問して申し訳ないよ居立君、芸能プロダクションの社長としての業務は大丈夫ですかな? 」
「その点については大丈夫だ、有能な部下達が頑張ってくれている」
少々小太りの中年男性と長い黒髪をマンバンとハーフアップにした男が久し振りの再会に語り合う。中年男性の方は居立政男(いだて まさお)、有名芸能事務所であるイダテ芸能プロダクションの社長。そしてもう一人の男は司馬中人、普段は保健室在中のカウンセラーをしている男だ。
「では、話を聞こうか。相談内容は、所属している俳優に己の何とは言わないが手を出してしまいたい欲に飲まれそうになる、と。ふむ、それが自覚できている事に感心したよ。スキャンダル一歩手前で踏みとどまっていることが奇跡的だ。それで、その手を出してしまいそうになる俳優の事も一応話を聞いておきたい、もちろん週刊誌にその情報は売り渡さないし守秘義務として墓まで持っていこう、もしかしたらその俳優にも何らかの原因があるかもしれないからね」
「うむ……、なら話そう」
そして居立は一枚の宣材写真を彼の前に差し出した。
「彼が件の俳優、榊木 冷(さかき れい)、本名、藤沢 拓光(ふじさわ たくみ)君だ」>>900
「藤沢拓光……か、いや、もしかすると、もしかするかもしれない」
司馬邸へ戻り司馬中人は考える。藤沢拓光、芸名、榊木冷。アイドルとして活躍する傍ら、最近流行りのメディアミックスコンテンツ『武器ビトカタリ』通称『ブキカタ』のミュージカル作品で人気キャラクターの一人である、かのアーサー王の愛剣の擬人化である「エクスカリバー」を演じ、様々な舞台や番組に引っ張りだこだと居立は話していた。そんな彼も少々悩んでいる事があるらしく、その話は事務所内でも少々問題となっている。それは彼に熱狂的な追っかけがいる事。しかも複数人おり一部はストーカー行為に走るほどだと聞く。
「さて、確証を得る為にも彼に電話をするか……、すまない春華。国際電話をドイツへ繋げてくれ、場所は……」
「あら旦那様?なんでもかんでも妻に頼む物じゃありませんくて? それに今、私も忙しいですの、それに今みたいな時に頼み事をする時は『お忙しいところ申し訳ございません春華さま、国際電話をドイツの誰々様に繋いでいただけますでしょうか? 』と一言添えて頂けます……? 」
「……お忙しいところ申し訳ございません春華さま、国際電話をドイツのシュワルツエシュ家当主、ハインチェ・ラントユンカー・シュワルツエシュ様に繋いでいただけますでしょうか? 」
「……わかりました、それにしても何故ハインチェさんに電話を? 」
「少々仕事で気になる事があってな、彼に聞きたいことがあるんだ」
「藤沢家の魔術性質について、ね」イラストの元ネタ通り、人気がイーストとウェーストに集中しておる。
私的学園ssでこの四人が鯖ヒロインという事にしておこうかなぁ。
IKEIKE!>>909
『炎どーん剣どーん水どーん』
「なんやようわからんけどみやんだらええんや!」
『風どーん土の圧縮どーん』
「あれ?きえへんぞ?」
『これテレビやぞ、中継やぞ』
『視聴者が見たらそれでええんや』
こ、れを……、やり、たか……、た(がくっ
あ"あ"〜〜悔しいほんま悔しい、何が悔しいって今の方が面白いのが悔しいあー、橘さん。現段階でどういう風になってるのか軽くまとめて説明してもらえますか?
