このスレは「聖杯大会シリーズ」並びに聖杯戦争、特異点を題材にしたリレーSSに登場するサーヴァント、マスター、その他舞台設定などを話し合う雑談所です。
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そしてわたしはとてもまんぞくしました(性質上十三拘束全解除とかオカシイから!ってのは私も思う。けどやりたかったんだ…)
うちの宝具と固有結界持ちの酔っぱらいは割と普通だったみたいですね。
前スレのアリウムさんのコメントへの返答ですが、バトンはリヨンに到着した時点でアリウムさんにお渡しします。間章でリュカオンが動くところを追加しておきますね。
まとめますと
リュカオンが神性持ち倒すために玉兎からムーンビーストを借り、ついでに悪霊など魑魅魍魎も堕天のカリスマで使役して引き連れ、野良になってたムーンビーストもリヨンまでの道すがら回収、魔王戴天でさらに手駒を増やして突撃、という感じになります。
太子が神性を持つので本命が彼でスカタクからも神気のようなものを感じれば好戦的になりますね。では、ラーマオルタ君です。評論ヨロシク。
【CLASS】アーチャー
【真名】ラーマ(オルタ)
【性別】男
【身長・体重】180cm・78kg
【出典】ラーマーヤナ
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力 EX 耐久 C+++ 敏捷 A+ 魔力 B 幸運 E 宝具 A
【クラス別スキル】
対魔力:A
単独行動:B
【固有スキル】
神性:A
武の祝福:A
武芸全てに秀でていることを示すスキル。これによりアーチャーでありながら宝具に近い威力を持つ槍等を持ち込むことが出来る。
カリスマ:E
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。が、オルタ化した事、そして王であったが故にシータを失った事への嫌悪から大きくランクダウン。
怪力:A+++
ジャナカ王の国に伝わるシヴァ神の弓を引けるものが王女シータと結婚できると言う誘いに対し、 誰も引くことのできなかった弓を引いたどころかへし折ってしまった事に由来。使用することで一時的に筋力を増幅させる。
離別の呪い:A>>12
【宝具】
『羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)』
ランク:A+ 種別:対魔宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1〜1000
魔王ラーヴァナを倒すために、ラーマが生まれた時から身につけていた、または聖仙アガスティヤより授かった創世神ブラフマーの矢。魔性の存在を相手に絶大な威力を誇る。セイバー時とは違い、本来の矢として扱う。神山に匹敵する質量を持ち、どこまでも追ってくる神造型大質量ホーミング兵器。射ち出すと同時に膨張し、神山となって押し潰す、あるいは命中に瞬間にその質量を爆発させるかと任意で選択できる。不滅の刃は、敵対者を必ず滅ぼす。
『追想せし無双弓(ハラダヌ・ジャナカ)』
ランク: C 種別:大軍宝具 レンジ:1 最大補足:無し
ラーマの妻、シータの一族に伝わるシヴァ神の弓。八台の荷車に載せて運ぶほど重いという。 ラーマはシータの花婿に決まった際、この弓をぶっ壊してしまった。宝具しては、番えた弓に魔力を充填し、矢の攻撃に追加する事が可能。それは魔力放出(炎)に匹敵する。
『偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50・武器により変化 最大捕捉:500人
聖人ヴィシュヴァーミトラにより、あらゆる神魔に対抗するために授けられた数々の武器。投擲武器である円盤(チャクラ)、投槍シューラヴァタ、棍棒モーダキーとシカリー、シヴァ神が持つ三叉槍ピナーカを所持しているなど、その数は圧倒的。神性が高ければ高いほどヴィシュヌに近い存在と見なされ、持ち込む数が多くなる。ランクAであればアーチャーでありながらランサーとして活躍することも不可能ではない。>>13
【Weapon】
羅刹を穿つ不滅、追憶せし無双弓、偉大なる者の腕により持ち込んだ武器。
【解説】
ラーマ。インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」の主人公。聖人から様々な武器を授け、高名な猿ハヌマーンが率いる猿の軍勢と共に、魔王ラーヴァナと彼が率いる軍を相手に戦い続けた。今回はシータと出会う確率を少しでもあげる為にセイバーとしてでは無く、必ず勝利し、シータと聖杯によって再会する為にアーチャーとして現界した。勝つ為には手段を選ぼうとせず、容赦も躊躇もするつもりは無い。しかし、その“手段を選ばない”という行動がシータを失った事につながっている為、“可能な限り”真っ向から戦う事にしている。
聖杯への願いは勿論「シータとの再会」。しかし、聖杯でも「離別の呪い」が解呪されない、と悟った時点で「かつて騙し討ちにしたバーリを正々堂々と殺.害する」あるいは「した事にする(過去改変)」という物となる。
【制作者】◆B8D4AQBhU2普通にアーチャー・ラーマでもよかったかもしれないけど、それだと大人なラーマが召喚される、的な文章を見た覚えがあったからですね。あとセイバーでもシータとの再会、と押し出してるけど、もっと欲望ギトギトな状態にしたかったのがオルタにした理由。
盛りすぎてないか、あるいはおとなしすぎないか、などの感想欲しいです。>>18
サイトとか分かりませんが、ラーヴァナを倒した逸話や、神々の祝福、ハヌマーンとの連携や猿の軍勢、ブラフマーストラの強化版などなどですかね?>>20
今の手持ちマスター(クッチー、ポルカ、刹那など)にはムリだと思ってます。(神羅ならいけるかな?でも彼は基本舞台装置系キャラ故参戦はしない)
一応アイデアとして(そしてラーマオルタと組ませようか、と思ってるマスター(精神破綻系女装ショタwith体内ボロボロ)はバズディロットの魔力結晶みたいな理屈で供給できなくは無いですが……。>>21
大丈夫ですとも。そこら辺は理解しております。現時点でも『羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)』だいぶヤバいだろう、ってのは感じてますし。>>18
ラーマはインド神話でもトップクラスの英雄なのでもっと盛るようにしてもいいと思います。マスターがイリヤのような逸材でもないと、アポのカルナみたいに制限しつつ戦うことになると思うので作中内でのパワーバランスはそれでフォローできるかと思います。
ダーニック、四郎、ティーネのように外部からの魔力供給できるリソースを確保しているマスターがいるとしたら、聖杯戦争では蒼銀のオジマンディアスのような立ち位置に置くのならばそれでも大丈夫かと。
フルパワーにしつつ主人公にしたいならばボスキャラはラーマが苦戦するような強豪を配役しないと話作りが大変そうですね。あ、後は筋力EXをさらに怪力スキルでブーストするとかやってるのでただのパンチでも超ダメージ叩き出しそう、とかありますし。
一応鎧の宝具みたいな回避、防衛系のスキルは無いですが、相手の攻撃とかはカラパリヤット(だっけ?)でそもそも問題にしないとかやり出しそうだからなぁ……。>>25
筋力A+のハヌマーンでも、アキレウスのよろしくパンチやキックで霊基を砕く破壊力なので、ラーマもスキル無しでもかなりのダメージを出せそうですね。ラーマは古式ムエタイの開祖ですし、ステゴロもやれる人なわけだし。とりあえず『偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)』で持ってきてる円盤(チャクラ)、投槍シューラヴァタ、棍棒モーダキーとシカリー、三叉槍ピナーカは足してもよろしいかな?fgoでも持ってるし。
>>29
違う話でごめんね、ついでに遅くなってごめんね。
確認したよ、バトン受け取ったから次うちね。>>29
手短に感想を言うとキャラとしては作ったことに関してはよほど原作を無視してるとかでなければだめってことはないのでいいと思います。
ですがこの場はリレースレなのでリレーで使いやすいか否かで言えばこれ以上盛るのはいかがなものかという感想ですわね
オルラーマ君に限った話ではないのですがキャラとして問題ないかではなくリレーで使うにあたってどうかで考えてほしいかなって思うの。強くても全力出せないからOK理論は倒したときの爽快感とか半減するし強キャラは一人の作者が書いて見せ場攻略法対処法最期がちゃんと制御できるから出せるということを念頭に考えてほしいかなまたインフレ前提になりつつあるので>>32
今まで何度かあったメインキャラクターたちに倒される荒木又右衛門やヴァワザンのようなNPCの想定でした。普通に倒すならばフォーリナーさんがスカタクでリュカオンと戦う展開を書くご意志があるかどうかによりますね。>>35
ま…まあ指定されても目立たなきゃ割と自由に動き回れるし…?>>43
なるほど…?>>46
まあ、今回はアルトリアに「ブリテンとかどうでもいい」ってさせるようなものなのでオルタのほうが説得力有りますね。でも私はバサ姐のオルタ(猪皮)が好きです(誰も聞いてねぇしそもそもオルタを否定してねぇよ)
>>31
む、むー……確かに全力出せないということ自体が爽やかな決着ではないという意見もわかってしまう……
まあ、上で話したのは私の持論(いついかなる状態で呼ばれても全力が出せるなんて訳ないから消費インドな鯖呼んだらフルで使いこなせないのなんて当たり前、もしそれで主人公や善人ポジ、途中で敗退しそうな悪役張るなら限られたパワーでどのように立ち回るかこそを……みたいな。自分で言っててわかるけどあまり他人には理解されにくいかな?)で広く見ればレアさんの考えの方が正しいのではないかとも思える。ですのであの、あまり気にしない方向でお願いします……
>>49
九終投稿しましたよ!あと前スレ最後辺りの灰津投稿にヘルヴォルの出番があるのです。気になったら見てみて下さい投稿します
>>58
「申し訳ありません、…あの時私はバーサーカーの相手をせずに、その場を即座に離脱するべきでした。今の状況は私の判断ミスが招いたものです」
「いや…あの時の怪物はきっとマスターであるぼくを狙っていた。変に怖くなって逃げ出したからアイツに見つかったんだ。ランサーは悪くない」
深々と頭を下げて謝るランサーに慌てて声をかける。紛れも無い本心だ。少なくとも彼女がいなけれぼ自分は間違いなく死.んでいたのだから。
よく見れば自分の擦り傷なども全て跡も残らず消えている。恐らく治癒魔術をこちらにも掛けてくれたのだろう。
「とにかく無事で良かったけど…」
「そろそろこの怪しい男について聞き出したい、そうだろ?」
こちらの心を見透かしたように発言する男。シギムスが驚くのを見ると、いつのまにか片手に持っていた酒を飲み始める。>>60
シギムスはその時点であまりの恐怖と緊張のあまり気絶していたのでライダーと面識が無いのは当然…らしい。
だがそれでも疑問は残る。あの神父の説明曰くサーヴァントは基本、自分と契約している者以外は全て敵のはずだ。
何故、ランサーはこうしてライダーを部屋に入れているのだろうか?
「説明するより見てもらった方が早いだろうな。マスターの特権を使ってスキルを確認してみろ」
指示の通りにライダーのステータスを確認しようとしたところで、一応ランサーの顔を見る。ランサーは頷いた。何となく距離を取りながら魔術回路を少しだけ起動させ透視する。
ステータスやスキル、属性などが表示されていくなか、一際特異な単語が目に入った。
「抑止力…?」
「言った通りだろ、ランサー」>>61
先程までの声と比較をすると少し明るくなった声でライダーはランサーに呼びかける。ランサーは一瞬、動揺した様な表情を浮かべるもすぐにいつもの平静な顔に戻る。
「…わかりました。貴方の拘束を一段階解除します」
「助かる。新しい酒が飲める」
ライダーは椅子から立ち上がると冷蔵庫へと歩いていく。心なしかあの巌の様な表情が和らいでいる。
シギムスはライダーが背中を見せている内に、ランサーを手招きして近くに座らせ小声で尋ねる。
「…どういう事?抑止力とか、言われてもよくわからないんだけど」
「はい、では順を追って説明させていただきます。私にはその責任があります」
ランサーは当然、目の前に突然現れた英霊を排除しようとした。敵対するはずのサーヴァント相手にその対応は正しいのだが、それを受けてもライダーはその場から立ち去ろうとしなかった。>>62
「目的は同じはずだ。ランサー、俺と協力しないか」
そう言い放ったライダー。だがランサーが乗るわけもない。しかし、頭の片隅で危惧している事はあった。
ランサーはあのバーサーカーの宝具を受け、体に自由が効かない。時間を掛ければ解呪も可能だがその間にバーサーカーが再度襲撃してくればその時こそマスターを守りきれない。
そんなランサーの一瞬の迷いを読み取ったのかライダーは立て続けに言う。
「俺は、抑止力からあのバーサーカーを殺れと言われている」
抑止力。
カウンターガーディアン。集合無意識によって作られた、世界の安全装置。
その言葉が意味するところをランサーは知っている。
目の前のサーヴァントは、抑止力からの使者とでもいうのか?
「俺は貴様らと共に、あの強力なバーサーカーを斃したいと考えている。協力を要請したい」>>64
「それでもまだ拘束は完全には解いてませんが」
「困るな。ここまでバイクにも乗らずに大人しくしていたんだ。後はどうすればいい解除してくれるんだ」
「…そうですね」
目を伏せて思案するランサー。
シギムスは二人の会話に入る隙を見出せずただ黙るしかなかった。
しばらくするとシギムスの脳内に何かが聞こえてきた。どうやらランサーが念話を使ってきたらしい。
(マスター、彼には真名を開示してもらおうと思うのですが、良いでしょうか?)
(え、いやそれは…いいの?)
シギムスはサーヴァントが真名を解放するデメリットも知っている。それに目の前の彼の実力は未知数だ。
下手な提案では、何が起こるかわからない。
(恐らく。リスクは高いですがやる価値はあります)
(…わかった)
(万が一に備えて令呪を使う準備を)>>65
念話を打ち切るランサー。
それを合図にシギムスはライダーに向かって問いかけた。
「じゃあ、真名を教えてくれ。そしたらその拘束を解除してもいい」
一瞬の静寂。
眉間に深いしわを寄せるライダー。
その一つの行動で、シギムスの脳内を様々な想定が駆け巡る。
ーーー失敗か?
だが、彼は突然座ってた椅子から立ち上がると酒瓶を乱暴に掴み飲み干し、先程までとは真逆の雰囲気で、今日一番の大声を出した。
「俺の真名を教えろだと?それはいいな!まさかそちらから聞いてくるとはな!」
「…え?」
「いいさ、ならば教えよう!この同盟者の名をその胸に刻むといい!」
その時、ライダーの目がサングラスの下で青から深い赤に変わっていた事に二人は気づけただろうか。
「我が名、解放戦争の英雄たる前進元帥!!かのナポレオンを打ち破った男だ!!」>>72
【概要】
ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘル。
かつて世界最強とまで呼ばれたグランダルメに挑んだプロイセンの将軍。
条約によりプロイセンの国内に王国を建てたナポレオンに対して反対派の急先鋒となる。
幾度となくフランス軍と衝突し何度も敗北するも次第に勝ちを重ね、最終的には同盟相手と共にワーテルローの戦いで大陸軍を打ち破った。
粗野で無鉄砲だが、人を惹きつけるカリスマ性と度胸は誰よりも優っていた男。スパイとして疑われるぐらい情熱的に仕事にも取り組んでいた。
元よりナポレオンやナポレオン、特にナポレオンといった巨大な権力者や抑圧は気に食わず、死後抑止の守護者としての勧誘に進んで手を取る。
常に戦陣を切っていたその行動力は、確かに世界を救うが抑止力が想定していない行動に移ることがほとんどで(犠牲者となるべき人々を助けるなど)結果としてスキルを後付けで半ば無理やり付与され、クールな性格にされてしまった。
だがそれでも奥底に秘めるマグマの様な情熱は冷めることなく『前進元帥』と呼ばれた彼そのものである。>>51
両方確認しました。
灰津はヘルヴォル姉さんが可愛い……。トワちゃんとどんな関係になっていくのか楽しみです。
九終も読んでてテンション上がって来ました。やっぱり初戦闘のワクワク感は良いですね。
確認したい事としては、
・「うわ危なかっしい。こんな序盤で死なないでよ。」
「Vous êtes charmante──」
「──Jouons ensemble(踊りましょう、お姫様)」
この台詞を言ったのは全部初梅ちゃんですか?
・隠神の『大技』、あれって全力を10とするとどの程度の力で撃ちましたか?
ヘルヴォルの強さ描写のために、ちょっと強引に攻略しようと思っています、大丈夫でしょうか。
・ルイと初梅ちゃんはこのまま戦闘に移行します?
以上です。>>31
何!?つーことはアレかいな、作っちゃダメだったって事、ではないか。
盛るのがダメ、ですか。しかし、現時点でも強いサーヴァントはWikiに割といますがその人達はどうすんです?ナーフするの?(ラーマ君からですからインド系だと、ラクシュマナやパラシュマーナとか?)
リレーですから強さの調節が必要、という意見はごもっともですし、正しいと思います。
ですが、そもそもサーヴァントとは英雄ですから、弱いと納得できない、という人が出てくるサーヴァントもいると思ってます。そういう場合はどうするのか、は知っておきたい。
リレーでもみんなの力量をイーブンに、というのもおかしな話だと思いますし(舞台設定の時点で話し合ったりは必要だというのは理解してます。それに一人が突出して蹂躙系リレーになるのもNGでしょうね)。
いやまぁ、そこら辺を考えなきゃいけない、という意見だと分かってますが、「どうしてもこの英雄を書きたい!」という思いが先にあった場合、「どうしても譲れない一線」的なのはあるだろうなぁ、と思って。>>76
良かった!灰津のヘルヴォル姉さんのケーキの話は少しキャラと外れていないか緊張してまして……
質問にお答えすると
・台詞は全部初梅です。最後のフランス語は恐らく意訳マッシマシです
・大技、とは言いましたがしっかりと詠唱もしていない、彼の妖術スキルはは呪術と同じプログラミングの術+神通力の全力で10です。
なのであれはほぼ見掛け倒しといってもいい、つまり5〜6程度、ヘルヴォルの第一解放なら対処出来ると思われます。(岩の表面云々も第一解放の能力を活かせるように合わせてみたりしてみました)どうぞ、存分に攻略してください。
・戦闘に移るつもりでいます
そういえばルイちゃんが初梅の能力範囲、というか詳細を知っているかは……どうなんでしょうね?観られている最中は何かされているという感覚と大事なものを覗かれているという感覚は感じるのでノーヒントでも大丈夫だとは思いますが……全部把握してますわ!みたいなのじゃない限りは任せます。>>77
長々と書きましたが、コレは別に「ラーマ君盛れないの嫌!」という訳ではないので念のため。
今回であれば(とりあえず。ラーマという英霊の強さ、格の云々は置いておくモノとして)
『羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)』と『追想せし無双弓(ハラダヌ・ジャナカ)』をもうちょい強化する代わりに、『偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)』(結局詳細決められそうに無いし)を使用不可にする感じでしょうか?
コレで対応力、柔軟性が減りましたし、最初から防衛できる系の宝具などはないし、耐久のダウンしてるので不滅かいくぐって即死攻撃、とかすれば行けるかな?>>77
今みたいに盛ってもいいと思うんですけれどね。そういう設定を盛るのも原典への敬意を払うことにもなるかなと思ってます。贔屓もあるかもしれませんが、それもいいかと考えてます。
リレー企画や個人SSでの使い勝手を考えるのもよいですが、相手がいないのに何かに忖度するみたいなのも妙な話だと思うので企画ごとに都度相談して調整するなど柔軟に対応すればよろしいかと思います。>>86
あ、あぁ成る程。カイメラズブラッドは、まあ確かに再現性がないですね。言ってしまえば、何の繋がりも関係性もない血液を合わせて、新たな血液、または生態系を拒否反応なく作ってしまえるのですから。
それを裏取引で売るって、そりゃまあ……。>>85
躊躇うな設定を盛り盛りしろというのが奈須さんの方針だし、それ相応なキャラクターならば盛ってもいいとは思うけれど制限を強いられた場合ですか……相談してOKをもぎ取るか「これを使うこいつを見たいんだよ!俺は!」と制限するくらいなら参加させるのをやめるのもアリだと思います。使ってて楽しくないならストレスが溜まるだけでいいことがないと思う。>>87
あ、なるほどソコのすれ違いか。俺的には「へぇそうなんだ、ヨッシャもっと強化したろ!」というよりは、「ふむふむ。じゃあ後は『偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)』の詳細とか詰める感じか」という流れに入ったつもりだったので、あまりレアさんの危惧通りにはならないと思います。
『偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)』を始めとする各宝具の詳細を決めるだけなら初期案のままでしょう?>>107
公式からして半ばオリジナルキャラクターみたいな英霊はF/snからいましたし、物は試しにやってみてもいいかもしれませんね。>>107
まぁしっかりした理由があって強い、ってのなら問題無しだと思うっス(ちょっと違うかもだけどサリエリさんみたいな?)
ところで、トリップやコテハン無しだと現参加者かご新規さんかあるいは視聴者さまなのか分からんな……(ID確認でも1レスだけだし)。
わかれば自分なりにアドバイスとかできるかも(多分ムリ)と思ったが……。分かった決めました
私はもうここに投下した段階では一切盛るとか方面で意見は言わないようにしますわ空気悪くしちゃうますし
ただリレーとかの段になった際には意見を言わせてもらうようにしますね>>110
参加するイベントならばお互いに意見のすり合わせは必要なのでいいと思います。それで平行線が続いてそのキャラの不参加や参加者の辞退があっても仕方ないでしょうね。>>104
了解しました、お願いします。再度繰り替えますが、爻智が漸く種馬キャラから抜け出せた(気がする)。
各地で種蒔いてるのは変わりないけど、それでも魔術師の持つ冷徹な一面とか、彼なりに構築した根源への道が開示できた筈。代わりに封印指定になったけど!ところでリュカオンは登場が確定したのですか?
相談させてください。
諸事情により、今後この企画に参加し続けるのが難しいと考えられます。
そのため、現在私が参加しているリレーSSである、「伏神聖杯戦争」および「シドニー聖杯大会」をどうするか悩んでいます。
私としましては、シドニー聖杯大会(運営役)については、参加者のどなたかもしくは別のどなたかに引き継いでもらいたいと思っております。
伏神聖杯戦争(弓陣営)についてもどなたかに引き継いでもらえれば幸いと思っていますが、ザミエルさんにキャラクターをお借りしている関係や参加者の皆様およびゲームマスターのクチサキさんとの関係で、勝手に引き継ぎの募集をしていいのか悩んでいます。
先々の見通しが悪く、みなさまにご迷惑をおかけし申し訳ありません。
4月中くらいまではスレッドの方をなるべく覗くようにしますので、お力をお貸しいただけませんか。エナドリとアルコールの組み合わせは最悪なのでダメ絶対ですけど、酒の後のカフェインも結局やばやばなのでみんな真似しちゃダメだよ!(おろろろ
>>45>>55
>若本 ぶるぁスレイターって思いつきからこんな事に……文に起こすの大変すぎるぅ
>何混 周り(バレンタインイベ参照)が張り切って力作ばっか作ってるから頑張っちゃった上に空回ったんだ……うん!いつものことだな!
>夢見 負け犬根性染み付いてる所があるから途中で(絶対これ嘘やんけ)(私がこんな幸せになれる訳無い)にリアルぐだとの思い出と存在が決め手…!
>>81
やったぜ(ガッツポ
>>113
まぁ前から言われてたからネ……
>>115
なんと…残念な事だけど事前に相談できるのは良かったです
リレーを回すのは難しくても偶の顔見せくらいは…?ラーマ君オルタについて、一晩寝て考えた。
強さ、とバランスの調整、は大変である。ヨシ、じゃあ『偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)』の中身は参加する時に皆と相談して決めよう!と。これなら両立できる!ヨシ決定。>>115
え“ぁ。長いのでオルタ呼び回避する流れだと……羅ーマ?
インドみが増したな…>>123
ヤメナイカ!
指定云々はよく分からないけど、、位階が高くなってもモノによってはホルマリンとかチキンレースなのでは…?位階が高くなったら融通が利くものではやべ、意外と魔術協会辺りの設定とか楽しくなってきちゃった。
そういや橘さん案のお題募集鯖作成とはちょっと違うかもだけど「童話のキャラクター+神霊」で作りませんか?
赤ずきんオーディンちゃんみたいな……というか彼女?がメインのイベントがありまぁす!なつもりで。つもりで(重要なのでry
わたし裸の王様+○○で作ろうと……考えていたら王様は元々幸福の王子だったんだよ!!ってインスピレーションががが>>128
ん、回復枠かな?(FF脳)>>133
代役が決まったらその人に任せるつもり、という意味では?でも復帰時点で続いてたらガイさん自身が書いた方がいい思うです。>>138
ありがとうございます!>>142
ありがとうございます。
私もそうできるよう望んでいます。>>146
なるほど新生活になるということですね
とりあえずネガティブな理由での辞退じゃないことは安心しました
GM業とリレーに関しては代役立てるよりも参加者の間での裁量に任せる形にして可能なら復帰でも全然いいと思いますよ>>151
はぁ……蒼銀は原作読めてないから、コミックorアニメ化したら嬉しいなあ。
モーセとか見たいし。>>146
じゃあ杞憂な可能性も多少はある訳だ…。やったぜ(ガッツポ)。
伏神は現時点だとクロさんやイコマさん、リドリーさんなども書き込みが少ない気がするので、若干進行しにくい状況にある、と感じています故、ガイさんの新生活関連の諸々(リレー続行可能か、キツそうか等)が判明してから改めて伏神の色々(2日目の各陣営の行動等)を決めていく、という形にしようかなぁ。おっと、このままでは死体関連の話題になってしまう。
このスレの最初の方にあるミスターKのイラストですが、ちょい草臥れた印象のイケメンって感じになりましたかね?み、ミスじゃないよ……ただの模様ダヨ
>>167
ガソリンの味知ってそう…
想像の及ぶ仕事がヤベーイばかりで差し出がましさがあるけど日本人カモられる、マジで……命とは言わずとも御財布はマジでお気をつけくだされ>>171
好みの男性。
魔術師「家柄、才能、魔術回路だが?」
一般人「顔」>>174
まだ確定、じゃ無いとはいえ、小鳩さんの例とかもありますから、全体的に過敏になってる、というのはあるかもしれないですね。俺的にはまた状況が確定になったら言ってくれればいいかな、という感じです。覗いてみたら何かが起きていたようだ……
自分も出来る限りご協力いたしまする……
シドニーどうしますかねぇ>>167
検死官のような法医学関係者か納棺師の方かな?と思いました。
フランス特異点を投稿しました。ご意見ご感想よろしくお願いします。王国軍がどうなっているのかとか、カルデアというか太子のスタンスなんかが主な説明になってます。
あと別の場面でスブタイを登場させてロベスピエールと合流させたいので黒鹿さんと意見交換したいので、ご覧になられているならばお返事お待ちしております。>>179
ありがとうございます!今起きたら衝撃的すぎて気絶しそうになったの巻
>>132
残念ですが仕方ありませんね…。
ああ、アイデアが浮かばないからとダラダラせずに早く大罪戦争進めていればガイさんが現役の内に完結させられたかもしれないと思うと悔やんでも悔やみきれません。な……何だと!
