このスレは「聖杯大会シリーズ」並びに聖杯戦争、特異点を題材にしたリレーSSに登場するサーヴァント、マスター、その他舞台設定などを話し合う雑談所です。
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建乙(特殊なコマンドカード用意すればインクルード実装できるんじゃないですかね)
美遊くださいクラスカードの入れ替え、組み合わせで戦う聖杯大会と言うのはどうだろうか?きっと面白いぞ?
バプロディカがカレイドルビーで転身……イカンイカン、ご禁則です!
>>5
ユージーンさんではありませんが。タリスマリン(仮)は哀願のアルターエゴだとのことです。
……ふむ。愛(暗めとか重い感じ)の宝石言葉とか探してこよう。>>7
凛でも渋々受け入れるルビーがガチ拒否するレベル。夢幻召喚(こんばんわ)
次の聖杯大会はプリズマ時空
つまりかねたけちゃんや河上ちゃんをインストールした千早を出していいんです?(ツバキでもインストールできそうな鯖っているのかな……)
聞こえる。あなたの苦しみが。
聞こえる。あなたの悲しみが。
でも大丈夫。サーヴァント(あなた)にはマスター(わたし)がついている。
大丈夫。あなたの嘆きも、あなたの絶望も。
すべて、すべて、わたしが背負って見せる。
「クラスカード、セット。マスター、小鳩の名においてあなたに命じます」
それは、七騎の中でただ一つの例外。
人類を愛するからこそ、人類にとっての悪となった獣の英霊。
「夢幻召喚────おいで。ビースト・ティアマト!」
役は揃った。
時は満ちた。
さあ、聖杯戦争を始めよう────
なるほど!!!>>15
実際の死因はたしか絞首刑だから……
というか生前克服したものはどうなるんですかね、ペイルライダーとかもそのへん気になるこれはロリ(がやべぇ)コン(なのどうすりゃいいんだ)案件ですねぇ…
街を救うためにプロトマジカルステッキ拾ったカグラで"ヒーロー"呼ぶね
>>17
神秘に対して強い≠物理攻撃に耐性あり
ですからね。
人より数万倍敏感に嗅ぎ取りますから、同じ量嗅いでも嗅覚由来の痛みは数万倍…なんという対魔忍…ヒーローVSティアマト……劇場版ウルトラマンかな????
前スレのディオニュソスは地上彷徨中の半神だった頃の側面が強調された姿ということで
あと、調べてたらイーノーの"娘"として育てられたという記述があったので、ついでに男の娘属性を付け足した結果、男の娘で両性具有というヤベェ鯖に>>22
いいえ、ゴジラVSギドラの要領で化け物には化け物をぶつけるんだよ!あーーーー真っ当なロリにするはずの童話魔術師ちゃんがサイコパスになっちゃったはぁんもうやーだ(頭抱え)
オフショルダーとか……すき!!
>>25
(まぁ現実味が無さすぎるネタだとマジレスしたくなるのは分かる)>>26
成る程、見事なぜっp……肉体美ですね。彼女の特徴をよく表しています。
さて、私も暇できたら描きますよぉ!>>26
きょうは、ぢみえるさんのえおみました。すごくかわいかったです。>>31
エミヤの弱点はあかいあくまじゃないかな笑鬼頭美陰/きとうみかげ(くず)[一年生/159/並乳/茶髪ショート/二人姉妹の次女]
愛称はみか、みかちゃん
*姉の影響でフィギュアスケートをやっていたが中学卒業を機に引退
*幼馴染のロゼの誘いでいやいや○○○を始める主役
*自己愛、自尊心が強く、本気になるのがカッコ悪いと思っている
…過去に本気で取り組んだフィギュアスケートで結果を残せなかった反動、小中学時代は黒歴史
*内心メンバーの中で自分が一番かわいい、頭いいと思っている
*人並みに恋愛願望はあるが自分に見合う男がいないのが悩みの種
*厳つい名前にコンプレックスがあり氏名両方とも呼ばれるのを嫌がる
*下ネタは苦手
榊原薔薇/さかきばらろぜ(バカ)[一年生/165/巨乳/セミロング]
*実力も行動力もあるがそれ以上に自信過剰な牽引役
*名古屋大好き、お金大好きっ子
*将来の夢は名古屋市議会議長でわざとらしいくらいの三河弁を使う
*流行の○○○を始めようと学校の既存グループに入るも自分がセンターをやることしか頭になかったので上級生と衝突して脱退している
*センターをやるためにグループ作りを始めるが幼馴染のみかにセンターを譲り自分はリーダーを自称する
*常にテンションが高く周りを疲れさせる
*人に構ってもらえるのが嬉しい本当はイジラレたい誘い受け
*下ネタ好きでみかを困らせるのが大好き間宮夕子/まみやゆうこ(オタク)[一年生/148/巨乳/ロング/三人兄妹の末っ子で長女]長男(社会人)、次男(大学生)
愛称はゆーこ、みゃーこ
*東京から引っ越してきたオタク
…引っ越してきたという理由だけでメンバーに引き込まれる
*長男次男の影響でアニメとネットが趣味のオタク
*テンションの上がり下がりの激しい情緒不安定な子
*過去にニコニコ○放送を行うも垢バンされている(当時の垢名はまゆ)
杉浦雅美/すぎうらみやび(ビッチ)[二年生?/160/偽乳/ゆるふわパツキンロング(染)]
愛称はみゃーび、みゃーびっち
*高校デビューした見た目ビッチ中身乙女
*○○○をやれば彼氏ができる、チヤホヤされると思い自分から加入を申し出る
*男性経験がないのを恥じと思っていて見栄で男性経験豊富と嘯きよく自爆するふつふつと蘇る記憶……!メモされてはなかったけど残りの連中も大分百合の花咲く関係だったな(白目
コイツらをどうアレンジしたら使えるのかは全く分からない
>>40
サツだ逃げろ!!まんがタイムベルカでも始まるんです???
>>45
ぐるぐる目の皇帝「エル・ガバルの導き的に考えてボクは女の子であることは間違いないけど肉体がそれを邪魔するんだよねそんなことよりマッチョのイケメン見なかった?」>>46
……………ピロクテテス(ボソッ>>46
リデルフ・ハイルはホモ
……に見せかけた一途なマーリン大好き野郎です>>58
そんなことはないと言いたい。
具体的に理由を説明したいけどそれはつまり泥に踏み込むので言えない。そもそもそれは好みが分かれるので言った所で同意も得られない。>>58
両性具有ならば性ホルモンがイイ感じに仕事して男らしすぎる/女らしすぎるなんてことはきっとない、ないんだ…>>44
ウルトラ水流かけられそう(氏名)エルドレッド・ローゼンバーグ
【性別・年齢】男・25
【身長・体重】182cm 74kg
【国籍・出身】イギリス
【所属・役職】フリー、ローゼンバーグ家元次期当主
【趣味・特技】剣術、旅行
【好きなもの】剣術、叔父、騎士道小説、フィッシュアンドチップス
【嫌いなもの】従兄弟、タコ
【外見的特徴】金髪灼眼、緋色のスーツを着こなす美青年。
【起源】飛翔・忠烈
【魔術】空素形成魔術
【属性・編成】空・正常
【魔力量・質】C+・A
【解説(人物】
千年の歴史を持つローゼンバーグ家の元次期当主。その才能は現当主である叔父を軽く上回ると言われている。
幼い頃に、両親が魔術師同士の抗争で命を失ったため、叔父に育てられた。その叔父から騎士道精神を教わった。それに加えお人好しだったため魔術師らしさからはほど遠い人物となっている。
彼は順調に当主の座につく筈だった…
ある日のこと、彼は従兄弟の策略によってローゼンバーグ家を追放されてしまう。
魔術の腕だけではなく剣術も強い文武両道タイプ。久しぶりに安価キャラでもします?ザバキ鉄也くんで。
>>58
迂闊な発言でしたね。申し訳ないです。>>63
とりあえず血生臭いタイプの職種っぽい名前ですよねザバキ鉄也さん。両性具有とか男の娘の話は私が「えっ今日は美少年(ヘルマプロディトスくん)の話してもいいのか!?」ってなっちゃうかもしれない危険な話題だ
効く八十縞光(やとじま ひかり)金髪ツインテロリ属性万年ヒステリックキャプテン
*超スパルタな既存グループのワンマンリーダー
*秀才型で努力の人だが他人にも同じレベルの努力を求めがち
久寿米木雨雨(くすめき うさめ)隠れきょにゅーインキャ
*光の幼馴染で裏方として彼女を支えてきた
*名前の由来は生まれた日に雨が降ってたから。安直か
土屋すみれ(つちや すみれ)高機動高性能○ブ
*歌って踊れる明るく優しいムードメーカー
*太ってさえなければ完璧
郡谷三七(ぐんたに ななな)
……君は親がぱちんかすだったのかな?>>64
あー、確かに芸人なら何の不思議もない
過去に戻って問いただしてえ…>>75
サバキとかサバトとか……(安直>>75
ザ・バーサーカー・キングの略ですね、多分。>>73
空から何と!
星のマークをつけた男が落ちてきた!
この男の名前は癖サゴン!
水龍町で活躍するご当地ヒーローだ!
有り余るIISPで悪しき性癖と闘う性義の味方である!>>79
つまり名前からは想像もつかぬ超日本文化関連が得意な薄幸系黒髪色白美青年!?>>75
ググると吉本興業関連がヒットしたゾ>>75
ザ・バキ
つまり範馬の血を引く者だと思いますよ(こじつけ)ググ先で他に面白そうなのは
疫病神(黒川博行) : 沖縄面白本棚
azeyan.blog.jp ›
2017/05/12 · 毒を以って毒を制すため、建設業界ではヤクザを使ってヤクザを抑える対策を「 ザバキ」とよび、二宮は建設会社からサバキ
リスト - キャラクター保管所
https://charasheet.vampire-blood.net › list
ザバキ. txt · pdf. 2017/08/23 03:32:19. アリアンロッド2e. 1610174 · ソラネニキ・フォン・アインツベルン. ソラネニキ・フォン・アインツ
こんな意外とあるもの、というか世界って広いな…>>75
ザバキとはアジアの極一部の地域にのみ伝わる伝説の戦闘術である
その起源は中国にあり、座った姿勢のまま、己の体の中で起こる波を制御し、波をぶつけることで触れることなく物体を毀すことから「座波毀(ザバキ)」と呼ばれ……結構世の中にありふれてますよね、ザバキ。
私も寝る前に必ず飲んでます。なに!?ザバキとはザンバラ技が変化した殺戮技ではないのか!?
ザバキ……。ザラキとバギのコンボかな?(ドラクエ並感)
死の竜巻を起こす魔法、強そう……。ザバキ、ザバキってなんだ
>>87
え?(頭の中でザバキ鉄也が完全に日本文化超得意な黒髪色白美青年で固定)……男じゃない。男じゃない?……(もし今の鉄也のイメージが男ではなく女なら?あ、好みにドストライク)……めっちゃええやん……>>87
鉄という感じはくろがねと読む
そして也という感じはえと読む
縮めてクロエだな!!!>>94
な、何が見えてるの……?>>100
入れ忘れてたん……>>101
そこで鈍色と言わずに薄鈍色と言うあたりに趣味を感じる>>103
カーマの正体は向こうの■■■▪️■すまないが、癖サゴンのプロフィールがよくわからない。wikiにも乗ってないし…
私の名前はザバキ鉄也(クロエ)。こう見えて本名だ。そして口調で間違われがちだが男じゃない、女だ……おいそこ、てつやと呼ぶんじゃない
最近は所属事務所まで男として認識してるみたいで……だからてつやと呼ぶなと
まぁ本当の私の姿を隠す為に始めた仕事だ。誤解してくれるならその方が好都合かも…だから私は女だよ!消えてしまえ!デススト-ム!!>>107
癖サゴンで出てくるはずです
さっき追加したのでみてください>>109
ネコネコ・カワイイ ヤッター!まーた忍者が増えてしまったか……
便乗して構想中のキャラをそーい!
【リザ・デル・ジョコンド[24歳/160cm/40kg/見た目は完全にダ・ヴィンチちゃん/ただし女だ]】
・古辻GOの特異点に現れる女性。クラスはキャスター。
・聡明で穏やか、ダヴィンチちゃんのような天衣無縫さはない淑女。
・無辜持ちでダ・ヴィンチちゃんと同等の知能と才能を持つ。
・特異点を経てカルデアの技術顧問に。
・宝具は「私こそこの名画、名画こそこの私(モナリザ・リザデルジョコンド)」
・相手を絵に書いて封印する封印宝具。
【ハンニバル・バルカ[32歳/192cm/102kg/筋肉ムキムキマッチョマン/漢]】
・古辻GOの特異点に現れる男性。クラスはライダー。
・豪放磊落で型破り、英雄然とした快男児。
・雷光を纏う巨像に騎乗する。
・宝具は「名称未定」
・雷光を纏う巨像軍団を呼び出して突撃。山越えの逸話から山と同等の防御を持つ概念でなければ防げない。
【桂木姫子(かつらぎひめこ)[17歳/147cm/38kg/華奢、黒髪おかっぱ/美少女]】
・年齢はさておき見た目は完全にロリっ子。
・常に眠そうにしてる。年中春眠暁を覚えず。
・痛みを魔力に変換する特殊な魔術の使い手。
・殴られれば殴られるほどハイになる。
・見た目はあれだ。シャニマスの凛世ちゃん(台無し)【鳴上晴(なるかみはる)[14歳/157cm/52kg/黒髪ポニーテール、スタイル良好、小柄にした蓮見って感じ]】
・凛とした空気を纏う和風美人。見た目が大和撫子。
・鳴上翔真の妹。兄貴の反面教師で優等生。
・めちゃくちゃまともだけど周りに甘えようとしない、頼ろうとしない翔真曰くの「悪癖」も。
・マダオ(元モデル)のことはファッション誌で知っており化けの皮がはがれてなお慕っている。
・護身用として刃を潰した日本刀「震電」を所持。鞘の中に蓄電させ居合とともに解き放つ「鳴上斬法」を体得している。
【エリカ・ハインリヒ[10歳/132cm/20kg/銀髪、赤目、全体的に色素薄め]】
・ドイツ系魔術師の少女。
・カバラを用いた簡易ゴーレムの作成が得意。童話をモチーフにすることで一体一体の「機能」とゴーレム特有の「量産」を両立させるなど天賦の才を持つ。
・術式構築は天才的だがそれを実用化するほどの魔力と魔術回路には恵まれていない。
・兄のアドルフを頼りに時計塔を訪れ彼の部屋に工房を持つ。
・自立心が強く毅然とした態度を崩さない大人びた少女。
・本当は甘え方を知らないだけの甘えんぼさん。
【ミハエル・ハインリヒ[21歳/172cm/102kg(機械部分含む)/陰のある優男、全身からガションガション音がする]】
・魔術世界では名の知れた元傭兵。エリカの義弟。
・傭兵をしていたのはエリカに満足いく生活をさせるため。全身を魔力で動く機械に換装している。
・エリカのためなら世界を敵に回しても構わないと豪語する男。そのせいでもてない。>>115
弱点って大事よね。特に不死身系サーヴァントは。終わりだマン!
山星さん童話ロリこんなんでどうすか!?ヨウ・ジョースキー
なる名前が浮かび上がった私は末期ですね。>>123
コンシンシ氏とは仲良くなるか反目するかの両極端になりそうな名前ですね(棒読み)>>122
やったー!
ふふんどうです?私にも真っ当なロリの1人や2人作れるんですよ(姫子から目をそらしつつ)>>120
あぁ、あの英霊になる可能性もあった不動修羅さん、くん?
なら確かに身長3m超えの化け物と戦えそうだ
思えば大戦は色んな話題にこと欠かなかったし、やはりなくてはならない舞台sn時空の女子剣道部員が増えるよ!やったね橘部長!
エリカちゃんと晴ちゃんはあれだな……微妙に隙があるけど完全に蓮見の系譜やな……
よし、ゼノンの弱点とゼノンのルーツを思いついたぞ。
うまく筆が乗ればすぐにでも完成できそう。>>134
和装女子……あっ(今回作った2人が2人とも和装女子なことに気づいて死亡)
和装女子は何人いてもいいものだし仕方ないのだな……?>>138
まあ、ドブだなんて。ドブとは清廉なる聖水の可能性の一つ。あなた様の言うドブとは、いわば聖水と同じなのです。
うふふ、わたしくめと一緒に聖水で身を清めましょう……。
…………アーメン♡リディア・メルトちゃんの製作者の方に聞きたいのですが彼女が聖杯にかける願いはなんですか?
はっ!?酒の反動で半分寝てた!