>>918
これが「何か起きた」樹。
いやー、何が起きたんでしょうねー、怖いですねー。>>923
そうなんですねー。女の子メーカーよりバリエーション少なくて。
男キャラ作るメーカー自体も少ない。>>914
九終 剣陣営の行動
1日目夜(現在) 術陣営との交戦完了。このまま囮拠点の方へ向かう。(ホテルには術陣営がいるため距離を取る)
2日目午後13時 狂陣営と会談予定。同盟締結次後、ホテルへ突入。(狂陣営がホテルの様子を捜索&術の牽制、剣陣営はホテルに置いてある礼装を回収。
ザッとこんな感じで進むと考えております。
私自身は、これから帰還SS書いて翌日に時間を進めます。
>>921
いくつかカードは出来たように思いますよ。
まず、剣陣営はホテルの礼装を回収しないとルイの戦力大幅ダウン。
次に、術陣営の戦力を見たことで、味方が欲しいとルイが判断。
みたいな。
確認ですが、以前ルイを信用させる方法と魂食いに関してどんな感じになりましたっけ?
場合によっては、ルイ側は味方が欲しいので魔眼で本心見せずとも同盟組むかも知れません。
魂食いが判明したら解消にはなると思いますけど……>>924
脱獄(プリズンブレイク)しなきゃ(使命感)……………
シャンフロにはまってしまった私>>928
んなるほど。
何処で樹を動かすべきか……。
多分ルイとはあまりこじれずに対話まで持っていけるとは思うんですね。
どうしたもんか。
あとアサシンの7日で死ぬ設定流石に変更しなきゃ。トーナメントの更新とスティーブさん作の第■回マスターはまだでしょうか?
>>940
申し訳ないです……………>>943
本物が爆散したらバサカ退場なのでは?(ぐるぐる目)っていうかそもそも朽ち裂くって朽崎くん(キャラ)の外見してたんだね。
>>950
あやまるくらいならダメージ描写自重しろやぁあああ"あ"!!!!
はっきり言うけどお前これ『しね、お前退場』と同義だろこれぇ!!!!>>954
あー……………
そうですね
うーんじゃあどうしたもんか……………
死体の中に入ってるとか?あああ"あ"ぁあ"あ"、ごめん、頭の中がイヤミでいっぱいになって来た、おふろ入って頭冷やしてくるわ……………………
>>956
デスヨネー
どうすれば納得できるかな?わりと真面目にクッチーが死体になって爆散したが一番丸く収まる形に思えてきたゾ……。
やっぱり呪詛爆弾の中に入ってるとか駄目ですか?
キャストオフの要領で爆散させたとか?東鬨時空だと知り合い、第一回時空だと違う じゃダメかな
せっかく個人SSに登用したのにリレー本編で議論になる……というか後付け設定が反映されるなんて思わんだろうし…>>960
(俺もキレてはいるんだよ)
(ただ書き手としての敗北感と読み手としての面白さで押さえ込んでるだけで)
(だから今ちょっとイヤミになってるわけだし)
頭冷やすのにお風呂に入ったら逆上せ(のぼせ)ない?ってツッコミを入れてくれる人が居なかった。かなしみ。全く同じ体じゃくていいなら普通にできると思います。
精神的な面についても、朽崎は自分を破壊することに抵抗がないから問題はないでしょう。
「代わりがいるから死 んでもいい」じゃなくて「死ん でもいい。でも、妹たちのために一応スペアを作っとこう」という全然別の精神性なら原作の特異性が薄れることはないし、家系や魔術を繋げていくつもりがない朽崎だからこそできる戦法にもなり得ます。>>964
橙子さん知り合い前提で進んでるみたいだったので…態々言わなくて良かったならそれに越したことはないですスレッドの画像持っていないのですが、どなたかお持ちですか?
むう…入れ替わりがいつかということですがまあ一番自然なのは最初からと思うのですがそうなると疑問点一つあって暗示攻撃効いてたっぽい描写ありましたけどあれって偽物が喰らってたってこと?