>>132
復帰するのを楽しみに待ってます!>>183
それこそ新生活の準備、って人もいるでしょうし、ガイさんの件の後で「さぁ楽しい話題に移ろう!」となりにくかったりするのでは?ココで雑談しまくるのもスレの趣旨としては違う感じだし、SS関係で火急の議題も無いですから、自然と静かになってるんじゃないかと。
あ、俺もこれから少々外します。>>154
了解です
ではまた後ほどあれ九終島のSSはwikiにはバーサーカー陣営した登録されてないのかな?
>>186
はーい、大丈夫でーす。ふむ、では私もほんの少しですが隠神が力を解放することにいたしましょう。といってもこちらがヘルヴォルの剣で傷を負ってから、という風にしますけど。
ルイちゃんについてですが数合は近距離での戦闘だと初梅の範囲内でルイちゃんの今までの記憶を見ることができるということになりますがそれでもよろしいでしょうか?一応どれぐらいまで行けるかは本戦前スレ40〜45に書いてありますけど。(読み取りを10秒ぐらいに変えても良いかもしれない)
あとはどれぐらいなら読み取っていいかを御指定頂けたらそのように書きます。
礼装については私はOKの方向ですかね。でもとりあえず詳細を見てみないことには…>>189
カッコイイじゃないか(ギャキイ>>190
全部読まれるのは痛いですけど、それを知る方法があるかと言われると、ちょっと難しかったので。
しばらく外します。日付が変わる頃にまた>>201
創作が行き詰まることはありますよね。私も別のところで書いてるお話が半月ずつ更新するようなことが多いです。
みなさんはどうやって気分転換しているのでしょう。私は専ら歩いたり本を読んだりしていますね。童話とか余り知らんぜよ…………茨姫とか見てキリストと繋げる事もできない事はないけど、もっと古いペロー版は七人の仙女+お婆さんなのよな……メンドクセェ!
>>202
4回戦が私の手番で止まってますね、申し訳ない……。ただ、どこまで書いていいものか測りかねているのもありましてな……アロンダイトを霊核に突き刺してストック一個消化とかしていいのかしら?思いつきで作ったサーヴァント。
【元ネタ】百物語
【CLASS】アルターエゴ
【真名】百物語
【異名・別名・表記揺れ】多岐に渡るため記載無し
【性別】?【身長・体重】?cm・?kg
【肌色】、【髪色】、【瞳色】?【スリーサイズ】?
【外見・容姿】
特定の姿を持たない不定形。その性質から語られた物語に応じて姿を変化させる。例えば座敷わらしの物語を語れば、その人が思う座敷わらしの姿に。雪女の物語を語れば、その人が思う雪女に。鬼の物語を語れば、その人が思う鬼となる。
【地域】日本【年代】室町時代〜現代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地【その他属性】魔性
【ステータス】筋力:A〜E 耐久:A〜E 敏捷:A〜E 魔力:A〜E 幸運:A〜E 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:B-
魔術に対する抵抗力。「百の物語を語り終えた時、何かが起こる」という魔術的性質から有する。ただしサーヴァントが魔除けの力を込めた刀に限り、対魔力はダウンする。
陣地作成:A+
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。Aランクとなると「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができる。更にそれが屋敷であればプラスの補正を獲得する。
道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成可能。百物語の場合はこれが最高値であり、作れるものは儀式用の蝋燭や簡単な武器程度。>>208
【固有スキル】
変容:A--
能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け直すことができる特殊スキル。百物語はその性質上、最後の100個目の物語が終わるまで絶えず姿が変化するためステータスもそれに合わせ変化する。ただし全ステータスAランクには出来ず、Aランクのステータスは最大で2つまでの制約がある。
変化:EX
文字通り「変身」する。百物語の場合は話が1つ終わるごとに最後に語られた話の妖怪ないし化生の姿へ強制的に変化する。
語り手(怪):A++
物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。書物に物語を書き記すような技術とはまったく別の、聞き手の気分や精神状態も加味して適切な語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。
百物語はこのスキルを怪談やお伽話に特化させることでランクを向上させており、さらに自身以外に話を語らせることが出来る。同時に百物語側にとっての制限でもあり、どんな話であろうと語り手(怪)の持つ条件に引っかからなければ百物語の話としてカウントされない。また、その性質上百物語自身は語ることは出来ないため、話はマスター頼みか第二宝具頼みとなる。>>209
【宝具】
『怪奇百物語・百鬼夜行(かいきひゃくものがたり・ひゃっきやこう)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1万人
百物語の第一宝具。自身以外によって語り紡がれた百物語の内容を1つに編纂し、『百鬼夜行』という形にして具象化させる。この宝具が完成した場合、100のストックを獲得する。ただし語り継がれる百物語の性質上、卯の刻、日入の時間になると宝具としての力は大幅に削がれてしまう。一度使用が可能になると、以降は編纂された状態での使用となる。もしこの宝具が破られた場合、百物語は消滅する。また、この宝具が完成するまで百物語は相手に戦闘や害をなす行動を取ることが出来ない。
『伝承屋敷・怪談語り(でんしょうやしき・かいだんがたり)』
ランク:A+++ 種別:対人宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:100人
百物語の第二宝具。百物語を語る舞台となる武家屋敷を陣地として構築する。この屋敷内に足を踏み入れた者は百物語の話を語らなければならず、百物語が終わるまで屋敷から出ることは出来ない。また陣地内ではあらゆる武具や魔術は使用出来ず、持ち込むことも出来ない。例え宝具だろうと例外はない。外部から破壊するために宝具を使用すれば、中の人間ごと消える。ただし条件として日本由来の木造建造物に触媒にしなければならない。>>210【Weapon】基本無し、語られた内容次第では武器を持つ。
【解説】
室町時代に始まり、江戸時代に流行したとされる「百物語」が「怪談の概念」としてサーヴァントの形を成したもの。かなり特殊なサーヴァントであり、基本的に実体がなく靄のような形態を取り声のみ聞こえる。第一宝具を打ち破らなければ真っ当な方法で倒すことはほぼ不可能に近い。同時に百物語は第一宝具解放まで自分の意思で戦闘を行うことは出来ず、害をなす行動も取れない制約が存在する。思考能力もあるが、それさえも語られた内容によって変化するため期待はできない。
【人物像】語られた話に変化する。
特技、好きなもの、嫌いなもの:同上
天敵:聖職者系サーヴァント、文豪系サーヴァント
願い:怪談が絶えることなく続くこと
【一人称】、【二人称】、【三人称】
語られた話によって変化する。
【セリフ例】
「サーヴァント、アルターエゴ。さテ、オ前の話ヲ聞カせテくレ。」
「来タれ、来タれ!語リ継がレし魍魎どモよ!『怪奇百物語・百鬼夜行』ーーーーーー!」
【因縁キャラクター】
聖職者系サーヴァント
「苦手、ダな。アの手ノ手合いハ関わルべキでハなイ。」
文豪系サーヴァント
「面白くスるノはイいが、突拍子モなイこトをスるナ。」
【他クラス適性、変化傾向】
キャスター、アサシンに適性あり。召喚された場合はダブルクラスのスキルを持ってくる。
【製作者】ドロテーア思いっきり書く人によって性能が乱高下するタイプのサーヴァントです。作家の腕以上に知識と閃きが求められるスレでは珍しいタイプかも?
【相談】ストイシャのキャラ付け。
本日投稿したフランス特異点SSですが内容に問題がなさそうならばwikiへ登録してもよろしいでしょうか?
あと一章の最後に寺田の過去語りをいれましたが、こちらを三章冒頭に置いてもよろしいでしょうか?>>216
海音ちゃんとツッキーナの絡みとかやってくれてもええんやで?むしろ大罪戦争での参考にしたいのでお願いします。>>223
そういうイキってる王様とアンデルセンを会わせてあげたくなりますね。>>225
宝具を総て与えた裸のギル(無辜)……追い剥ぎかな?>>203
適当に考えたが、「お菓子の家の魔女」とヘスティアの融合サーヴァントは割とありかもしれぬ。
「大量の水で湿らせるか、食べなければ消費、破壊できない」強固な伝承防御を持つお菓子の家。回復、バフ効果を持つお菓子を大量に作り出すかまどの宝具持ち。
欠点は明らかに補助特化なことか...>>233
鬼灯様んとこのサタンじゃあるまいし……。コツコツ作成してた女体化閻魔大王がアルトリア顔になった件(彼岸花の魔術師になったロクデナシ)
隣の客はよく柿食う客!
>>240
隣の彼奴に翼滑空脚!>>240
くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきくきこきかかか――――――!!>>232
う ま い !(SAN0)大喜利になっとる……!?
6角関係のドロドロとしたやつでも書いてみようかなぁ……。サタンってよく神に負けてるイメージがあるけど、逆を言えば神聖四文字を真っ向から勝負できるのってサタンしかいないと思うのよ。スタンプ・マンユにおけるアンリマユみたいな。
だからかなぁ、サタンは神霊と同規模か、それ以上のヤベェ奴だと私は思ってしまいます。島編更新しました。とりあえず司馬さんと交流パート挟んだ後に行動したいと思います
狂陣営とやり合いたいけどまずは動き回りたいからカチ合わないジレンマ……>>253
子は父親に似ると言うし……(士郎を見ながら)童話「幸福の王子」に語られる宝石細工が施された黄金の王子像は遡ればその出自をフリギアに見出すことが出来る
そして、そうミダス王の時代である。
彼の王子像の正体は黄金に変えられてしまったミダス王の息子であった。アポロンに与えられた能により息子を黄金に変えてしまったミダス王は動かなくなってしまった息子にせめてもと思い贅を凝らした宝石細工を国の職人たちに施させた
時代は流れ王子像は「幸福の王子」にある通りの顛末を迎えるが奇跡が起きる何百年という歳月を経て、その良心善行の報いとして再び王子は命を得たのだ。
そして「裸の王様」へと転じていくのだが……
その性格は豪放溌剌。民草の幸せに文字通り総てを捧げるを佳しとした王。>>252
ヘルマンさんが貶めたのはあくまでルシファーじゃし……。つかアッチのサタンと俺のサタンは成立状況が違うですし……。>>261
(あまり明らかになってない的な意味で)>>259
やったぜ(個人SSとかで使いたかった人)やっと作りたかった英雄の設定ができました。しかし、何か物足りない感もあるのでご相談させてください。
【CLASS】アーチャー
【真名】那須与一
【性別】男性
【身長・体重】cm・kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運A 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。Bランクならばマスターを失っても、通常であれば2日は現界可能。
【固有スキル】
千里眼:B
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になる。与一は弓を射る際に極度に集中することによって時間感覚操作を行うことでゆっくりと狙いを定めて射つことが出来る。>>268
技能円熟:A
研鑽を積んだ弓の技術はあらゆる戦闘状態に対応することが可能。いかなる精神状態であろうとも、未知・未経験の状況であっても、培われた技術と経験を駆使することで即座に対応してみせる。
心眼(偽):C
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
彼が騎射する姿は多くの絵師が描き後世に伝わっているためスキルとして彼は持つ。
【宝具】
射品高雅・人越神箭
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1人
軍記物語に伝わる彼にまつわる伝承が宝具となったもの。弓矢が宝具ではなく「与一の射芸の妙」そのものが宝具となっている。
かつて扇を射抜いたときのような精神集中して放たれる快心の一射は神さえも魅了させて愛させた絶技。神がそれを独り占めしたいと願うほどであり与一から放たれた矢は、標的を射るまでの飛来する矢は見る者は自分だけがいいと願う神によって認識できず、その矢は盾となる物や障害物をすり抜けて標的を撃ち抜く。>>269
【人物】
源平合戦の伝説的な弓の達人。源氏の棟梁の一族である源義経に仕えた武将である。女性的な顔立ちの美麗な男だが、武士らしく冷徹な指揮官としての見識を持ちながら、普段は貫禄溢れる穏やかさを持っている。その穏和さは敵に対しても変わらない。
彼の伝説で最も有名な『平家物語』の「扇の的」これは単なる座興に留まるものではなく、実は戦いを前にその趨勢を神仏に問う厳然たる卜占でもあった。源平両軍への心理的影響は決して小さくなかったし、与一は失敗したら自害しようとまで思い悩むほどのプレッシャーを受けていた。
扇を射抜け、船頭を射抜けと無茶ぶりしてくる上司を持った経験から無茶ぶりする上司には苦手意識を持っている。
そもそも一般的な武家社会で生きた与一と別世界で育った義経とは相容れない価値観を持っていたところも軋轢の理由であった。与一は平家物語をもとにイメージを膨らませて、ドリフターズをエッセンスに混ぜて考えましたがもっと盛るかあるいはキャラクターとしての厚みを与えることはできないかなと思うのです。
>>217
>>219
了解です。
それにしてもエグい……。初戦闘でそこまで抉りますか……。さてルイちゃんはどう反応するか、イマジナリールイちゃんに聞かなければ。
それとこちら、ルイの新礼装候補です。
larmes des étoiles(ラルム・デ・エトワール 星の涙)
先端に円形の穴が空いたスティック型礼装。先端の円からはシャボン玉のような泡を生成できる。
蒼木ルイの為にチューニングされた一品であり、彼女の切り札。生成されるシャボン玉は彼女の支配魔術と非常に相性が良く、形は愚か、性質まで
彼女の思い描く通りに変化する。
攻撃を受け止めるクッション、空中で移動する為の足場、跳躍補助のトランポリン、中の物を守るシェルター、標的の近くで破裂する爆弾など、用途は多岐に渡る。
伸縮機構が付いており、十数センチから、五十センチまで可変する。
(普段は太腿のホルダーに装着している。ロングスカートで隠れる為、暗記の様に用いる事もある)原罪というものが誕生した時点で、真性悪魔が同時に誕生した気もしますねぇ。サマエルは知らん。
あとガチ真性悪魔でなくとも第六架空要素ではあるのかな?ロマンの台詞的に。
>>284
大丈夫?残機いる?一応言っとくとザミエル君と同じでヴォワザンに巣食う悪魔も真性悪魔ではありません。
ネタバレしてしまえば便宜上「悪魔」と称されるだけで名だたる「悪魔」とは違うモノです。悪魔憑きのように見えますがその実際は悪魔ともかけ離れたモノが悪魔憑きの要領+ヴォワザンと溶け合うことでこの世に受肉しようとしているだけなのです。後でこの正体もクルサースパみたいな感じで記載しておきます。
……ところでシエル先輩?受肉した魔による既死宣言(メメントモリ)ってなんなんです?>>251
読みました。
鯖鱒の関係性がなんというか、ウチがしっとりした感じの自己分析に対して、アリウム兼武はカラッとした感じを受けます。この2人もいいなぁ……。
隣の芝生は青く見えるのかも知れませんが、ちょっと羨ましくなります。
>>281
>>283
時間が足りなくて全ては読み取れなかったって事ですね、分かりました。
悪意じゃないのが逆に痛みを増している気がする……初梅ちゃんが泣き虫と欲張りを知らないという前提で、ちょっと書かせてもらいます。
あと、ヘルヴォルの方はこのまま打ち合い続けていいんでしょうか?
ふと思ったんですが、山星さん筆速くない……?
>>282
なるかも知れませんね。どこに着地するか私にも分かりません……
>>284
でしょー!可愛いでしょー!可愛さとガチさを両立できる感じを目指しました。
殆ど関係ありませんが、昔遊んだシャボン玉って滅茶苦茶楽しくありませんでした?
星の涙はルイの使用礼装に入れちゃって大丈夫でしょうか?トーナメントの方で使うかはまだ不明です「しようかと」は語弊がありました。自鯖からクリスと組ませるのに最適じゃあ!ってなるのがいなくて誰かに借りねば、となりまして
快傑ゾロとか思ったんだけどこいつの宝具自体がインストールみたいなもんだから死に宝具に
そこで誰かから借りようって思ったんですけど
ウィリージャック&マッドガッサーに並ぶ二号ポジと考えると中々難しい。
アサシン被りは良くないし、騎士戦士系の近接鯖にしたらガン=カタと相まって「アイツひとりでいいんじゃないかな?」な過剰戦力になりかねない……ここは銃使いという方向性でキャラ立ちするしか!という思考>>303
エヴァとかそれっぽいジャンルにありそう…………そしてキリスト教を敵に回しそう笑>>260
ギクッ!(つい最近悪魔を取り扱った)
島編把握しました。
いやぁどんどん理綴のやってる事(心を離して場合によっては血脈も絶つ)が嫌われますね!>>302
実際に罪に干渉する後者のパターンですね。ただまだまだ作ってる途中のキャラクターなので具体的にこういうことができる、みたいにはまだ出来てないんですよね。行き詰まってるのでみなさんにご相談したほうがいいかもしれません。これが作ってる途中の魔術師です。ご意見ご感想を願いたく。
浅井螢(あさい けい)
特技:水泳、陸上競技全般
好きなもの:和食
嫌いなもの:傘を平行に持って歩く人
趣味:読書
起源:無慙
属性:「火」・「風」・「地」
魔術回路・質:B/量:B
魔術回路・編成:正常(継承する魔術の影響により多少の変調あり)
【人物】
襟足が長い銀髪に金色の眼。流麗な容姿の青年。芸術のような美貌の端正な顔立ち。外面は穏やかで、笑みを浮かべていることが多い。
螢の祖先は戦国武将小西行長の臣下であった。行長はもとより魔術を扱うすべを心得ていた。そんな彼は伴天連よりやってきた魔術師エレナ・ロドリーゴと接触してエレナの研究に興味を持ち、行長は自分の縁者で同じく魔術を扱えた彼の先祖とエレナを婚約させた。自分の血統にエレナの魔術を織り込みたいと願ったためである。
そのため、聖杯戦争で英霊を召喚する際にはその出自から詠唱には「礎に石と契約の大公」の次に「祖には我が大師オーギュスタン行長――」の一節を加えている。>>307
「無慙」の起源を持ち、さらに持って生まれた罪は傲慢、強欲、怠惰という強い罪を持って生まれる一族の中でも最も罪深く最も多くの罪を抱えて生きる男。狂気すら振り切る彼岸へ至るほどの無慙無愧の男。恥も悔いもないのだから嘆くこともない。結果として笑顔は多く、活力もある活動的で楽天的な人柄である。
【魔術師として】
彼が扱う魔術は「罪(シン)」を扱う魔術。罪とは総ての生命が持って然るべきモノであり、人類の始祖であるアダムが犯した原罪により子孫である人間達にも個々の形は違えど宿っておりつまり、ヒトという種が必ず持っている業である。そしてその罪が母の胎でたゆたっていた頃よりさらに以前、肉体という器、精神という内容物、それらが形を成すよりも遥か以前にはどこからやってきて人間に宿るのか、その経緯を辿れば根源に到達できるのではないかとアプローチしたのがこの魔術である。自身に宿る罪へ呼びかけ、この世界とは違うどこかへと接続して術を行使するのである。そういやビーストも原罪のⅠだのなんだのと書いてあったなーと思い出す(原罪にも色々あるのかな?あの人(キリスト教関連)の原罪と人類の業(人類愛)としての原罪とか)
見る限りは七つの大罪関連からアダムの原罪方向にアプローチかけていくって感じですかね?>>315
ただ、聖痕自体は非常に希少なもの(キリスト由来、しかも荊の王冠)なので、最初に発症させたエレナは死後、神経を含む脳髄から脊髄にかけての部分と、子宮がホルマリン漬けにされて保管され、次代の聖痕持ちを生み出す為に再利用され続ける。
しかし、発現するも脳みそに流れる膨大な悪性に耐えられず発狂して廃人になってしまう後継者が増え続け、成功した個体(男)は自身の精子とエレナの子宮で次世代の後継者を作るサイクルとなり、けれども粗悪品が生まれる確率が大部分を収めている……みたいな、もっと限定的なやつが思いついたんですけど、どうですか?
キリストの聖痕はめっさ希少価値のあるものにしたくて……。
>>316
めっさ見たい……!!!しかし後何年になる事やら。世界三大宗教の教義的なのに触れる訳ですから、決定稿?とするまでにしっかり議論とかして矛盾やら違和感などを極力無くさないといけない感じはします。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!??!?
キア……キア……
鏡に包まれた永久帝国、小さき夢と走る人の欲。
ほろりと蕩ける恋の魔法、ぱっと散りゆく大人の現実(ヴィラン)。
悲劇に悲劇、ハッピーエンドもバッドエンドも全部丸めて口の中。
「カット、カットカット……さあ、君はどんな物語になりたいんだい?」
夢現幻想世界 フェアリーテール
大奥CMと昨日の童話云々の話を聞いてやってみました。後悔はあんまないです。カーマとはなんともタイムリーな…インドの足掛かりに回してみるのも一興かな?
キアラやカーマにも驚きましたがお気に入りの宗矩や語り部が出て来たことにもっと驚き歓喜しました。彼らもイベントで中核を担うならば心が踊りますよ!(ヤル気スイッチオン)
だいぶん遅くなりました、東鬨の最新話投下します。
ペースはこれから徐々に上げていけたらなぁと思います。「────貴様」
男の声を聞いたバーサーカーの声色が少し低くなったのは気のせいではなかった。
うずくまり、首をもたげた状態で周囲を見回すも肝心のマスターの姿は見当たらないのか、バーサーカーの視線は定まらない。
「何て体たらくだバーサーカー、お前はサーヴァントとして役目を全うする事も出来んのか」
「今更になって何の用だマスター。貴様が加勢したところでどうにかなる手合いじゃない、邪魔をするな」
「邪魔とは、また随分とご挨拶だな。仮にもお前のマスターである俺にその言い草は頂けない」
ハン、と鼻で笑うような音がしたが声は平坦(フラット)だ。
酷く冷め切った会話の応酬から普段の彼等の関係がいかに劣悪であるかが簡単に読み取れる。>>328
「…それにしても、失望した。酷く失望したなバーサーカー。今迄お前の為にアレほどのお膳立てをしてやったというのに、たった一度の戦闘すら勝ちをもぎ取れんとは」
声はゆっくりと移動する。
透明化の魔術を施したであろうバーサーカーのマスターは自身に戦闘の飛び火はこないだろうと高を括っているのか。
悠々とした語り口には焦りは全く感じられない。
セイクアッド・ウォーレンは嬲る様にバーサーカーを責め立てる。
「魂喰いによる霊基の向上、魔力供給の維持……お前を万全な状態に保つ為に俺は援助を惜しんだつもりはないのだが、それでも足りないか?
全く二流のバケモノは制御することすら一苦労だ、此れでは無駄に散っていった連中(ぎせいしゃ)が浮かばれねぇな」
東鬨で常習する魂喰い、その責任の所在はあくまでもサーヴァントにある。
まるでサーヴァントの燃費が悪くなければこんな事はしなかったのだと言いたげで。
さながら誰に懺悔する訳でもない告解のようだ。
だが彼に非がないかと問われれば、そんな筈がない。
魔力消費が激しい狂戦士のクラスを選択したのは紛れもなくウォーレン本人であり、また非戦闘時の霊体化さえ徹底すれば彼の魔力量でももう暫くは保ったはずだ。>>326
企画、とても興味あります!
マタ・ハリの出番も楽しみです。うちは聖杯は使ってませんがスキルMAXにしてます。宗矩はレベル100スキルMAXと鍛えられるだけ鍛えてますよ!>>329
魂喰いという非道を犯さずともやりようは幾らでもあった。
この様な事態に至った遠因は彼自身の選択と対策を疎かにした怠慢が招いたとも言えよう。
暗殺者の侵入対策として彼女を現界させ続け牽制の意を示したまでは良かったが、そのまま狂戦士を諜報に向かわせたのは失策以外の何者でもない。
結果として不必要に魔力は消費され、魂喰いを決行せざるを得ない状況を招いてしまった。
だがそんな自身の落ち度を彼は一切認めず、それどころか気付く素ぶりすら見られない。
「諜報をさせれば無駄に魔力を喰らい、魂喰いをさせれば嫌だ駄目だと愚痴を溢す、かと言って戦闘をさせれば簡単に遅れを取る……ならせめて場を掻き乱す程度の爪痕は遺せ、そうじゃないか?バーサーカー」
「……言われずとも、与えられた役目は全うする。良いから黙って見ていろ、余計な事をされると、尚の事ややこしくなる」
「マスターの身を呈しての助力を余計な事扱いは頂けないな。まあ下卑た怪物風情に礼節を説いても仕方ない、令呪でその口縫い付けてやっても良いんだぞ?」>>331
「………何よそれ、狂戦士に密偵させるとかどんな判断?
事情を全部把握しているわけじゃないけど、聞く分だと貴方の判断ミスが大部分な様に思うのだけれど」
第一次聖杯戦争に間接的に関与し、第二次に直々に参戦した東雲玲亜は、ウォーレンの一方的な叱責に待ったをかける。
それ程までに彼の言い分には筋が通っていなかったし、自身の失策を棚に上げてツラツラと話す彼にどうしても一言指摘してやりたかった。
「前聖杯戦争の各陣営の顛末を調査して知ってれば、そんな作戦は絶対に有り得ない。
───まさかバーサーカーがどんなクラスか知らなかったなんて言わないでよね、戦争に『聞いてなかった、だから俺は悪くない』なんて通用しないんだから」
「……これは、東雲嬢ではないか。何処ぞの世間知らずの餓鬼かと思えば。
いやはや前回敗退者の末裔の言葉は耳が痛いね、早急に頭を潰してやりたい衝動に駆られるよ」
ウォーレンから感じる殺意の波が強まる。普通の人には感じ取れない感情の機微すら真正面から受け止めてしまう玲亜にとってそれは毒にも等しい。
他人の悪意を感じ取りドクンと跳ねる鼓動、その度に生来からの小心を恨みたくなる。
だが負けない。
「やれるものなら、や、やってみなさいよ」
精一杯の虚勢を暴かれまいと必死で弱さを押し殺.す。
理性と正当性をもって怖気付いた心を一生懸命に宥めすかす、瞼のダムは決壊寸前だ。
だけど後悔はこれっぽっちもしていない。
だって私が言ったことは間違ってなんかないのだから。>>332
そんな玲亜の背中を支える英霊達は、彼女の健気な強がりを笑う事も非難することもない。
黙して彼女と相手との間に立ち勇む。
その寡黙な誠実にどれほど彼女の心が救われたか。
「成る程サーヴァントを二騎も引き連れていれば饒舌にもなるか。ならばこちらも全力を出してその余裕を引き剥がしてみせようか」
ウォーレンはそう言って右手の令呪を前に翳す。
透明化のルーンにより視認出来ないが、彼の手の甲の令呪は残り二画。
マスターとサーヴァントとを結びつける呪いの命令権を、今。
「令呪をもって命ずる────安易に死ぬことを許可しない、無様にも生き永らえろバーサーカー」
「───ッ!」
バーサーカーの肉体に力が宿る。
と言っても現状を打破する決定力に欠けた何とも瑣末な助力だ。
先刻よりも死に辛い身体にはなったものの、あの二騎の英雄を相手取るにはまだまだ力は及ばない。>>333
しかしバーサーカーのマスターの命令は一画程度では止まらなかった。
ウォーレンが最後の令呪を惜しみなく使用しようとする雰囲気を察知したバーサーカーは、否が応にも虚をつかれてしまう。
最初バーサーカーは一画の令呪で済ませるものだとばかり思っていた。
聖杯戦争に於いて令呪を三画消費する事は従者への命令権を失う事を意味し、すなわち己の身を守る防衛手段を手放すのと同義だからである。
無駄な所で慎重派な彼らしからぬ大博打。
お世辞にも主従関係が良好と言えない自身の陣営の現状などウォーレンは承知しているものかと思っていたが。
────血迷ったのか?