>>144
ぶっちゃけキャラクリエイトの時点で楽しかった思い出。ファンタシースターは加えて服装の多さ、武器の多彩さ、やり込みようときたら……ただし、その時点でブラジルにいたのでオンライン一緒にやる友人はいませんでしたが……。>>151
まだ若いですし無理は効きますよ。まだ若いし!>>106
(かわいい(かわいい(かわい(かわ…………
かわいい、ありがとうございます!!ロキ崎完成。とりあえず明日くっちーさんがいる時間を見て投稿しようと思います。
それじゃあおやすみなさい。流石につらい…(バタンキュー)久しぶりに車の中で兄貴と100%勇気を歌った……時代の流れを感じる。
>>163
そういやゲルトラウデさんセイレーンが先祖にいたんでしたね……>>162
単にspotifyというアプリから適当な音楽を選んで出てきたのが100%勇気……真っ先に出てきた曲の感想は「古っ!?」でした。>>156
つまり女の子は女の子同士で 男の人は男の人同士で恋愛すればいいと思うの!キュケオーンをお食べよ!>>155
返信ありがとうございます
彼女の過去編書こうと思っているので参考にします(おはよう)
頭痛い…勢いで完成させたロキ確認するの怖い…イカれた水龍町の住人を紹介するぜ!
説明不要!羽田花乃子!
水龍町のヒーロー!癖サゴン!
ドM合法ロリ!桂木姫子!
正体不明!ザハキ鉄也!
以上だ!
キャラが濃いよぅ……やだよぅ……>>171
分かりやすいのは『怒り』『嫉妬』『憎悪』『思い込み』『正義感』ですかね。それ以外だと『楽しい』『愉しい』とか?>>171
そりゃああなたそんなもんは大昔人が生まれた頃から決まっている
愛だよ、愛>>171
『執着』ですかね。
新シンの幕間クリアしてきました。ああ…いい…。
うちの宝具4新アヴェにも透明人間来ませんか?マテリアルにあった動物会話もください(強欲)>>171
愛コールが多い中、私は悦楽を上げます。>>171
復讐の意思だと思う。>>171
感情といえるかは微妙だけど信頼ですかね
正にしろ負にしろ>>179
ではいきます。
【クラス】キャスター/アサシン/ライダー
【真名】ロキ(朽崎遥)
【出展】北欧神話(Fate/TVSHOW)
【性別】男性
【身長・体重】170cm・60kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B+ 耐久C 敏捷A 魔力EX 幸運E 宝具EX
【クラス別スキル】
陣地作成B
道具作成EX
気配遮断B
対魔力A
騎乗A+【ユニークスキル】
神性A
高速神言B
トリック☆スターA
正式名称三重召喚(トライサモン)。キャスターとアサシンとライダーのクラスを併せ持つ。
シュヴァルツェア・ストームC
正式名称魔力放出(ルーン)。魔力を照射しルーンを刻む。刻むルーンは原初のルーンである。
ラブ&ピースA
正式名称怪力。巨人の血を引いていることから高ランクで所持する。
【武器】
レーヴァテイン
【宝具】
『破壊の業、炎の剣[ロプトル・レーギャルン]』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜1000 最大捕捉:1
ロキがフレイの剣を元に作ったレーヴァテインとその鞘。かの英雄シグルドの魔剣グラムを参考にしているため元の剣の効果も合わせて自動で敵を襲う。
ロキと依代両方の起源『破壊』が刻まれていて破壊することにかけては全宝具でもトップクラス。普段は鞘に入れられたまま振るわれ、真名解放でその刀身を現す。真名解放すると早い話が『とにかく何でも破壊するビーム』をぶっぱする。【解説】
北欧神話のトリックスター、ロキ。神霊であるロキはサーヴァントとして召喚されるために性質の近い者を依代に擬似サーヴァントとして現界した。
神話では『閉ざすもの』『終わらせるもの』として語られるトリックスターであるがその真実は起源『破壊』により大切なものをこそ破壊してしまう宿命を持った神であった。
あっけらかんと邪悪に、飄々と狡猾に振る舞う内に秘めた苦悩から自身の起源を剣に封じ込めることにした。剣の名はレーヴァテイン。その剣は振るわれると彼の最も大切なもの、北欧神話のテクスチャを破壊し神代を終わらせてしまう魔剣へと変貌した。
故に彼は剣を封印し、気心の知れた巨人族へと預けた。決して封印を解かないようにと言い聞かせて。その結果は何だかんだで封は解かれ、神代は終末を迎えた。
聖杯への望みは『起源の破却』。完全に起源の異なる別存在への転生を望んでいる。
人格はロキと依代となった朽崎遥の人格が溶け合い混ざったものとなっている。
余談だが自身の血を触媒に八本足の馬スレ.イプニルを召喚し騎乗することが可能。まさかの3クラス複合。いやぁ、いいモノ見させてもらいました、ありがとうございます。完成度も高いし。
>>186
あくまで総合力ではなく、剣技という分野に限っての話になりますが。
1.ヒルデブラント
2.ヴイゲデ
2.ディートライブ
4.ディートリッヒ
5.ファゾルト
6.ウォルフハルト
7.イルサン
8.ハイメ
9.ジゲスタップ
10.ヘルムシュロート
11.エッケワルト
12.ヘルブラント
9,10,11は誰?案件なので流動。12勇士ってすごく美味しいネタだから被りとか気にせず色んな人に作ってほしい
>>198
ああ……そういう……まだ二郎真君を製作中、というか手直し中ですよね。ならば別に組み込んでも構いませんよ?組み込みたくない!ならそれでも構いませんが。
宝具数は3、スキル数も…固有スキルのみで4つまでならセーフかなと思います。大英雄の中の大英雄ですし。敬語というかですます口調はノリとテンションと話題に合わせてつけたりつけなかったりしますけど。
相手にさん付けは最低限のマナーだと思ってますよ。自分がそう思うだけだから強制はしないけどね。
朽崎遥を常にくっちーって呼ぶのも朽崎って呼び捨てにして朽崎陣営さんとの混同を避けるためなのだな。ってかインフレで確認事項があった。リドリーさん、パチャクティの宝具数は以前減らすと仰っていましたがどういう風になるんでしたっけ?
お試しに根源接続者とか作ってみた……。
名前:レイア・クォーツハート/Leia Quartz Heart
年齢:13歳
性別:女性
身長:149cm 体重:43kg
特技:特に無し(大体何でもできる)
趣味:生物の観察
好きな物:湖の漣
苦手な物: 雑音
魔術回路:質:EX/量:E/編成:異常>>202
【解説】
アメリカ合衆国にある辺境の村で生まれた少女。
生まれた時から根源に接続している、所謂「天才」または「全能」と呼ばれる存在。その神の如き全能さ故か、村人からは「村に舞い降りた天使」と形容され、村にある教会で敬われ、時には神よりも信仰される立場にあった。
何でもできるが故に、何もかもが退屈に感じており、一時期は他の根源接続者同様、自身の命の停止も考えていたが、閉鎖的環境に住まう人間が一体どんな行動に走るのか、一時の気まぐれと好奇心で生命活動を続けている。
実験の序として自らの未来視を使い、全能の一片を見せつける事で信者を作り、その心を支配した。それを継続していく事で徐々に心酔する者たちを集め、一ヶ月が経過した頃には村人全員がレイアの信者になり、その中には自身の両親も含まれていた。
次にお遊びと実験を兼ねて、統一言語程ではないものの、強制力があり、尚且つ精神に働きかける強力な暗示で信者を玩具にした。眼球を自ら抉らせ、腹を割いて腸で蝶を作らせ、子持ちに己の子の肉を食わせるなど、幾多の生態系実験を行った。
数多の観察の末、人間は予想外の行動を取る事も無きにしも非ずとの結論を出した。しかし、そこに至る頃には村人は既に全滅していて、村は実質レイアが滅ぼしている。
そして、また別の好奇心を満たす為、次なる村へレイアは向かい、再び同じ惨劇を引き起こすだろう。
本人に一切の悔恨の念は無く、全能であるが故に人の視点を持たない。正に神であって神ではない正真正銘の「天災」。>>203
【能力】
クォーツハート家の先祖は魔術師の家系であったので、その名残で微少ながら魔術回路を持っている。加えて、根源に接続しているので圧倒的な魔力を保有する。
魔術師ではないので、魔術を使う事はできないが、直感で「空間転移」「空中浮遊」など、それに近しい技術を使用している。そして他者の扱う神秘らを鑑定し、原理の全てを認識する機能を持っているので、即座に対処法を編み出す事さえ可能にしてしまう。
戦闘においては、魔術回路の少なさから連発はできないが、人間より上位種である精霊種、幻想種をも殺.す威力を持った熱線を指から発射する。
【人物】
色素の薄い、緑がかかった青髪をしており、透明感のある白い肌をしている。
容姿は天使のようだと形容される程の美貌で、無垢な微笑みに騙された男は数知れず(ていうか全員)。
根源接続者らしく、全てを認識し、理解し、思いのままにできる。それ故に上述にもあるよう「人の視点」を持たない。レイアにとっての基準は全て神のそれ。
しかし、もしもifの時空軸で厳格なオカンのような人物に巡り合えていたら「イエス、マム!」とか言っちゃうキャラになるかもしれない。シュババババッ!(新たな厄ロリが投下したことを察知して駆けつけた音)
>>208
またもや暗黒幼女が増えたか…パチャクテクって、どちらかといえば水晶のイメージだった
【CLASS】セイバー
【真名】ルイ=デュードネ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・65kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B 騎乗:B
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
芸術審美:C
彼はバレエに魅せられ、異名である「太陽王」もバレエに出演した際に太陽神を演じたことに由来するという。
また芸術的価値の高いヴェルサイユ宮殿も彼の命で建設された。
芸術、特にバレエに冠する英霊の真名看破の成功率が上がる。>>219
可能性の光:B
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、全てを一身に受け止めた演者が英霊ルイ=デュードネであり、現界した彼は「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。
「───あぁ、それも我の台詞であるとのことだ」
可能性の光、太陽の如く。彼と出会った敵対者は、いずれ煌々と人の世を照らす太陽を見る事になる。
【宝具】
「民の歓び、国家の歩み──今、連なりて太陽となる。可能性の光は今、我に収斂する『王威を示せ、遍く世を照らす陽光の剣(ジュワユーズ・グラン・シエクル)』!」
『王威を示せ、遍く世を照らす陽光の剣(ジュワユーズ・グラン・シエクル)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:100人
シャルルマーニュの伝説に語られる天下無双の御佩刀。ルイの持つ剣は王権を顕すためのレプリカではあるが、「象徴」であることこそに意味がある。
己を国家と称したルイはこの王剣と共に国家そのもの──かつてのフランスに生きた民草たちの可能性を背負った。
英霊ルイ・デュードネと国家の象徴たるジュワユーズを核として、フランス国民の持つ無数の可能性の光が収斂し、太陽の如き業火を引き起こす。
また太陽神を演じたという逸話、そして自身を国そのものと称した逸話からこの宝具を使用した場合、Aランク相当の神性を得る。>>220
【解説】
フランス国王。ブルボン朝の絶頂期「大世紀(グラン・シエクル)」「絶対王政」を築き上げた太陽の如き王。しかし同時にブルボン朝の衰退を招く原因になった傲倨の王。
中世以後……世界が人の手に渡った時代において最も長きに渡り統治を行った国家元首としてギネス世界記録にも認定されている。
セイバーとして召喚された彼は理想の王にして可能性を体現する男という「役を演じる」役者として現界した。
曰く、彼は国家である。
曰く、彼は君主とは太陽を抱く者であると言い聞かせたという。
曰く、彼は厳しいスケージュール管理を自他に強いた
曰く、彼はファラオが如き男だった。
そんな彼に対する風評、期待、或いは蔑視もあったかも知れない。彼はそんな無数の可能性に「役者」として応え、第2の生を舞台に尊大にして華麗なる王として振る舞う。
若く美麗な姿で召喚に応じた太陽の貴公子。バレエや劇場といった華麗なるモノを好み、身体強健にして戦争、狩猟、祝祭そして恋愛といった何事にも精力的に打ち込み、一日中活動しても倦むことは ない超人的な活動力を持った人物。
ライダークラスの適正も持ち、その際は身長が縮み、ドラゴナードの宝具を持つという。
【制作者】アリウム&かねたけちゃん>>216
じゃああの案で良いんですね。ありがとうございます。ご迷惑をおかけします。
あの本物劇場に置く作戦をガチでするつもりじゃったじゃと!?
……本音を言うとですね。二郎真君もこの前色んな方が言ってくださったようなサーヴァントのルールに則るならそこまでスキルや宝具の強さは縛るつもりはないんですよ。ただこの前の宝具の斧の案は軽く振るだけで山割れて本気で振れば対界宝具とかいう規格外にも程があるものだったのでNGを出しただけで。可能性の光っていいよねって話
>>218
ああ、いや、生前の逸話からのイメージです
言葉たらずだった>>225
ありがとうございます
そしてスピニスターがえげつねえ!!!!可能性の光、○○の如くとかいう万能構文のおかげで可能性の光の可能性は無限大だ!!
一時期、「可能性の光、望月の如く」で藤原道長とかも考えてました>>227
むしろアリウムさんが藤原道長を考えつかないことに疑問を浮かべていました。>>229
繋がってる風に見えるなーとは思ってましたがまさか本当に一体化してるとは……>>229
友人に言われるまで思いもしなかった……
承太郎みたいだ……>>232
DLCで取れてたから、別物とばかり……ザバキ鉄也。
某事務所に所属している芸人であり、最近は俳優としても活躍しドラマに引っ張りだこのスター。
……しかしそれはあくまでも表の貌(カオ)に過ぎない。
この水龍町にて開催される聖杯戦争の参加者──サーヴァントを従えるマスターである。
しかし、だからと言って表の仕事を雑に扱っていいわけでは無い。
水龍町で行われるイベントに参加し、今はイベントでの疲れからか舞台裏のパイプ椅子に座ったまま爆睡していた。
そんな鉄也の背に現れる一つの影。
それはヒトガタであってヒトではない。
であるならばそれは聖杯戦争にて召喚された英霊(サーヴァント)にほかならない。
椅子に座ったままの眠った無防備な鉄也の姿はサーヴァントにとっては格好の獲物だ。
他のサーヴァントとの戦闘を介さずに確実に一つ、陣営を討ち取ることができるのだから……>>235
ザバキ鉄也の背後に立ったサーヴァント──セイバーは黙考する。
元々、自身の流派の最強を示すつもりで召喚に応じたセイバーだったが、この街の空気はあまりにも彼女に合わなかった。
男に媚びる女。女に好き放題に情欲をぶつける男。獣の如き欲望、或いは知性を持つ人であるが故に多種多様に枝分かれした深き業に塗れた街。こんな場所に長居はしたくなかったのだ。
であるならばマスターの命令通り、マスターを殺し速やかに聖杯戦争を終わらせ、聖杯のみを持ち帰り、足早に街から去るというのがセイバーの思惑だった。
そして鉄也はそんなセイバーにとっての最初の獲物だ。
「どんな奴かは知れなかったが──こんな場所で油断して居眠りしてるような奴はどうせ長生きできねぇだろうよ、じゃあな」
目の前で椅子に座ったまま眠る鉄也に形式上の別れの台詞を告げた後、セイバー──薬丸兼武は蜻蛉の構えから渾身の一太刀を鉄也に叩き込んだ。
いや──叩き込む、筈だった。
「な───」
当惑で息が漏れる。
一体どうなっているのか、と。
剣を振るった姿勢のまま、彼女は呆然と目の前の敵を見た。
「─────ばか、な」
彼女でさえ事態が掴めていない。
大きくに頭上(うえ)から鉄也(した)へと振り下ろした必殺の一撃。
それが止まっている。
首元から下半身までを袈裟斬りにする前に、何かに剣が挟まれて停止している。>>236
「───頭と、肩?」
そんな奇蹟が起こりえるのか。
彼女の木刀は、ザバキ鉄也によって止められていた。
頭と肩。
高速で叩き込まれる剣を、鉄也は側頭部と肩で、『挟み込むように止めていた』のだ。
彼女は知っていた。
素手で武器を持った敵を相手にする ───武術において相手の武器を止める技があることも、
それを可能とする達人が存在することも。
だが、座ったままの姿勢。それも人体にとっての急所であるはずの頭部による防御。
サーヴァントの必殺の一撃を急所に近い箇所で受け止めたなど、もはや正気の沙汰ではない……!