それとも本体の方にも聞いてたってことです?事態がよく分からないけど、話がややこしくなってるってのだけは分かる。
リレー系で複雑な魔術やるのは難しいんやなぁ。>>980
うんでもそうなると自立操作でそんな複雑な思考ルーティーンできるかなと思ったの
暗示受けてると思ったから本物で偽物じゃないんだなって私は思ってたのね
なんか暗示の効きでおかしいと思ったら対応もできたとも思うからねまあでも結局はクチサキさんが私達が腑に落ちるような理由を考えればいいだけですよね(責任放棄)
というわけで任せます!>>982
ワイそれ知ってる。
ノリで書いてみたor自分の頭の中ではそうなっている設定で書いてみたって奴や。朽崎遥自体が最初からキャラ変わってるし、なんかもう整合性取るために終始してる感じでむつかしいのだな……
これが次回次々回の為の糧、教訓になったらいいと思います
いや、本当に教えられる事が多いですよ…未熟カテゴリを間違えたので×お願いします。
スレ埋め的な感じでエタり小説三話投稿しますね……(最近エタったところの続きを書いてます)
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第三話
日はすっかり暮れ、町には闇夜を照らすための明かりが溢れだした。誰かを守るため、暖かみを得るため、何かを探すため、ぽつりぽつりとついた明かりはそこにある闇を消し去っているかのようだろう。だが、それは完全に消した訳ではない。むしろ、光があれば影ができるように光届かぬ場所の闇はより濃さを増している。
そんな光の届かぬ町外れの倉庫内で二人の男が相対していた。
といってもその二人は睨みあっているとは言い難い。何故ならば、片方の男はあからさまに不自然な姿勢で空中で静止しているからだ。
腕と足が枝を無理矢理へし折ったように曲がり、頭が大地に向かっている。短気そうな顔つきのその男は何事かを叫ぼうとしているが出来ることはない。なぜならその口には黒い紐が絡み付いているからである。
それが男が逆さまの状態で空中に静止しているからくりであった。よく見れば倉庫のあちらこちらからピンとはった紐がその男に向かって延び、全身に絡み付いている。まるでクモの巣のように張り巡らされた紐の結界の中心にとらわれた男。彼に絡みついた紐は男を決して放さないとでもいわんばかり強いもので、肉に食い込み、ギシリと骨のきしむ音が聞こえて来るようだった。
逆さまに吊るされたその男は怒りに満ちた目をもう一人の男に向ける。目深にフードを被ったその男の両袖からはまるですだれのように黒い紐が垂れ下がり、周囲へと延びていた。なんの奇術かわからないが、この空間を支配している黒い紐の主は彼であるようだ。
と、吊るされた男の口から唐突に紐が外された。男はようやく解放された解放感からまずは大きく息を吸うとそのまま叫ぶ。
「てめぇ!ぶっ,殺,してやる!!」
暴力、怒り、憎悪、人を怯ませるには充分なほどの負の感情がこもったそれを受けても紐の男は身動ぎ一つしない。それどころか呆れ返ったように小さく嘆息した。それを見た男はさらに怒り狂ったように叫ぼうとするが、男がフードを脱いで見せたその顔に、はたと叫ぶのをやめる。>>987
フードの下から現れたのは、髪を短く刈り上げ、潰れたような鼻と顔をしたどこかゴツゴツとした顔つきの男だった。だが、その男の特徴として何よりもあげつらうべきはその目であるだろう。
細く、つぶらな日本人的なその目には先程の逆さ吊りの男の怒声がかわいく思えるぐらいの怒りが渦巻いてた。感情をドロドロになるまで煮詰め、沸騰させてあふれんばかりに火をかけ続けた。そんなマグマのような怒りがその目からは発せられていた。
男の顔と目を見た吊るされた男は先程までの威勢はどこへやらとピタリと押し黙る。その顔は逆さまであることの鬱血以上に酷く青ざめだした。
紐の男が口を開く。
「最後ぐらいは己の罪を悔いる時間をもうけてやろうと思ったのだがな。無駄なようだ。」
「…そんな…てめぇは…てめぇは…!」
「なんだ、怖じ気づいたような声を出して。まさか今さら気づいたのか?俺が誰なのかに。」>>988
最近、日本を騒がせている二つのニュースがあった。