そう思い逡巡したが、すぐさま別の可能性に思い至る。
そして彼の思惑を凡そ察したバーサーカーは、目を見開いて必死の抵抗を図る。
「まさか────それは駄目だ、解ってるだろうマスター!?」
「黙れ、サーヴァントはマスターの言う事を聞いてりゃ良いんだよ」
「いいや断る、其れは悪手だ。私の為にもお前の為にもならない、あの宝具を開放しようものなら今度こそ文字通り干からびるぞ!!それでも─────」
「何言ってやがる」
ウォーレンの眼が血走る。挑発に乗り怒りで短絡的になった男の顔がそこにはある。
こうなると誰の意見も彼の耳には届きはしないだろう。>>334
「足りなくなったらまたこの街の連中から好き放題奪や良い、資源なら市街地にポコポコ腐る程湧いてんじゃねえか。
どうせク.ソしょうもねえ人生を食い潰す連中だ、魔道の役に立って価値を残せれば本望だろうがよ!」
「────アーチャー。二時の方向、射角14度、目一杯撃ち抜いて」
「そこに居るんだな?」
「音と黒い感情の発生源から、九割九分間違いないわ。ただし死なない程度でお願い!」
玲亜は何もない虚空へと指を指す、目掛ける先は不可視であるはずの敵。
魔術的な感応能力と後天的に獲得した類い稀な音感が思わぬ形で功を奏す。
アーチャーは「死なない程度に目一杯とは矛盾の極みよな」と愚痴を零しながらも玲亜の指示する方角へ寸分違わぬ精度で照準を合わせてみせる。
「重ねて令呪をもって命ずる────!」
ウォーレンは叫ぶ。令呪を発令させるまでもう幾許もない。
玲亜としてはウォーレンの令呪発動を止めたいのだが、アーチャーの狙撃だけで相手を死なせずに中断させる事は難しいだろう。
それは玲亜も承知済みだった。>>335
だから並行して、もう一騎の英霊にも指示を飛ばす。
「ライダー!早くバーサーカーをトドメを、せめて痛みを感じさせずに思いっきりやってあげて!!」
「─────とりあえず全力だな、なら任せとけ」
ライダーは鷹揚に応じ、槍を構える。せめて痛みも感じぬほど一瞬に座へと帰還できるようにと、穂先の照準は急所を目掛けて。
「─────宝具、『我が麗しき母の憤怒(グレンデルズ・マザー)』を全力開放。化け物に成り果てろ、バーサーカー!」
「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
白犬塚神社に烈風が吹き荒れる。
境内を中心に吹き放たれた猛烈な風は果たして誰が巻き起こしたのか定かじゃない。
ウォーレンの令呪発動によるものか、
アーチャーが放った矢によるものか、
ライダーの乾坤一擲の一撃によるものか。
その場にいた誰もが知り得ない。
それらは粗同時刻に発生し、瞬間で事は成されたのだから。>>336
「ぐ、が、ああぁぁぁあ、あが、か、肩……肩が………!!」
巻き起こった風が止む頃に漸く、ウォーレンの苦悶の声が境内に響く。
狙撃は完璧に成されたらしく、ウォーレンの左肩から先は彼の肉体を離れて遠くに転がっている。
透明化のルーンは狙撃の折に破壊されたのか、哀れな魔術師の姿が露わとなっていた。
身をよじって痛みに苦しむも、ウォーレンの口元は笑みと痛みを同時に表現している。
アーチャーの狙撃が完遂されたように、ウォーレンの令呪もまた完遂されていたからだ。
右手の甲にはもう魔の刺青はなく、微かにその痕跡を残すだけだ。
「─────ち」
「あ、が…ぐ、くは、くはははは、はははははははは……成された、成されたか。残念だったな、令呪は完璧に成されたぞ!」>>337
忌々しげに舌打ちするアーチャーの隣で、玲亜は未だ事態を完全に掴みきれていない風であった。
猛烈な風は視界を奪い、魔力と感情の気配を吹き飛ばし、状況を曖昧にした為だ。
すぐさまライダーとバーサーカーの居た地点に首を振ると、ライダーの姿はそこにはあった。
しかし狂戦士の姿はそこには無く、玲亜はライダーの一撃で彼女は座に帰ったものと期待していた。
しかしライダーの力無く振る首がそんな希望を打ち砕く。
「悪いな嬢ちゃん。あの女、死.ねなかったみてぇだ」
そうしてライダーが向く方向へと視線を向けると。
彼の遥か向こう側、境内の壁を背に彼女はゆらりと立っていた。
力無くしな垂れる姿勢は幽鬼の如く。
しかし纏う魔力量は先程の比ではなく。
その異様な様相は、一瞬で「先程の彼女とはまるで違う」と思わせるに十分なものであった。
遠巻きで眺める事しか出来ない玲亜は彼女の豹変した雰囲気に呑まれながらも、彼女のある一点が妙に気に掛かって仕方がなかった。
(あの子──────泣いてる)スレの外も中もあわわわ慌てるんじゃあない!?急展開だ…
レアちゃんに論破され逆ギレ芸とか愉しい事件簿コラボイベとか、自分グレイたんの擬似鯖化に期待していいすか
>>349
ですよね。大罪戦争の運営側で死ぬのはカナディアだけですが生き残った方がよかったかと言うとそうでもない可能性も。くらいですねぇ。>>349
確かに巨悪やボスキャラ、黒幕ばかりでは物語としては動きにくいですよね。うちのマスター陣は螢以外はボスキャラポジな人ばかりなので……宇宙全滅か人類浄化の二択しかない人、アル中量産工場とか。小悪党や愚か者のマスターも作っておきたいものです。【クラス】ライダー
【真名】サターン=キング オブ ネイキッド
【出展】童話、ローマ神話
【性別】男性
【身長・体重】220cm・150kg
【属性】秩序・善(地)
【ステータス】筋力C+ 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】騎乗E 対魔力A
【ユニークスキル】
カリスマB
*軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。集団戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。Bランクであれば国を率いるに十分な度量である。
天性の肉体(後)A
*生まれながらに生物として完全な肉体を持つスキルの亜種。このスキルの所有者は同様に筋力のパラメーターをランクアップさせることが出来る。王子像として長年過ごした実績から後天的ながら獲得した。
【武器】なし
【宝具】
『今回帰するは黄金時代(バック・トゥ・ザ・サトゥルナリア)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
*カーニバルの起源とされるサターンを祭る農神祭サトゥルナリアを格とした宝具。季節の循環と豊穣を彼の生に当て嵌め、分け与えた金銀財宝を身に纏う。
再び黄金に輝く王は自らを慕った民、そしてマスターのために無敵であらんと傲岸不遜に破顔う。【解説】
*童話「幸福の王子」に語られる宝石細工が施された黄金の王子像は遡ればその出自をフリギアに見出すことが出来る。そして、そうそれはミダス王の時代である。
彼の王子像の正体は黄金に変えられてしまったミダス王の息子であった。神アポロンに与えられた能により息子を黄金に変えてしまったミダス王は動かなくなってしまった息子にせめてもと思い贅を凝らした宝石細工を国の職人たちに施させた
時代は流れ王子像は「幸福の王子」にある通りの顛末を迎えることになるが奇跡が起きる。何百年という歳月を経て、その良心善行の報いとして再び王子は命を得たのだ。
金銀財宝を奪われた王子像から復讐される事を恐れ荒ぶった村人だがそれをも彼は許し、次第に打ち解け受け入れられていく。
その生来備わった王としてのオーラと自己犠牲の精神から慕われる様になりリーダーとして祭り上げられ最終的には小国の王にまでなってしまう。
そして「裸の王様」に至り原典では商人に騙されたとされるが、全て分かった上で外来の商人に与えたと王の行動を臣民も理解していた。
*二度も童話に語られるほどの人物であるが英霊の座に記されるほどの霊格は持ち合わせていない幻霊であり、この霊基にはローマ神話の神、サターン(ラテン語名サトゥルヌス)が複合されている。
サターンはギリシャ神話のクロノスとも同一視される神であり、多くのものを与えながら表舞台から退く姿から組み合わされたとされる。
寧ろこの父神をサーヴァントとして落としめるために「裸の王様」が利用されたのだが神性スキルが発揮されないほど鳴りを潜めている………。
その性格は主人格である「裸の王様」に寄り豪放溌剌。民草の幸せに文字通り総てを捧げるを佳しとした王。
【容姿】
*白髪白髭を蓄えた巨体の老王。召物は王冠とマントのみ。その巨体は筋肉の塊である。【台詞】
「見よ、この肉体!この筋肉ぅ!!この拳い!!!」
「一国の王たる余に恥ずべく部分などありはしない。そんな余分を持つことは余の臣民に対する冒涜である」
「余はかつて余の総てを与えた。だがその事で臣民が悔やむ事などあってはならない。故に余は最強!無敵!不敗!でぇあらねばならないのだあ!!」
【FGOでの仮定性能】
カード構成:A Q B B B
B宝具『今回帰するは黄金時代』
*自身に無敵状態(1ターン)と攻撃力、防御力アップ【オーバーチャージで効果アップ】(3ターン)を付与。
カリスマB
*味方全体の攻撃力アップ
天性の肉体(後)A
*自身の攻撃力アップ
【制作・使用】O0PRisauvg・フリー
赤ずきんディンちゃん主役イベの配布☆4的な(衣装が変わらない的な意味で)
スキルもう一つください…>>355
キングフラッシュ!!
必要ですね…忘れていました>>357
ここ最近あんまり感想頂けなかったのってそういう…
やっぱもっとテンポよく書いた方がいいかな>>357
時間帯もあると思います。皆んながワイワイ盛り上がってる時に投下したら感想が入るかなと、私は考察してみたり。フランス特異点をwikiに追加しました。
与一の件ですが礼儀正しいけれど失礼なところもある、というキャラ付けをしてみます。
例
「少しはご自分でお考えなさい。その頭は帽子を被るためだけにあるのですか?」
「なんと厚顔な方だ。その面の皮を剥いで履き物の底に張り付けて踏みつけたくなりますね」>>359
ラスボス……しかし螢は主人公役のキャラクターとして構想したので……でもそういう異様な出生のキャラクターっていいですよね。
今、昼間の意見交換をフィードバックして編集しているのですがこちらはコニタンが螢の祖とするパターンですが、エレナをそのまま残す理由としてはコニタンが愛した彼女を解体することを躊躇ったから、というのはどうかなと思いました。橙子の青子人形みたいに魔術師としての合理性と私人として非合理が同居した選択になるのではと。
あとは監獄長さんのアイデアの通り聖痕所有者が少ないためそれに伴い魔術の失伝を恐れたコニタンが彼女を次世代の継承者を生むためと、魔術を正確に伝えるための指導者として残した、というのを考えました。発想としては段蔵ちゃんと同じものですが指導者としては理にかなってはいると思いました。原罪の魔術で思い付いたのが:
傲慢:統一言語(ニムロドから)
強欲:悪竜現象(ファヴニールから)
みたいな各神話のやつから取ってみても面白そうです。>>368
ウィ(はい)>>370
フランスでのNPCやバレンタインのSSで使用したから、登録キャラクターを増やしてもいいかなと考えていましたが、山星さんの仰るのも確かに一理ありますね。NPCや端役として消費するというのは使用した扱いにはならないでしょうか?>>371
得意分野というより、一応信徒であったが故にう.んちくを色々と知っていただけで……。─────甘い。甘くて甘くてくらくらする。
鼻を擽ぐる気持ち悪いぐらい滑りつく甘い匂いに耐え抜くよう、足を必死に震わせる。キャスターに弱い姿を見せないために。
「耐えろよマスター。人ならざるものの色香は身体に堪えるだろうが我慢しろ」
キャスターが剣を抜く。もとより話し合うつもりなど無く、撃滅するつもりで来たのだから。
「……匂うな。心の底から欲に狂う女の匂いだ。パリカーのような浅ましい匂いを漂わせるのはお前か、女」
「あら、いい勇士が私の前に現れたと思ったら……まさか、勇士ですらない怪物だなんて。でも良いわ、人ならざる身だとしても私に絞り尽くされてもいいのなら」
バランスの取れた美しい肉体美、清楚で淫蕩なる顔、美しく歪ませた表情。人ならざる者と言っていいだろう淫らな気。
───女がそこに立っていた。
「生憎と、貴様の性玩具となるために現れた訳ではないのでな。その願いには付き合えぬしそもそもここで終わらせるつもりだ」
「あら、私の下に跪いてはくれないの?たっぷりと愛してあげるし愛されてあげるのに」
その声が、キャスターの耳に甘美なまでの誘いをかける。
私に跪きなさい、私に身体の全てを使って快楽を与えなさいと脳髄まで囁きかけてくる。
例え勇士であろうとも、その命令の前には自ら膝を屈し、女王の寵愛を喜んで受けるというもの。「断る。お前のような女王に跪くことはあってはならぬしそもそも我が身は既に人ではない。効くと思うなよ、女」
「───そう、なら良いわ。後は無理矢理跪かせて私に泣いて懇願するように躾けるだけだもの。じゃあ、行くわよマスター?」
「おうともー。あ、私もやるから!」
直後、ニアディールの背後から声と共に一筋の光が迸る。
その光はニアディールの両腕を落とす前に障壁にて防がれてしまったが、その驚愕の隙で女の放つ槍が容易く障壁を破壊し、キャスターの首筋に蹴りが打ち込まれる。
「谢谢バーサーカー!御礼はこの後でね!」
爽やかな感謝の声と共に光───刃を振るった女がニアディールに向かって幾筋もの刃物を振るう。肩、膝、腱と身体を効率的に壊すための位置へと飛ぶナイフ。
「チッ……ふっ!」
腕の一振りで蝿の大群がナイフを弾く。運営から齎されたこの悪趣味な『サポート』やらがこんな序盤に役に立つなどあってほしくなかったが。
「お望み通りやり合ってやる。キャスター!」
「わかっている。貴様はそいつに集中していろ」「そぅれそれ!地に這い蹲りなさい!」
バーサーカーのカモシカのような足から撃ち出される蹴りはどれも容易く身体を砕くもの。しかしキャスターはそれを巧みに剣を動かし、逆に反撃を加えていく。
鞭と脚、それに打ち合う剣。その応酬は確かに美しいが防戦一方になっているのはバーサーカーの方だ。ステータスが高くとも、キャスターの剣技が彼女を上回っている。……彼女が勇士なのではなく、女王メイヴであるから当たり前のことではあるが。
「ふむ、ならばもう少し押してみるか」
キャスターが呪文を紡ぐ。それだけで、大量の炎弾と風弾がバーサーカーの身を焦がそうとする。
「避けれるなら避けてみるが良い。指先一つで貴様なぞ炭にできるのだから」
「っ……ぐ、私の身体に傷をつけたわね……!」
ついにキャスターの剣が回避行動をとったバーサーカーを捉えた。太腿と二の腕から流れ落ちる鮮血がその証だろう。
「私、嬲られるのは好きじゃないのよね。この身に傷をつけた対価、しっかりと払ってもらうわよ」
「ふん、貴様のような淫欲に塗れた女に私から何一つも渡す訳がない。そうだろう、『女王メイヴ』?」
「……あら、隠し通すつもりはなかったのだけれど、それでももう分かったの?」
「バランスのとれた美を体現している身体と顔、男の心を蕩かす妖精のような声、男の上に立つ女王の風格、これで当てれぬとでも?」「───そう、そうよね。実の所、あなたが私のことを女王メイヴとして分かってなかったらどうしようかと思って。だってそうでしょう?
『私のことを名前を伏せただけで分からない』
なんて、大罪の中の大罪よ。捻り潰すしかなくなるじゃない」
「よく言う。貴様は人としての女王ではないだろうに。その在り方でコノートの女王を務めていたなど、愚かさの極みだ」
「そう……なら、もう良いわね。『愛しき怪物の魔槍外殻(カラティン・マイ・ラブ)』!さあ、私の愛しいグッドルッキングスレイブ!私を褒め称えながらあの男を殺しなさい!」「その宝具、二十八の戦士か……」
二十八の戦士(クラン・カラティン)。アルスターのクー・フーリンと戦った戦士達。二十七人の息子と一人の父親が合体し、猛毒の槍を携えた戦士だったという。
詠唱を重ねる。先程までの炎や風ではなく、蠢き、啜る音が聞こえ、呪詛を喚き散らす肉塊の柱を呼ぶ。
これぞ我が身が魔に堕ちたときに受けた力。人ならざる身でしか獲得できぬ魔力。宝具相手にどの様に殺していくかは戦いながら考えるしかないが……
───女王が槍を悪魔の眷属に振るう。
あと少しで一番最初の敗者が決まる。あと、少しで───
「待たれよそこの御二方。俺も混ぜてくれないか?」
───地面が割れた。>>382
お疲れ様です!
私も何度も経験あります…あと多いのがコピペしようとドラッグした後指が誤って削除してしまうケースとかしょっちゅうあります。
元の文を書こうにも文量多過ぎて何書いたか覚えてないという辛い思い出。>>374
感想ありがとうございます!
まぁ…彼の末路はのんびり期待していただけたらありがたいです。
ただね、彼だけなんの良い面もないただの悪人ってのは個人的にいただけないので何かしらの人間らしい一面をどっかで描写出来ないかなぁだなんて思ったりします。バーサーカーのマスター……蘭猫の繰り出す武術をニアディールは必死に避けていた。
本来ならば魔術使いの傭兵であり、戦闘経験を多く積んできた蘭猫の殺しの技などニアディールが見切れる筈がない。
それでも視認し、避けていられるのはキャスターのかけた強化のおかげだろう。そうでなければ今頃右腕がミンチだ。
それでも、辛うじて対処出来ているだけでは歴戦の女には敵わない。
投擲されたナイフを避ければ横から拳が襲い来る。紙一重で避けたと思ったら三本のナイフが肌を裂く。
「……反撃、しないんだ」
「お生憎様、私はそこまで身体を動かすことが得意じゃないんだ」
質問をした癖に、興味なさそうにナイフを構え、ニアディール目掛けて駆け出す。あと三歩で届く──がくっと彼女の膝が崩れなければ、勝っていたのに。
「……!?これはなにかな?」
「さあな。そのまま座っていろ。終わらせてやる」
これこそが、彼女の血に流れる悪魔の力。
人々の魔力と生命を貪り喰らう忌み嫌われる「捕食」の異能。
魔力が抜け落ちたのを確認して直ぐに退避する機転は戦闘慣れをしているのだとも分かる。
それでも、彼女はきっとこれを抜けられない。特別な目や特殊な感知能力でもない限り、このエネルギー体には触れないし見ることすら出来ない。
相手がどんなに足掻こうがこちらが「捕食者」だ。
見える者ならば対処も出来るものだが相手が感知出来ないのなら幾らでもやりようがある。
どれだけ勘と経験で不可視不干渉のエネルギー体を避けれたとしてもいつかは限界がくる。そして私は避けられないように誘導すれば良い。
後は詰むのを待ち、サーヴァントを維持できなくなるまで搾り取るかキャスターに頼んで令呪を剥いでもらう。
さあ、避けれるところまで避けてみると良い……!右に避ける。そう動くと知っているから、そのまま右上に誘導し、そのまま後退するように誘導。ひらりひらりと避けていくのは素晴らしいが、既に周りをエネルギー体で囲んでいる。後は、彼女の魔力を喰らうだけ。
……何となくでも追い詰められているのは分かっているだろう。なのに、何故彼女は笑っているんだ?
「ああ残念。あなた綺麗だから、あまり傷をつけずにやってあげたかったんだよ?」
膝をつく、吐き気を抑える。あともう少し、あともう少しでバーサーカーのマスターを倒せたのに。何故動かない!?吐き気、頭痛、これは……
以前、侍女のひとりに毒を盛られたことを思い出す。確か、同じような症状が───
「これ、は、毒か……!」
「せーかい。仕留めるのが遅すぎたんだよ」
……一歩一歩近づいてくる音がする。このままだと負ける。確実に負ける。
……まだ、終わっていない。彼奴が私の腕を落とす前に全部撃ち込んで気絶するぐらいは搾り取る。
きっと、相手も同じ。素人目からみてもあれは一気に加速しようとしてるのだろう。
「考えることは一緒だな」
「あ、やっぱり?速い方が勝つねこれ」
『最速最短で叩き斬る。』『先に私が喰い尽くす……!』あ、橘さんの人に質問です
橘亜衣が寝てる時の格好って、何かあったりしますか?