「───侮ったな、セイバー」
それは、地の底から響いてくるような声だった。
セイバーの体が流れる。
己の奮った木刀を全力で引き戻そうとする。
その瞬間。
「がっ───!?」
彼女の後頭部に、正体不明の衝撃が炸裂した。ザバキで「侮ったな、セイバー」したかっただけ感(他所のセイバーをザバキの噛ませにするのは悪いのでかねたけちゃんに犠牲になってもらう)
あと女に媚びる男もいれば男に好き放題に情欲をぶつける女もいますん
だって水龍町だもの()>>241
まあ正味性癖のるつぼというか欲のサラダボウルというか風俗版九龍城みたいな町だから仕方なし(日本のソドムとゴモラではなかったのか?)
ザバキちゅよい…ロキ崎はもういっそ北欧特異点で、確か.5部相当らしいから…人理修復を果たしたカルデアの前に現れた四つの特異点!そして死んだハズの男が……!?みたいな熱い展開
北欧の設定とか全然知らんのじゃけど治安はいい代わりに風紀が乱れまくった大阪の西成みたいな感じですよはい
性犯罪なんて起きたことがないからね。治安なんて悪化するわけないね
(レイポウや痴かんが起きていないとは言っていない)
(訴えられなければ実質犯罪ではない)
(まあそれでも件数自体はめちゃくちゃ少ないけど)
(起きる前に女性サイドが逆ナンかますからね。仕方ないね)>>246
全部で5あるよ。鯖1+宝具3+礼装1であと2騎でレーヴァテインだらけの聖杯戦争開けますねえ……
>>248
作成中ですがラピスドットも追加されますよー。レバ剣の増殖は止まらない!加速する!
>>253
秋田県にあるらしいです。>>254
ああ……。そういえば秋田美人ばかりみたいな話がありましたね。>>260
ていうか、レーヴァテインの名前が出る詩って「スヴィプダグの歌」だけだからね!?>>266
外国人特有のやーつ。でも日本人が着たりする英語がプリントされたシャツでも同じことが言えると何処かで聞きました。>>268
奴の意味にはならず者という意味合いがあるらしいです。>>270
古事記では天沼矛で海をこをろこをろとかき回し\テーレッテレー/したのがオノゴロ島
その後オノゴロ島で凸凹して日本列島が生まれたやっぱり、神話ってどこもかしこもエロで始まるのね。
個人的に笑ったのがエジプト神話の始まり。水龍町は子育て支援行き届いてるから……町営の無料保育所とかあるから……
>>278
どうなる?!夏空市(政宗一成並感)>>283
温泉の麓だし遊郭が出来て当たり前だしね。>>273
スルトの宝具、ほんとシンプルですこ
ちなみにロプトル(アリウム)『雷を追い耀け』の部分はアリウム側とロプトル側の精神の共通点の発露なんですよね(隙あらば設定語り)
─雷(トール)いいよね……
『(雲耀)いい……』>>295
でもあれ、割と頻繁に世界滅びかけてますよ?>>294
なんかこう、ナレーション風味でやればいいです?
どんな経緯でウイルス感染なんでしたっけ?
どの陣営も動かない経緯の描写だけでいいなら私が書いてもいいですし。>>295
つまりは聖杯戦争という名のFGOデュエル大会…!>>301
名前は大惨事なのに……ですか?
フフフ……>>295
ひむてん時空……。
聖牌戦争……。
ちきちき聖杯戦争……。
選びなさい。愉悦部さんに質問。
イダスのペガサスに名前って付いてます?>>302
でもなあ対魔力を持った鯖は多いし。>>297
レクイエムは割りとその条件をクリアしていると思われるが、どうだろうか。>>295
カードゲームは平然と命かけるから平和じゃないんだよなあ……(決闘者並感)>>302
ベルレフォーンとかブケファラスとか壇ノ浦・八艘跳とかくらいにすればまだ……
黒髭?オジマン?出禁だ出禁!!!>>310
了解。>>310
よいよ!水龍町は聖杯戦争が起きない限り平和です
え?元から終わってる?>>315
都市は壊れないけれど民間への被害がですね……?>>318
じ、純粋な人間はルイーセちゃんだけだから……(震え声)
クッチーとアリウムちゃんは擬似鯖だしラピスドットはアルターエゴだし。>>319
了解しました!>>318
ロプトル(アリウム)はスルトの『太陽を超えて耀け、炎の剣』は星が鍛えたって言われちゃったのでロプトルがルーンで鍛えたのは似てるけど別物だよ!って設定ですね……
性能的には範囲めっちゃ狭めて薬丸自顕流で即死斬撃打ち込む感じ>>325
ミリオンアーサーじみてきたな……>>325
世界こわれる(確信)>>330
一応答えた筈、シドニーのスレを確認して欲しい。このスルトくんの人気っぷりよ……預言の巫女ヴォルヴァとか誰か出してもいいのよ?
>>328
え!?黒鹿さんがうちの銀髪ロリに愉悦を!?>>334
隠神「お主が儂の同族じゃったんじゃな…」
竜胆「いやまって俺は別に狸じゃなハイライトが消えた目で近づくなぁぁー!」>>338
リドリーさんのはピロクテテスですねー。
え?バプロディカさんって身体の衰えとか年増とか気にするタイプなんですk(最早すっかりお忘れかもしれませんが、久々に反転歴史SS投下します
これで正真正銘、このネタもこれっきりです>>340
――ようこそ諸君。我らが退廃都市へ。
狂騒のパラダイムシフト。人間を燃料に、生命を資源に捧げ、繁栄と衰退を繰り返す経済の輪廻。
弱者は供物に、強者はより優れた供物に。この地に無駄なものなどそんざいしない。あるのはただ、どう使いどう捨てるか。それだけだ。
「これも我らがお役目ゆえな。悪く思われるな天文台の方々」
「まったく、杓子定規な上役だ。どこぞの懐刀を思い出す」
慟哭は進歩の賛美歌。嘆いた数だけ前に進み、犠牲の数だけ繁栄は光を増す。
墜ちたところで問題ない。どれだけ腐臭を撒き散らそうと、獣以下の塵芥に恥じる意味がどこにあろうか?
「あら急患? ごめんなさい、少し待ってて。ちょうど今この家畜(にんぷ)が出産に入った所だから」
「皇帝陛下はお休みになられている。宸襟を乱すというなら覚悟はあろうな? 反逆者ども」
「この世界は狂ってます。合理性、利潤の追求という意味では正しいのでしょう。けれど、わたしは――」>>342
続けて七号反転歴史ドン
ついに、一行はたどり着いた。
最新にして最古。反転した歴史、その極致たる戦火の地へ。
「第一分隊全滅、第二から第五まで戦列に復帰せよ」
「CP(コマンドポスト)よりベータ7。望遠鏡を確認、これより攻撃を開始する」
「爆撃支援求む。ポイントは2-4-6。繰り返す、2-4-6」
埋め尽くすは無数の兵士。殺.せど死なず、死.ねど滅びぬ軍団が、天地を焦がしなお戦う。
国境など当にない。目に見える大地、目が届く海洋、目が捉えた空域全てが戦場なのだから。
「――奇兵隊、前進! 意地を見せろ野郎ども! 一兵たりとも遅れんじゃねえぞ!」
「そう称えてくれるな。私は拳法以外興味を持てなかった堅物だ。――それが、何の因果でこのような立場に至ったというのか」
戦争は終わらず、地獄は増え続ける。
勝利も敗北も見失った地で、闇雲な闘争だけが意味を成す。>>334
ノアさん「―――――三雲さん、あなたが私の鞘だったのですね」
天パ「君を守る為なら、鞘にも剣にもなってみせるよ――――――」>>347
ぶっちゃけノリだけで決めて書きました(おい)
一応月星とか既存SSも確認しましたので、その辺はご愛嬌という事で一つ
ついでにwikiの方にも登録完了しましたー
これでようやく学園編と本戦に集中できる…>>348
高杉さんはカルデア側で奇兵隊ことレジスタンスを率いて各地の戦争鎮圧に励んでる設定(某ソレスタルな組織の歩兵版みたいな感じ)
黄さんは各地を放浪しつつ、カルデア側に合流した一匹狼みたいな立場です
どっちもカルデアサイドの鯖という事でもう一つ思い付いた
スカタク「信奉者よお前が儂の鞘だったのだな…というワケで信奉者よ、儂アレやりたい、ほら『ランサーが死んだ!』とかいうヤツ」
バカ「それ俺死.ぬよなァ!?やだよやりたくねぇよふざけんな!!」
スカタク「大丈夫大丈夫、フォーリナーだからいけるいける。さあ、ブスッと一発」
バカ「やらねぇっつってんだろ!!!」>>354
いえ、とりあえず最初に作った鯖鱒繋がりで作りました(何も考えていない顔)ふと、伊能忠敬(ライダー)というのを閃きました。
理由としては、地図の正確さ(現代の衛星写真と大差ないレベル)と、測量の結果で地球の大きさを求めたこと、地球一周分以上の距離を歩き続けたこと、地球の上にいることをひっくるめて、「地球に乗っている(ことで偉業を成した)」と解釈しました。
…………疲れてるのかな。>>365
・反転歴史七号
敵対側
・アルベルト
・マッドガッサー
カルデア側
・高杉晋作
・黄飛鴻
どっちつかず
・歩兵
確固たる所属は示さず、先に呼びかけた側に所属する傾向。一言で説明すると無限POPエネミー)
・オードリー
当初は黒幕側に召喚。アルベルトにより改造、しかる後黒幕側の切り札になる予定だったが強大すぎて制御に失敗。現在は好き勝手に放浪するモンスターと化している)>>334
コンラ「カノンが僕の鞘だったんですね……」
海音「良い風に言ってるつもりかもしれないけど、セクハラだからねそれ!?あと何で少し『言ってやった』感ある顔をしてるのかなあ!?」
コンラ「?だってこの台詞って好きな人に言う言葉なんでしょう?僕にとって一番好きな人はカノンなんですから、これを言うのは当たり前じゃないですか?まあ改めて言うのも何か気恥ずかしい気もしますが……。」
海音「な、な……!?」
コンラ「……?どうかしましたかカノン?顔が凄く赤いですけど……。あ、もしかして風邪ですか!?待ってて下さい、今ルーンでーーーー」
海音「こ……」
コンラ「カノン?」
海音「こ、子供が年上をからかうなーーーー!!!」
コンラ「え」
海音「…………もう、バカ。」>>370
兄貴の息子ゆえ致し方なし。それに海音ちゃんは誘い受け気質なので、必然的にコンラ君が攻めになるのダナ。>>367
そしてこれはおまけの「ダイアナちゃんとヘリオガバルスとちかたちゃんのガールズトークに巻き込まれたかしんちゃん」です>>373
うわーい>>355
せっかくなので人斬り同士タッグを組ませてみました
最初はカルデアと敵対しつつ、後に切り捨てられてカルデア側に寝返るパターンです
気づくのが遅れてすいません「拙者は逃げも隠れもせぬ。敵前での逃亡など、拙者は良くとも────拙者の鎧が許さぬよ。さあ参れ。“赤”のランサー」
「なるほど……噂に違わぬ武人のようですわね。ここからは、吸血鬼ではなく貴族として御相手致しましょう。“黒”のランサー」
水龍町。
過去に幾度となく聖杯戦争が起きたこの町で、未曾有の一大事が始まろうとしていた。
「わたしは小鳩。あなたはだあれ?」
「アーチャー。ラクシュマナと申します。以後お見知りおきを。マスター」
「ランサー。あんたと戦えてよかった」
「ええ。私もです。鳴上翔真。我がマスター」
集いしサーヴァントは十四騎。
集いしマスターも十四人。
「────宝具の開帳を許可するわ。さあ、その弓を存分に振るいなさい」
「いいでしょう。太陽を落とした我が一矢。ご覧に入れましょう────!」
「ああそうだな。戦いに男も女も関係ない。お前さんは十分強いさ。セイバー」
「無論。お前は俺の見立てでは今回最強のマスターだ。お前が呼び出した俺が弱いわけがない」赤の陣営と黒の陣営。
2つの“色”に別れたマスターとサーヴァントの戦いが幕を開ける。
「さあ、出番よ。食らい尽くしなさい。バーサーカー!」
「ハッハハハハハ!!!!いいぜ、任せろマスター!!!!」
「お会いできて光栄です、ミス・クリスティ。あたし、あなたのファンだったんです」
「どうした?変なもんでも食ったのか?病院行くか?」
「うっさいわね馬鹿翔真!ちょっと黙ってなさいよ!」
「貴方に良く似た目をよく知っています────このジョアンナ・ジョーダンが証明します。あなたは「正義」の人です」
「ふふふ……お主のような年端も行かない少女からこうも諭されるとはな……いいだろう。この老いぼれの刃であれば遠慮なく使うがいいぞ」
「いいよ。ライダー、やっちゃえ!」
「ええ……さあ。物皆全て、我が紅き海に沈みなさい────」聖杯大戦。
願望器を用いた大いなる争い。
「我は冬。故に我に感情はない」
「ヒヒヒヒ!さあ、ゲイシー様の楽しいショーの始まりだァ!」
「承認────サーヴァント・ライダー。戦闘行動を開始します」
「余は皇帝────此度はセイバーのクラスとして現界した」
「Gyaoooooooooooo!!!!」
その幕が、今ここに開く。
Fate/Second Cord────開幕。未定。
以上黒野さんのを見て突発的に書きたくなったうち鱒&よそ鯖を使った嘘予告でした。>>380
間違えた間違えた赤陣営のライダーは【大淫魔】です>>380
この蒼々たるメンバー…面白くないわけが無い。>>265
おひょー! これは誰が見てもクールガイですわぞ!ありがとうございますありがとうございます!人の鱒鯖を勝手にマッチングするならイコマくんと赤ずディン見てみたい感
そういやキャスニキがクーフーリン=オーディン疑惑あるらしいですね
ソーはよゲイシーコンスタンティアとかいう僕作SSで出番ツートップのコンビ
こういうの見てると自分もうそ予告作りたくなるよね……
「うふふふふ。サーヴァント、ランサー。貴方の呼び掛けに応じ、参上いたしました。名前はまだ教えられませんね。それに、こんな怪物の名前が知りたいのですか?」
「サーヴァント、アサシン。……真名?貴方は未熟、まだ教えられない。……ただまあ暗殺者に奪われた魔神、とだけ。よろしくマスター。」
「バーサーカーとして呼ばれた。本来ならば怪物としての姿ではないが……まあ、気にすることはない。余も悪いし。余は天皇である。…ああ!そんなに畏まらないで!」
一回戦 バーサーカー
「私がやることこそ正しいの!私と夜を共にすることこそが貴方達の喜びよ!我が王(友)も!我が愛した人(湖の騎士)も!」
「私は家族に会いたいの!そのために頑張って来たんだから!……だからっ、ごめんなさい……『ヘブンズホール』。」
二回戦 アサシン
「ねぇねぇあそぼう!あそぼうよ!きみたちがかちくでぼくたちがとさつしゃ!ねぇいいでしょ!きみたちはなにもしゃべらないにくになるの!」
「ごめんなさいねミスター。でも私もあなた方を殺したくてたまりませんの。まずは火炙りにしましょう。その後に心臓を抉ってさしあげますわ。大丈夫。心霊医術は得意ですわ。」
三回戦 ライダー
「さあ行こう!兄様!マスター!勝利を掴むんだ!私達ならきっとやれる!」「あまりはしゃぐな、慢心は命取りだぞ。……すまないな、マスター。」
「ううん大丈夫。気にしないでよライダー。」
「……その死の光景はもう〝見た〟。臆病者だからって人を救えない訳じゃないんだ…!」
四回戦 キャスター
「下がってなさいマスター。私の宝具に巻き込まれてしまう危険があるからね。『光を見よ、彼方こそ天界に繋がる導なり』。」
「分かった、そうするね。あ、対戦相手のお姉ちゃん。何か珍しいものとか持ってたりしない?……うん。気に入った!1つ、くれない?駄目?……残念。」>>390
そして舞台は裏側へ───
「みーんな、みーんな、花咲く灰で幸せになっちゃって下さいね〜☆」
「センパイ達の為に降りて来た、月の狼ことこの私がと・く・べ・つ・に☆サービスしちゃいまーっす!」
「イギリスの支配がいっちば〜ん!ですよ?ディートセンパイは分かってくれないんですよね〜。」
「それじゃぁ〜?」「いきますよ〜?」「せ〜のっ!」
「「「BB(バーンド・ブロッサム)〜・CC〜・CR〜、チャンネル〜!」」」
「───獣性溶媒。私の胎内に還りなさい。あなたがたの欲を、獣性を私が受け止めることによって、私は更に更に気持ちよくなれるのですから。んっふふふ……」
「私は人を愛します。ええ。貴方達が破滅しようが、輝かしい世界に旅立とうが。私はぜーんぶ肯定し、それ全てを尽きぬ愛で愛し尽くします。だって、それこそが愛でしょう?」ティラノ「あの!」
>>393
誰が誰だか分かるかな!?(超すっとぼけ)そしてもしかしてもしかすると性女と組んでるのはコンプレックスですか……?