一つはガス会社のタンクローリー複数台が刑務所に追突し、炎上爆発、多数の死者を出すと同時に大量の死刑囚が脱走したという事件である。警察は必死で操作にあたっているが未だに脱獄者全員の確保には至らず批判を集めている。
そして、もう一つは一人の連続殺人犯の話題であった。通称『絞首刑人(ハングドマン)』。本名鹿留涼。元ボクシングウォルター級チャンピオンでありながら、計42名の人間を殺した凶悪犯罪者である。そして、彼の殺してきた人間には一つの共通事項があった。
それは、全員が未解決殺人事件もしくは逃走中の犯人であることである。
犯行現場に被害者が凶悪犯罪者であったことを示す証拠をばら蒔き、その犯罪者をそこに吊り下げて去っていく。
その怪奇的な殺し方と義賊的な行いに世間では彼を英雄視するものや崇拝するものも多かった。
しかし、彼は捕まった。それまで一度も尻尾を掴ませることなく犯行を続けていたにも関わらず、あまりにも呆気なく、突然に彼の殺人譚は終わりを迎えたのである。多くの陰謀説や影武者説が蔓延したが、いまだ真相は不明であった。>>989
「…てめぇも脱走してやがったのか…!」
「そうだとも。俺はな、捕まったことは無念ではあったよ。だが、このまま正義の裁きを受けるならそれでもいいと思っていたんだ…
しかし!しかしだ!貴様らを許したことは一度もない!!あの刑務所の中でヒエラルキーを築き!死を待ちながらものうのうと暮らす貴様ら下衆どもの顔を忘れた事は一度だってない!!!一挙一動に至るまで俺は貴様らのことを見ていた!!さっさと死○でしまえと心の底から思っていた!!!それが脱獄だと!?!?ふざけるな!!許さん!!許さん!!断じて許さん!!警察の手よりも速く殺,す!!これ以上貴様らに自由など与えん!!全員残らず俺が地獄に落としてやる!!!」
先程までの重く沈んだ深い闇のような静けさはどこへやら紐の男…鹿留は唐突に激昂し、籍を破壊したかのように叫び出す。その目に滾らせていたどろどろとした怒りは先程よりもさらに熱と炎を増していく、再現なく怒りの感情を発生させながら叫び、怒り続ける彼はもはや狂っているとしか言いようがなかった。>>990
『視線は射線』
これ伏線だったんで意識しといてくださいね>>992
鹿留は怒り、叫びながら手を横にふると再び吊られた男の口に紐が絡み付いた。そして、徐々に徐々に男が逆さまの体制から本来そうであるべき体制へと体を紐に引っ張られて回転を始めた。それが回転すればするほど徐々に紐はほどけてゆき、男の手足は自由になっていく。彼は必死にもがき暴れるが、彼の首もとにかけられた紐だけは決して緩むことはない。男は怯え媚びるような目で鹿留を見るが、鹿留は叫び続ける。
「そんな目をするな!!そんな目で俺を見るな!!お前にその資格はない!!お前は聞かなかったくせに!あいつの声を聞かなかったくせに!!!死○!○ね!黙って死○でいけ!!!」
鹿留の絶叫が暗闇の倉庫に響き渡ると同時に吊られた男はもう逆さまではなくなった。もはやぴくりとも動かないその男を眺めながら荒く上下していた鹿留の肩はゆっくりゆっくりと下がっていく、その間倉庫中に張り巡らされていた紐が一本を残して余すところなくしゅるしゅると彼のパーカーの内側へと収納されていき、全ての紐がその端を服の中へと消えたとき、ようやく彼の肩はその動きを止めた。
彼は服の中からクシャクシャになった吊られた男の指名手配書を取り出すと男の下に置き、フードを再び目深に被るとフラフラと倉庫から出ていく。その目からは先程の怒りはもはや消え、ただの虚無と暗黒に埋め尽くされている。しかし、その奥に消えることない黒い炎を滾らせながら彼は夜の闇に消えていくのだった。>>994
以上です。>>996
あの町は犯沢さん見てればカオスすぎる町だから……。なんもかんもサンデーがわるい
>>996
ゆーれいさん:――まったく、物騒な国ですねぇ
IF黒野「いやあんたが言うな」
三上「(無関心な顔)」1000なら死んだクッチーがリザレクション
聖杯大会予選会場 62人の殺生院
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