パジャマとか浴衣とか、何かあれば現在執筆中のSSに反映させてもらおうかと考えているのですがよーし、道化の流儀久しぶりに更新だぞー。とにかく頑張るぞー。
>>392
橘さんの企画です……
灰津の感想をくれると嬉しくてエタラメします>>393
コンタクトを取ってきた主人 公とは、ディーノ曰く一般公募枠という奴らしい。地元から素質のある人間を引き抜き、運営側からサポートを行いつつマスターの一人として仕立て上げる、と言うやらせの極みではあるが、エンターテイメントとして必要不可欠、と言うのが彼の言い分だ。
『身近な人物、たとえば聖杯戦争が繰り広げられる街の住民の一人がマスターとなって戦う。それは市民達にとって貴女の様な魔術師とは異なり、親近感を持つのですから』
良い趣味とは言い難い。真実など一握りしかなく、それ以外は虚飾にまみれている。人工的に英雄を作り出そうと言うのだ。
「えーと、マリオネッタさん、で合ってるんだよな」
霊体化させたアーチャーを従え、マリオネッタは自分を呼び出した少年と共にホテルの近くの喫茶店に足を運んでいた。
マスター達に配られていた宝石のネックレスを首から下げて、ガチガチになっている茶髪の少年を見つめながら、マリオネッタは冷静に周囲を窺う。
勿論、罠ではないか、と言う疑いを視野に入れての行動である。だからこそ、喫茶店と言う人気の多い場所を指定したのである。基本的に聖杯大会において、マスター同士の対決は原則禁止されている。加えて眼前に座る少年にその気がある様にも思えない。
「急に電話して、本当にすまない。でも、早い内に声をかけておきたいと思ったんだ。だから―――――」
「真名」
「は?」
「真名よ真名」
マリオネッタは主導権を握るべく、有無を言わせずに公へと本題を切り込む。穏便に話が進むとでも思っていたのだろうか、面食らった顔で公はしばらくマリオネッタの顔をじっと見つめた。
「同盟を持ち込んできた以上、自分の手の内をさらけ出すくらいの覚悟はしてきたんでしょう? さっさとサーヴァントのクラスと真名、宝具を教えなさい」
少しばかり口ごもってから、少年は傍らに視線を送る。彼のサーヴァントで間違いないだろう。
「……俺のサーヴァントはバーサーカー。真名はクリームヒルトだ」
「クリームヒルト……そう、ニーベルンゲンの歌の」>>395
伝説の竜殺し、ジークフリートが登場する物語において、ジークフリートの妻として登場した女性、それがクリームヒルトだ。その最後は、夫を失った恨みから復讐心にとりつかれ、フン族に取り入ってまで繰り広げた復讐劇は凄惨なものであったと言う。
しかしバーサーカーとは、とマリオネッタは公の顔をまじまじと見つめながら運営、と言うよりかはディーノの意地の悪さに苦笑を禁じ得ない。バーサーカークラスがマスターに要求する魔力は他のクラスとは段違いなだけではなく、意志疎通が困難になるなどの弊害がある。聖杯大会が始まるまでは一般人でしかなかった少年に与えるには危険すぎる。
「ええと、宝具は……」
「宝具は良いわ。悪いけど、貴方とは組めない」
マリオネッタはすぐに結論を導きだし、少年へとあっさりと言い放つ。再び面食らう少年に、髪をかき揚げ、億劫そうにため息をつきながらマリオネッタは続ける。
「素人でしかもバーサーカー、挙げ句の果てにペラペラとサーヴァントの真名を話す。生憎だけど、もう少し警戒心ってものを持った方が良いんじゃない?まるで、私が貴方との同盟を前提にしているかの様だったわ」
「む……」
「それに、聖杯大会への願いなんて無いって言ってたわね。ただ街の人を守りたいとか」
「そうだ。だって、戦うんだろう?なら、街の皆だって巻き込まれる。ここには俺の家族や友達がいるんだ。……アンタ達の勝手に巻き込まれるなんて……」
「それが聖杯戦争よ。まぁ、こっちだって一般人を傷つける事は出来るだけ避けようとは考えているけど。でも貴方とは組まない」
「っ、そんな……」
「お生憎様、こっちはそんな戦いに全てをつぎ込む魔術師よ。目的の為なら手段は選んでいられないの」
マリオネッタは頭に血が上っていた。公のあまりにも夢想家地味た言葉と、あまりにも無警戒過ぎる姿に虫酸が走る。ディーノはきっと少年に教えるべき事をろくに教えてはいないのだろう。卑怯なやり方だ。
「ええと、クリームヒルトだったかしら?それなら準備でもしておこうかしら。気を付けなさいね、バーサーカーに搾り取られない様に」
「アンタ……!」
公が椅子から勢いよく立ち上がり、怒りを露にマリオネッタを見下ろす。その反応も予想通りで、そして自分を主人公か何かだと勘違いしている様な素振りにまた彼女は虫酸が走った。>>397
「はーい、しばらく、しばらくぅ! そこのお二人、あ、お待ちくだされぃ」
二人の会話がヒートアップしようか、と言うその時、どすどすと騒々しい足音を立てながらカラフルな衣装に身を包んだ道化が割って入ってくる。その顔には、わざとらしく歌舞伎の隈取りが施されていた。
「何を熱くなってるのやら知りませぬが、ここは公共の場所、カフェ。双方共に刃を収めて落ち着きなされぃ!」
カフカス・フォレスト。マリオネッタが現時点で最も忌み嫌う道化は、大仰な身振り手振りをしながら懐からハンカチを取り出し、マリオネッタと公の目の前でひらひらとはためかせる。
次の瞬間、ハンカチから錠剤が詰められた小瓶がぽろっとこぼれ落ちた。掌でそれをキャッチし、カフカスはにっこり微笑む。
「怒ってらっしゃる、イライラしてらっしゃる。こちら胃腸薬でして、ええ、もしもストレスで胃に穴が空きそうでしたらこちらを」
「とにかく、貴方とは同盟は組まない。精々頑張りなさいな」
「……言われなくても分かってるさ。アンタの方こそ、そうして偉ぶってあっさり負けない様にな」
「あれ無視されてます? おーい? あの、無視ですかー? 無視ー?」
マリオネッタは無視を決め込み、公へとそう言い切ると興味を無くした風に鼻を鳴らす。公も同じ様にカフカスを無視して椅子から立ち上がると、肩を怒らせながらその場を去って行く。
ちっぽけな少年。力も無く、覚悟も無い。一体彼に何が出来るのだろうか、とマリオネッタは内心で公に呆れながら、折角カフェに来たのだからコーヒーでも頼もうとメニューを手に取ろうとし、向かい側に目を向けてついぎょっとした。
カフカスが、相変わらずにっこり笑顔を浮かべながら座っていたのだ。
「……何よ」
「いえ、わたくしアナタに滅茶苦茶嫌われる様みたいなので、ここらで一つお話をしてみようかなぁと」
「話す事なんて無いけど」>>392
了解です
ではパジャマという事で>>398
「そんなぁ。だったらそんな目でわたくしを見ないでしょう? こぉんなに目尻を吊り上げちゃってぇ」
指で目尻を押し上げ、うふふふ、とカフカスは楽しげに微笑みかけるが、マリオネッタの表情には何ら変化は起きず、むしろ視線に込められた侮蔑が更に深まっている様だった。
「あははは、あはははは……あっれぇ……駄目か、駄目ですねぇ」
「あのね、一つだけ言っておくけど」
「はい」
「私、ピエロとか死ぬほど嫌いなの。だからこれから先、私の半径五メートル以内に近付かないでちょうだい。細切れにするわよ」
自分でも思っていた以上に、マリオネッタは低い声色で応える。心の底からの軽蔑と嫌悪を込めた一言にカフカスも流石に気圧されたのか、がっくりと肩を落として呻くと、椅子から立ち上がって公の後を追う様にテーブルを離れていく。
やった、と言う達成感に口の端を歪めながら、マリオネッタは今度こそメニューを手に取る。
聖杯戦争が白日の下に晒され、人々の知るところとなった。その弊害として、あの公やフォレストの様な魔術師とも言い難い人物の参加が認められている。聖杯戦争も落ちるところまで落ちてしまったと言うべきだろう。
―――――自分だって、中途半端な人間なのに。
そんな本心をぐっと押さえ込んで、マリオネッタはメニューに目を走らせる。考えたくない事を頭の隅に押しやる。
当店おすすめ、と言う可愛らしいフォントで推されているのはパンケーキセットらしい。朝から甘い物はよしておこうかな、と顎に手を遣って真剣に考え込むマリオネッタは、ふと気配を感じて視線をメニューから目の前に向ける。
「そのパンケーキおすすめですよ。昨日早速食べたらほっぺた落ちるかと思いましたわたくし、ええ」
「うっさい帰れ!」
感情のままに振り下ろされたメニューの角は舞い戻ってきたカフカスの眉間に直撃、めぎゃり、と生物的にヤバい音を立てた。筆が乗ったので、東鬨のちょっと違う視点の話を一つ。
>>407
「肝試しなんだから、怖くなきゃ意味ないっしょ。それともお前ビビってんのー?なっさけねーっ!」
「……そんなこと、ないけど。でも本当なのかな、オオカミ人間が出たって」
事の顛末はこうだ。
本日夕方、東鬨のお祭りに行くために待ち合わせた少年一行。彼等は日が暮れる時間までいつも通っていた公園で暇を潰した後、『屋台の食べ物を制覇するぞ』というリーダーの提案の元祭りの開催場所である神社へと向かった。
しかし彼らのささやかな野望は神社に着くや否や水泡に帰した。
神社の前までたどり着いた面々を待ち受けていたのは見たこともない程に厳重に張り巡らされた規制線の檻だった。
神社をぐるりと一回りさせたのではないかと思いたくなる黄色の警告テープに、いつになく神妙な面持ちの警官達。>>408
神社に居ただろう人たちは蜘蛛の子を散らした様に何処かへと去っていく。
遊び足りないと市街地まで向かう者、祭りの熱が覚めたのか帰路に着く者、行く先は様々で。
そんな連中が去り際にこんな事を話していたのを、つい偶々耳にしたのだ。
────バケモノが出た。
────バケモノ?サーカスの猛獣って聞かされたが。
────いやそれは嘘だよ、警官が市民を混乱させまいと流したガセネタだね。だって俺は間近でみたんだ。
見た?何を見たというのだろう。
────神社の本殿前で大暴れしてたのはサーカスのライオンじゃなかった。アレは二足歩行のオオカミだ。
────馬鹿げてる、それじゃ童話のオオカミ人間じゃないか。
────信じないならそれでも良いさ、だが俺は実際に見たんだ。怖くて身動き取れなくなった女性に襲いかかった狼は確かに直立してたし、腕なんかも犬っぽい脚じゃなくって人間みたいなソレだった。
まさか、そんな、ありえない。
でも、もし本当だったとしたら。それはとても心躍る事案ではある。
オオカミ人間なんて昔見たおとぎ話の世界の中の存在だ。そんなファンタジーな生き物が実際にいるのだとするならば、是非とも会ってみたいと思うのが子供心というものではなかろうか?>>409
第一、そんな愉快な話を聞いて黙って家路に着くほど分別がつく年頃ではなかったし、祭りを行き損なった熱量の捌け口としてはうってつけに思えた。
そんなこんなで現在に至る。
オオカミ人間探索にかこつけた、子供染みた肝試しが急遽彼等の中で開催されて十数分。
今のところオオカミ人間に関する有益な手掛かりは何一つない。
「だいたいオマエ、本当に居るって信じてんのかよ。普通ありえねーって」
少年グループの中の一人が気弱な少年にそう語る。基本冷めた視点で物事を考えるタイプのその少年は、肝試しを子供だましだと理解していながらも何だかんだで付き合っている。
「幽霊とか、ゾンビとかさ。実際に見た事ないものを怖がる必要性なんてないし。科学で証明出来てねーんだから居ないんだよ、そんな奴」
「わっかんねーだろー?いるかもしんねーじゃーん」
前の方でリーダー格がおどかし目的で反論するが、精神年齢が数年ほど高いその少年はあまり動じる気配はない。
「それ、悪魔の証明だから」
「難しいこと言って逃げんなよー、オマエ実はビビってんじゃねーのー」
会話はいつまでたっても平行線だ。
お互い性格も生い立ちもまるで違う二人なのだが、なんだかんだでグループは成り立っているのだから波長は合うのだろう。>>410
他愛ない会話を続けながらも一行は怪しいと思った場所を行脚する。だが当然ながらオオカミ人間らしき生き物の姿など見当たらない。
いかに彼らが子どもだと云えど、何かしらの手掛かりや収獲がない事には熱が覚めてしまうというもの。
場当たり的に始まった肝試しにもやや翳りが見え始めた頃、リーダー格の少年がまたもや思い付きで発言した。
「そうだ絶対公園にいる!!多分!」
「絶対か多分かどっち」
「うっせー!でも居るって間違いねえ」
「……なんでそう思うの?」
おずおずと気弱な僕が問いかけるも、所詮は思い付きなので明確な根拠などある筈もなく。
「俺のシックスセンセーがそう告げている!」
と、日曜の朝にやっているアニメの決め台詞を堂々と叫ぶのであった。
「第六感(シックスセンス)、な。でも彼処って確かに怪しいよなー」
発言の誤りを律儀に訂正しながら、珍しく冷静な少年はリーダーの案に賛同した。>>411
「だってあそこ変わった人間がよく来るだろ?不審者、とはちょっと違うけど…妙な人間が集まるというか。ホラ、最近だって片足をズルズル引きずってる気持ち悪い男とか通ってるし」
「あー……アイツね…ゾンビ人間」
彼らの中で共通認識となっている『ゾンビ人間』というのは最近になって公園に出没するようになった血色の悪い青年だ。
調子のいい日は普通の人間っぽい挙動なのだが、悪い日は脚をズルズル引きずって移動するわ偶に痙攣を起こして悶絶するわの挙動不審ムーブを起こすのだ。
周囲に危害を加える風でもない為紆余曲折を経て公園利用者に受け入れられているが、子供達からすれば『ヤバい奴』以外の何者でもない。
「……あ、あの人もさ、相当アレだけど、ゾンビ人間と普通に話してる女子高生も同じくらい変だよね…」
そう思いながら気弱な少年は日が暮れる前、その女子高生と急接近した時のことを思い出していた。
サッカーボールを手渡してくれた彼女は、遠目に眺めるよりもずっと普通の人間に見えたのが彼の中で印象深く映って。
そんな彼女を本心ではないにしろ『変』と言ってしまった事にほんの少しだけ心が痛んだ。>>412
「たまーに来るあのガ.イジンのネーチャンも変わってるよな、なんかモデル?みてーなの。
俺らの公園に全然似合わねーっていうか?まあ全然いいんだけどよ」
「あーあの白人のお姉さんな、最近見ないけど。何?お前あのお姉さん気になるの?」
「──────ハァッ!!?ぜんっぜんキョーミねーから!むしろウゼーくれーだから!!」
全力で拒否するリーダーの顔は真っ赤だ。皆口々に「エローい」と囃し立てる、そんなお年頃でもある。
「だからさ、次は公園に行ってみようぜ。パワースポットとか言うの?そんな妙なのを集め易いアソコならさ、なんかあると思うよ俺も」
リーダー格のみならず、冷静な判断を下せる少年もそう言うのならグループ内ではそれは決定に等しい。
有無も言わさずに強行されるプランに、意志薄弱な少年はなすがままにならざるを得ない。
日本特有の右に倣えの精神はこんな年端もいかない子供達の中でも根付いているのであった。神父は狼人間騒動と半壊した神社の隠蔽とトレントの駆除と忙しいですねえ、監督役は基本ブラック(愉悦)。
>>422
頑張って欲しい(作成者並感)唐突だけど思いついたの貼るね
「───お待たせしました。自己紹介は必要ですか?」
「いいえ。必要ありませんよ、山星花奏さんですね。私、聖堂教会の安藁鐘架と言います」
「同じく聖堂教会の音咲空葉と言います。自己紹介はこれぐらいにして、本題に移りましょうか」
書類を机に置く。文面には様々な事件の広告やその他様々な都市伝説が貼られているが、そのどれもに共通に目を惹かれるのはこの見出しだろう。
『愛した人と黄泉に逝く!?死者蘇生か、はたまた……』
「……この事件についての情報を持っているとのことですが」
「はい。結論からして言えばこれは死霊術師、降霊術師と死徒の仕業です。私の一族の者がその情報を入手しましたので」
「ふむ、これを私達に見せた理由は?」
「異端の殲滅、主の神秘の保護、世の調停が貴方達の役目でしょう?このような事、見過ごせる訳無いだろうと思いまして」
対面している魔術師は恐らくいいように扱おうとしてるだけだと、顔を見ずともわかる。
一族の報復、そのためにこちらに情報を渡したということだろう。
「わかりました。情報提供、感謝します」
「いえいえ、こちらこそ。ではこれで私は」魔術師が席を離れた後、大きな溜息をつく。無意識に手が煙草を探していたので、代わりに黒糖棒を取り出して齧る。禁煙、大事。
隣を見れば空葉も八ツ橋を噛み締めている。心なしかいつもよりも噛む時の音が強い気がする。
「……どう見る?」
「今まで収集した断片的な情報とほぼ一致。やっぱり間違いないみたい。……腹立つわね」
人の死体を無駄に弄ぶというだけでも普通に有り得ないのに成り代わって騙して喰らうなどという所業。
それどころか死後の人間を喚ぶ?そんなこと、主の愛が満ちたこの世界にあってはならない。
「取り敢えずこの情報は送るとして……どうなると思う」
「ここまで情報が集まったら討伐令が来るでしょ。きっと私と貴方の二人で担当することになるわ。久しぶりの大仕事よ」
「ここの所、互いに亜種聖杯戦争の監督役に駆り出されていたからな。……腕は?」
「鈍っているとでも?充分やれるわ」
あいも変わらず俺の相棒の頼もしいこと。……空葉とは多分一番長い付き合いだなぁなんて夢想する。歳かな?
「俺たちのやることは変わらない、そうだな?」
「ええ。無辜の人々には安寧を、主の威光はこの世に翳りがあってはならない」
『異端には、主の代行として死を』>>433
そうですね。実際当たった場合でも状況次第では大罪戦争の嵐ちゃんみたいに目の前で毒味(毒を仕込まないとは言ってない)したお茶を飲ませたりとかなりそうですしね。食事中に潰したゴキブリの事思い出したらめっさ食欲削がれたわ……。
月曜日は仕事お休みですわやったー(天へ祈りを献げる)
>>441
監獄長殿、ニアディール殿が登場する灰津更新してん。377〜389の間だからよろしくぅ!あと昨日思いついたんですが、Wikiのサーヴァントやキャラの消費がまだまだ、って問題?的なのあるじゃないですか。
アレを解決というか一つ?のリレーで一気に消費できる方法思いついたんですが、今言った方がいいですかね?キアラ様のCMが淫らでカッコよかったらから、ちょいリスペクトCM。
背徳と慰みを献げし嬌声の大都市。
色香に惑い、自らを溶かす安閑の営みは、人をあるべき獣へと還す。
さあ証明しましょう?
肉欲へ揺蕩う頽廃の夢へ。
爾今以後にて滅びと知りながら、獣欲のままに致すのも、それもまた本望でございましょう。
Fate/Grand Order 第三天至上園 ソドム
んふふ、怒り、痛み、哀しみ、全てを快楽に変えて差し上げます。
CV:バプロディカ>>442
ワシもじゃよ>>448
はい、捕食の魔力を飛ばせます。ベルゼブブって、元は豊穣、恵みの雨神バアルだったのが反転したものと考えて、バアルの性質とは逆の、豊穣や恵みを全て食らう尽くす悪魔と化したみたいな構想で作ったもので。正直ルキウスは道化の方で出したから大戦の方は桃太郎作り直してそっちにしようかと思ってる。
消化したいだけなら……って言うとアレだけど。何がしたいのか分からなくなってしまうけど、、自由参加型のバトルロワイヤルでもやれば良いのでは
動かせるのは自キャラのみ。最後の1組になるまで争い続ける(※途中参加アリ)で実質終わりがない出番を与えたいだけの奴舞台はCCCコラボイベント開始前のセラフィックスで繰り返された聖杯戦争
イベント時間前のある時点まではマスターもデータ的に再現されていた設定を捏造する
マスターとなる人物は魔術師、一般人に問わずレイシフト適性があるものとしてカルデアに勧誘(最悪拉致)されたという設定で、一般人にはBBちゃんの温情(キアラの満足のために)で魔力供給を負担してもらえる
企画参加者は自キャラのみを操作し、基本的に自キャラ同士を戦い合わせる
参加者同士の合意があれば対戦
センチネルとは戦闘しても良いが、イベント時空に繋がる様に配慮(原作リスペクト)しましょう
みたいな感じで>>469
(そのコフィン内の奴を捏造設定で現場にレイシフトさせるのじゃ。炎上冬木のオルガマリー的に)
(でも人間の精神、魂じゃキアラの無限○○○ーの前に磨り減って途中から構成できなくなってしまう…みたいな)>>471
それなフィードバックを受けて浅井螢の設定を作り直してみました。
浅井螢
年齢:二十代 性別:男性
身長:180cm 体重:65kg
特技:水泳、陸上競技全般
好きなもの:トマト 嫌いなもの:傘を平行に持って歩く人
趣味:読書
起源:無慙
属性:「火」・「風」・「地」
魔術回路・質:A/量:B
魔術回路・編成:異常(奇異な出生と聖痕の影響を受けている)
【人物】
襟足が長い銀髪に金色の眼。流麗な容姿の青年。芸術のような美貌の浮世離れした美男子。外面は穏やかで、笑みを浮かべていることが多い。細身だが鍛えられておりバレエダンサーのような体格。基本的に白基調の衣装を身につけている。
祖先は戦国武将小西行長であった。小西行長はもとより魔術を扱うすべを心得ていた。そんな彼は伴天連よりやってきた魔術師エレナ・ロドリーゴと接触してエレナの研究に興味を持ち、行長はパトロンとなりそして彼女と情を通じ合ってエレナは子を成した。
そのため、聖杯戦争で英霊を召喚する際にはその出自から詠唱には「礎に石と契約の大公」の次に「祖には我が大師オーギュスタン行長――」の一節を加えている。
「無慙」の起源を持ち、さらに持って生まれた罪は傲慢、強欲という強い罪を持って生まれる一族の中でも最も罪深く最も多くの罪を抱えて生きる男。狂気すら振り切る彼岸へ至るほどの無慙無愧。手を伸ばし求めずにはいられない飢餓感を抱える。恥も悔いもないのだから嘆くこともない。結果として笑顔は多く、活力もある活動的で楽天的な人柄である。
一人称:僕/二人称:君、あなた、お前(極稀に)/三人称:彼、彼女>>473
【魔術師として】
彼が扱う魔術は「罪(シン)」を扱う魔術。罪とは総ての生命が持って然るべきモノであり、人類の始祖であるアダムが犯した原罪により子孫である人間達にも個々の形は違えど宿っておりつまり、ヒトという種が必ず持っている業である。そしてその罪が母の胎でたゆたっていた頃よりさらに以前、肉体という器、精神という内容物、それらが形を成すよりも遥か以前にはどこからやってきて人間に宿るのか、その経緯を辿れば根源に到達できるのではないかとアプローチしたのがこの魔術である。自身に宿る罪へ呼びかけ、この世界とは違うどこかへと接続して術を行使するのである。
しかしこの魔術は浅井家全員が扱えるわけではない。生まれつき頭部の聖痕を持って産まれてきた者のみが、自身に宿る罪(シン)へと呼びかけ、この世ではないどこかと人間界を接続することができる。頭部の聖痕とはかつてキリストが被ったとされる荊の王冠であり、人類の悪性が込められた象徴。この聖痕の影響か、彼は持ち去られた原罪の一部に触れる事ができる“例外”であり、聖痕は救世主にも、またその逆の咎人にもなれる逸材であるという証左である。
聖痕自体は非常に希少なもの(キリスト由来、しかも荊の王冠)なので、最初に発症させたエレナは死後、魔術礼装によって二十代の若さを保った肉体を医学的には生きている状態の遺体を保管されており、次代の聖痕所有者を生み出す為に再利用され続ける。
しかし聖痕が発現してもどこかと接続することの負荷に耐えきれず絶命してしまう後継者が増え続けた。生存できた後継者は男性が多く女性は悉く死に至った。後継者はエレナと交合することで次世代の後継者を作るサイクルとなっている。しかし、後継者として不適格な者が生まれる確率が大部分を収めている。正統継承者であっても罪に接続する時が長すぎれば、最悪の場合、接続した向こう側へ陥るか精神を悪性で汚染され魔へ堕ちる危険性がある。>>474
【能力】
自身の罪(シン)に接続してこの世ではないどこかと人間界を接続して術を行使する原罪魔術を扱う。幼い頃から研鑽を怠ったことは一度もなく、本人の類まれなる才幹あり魔術師としては超一流の域に到達しており浅井家が伝えていた原罪魔術以外にもルーン魔術、降霊術、召喚術を全て会得している。身体能力も極めて高い。シラット、ボクシング、合気道を混成した格闘術を駆使し、強化魔術も付与することで優れた近接戦闘能力を発揮する。
罪(シン)に接続することで毒気、瘴気などの”よくないもの”を吸収し、肉体を癒し、自らの力へと変えることができる。しかしながら通常の生物なら5分ともたず細胞が壊死して腐り落ちるような汚染地帯ならば大物の死徒に匹敵する再生能力を発揮できても通常の都市部ならば治癒魔術を使ったほうが治りは速いくらいであるので螢はあまり当てにはしていない。
〇原罪魔術
ゴルゴダ
ガンドのように指を指し睨むと同時、矢のように先鋭化した殺意の念を魔力に乗せて相手へと飛ばす。対象が内側から膨張するようにして破裂する攻撃。魔力を高レベルマイクロ波のように照射し電子レンジと同じ原理で、対象内の水分を沸騰・蒸発させ内部で水蒸気爆発を起こす。相手への殺意がないと効果はテイザーガン程度の効果しかない。
曙の明星(メギド・オブ・ルシフェル)
攻性魔術としては螢が扱うものでは最高位。核分裂・放射能光発生させる術。術を行使することで光熱を放つ。その輝きは放射性の魔光、ガンマ線である。この魔光に僅かでも触れれば激痛と共に触れた部分から細胞が破壊され壊死する。さらに集束性に一点特化した魔光の性質によって攻撃一つ一つがあらゆる防御を貫徹し、魔光が掠っただけでもそこから放射能の毒光が体内に浸透して激痛が襲い続ける。
使い方にもバリエーションがあり、武器に纏わせたり、四肢に纏わせたりして攻撃することもできるし、ビームとして撃ち出すことができる。
絶大な火力を持つ反面、欠点として発動の度に凄まじい激痛が体を駆け巡っている(自分が被爆したり骨が軋んだり内臓が潰れたり)が、彼はそれを気合と根性で耐えている。そこに魔術を使っているわけでも何らかの礼装の恩恵を受けている訳ではない。一応、発動後は聖痕と魔術刻印によって完治はできるが自傷ダメージのために長時間の使用はできない。>>475
【関連人物】
小西行長
戦国大名にしてキリシタン大名。螢の先祖。彼も魔術を使うことができ、そのためにエレナの罪に関する魔術に関心を持った。島原の乱の一揆勢指導者のひとりであった森宗意軒は彼の家臣である。
エレナ・ロドリーゴ
螢の先祖である女性魔術師。天正遣欧少年使節に紛れて来日した孤高の魔術師。天正遣欧少年使節がローマ教皇に謁見した折、日本にキリスト教を広めるためとして授かった財宝(その価値は百万エクーに及ぶという)をこっそり盗んで逃げだして日本に潜伏していた。
行長と交わり子をなした。彼女の遺体は戦術の通り未だに保存され尚且つ活動している。後継者を生むこと、そして後継者が生まれにくい魔術故に、正確に術を伝えるための指導者にしてデータベースも兼ねている。
エレナはDグレのクロス元帥のアリアみたいな状態がイメージに近いですね。監獄長さんたちに考えていただいた統一言語や悪竜現象をうまく昇華出来なかったのですが、また時間かけてそこら辺を設定に反映したいと思います。メッチャ強い、、は一旦置いといて、魔術の中身がレンチンとかγ線バーストとか科学要素で罪的なモノを感じないのじゃが…
そも、原罪云々を利用するのって聖堂教会の武闘派連中の様な気もしないでもない。
罪を曝けださせて然るべき処置を施す事で死徒を浄化させるんだったかな?ダークロード
…闇の支配者、闇への道、暗黒卿etcその都度意味合いを変えながらも一貫してダークロードと名乗るヴィラン
その能力は弱体化に特化しており、彼自身の身体能力は一般人並み
対象の身体能力や特殊能力に弱体化を掛ける事で無力化を謀る……ことは自身が直接戦闘する場面でもない限りしない。
ダークロードの本質、主な悪行は一般人や特殊能力者の「良心」に弱体化を掛けることで罪への意識を薄れさせ対象を悪人罪人にすることである
黒幕を気取り街に混乱と破滅を呼び込む快楽主義者
とか昔考えてたんじゃ。罪魔術って聞く度にコヤツが脳裏をよぎって今北産業
何がありました?>>487
そうなると空野姉弟ズはアキレウスを召喚できることになっちゃうのだわ。その英霊を代表するアイテムを触媒に使っても破損してると呼び出せる可能性が下がるそうだから、血が薄まっている子孫を触媒にしても確率は低そうな気がします
ヘッドカノンではありますが遅ればせながら、灰津を読ませていただきました。
メイヴちゃんオルタとか、最初から天敵みたいなの引き当てていて笑います。
乱入者は誰なんでしょう?今後の展開が楽しみです。
アフラースィヤーブ頑張れー!個人的な主人公論を語り出すと個々人によりけりで結局収束しないから問わないとして。
・現代科学の一分野でもある放射線関連を武器にするのは神秘の有無という意味で魔術として成り立つのか。
・基督教由来の信仰である原罪を主軸にするのは神の教えに反した学問である魔術としてアリなのか。
この2点だけですね、気になるのは。>>494
真っ先に思いつくのはこれよね…
何も知らずに拉致られた少年少女が悪い魔術師に触媒にされて半死半生。召喚された御先祖英霊が「ワシの子孫になにしてくれとんじゃワレー!」……めでたくマスター権を棚ぼたして聖杯戦争に巻き込まれる強い魔術師の印象は一点に特化しながらも、他の分野にも通じていて自分の欠点を補っている奴。基礎能力が全部トップクラスって、バルトメロイくらいじゃなかったかな。
>>507
炎や雷は組成を科学が解明する前からあったけど放射能は、、って思うのです…>>508
被曝したり、身体がぼろぼろになるのは回復できるけれど状況の変化に間に合わず敗退とかもあり得ると思うのでそこら辺を私は厳しめに考えてますが、そこに見解の相違がありそうですね。切嗣がアヴァロンで固有時制御の限界を越えて使っても生き延びてますが、それでも反動で苦しんで綺礼を凌駕出来ずいたこともあるように、治すからといってそれでリスクがチャラになるっとは考えられないです。性能に関してはもう言わないと前回言ったのでそこに関しては何も言いません
個人の感想を言えば螢さんの出るリレーには私は現状のままだと参加したくはないかなという感想だけは言っておきますね。主人公ムーブしたいとのことなのでまあそれに関して個人の自由ですし周りがどうこういうのも野暮ですから。ただこの状態での主人公だと異世界転生無双系列の作品にしかならないと思うので踏み台にされるのはやだって私は思ったゾつーか前にツイッターで「γ線バースト! 地球は滅亡する!!」ってリンクが流れてたのを見た気がするんじゃ(結局読んでないけど)…超こわいのじゃ…
>>526
今から話すのは私の個人的な所見です。真面目に受け取っても、受け取らなくても構いません
これがただ一人でプロットの組み立て、執筆をするのならば螢君を主人公として輝かせる手段はいくらでもあります。自分が思うように構成し、思うように書けば彼はチート系でもないような主人公として輝かせることは出来るでしょう
ですがリレーで出すのならば話は別です。各々が各々の想像力と文章構成力、理論の組み立てにより書くのです
もし螢君よりも基本スペックが低いマスターばかりとどうなりますか?それでも彼を力で圧倒するのではない主人公として書くことは明星さんには可能ですか?