>>397
頭の中にパッと出て来てな。まあこれは何でもアリの空間という設定(本当はしっかり考えてないだけ)なのでオッケーオッケー。どうせ嘘予告だし。>>401
実はしっかりとストーリーも考えてないんやで……本当に妄想の範疇じゃな。嘘予告は人からお借りしたキャラの口調さえ気をつけられたらあとはだいたいフリーみたいなところあるからいい文明
>>405
あ、言い忘れておった。
口調も分からないまま嘘予告を作ってしまったキャラが何人かおられることに心からの謝罪を。>>405
よかったね、世半ちゃん!家族が来てるよ!
なお、月の裏側かつ恐らくビースト案件で来るであろう姉の旦那(究極形態&if究極)も裏側行き確定という……
(まあ、わざとヘブンズホール使ったんだから会えないのは)当たり前だよなぁ>>410
謝罪だなんてそんなそんな。むしろ月の狼を覚えててくれてありがとうございます。
それじゃあおやすみなさい。すまないが、どうやったら魅力的なキャラクターが作れるのだろうか?
>>419
────我は告げる。汝、まどろみと休息を司るもの。静寂と暗闇、そして眠り。その象徴をもって、我が同胞に安らかな夢を与えん────おやすみなさい。良い夢を。「やあみんな!スミス先生の授業の時間だよ!」
名前:スミス・クエンティーノ/Smith Quentino
性別:男
年齢:27歳
属性:秩序・善
身長/体重:171cm/54kg
特技:口からでまかせ、煙に巻くこと
好きな物:昼寝、散歩、猫とたわむれる
嫌いな物:責任
国籍:イギリス
魔術:魔術回路の解析、錬金術
属性:水
魔術教会に所属する講師。講師とは名ばかりで滅多に教壇には立たず最奥の工房で悠々自適な日々を送る。
欲にまみれた時計塔の勢力争いが嫌いで権力とは無縁の立場にいる。
俗世からかけ離れた世捨て人……と言えば聞こえはいいが本質はものぐさでいい加減でやることなすこと適当な駄目人間。
そんな彼がなんの気まぐれか秘密裏に「クエンティーノ・マジック・アカデミー(Quentino Magic Academy)」という教室を持つところから物語は始まる……きっと……おそらく……May be……
古書堂にかかりきりで放置しっぱなしの鱒を拾うためにでっちあげた趣味が老人ことスミスさんです。
古書堂外のマスターはだいたいこいつと面識があるとかそんなんにしたい。時計塔とかカルデアの中ってノリで魔術や世界設定をキャラに喋らせて解説するナゼナニなんとかが短編みたいな感じで欲しいなって…
言い出しっぺの法則? ワシはここでも改派じゃし……>>427
ちゃ、ちゃんと人の姿deathヨー?酒呑の宝具ってヤマタノオロチの力の限定解放的なやつなので必然的にヤマタノオロチの力も決まってしまいそうなのです。
発表します。ダララララ、ダン(ドラムロール)
クリスタマリン
に決まりました。こう透き通るような名前を目指しました。そして宝具名も変わりました。
『報復絶倒の人魚姫[愛しい人よ、私は殺しましょう]』
です。>>428
そんな貴方に生徒/stay night。これってある程度なら誰でも出演させられるし。
とりあえず自分はRequiem終わったらまた別に未出演キャラを借りてSS書こうかなぁって考えてる(気が早すぎ)面倒臭いことになって済みませんでした。
>>431
いいですよ!とりあえずこんな感じにしてみました。
酒呑童子(通常時)
力任せのパワーアタッカー。殴ったり蹴ったり、震脚で地面を隆起させたり鬼種の魔に含まれる魔力放出(水)でウォーターカッターやショットガンが出来る。
イメージはブレイブルーのアズラエルやワンピースのアーロン。
酒呑童子(宝具時)
魔力放出(水)で出る水が黒い水になり攻撃に付属するようになる。黒水で覆われた大剣『ムラクモ』を出して力任せに振り回す。魔力さえあればパライソの宝具みたいなことが出来る。
イメージはブレイブルーのスサノオ。
『ムラクモ』
ヤマタノオロチの宝具『天叢雲剣』の限定解放。本来はヤマタノオロチが飲み込んだ星が鍛えた剣であるが酒呑が振るうのは精々物凄い神秘を宿した刃であり真名解放等は出来ない。>>424
なぜなにバームズさんとか見たいんなー
こう設定認識の差異を埋めるお勉強会的なSSをね…wikiにも残してね
そのためにはQ&AのQがいるのか>>425
FGOは人次第(うちで未だに一番強いアーチャーはエミヤ)だし個人SSも人次第なんだな
たしかに使いやすいキャラ使いにくいキャラはいると思うけどね
マスターだとくっちーとバプロディカさんは悪役にすえやすいって意味ですごく使い勝手がいいと思ってるちょっと遅れましたけど、キャラクターの魅力については、私は「自分が魅力的だと思ったもの」をぶつけていけば引き出せるんじゃないかなぁと思います。自分がカッコいいと思ったもの、可愛いと思ったもの、素敵だと思ったものを描写や設定に入れていくと言うか。
例
・亜衣→和服美人、刀、魔眼、戦闘狂、アブノーマルな思いとの葛藤(人斬り欲求)
・ミラーカ→お嬢様口調、百合、上品な女性
・ヘルヴォル→自分にデメリットのある武器、カッコいい女性、現代文化との触れ合い
・ランドおじさん→やる時はやる系おじさん、影使い
後はこれらを使うための展開を考えます。他、他作品で印象に残ったシーンなどがあったら、そのシーンをする為にはどうするかを考えます。……私はこうしてる、って言うだけなんですけどね。
小鳩ティラノは分かりやすいですよね。
ティラノ→パワーで全てをねじ伏せる。倒れたら発動する道連れ宝具のインパクト
小鳩→幼女+ホラーのギャップ、使う魔術の威力がエゲツない。(スケールダウンしましたが)、初戦で残したインパクト
これだけ揃えば使いたくもなります。使いやすさ以前に認知されてないキャラって結構いると思います
>>440
設定だけじゃどうにも分からないキャラっているだろうしやっぱり出番あってこそですよね>>439
むしろ出番くれてありがとうですよ!設定が緻密過ぎて作った人にしか扱い切れないキャラもチラホラと…
小鳩とか自分じゃ絶対に動かせない自信がある笑
無論それは自分じゃ魅力を引き出し切れないっていう己の無力さから来るものなんですが…なるほど、使われていない鱒鯖は扱いづらい点もあるかもしれない。
>>444
実は灰津には当初バプロディカさんをぶち込む予定だったのですがね…?あの…私が動かすと私の文章力ではキアラさんとの差別化が敵わずに泣く泣く諦めたという悲しい事実が…FGOの特異点ネタの嘘予告をしたいので、だして欲しい鯖と特異点ネタをお願いします!
>>448
その節はお世話になりました…嘘予告ネタであれば月の聖杯戦争とは逆に「勝ち進む度に下層に降っていく聖杯戦争」ならありますね
冬木の聖杯がダグザの大釜を原典とするように、イシュタルの冥界下りを原点とする7つの門を設置した聖杯戦争>>447
リルガさんはきっと自分でも引き出しきれません笑
使って頂ける、好いてくれるだけでも有難い限りです。>>380
わぁい、東国無双と冬将軍だ!
てゆうか赤陣営の戦力比ヤベーイ。運用間違えたら世界を余裕で滅ぼせる戦力ですがな>>452
BB(バーンド・ブロッサム)ちゃん、CCちゃん、CR(セシル・ローズ)ちゃん。3人合わせて〜?
って感じの考えが頭の中に湧いたので御座る。【CLASS】(編集済み)
【真名】■■■■(理綴 貞知)
【出展】(編集済み)
【性別】可変
【身長・体重】176cm・62kg
【属性】(編集済み)
【ステータス】筋力C 耐久EX 敏捷EX(B) 魔力EX 幸運D 宝具EX
【クラス別スキル】
領域外の生命A
神性-
フォーリナー本体は神性を保有していない為、このスキルは失われている。
狂気-(EX)
彼は『狂気に呑まれない』という『狂気』をはらむ事でこの神性のフォーリナーとして活動している。
【保有スキル】
■■■の再選EX
(編集済み)
千里眼EX
彼が視るのは■■■である。更に、(編集済み)を間借りし、■■■の(編集済み)を視られる様になった。
続きます最近思ったけどアカネちゃんと六花ちゃんの足が悪魔合体したら最強だと思うんだよな
あの太ももでゴ.ミを見るような目で踏まれて欲しくない?ない?>>459
はぁんもうやーだ
SSSS.GRIDMANをよろしく!(ダイマ)>>456
あ、こっちの北欧特異点とは違うのね……。
こっちはラグナロクはまだ来てないから。月の聖杯に対抗してこっちは太陽の聖杯とか……
>>462
■■■■「私は物語を洗練させる者であって統べる者ではない。そんなものは改善できる部分を減らすだけだからね。」うーん、『革新』みたいなワードに合いそうなマスターいるかなぁ……
倭建命の宝具開放時のセリフが何とか書けた……ランチャーさんから貰ったやつを参考にしてね。
「伊勢に神楽、相模に焼津原(やいづのはら)、青生生魂(アポイタカラ)の神宝。穢れを濯ぐ忌火の祓い、社の篝火、これぞ火産霊之剣(ほむすびのつるぎ)となりて————不知火よ迸れ、『草那芸剣・燎原之火(くさなぎのつるぎ)』」
「根の国と天が淵、叢雲を禊ぐ伊吹風。山河神格水脈龍路(さんがしんかくすいみゃくりゅうろ)、八岐の霊妙に荒御魂、国津を喰らう水天皇。いざ共鳴せし神威、龗の八象縁起なりて紐解け龍の霊剣————『天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)』」>>468
いいともー>>471
デミは内容次第かと
オリジナルにオリジナル載せるわけですし誰もが初見ですし
ただ以前どなたかが守護者でオリキャラ出したらかなり拒否反応起きてた印象があったのですがデミに関してはどうでしたっけ?
デミも擬似鯖もかなり設定難しいとも思いますが>>474
そりゃ、神のように振舞っていること自体でしょう。多分。擬似鯖ばっかり増やしてもしゃあないですからね……うんうん
言い訳をするとほら、メンテーはマシュポジだったしロベスピエールも別個で出てたからいいかなって……アリウムに関してはセイバークラスで薬丸自顕流使わせたかっただけです、はい正直ノリと勢いで擬似鯖作ったので誰か後に続いて欲しかったと言いますか。ええ、擬似鯖ばっかりになるのは確かに良くないですね。
>>478
スレの趣旨に乗っ取るならメンテーみたいに個人SSを書く上で必要とかならいいと思いますよ
うちのカーメリアもデミ鯖ですしね私のデミ鯖はインフレ聖杯戦争用なのでこれ以降は作らないつもりです。
>>473
ドラマCDでも皇帝特権で圏境使ってましたよね…どんだけ多彩なのよ…>>487
……あまりにも長いなら削らずにwikiに記載とかでも良いのよ?(本音は長編な過去編を見たいだけ)>>483
はい。>>485
幼少期で歪んでしまいましたからね。しかも、彼女にはキアラ様が持っていたアンデルセンの童話のような初恋も心の支えもありませんでしたし……。
ただし、仮にバプロディカがそういった相手を見つけてしまったら、反動で至上最重の愛を与え、求めてくるでしょうね……純粋なまでの愛を。>>495
ありがとうございます、励みになります!
ブリジットさんは最初難儀しましたが、そう言っていただけるレベルで動かせているのならすごく嬉しいです。見直したらライダーの項目のところに「守護者補正がかかってる」って書いてありました!少なくとも帝都聖杯奇譚では守護者としての召喚です!やったね!
そういや龍馬はぐだぐだ帝都でも抑止に呼ばれたんでしたっけ?
>>498
(文章だけだと分かる気がしないから図説もつけて欲しいですね)抑止で召喚されたら明言しないだけで全部守護者はのでは…?と思うけど二種類あることを考えるなら
・普通の英霊を抑止力が召喚した場合
・英霊の器に満たない人物を契約した場合
の2パターン?
りょ、龍馬は外国ではマイナーじゃけえ……抑止の後押しってブリュンヒルデも似たような事された気が……そこんとこどうなんですオーディン様?
>>487
長さなら負けないぞっ!笑>>507
効率が良いから黙ってるだけで嘘はついてないとか宣う悪徳宇宙人はNG。宇宙編の続き読んできたけど私フォークスさんの文章の癖なんとなく好きよ
>>505
幼女をひどい目に合わせるとか許せねえな……!>>513
キリシュタリア様が魔法少女……ありですね!こういうの見ると自分も早く個人SS書かなきゃって思うじゃん?プロット見るじゃん?それなりに問題が見つかるじゃん?その解決方法を探してる←今ココ
本当に頑張らねば……ここまで進めたのに取り消しだけは駄目やぞ自分…!頑張れ私…!>>522
史実だとカルガクスというピクト人の指導者がローマに叛旗をひるがえしたそうです。>>525
彼の真価は友やら同胞がいたら発揮出来るもの(だと勝手に思ってる)ですからね…どっちの展開でも美味しい美味しい。ベルガさんが言っていたオマケコーナーやろうかなと思うんですけど
俺に質問ありますか?
これに答えていけたらと思います>>529
獏とイルサンでなぜなにドリームランドとかも…。バプロディカのこれなーに?
スルメとフェリーペあぁん(恍惚)。
信玄書いてるのはガイさんで俺じゃないけどキャラ作った人だから一緒に褒められてる気がして嬉しい。
さぁ俺もRequiem頑張ろー!>>532
やだ、いやらしい。どっちに期待しててもいやらしう。プロ、プロ、プロ、プロ
プロ・ビ・デンス・レディ〜オ〜
リドリー「HELLO、NEWWORLD!
プロビデンス財閥提供の公式radio
『プロビデンスレディオ』の時間が今日もやってきたぞ!司会は私、みんなの隣人、貴方を想う人、リドリーと!」
セイバー「気色悪いク○マスターと主従関係結んじまった愚かなセイバーだ。視聴者の時間の無駄にならない事を祈る」
リドリー「今の言い方かなり良かったよ!レディオも板ついてきたね!」
セイバー「イヤミの一つも分からんか?ク○マスター。英霊である俺を本来の舞台に出さずラジオの収録をさせるなんざぁ、前代未聞だぜ。これは褒め言葉じゃないからなク○マスター、ポジティブに捉えるのはやめろよ?」
リドリー「君みたいなイケボで罵倒されるのは実に心地の良い体験だ!色々気になることはあるけどお便りコーナー行こっか!」
セイバー(アンパン○ンみたいな声で言うんじゃねえよ)あ
>>536
リドリー「ではおハガキ読みます!ラジオネーム山星◆FsdYfiOl92さんからの質問です!『以前シープマンの悪夢の設定はまだしっかりと決まってないと言ってましたが決まりました?』との事ですね」
セイバー「羊男(シープマン)?おいおい、こんな名前つけた奴の顔を見てみたいぜ。なんて陳腐なネーミングセンスなんだよ。ジンギスカンにされて喰われるのが目に見えるぜ」
リドリー「まま、夢男(ドリームマン)や寝床男(ベッドマン)なんかよりは名前が抽象的だしいいんじゃないかな?まあ多分この名前は羊(シープ)と眠り(スリープ)をかけた駄洒落なんじゃないかな?」
セイバー「駄洒落ってことはくだらないシャレって事だな。ネーミングセンス0な奴を生み出す為に使われた花野郎の遺伝子に哀しみを憶えるよ」>>538
リドリー「でこの質問ね。まあまあ決まっているのが現状だね。
一応、
人の夢から作れる
現実に投影可能
現実の強さはピンキリ
夢世界じゃかなり強い
この辺が決まっているかな?」
セイバー「それは決まっていると言うより箇条書きしているだけじゃないか。肝心の悪夢(ナイトメア)の内容がそんなフアフアで迷惑かけないのか?」
リドリー「まあそこはインフレが開催する前までになんとか決めておきたいのが作者の意向さ。それに私たちは伏神の聖杯戦争で忙しくなるし」
セイバー「でも出番がないからこうしてラジオやっているんだよな?別に忙しいと思った事ないぞ。この3ヶ月あんたと暮らしていて魔術師らしいことするかといえば、食っちゃ寝て食っちゃ寝てを過ごしてきただけじゃないか?挙句素人である俺にストリートファイ○ー負けそうになったら電源きる「山星◆FsdYfiOl92さんの質問回答はここまででーす!では休憩の合間にお聞きください。
リップスラ○ムで楽園ベイ○ー」
♪〜
セイバー(このク○野郎、俺の話を切りやがったな。……………まあ殆ど言い終わったところでほぼ意味がないが)>>540
というわけで質問コーナーでした
質問を受け取ったらこの形で答えていきたいと思います
質問、感想お願いします>>540
回答に感謝を。待ってますねー。
不湯花「ねぇねぇアサシン。私達もインフレの舞台とか聖杯の解説する?選択に抑止が干渉した理由とかさ。」
兵士「その前に舞台の詳しいとこ詰めろよ。アイツまだしっかり詰めてねぇだろ。」
不湯花「いやぁね?どこに聖杯降ろすとかそういう感じのことを考えてるわけ。そもそも聖杯ぶん取りに参加者が監督役襲撃とかよくある話でしょ?UBWで学習したよ。」
兵士「ああ……そういう……。参加者の皆様はもう少し待ってて下さいね。申し訳ない。」>>540
おお、いいですねこれ。私も何か質問に答えるとして書きましょうか。ユージーンと酒呑でやるか、爆とイルサンでやるか。後者だと先にお出ししてる監獄長と作成者の委員会さんに許可を頂かねば。
まあその前に大罪戦争を進めていきましょうかね(漸く)お試しに。
皆さま方、おはようございます。此の度メタ的な理由で不思議空間を用意してもらい『ばばろんらじお』の放送を始めさせていただきます、バプロディカ・バーナト・ロンターです。
それでは、軽いジャブとして神話の『塔』についてご存知でしょうか?