あまり言い過ぎて小鳩さんのようになるのはいやですし私はここでこの話はやめておきます>>528
キャラの設定だけ見るとチートじゃね?って思う一例ですけど。
・切断と接続の起源を込めた銃弾はかすりでもすれば相手の魔術回路を再起不能にさせ、粗一撃で魔術師を屠る事ができる。
・なお射撃の腕はピカイチで、上記の弾は外したことがない。
・銃器・火器の扱いに長けており、非常な戦略も厭わない現実主義。場合によってはビル自体を爆発させる行動力もあり近接戦も得意。
・奥の手として時間を操作する魔術を会得しており、時間の進みを遅くして生体機能を誤魔化したり、逆に早めて高速移動・反射速度向上も可能。
・これらを組み合わせる事で大体の魔術師には有利になることができる。ついた異名は「魔術師殺し」。
……これだけだと割とチート系か?ってなりません?でも実際はそんな事は無いわけで。
描写によって印象なんて幾らでも変わるんですよね。>>531
そんな事ないと思いますよ。恋姉とか回路とか体質とか優秀ですし。…やってることは脳筋ゴリラですが(自己暗示でリミッター外して限界超えた強化施して自傷ダメージ治癒しながらぶっ飛ばす)>>539
まーそこですかね
原罪魔術の欠点は分かるのですがぶっちゃけ原罪魔術使わせるまでがまず難しいスペックですし使わせても完治可能だとデメリットにもならないというか喰らった側は後遺症できるでしょうし>>537
成る程……………参考にしますいやね、亜種聖杯戦争世界線で触媒が枯渇、ありとあらゆるモノが触媒がとして利用され、その中には人間も混じっていた……アングラな世界で人攫い・人身売買上等の魔術師による英霊の血縁の誘拐事件とそれを追う魔術師みたいな魔術世界ものとかあったら面白そうかなって思って
>>493
うちも当初はその予定だったのにアリウムの強さを描ききれない己が憎い……心身に異常をきたすまでの近親交配を続けたガブリエール家の最高傑作なんだからもっと盛ってよかったなぁ……って自爆ダメージとは少し違いますが相手に治癒魔術をかけて傷が急速で治る過程の激痛でのたうち回る。とかエグくていいと思います。
>>549
だってその人切嗣の逆メタですしおすし
本当に何故出よう!とか思ったのか……………>>549
じ…実際切嗣いなければトッキー以外まともに相手にできないぐらいの優秀さではあったから…だいたいの骨組みはこんな感じー
白魔術
古来より各地で成されてきた「自然の精霊や天使の力を借り、自分に+となる様々な効果を付与する魔術」
その性質上、根源に至るために作り出された魔術ではなく人のためになる魔術として産み出された側面の方が大きく、アルフォンソ家もそちらの方の側面を主としている。
発動にはその効果を発動させるために必要な物と儀式が必要であり、例えばオレンジの皮や樹皮を使う、石鹸と羽を使うなど準備と手間を使う儀式である。手順が複雑で、しっかりとした意味が含まれるほど効力は高くなる。
白魔術自体は一般人が気軽に試せる(魔術回路がないために発動はできない)程の魔術から王族が栄光を手にするために編み出した複雑な魔術まで様々なバリエーションがある。勿論、後者の方が効力は高い。
>>555
了解ですの!
>>557
あ、やっぱり?(ちょっとプロット内の都羽ちゃんのメンタルがレアさんの想定より強いかもという顔)>>564
数値的にいえば20程度まではあっという間に下がるけどそれ以降は下がりにくくなるイメージでしょうか
一方で都羽は一気に落ちる印象私作の鱒は確認してみたらメンタル雑魚が一人もいない定期。寧ろ強いのしかいないでごわす。
鱒じゃない一般人のローリーでさえ肝が座ってるし……。
>>562
聖痕関係で、キリストの手足にある聖痕の設定とかふと思いついているのですよ。
十字架に貼り付ける為に固定された手足の聖痕は、人の『痛み』を肩代わりするもの……みたいな。>>565
マスター作っているときには他人に言ったことをちゃんと自分は守っているのか、てのもありますよね。他の人の魔術師とかリレー参加させたキャラはみんな優秀ではないのか、わかりやすく弱点があるのかっていう。>>569
HEY-AN人だし…うん。コッチのは「やっべ!時計塔と政治的に拮抗するにも先ずドヤベェロード供を抑え込めるだけの抑止力がいることにしねーとアカンぞ!」ってだけなんで…>>576
それを調理した東出さん凄くない?となりますね……。>>578
いったいなにと戦っているの…>>564
適切な処置をせずに魔眼を潰したらどうなるかはオフェリアさんが証明している訳で。
でも自分が死ぬのは嫌な訳で。
人や物の死を見続けて母親も助けられずにかえって苦しめる結果になってしまって参ってるところにお兄ちゃんが手を差し伸べて魔眼殺しをくれた訳で。
なのでもし後遺症も無しに魔眼を摘出出来る人がいるなら差し出すくらいな訳で(なお兄ガード)
開き直ってこれは自分の才能!と割り切れるメンタルしてればここまで思い詰めなかった的な意味です。>>572
ありがとうございます。
使わせて頂くキャラに負の側面の方で大きな変化を与える時には許可が欲しいなと思ってしまう心配性なので……
描写面で色々変わる。うーん、よくわかる。わかるってばよ。
最後にもう一言だけ言わせて貰えば明星さんが螢君を思ったように強さで圧倒しない系主人公に描写面とかでも書くことが可能なら良いと思います。参加する場とかは別にして。
あと白魔術って大丈夫ですかね?一応は自分が調べた白魔術とあとは色んな白魔術理論をこねこねした違和感ないものを使うつもりです。(効果としてはバフ&ヒールになる)空野家母の起源が決まらぬ…。誰かアドバイスください。
>>586
楽しみにしてます!ちょっぴり動かしにくいとは思いますが存分に使ってやって下さい!>>589
3〜4月で始めようか、とか言ってたっすねー。大戦はある程度キャラ決まってたし、スペック調整とか必要ではあるでしょうが、ちゃんと皆が参加できるなら大丈夫、な気はします。まぁリレーのどれかが終わるの待った方がいいかも?第■回も開始状況揃ってたけどまだ開催してないし。>>528>>529>>530>>533>>534>>539>>548
切嗣が愛歌に思われてるか……だから一緒のリレー企画に出たくないと言われるようなキャラクターだと思われてたんですね。
原罪魔術以外にも使える魔術があることを書いたから、原罪魔術を使わせるまでがまず難しいスペックの異世界転生無双系主人公だなんて思われる一因になっているようですね。
専門は原罪魔術だが専門外の魔術も習得している点は書くべきではないでしょうか?リレーなどで例えば探索のルーンを使う描写などを入れたら後だしで設定を加えた、と思われかねないなと思い書いたのですが。それに原罪魔術を使わせるまでの壁になる、みたいに思われてしまう以上、まずそこから善処したいのです。
原罪魔術がまずメインでルーンなどを補助というか補完するようなもので、使う魔術はまず原罪魔術なんです。生存報告。
スランプってマジでヤバイのな……。
Fate書こうとしても手につかん……。>>593
私の場合は、強さよりもそれ以外に魅力を
付けたい派ですね……。
爻智は魅力とは言い難いですが、種馬は割と印象に残ったと思います。ゲルトももっと印象付ける事ができたと思うし。とりあえず灰津更新分読了。
何人か言っていますがメイヴオルタちゃんがいい味出してます。「『私のことを名前を伏せただけで分からない』
なんて、大罪の中の大罪よ。捻り潰すしかなくなるじゃない」の辺りとか、メイヴちゃん絶対言いそう。
後は先手を取った方が負けるor勝つのやり取りはやっぱりロマンです>>593
えっ(起源は毒にも薬にもなる派)
因みにジャメルの起源は「不屈・咲く」です
え?生粋のあのドロドロとした中身?あれ実は起源関係ないんですよ……あんな性格のくせしてダークサイドに堕ちないのは↑の起源と単純にジャメルが良い奴だからです
どんなに世の中が生きにくくても折れないし、あの二人を見て輝く自分として咲こうと足掻く、それ故に彼は悪に堕ちることはないという風に。……悪堕ちする可能性が0なほどの善人メンタルではないですがね。>>600
マスターはしっかりとリレー用にも調整して出せるようにするのご安心を。ぶっちゃけ『この話を想定して作った』とは言えど、普通に他でも使える設定にしてますから。>>598
普通だったらしないことを馬鹿だからやり遂げちゃった的な…?(ニンジャバカとハリウッドバカを見つつ愛
痛み
答えとりあえずお母さんの設定が出来ました。起源が未定なのでご意見など頂ければ…。何卒。
【氏名】空野愛(旧姓早乙女)
【性別】女性
【年齢】享年26歳
【出身】日本
【身長・体重】161cm・39kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】赤
【スリーサイズ】63/50/65
【外見・容姿】全体的に色素が薄く痩せぎすな女性。昔はもっと健康的だったらしい。
【属性】中立・善
【魔術回路】質:D 量:E 編成:正常
【起源】
『夫より優れた子を産む』という体質を受け継ぐ一族の末裔。魔術師としての素質はほぼ無く両親からも“優秀な母体”、“政略結婚の道具”としか思われておらず本人もその運命に甘んじて生きてきた。
そんな彼女の結婚相手は歴史もそれなりの魔術師空野雪成だった。愛に一目惚れした彼は他の彼女を母体としか見ない競争相手を蹴落とし出し抜き、結婚へと漕ぎ着けた。そして真摯に自分を愛してくれる雪成に惹かれやがて「この人の為に尽くしたい。この人の子を産みたい」と考えるようになる。
それから2人は夫婦円満、子宝にも恵まれ子供たちのことも大切に思っていたのだが子を産む度に愛の体は衰弱していった。
彼女の一族の体質は元を辿れば神話の時代まで遡り、ギリシャの女神テティスに至る。女神の権能を部分的に遺伝し続けてきた一族の女性は子を産む度に通常の出産以上の負荷を負い寿命を削ることになるのだった。
それを知った雪成はこれ以上子供を作ることを拒むが愛は「一人でも優秀な子を産んで貴方の家に貢献したい」と言って聞かず遂に我流で習得した暗示により雪成を説得し、最後の子空野尽を産んだ後に命を落とした。>>607
今キアラさんの話しました!?!?!?!!?
キアラさん供給で私結構パーリナイッ!今ならキアラさんで幾つか書けそうな気分!多分水曜日来たらもっといける
カーマ┏( ^o^)┓ドコドコドコ┗( ^o^)┛ドコドコドコ
待ってろビーストⅢ/L疑惑ゥ!うちの元ビーストⅢ/Rと一緒に大奥行ったるからな!
>>611
話の本筋に何回もガッツリ入ってこないならいっそまだ決めないのもあり。思いついた時に入れる感じで
>>613
関係ない話ですが私、考えました。出来るだけ照伽市に集まるパワー自慢の馬鹿共を抑制するにはどうすればいいのかと。そして出ました。
聖ㅤ杯ㅤにㅤ運ㅤ営ㅤ操ㅤ作ㅤさㅤせㅤよㅤう
照伽市の聖杯は緊急時機能として御四家と御四家が聖杯に干渉することを正式な誓約で認めたやつの思考回路をオールハックする機能があるのでそれを使えばあまり時間制限を気にせず楽しめるのではないかと!
まあ某劇場羊君とか難攻不落にも程があるので時間制限はちゃんとつけますけどね>>593
何度か言った気がしますが、私は起源好きですね。そのキャラが何を目的にして生きているのか、何に向かっているのかを一言で表せるので、軸がぶれない気がするんですよ。
一旦落ち着いたみたいなので、上のと絡めて明星さんの『浅井螢』についてちょっとだけ。
設定を読んでいて気になったのが、『この人は何を目的に生きているんだろう』っていう部分が見えづらかったですね。
無慙という起源はありますが、無慙の意味を調べると「罪を犯しながら心に恥じないこと」「残酷・乱暴なこと」とあります。では何に対して罪を感じ、罪を感じても恥じずに進む道がなんなのか、という部分が不透明なように思います。
例えば、「法律が見逃した悪人を自分の手で正す」のを道とするなら、人を痛めつけることや法から外れた自分に罪を感じている、とすれば印象が変わるように思います。(これはかくまで例えなので、この通りにしなくても構いません)>>595>>598>>602
螢のスペックの設定を個性として特筆したい点とフレーバーテキストくらいでいいや、という考えで分けると
特筆したい点
歴史小説みたいなバックボーン(小西行長とか天正遣欧少年使節とか)
原罪魔術
白兵戦が強い
術の代償やデメリット
特筆するほどではない点
ルーン魔術、降霊術、召喚術を会得していること
腕前の良さはルーン魔術>降霊術≧召喚術
ルーンは対象を炎で包む「炎のルーン」、姿隠しの魔術を解除した「退去のルーン」、防御に用いた「勝利の加護のルーン」など。橙子のように人体を瞬時に消し炭にするなどできない。降霊術、召喚術は基礎ができてる人~一人前だとどの程度ができるのかわからないので内容としては非常にファジーでフレーバーテキストのようなもの。
なので特筆したい点がギャップを作っているならば、これを”原罪魔術を扱う超一流の魔術師。原罪魔術以外にもルーン魔術を習得している”という塩梅でどうでしょうか?私は切嗣のように普通に強いマスターにしたいのです。異世界転生無双系ではないんです。>>613
いやね、ちゃんと愛してたのよ。子供たちのことも大切に思ってたのよ。でもね、魔術師として一人でも多く優秀な才能を持った子を産むことが家のためひいては好きな人のためになるという魔術師ロジックなのです。なお相手はそんな事より元気になって添い遂げて欲しかったの(麻婆スマイル)一応現時点でもいけるんちゃうかなって思いついたのは、放射線の影響でメルヴィンレベルに体が弱い、とかでしょうか。ソレを魔術や体質で対処してると漬け込む隙ができますし、薬なんかがあればなくなった状況で超不利になって〜、という主人公ムーブができるような気がする!
>>624
あ、それ分かります。格闘技やってた時期に、黒帯の先輩と模擬戦をやった事があるんですが、蹴りを躱されて回し蹴りが見事顎にヒットした思い出。
あれを経験したせいか、格上との勝負でゲームで言う難易度ルナティック並みに難しいと思いましたね。>>588
私作のは結構使ってもらってるので割と半々ぐらいですね>>623
ですね>キリシュタリア様
後は原作で挙げるとHF言峰神父や英雄王辺りが個人的強キャラのイメージだと思ってます
迷いも躊躇いもないキャラは強い>>623
※あくまで個人の考えです
戦闘力がほぼ皆無なサーヴァントとかは一流の戦闘慣れした魔術師なら勝てる人が結構いてもおかしくないんじゃないかなーと思う
多分シエル先輩ならアンデルセンとかぶっ飛ばせるだろうなって(アンリは人をコロコロするスピードは蜘蛛にも犬にも負けねぇとか言ってるのでなんか絡繰ありそう)
>>620
いやだって!イベントにはもうあれ以上関わらないだろうなって思ってたキアラさんが!キアラさんが!
アーメン……アーメン……あ、キアラさんはただ気持ち良くなりたいのが願いでバプさんは自分だけが人間である証明が願いなのが似て非なる女達という感じでとてもすこです。キアラさんとは別ベクトルですこです(好きあらば推し語り)>>629
明星さんが螢君を主人公ポジに置きたいなら避けた方がいいかな、って思う。意地悪な言い方ですが、メンバー決める時に「じゃあこのメンバーに入れたいです!」ってなった際、他の人から「でも螢君自分達のヤツより魔術の腕上なんだよなぁ……」って考えを与えると拒否られる可能性が無くなないと思うので。明確な弱点を設定したとしても「ジークフリートは背中が急所だからメチャクチャ強くないよ!」なんて言われても「ええ……」ってなる感じ
特別「負けないこと」を意識して設定しなかったら穴だらけのキャラになるハズ
だから個人的な強キャラの基準はメリットデメリットが釣り合ってない又は負けないための設定が網羅されている。って印象です
・防御/回避手段に優れ
・治癒、復活の用意があり
・知覚を強化し不意打ちに強く
・精神攻撃、誘惑に負けない精神力
・相手の知覚から逃れる手段がありいつでも逃げが打てる
とか戦いたくない…あ、空野愛さんについては大罪戦争の最後の方で回想シーンとかでちょろっと出るだけで他に出番は考えてません。そして彼女の設定で重要なポイントは
・空野家の女性達は子を産む毎に衰弱する(個人差あり)
・父CC、母DEでも子供はAやBのオンパレードという素質ギャン上げ母体性能
の2点なのです。
>>624
うふふ、誰で参加しようかなー。と楽しみにしておりまする。
>>629
魔術師としての技量というより戦闘慣れしてないとかの設定があった方がいいかなと思います。“魔術師”として優秀であってもイコール戦闘でも強い、どんな場面でも動けるとは限らないと思います。そうなるとどちらかと言えば魔術使いの傭兵要素が強いと思います。
>>631
ダメだぁ。アーメンキメたら今度はそっち方面でも荒ぶっておられる。>>632
そのキャラはよく知らんのでちゃんとアドバイスになるかは不明ですが、ソレ(白兵戦強さ)は治してる時は大丈夫だけど、薬の効力切れたりするとコンディション最悪に!とかすれば「この超絶ヤベー状況をどう切り抜けるのか!」みたいなシーンを作りやすくなりそうかなぁ、と。○流って表現の仕方だと超一流の上って思い付かないからそこで誤解が生まれるのでは
>>629
あと自分はこの性格だと主人公としてはあんまり良くない、と考えます。これだと現状肉体面、魔術面、メンタル共に決定が少なく、主人公というよりはボスとか師匠ポジな感があるんですね。やっぱり主人公って逆境に陥り、成長する、ってタイプではあると思います故。
でも最終的にそうなるけど、リレーではその境地に至る為のエピソードですよー、的な感じだとそこまで問題は無いような印象あります(ウェイバーと2世みたいな。でもこれは同時に「じゃあ参加キャラな自分トコの子は踏み台かよ!?」という印象を与えかねないので諸刃の剣かも?)後、技量・魔術については、インフレにならないように『何ができて』『どこまでできて』『何ができない』で上限を決めてますね。
ハッチャケる時には大淫婦並みにハッチャケますは。結局のところ、欠点があるから主人公とか好かれるキャラクターが成立する。
ハイスペックだけどメンタル不安定とか、何かしら決定的な脆さがあるからこそ成長の余地とか、色んな要素付け足せるんだよね。>>644
呪腕って白兵戦でも筋力Bあるんじゃが…?>>653
お、呪いですか。
光の呪い……カッコよくない?>>505
それにしても、ガイさんのこの書き込みを見ると段々と嬉しくなってくるのだな。>>657
そうです。
色々と責任も増して忙しくなるかなって。
私は割と遅筆ですし、実はスキルアップの時間も取りたいなって思ったのですが、結局今日はこうやって雑談に加えさせていただいています。
難しいね。>>663
原作はもっと強いのがいるかもしれませんが、リレーではその辺がいい基準かもですね。>>664
美佐夜の場合ですと
・幼少期から研鑽を一度も怠らなかった
・家伝の魔術(ルーン魔術、降霊術、黒魔術)を全て会得済み
・ペット兼使い魔として大型犬サイズの猟犬を多数飼育・使役。三騎士クラスのサーヴァントをして「従うべき相手」と認めるほど
・自分の死期を歯牙にもかけない。どころか「秤にかけることさえおぞましい」と言い切る
・マスター階梯第二位
・魔術回路の質はAランク、量はBランク
・編成は異常。鏡像概念への偏りあり
この通りなので、超一流も納得だと思います
ロード辺りというのはあくまで分かりやすい目安として挙げただけですので……ロード=超一流は当然としても、在野に超一流がいない訳ではないよねという考えです
言葉足らずで申し訳ない
それはさておき、そろそろ限界なので寝ます…まあ、主人公に明確な弱みが弱点が無くても構わない自分も居たりする。
とはいえ、主人公するのは意識せずにRPしたほうが良いかなと。
TRPGで、脇役やる筈だったけど話の流れでサブヒロインの重要度が上がった結果、気が付いたら主人公やってた事ありますし。
>>545
個人的には、主人公度評価が九終組と第■回で逆かな。
初梅ちゃんは、共感性の無さが無自覚な傲慢さと・他者への見下しという形に現れてるように見受けられますし。
シルヴァさんは、丁度良い戦闘力や、善性な上で二重人格に近い内面等、主人公として化けそうな要素を抱えてるように見えます。>>666
私は主人公を死なせても構わないと思っているので、展開次第では螢も死なせますね。自滅かもしれないし、参加者に殺ってもらうかもしれません。
螢の能力部分の設定には
”自身の罪(シン)に接続してこの世ではないどこかと人間界を接続して術を行使する原罪魔術を扱う。幼い頃から研鑽を怠ったことは一度もなく、本人の類まれなる才幹を持つ原罪魔術を扱う一流の魔術師。原罪魔術以外にもルーン魔術を習得している。身体能力も高くシラット、ボクシング、合気道を混成した格闘術を駆使し、強化魔術も付与することで白兵戦でも充分に戦える。“
特定条件下での驚異的な再生能力を破棄。ただ聖痕と魔術刻印によって時間はかかっても被爆しても快癒できるので、ダメージの回復具合はストーリーの状況に応じて書き手は対応できるかと思います。
原罪魔術の成り立ちとかエレナ、小西行長辺りは問題ないでしょうか?>>673
竜特攻が付いてるアロンダイトでぶったぎったんで、むしろストック減ってくれないとエクスカリバーとアロンダイト同時解放とかいう展開をすることになってギネヴィアの手札を全部晒すことになっちゃうんですよねー。それも海音がマスターでなおかつ狂化ランクの低い今だから出来る芸当ですし。>>679
了解。>>681
橘「お、お前たちにはこの人と戦ってもらうでー」(棒読み)
チーム『Student People』
一般マスター5名。
チーム『Never Dies』
・フェルディア
・イスファンディヤール
・バトラズ
・アシュヴァッターマン
・メーガナーダ>>673
うちの飛蝗たちは蟲爺の虫みたく人間だろうが木材だろうが食いつくす暴食の権現ですけど大丈夫でしょうか?>>675
銀河「小さいとき、仲間外れになってたあたしと一緒に遊んでくれたり、熱を出して倒れた時必死に看病してくれたりして面倒みてくれてありがとう。
鍾兄がいたから、今のあたしがいる。
それじゃ鍾兄―――――」
鍾太郎「グスッ、なんだぁ……」涙ボロボロ
銀河「『雷光疾る終演の腕(ブロンテー・テロス)』」デデーン
鍾太郎「」一瞬にして↓のような表情になる
スカタク「ブフッwww」
クルティザンヌ「ンフッwww」
ハオン「フッwwwwww」>>684
んー、個人的にはもうちょい詰めたいかなー……って思う。ログを遡って見てみたけど、あれで主人公ムーブはまず無理。出来て黒幕ないしボス系のポジション。
もし自分が螢君を作るなら、
・原罪魔術は強力だが発動に一工程相当の時間がかかる。
・体術はあくまで護身術レベル。達人級には勝てない。
・基礎程度ではあるが強化やルーンを扱える。ただし自身より習熟している魔術師相手には負ける。
これくらいやって「主人公……かな?」って言えるレベルだと思う。認識に齟齬がないか確認したいのですが、リレー企画の聖杯戦争だと伏神、人工島、スノーフィールドとありますが、それら企画の参加陣営それぞれが主人公、という認識であってますか?
>>692
必ずしも全員が全員主人公には成り得ない、というのが自分の認識です。群像劇の登場人物を全員主人公とするのか?って思ったり
あと螢くんのことを少し考えてみたのですが、橘さんが言っていた通り「スペックに対して人となりが見えない」から昨日の議論に発展したのかなぁ…と思います
何故デメリットの強い大罪魔術を扱うのか(設定的にデメリットなくてもいいじゃん?ではなく人格的にどうデメリットと向き合っているのか?
何故他の魔術を複数も修めているのか
何故格闘技を……と
昨日引き合いにフィオレやみさやが出ましたけど彼女たちには戦う動機があり、そのための準備をしたんだな。と思う訳ですが昨日の時点だと螢くんの動機がまだ見えない
その動機や人となりとスペックとの関係性が見えたらまた意見も変わってくると思います>>696
現状、螢くんの人間性が作者の明星さんではない我々には計り知れないから「能力ありきのキャラ」に見えてしまってる って所ですかね
昨日はそこが抜けていたので主人公と言われても受け取る人それぞれの主人公像に当て嵌めてしまうから齟齬が生まれた……のかな?って>>695
その家系特有の魔術刻印を受け継いだり、その家系特有の魔術回路を持っていたりすると、他の魔術を覚える必要も、覚えられない事もありますしね。
白兵戦に関しては、切嗣以降必須科目になっているので、それを理由にできるかもしれませんが、それは時計塔内部のみでの話ですし、魔術師というのは研究者なので戦う事自体しない。
橙子さんのルーン魔術は、家の魔法を継げなかった事があるので例にはならない。
難しい問題ですね。>>694
うちの子達は基本的にそういう魔術の家系だから。で済みますね。恋姉の格闘術は護身術が切っ掛けで趣味を盛り込んだものですし。数少ない例外は
菫「復讐の為に起源覚醒した」
ですね。
そういえば橘さんの企画ってどういう舞台なんでしょうね?出したいペアを三つほど考えてるので舞台によって決めようかな、と思ってます。プロローグ続き
召喚するクラスは既に決めている。
アサシン。
個体としては最弱に近いクラスではあるが、気配を断ち、闇に潜んで静かに暗 殺 する能力の所持という、戦闘系のクラスにはない強みがある。
それこそが、マスター 殺 しのクラスと言われる所以。
そして通常通りにアサシンを召喚すれば、本来は山の翁と呼ばれる暗 殺 教団の歴代の長である19名の中の誰かが召喚される。
アサシンというクラスそのものが触媒たり得るからだ。
しかし、アントンはあえて山の翁の召喚を避け、全く別の英霊をアサシンとして呼び出す方針に決めていた。
アサシンはマスターの殺 害において猛威を振るうが、一度受け身に回ってしまえば、一気に脆くなるという欠点が存在する。
だからこそ、地力の高さが見込め、かつ暗 殺や諜報といった裏方の仕事を遂行した逸話のある英霊を探し求めた。
そして、とうとう執念の捜索の末に見つけたのだ。条件に当てはまる英霊の触媒を。>>700
触媒の縄を用い、詠唱を開始する。
「祖に銀と鉄――王国に至る三叉路は循環せよ――」
強い魔力の波が流れる痛み。だが、今のアントンにはそれすら心地良い。
「――誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、 我は常世総ての悪を敷く者」
目に見えぬ魔力の奔流。英霊が顕現した証だ。
そして、サーヴァントは魔方陣の上に立っていた。
中東出身を思わせる外見だが、だからといって印象に残る顔立ちでもなく、そこいらの外国人観光客にすんなり紛れてしまいそうな一見すると凡庸な雰囲気を漂わせている。
だが、それは溶け込みやすいという長所でもあった。
良いアサシンを呼べたと独りごちたアントンは満足げに笑い、馴れ馴れし気に話しかける。
「やあアサシン。この私こそが君を呼んだマスターだ。質問はあるかい?」
アサシンはそれに対して何も返答を返さない。重い沈黙が場を支配した。
(む、無愛想な奴だな。それとも、クラスの名前ではなく一応は英雄として扱って欲しいのか?)
プライドばかり高いとはいえ、傭兵生活の長かったアントンは、サーヴァントの冷淡な無視も柔軟に捉えることができる。
そして、呼び方を修正することにした。
「失礼。竜殺 しとお呼びしたほうがよかったかな?」
瞬間、大気そのものが魔力となり、場をうねらせる。
紛れもなく、サーヴァントの仕業。
アサシンは顔中の筋肉を歪ませ、アントンに鋭い視線を投げつけていた。>>693
そうね
私のキャラも主人公にはなれない子が大半ですものね
主人公の味方になることはできてもメインにはなれない感じのキャラメイクが多い気がします>>701
「お前はいま、この俺を竜 殺 しと呼んだのか?」
ドス黒い憤怒が満ち満ちた氷点下の声。
英霊の眼には殺 意すら宿っていた。
並みの人間ならば吹き飛ばされて、あばら骨の何本かはへし折れるだろう大気の渦がアサシンを中心に発生している。
「ひっ、ひいいっ」
アントンは咄嗟に強化魔術をかけて、小さな嵐の渦巻く空間を脱したものの、無様に尻餅をついて無様に恐慌をきたしていた。
何故だ。理解できない。
アサシンのサーヴァントとしてマスター殺 しの道具として一方的に遇しても良かったのだ。
わざわざ竜 殺 しという英雄として栄誉ある呼び名で呼んでやった私の寛容さに礼をするどころか、何故怒りを向けられているのか。
理解の範疇外の事態の発生に、メッキが剥がれ、内心の名門意識の傲慢さがむくむくと頭をもたげた。
あくまで、傭兵らしい柔軟さを保てるのは、自分の意思が絶対的主体である状況下においてでしかないのだ。
恐怖の顔のままに、左手の甲をかざす。
令呪で命じてやる。今後一切、私の振る舞いに逆らう真似をするな、と。
そして、口を開き――まあ、結果的に主人公になってしまうキャラもいますけどね。ウチのフェリーペもその口だったり。
>>704
分かる(二・三人目退場者になってる予定が、いつの間にか主人公っぽい立ち回りになってた枠)
結局スペック以上にどう動かしたいか、どう立ち回らせるかが重要になるのかもですねー>>703
言葉は出なかった。
代わりに、苦痛の吐息だけ。
痛い。アサシンの攻撃ではない。背中だ。何かが刺さっている痛みだ。
ーー駄目ですねえ。こんな初っ端でボロを出すようじゃ。この先勝てませんよ。
希薄な、細い細い男の声。
アントンは顔を後ろに向け、声の主を確かめる。
黒縁眼鏡をかけた丸顔の極東人がそこにいた。
だが、確かめたと思った瞬間、何故だか男に対しての注意が希薄になっていく。
いるのにいないという奇妙な感覚。
そういえば、こいつは私が工場に入った時からいたような気がする。
だとしたら何故いままで注意を払わなかったのだろう。
まるでこの男そのものが幽霊(ゴースト)であるかのような―――
ゆらりと、男がアントンの背中に回り込む。
背中を取られた状況であっても、いまだ危機を認識できぬまま
後頭部に 死 の痛みが炸裂した。アジ・ダハーカ「ぼくザッハークムシャムシャくん! ザッハーク食べるの大好きさ! 今日はね、ぼくの大好きなザッハークを焼いていきたいと思います! まずフライパンに油をひいてそこにザッハークを乗せたら………」
ジッ
アジ・ダハーカ「熱ッヅぅぅうううっ!」>>709
一応よくてよ付いてますが……。まぁいいや。(多分すぐ看破されるけど)とりあえず真名当てクイズとして投稿してみましょう。【CLASS】ライダー/アサシン
【性別】女
【身長・体重】169cm・57kg
【出典】史実
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力 C+ 耐久 C+ 敏捷 B+ 魔力 D+ 幸運 A 宝具 B
【クラス別スキル】
対魔力:D+
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。ただし土着の魔術に対しては儀礼呪法クラスであっても概ね無効化可能。
騎乗:C
気配遮断:D
固有スキル】
神性(偽):A
二重召喚:D
「ライダー」と「アサシン」の特性を併せ持つ。
嵐の航海者:C
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
◯◯◯◯◯◯ー◯:A
黄金律(富&◯◯):A今回ここまで。
謎の男が誰かページ更新分でネタバレしているという。>>716
サーヴァントはフパシャシュさんですね。(気になって検索かけた人)>>693
私は群像劇は参加者はみんな主人公だと思って読むことが多いので、もしかしたら私は主人公と思っていても、みなさんの中には同じキャラでも一介のプレイヤーと見なしている、という認識の齟齬があるのかもしれない、と思いました。だからゲルトも橘愛衣もユージーンも皆プレイヤーであり主人公なのだと思ってました。
螢の人となりについてですがまず文章としてまとめるとまだ漠然となってしまいますが螢の人生には転換点があった。それは自分が聖痕という特異体質だと知ったとき。そのことを特権だと思う人間もいるが、螢は疎外感を覚えた。なぜこのようなモノを人に持たせたのか。自分が神の犯した愚行の証左ではないか。神が犯した愚行。浅井螢というヒトが存在さえしなければ、罪がこの世にばら撒かれることもない。螢は「神よ、お前は愚かだ。お前は間違っている」と怒った。持ち去られた罪をふたたびこの世にばら撒くことを望むならばそれは正さなければならない。如何なる決着を迎えるべきか螢はそれを知りたいのです。
自分の所業に恥も悔いもないのだから嘆くこともない人ではあるが、自分が認める人がいればその人を通して良いことや悪いことを自覚して修正(アプローチの変更、目的の再認識など)はできる人。
原罪魔術を使うのは自分が負ってしまったものと向き合うため、ルーン魔術は生家に伝わっていた魔術で基礎修了後、持てる手札は多いほうが良かろうと思い修行を続行。
格闘技に熟達しているのは最初は自己鍛練や自身と向き合うための手段だったのが始まりで、どんどん嵌まってあれやこれやと手を出しました。行動的な人なんで荒事に首を突っ込むことも多いので結果的に役立つからさらに鍛え続けてます。>>722
・キャラクター個人個人がその人生の主役である事は大前提だけど(そこを蔑ろにするのは色々と嘘っぽさが出る)、全体の物語の主役であるかは別 みたいな考えでした
・転換点を迎え神への怒りを覚える前はどんな人物だったのでしょうか
・>自分の所業に恥も悔いもない とあるけど原罪にアクセスして力を引き出すのであって、魔術の使い手自身が何か罪を犯さないといけないんでしたっけ?
・・自分の所業とは?
・キリシタンと日本系魔術師のハイブリッド家系に何故ルーン文字が現在まで伝わってきたのか。大罪魔術の家系では?(他の魔術を修得させるのは螢くんの有能さ天才さ勤勉さを表す事になるかも知れないけど、ルーンや他で行使する内容を大罪魔術の中で代替した方がキャラ立ちすると思います)
・・浅井家自体は魔術世界の中でどんな立ち位置なのでしょうか。聖堂教会との関係は?
・>持てる手札は多い方が良かろう というのはかなり実戦を想定した思考ですが彼は何故荒事に首を突っ込み、あまつさえ聖杯戦争に参加することになるのでしょうか。例に出た大罪魔術の内容が過剰、凶悪な印象を受けるけどそれを過去に使用したことがあるのか、どんな荒事に関わってきたのか
・研鑽を怠らないストイックさ、色んな技能を習熟しようとする貪欲さの根底には何があるのか。誰に師事を受けたのか
・プライペートな愉しみや趣味、生き甲斐は無いのでしょうか
・治癒するとは言え被曝するなんて魔術師(血を繋げていきたい人たち)としてはNGな物を取り扱い続けるのは彼個人に次代へ繋げる意思がないのでしょうか
ディアちゃんの白魔術変更にも言えますが物語開始前なら幾らでも変更、プラッシュアップはしても良いと思うのでじっくり大罪魔術の内容を考えていけば手数的な問題は解消されるようにも思います………ワシも菖蒲を更にアップデート中なのじゃ。すまない…どうしても技名がしっくりこない原罪から七つの大罪を連想してしまうので(連想し過ぎてチョイチョイ間違えてますねすみません)その中には七系統の術式があることにして
七系統の中に初級編や中級編のようなものを作ればザックリ七種×三(弱中強)で21も魔術を扱えてかなり豊富なのでは。あと弱パンチ的な殺意弱めな技を持ってるとリレーで展開しやすいと思います>>725
ゴメン。そこだけ切り出して肝心の人物設定を見てなかった。
見たんだけど、その、>>722も併せて見たらよく分からない人ってのが感想になった。
恥も悔いも無いくらい欲望に正直な癖に何か罪を積み重ねてる訳じゃないしむしろ自制してるぐらいだし。
書かれてる通りだったら聖痕なんて得たら某コンテニュー神じゃないけど私こそが神だあああああああ!ぐらいはっちゃけるのかと思ってた。
罪深いってのは勝手に自罰してるだけで周囲には何もしていない?
でもそんなに動きづらい制限かけてたら綺礼みたく仏頂面になるし、でも設定的にはやることやってるから笑顔だし……、で。
確かに異世界転生無双主人公って言われるくらいは混沌としてるなぁと。>>722
>同じキャラでも一介のプレイヤーと見なしている
自分はモロにそのタイプだなあ。群像劇は話の中心となる人物がいて、さらにそこから色んな人物が絡んで話が進んでいくものだって考えがまずあって、「じゃあ、この話の主人公って誰?」ってなった時に「今、この話ならこいつが主役だよ」って答える。
視点が変われば得られる情報が違うのと同じように、状況や展開、行動次第で誰もが主人公になりうるし、誰もが悪役(ヴィラン)になりうる。でもあくまでそれは物語の流れであって、物語全体で見ると違う。
流石にトーナメントみたいなタイプなら主人公として書きはするけどね。先に言わせてもらうなら海音ちゃんは「主人公よりはヒロインが出来れば上等、場合によっては破滅するルートもあり。」って感じのスタンスで書いてるかな。>>723
おそらくみなさんには螢を主人公というフィルターを通してではなく一介のプレイヤーとして見てもらったほうが見解の相違が少なくなるかもしれません。
>・転換点を迎え神への怒りを覚える前はどんな人物だったのでしょうか
自分としては転換点を迎えたあとからがこのキャラの始まりだと思うのでこれと言ったものは決めてないです。
>・・自分の所業とは?
文字通りの意味です。自分の行いや振る舞いについて。
>・キリシタンと日本系魔術師のハイブリッド家系に何故ルーン文字が現在まで伝わってきたのか。
エレナが本来的扱っていた魔術です。エレナの場合、聖痕を発現させた彼女が原罪魔術の初代であり、ルーン魔術の家系の人でした。複数の魔術を伝える家系は公式では美紗夜の家がそれですね。
>・・浅井家自体は魔術世界の中でどんな立ち位置なのでしょうか。聖堂教会との関係は?
魔術師の名家という扱いだろうなとは考えていますが、教会との関係は螢を動かしてから必要に応じて作ろうと思ってます。ただエレナが来日した理由と教会を混ぜることはできそうですよね。
>・研鑽を怠らないストイックさ、
貪欲さはやはり自分が抱えてる問題を解決させたいことは大きいですね。あと本人が凝り性なのもあります。師事するの一般的な魔術師と同じく先代。あとはエレナが指導したりしてました。
>・プライペートな愉しみや趣味、生き甲斐は無いのでしょうか
趣味はプロフィール通り読書。フィクションからノンフィクション、戯曲や哲学など多岐にわたり、ジョジョのような漫画やライトノベルも読む。余暇は予定がなければ魔術や武術の鍛練と読書で余暇を費やすことが多いですね。
>・治癒するとは言え被曝するなんて
聖痕パワーと魔術刻印のおかげで生殖能力も快癒します。子孫を残すか、という点はまだ構想中です。>>729
こういう場合はある程度自我育ってからだし、それ以前にどういう人間だったか?という設定は必要に思います。1〜10までかは微妙ですが、7、8割ぐらいはいるのでは?
知人から見てどういう変化があるのか、以前の自分をどう思っているのか?などの描写はいると思う。>>733
逆。
むしろ変にキリスト教徒要素を入れようとするからおかしくなる。
教会の人間だったら魔術の探求なんてしないもの。
単純に聖痕、というか家系自体は人間の根源をテーマにして探求してきた魔術師で、螢君はたまたま天然の聖痕が出てきた人間ってした方がスッキリする。
それでも被爆するような自殺紛いな発展方法を取ろうとする螢君に刻印なんてとてもじゃないけどあげられないけど。>>736
そう!それ!その感じ!
初め聖痕云々の事しか見てなかったから、“回りは特別感だけど自分としては疎外感を~”ってあったから教会の人なのかなって考えてたんだけど、そういえば人物面は見てないなって思ったから遡って見たら、起こりからして聖堂教会が全く関係なくて、それどころか根源への探求なんていうバリバリ魔術師な活動してて、でも螢君の掘り下げには“神は間違ってる~”ってあるの。
だから、( -_・)?んんんん?ってなって総合判断が“よく分からない人”、なんだよね。F✖︎✖︎✖︎✖︎!
桃太郎改め吉備津彦命の宝具のアイディア調べたら既に出ていた!
まぁいいやそれはそれとして作ったら!教会関係は一族が関わらないよう避けた、という方向にしようとしていたんで掘りさげたいとは思ってないんですよね。
それにしてもこれは螢についての設定よりも、私のプレゼン能力や文章作成能力の拙劣さが理解を得られない理由である気がしてきました。
螢の行動やその目が不透明なんですよね?
申し訳ない、しばらく連絡できなくなりますので、戻り次第その辺り明瞭にします。基本的に背景と能力は簡潔に、かつ明瞭に。詳細過ぎる魔術の原理云々は最低限だけ残して、とにかく『何が出来るか』を伝えた方が良い。
面接で自己アピールする時に幼少期から今までの遍歴をわざわざ全部言わないのと同じで、伝えたいポイントをハッキリさせてそれに関連する概要を書くと分かり易かったりします。>>729
>ルーン魔術の家系
そもそもロドリーゴ家って使節団に混ざるくらいにはキリスト教徒で尚且つルーン魔術を扱う家系…?
それで聖痕が発現したから……うーん、うーん……
>快癒します
完全に治ってしまうなら被曝とか放射能とか要らなくないかなって思ってしまう部分があります
あとそんな能力あるなら苦しんでる人のために役立って欲しいみ……!聖痕が発現したのに魔術的な興味しかないとか確かに原罪(神への裏切り)の家系なのかも知れない
この能力の多彩さ、人格の見えなさは……なんか質問すればするほど分からなくなる朽崎遥part2な感じキャラのクオリティが良い悪いというよりも、作者の中では矛盾なく成立しているんだろうが他の人とそれを共有できていない感じ。キャラマテっぽく書くとわかりにくいのかもしれないが、物語でキャラクターが動いているならわかりやすくなるのかも。
明星さんの言いたい事はわかる
わかるのだが………
生粋のキリスト教徒である小西行長が基本人でなしの魔術師とくっつくのかな?と思うのが一つ
もう一つは原罪魔術が正直わかりづらい気がしますねはい
というよりもルーン文字とか召喚術とかちょっと畑違いな気も……………>>746
というかあまりに解釈違いじゃなかったら基本何でもオーケーな自分の言葉とは思えんな、書いたの後で見直して
……………まさかこれは5月病?朝の続きで原罪魔術で考えついたのが七つの大罪になぞらえた七種類の系統の術式に分派して、かつ七大罪すべての先に究極の原罪がモチーフになったモノがある的な
それぞれ聖書や教義に因んだ地名を最終奥義/最強技の名前とする(ゴルゴダから
そうすると使えそうな地名は……ソドムゴモラバベルナザレマグダラ…?助けて監獄長!齟齬を埋めるためにも明星さんに聞きたいのは螢くんはどういう主人公をさせたいと思って作成されたのかについて聞きたいかもですね
主人公と言ってもいろいろなジャンルありますし人の設定を聞いて「この方が自然じゃない?」って意見を言い過ぎるのが自分の悪癖なのかも知れない…とここにきて思ったりするのですが
浅井家の原罪魔術師としての始まりは渡来した宣教師団の中にいた少女と日本古来の呪術師の男
聖痕が発現した少女(エレナ)はその奇蹟を喜ぶよりも怖れ、宣教師団ではなく現地の呪術師に相談した。呪術師はその怪現象に興味を持ち少女を匿うことに決める
聖痕を調べるうち、それを利用した術式を編み出していく(原罪魔術の起こり
とか、ストーリーが見えると理解もし易いかな…と
上はエレナが魔術師でない設定で考えたので根源をいつ知るのか、目指す事になるのか…は今回は触れてません
戦う手段ではなく根源へ至る道としての魔術として掘り下げるならそこら辺も付け足し付け足しするとディテールが増して良くなると思いますそもそも螢は根源に行きたいのかな?神が聖痕を齎した理由を知りたい、決着つけたいってなら根源に行く以外も手法はありえるんじゃないか。
流れを読まずに九終投稿。
先が読めなさすぎて中途半端になってしまいました。
マスター側はこまめに交代するか、お互い相手にぶつけたい事をすり合わせたりしたいですね。
サーヴァント側は次私に回ってきたら、恐らくルーンを解放します。
ルーンで一撃はまともにダメージを与えたいですが、その際にやりたいことがあります。布石はもう打ってあるんですけど、言った方が良いでしょうか?伏神考えないと……………
あっそうだ(唐突)
リドリーフォーサイト今弟から借りパクした使い魔を5種類5匹持ってますがいったほうがいいでしょうか?>>752
ルイちゃんに笑って心を話しかけてた……うちの子あれね、バカね。判断力ないのかな?あ、なんとかこちらでその描写も擦り合わせるので安心して下さいな
どうぞ、構いませんよ。まともな一撃を当てても一撃程度で消滅する程の耐久ではありませんから。あとちょっと訂正させてください
幻術は第二宝具を作用させない限り非実態です。分身が蹴っても何の意味もありません。そしてこの戦闘では刀と銃を召喚する以外では使ってないということを理解してくだされば
なので今回は私の自己解釈で幻術に第二宝具を使ったと擦り合わせておきます
実は幻術も私のあの描写以外で使う予定はなかったのですが……まあ、最優のクラスにそんなプレイでは立ち回れないかもしれないですし別にいいか
マスター側……1日目に少しやりたいことを挟みたいのでその上で聞きたいのですがルイちゃんは初梅がふらついても慌てず攻撃出来ますか?竜胆が庇うシーン入れたい。容赦なく腕を捥ぎ取るつもりで本気の攻撃されたら多分対応出来ないから無理だけどみんなの作ったマスターでわかりやすい参考になりやすいキャラ記事があればそれを参考に作れるんじゃないかな。全部は把握してないけどオリジナルの魔術をがっつり書き込んでる人も多いわけじゃないし、現状、説明が多過ぎるのかも。まあ、こっちも色々と訊くから情報が増えちゃうんだけど。
>>758
ふらついた時について追記。
ルイが自分の行動で隙を作ったのならすぐさま攻撃しますが、予想外の原因でふらついたのなら攻撃の手は緩めます。竜胆君が庇えるくらいにはなると思いますよ。>>756
そそ、そんな感じ。
色欲の精神汚染で思いついたのが、意識の同一化。快楽に耽っている瞬間というのは、全ての人が同じ思考、同じ感情でいる事と同義である……みたいな意味で、同一化。要するに、自分の意識を他者の意識に埋め込んで、好きなタイミングで他者の意識を乗っ取り、自由にその人物の肉体を動かせる。>>756
それそのまま採用すると強すぎゆうかインフレ案件ぽくなるし、さぁ螢くんと一緒にリレー、や螢くん主人公ね!はほぼムリになると思うんじゃが。>>758
こちらもイメージ修正その他諸々お手数おかけします……
初梅については橘さんの考え兼ルイちゃんの考え方は仕方ないのです
彼女の心の根幹に関わってきますし次かこの戦闘終わった後に幕間的な感じで入れますけどよく「悪役みたい」「お前は無意識で人を見下すような傲慢な女だ」って言われるので
自分のところに来た人の悩みを受け取って、寄り添って、苦しみを減らしてあげるという行動以外は致命的にコミュ障なんですよ、彼女
隠神の方も私の不手際が大きいので……自分のssを見直しましたがあれ実体あるみたいに見えますもんね。(どうせこの戦闘ではここしか使わんしええやろ!)って感じで第二宝具使った前提でした。ここにその事をレスしても話題の大きさによっては流れる可能性を考えるべきでした。
ルイちゃんの行動の件、わかりました。ふらついた初梅に攻撃を加えさせたいのですが私が書いてもいいのでしょうか?それとも橘さんが書いた方がいいのでしょうか?
あとそろそろこの戦闘の終わり方も考えておくべきかな…大罪がモチーフというかその罪の行き着く先みたいなモノが効果になってれば良い…というか実際の物事を再現しちゃうともう「きみ、サーヴァントだっけ?」みたいなことに…
>>756 >>764
まだ他の人がやいのやいの言ってるだけで決まった訳じゃないうちから言うのもアレだけど、そこら辺採用は絶対NG、完全アウトだと思う。
>>756は他のマスター、サーヴァント確殺だぜ!状態な上にどう考えても主人公能力じゃないと感じる。
>>764はウチだけ好きにサーヴァント喚べるんで!となって他のリレー参加者が「やってられるか!」となる。
一応似たタイプの主人公として暁古城なんかはいるけど、どう考えても他の参加者蹂躙状態になるだろうからダメ。
あくまで個人的意見で上手くやる方法はあるかもしれないけど、リレー参加者の内一人だけ実力が突出になるのは良くないでしょう。他の参加者の能力も吊り上げれば〜、ってしても多分インフレ案件だし……。>>769
では、このままサーヴァント側を書いておきまーす>>753
伏神は諸々の事情(ガイさん存続問題、クロさんスランプ、イコマさんインド行き)でしばらく「ザ・ワールド!時よ止まれ!」するのでごゆっくりお考えください。今北産業
宝石魔術を使う関連キャラ投下。カウントはされないですよね?
【氏名】ミルセラ・ウォーレン
【性別】女
【年齢】18歳
【出身】欧州
【身長・体重】158cm・43kg
【魔術系統】黒魔術(ウィッチクラフト)
【魔術属性】地
【魔術特性】堆積・沈澱
【魔術回路】質: B 量: E 編成:異常
【起源】沈む
【所属】時計塔・呪詛科(ジグマリエ)
【概要】
時計塔に在籍する麗若き女魔術師。
実直にして勤勉、『誘惑とは則ち堕落』を信条とする、今時珍しく根源到達を絶対優先事項として奮起する魔術師らしい魔術師。
友人との語らいも異性との交流も避け魔道を志す姿はさながら強迫観念に近い。
コレは彼女の親族が時計塔、ひいては魔術業界に於ける恥晒しな存在であった事からの反動に拠る所が大きい。
自家の魔術である黒魔術を捨て、安直にルーン魔術に手を出した挙句破滅した叔父の事を快くは思っていない。>>776
下手に安易な路は巡り巡って悪路である事を彼女は過去の経験から理解しており、したがって彼女自身が聖杯戦争に参戦する事は有り得ない。
参戦した所で魔力切れを起こして無残な末路を辿ると、そう思っているからだ。
堅実こそ王道────保守的で、無駄な博打を踏まない公務員気質とも言えようか。
叔父が家から持逃げした聖遺物を回収する為に聖杯戦争終了後の街に訪れるも、霊地の所有権を巡る魔術師同士の殺し合いに巻き込まれる羽目になるとかならないとか。
使用する魔術は黒魔術を基調とした宝石魔術。
持ち主の念を込め易いという特性を用いて、膨大な負の想念や呪いを蓄積させる黒魔術と宝石魔術の複合と言ったところ。
過去の歴史から呪いと鉱物の親和性の高さに着目したウォーレン一族は数世紀前から自身の黒魔術に宝石魔術の要素を組み込んだ経緯がある。>>777
数世紀分の怨念や負の想念、呪いを蓄積させた宝石は一度呪いを解放させれば一瞬で周囲の生物の心臓を停止させる強力無比な魔術礼装として機能する。
だが基本的に使い捨て、且つ容易に補充が出来ないのが欠点。
ミルセラは呪怨が篭った宝石をレイピアの柄や杖に仕込ませる事で威力の底上げや追加効果の付与などを可能としている。
【台詞】
「ミルセラです。ファミリーネームは聞かないでくださいな?」
「陰気で結構、笑いたきゃ笑いなさい。黒魔術師は鬱屈した根暗こそ適性が高く正統派────したがって私こそがゴールドスタンダード、王道なのよ。
……決して私が一人飯してる事の言い訳なんかではないから、断じて」
「Cleanse,Release,and it will invite you to tragedy(洗い清めよ、解放せよ。さすれば悲劇は貴方の元へ)」でも単独でサーヴァントの召喚やサノス的粛清は流石にやめてくれよな!