有名どころを挙げるならバベルの塔、エジプトのオベリスクなどがございますね。
是等は古来より男性器を象徴し、その偉大さを表していたとされます。しかしながら、その殆どはまた別の権威を主張するのにへし折られるのが風流であり、つまりは去勢でございますね。
これは息子に息子を切り取られたウラノス神に通ずるものがありますので、バベルの塔の建設者ニムロドは玉無しと同義。何という事でしょう、人の可能性を信じる王が、一番可能性のない人物だったとは、皮肉であり悲しい現実ですね。
ですが、エジプトのオベリスクは太陽神のシンボル、つまり太陽神ラーの権威。フェニックスの原型ともなっている神のシンボルは今も尚形を保っています。粗チンとは違うのですよ、粗チンとは。
他にも塔(意味深)をお持ちの神話は多数ありますが、それはまた別の機会にでも。
ときに、私は気になったのですが、最果ての塔などという素敵な名前をお持ちの騎士王がいらせられるようですが、女性で尚且つ華奢な彼女は一体どれ程の逸物を——(光ぴかー☆)>>547
『混迷獣淫楽園 予選会場』ニナルノカー。>>546
早いうちに止めさせろ!クローディアの人にちょっとお願いが
第三次夏空聖杯戦争でフパシャシュ使わせてもらってもいいですか?>>551
他人を巻き込まずに自慰にふけってもらえばいいんじゃね?>>554
平和と性の男癖サゴン!!!バプロディカさんの話が盛り上がっているので、ミラーカチェック、特集版です。
バプロディカ(表)
人々に救いを与えようとする精神は尊いものの、基本的に堕落の道へ人を進ませる自分とは反りが合わない。キリスト教の巡礼者が吸血鬼(わたくし)を赦す筈もない、とも自嘲気味に語る。しかし、そう言う清い存在を貶めるのも面白いと関心はあり、肉感的な肢体も唆るものがある。もし二人きりになったのならば、亜衣の時よりもエスカレートした"戯れ"で反応を愉しむ。ただし対立の可能性は高い。キリスト教云々だけでなく、彼女から仄かに香る、怪物の気配を警戒して。
バプロディカ(裏)
「ふふふ、あはは。そう、それが貴女なのね!やっと見せてくださいましたわね、貴女の本性(はだか)。天の御使が人を堕落させるだなんて、素晴らしい皮肉。とっても醜悪だけれど、嫌いではなくてよ」
表の顔通りの聖女出なかったことに、多少の失望を感じながらも、人の破滅に愉悦を得るその精神を彼女は肯定する。それは自分と同じ化け物の道だから。そして、彼女の心が泣き叫んでいるから。しかしそれは、"人間"ではなく化け物の道。その道を選んだバプロディカへ、ミラーカは強く執着する。
「さあ、"私と一つになりましょう?"」
……と、こんな感じで吸血しに行くんじゃないかなと。大分願望やらが入ってて、性魔術で絶頂させられない、バプロディカの過去を少しでも聞いている、などが必要な難易度ルナティックルートですけど。_______________________________
「愚かな人類のみんなー!百パーセント趣味で書かれたコミュ障絡美肉妖術師と忍パーセント趣味で書かれたスペース忍者の!パチモン道場、はーじまーるよー!
あ、俺はグレートマジシャンK(仮名)でこっちのちんちくりんが’ショタコンに人気のニンジャナンバーワンのXだ。よろしくな」
『不本意なコーナー名にはまあ目を瞑るとして………頭りょ…僕の容姿的には、本来のショタコンの定義である「半ズボンが似合う」には少々キツイ気が』
「いーや。今天からの大いなる意思が「あの子はショタではなく美少年だけど半ズボンも似合うと思う」って言ってるから大丈夫だ。まぁこの天の意思はたとえ芋ジャーだろうと似合うと断言するけどな。
さて、そろそろ視聴者からのお便りに答えていこう–––––––と!思ったのだが!なんと、天才の俺としたことかお便り募集のお知らせを出すのを忘れていた為読む投稿がない。X。何か質問していいぞ。」
『では、ニンジャーウォーズの続きはいつですか?』
「いきなりぶっこんでくるなお前!
真面目に返すのであれば、今作者が当初の展開でいいのか設定変更するべきか悩んでるところだから許してほしい」
『我々がこの先生きのこるにはどうしたらいいのでしょうか』
「…………頑張れ。」
『ではこれで最後に。初恋の相手と同じ顔の美少女人形を量産して助平な格好をさせている心境は一体どのようなものなのか、お答えいただいても?今の格好も………その…………バニーガールと言うのでしょうか?あまり褒められたものではないような』
「…………………………………………………………これはバニーガールじゃない。マジシャンの弟子のコスプレだ」
『質問の答えになっていませんよ』
「…………………………………そんなことより姉なるもの面白いよな!みんなも読もう!ハイ質問コーナー終わり!じゃあな!」
『………あなた実は馬鹿なのでは?』
_______________________________
くぅ疲の気持ちで書けば書ける(真顔)バプロディカさんへ
勘弁してください
水龍町長 水龍啓二より>>556
ミラーカも化け物だからか……
私もミラーカチェックならぬメアリーチェックしてみようかしら!>>515
完全に遅レスですが、そうですね……
教授の場合は「6つの松明の燃え方の強弱」にしようかなって思います。
動物が恐れる火を使って、「このステータスは危険だよー!」って表している感じで。>>561
り(了解の意)
ももちは立場的に出てくるのがかなり後になるけど重要なので、そういうのは助かります>>556
あ、一応、表は願望少なめでやりました。代わりに裏はマシマシですが……。>>566
すまない。本当にすまない。ミラーカさんのね……チェックを見てたらね……突如ね……優希君と亜衣さんのメアリー人物評が頭の中に湧いたのだわ……なんでだろうね……多分インフレ鱒の人物評を書いてた途中でミラーカチェックを見たからだろうね……
……どうしよう?>>570
ぐっ(GOの意)>>571
性癖戦争用ですよ(笑)まじめにこの性女どう倒すのかが分からないぞぉ
死神くんさあ、さっさとやらないと慢心展開になっちゃうぞ>>574
まあ癖サゴンの同業者になります。(え、性癖戦争って与太話じゃないのか…)
>>579
あら、納得していただけました……!類は友を呼ぶというか、ミラーカはそう言う隠した思いや化け物の気配に少し敏感な所がありますから(あくまで私の中の脳内設定です)
裏については、上の真の願いの話で「人間?いいえ、貴女は化け物ですわ。わたくしと同じ、ね。二人で一緒に堕ちましょう」
みたいなやり取りを思いついたからてすね……>>551
「神さえも酔わせた俺の神蜜(ネクタル)は如何かな?」
ディオニュソスの特製カクテル(特濃の霊酒に酩酊の権能を効かせた一番キツいヤツ)で酔い潰れさせればいいんじゃないかな困った……ランサーの宝具を上手く活用出来ない…!
メアリー人物評〜橘さんのマスター編
橘 亜衣
まず初見で思うことはとても凛々しく、優しく、主役だろうがその補佐役であろうが素晴らしいモノ(幸福な物語)を作り上げてくれるだろうという期待。それでいながら多少匂わせる内面の苦悩と外面の完成度のズレを見るために観察を続ける。
内面を知った後
更に亜衣に興味が湧く。斬りたい欲と、斬りたくない、残していたいという想いの狭間で揺れ続ける亜衣に対して「彼女は己の起源に屈せず、美しいモノを掴み取る可能性もあるし醜悪なモノに成り果てて、ヒトを捨てる可能性もあるだろう。」と以前の人物評よりも更に深く彼女がバッドエンドを迎える末を見たがる。
己の起源に翻弄されるも完全に身を委ねることを拒否するその姿を心の底から賞賛し、どこまで耐えられるのかを眺め続ける。
耐え続けて良き未来を勝ち取るか、折れてしまい斬ることに酔うか。それを近いところで眺めたいと積極的に干渉する。
彩藤優希
一見して思うこととしては中途半端。強くなって人を助けたいとも、怖いし、自分は無力だから無理だろうという相反する気持ちの間で揺れる彼を見て彼女は失望はせずとも少しの落胆はする。彼がどっちに傾くにせよ取り敢えず何かのきっかけがあれば動くだろうかと積極的に動かそうと行動する。
内面を知った後
彼は臆病ではあるが中途半端ではない。という判断をする。本気で助けを求められてそこで体が動く者はしっかりと誰かを救うことが出来るものである、と。
命の儚さを、死ぬことへの恐怖を、痛みへの嫌悪を乗り越えて進もうと努力しながらも折れそうになる姿に「貴方は必ず強くなれる。いつか私を討つほどね。」と強くなるための手解きをするかもしれない。……精神面は苛めて強くしようという魂胆。ファイトだ優希君。>>586
2人共すっごい好みに当てはまってましたね……一通り橘さんのマスター達を眺めたら風見君以外はメアリーは高評価な人達でした。>>544
「我が夫はあの忌まわしきセムに体をバラバラに引き裂かれ、身体の一片も残さず全てを持ち去られたのであります。私は夫の身体を余さず集めました、世界の各地をまわりました。しかしどういうことでしょう。彼の男根が見つからないのでございます。私は嘆きました、おそらく彼の男根はお隠れになさられたのだと。そして私は彼の男根を呼び戻そうとしましたとも。ええ、私は必死でございました。異教にすら手を出しましたとも。そしてあのオベリスクをエジプトに建てたのでございます。夫のものはアレに似て長大かつ立派でございました。ええとても素晴らしいものです。できれば今すぐにでもぜひ見せてやりたいほどです。
え?それで見つかったのかですって?ええ、ええ、いい質問でございます。そうして身体を全て我が内に孕み、産まれたのがドゥムジ…愛しい我が夫でございます。彼も夫に似てとても立派でございましたよ。」ちょこっとだけ綺麗なバプロディカ。
「い、いけません!そんな卑猥な雑誌を持ち歩くなんて、没収です!没収!こんな、いやらしく胸を寄せて……え、単なるグラビアの雑誌?全年齢対象の健全な?」
モブ「……」
「な、何ですか。そんな目で私を見ないでください。え?「いやらしい妄想をしていたのは貴女です」って?……ち、違います!勘違いです!決して、私の頭の中が男性に迫られている妄想で詰まっているとか、そんな事はありませんから!」>>590
高纏にも高評価なのですよー。インフレの参加鯖や舞台の色々がそれなりに整ってきたら人物評を投げ込もうかと。>>583
フパシャシュの一人称は僕。二人称はキミ。
「僕はアサシン。願いを叶える為、召喚に応じた。キミが僕のマスターかい?」
「英雄……?僕が英雄だって?
僕は!好き好んで英霊なんてモノになったんじゃない!」
「もう厭だ……。好きでもない戦いをやらされて、人生を滅茶苦茶にされて……!僕が何したって言うんだよ!」
プルリヤシュの一人称はオレ。二人称はお前。
「アァ、戦いだぁ……。お前は強いんだよなぁ!?だったら、このオレと戦えやぁ!」
「ホントにイイ身体してんな、お前ェ……。マスターだのサーヴァントだの関係ないんだよ。お前はオレの前ではただの供物でしかないんだよ。どんないい声で鳴いてくれんのかもう我慢出来ねぇ……!」えっ!?火薬ゴリラの押さえ役!?できらぁ!(投下します)
ジーナ・ガーランド(Zina・Garand)
【性別・年齢】女性・23
【身長・体重】173cm・62kg
【B・W・H】102・58・108
【国籍・出身】アメリカ・ヴァージニア州
【所属・役職】マル特・対犯罪機動戦員
【趣味・特技】映画鑑賞、コスプレ・マジカル武芸百般、家事全般
【好きなもの】ハンバーガー、ピザ
【嫌いなもの】機嫌が悪い時のヴァーティア(100%自身に不幸が降りかかる為)
【外見的特徴】
薔薇色のロングヘアー
凛とした顔立ち
アンダーリムの伊達眼鏡
【解説(人物】
『美麗』という言葉を表したかのような美貌と肢体の持ち主だが、中身はボヤキとため息が多い貧乏クジ体質の苦労人シスター。>>596
サワー家のお隣さんだったためにヴァーティアとは幼少の頃からの腐れ縁で、教会にいた頃も殲滅脳に四苦八苦していた。
そしてやっとヴァーティアから逃げられたと思ったら、今度は爆弾だらけのマル特に赴任する羽目に。
赴任させられた理由は『ヴァーティア止められるんだし、止め役できるでしょ?だから行け(威圧)』……つまりヴァーティアのせいで日本に飛ばされたようなモノである。憐れ。
ストレスの為か、体重が増え肉が(主に胸と尻に)つきまくったことを気にしている。その事をつつくと、目の奥が笑ってない笑顔でやんわりと嗜めるので気を付けよう(油で揚げれば何でもカロリーゼロは至言、とか言ってるけど気にしない方が身のため)。
それに関連したのかは不明だが、月に一回はバイクをかっ飛ばしたりする(けど、公道の法定速度はしっかり守る)。>>597
しかし、只の爆走貧乏クジシスターと侮るなかれ。
彼女も伊達に抑え役(不本意)をやっている訳ではなく、マル特の中ではトップクラスの技量(身体能力は中の上程度)に加え異常なまでの勘の良さを持つ。
【使用魔術】血統魔術『聖者の風牙(アース・ウィンド&ファイアー)』
【系統・代数】血統魔術・27代
【属性・編成】滅風・正常
【魔力量・質】C・A+++
【起源(補足】守護
【礼装(補足】
概念武装『炎人の遺産(ヘリテッジ)』
(初代サワー家当主の遺体から飛び出してきた『悪滅』の概念が付与された魔銃複合剣。シルエット的には、トリガーの付いた長ドスといった感じ。鞘から抜くことで剣に、鞘に納めたまま構えることで銃となる。しかし、使い手に迷いがある場合、威力が低くなる)>>598
改造大型バイク礼装『千年よりの旋風(ミレニアム)』(マル特技術班全面協力で作り上げられた改造礼装バイクで、元々は彼女の私物だったモノ。けど結構気に入ってたりする。
トップスピードはマッハ5(飛行時はマッハ3)、ソニックブームを防御エネルギーに変換可能。対神秘マイクロミサイルや機関魔銃、アンカーワイヤー等を搭載。更に分割して双剣に、変形させて多目的携行砲やバスターチェーンソードにも使用可能。人型・追加装甲形態移行可。)
黒鍵、灰錠、聖別済みワイヤー
(至って普通の装備だが、トンでも技量の持ち主である彼女が振るうことで人外を滅する対人外兵装へと変貌する。)
【解説(能力】
初代がサワー家から伝授された鎧装魔術をベースに作り上げ受け継いできた血統魔術。
発動時、空より光が降り注ぎ服が消失すると同時に、全身が十字架モチーフの鎧に覆われるという点はサワー家の血統魔術と同一。違いは、関節部が風に覆われているという点くらいである。
物理法則を容易く捩じ伏せるほどの技量を以て振るわれる其れは、まさしく初代が夢想した『悪』を『滅』ぼし、力なき人々の心に光をもたらす『風牙(やいば)』の戦士。
しかし、魔術を定着させた影響なのか、15年程で早死にor数百年単位での長寿、という極端な寿命の幅が生まれている(ジーナは後者)。
【制作・使用】gmmefYfW/o・フリー>ボヤキとため息が多い貧乏クジ体質の苦労人シスター。
マダオと絡ませなきゃ(使命感)>>604
少なくとも500年前からですね…(数百年単位で生きたのは、歴代ガーランド家の中で3人だけ)>>604
不湯花ちゃんが21代目な私が通りますよっと(暗殺、毒死、etc…で超早死に)>>607
ジーナ「あ、はい…(このビール四杯目…)」おともだちを全て何事もなくいなしながら
天パ「……」(地蔵に徹する)
火薬ゴリラ「zzz…」(寝てる)
チッヒ「あははははははははははははははははははははは」(笑い上戸発動中)>>604
エルドレッドの実家のローゼンバーグ家は24代続いている。(約千年)>>612
そっすね。うちの中で数年単位で代替わりやらそういう理由込みでも代数2桁なのは後にも先にも山星家で最後でしょう。(家系自体は200年)>>612
まぁ代数を強さの根拠のひとつとするのは大丈夫だと思うんですが、それでも10、11ぐらいならギリOK、レベルかなぁ、と。>>612
お客様(オリキャラ)にはとっくりとこのケイネス・エルメロイアーチボルトの魔術的素養を堪能してもらおうではないか。
ホテルのフロア一つを貸しきれる資金力。
名門である九代目、風と水の二重属性、趣味の産物として強力かつ高度な魔術礼装を多数持ち、時計塔の君主(ロード)の一人、「王冠」に次ぐ事実上の最高位である「色位」も獲得している。
お互い全力を尽くしての格付けが出来ようというものだ。
君の名門ではないという言葉、撤回してもらうよ。
◆
…なんてのが思いついた。外様でこれ以上のスペック持ちであった場合なんらかの理由付けがいるかもしれない。20数代目で200年ってことは、1代あたり10年ってことです?