あと罪やら聖書やらで思ったけどサタンが対魔力を無視とか無理くね?って。玉藻は呪術でカテゴリ違いだから無視しまーすは分かるけどサタンあなたは本星でしょうや>>786
多過ぎても冗長で分かりづらいし、短いなら短いで相手には伝わらない…難しい塩梅ですよね。
過不足なく伝えたい設定を伝える事を目標に頑張ってますが、中々どうして難しい>>786
私はある程度キャラページで補強してる……筈、多分。>>786
そうですねぇ、ぶっちゃけ性格方面は最低限自分が問題無く書けるのなら全てを他人に理解されるようなものでなくても良いとは思います
他人が作ったキャラの全てを理解しきれるとは思いませんし、このように一度疑問が出てしまえば明星さんがどんな風に螢君を解説しても誰かしらまた疑問を出してしまうのではないか……とも思うのです
私のおすすめは一度そのキャラでssを書いて貼ってみること。何となくでも把握してもらえるかも今北サンバルカンロボ
モノのついでに、第■回で銀河が使用できるアーマーを募集します。
理由は「大体がリレーで扱いにくいタイプのしかない」と判断したためです(震え声)自分はこの前のブレイクやナナシの時みたいにまず動かして「こんなキャラなのよー」って知ってもらいますねー。手っ取り早いですし。
>>784
原罪魔術って題材に実際のところみんなワクワクしてるのがバレた瞬間なのであった……強弱のバランス、最大値の設定てむずかしいけどそこを上手いこと料理して明星さんには良いキャラを作って欲しいところ
>785
言うて今でも「インフレ以外に出やるのですか?」なキャラはそこそこいるのでは
それとそういう強キャラが一定数に達したら開催するものと思ってるので………つーかインフレ企画自体がこういう議論の最終的解決策として考案したのに、それもなしにすると人のキャラを延々とナーフし続ける場所になってしまう
>>786
自分がここまで質問責めにされたことはないので矛盾や齟齬がないのか、はたまた歯牙にもかけられてないのか……精進ですね
>>788
魔術が根源へ至るための学問って型月世界ではどうしてもブチ当たる問題ですねぇこれは
「戦うための魔術」って言ったら「何と戦うつもりだよ」ってなるし>>795
オリジナル魔術なんて世界観に喧嘩売るみたいなゾルフの新秘魔術しか作ってないんよぉ…
舞台が既に用意されてるボスだから「あ、俺そのキャラ無理なんで参加しないっすわ」的なアレとか……
特異点Sは折角だから獣アジに乗っかりたいと思いつつゾルフが柱になってしまったつらみ……私は神になる!ねむい!>>796
切り裂きジャックフォロワーサブカルくそ女(意訳)「死ぬのこわーい。人生を無限にエンジョイしたーい。そのためには(他人の)犠牲も厭わない(キリッ」
くらいしか考えてないから自由に、自由に……
今回のを反省して自キャラのプレゼン&ディスカッションとか……週末にでもやりたいですね
それで改善されたら嬉しいし………あと今回みたいに自分が人のキャラに色々言う時は良くしたい!って冷静に考えたら傲慢入ってる時なので、うん……>>786
ワイマスターの設定は盛り込む派、だけど変に物語風というかひねくれた書き方過ぎて完成したのを見返す度頭抱える
逆に分かりづらくなってないか怯える今日この頃どう複数の魔術系統を設定に盛り込むのかを>>750の流れから思い付いたのは
呪術師/祈祷師の浅井家初代が「南蛮の宗教とか怪しいから検分に付き合えや」って呼ばれる
聖痕エレナを匿い原罪魔術を作り始める。でも魔術刻印って概念がない古い世代、日本の家系だから積み重ねが難しい
エレナを保存した方法で歴代当主も保存されている。過去の歴代当主に聖痕を発現した者はいないためエレナを残す理由付けの補強と、刻印の継承がなくても歴代の功績を残すことが出来る
新興である原罪魔術の研究の一環で他の魔術を調べようって歴代も中にはいた
そして螢くんで聖痕が再発し、歴代と比べて極めて強力な使い手に。エレナや実質外付け刻印と化した歴代当主も使って複数の魔術系統から発展した原罪魔術も十全に扱える……みたいな
日曜の夜にでも互いの自キャラのプレゼンと意見交換が出来たら良いなと…自分はver.3を目指す菖蒲でもプレゼンしようかと思うけど他に気になるキャラとかいますか? 居たら予め教えて貰えると答えも考えておくのですが>>801
プレゼンね……………
私は聖杯探索に出そうとしていた不動修羅と
聖杯大戦に参加させる自キャラのプレゼンでもやろうかしらプレゼンって、具体的に何をすればいいの?(よく分かってない人)
>>808
まぁあくまで周りが盛り上がってるだけですから……。同時にそれぐらいヤバい案件と思われてるわけでもあるんでしょうが。
しっかりご養生なさってください。>>808
軽く暴走しただけだから気軽に練り練りでええんやで大奥廻ってたら結構よくてよついてた。さぁお立ち会い。たまにはTS鯖作ってみたかったエルナン・コルテスです。
【CLASS】ライダー/アサシン
【真名】エルナン・コルテス
【性別】女
【身長・体重】169cm・57kg
【出典】史実
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力 C+ 耐久 C+ 敏捷 B+ 魔力 D+ 幸運 A 宝具 B
【クラス別スキル】
対魔力:D+
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。ただし土着の魔術に対しては儀礼呪法クラスであっても概ね無効化可能。
騎乗:C
気配遮断:D>>811
【固有スキル】
神性(偽):A
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。無辜の怪物との複合スキルでもあり、二つが合わさった結果、髪は銀色に、左目は爬虫類めいた金色に、顔を含む身体の左半分には白い蛇の鱗が生じた悪魔のような姿になってしまっている。
二重召喚:D
ダブルサモン。二つのクラス別スキルを保有することができる、極めて希少なスキル。召喚者が召喚の際に特殊な条件付けを行わなければ発動しない。コルテスはこのスキルによって「ライダー」と「アサシン」の特性を併せ持つ。
嵐の航海者:C
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。エルナンは部下の後退を防ぐ為に船を沈めたりしているのでランクは低め。
コンキスタドール:A
スペイン語で「征服者」を意味する。大航海時代、航海の果てに未開地を征服した者のスキル。未開の地への侵攻、支配、略奪、奴隷化などの手際を示す。アテスカ文明を滅ぼした事から、彼女はこのスキルを高ランクで所持する。
黄金律(富&略奪):A
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。大富豪でもやっていける金ピカぶり。一生金には困らない。また、戦闘時に中確率で他者のスキルか宝具を奪い去る事が可能。ランクは下がり、真名解放も不可能だが、『悲しき夜(ノチェ・トリステを発動する為のコストとして使用可能。その場合、スキル、宝具は本人に返還される。>>812
【宝具】
『偽なる炎、神をも灼き尽くせ(シウ・コアトル)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
かつてケツァル・コアトルがアステカを去った折、数々の財宝が悪神テスカトリポカに渡らぬように自らの宮殿を灼き尽くしたという炎の模倣。周囲を炎が包み、敵対者の宝具の真名解放を一時的に阻む。また、その炎を一時的に操る事が可能。
『病、文明を冒し尽くせ(ラ・ビルエラ・セピエント)』
ランク:A 種別:対軍〜対国宝具 レンジ:1〜1000 最大補足:1000
アステカを滅ぼし尽くした疫病の逸話の具現。有機・無機問わず侵食し、時間経過と共に劣化・衰弱させ魔力へと分解する“病”を発症させる宝具。レンジ内へ無差別、あるいは弾丸として撃ち込む事で病は侵食していく。分解された魔力はコルテスのステータス強化やウィルスの増殖、拡散に使用される。感染を回避するためには耐久による判定を行い成功する必要がある。 無差別の場合は必ず発症させられるがマスターにも感染するので一旦離れる必要があり、弾丸として撃つ場合は対象の取捨選択が可能だが発症するかは彼女の銃の腕前に依存するので、運用には若干のクセがある。
『悲しき夜(ノチェ・トリステ)』
ランク:D 種別:対人〜対軍宝具 レンジ:1〜100 最大補足:1000
1520年6月29日にテノチティトランで起こった暴動の再現。令呪一画か宝具、スキルの破棄と引き換えに大混乱を巻き起こし、自分達はその場を離脱する。その次のターンまでステータスが上昇する。また、その暴動を即座にキャンセルすれば代わりに参加人数と彼らの感情の規模に応じた爆発として攻撃への転用が可能。
【Weapon】
銃剣付きのマスケット銃、大砲。>>813
【真名】
本名、エルナン・コルテス・デ・モンロイ・イ・ピサロ。スペインの征服者コンキスタドールの一人でアステカ帝国を征服した初代バジェ・デ・オアハカ侯。征服者(コンキスタドール)の一人。アステカ帝国を滅ぼした人物。スペインの下級貴族の出で、元は法律家を目指していた。本業は探検家。 キューバ遠征に参加するも、キューバ提督ディエゴ・ベラスケスと対立し、 手勢を率いてメキシコ湾に到達。アステカと対立していたトラスカラと同盟を結ぶ。 アステカでは白い神ケツァルコアトルの化身とされ「国を返します」と好待遇を受けるが、 貴族の批判を受けた王が掌を返したため引き返し、キューバ提督軍を破って傘下に収める。帰還し、人身御供を禁じたため反乱を起こされるも、後に5万の軍勢でテノチティトランを陥落。 アステカ文明を完膚なきまでに破壊し尽くし、黄金の略奪と原住民の大虐殺を行った。
【解説】
史実では男だが、同一視されたケツァル・コアトルに引っ張られる形で女性として現界した(女性として人生を歩んだ記憶もある。並行世界的なモノだろうか?)。ペタ胸で凛々しい系の顔立ちで、仏頂面である事が多い。体の左側は眼帯や包帯で隠している。敬虔なカトリック信徒。ただ、性根は非常に好戦的で、自分の行いや戦いを神の名を出して正当化するク.ズな所もあり、その点は自覚していて、指摘されると怒り、しばらくしたら拗ね出す。そして意外かもしれないが最愛の妻がアステカ人のマリーナである辺り、人種で人を差別する訳ではなく、宗教、思想の違いによる差別が主。彼女はカトリック教徒で、アテスカの風習(人身御供)は受け入れがたいモノであった故に、文明の破壊者となった事を後悔はしていない。ただまぁ良くない事であったという自覚もある為、難しい問題だと思っている。強いて言うなら自分達の方が進んでたから勝った、みたいな?
方針としては基本なんでもオッケーだが、人喰い、魂喰いは絶対NG。聖杯への願いは「マリーナと共に現代に受肉して、幸せな余生を過ごすこと」裕福ならなおヨシ。
【制作者】◆B8D4AQBhU2性能としては強化と弱体化を繰り返して戦い、「最後に生きてた奴が勝ちだ!」するタイプだと思う。
性能面がリレー出したりして大丈夫なのかとかキャラ変じゃないかとか気になるので感想ください。
>>819
僕鯖やらみな鯖やら参考にしました。実際にカトリック信徒であったそうですし、アステカの文明粉砕した割にインディオ女性を寵愛してたり遺体はメキシコシティに埋めてね、とか言ってるんですよね。
「国をお返しします!」って言われて案内された時に行った神殿には銀の皿にまだ動いている心臓が乗ってたとかなんとか。そりゃ引くって。多分。>>806
ありがたいお言葉
上手く書けてたようで良かったです
しかし女体化コルテスとは……その発想はなかった
あと人種差別ではなく宗教差別なところもポイント高い>>818
バックヤード家の視覚魔術とか京介の闇魔術とかちょくちょく独自のはあるんですけどねぇ。あくまで応用の域を抜け出せない感はありますね。
月勢(岐色、キャラメル等)は舞台が舞台だからノーカンで。
コルテスについてですが適度な悪人感がいいですね。それはそれとしてマテリアルでのケツ姉の台詞見てヒェッてなった。>>806
適度な悪人感がベリッシモいい……………
男と女の記憶が混ざっているのがまたなんとも……………美味しそう(ニヤッいいね
カトリック教徒なのにその願いは矛盾するのでは?同性愛には厳しかった気がする
直すところが多いですが螢の人物像に言及するテキストをもう少しわかりやすくしてみました。前にも書きましたが主人公ではなく一介のプレイヤーとして読んでいただきたい。
これ総括的にはwikiにあっても誰も読む気しないだろとばかり多くなりますね。
“襟足が長い銀髪に金色の眼。流麗な容姿の青年。芸術のような美貌の浮世離れした美男子。外面は穏やかで、笑みを浮かべていることが多い。細身だが鍛えられておりバレエダンサーのような体格。基本的に白基調の衣装を身につけている。
「無慙」の起源を持ち、恥も悔いもないのだから嘆くこともない無慙無愧。さらに傲慢の罪を強く持って生まれた男であり、自身を産み落とした神を愚昧なりと嘲笑う傲慢なる者でもある。自分の所業に恥も悔いもないのだから嘆くこともない人ではあるが、結果として笑顔は多く、活力もある活動的で楽天的な人柄であり、自分が認める人がいればその人を通して良いことや悪いことを自覚して修正(アプローチの変更、目的の再認識など)はできる。
螢の人生には転換点があった。自分が聖痕という特異体質を持つと知ったとき。そのことを特権だと思う人間もいるが、螢は疎外感を覚えた。なぜこのようなモノを人に持たせたのか。人にこの世界へ再び罪をばら撒くことができる力を与えたのは自分が神の犯した愚行の証左ではないか。神が犯した愚行。浅井螢というヒトが存在さえしなければ、罪がこの世にばら撒かれることもない。螢は「神よ、お前は愚かだ。お前は間違っている」と怒った。持ち去られた罪をふたたびこの世にばら撒くことを望むならばそれは正さなければならない。根源へ到達など求めない、ただ如何なる決着を迎えるべきか螢はそれを知りたい。
神の愚昧さを嗤い、怒りを覚えてからは力づくで先代当主をねじ伏せて魔術刻印を継承、その後各地を放浪して多くの魔術師と交流したり、各地に残る神秘に触れたりしている。時には教会とも接触して未だ得られぬ答えを求めている。放浪の最中に荒事へ首を突っ込むことも多いので戦い慣れをしている。”>>826
エレナ・ロドリーゴ
螢の先祖である女性魔術師。天正遣欧少年使節に紛れて来日した孤高の魔術師。元はルーン魔術を扱う家系の魔術師だった。しかし、ある日突然聖痕が発現して聖痕により原罪に繋がることができることを知って、当時の聖堂教会に目を着けられることになる。その後身分を隠して天正遣欧少年使節の従者に紛れて教会の影響が弱かった日本へ逃亡した。天正遣欧少年使節がローマ教皇に謁見した折、日本にキリスト教を広めるためとして授かった財宝(その価値は百万エクーに及ぶという)を盗んで逃げだして日本に潜伏していた。
逃亡後、行長出会い彼と交わり子をなした。彼女の遺体は戦術の通り未だに保存され尚且つ活動している。後継者を生むこと、そして後継者が生まれにくい原罪魔術故に、正確に術を伝えるための指導者にしてデータベースも兼ねている。
色々と質問が多かったエレナについても設定を少し積めてみました。テスト
>>830
人工の魔眼の研究して娘に生まれた時点で遺伝させることに成功したと思ったら娘に天然の魔眼ができて研究成果ぶっ壊れた系なら…>>832
それは聖杯戦争の中でどう動かしたいか?ですよね。螢は自分のサーヴァントも含めて多くの人と関わりたい。命を賭けるほどの願いを持つ人たちに興味がある。聖杯へかける願いとしては過ちは正さねばならない、そのために利用したい、ですね。私のオリ魔術ってどう思われてるのか気になる。
正直書き方の癖とかもあると思うんで
ぶっちゃけ自分は浅井がどんな奴かというのは、まあこういう方向性だという程度は読み取れました
キャラを借りる場合、俺の解釈はこんな感じだけど大丈夫?みたいに聞けば衝突は避けられるとも思います
正直 登録してあるキャラが全部が全部キャラ掴める奴ばかりでもないと思っていますし
ページでざっとキャラ見ていってる限り
まあ なんというか、これどういう意味?みたいなのは一旦思ったら消えるのはムズイので
切り上げどころみたいなのは、必要かなと>>830
>>837
うへへ、実はバックヤード家については『魔眼に特化した魔術師』と『人工的に作れる魔眼は並ランクの魅了や支配くらい?なら胎児の頃から魔眼が発現しやすいようにしよう。人工真珠のように!』と元々作ってたプロトユージーンが混ざった結果なのじゃ。
ちなみに長年に渡る人体改造の結果バックヤード家の血を引く人間は何もしなくてもほぼ確定で魔眼を発現します。少なくとも片目魔眼はデフォ、胎児の頃から手を加えれば両目確定。みたいな。そしてフィアナとデクスターは本来一人の両目に解体と再生が発現するはずが双子にそれぞれ別れたという設定があったり。
ミリアルカの獣性魔術は実は普通の獣性魔術と違って対象に自分の幻想種としての力を付与するというもので普通の獣性魔術の腕は三流だったりします。自分に獣性魔術を使わない理由の一つです。投稿します
>>848
「それでですね…これが完成予定のものなんですけど」
「良いねぇ…。たまらねぇぜ。あ、ここの部分さ、もっとデカくしてさ。私のマスカレイズな活躍をドドーンと!!…出来るよね?」
「はい!この下畑来野にお任せ下さい!」
伏神市の外れに位置する一つの建物、名を私立伏神探偵事務所。日々多くの依頼者が訪れる。
しかし、今そこには依頼者ではない一人の学生が来ていた。そしてテーブルに座り、ここの探偵の同居人と向かい合って話している。
「いやー嬉しいね。新聞に載る事が出来る日がもう一回来るなんて」
「…アサシンさん、ひょっとしなくても新聞に載った事があるんですか?」
「まぁね。いやー新聞の一面を飾った事は今でも昨日の様に思い出せるよ。興奮して夜も寝れなかった事も」
「へー!凄いんですね、アサシンさん!」>>849
コーヒーを飲みながら、仲睦まじく会話を続ける二人。
そんな彼女達をウィリーは先日の事件の報告書を纏め上げる作業をしながら、いつも通りの何の感情も見出せない目でその様子を見ていた。
「流石はあの難攻不落、迷宮入りと謳われた伏神山白霧事件を解決してみせたアサシンさんですね!」
「ま、あの頃は第二次世界大戦の真っ最中で戦争以外にニュースも無かったんだろうけどね」
「え?」
「いや、そんな事はどうでもいいんだ来野ちゃん。それよりだねぇ」
壁に掛けられたラジオから流れる海外の音楽も相まって、まるで探偵事務所などではなく近頃若者に流行りのカフェの様だ。
すっかりぬるくなったコーヒーを流し込み懐中時計を取り出すと、ウィリーは椅子からおもむろに立ち上がった。>>852
「浮気調査か?」
「まぁ、はい。最近夫の様子がどこか変…というかなんか挙動不審で。私は夫の事を信じてはいますが周りからこの事務所を勧められて」
見たものの温度を下げてしまいそうなウィリーの目つきも気にせず、スラスラと経緯を説明する彼女。
それを聞きながらウィリーは更に質問を重ねる。
「変、というと具体的には?」
「帰りの時間が予定より遅くなるのが連日続いたり、その理由を聞いても誤魔化してきたりして」
「なるほど」
「マスター、間違いなくこれは黒だよ間違いない」
「了解した。では早速取り掛からせてもらう」
視界の端で歪み始めた不愉快な影を無視してウィリーは立ち上がり、運動に機能的な薄いパーカーを羽織る。
後ろは振り返らなかった。>>853
まだ寒さを感じる夜の空の下。
対象者である金森雄介の様子を記憶しながら尾行をしていた。
朝倉夜々から得た情報を元に特定したビルの前にずっと張り込み、対象者が出てきたところで後を気付かれないように追っていく。
ウィリーは今までこの様な身辺調査では一度も気付かれた事の無いという実績を持っている。
そのため今回もそのように動こうとしていたのだがーーー
「誰だ…?」
ビルの前に張り込んでいる時から、明らかにこちらへの視線をウィリーは感じ取っていた。それも敵意がこめられた様なこめられてない様なそんな視線を。
職業柄恨みを買う事も少なくないしこれ自体は不自然ではない。
「よりによってこのタイミングか」>>854
本来なら状況に応じて対応するのだが尾行中の今ではそれも難しい。
尾行は明日に回して今はこちらの障害の排除を優先すべきか。
そう考えていると金森雄介は、人気のない通りでT字路を右折する。
そしてウィリーがポケットから懐中時計を取り出して時間を確認し、電柱から身を乗り出したその時だった。
「…!?」
こちらに向かって走ってくる音。
それが耳に入り、振り向こうとした瞬間、突然後ろから左腕を掴まれる。咄嗟に振りほどこうとするが相当強い力で押さえているのか離すことが叶わない。
次の瞬間、右の足を思い切り蹴られ次に足払いをかけられる。
「ッ!!」
コンクリートに頭が打ち付けられ肺から酸素が絞り出される。視界が一瞬白く霞んだ。
腕は素早く掴まれ捻りあげられ、背中に馬乗りになって押さえつけられる。
「大人しくしろ。ーーーこの街に涙を流させない男、クリスファー・P・クライの鼓動が聞こえるうちは犯罪を犯す事は不可能と思え」>>857
「俺は現れるであろう犯人をその場で捕まえるべく、あえて金森雄介氏の後を追っていた。すると目の前に俺と同じ様に彼を追う謎の影が!!そこで急いで捕縛しに行ったんだが…」
「正体は別件で金森雄介を追っていた探偵、だったという事か」
「…申し訳ないと思っている」
謝るクリスにウィリーは特に何も返さなかった。
ただしウィリーはクリスの行動に怒りを覚えているわけではない。ただ誤解ならそれでいい。少なくとも想定していた面倒な事態にはならなかったのだから。
「何人も襲われてるんだ。少しは犯人を特定出来ているんじゃないのか」
「あぁ、それなんだがな。被害者たちが鋭利な刃物で傷つけられた事はわかっている。だが、爪などを調べても犯人の皮膚は出てこなかった。つまりまるで犯人に抵抗した様子が無いんだ。そこが妙に引っかかる」>>858
クリスの言葉を聞いたウィリーは立ち止まり仮設推論を行おうとした。
襲撃事件を解決するのはウィリーの仕事ではないが、事件の詳細を聞き出しておいて、そのままにしておくほど探偵としての融通が効かないわけではなかった。
何故被害者は抵抗しないのか?
そこには抵抗出来ないだけの理由がある。
その理由は何か?
被害者には共通点がある。ならば犯人に抵抗できないのにも関係しているはずだ。
それの共通点は何か?
年齢と職業に関わるものだ。
ならば犯人の動機はーーー
「………」
ウィリーの中の莫大な知識と決して少くなくない経験は足場となって答えを作り出していく。
そしてもう少しで結論に至りそうな時だった。
「…伏せろっ!!」>>859
クリスの警戒猛禽の様な叫びを合図に、空の向こうからパン、と軽い枝が折れる様な音がした。反射的に二人は跳び出して別々の方向へと転がる。
それに続く様して何かが、ウィリー達のいた地点にアスファルトを貫通して刺さっていた。
「弓矢だと?」
伏せていた顔を上げるとそこにあったのは一本の弓矢だった。
黒く滲むように弓矢から漏れ出る魔力は人を殺.すには十分だと代弁していた。
「こんなタイミングでカードの使い手か…」
時代錯誤な狙い方は間違いなく黒のカードを使って行われたものだ。
いつものウィリーならアサシンのカードを何のためらいもなく使っただろう。だが警察署から出てから事務所に戻らずに、尾行を始めた今のウィリーの手元にはない。今の彼では戦えない。
そしてウィリー達が矢を躱したのに気づいたのか第二射、第三射が放たれる。
「悪いがこのP90の前に同じ手は通じない!!」>>860
クリスの行動は迅速だった。
コートの内から取り出した歪な形の短機関銃を構える。銃の上に装着されたマガジンから送られた5.7×28ミリ弾は猛烈な速度で飛び出し、迫ってくる弓矢を正面から二本とも破壊した。
「フッ…、言っただろう。弓矢程度ではこのクリストファー・N・クライは殺.せない、つまりクリストファー…」
「逃げるぞ」
何故かポーズを決めて余韻に浸っているクリスの腕を掴むとウィリーはカードを持ってこなかった事を少し後悔しつつ、即座にその場から来た道を逆に逃げ出した。
しばらく走ると矢の襲撃は止み、ようやく二人は道に腰を下ろす。
「アーチャーのカードか。厄介だ」
「今なんか言ったか?」
「いや、何も。それにしても何で銃を持っている。PDW規格の銃なんて日本の警察が持っていいものじゃないし街中で発砲していいものでもないだろ」
「あぁそれか。何、簡単な話だ。俺は警察であると同時にーーー『超常犯罪捜査課』の刑事だからさ!」>>861
『超常犯罪捜査課』。
それはここ近年、伏神市で増加している不可解な事件を捜査、解決すべく警視庁が新設した部署。
その事件の特異性から捜査員には『万が一の事態に対抗すべき武装』が許可されているという。
クリスは自慢げにそう語った。
「過剰防衛な気もするが」
「市民を守る為にはやり過ぎは存在しないのさ」
「そうか」
先程の突然の事態にも正確に対応していたから恐らく腕自体は良いのだろう。
「にしてもあの弓使い、奴が襲撃犯だと思うか?」
「金森雄介氏の近くにいた俺たちを狙ったんだ。偶然とは思えないね」
そんな会話を続けていたウィリーとクリス。だがそれは擦れる様な鉄の音で打ち切られた。
「今度は何だ…?」七罪魔術
かつて伝承化の物好きな魔術師が編み出した、あらゆる神話や伝承、都市伝説(フォークロア)や法螺話(トールテール)の類までもを蒐集し繋ぎ合わせた亜種混沌魔術。
全く異なる基盤を持つ神話伝承をその発端となる「人の七罪」という枠に強引に擦り合わせることで融和させ、七つでひとつの魔術として成立された。
人の罪を現代から神代まで探り出し、伝承に基いたキーワードを入力したことで、極めて限定的な範囲内で再現するもの。(大海の渦潮を再現することは出来ないがビーカーの中に渦を作ることは出来るのと同様にあくまでも自身の手の届く範囲に限定される)
無謀とも言える研究であったが魔術師は見事にその魔術を完成させた。いや、正確には完成「させてしまった」。
一にして七、七にして一……それ以上はなくそれ以下もない。七罪魔術は魔術において重要な発展や研究の価値を失い、行き止まりの魔術式(ロストテクノロジー)と成り果てた。
強欲の邪龍 悪竜現象(ファヴニール)
傲慢の言霊 統一言語(バベル)
憤怒の神剣 文明蹂躙(セファール)
暴食の心魂 開拓者魂(フロンティア)
嫉妬の具足 慟哭外装(サリエリ)
色欲の?? ????(????)