魔術刻印の関係で当主が代わった瞬間に亡くなるっていうことは無いから、10歳で子供を産む&刻印の移植がはじまる。20歳で当主になる。そこから次の代に刻印を移し替えながら10年続けて引退。という流れを2つの家系で交互にやる感じになりません?
いや、沢山の分家で刻印を共有すればいいのかな?>>617
私は基本60で当主交代の代数計算してますね。なんかチートしてなければ。
……リーマンの定年退職かなんかかな?(笑)>>612
(ビクッ!)
(ソールァイト=エーテライト本家から含めると1000年クラス)
("代数倒れのエスカルドス"とかあるし……)
(分岐したのが大体500年くらい前)
(そもそも2000年クラスのボンボンがつまはじきで数百年クラスの三代貴族って時点で「代数よりも今どんな勢力か」が大事だと思ってたマン)後継者に代替わりするのは60過ぎかもだけど産ませるのは20〜30だろうから?
でも代数重ね過ぎなのも血が劣化してそうだし、「え?まだ根源到達出来てないんです?w」って周りから見られてしまいそう>>612
ローゼンバーグ家も一度は滅びかけていますし。(……!?)←魔術家の代とか基本的に決めてない事に気づいた顔
ちょっと代数について型月wikiを見てみたけど、経歴はっきり、スタンダード継承(多分)な遠坂家でも200年で6代(凛が6代目)みたいです。没落してる間桐も初代(臓硯)が500年前(慎二・桜から6代前) の人。まぁマキリはレアケースっぽいので参考にしにくい気もするけど。
>>615
それは今夜放送予定のプロビデンスレディオで>>627
うん。そこ(代数≠強さ)は理解してる。気になったのは「格」と言うか。
原作での名門でも数百年とか9代で、継承のスパンも遠坂を単純計算して約30年で1代でしょ?
代数2、3桁やら6、700年以上、なんてのは盛りすぎ、やりすぎじゃないかと思いまして。原作情報見てると違和感も覚えましたし。「さて、今日は魔術師の歴史と魔術刻印の衰退にして話をしよう。魔術師は歴史あるものこそ強いとされている。ロイよ、何故だかわかるな?」
「はい、魔術刻印のおかげですよね」
「そうだ。魔術刻印…これは魔術師の一族がそれぞれ持つ最大の神秘にして後世への遺産。いわば一族の秘伝を全て記した魔道書のようなものだ。大抵の魔術師はこの魔術刻印を次世代に継承していく。」
「この魔術刻印が強大なほど、一族の力は強くなるんですね」
「まあ大抵はそうだな。そして現代において歴史ある大家が幅を利かせているのにはもう一つの理由がある」
「なんでしょうか」
「魔術刻印の『株分け』だ。魔術刻印の醸造には多大なる時間を要する。それこそ神秘の薄い現代においてはさらにな。そこで新たに魔術師となった者は歴史を持つ一族に魔術刻印の極一部を「株分け」してもらうのだ」
「これにより、歴史の無い一族でも魔術刻印を手に入れることが可能だと」
「そうだ、株分けを行う魔術師にとっても悪い事ではない。株分けし傷ついた分は「調律師」により容易に修復ができる。修復に要する時間などその後に得られる見返りに比べれば些細なものだ」
「魔術刻印を増やして勢力拡大ができるというメリットがあるんですよね!」
「増やす。という言い方には多少語弊があるな。あくまで新しい家系が歴史を続けていくための基盤になるのであり…まぁ、その話は置いておこう。そう、勢力拡大だ。株分けにより魔術刻印を譲り受けた一族は源流の一族に忠誠を誓う事が多い。そうして自身の一族に連なる者を増やす事で大家はより時計塔内部の発言力などが高くなる。これにより大きくなったものを『一門』などと呼ぶ事もある。一時期時計塔を揺るがしたユグドミレニアもその部類だ、彼等は自身の魔術刻印を他者に移植することに特化していたな、衰退仕掛けていた一族などに声を掛け、急成長していったのだ」
「衰退ですか…歴史を重ねていれば大きくなれるなら何故衰退していくのですか?」
「うむ。盛者必衰は世の常、魔術師もその例外ではないのだ。一時期栄えてもいずれ滅びる。魔術刻印も永遠では無くてな、とある時期を境に成長がストップしてしまうことがある。ちょうど魔道書に例えれば書き足す場所が無くなるといったところだろうか。」
「成長が止まるとどうなるんです?」
「決まっているだろう。ゆっくりと衰退を始めるのさ。」「衰退の道が決まったた魔術師の取る道は少ない、他所の家に尻尾を振るか、大人しく滅びを待つか…」
「魔術刻印を失う前に根源に到達するか。ですね」
「その通り、滅びる前に成果を出す。歴史を重ねるだけ重ねておいて何もできず滅びるのはむしろ当然の報いなのさ」
「なんか植物みたいですね」
「植物どころか全てがそうだ。自身が燃え尽きる前に世界に爪痕を残そうと足掻く、それは万物に与えられた絶対不変の原則なのだよ。さて、本日の講義はここまでにしようか」
「あ、はい!質問です!時計塔の魔術師はそれぞれ何代くらい続いているんですか?」
「最長では2千から五百程だな。有名なところでは『あの』エスカルドスが18世紀ほど、現魔道元帥殿の家系は時計塔発足から存在しているはずだ。
短い方なら現代魔術科のロードだな。確か100年も無い家系だった」
「そんな短いんですか…うちの学部長はどうなんですか?」
「長からず短からずといったところか。産業革命辺りから出てきたらしいからどちらかといえば短い方だ」
※この話には作者の主観などが多々入っています
誤字、脱字、解釈違い、情報の記入漏れ、などなどありますので参考にはなりません。ご注意下さい、>>630
バームズ先生、めっちゃ講義分かりやすいのじゃが!?誰もいない今なら、東鬨投下しても良いですよね…
と言うわけで相変わらず長いですけど投下します。>>633
時を少しばかり遡り。
ランサーが高台に両マスターを置いて幾許かした駐車場にて。
戦闘は熾烈を極めていた。
ライダーの騎馬戦車『水天彷彿の有翼戦車(エノシガイオス・ピガソス)』が地上を駆ける度に変形する地形や、高速移動する敵の捕捉に難儀するランサーとアーチャー。
高速戦闘を得手とする槍兵は戦車の速度に肉薄する事は出来れど、軛や轂(こしき)に繋がれた鋭利な刃が接触を阻む。
それを凌ごうと跳躍し戦車に飛び乗ろうものならライダーの所有する槍の餌食となり兼ねない。
射撃を得手とする弓兵なら戦車に飛び乗らずとも騎兵に攻撃を加える事は出来るが、戦車の常識外れの機動力に中々的を絞れない。
現状、彼が乗り熟す戦車の対処に手をこまねいていた。
「どうします。このままだと成す術もありませんが」
戦車が繰り出す波状攻撃を巧みにいなしながら、ランサーはアーチャーに打開策がないかを問い掛ける。>>634
「今の所、何ともだ。真名さえ判れば対処のしようもあるにはあるが……兎も角確証が欲しい」
「逆に言えば証拠さえ揃えば、真名さえ判れば対策もある程度用意が有ると。そういう事ですね?」
アーチャーは敵影を見据えながら小さく首肯した。
「────では、聞かせて下さい。私は何をすれば良いかを。其れが好転に繋がるならば私は此の槍に誓って必ず完遂させてみせましょう」
遥か彼方のライダーは空中を自由自在に飛び回る。空を飛ぶ術を持たない二人にはどうしようもない程の行動範囲の差。
敵の出方を伺っているのか、目線はライダーの方から外さぬままにランサーに提案する。
「余はアーチャーの座に据えられたが故に、接近戦は酷く不得手だ。だから貴様が近付き確認するしか方法は無い。────ランサー、一瞬で良い。ライダーに接近し槍の『穂先』を確認しろ」
そう聞くとランサーはその発言の意味する所を悟り、力強く、かつ快く返事をする。
「成る程。そういう事ならお任せを」>>635
ランサーはそういうと、一呼吸テンポを整える。
身を低く構え、踵を浮かし、右手の長槍に魔力を巡らし。
瞬間的に最大速度を叩き出す為に、両脚に渾身の力を込めた。
まるで陸上競技のクラウチングスタートの様な、『ただ直進する為の』理に適った姿勢。
兜の隙間に見える視界の彼方には、超高速で進撃する戦車が見える。
丁度戦車とランサーが向かい合う配置。互いに小粒に見える程の距離があったが、こと機動力を武器とするランサーとライダーに物理的距離の長短は意味を成さない。
一瞬で距離を詰め、一瞬で事が終わるのだから。
「ほう────面白ぇじゃねえか」
ランサーの行動を右目の千里眼で捉えたライダーは、力任せにぐいと手綱を引き天馬の動きを制止させた。>>636
奴の目的は今一掴む事は出来ない。
その行動自体が陽動で、罠が張り巡らされているかもしれない。
だがそんな事は彼にとってはどうでも良かった。
敵の戦略も真名も願望も、その何もかもが彼の関心事ではない。
ただ相手の行動が己の心が躍るかどうか、其れが興味の全てだった。
敵は身を屈め、渾身の力を己が身に込めて、此方の出方を伺っている。
まるで死合いの行方をその一閃に委ねるかの如き潔さ。
───なんと清々しい事か、敵ながら感服に値する。
敵に抱くは敬意の念、然し乍ら己が心は闘志に燃えて。
「こう誘われちゃあ乗らなきゃ戦士じゃないわな。───行くぜ友よ。全力は出せねぇが、ブッ千切ってやろう」
真名解放は主人からの厳命────令呪により叶わない。
ならば限定的な解放だ。
今の己が出し得る全力を以って、あの気持ちの良い騎士野郎に応じてやらねばならない。
それが戦士の矜持であり、求められた者の義務であり────俺の誇りだ。>>637
戦車を牽く天馬は白翼を大きく広げる。月光を緻密に反射し輝く羽根は、その一枚一枚が鋭利な刃に相違ない。
美しい獣は空中の一点で思い切り数度羽撃きランサーの方へと照準を定める。
宝具を放つ手立ては整った。
あとは地上へと目掛けて突き進むのみ。
「天馬が征くは蒼の果て、我らが波濤は神々ですら止められん!!────宝具限定解放────『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎)』!!!!」
指数関数的に速度を増す戦車。
此れが真名解放でない状態だというのだから末恐ろしい。
恐らく直線上に居るだけで原型すら残らないだろう、失敗は許されない。
轟音を鳴らし急接近する鉄塊と交差する形で跳躍し、騎兵とただ一合交わす。
言葉にするのは簡単だが、実行は途轍も無い難易度だ。
籠手の中の手に汗が滲む。呼吸が薄く、浅くなるのが自覚出来た。
地面を轟々と揺らし、大気を鳴かせる隕鉄が如き一撃だ、臆さぬ者など居はしまい。
────だが。ランサーは決意に満ちた眼差しをそれでも逸らすことはしない。
────必ず役目を果たしてみせると、他ならぬ此の槍にかけて誓ったのだから。
軈て、渾身の力を己が脚に込め、穂先に込めた魔力を推進力に変え、爆発的な初速を生み出す。
「────ッ、ぜぇぇぇえやぁぁぁぁあッ!!!!」
弱い心を吐き出すような、無自覚の咆哮。>>639
ランサーの生存によって、打ち勝った事が証明された。
「ライダー……、貴様の槍の穂先、見えたり……ッ!」
「────そうか、目的は『そっち』かい」
死線を潜り抜けたランサーは息も絶え絶えだが、活路を見出した為か活きた貌だ。
彼の英霊の真名候補は、二つあった。
そして今その候補が、此の一合に拠って一つ絞られた。
「穂先は真直、捩くれた円曲ではない。────つまりは、『ハルペー』ではない。
有翼の駿馬を有し槍を振るう英傑は二人。内一人は鎌状の剣を所有する大英雄『ペルセウス』だったのですが…これで候補は絞られましたね」
ライダーは不敵に微笑う。
真名を看破される事に対する焦りなどは微塵もなく。
あるのは『よくぞ導き出せた』と、相手を賞賛するかの様な嬉々とした表情だけだ。
二騎の一騎討ちを一歩引いた距離で見届けていたアーチャーは、ゆっくりと二騎の元へと接近していく。
「天馬の戦車に真直の槍使いとなると、最早ギリシャ神話に於いて唯一人。
───そうだろう?有翼の天馬を駆る者にして、英雄跋扈すギリシャ神話に於いて『世界最強の人間』と称された英雄。────イダスよ」>>640
「────生憎だが、自分からは勝手に真名は名乗れない契りでな。
だが否定はしないでおこう、よくぞ俺の名に辿り着いた。」
戦車の上にて睥睨するライダーは、心から二騎のサーヴァントを賞賛する。
賞賛した上で、問い掛ける。
「だが判った所で……と言うヤツさ。俺を真名が割れただけで打破出来る様な生半可な連中と一緒にするなよ?」
イダス────ライダーの声に応えたのか、戦車を牽く天馬が雄々しく鼻息を鳴らし、久しく踏んでいなかった地面に数歩ほど踏鞴(たたら)を踏んだ。
その鼻息は興奮の証か、はたまた挑発のつもりか、ランサーやアーチャーには到底窺い知る事は不可能だ。
しかし自信に満ち満ちて居るのは十分に伝わってくる。
「いや、そうとも限らない」
そう言うアーチャーが徐に天を指さすと、ライダーの涼やかな笑みは少々曇った。
「───これは、空が」
ライダーと同様に天を見上げるランサーは思わず驚きで言葉を失っていた。
彼が指差す先には────雨雲。>>641
先程まで其処には無かったモノだ。
雲一つない快晴で、夜だと言うのに天上からの視界は極めて良好だった。
少なくとも先程までは。
────つまりは、目の前のアーチャーがコレを呼び寄せたのか?
予想外の展開にライダーは顔を歪ませるが、それでも嫌悪の類は感じられない。
「雷霆か───オマエ、天空神の加護でも宿ってんのか?」
語り掛けるライダーに対し、アーチャーは悠然と首を横に振る。
アーチャーが行使したのは自身のスキル『皇帝特権』、短期間ではあるが自身が所有を主張したスキルを実際に獲得出来る規格外の技能。
此度の勝負にて、アーチャーが宣言したスキル、それは。
「継承技能(スキル・サクスィード)────『召雷』、限定獲得」
嘗て何処かで見た雷神の子、半神半巨人の英霊が所有していた『雷を落す技能』。
あれは特異点だったか、将又聖杯戦争でだったか。
最早記憶など無く、読み物の如き記録としての把握に過ぎないが。
確かに自分は其奴と相対した過去があった、因果があった。
アーチャーはその指先で触れる程度の微かな因果を辿り寄せ、機構(カラクリ)を理解し、其の力の所持を主張したのだ。>>642
本来なら不可能な業だ。
人間は短期間で技能を得る事は困難で、況してや天候を操作する技能など一流の魔術師であろうと、再現───真に迫る程度が限界だろう。
だが、彼の場合は例外だ。
何せ彼は一世を風靡した皇帝であるからして。
皇帝の辞書に『不可能』の文字など無いのだから。
突如として上空を覆い出した曇天は見る見る内にその規模を広げていき山間部を丸ごと包む迄になる。
黒々とした雲には電が限界以上に溜め込まれ、
飽和状態と化した電子の流れは行き場を求めて何十本もの稲光という形で地上に降り注いだ。
雷が落ちた山間部の針葉樹は瞬く間に炭化し、自らの重みに耐えきれなくなり自壊していった。
幾多の稲妻が降り注ぐ戦場は正に『神の怒り』に触れたが如き様相で、空を駆け巡ろうものなら神の威光に撃ち落とされそうな雲行きだ。
「神の雷霆とは違い、この雷に指向性は無い。ただ神話で最高神の鉄槌を受けた貴様なら、雷がどんな所に落ち易いか位は知っていよう?」
雷は高い位置の、鋭利な部分に好んで落ちてくる。
標高の高い位置で飛び回り要所要所に轢殺用の刃が取り付けられた彼の戦車は正に絶好の導雷針と化した。
またライダーの死因が主神の生み出した雷霆である事から、死後英霊と成った現在でも雷は彼の致命的な弱点として固定化されていた。>>643
総合的に鑑みて、騎乗宝具の使用は控えた方が得策か。
そう判断したライダーは、天馬の方をちらりと見遣る。
天馬は自身の感情を噯にも出さないが、内心怯えている様子が見て取れた。
戦車から手慣れた様子で飛び降りたライダーは天馬に近付き鬣を撫でてやると、騎乗宝具である彼を一時的に座に還してやった。
「…なるほど、確かに此れでは天馬は飛べないな。恐れ入った。だがもう一度言わせて貰おう。」
天馬による高速機動を失ったライダーは、右手に携えた槍を確と構えて声を張る。
「────真名が割れ、弱点が露わになった所で、俺に勝つには未だ不十分だ。手脚を捥がれ首輪で繋がれようが強い奴は強いって現実を、その身に叩き込んでやるよ」
ライダーの纏う空気は張り詰めて一分の隙も無い。
本格的に心持ちが戦闘形態へと移行し、顔付きも歴戦の勇士に相応しい精悍さだ。無論戦う事の愉しさや、遊びを捨てた訳では無い。
ただ戦車で数多を蹂躙する愉しさと、強者と刃を交え腕を競い合う愉しさは又異なるという事だ。
ランサーとアーチャーは自身の役割に準じた戦型を維持し、向こうの出方を伺っている。>>644
「……来ないってんなら、こちらから仕掛けさせて貰うぜ」
ライダーの軽い口調と共に飛んで来たのは、単調な一突。
ランサーの鳩尾目掛けて放たれた一撃は、長槍によって容易に払い落とされる。
手応えの無さから小手調べ、或いは距離を測る為の一発か。
とは言え腐っても英霊。
小手調べと言えどその水準は達人の其れを容易に上回る。凡そ生身の人間では視認すら困難な一撃に、払い除けた衝撃で大気が震える。
相対するランサーの攻撃は、初っ端から容赦は見られなかった。
払い除けた勢いを殺 す事なく、其れを己が力に変換し槍を横に薙ぐ。
狙う先は目の前の騎兵の首筋、正確には頸の動脈を撫で斬りする一閃。
完全なる視界の外───ライダーの認識の彼方から襲い来る刃は、それでも彼の首を捉える事は叶わなかった。
槍の穂先を把握してたかライダーは上体を強引に反らし回避したのだ。
「────やるな、そうこねぇと」
「そちらこそ、騎兵にしては見上げた身の軽さです。
────ではもう一段階、ギアを上げさせてもらいます」>>645
その殺り合いを皮切りに、一騎当千の英霊同士の剣戟は本格的に激化していった。
薙いで、払って、突き崩し、また貫いてから薙ぎ払い。
舞い散る火花に土埃、一瞬の気の緩みは即ち死に繋がる超人同士の遣り取りは最早魔術師程度が介入出来る余地は何処にもない。
膠着と連撃、静と動が不規則的に繰り返される度に戦場は凄惨さを増して、より大きな爪痕を残していく。
無論アーチャーも唯見守るだけに非ず。
静の戦況、ライダーが小休止を取ろうと距離を取った隙を逃す事なく、確実に急所を目掛けて矢を放つ。
一射が大砲の一撃に等しい威力を持つ弓兵の攻撃は間違いなくライダーの脚、手、頭蓋を捉えていた。
にも関わらず、それらは寸での所で封殺され決定打とはならない。
拮抗する戦闘。
二対一である筈なのに、戦力的には等式(イコール)だ。
────流石はギリシャ最強格の一人、というべきでしょうか。>>646
ランサーは命の獲り合いの最中にて、思わず頬が綻ぶ感覚を覚える。
世界観、時代、地域という壁を乗り越えて強者と刃を競える事の、何と素晴らしい事よ。
一人の武人としてこれ程喜ばしい事はない。
此処まで心踊ったのは、嘗て麗しき貴婦人を救う旅に出た時以来か。
然し不本意な事に。
この場は単なる一騎討ちの場ではなく、正当な規則も暗黙の了解も無い。
サーヴァント同士の戦闘のみで勝敗が確定するならば、聖杯戦争はこの様な生存競争(サバイバル)形式めいてはいなかっただろう。
つまりは────。
「────マスター?」
ランサーの脳裏に微かだが一抹の不安が過ぎる。
それは詮無い気の迷いかとも思えたが、どうやら不安は最悪の形で的中してしまっていた。
戦闘の余波が及ばぬ距離にて静観に徹していた玲亜からアーチャーに念話が飛ばされる。
玲亜は半ば錯乱したかの様な悲鳴で。
『────大変アーチャー!!イコマ君が…イコマ君がアサシンに攫われたッ!!』>>649
それも一面が真っ赤に染まった花畑。
自然の中では悪目立ちをしてしまいそうな、不自然な程に朱い花。
彼岸花とも薔薇とも異なる見知らぬ品種だった。
そんな不可思議さと不気味さを両立させた花畑の中心には見知らぬ少女が居た。
────今まで見た事の無い顔、だよな?
自身の脳内を洗い出し身に覚えがないかリストアップしてみるも、あの少女に心当たりは一切ない。
「これは夢……なのか?」
『半分正解、だけど半分不正解よ』
亥狛の独り言に花畑の少女は返答した。
『此処は確かに東鬨市内にある現実の場所、だけど貴方の意識は半分夢の中。
────正確に言うと現実を投影した私の頭の中にある心象風景に、貴方の意識を半分引き摺り込んだ。そう思ってくれれば良いわ』
「────、────?」>>650
魔術師ならば、今の話の内容が理解できたのかもしれないが。
一般人に毛が生えた程度の知識しか有さない亥狛は今一つ要領を得ない顔をしている。
『私のナカで作った仮想現実に居るって事……大分噛み砕いたけど、理解は出来た?』
「何となく。────すると、さっき意識が落ちる前に聞こえた声もお前のモノか。……随分と口調が違うように聞こえるんだが」
高台にて薄れ消える意識の中聞こえた少女の声を思い返すと、今の話し方は些か大人地味て聞こえる気がした。
『────』
少女からは返答は無い。
どうやら触れて欲しくはない部分の様なので、敢えて追求はしないでおくことにした。
亥狛は次第にこの世界の中での挙動に慣れ始めたのか、首を動かして周囲の様子を見渡す。
────あわよくば此処から脱出出来ないものか。
そんな心算だったが。そんな淡い期待は少女の発言によって打ち砕かれた。
『仮想現実だから誰かの介入も有り得ないわ。此処に誰かが勝手に入る事も、逆に貴方が勝手に出る事も不可能よ』
「そうかよ、なら俺をここに閉じ込めて一体何がしたい?」>>651
亥狛は半ば観念した様に赤い花畑の中へと突き進む。彼の膝下くらいの高さまで生え揃った花はどれも手入れが行き届いている風だった。
目の前の少女が育てているものか、それら全てから生き生きとした命の脈動を感じる。
近付いて、改めて見た少女の姿はまるで西洋人形の様だ。
光を複雑に反射しあい煌めく金の髪に、吸い込まれそうな程澄んだ青い瞳。
小柄で華奢な身体つきは大柄な亥狛が突き飛ばせば崩れてしまうのではと思ってしまうほど儚げで。
確かに綺麗ではあるがどことなく浮世離れした様な雰囲気を纏う少女は、硝子細工の様な指を器用に動かし花飾りを作っていた。
真っ赤な花畑の花で作った紅い花冠。
少女の頭には既に出来上がった冠が乗せられており、色白な肌と相まって非常に目立つ。
『意識が飛ぶ前に聞いたと思うけど、私は貴方とお話がしたいだけよ?────と言っても聞きたい事は一つだけ。貴方に問いたいの、ホントにただそれだけなの』
近づいて改めて気付く事があった。
この少女は話をする時口が全く動かしていない、つまりは喉を使っての会話をしていなかった。
今迄投げ掛けられた言葉は全て念話を通してのもので、脳から脳へと送られた信号を勝手に『会話』だと錯覚していただけという事実。>>652
────仮想現実に引き込んだ事といい、至近距離で念話を使う事といい。
────回りくどくないか?
そう感じてはいたが、今はそれを指摘する時ではないと胸の中で封殺した。
「答えられる範囲でなら。だけど気の利いた返答は出来ないかも知れない」
『貴方にウィットに富んだ言葉選びは期待してないわ、愚直なホンネだけ聞かせて頂戴』
────えらく辛辣だなあ。
『聞きたい問いは一つだけ』
少女はつらつらと言葉を紡いでいく。
『同じ仲間と違う周波数で鳴く鯨が居たとする。その子の言葉は誰一人理解出来なくて、だからその子は世界で一番孤独なの。
───だけど仮に。
彼の言葉を理解する別の生き物がいる事をその子が知った時。その世界で最も孤独な鯨は、どう生きるのが幸せだと思う?』
心を通わせられる別の生き物と生きるか。
それとも心を殺して仲間の群れと生き続けるのか。
完全なる二択に思えた。>>653
第三者視点で考えれば、大抵の人間は前者を即答するだろう。無責任に、その過程にどれほどの苦労があるかも想像せずに。
別の種族に溶け込む事の困難さ、それに伴う痛みは誰よりも知っていると亥狛は自負していた。
或いは後者を選ぶ人間も居るだろう。
鯨は鯨の中にいてこそ生きる事が出来、本来の社会的集団から隔絶された個体に待ち受けるのは無慈悲な死だ。
……という知った風な台詞と共に選ぶのだろう。
だが後者を選べば、そこにあるのは無為な生だ。
誰とも心を通わせる事が出来ず、誰にも理解されぬまま、何の意味も残さずに死ぬ。
ただ生き続けるだけの屍と化す、それが筆舌に尽くしがたい苦痛である事も想像がついた。
究極の選択、苦渋の決断。
故に直ぐには返答出来ない。
何方も計り知れない苦悶が待ち受けている事だろう、その鯨の事を想うと他人事だとは思えない。
然しだからこそ、亥狛は真剣に考え抜いた上で。>>654
「俺なら別の種族と共に生きる。其処に可能性を見出したなら、例えどんな苦難があろうと手を伸ばす価値はある」
その過程が荒れ果てた荒野でも、猛り狂う海原でも、歩き続け泳ぎ続けいつか必ず悲願へと辿り着く。
『人間への転生』という終着点へ行くと決めた。
ならば己の答えは、前者以外にあり得ない。
目の前の少女はじっ、と亥狛の目を見つめている。
男の言葉の真偽を見定めるかのように真っ直ぐに。
水晶の様に澄んだ瞳に亥狛の顔が映って、それが何とも綺麗だったもので思わず見惚れていた。
『────そう。貴方は、そう思うのね』
そういうと、少女は不意に視線を逸らし目を伏せた。
その表情は何処か複雑な面持ちで、その真意を計り知る方法など無い。
ただ少なくとも彼女の本意では無かった事は間違いなさそうだった。
花冠を被った少女は何処か落胆した風に。
『他ならぬ貴方の口から聞けて満足よ。
────話は済んだから、此処から出してあげる』
そういうと、亥狛の身体───正確には精神体だが───がまた浮き上がる感覚に襲われた。>>655
現実と死との狭間で漂っていた意識が、身体と明確に繋がり始める体感。
それは即ち今居る心象世界から引き剥がされる事に等しく、此処ではない現実の世界へとみるみる内に引っ張られて行く。
────聞きたい事だけ聞いてハイさよなら、かよ。
徹頭徹尾、なんだか良く判らないまま終わりを迎えていく。
亥狛の心は不完全燃焼のまま、疑問という名の黒い靄が覆われたままだ。
あの少女は何を聞きたかったのか?
目的は何だったのか?
そもそもあの少女は何者だったのか?
聞きたい事は山程ある。
が、生憎時間がそれを許容してくれない。
────ならば。
どうせ精神体の、半分夢の中での話。
せめて最後に、あの少女に言いたくて堪らなかった事を一発だけブツけて退散するとしよう。>>656
「なあ、最後に一つだけ。お節介かも知れないけど」
『────?』
「誰かにモノを問い掛ける時はキチンと相手を尊重すべきだ。じゃなきゃ聞きたい事も教えてくれないかも知れない。────『対等な関係』は仮想現実に引き摺り込んで築くんじゃなくてテーブルの上で築くべきだと俺は思う」
それは心から溢れ落ちた本音、ほんの老婆心から来る指摘だった。
もしかしたら目の前の少女はこれからもこんな遣り方で人と関わっていくかも知れない。
今の手法に疑念を抱いていなさそうな事を鑑みるに、その可能性は高そうだ。
恐らく魔術師である親族は誰も彼女に指摘してくれなかったのだろう。
魔術の研鑽には不必要な要素で、必ずしも『対等』である必要はないのだから、教育する必要がない。
なら、他の誰かが正してやらねばならない。
キチンと叱ってやらねばならない。
それは間違っている、と。
聖杯戦争とは関係無しに、一人の年長者として、年若い彼女に教える必要がある。
そう思ったのだ。>>657
花畑に風が通り抜ける。
ざあ、という心地良い音。
目の前の少女は不意を突いた一撃だったのか、目をまんまるにさせて此方を見つめている。
『対等な関係って、例えばどんな?』
「仲間とか、同僚とか仕事相手とか?……あー、あと『家族』もそうだな。兎に角仲良くなりたい、話がしたいってのなら対等じゃなきゃ」
亥狛に掛かる負荷は次第に強まり、もうすぐ踏ん張りが効かなくなるだろう。
此処まで修正力が強まればもう心象風景の主ですらどうする事も出来ない。
言いたい事は言ったので此の流れに身を委ねて場を退散しても良かったが。
花畑の主は未だ何か聞き足りない様子だったので、亥狛は限界寸前まで堪える事にした。
『じゃあ……じゃあっ、ちゃんと質問に答えてくれた貴方は、私と「対等」なのっ?』
「───当たり前だろ、俺とお前は対等だ」
────質問を請われた上に、相手から下に見られるなんて真っ平ゴメンだ。
不当に舐められるのは好きじゃない。
この会話の場において、亥狛と少女は『対等』であって然るべきだと彼は思ったが故の発言だった。
それが彼女の虎の尾だった事にも気付かずに。>>659
これ程喜ばしい事はない。
下僕や従属関係に首まで浸かり切った彼女にとっては始めての展開。
支配範囲を増やす事だけではどうしても叶わなかった、対等な存在と自身の血統を後に遺す『真なる意味での繁栄欲求』が満たされる。
その可能性にミスルトは狂喜した。
────やはり生粋の人外は同じく人外となら解り合う事が出来るのね。
花畑を嬉しそうにごろごろ転がり回る姿はさながら年相応の麗しい乙女だ。
一頻り転がり回り、満足したのか花冠に顔を埋めて深く息をする。
濃密な魔の香りが肺全体に行き渡り、恍惚な表情を浮かべた。
『嗚呼、嬉しい───こんな心が躍るなんて産まれて一度も無かった!』
異質な少女は朗らかに咲(わら)う。
いつかまた訪れる彼の人と交わる瞬間を想いながら。
血の様に濃い赤色の花畑は、まるで燃え盛る情熱の様に鮮烈で。
そして彼女の高鳴る血潮の様に苛烈であった。
『また今度ね「お兄ちゃん」───直ぐ逢いに行くわ』>>661
型月特有の各方面へのフラグ建築。
これが吉と出るかどうか。他人様のキャラとのフラグってこんなにも脂汗が出るものなのですね…
前々からアンジャッシュ的な関係にしようと決めてはいたものの、中々こう悶える。小鳩ちゃんのリミッターとなるべく生まれた和装ショタですどうぞ
「待たせたね。さあ行こう────君を、退屈から救いに来た!」
名前:四方坂迦楼羅(よもさかかるら)
性別:男
年齢:11歳
属性:秩序・善
身長/体重:145cm(礼装起動時188cm)/35kg(礼装起動時88kg)
特技:百人一首の暗唱、護身術
好きな物:和菓子、抹茶
嫌いな物:コーヒー、ゴーヤ
国籍:日本
魔術:礼装『破邪貌』を用いた魔術。結界。禊祓。
属性:火
ある退魔の一族の分家筋である四方坂家という家系に生まれた少年。
物心ついた頃から跡取りとなるべく育てられていたが、本家が退魔の仕事から足を洗ったのと同時に分家である四方坂家も廃業を余儀なくされる。
それに伴い迦楼羅も記憶を消されていたが、あることがきっかけで封印が解け魔術師としての道を歩むこととなる。
「里」と呼ばれる山奥で暮らしていたため周囲に同年代が少なく、大人びたを通り越してややじじ臭い少年。当初はクラスからも浮いていたが体育で無双と言えるほどの活躍をして以来周りと打ち解ける。
一人称は僕、二人称は君。柔らかい言葉使いの少年。誰であっても優しく穏やかに接し、友人同士の会話ではよく笑い冗談もこぼすなどどこにでもいる普通の男の子。礼装『破邪貌(はじゃのかんばせ)』
四方坂の家に代々伝わる能面の礼装。迦楼羅の体内に埋め込まれており手首にあざのような形で浮かんでいる。
『使用者を魔を祓う者に変える』という破格の効果を宿しており、迦楼羅が使用した場合は相手に対して肉体を強制的に成長させるほど。
使用した際には猛禽を思わせる覆面に全身に鎧を纏う戦士となる。
『魔を祓う者』というだけあって対霊体戦闘のエキスパート。彼が触れた霊は問答無用で浄化される。
その状態の名を『迦楼羅』────仏教に語られる毒を食らう聖なる神鳥である。
『面』を纏うことで更なる戦闘力を引き出すことも可能。
炎を纏う『般若』
風を纏う『風神』
雷を纏う『雷神』
傷を癒す『慈童』など様々な『面』があるが今の迦楼羅にはその四つしか使いこなすことは出来ない。
呪を唱えることで魔を滅する光の波動を放つ、周囲の悪性を浄化する結界を張るなど伸び代は未だ未知数。
「里」で鍛えられていたため実践的な体術もいくつか扱うが基礎の部分しか教わっていないためうろ覚えな部分も。
必殺技は交差させた両腕から放つビーム「迦楼羅天衝(かるらてんしょう)」
ちなみに彼の使う魔術は仏教、あるいはインドの宗教観をベースにしているため死徒にはほとんど通じない。>>664
話としては良くある展開ですからね…中々真新しい話が書けないのがお恥ずかしい。>>668
感想ありがとうございます!