怠惰の機体 鋼鉄魔嬢(メカエリチャン)
できるだけ公式用語を参考に即興で考えてみたり
一発ネタなので特に使用予定とかはない>>862
そこに現れたのは、巨大な西洋の鎧だった。
自身の身の丈ほどの大きさで棘が一面に装飾されたまるで拷問器具の様な剣を背中に背負っている。
西洋式の兜の隙間からは黒い煙の様な瘴気が漏れ出していた。
ウィリーは新手の登場に舌打ちすると再び逃げる為に立ち上がる。
それを見計らったかの如くまた、遠くから軽い音がした。
「…!?」
「おい、どうした!?」
まるで時が止まったかの様に体が動かさせない。放たれた弓矢は、ウィリーではなく彼の影に突き刺さっていた。
この国特有の暗殺者の術、『影縫い』による技だ。
動けないウィリーの目の前に、鎧の持つ剣が迫ってくる。ここでウィリーは理解した。
襲撃事件の被害者は抵抗しなかったのではない。そもそも抵抗できなかったのだ。
アーチャーの弓矢による影縫いとあの鎧が振るう大剣によって事件は起こされていたのだと。>>866
新たに現れた脅威に対して、影縫いの弓矢は再び放たれ、巨大な剣は迷いなく振り下ろされーーー
『おっと、観客は観客らしくマナーを守ってもらおうか』
ウィリーは一瞬、何が行われたかわからなかった。
突如として夢幻召喚(インストール)したクリスが何かを呟いたと同時に彼の手元が白く光り、遠くの弓矢が木っ端微塵になって迫ってくる鎧が弾かれたように態勢を崩されたのだから。
漂ってくる嗅ぎ慣れた硝煙の匂いだけが何があったかを教えさせた。
『さぁ、舞台(ショウ)の幕開けと行こう』
焦げ茶色のマフラーを夜風にたなびかせ、クルクルとクリスの手の中で踊る二丁の拳銃。
その影はスポットライトのような街路灯に照らされ、長く伸びる。
この街に涙を流させない男達の初公演の始まりだ。弱めな攻撃力の原罪魔術も求められてた気がするので作ってみました。
ネツィヴ・メラー
高密度の塩で作られた純白の槍を放つ。弾速はアサルトライフルの銃弾とほぼ同じ。この術の応用で塩の柱を幾重にも作り出して防壁にも利用できる。
名前はソドムの滅亡にある塩の柱からです。>>863
ネタ枠。
傲慢:黄金全裸(AUO)
憤怒:美貌血涙(ディルムッドの怒りを思い出せ)
暴食:風王食卓(腹ペコ王)>>874
ユダの宝具ぶっ刺さるなぁ。「聖痕」を継承する流麗な青年。
並行世界に存在する「原罪」に自身を接続し自在に操る魔術を行使する。
ある人物によって人類から「原罪」が取り除かれたはずのこの世界において、「聖痕」を持つ者は内面に罪を宿して生まれてくる。
蛍は中でも格段に強い「傲慢」の罪を宿しており、神ですら愚昧とあざ笑う。
「聖痕」の継承者はしばしば自らの宿した罪に呑まれ、または罪の重みに耐えきれずに人格へ異常をきたすことがあるが、彼は魔術に対する高い適正と「無慙」の起源をもつために良心の呵責を感じることはなく、精神の平静が保たれている。
そのため、内面の苛烈さを知らない人間には穏やかで快活な人間のように映るだろう。
彼の心は無慙無愧そのものだが、罪そのものを理解していないわけではない。
無原罪の世界へ「原罪」をばらまく自らの力に対し、また彼の先祖へ「聖痕」を与えた何者かの愚行に対して怒りに似た感情を抱いている。
また、自らの力をこの世界にあってはならないものだと認識しており、これを消し去ることを求めている。
そのためには相応の力が必要であると考えた彼は力づくで先代当主をねじ伏せて魔術刻印を継承、その後各地を放浪して多くの魔術師と交流したり、各地に残る神秘に触れたりしている。
時には教会とも接触し、聖痕の力を完全に消し去る方法を求めている。
放浪の最中に荒事へ首を突っ込むことも多いため、戦い慣れをしている。>>877
こんな感じではないかなって思いました。
合ってるかな?>>839
紅血魔術というのは名ばかりで、実際には爻智しか使えない魔術なんよ……。起源由来の特性を利用してるから。>>875
一種の聖杯問答のようなものでは?ギルガメッシュのセクハラやイスカンダルとの意見の相違はあったけど、あれは別に煽りはしてなかったわけだし。この最高にクーーール!な男、ウチの子なんすよ(親バカ並感
クリスが日本の刑事って武器どうすんやろなぁ…ニューナンブかなぁ。関西だし……って思っていたらなるほどその手があったか>>885
原作の時点でひとつの感情に振り切れてるキャラなんて思考固定されたバーサーカーとかアヴェンジャーとかそういう系統ぐらいですしね>>893
項羽様のこの献身があったのにこの後に戦乱続いたのほんまあ…
三国時代まではまだギリ許容範囲かもしれんが八王の乱とかいうダイナミック内輪もめはまじで許せんよなあ>>893
項羽様すきすき偏向グラスもあって汚いさすがパイセンきたない
劉邦の実際の評価はさておいてもあの流れだけでもメッチャ美味しいキャラだよなぁ…って。意外と誰も手をつけないけど>>893
あと遅咲き故にバリバリ乱世だと清聴する前に潰される可能性があったとかもあるかもと思ったり。わたし歴史の中でも中華は特に疎いから水銀エピソードだけで(始皇帝はケイネスの擬似鯖やろなあ)とか思ってました
あとプレゼンって言いましたが……>>807、俺も何すればいいか分からんぞい!何したらいい?!山星さん……セイヴァー:クルサースパに興味ありません?
>>898
光武帝のそこあたりは郭奉の反乱あたりと絡んできて深いんですよねえ
光武帝の親類でありながら反乱を起こして重臣を次々倒すぐらいの一騎当千の武将だった彼の反乱の理由とかね螢を登録しました。ご協力ありがとうございます!
マスターはアル中のアーヴィングを改修しないと……もっと普通っぽいマスターも作りたいなとは思いますが、普通過ぎてもつまらないんですよね。やはり何かしらの個性が必要なんでしょう。こう話題になると橘さんが前に話していたお題の件に合致するかもですね>劉邦
>>902
フッ……次回も楽しみにしてるぜ
因みにクリスの武装、リレーSSでP90やその他を選んだのは相手や読んでる人が分かるよう、すぐ調べられるようにメジャーどころを選びました。だから好きな銃持たせてええねんで!中華英霊だと衛青が好きですね。霍去病の叔父で奴隷のように扱われていたが姉が武帝に寵愛を受けることになったことや、騎射の名人であったことや匈奴と境を接するところで仕事をしていて彼に詳しかったので武官に取り立てられ、どんどん出世していった将軍です。大将軍まで出世するけれど政治には口出しせず、謙虚な人柄だったようです。
皇甫嵩が一番好きだったりします
董卓とはなにもかも正反対だった人で人格者かつ忠義の人
あの時代で最後まで漢に尽くし続けた名将ですねそういや性格面の話になって若干流れたっぽいけども、エルナンの性能は皆さん的に大丈夫なんです?
>>916
そういうの全部ひっくるめて成り立ち、性能に対するコストかなと
流石に原作の世界観を逸脱しちゃうのはアカンし>>914
紙の上のライダー……本人として不本意なのかそうでないのか
中華英霊でサーヴァントというと私も実は張遼とか考えてたんですよね、先に製作してた方がいらしたので結局お蔵入りにしちゃいましたが
いっそサーヴァント・趙高とか作ってみましょうか
クラスはキャスターか、国(秦)を傾けたという事でアサシンで>>921
(ラウ・ル・クルーゼとミーア・キャンベルを思い浮かべたのは黙っておこう)
どぞどぞ。>>921
楽しみです!
中華の英雄……曹操や岳飛が見て見たいなぁ……|д゚)(氏名)ビアンカ・プロビデンス
【性別・年齢】女性 19
【身長・体重】169センチ51キロ
【国籍・出身】イタリア
【所属・役職】プロビデンス一族
【趣味・特技】無し
【好きなもの】家族との時間 弟
【嫌いなもの】不自由な片腕
【外見的特徴】隻腕の女性。真っ白な髪と切れ長の瞳が特徴的。
【解説(人物】
プロビデンス一族の一人。
荒っぽく男勝りな態度を取るが、その実とてもナイーブな性格をしている。
弟であるネロを守る事を第一に考えており、ネロに危害を与える人間には容赦しない。
一族においては決して優秀とは言えず、そのコンプレックスの為か他のプロビデンスの人間には良い感情を抱かず、むしろ敵視している。
自分とは異なり優秀なネロへの劣等感から、かつては嫌悪し触れ合うのを拒んでいたが、ネロが事故によって下半身不随になってからは姉としての責務を果たす事を決意した。
その背景には見下されていたと思っていたネロが自分の身を案じていた事、そして姉でありながら弟に何一つしてやれていなかったと言う後悔がある。
聖杯への願いはネロの障害の治療。>>927
使用する魔術
強化魔術程度しか思う様に行えないが、礼装との事を考えるとシンプルで最適。
【魔力量・質】C・C
【起源(補足の】破綻
【礼装(補足】
『駆動義手』
ネロにより設計された義手。失われたビアンカの右腕に装着し、魔術を発動させる事によって起動する。
ビアンカ専用に調整されている為、まるで本物の右腕の様に機能している。
何種類かの義手が開発されており様々な能力を行使する事が可能。
『悪魔の腕』
ネロにも秘密でビアンカが入手したとある魔獣の腕。肉体と融合する事により、一時的に人間を逸脱した規格外の身体能力を発現させるが、代償として肉体を魔獣によって侵食されていく危険性も有しているまさに諸刃の剣。続けてもう一人!
>>928
ニィロゥ!(氏名)ネロ・プロビデンス
【性別・年齢】男性 12
【身長・体重】150センチ43キロ
【国籍・出身】イタリア
【所属・役職】プロビデンス一族技術顧問
【趣味・特技】礼装・装備開発
【好きなもの】機械弄り 姉
【嫌いなもの】身動き出来ない自分自身
【外見的特徴】車椅子に乗った黒髪の少年
【解説(人物】
プロビデンス一族が世に送り出す製品の開発設計を行う天才少年。様々な礼装などを開発しては一族の同胞達に配っていたりしているが、無意識に姉に併せて作っている為に不評。近代兵器の利便性を熟知しており、頭ごなしに否定する魔術師には真っ向から反論していくスタイル。
10歳の頃にとある礼装の開発中に爆発事故が起き、下半身付随となってしまったが、念願の礼装を完成させた事に比べれば大した事ではないらしく、平常運転で開発に勤しんでいるとか。
とある礼装、と言うのは隻腕である姉、ビアンカを案じて制作した義手である。義手を作れば、きっとそっけない態度を取る姉とまた仲良くなれるはず、と言う幼くも健気な考えからの思いであった。ちなみにガチガチのシスコン。
使用する魔術
人体工学や流体力学に富み、一般的には身体障害者への義手義足を開発している。
【魔力量・質】A・B
【起源(補足】愛
【礼装(補足】『駆動性車椅子(本人命名)』
【解説(能力】
ただの車椅子と思うなかれ。車輪部分が足となって稼働し、オートバイに相当する速度を叩き出せるぶっ飛び機能を持つ。本人曰く「出来る事ならロケットランチャーを……ダーレンに頼めるかなぁ」とまだまだ改造の余地はある模様。>>932
京介「分かる、分かるとも。兄や姉は弟や妹を守るものなんだよ」
飛鳥「だからって友達と遊ぶ時にまで着いてこないでよお兄ちゃん」
橘さんのトーナメントにどんなペアで参加するか悩みに悩みやっと三組まで絞れました。ちょっと質問なのですが次の内どのペアがいいと思いますか?
一、ミリアルカ・アーデルハイト&獏
二、方喰菫&土蜘蛛
三、大鳳京介&ベルセルク
ネタ、キャラメル&アバドン>>934
最初は女の子と兵器開発のジジイと言うネロとニコのそれに近い設定にしようかと思ったんですけど、姉弟と言う関係性は大事にしたかったんですね。
それと、マスターはネロの方になります。ビアンカはZeroのアイリみたいにマスターのふりをしてるみたいな立ち位置です。すいません……キャラ連投は心苦しいですがしていいですか……登録するつもりはまだないので……
>>933
ネロの開発する義手の一つにドリルは考えてますね。ドリドリィ!と巨大なのを。【名前】音咲雛葉【性別・年齢】女・14
【身長・体重】わかんない
【国籍・出身】日本
【趣味・特技】会話・プロファイリング
【好きなもの】お姉ちゃん
【嫌いなもの】姉を不幸にする人・他人の愛を理由無く壊す人
【外見的特徴】清楚ではあるが活発的な服装のツインテールな女子。アルビノではないのに白髪であるなど身体の所々に普通とは違う部分がある。
【解説(人物】
元は代々聖堂教会へとその身を費やした家系の姉妹の妹であった。
魔術師の家系であった音咲家から何代も前に聖堂教会へと離反した者。そしてそのまま聖堂教会のために貢献し続けた者達。
少女は最初から疎まれた存在であった。両親は異端との戦いで既にこの世に居らず、聖堂教会へと離反した身である故に頼れる親族など一人もいない。
孤児院でも、学校でも、その見た目の特異さや様々な出来事により少女は疎まれ続けた。
───ただ一人、姉を除いて。
姉は、姉だけは少女を嫌わないでいてくれた。それどころか、彼女の為に自らの全てを使って守ってくれた。
姉は優秀で、美麗で、人徳もあった。そしてその全てを「関係ない」と言わんばかりの勢いで少女を守った。───そんな少女が、姉を幸せにしたいと願うのは当たり前のこと。
ある時姉は、特異な才に目覚める。その体質は「浄化体質」、悪魔祓いにはうってつけとも言わんばかりの才。
聖堂教会、主のために異端なる神秘を赦すことをしない異端狩り。元々彼女達の両親、祖父母、そのまた前──と代々聖堂教会に尽くしてきており、姉も敬虔なる信徒であったためにその才を教会のために使うことは少女にはわかりきっていた。
だからこそ、「駄目」だった。その力は使用と引き換えに寿命を、身体を壊し続けるもの。姉が身体を壊すことは少女には到底受け入れられないこと。
何度も辞めるように言った。だけど姉は「主の意志をこの力によって世に伝えられるなら」と言って聞かない。
どうしよう、どうしよう、どうしよう───
もしかしたら、そのまま考え続けていたら姉が悪魔祓いに属さない術があったかもしれない。……運命は、それを許さなかったが。
少女の身に秘められた他者を圧倒する魔術の才。そのポテンシャルを見い出した魔術師の音咲家に彼女は貰われることとなった。
逃げることは許されない。ただ折檻と魔術の調整と鍛錬だけが与えられ、数多の苦しみが張り巡らされた伏魔殿。
お姉ちゃんに再び会いたい、その一心で彼女はひたすらに魔術を研鑽した。一人前に、従順になればきっと自由になれるから。「お前が後継者となるなら解放する」とも言っていたから。それを見越したのは音咲家当主の裏、数百年生き続ける婆。彼女は少女の希望を試すために様々な苦痛を叩きつける。
そして、折れないことに感心した老婆は最大最悪の愚行を犯す。
「お前の姉───音咲空葉は近々死ぬことになるだろう」
近々何者かの手によってお前の姉は死ぬぞと、そいつには私も関与しているぞと誰が聞いてもわかるように老婆は語った。少女の心を粉々にし、傀儡にしようと考えて。逆上すら出来ないように躾けたのだから、壊れるかそれでも折れずに従うかの何方かだろう。
お姉ちゃんが、死ぬ。目の前の化物の所為で、死ぬ。この化物はやると言ったことは必ずやる女だ。目の前の化物は惨たらしく殺そうとするだろう。いったい、どうすれば───
───気付けば、少女は老婆の頭蓋を斧で叩き割り、老婆のこの世に生を繋ぎ止める依代を、壊していた。
数百年に渡り音咲に巣食った怪物は死に、そこには少女が残された。血が身体を染め、血の雨が降る中、少女は自らの業(愛)を悟る。
そして少女は地獄のような日々を愛のために生き抜き、それどころか頂点を手に掴む。姉と手を繋げないならば、それでもいいから姉に幸せが訪れますように。
全てはお姉ちゃんのため。全ては愛のため。私は愛故に此処にいる──ただ明るい中学二年生らしい女の子、その見た目もその言葉も全てを+の要素として活用して他人と仲良くなれる女の子。
その実態は愛に目覚め、愛に生き、愛を語り、愛に傷つき、愛に死ぬ一人の女。
姉への愛を原動力とし、その為だけにひたすら先に突っ走るいつでもフルスロットルな愛の永久機関。お姉ちゃんのためなら何だって出来るし、お姉ちゃんのことを想うと身体が幾らでも動くのだと少女は語る。愛とは誰もが持つことができるものであり、この世で最強の力だと世界に叫んで折れない浪漫主義な理想主義。
また、一人一人が懐く「愛」を尊ぶために積極的に他者と関わり、その人が懐く愛とは何かを知ろうとする。
そのため、人を犠牲にすることは「その人の愛を奪う」と言って「お姉ちゃんの身の危険」に関わらない限りは取らないし、人の愛を愛無くして踏み躙る行為を何よりも唾棄すべきものとして決定付け、それを許すことは出来ないとも語る。
【系統・特性】融合魔術・融合、分離
【属性・編成】水・異常
【魔力量・質】A+・D【起源(補足】偏愛・全力疾走
【礼装(補足】自分で作った礼装を複数扱う
『私の熱、私の愛』
普段は腕に結んでいる紐型の礼装。姉から貰った大事なものが基になっており、本気で命を懸けて物事に挑む時はこれで髪を結う。
鋭く鋭利な刃のようになり、自分が思うように動かせる。
【解説(能力】
一般魔術師と比べると異常なまでの魔力生成量を誇るが魔力の変換効率が異常に悪い。例に挙げるなら一流のサーヴァントレベルの使い魔を行使している時は魔術の使用が殆ど出来なくなる程。
融合魔術という錬金術と転換魔術を組み合わせた独自の魔術を扱う。
二つの物体の構造、性質、原理を解析魔術によって解析しそれを分解、その要素を複合させて二つの特徴を併せ持った上のランクの存在生成。
緻密な魔術行使と高度な演算能力、自分以外のもの知ることに対しての高い適性を持たねば行使することは難しく、魔術刻印なしでは行使することすら難しい。また、作る能力である故に実戦での活用は出来ないと言ってもいい。こんな感じ。肉婆ェ……
>>923
多分本体より宝具の強い典型的なライダーになってる、と思う。
第2宝具で他者に凶悪デバフを付与しつつ魔力をかき集めてステータスを上昇させたり範囲を広げ、ジワジワと消耗させる。だから逃すと面倒だけどヤバくなったら第3宝具で逃亡するし、確率で宝具やスキルが奪われる。
強いってよりも面倒なサーヴァントですねー。
そういやクッチー方面で返事来ないな……。建てりゅ。
建てた。>>953
ウヘェ、マジですか。私なりの解釈を入れて、セイヴァーっぽくしよ。>>945
外道にはむしろ生易しい末路ですね。ロード〇〇の絵日記。
>>955
Q:アーマーとは?
A:ネフィリム族の体内に存在するN鋼粒子体に情報を付与し体外へと放出、特殊信号によって身体に成形・結着された外骨格。
要するに、魔力で編まれたサーヴァントの服みたいなモノです。拙者、中華史の話題に乗り遅れて意気消沈侍……
サラディンをwikiに登録しました。すっかり忘れてた……
セイヴァー:クルサースパのスキルとか考えてみた。
【保有スキル】
終末顕現:EX
終末にのみ顕現する抑止力(カウンターガーディアン)スキル。このスキルは“いつか来る終末”にて存在を確定させているものであるので、時間旅行を用いた攻撃、並びに即死系の攻撃を無効化する。この権限を持つ英霊は、所謂「終末防止システム」としての霊基を組み込まれている証であると同時に、未来にて消滅が確定されている事を示す。
対悪:A
魔性、悪性、竜種の類いを相手にした際、そのパラメーターをダウンさせる。如何に階位の高い生物であっても、これらの要素を含む場合はパラメーターを2ランク低下させる。
残されし冀望:EX
この世全ての悪、それと接続した魔導王が残した善性、人類の冀望を背負う守護の力。対粛清防御と呼ばれる「世界を守る証」と、人理を守る「始終の証」で、ランクでは物理、概念、次元間攻撃等を無条件で自身のHP分削減し、人類に向けられる物理、概念、次元攻撃等を自身のHPを削って削減し、精神干渉は完全に無効化する。このスキルは、生きとし生けるものがセイヴァーを愛する事の証明でもある。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。カリスマは稀有な才能で、一国の王でさえBランクで充分と言われている。>>971
んで、ちょっとした宝具も。
【宝具】
(グルザ・イ・ガウサール)
フェリドゥーンの槌矛が由来となっている武装であり、嘗てザッハークを捕縛した鎖と一式になっている宝具。
この世全ての悪を集約させ、その根源と接続させられた魔導王を「世界の裏側」に縫い付ける楔であり、現世に満ちた悪性を封じ込める彼方の塔。
聖槍に分類される、表と裏を縫い付ける権能を個人兵装にしたもので、星の地表に張り付いたテクスチャを繋ぎ止める役割を持つと同時に、この世の悪性を表面から「分離」し、「塔」という一つの保管庫に封印する事によって、世界から善と悪を切り離す境界線としても機能している。そして、ペルシャの神代に終止符を打った輝きでもある。
裏側へと打ち込まれた塔は、決して漏れる事も、汚染される事もない幻想の地にて悪性を留めており、時が来るまで役割を全うするだろう。
正直、この宝具は無理矢理付けた感が凄いから、山星さん……宝具とかステータス面はお願い!>>974
どっか(小説)のロボット大会で自爆技使ったら優勝準優勝ナシで三位だけ決定!ってなってたな……。
要するに「爆発オチなんてサイテー!」じゃないかな?『人よ、終末の世界で共に立とう』
はるか昔、クルサースパは人と共に歩み、人と共にアジ・ダハーカを討った。
この宝具はその再現。あの時共に戦った終末の英雄達の唯一の記録であり、それを未来に繋ぐと決めたクルサースパの起こした一度だけの奇跡。
この宝具を発動した場合、クルサースパは人理に刻まれた英霊達の座に向かって問いかけるけ、この問い掛けに応じたサーヴァント達を現界させ、共に戦うことができる。
また、自らが討伐した数々の悪を『善の代行者』としてこの場に現界させ、使役することも出来るが「合意の上で共に戦う以外の選択肢はない」という彼個人の考えの下、クルサースパの呼びかけに応じたもの以外は召喚されないことになっている。
『人に力を、悪に光を、王の善よ今此処に』
かつてクルサースパが垣間見た一人の王の美しい善性と、神の望んだ在り方から外れた彼を全世界の生物の天への懇願が救ったこと。
そして自分だけが正義としてあるのではなく人々と手を取り合って立ち向かうことこそが正しき善なのであると悟ったクルサースパの生涯の総決算ともいうべき宝具。
クルサースパと共にアジ・ダハーカに挑む全ての人理の英霊達と人間達に、世界中の存在が分け与えた魔力を分配し、そこにザッハークの善性が遺した力を基に大規模な能力向上、霊基向上を施す。
ザッハークの善性の力が篭っているためにネガ・ファイアを完全シャットアウトとまではいかないがある程度は無視して攻撃出来るようになる。監獄長に頼まれたので作ってみました。攻撃宝具が一切ないのはあれです、
私が「クルサースパの出番は神代の終末のアジ・ダハーカとの決戦で終わり。これからはクルサースパではない最新(終末)の人間(英雄)が紡いでいくべき」という考えだからです。
監獄長に一応聞くけどこの現界って他の世界線のクルサースパの召喚に関わってくることありますかね……?あと多分セイヴァークルサースパは答えを得た後(灰津の此奴は答えを得てない)>>969
自分で書いておいてなんですが、イブン・ハイサムはメカよりも超光戦士シャイゼリオンになるかもと思いました。
ハイサム「俺ってやっぱり、決まりすぎだぜ!」鯖鱒のプレゼンってアレじゃない?「ウチの鯖鱒はこんな事できるけどこういう事が苦手だよ。で、自分としてはリレーでこんなポジションに置きたいよ(あるいはある行為だけは絶対させたい)」
ってのをみんなでやって行って、「じゃあこの子とこの鯖を組み合わせたりしよう」、「この二人がリレーで共演したら面白そう!」ってやってく感じでいいと思う。
なのでやるんなら、まず皆参加予定鯖鱒のストック決めるべきだと思うの。>>979
そんで上手くいきゃあ今手が空いてる人(掛け持ちとかしてない)達でリレーやったりするのかな?インフレ、幻霊、華胥、各特異点とエントリーしてるから登録してないのじゃ
動かしたいキャラはあれど無責任に登録できない状態……って人もいると思う>>982
まさか平成も最後なのにARC-Vに並び立つものが出てくるなんて(白目)>>986
自分も嫌いじゃないです。好きです。
好きだから辛い。
タイラー姉妹に股間がアカン響く!ロットウェル・ベルジンスキーはマスターとしては強いマスターだったんだろうね。聖杯を手に入れるところまでいったらしいしさ。事件簿に登場したハイネ・イリスタはマスターとして参戦すれば強くて優秀なマスターの部類になったかも?
>>990
(自分で自分に)質問責め……ってことなので……でも上に挙げた設題は基本的な部類では?
これで複雑……というか複雑でも単純でもそれは悪いことではないので。それが周りの人に伝わってない、解りにくいのがいけないことなので
頑張ろうん、んん…ロバートさんの主張としては設定を詰め過ぎても、設定を詰める事を求め過ぎても問題になるよ?って事だった?
んー……じゃあ次スレになったら明星さんに1キャラ製作途中のキャラを投げたいと思います。こっちの考えてるラインに明星さんがどこまで近づけることが出来るのか含めて、1つ試しということで。
>>988
>そもそも魔術師は本来研究者寄りなんで……。戦闘する人らは大体魔術使いだし、
いえいえ、それはわかってます。
“戦闘する人”でなくても時臣やケイネスみたいに戦闘するすべを持っている人はいるわけでして、戦う者ではない魔術師でも戦闘する手段があるマスターは「個性はあるけれどマスターとしては普通」という枠に入るのかなと疑問に思っているわけです。>>993
普通のことをその人それぞれが真摯にやったらその人の個性が出るかなあ…と思うけどロバートさんの主張としては違うのかな
悪い言い方すると適当な設定で始めてその場その場で雑に進めようって何か誠意に欠ける気がするんよ。自分だけなら適当でもいいけど他人とやるもんだし>>997
そもそも総意ってなんです……>>997
これは個人的な所感になってしまうんですが、正直に言って「明星さんのキャラとはやりたくない」って感情が前に来ちゃうんですよね。単に盛りすぎなのもありますけど、作られたキャラが「何なのか」がかなり見えづらいといいますか。
何かズレを感じるんですよね、型月の世界観に照らし合わせても微妙に地に足が着いていないようなズレが。カナディア「人には言えない恥ずかしい性癖を暴露しちゃえ☆」(強制)
聖杯大会予選59個目の聖杯
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