13歳なんですよねぇ…ミスルト、宇宙編のみならずこっちの聖杯戦争でも最年少。
と言いますか歳が若い奴の方がヤバい気質が多い法則ですよ。(年齢別でマスター分けたらどうなるんだろう)
>>673
(キャラの年齢勘違い。稀に良くある。でも21なのは何故じゃ…?)では、私も。
不意の宝具とは、世の中危険で一杯ですね。
騎士王がお放ちした聖剣エクスカリバー……性剣セックスカウパー。うふふ、なんといやらしい響きでしょう。是非とも、私の鞘に収めてほしい、バプロディカ・バーナト・ロンターでございます。
最近、童話を読み耽っているのですが、童話の原典が随分とアダルティな描写が成されているのはご存知ですよね?
一つ例をあげるとすれば、世界的に有名で代表的な童話「赤ずきん」なんかがその作品の一つでしょう。
先ず、赤ずきんと呼ばれる少女は当初、赤い頭巾など被っていない設定でして、狼とのやりとりも真に興奮を煽るような内容で……んふふ、少女によるストリップショーと、狼による獣姦。一時期興奮のあまりシグムント様を拉致してしまいました。だって彼、狼になれるのでしょう? 二重の意味で。
しかし、残念な事に世間に普及するにあたって内容が改変されてしまったのです。教育に悪いと思ったのでしょうか、性教育などいずれは学ぶというのに。
そうです! 無ければ作ればいいのです! 私が!
英霊の座から招かれた作家の方々に依頼するのも一興ですが、余り期待はできませんね。チンデルセン様は童貞を拗らせ過ぎて望みは薄そうですし、シェイク“スピア”(肉槍)様は悲劇厨のある意味でマゾですし、抱イテ様はベアトリーチェ様という女性の純愛しか書きそうにありませんし。
やはりここは、私が軽い尻をあげる必要がございますね。
ジャンルはNTRで、タイトルは『蓮の裏〜ごめんなさいアメン。あなたのじゃイケないの〜』で決まりです。
AVやエロゲのタイトルにも見えますが、そこはご愛嬌。寧ろ、現代の風潮に乗った新たな童話であるかと。
売れる、これは売れます! このバプロディカ、ついに作家デビューも——(光ピカー☆)静粛に!>>679が今大事に発言を!
>>679
静香さんがなんだって?静か過ぎて聞こえないよ!もっと大声で!!>>679
被告人の発言を許可します
もう一度初めから話なさいま、待ってください!私は無実です!そこの聖職者が不穏な発言をしたから、問い詰めようとしただけです!
>>683
感情表現が豊かで年相応に泣いて笑って怒ってその副産物としてモンスターパニックになるだけで小鳩ちゃん自体の性格はまともだと何度言えば>>675
感想ありがとうございます!
ミスルトは本当に…可愛い…根本的な所で人とは違うけど、そこが好きです
ただこんな絡ませ方で本当に良かったのか戦々恐々としてたので、喜んで頂けて何よりです。>>687
今のところ分岐が無いだけで一番殺意のある人だーれ?
…といいますか今回の問い掛けも本当は分岐にしたかった、あわよくばワンキルしたかったんですが。うち鱒が増えれば増えるほど痴女がハチャメチャに浮いてるんだよなあ……(遠い目)
>>691
美女に融けるか、幼女に還るか、か……。>>691
被告人!答弁の最中に宝具を開帳するのはやめなさい!
被告人!聞いていますか被告n(胎内に飲まれる)>>691
滅びやがれク.ソ性女!!!!>>696
別に構わんぞ!アーチャーとの間に繋がっていたパスが消失した。
昨晩、拠点で次の日に配る食料の準備をしてた時突然ぷつりと、だ。
何故だ?
一つ、アーチャーが敗退した。これはまあ考えられる。アーチャーは出発前にバーサーカーを襲撃するがランサーも応援に駆け付ける可能性を示唆していた。単独行動中にバーサーカーとランサーの二騎に挟まれれば或いは…。
そしてもう一つ、アーチャーがパスを切断した。正直こちらの方が可能性としては高い。私と彼では致命的に相容れない部分がある。故に決裂する前に姿を消した。パスの切断に関しては優秀な魔術師でもある天才なら容易だろう。
アベル「よし、探そうか」
もしもアーチャーが契約を切って単独行動しているのだとすれば何をするか分からない。聖杯戦争に参加している者として己のサーヴァントが暴走して住民に被害を出してはいけない。
そういう点で言えば私は魔術師とは言えないだろう。私にとって魔術はあくまで手段でしかないのだから。
試験管を取り出し中身を垂らす。中に入っているのは水銀。かの時計塔のロードが礼装にしていたものを真似たものだ。
と言ってもやはりロードクラスの礼装はそうそう再現できるものでもない。だが魔力の残滓を辿る程度であれば十分だ。
水銀を錬金術で形を変え、アーチャーの魔力を辿らせる。昨夜拠点から出て以降のルートを探知しながら進んでいく。
アベル「アーチャー、貴方に一体何が…」魔力の残滓を追って昨晩アーチャーとバーサーカーが戦ったと思われる場所まで辿り着いた。
秘匿のために聖杯大会運営の作業員が封鎖していたが参加者だと言って押しのけた。
アベル「ここで戦ったと見て間違いは無さそうだ」
そこは酷い有様だった。地面はあちこち割れたり陥没しており、周囲の建物等にも焼け焦げたような跡が残っている。
???「あのー、ここに何か?」
話しかけてきたのは先程押しのけた作業員とは別の男性である。
アベル「申し遅れました。私はアベル・アンドレ。アーチャーのマスターです」
荒歯履「存じております。私は荒歯履翼と申します。ここに来たということはサーヴァントの行方についてですね」
アベル「はい。少しでも手がかりが掴めればと思いまして」
それから荒歯履と名乗った男は昨晩ここで起こったことを教えてくれた。
アーチャーがバーサーカーとの戦闘に勝利したこと。バーサーカーの置き土産で竜種が召喚されたこと。そしてその竜種の攻撃でアーチャーが消えたこと。>>691
わ、私はそんなものに負けたりなんて……!
ーーーバプロディカさまぁ……、ふふ、アーメン。荒歯履「という事から消滅の瞬間は観測出来ませんでしたがアーチャーは敗退したものかと思われます」
確かに筋は通っている。それにこの場からは転移魔術を使用した形跡も無い。
アベル「そうですか。では私は大罪戦争からは敗退ということですね」
荒歯履「そうなります。つきましては運営の庇護下に入ってはどうでしょう?如何にサーヴァントを失ったと言ってもこれは魔術師同士の聖杯の奪い合い。あなたが襲われる可能性もゼロではありません」
少し思考を巡らせる。これから自分に何が出来るか。自分が何をするべきかを考える。答えは案外すぐに見つかるものだ。
アベル「では、泊まる場所として身を置くというのはどうです?私は以前のアサシンによる被害者の援助を行おうと思っていますので」
荒歯履「ありがとうございます。後始末は我々の仕事でもあるのですが如何せん人手が足らず。しかしそうなると保護に手が回りませんが…」
それについては心配は要らない。残りのサーヴァントはセイバーとランサー。アサシン騒動の時に彼らのマスターと会っているが敗退したマスターを襲って令呪を奪おう等の考えを起こすような輩ではないだろうと確信を持てる。
アベル「ご心配なく。では私はこれで失礼します。拠点に戻って荷物を纏めなければいけないので」
住人の支援や町の復興が目的ということに嘘はない。そのついでに念の為アーチャーの捜索も続けよう。万が一ということがある。もし生きていたら、その時は問わねばならない。対話による和解ではなく失踪を選んだ理由を。>>696
気にしないで下さい、私のはただ長いだけですから…。
大罪戦争SSみたいです!ここまでです。これにてアーチャー陣営は表向きには脱落したことになります。
>>694>>695
あー、なるほどなるほど……
錬金術の家系に生まれた次男坊。後継者である長兄のスペアとして適当に育てられた彼は両親や兄を見返すため聖杯戦争に参加する
ホムンクルスを連れ立った彼は戦いの中でホムンクルスを壊されてしまう
その時、彼は初めて気付く。自分がこの人形にモノ以上の価値を見出してることを……俗に言う「愛している」ということを
魔術師として無縁と思っていた感情に戸惑いつつもホムンクルスの再生を試みるが……
デミフランケンシュタインの花嫁かな?
奥さんじゃないなら死に別れた奥さん引き摺るリルガさんとも差別化出来て……ホムンクルスは教育係とかそういうことにするとして…それでも人形好きとかカルマが上がるよ!やったね!!>>705
いい…実に好き…_______________________________
「ハローワールド。パチモン道場の時間だ。
今日もメンバーはスペース司令官K(仮名)と脱ぐとパチモン臭さが増すXの二人でお送りするぜ。」
『………続く企画だったんですか?これ』
「人の想像力は無限だからな。続くなら続くんだよ。さーて、今日もリスナーからのコメントを読んでいこう。まず最初のお便り。はい読め。」
『……………はい。ペンネーム【めけめけ星人】さんより。「ダイアナちゃんの家は由緒正しい貴族魔術師だそうですが、具体的にはどれぐらいの歴史があるのですか?気になります」………だ、そうですが。回答は?』
「さっき確認を取って来た。「口伝まで辿れば紀元前まで遡るらしいが、事実かどうかはかなり怪しい。現在の時計塔に見られるような魔術家として成立してからなら、だいたい数百年というところ。2・3代前ごろには伸び代も尽きて、魔術一家としてはほぼ終わっていた。もう時計塔とも没交渉だし、多分ダイアナちゃんの代で完全に終わり」–––だってさ。………細かく数字とか決めちゃうと矛盾とかツッコミが出ることになりそうだからこれが限界ってことで!」
『えーと次は………ペンネーム【まんじゅうこわい】さん。………饅頭………生魚………うっ頭が……「Xくんの忍者に対する殺意は強迫観念の一種なんですよね。命令とあらば耐えるとも書いてありますが、一体どれぐらいの強制力なのでしょうか?」
ああ、これなら我等だけで十分ですね。そうですね………「こいつを倒さねば、自分の存在が脅かされる」––––––というような感覚です。非常に不愉快で堪え難いものではありますが………流石に主命とあらば耐えますよ。腐っても劣っても忍です。そういう点で言うのであれば、Fate/Grand Orderにおいてオルレアンや下総で目撃された事例や令呪の強制力より、かなり軽いものではあるのでしょうね。……………おそらく、正規の英霊であれば容易に耐えうるような……………』
「おーっとっと、後ろ向きになるのは後でにしてくれると助かるな!今回の手紙はもうないし、そろそろ〆るか!」>>707
『そういえば前回の質問にはお答えいただけないんですか?』
「………………と、いうかさ。俺が人形のモデルに姉ェを使ってるって情報、どっから入手した?段蔵にも言ってない秘密だぞ?それを明かしたのはせいぜいコ…………
………………お前さん、まさか………」
『なんのことやら。…………貴方が今後生前の縁者に会う時は正直に自分の正体を明かす、というのであれば、何のことだかわかるかもしれませんが…………』
「お、まえ––––––––––––––––––––!」
『暑苦しいので寄らないでください。では、時間も押しているので今日はこの辺で。Bye!』
_______________________________>>710
あ、すみません。
今wikiの方に前話を投下しておきますので、それで宜しければ…>>691
??「おい、何とかしろよ。こういう時のための宝具だろあんたのそれ」
??「嫌だよあんなのに使いたくねえよ。つーか虚数空間に放り込んでも帰ってくるとか何なのあれ?」
??「じゃあどうすんだよ。普通にボコってもあいつ元ネタが元ネタだから余計悪化するだけだぞ」
??「まあ一応手がないわけでもないけど」
??「何さ?」>>718
亥狛「私は年下後輩の禍々しい思惑も絶対に見ないぃぃぃっ!!」>>716
くっ…理想のヒロイン像が思いつかない…!基本なんでも肯定する派ですまない……>>716
芯が強くてぶれない人ですかね……>>716
沙耶の唄の沙耶が好きです、シチュエーション込み込みでペルセウス?イダス?あぁ知ってるとも有名なギリシアの英雄達だ。かたや怪物ゴルゴーン退治、かたやアルゴノーツの冒険にカリュドーンの猪狩りで名を馳せた英雄達だ、そりゃあ同じギリシアの英雄なら名前くらいは知ってて当然だよ?
ただね『有翼の天馬を有し槍を振るう英傑』なんだろう?
その候補が2人、2人だって?なんで僕が入ってないのさ!?
確かにアルゴノーツの冒険もカリュドーンの猪狩りも、トロイア戦争だって経験してはないさ、でも天馬といえば普通僕の名前が出るってもんだろう?天馬を操って火を吐くキマイラを倒し!アマゾネスの軍勢を蹂躙し!待ち伏せるリキュアの兵すら蹴散らしたこの僕だぞ!
武器?別に弓も使うし槍も使うさ!真の英雄は武器なんて選ばないんだ、穂先は当然真っ直ぐさ、槍だからね。
それで何故僕が候補に入れられなかったかの話だよ、もしかして2人のどちらかと一緒にされたとか?
お前もイダスように雷で撃たれただろうって?それは違う!アイツそんなことはしなかった!あの偏屈ジジイめ、ペガサスに虻を差し向けてこの僕を振い落とさせたんだぜ?
お陰で何も見えないまま荒野を這い回る羽目になったよ。神様ってのは趣味が悪い、どうやら僕を長く苦しめたかったらしい!
お前もペルセウスのようにアテナ様から武具を貰って怪物退治をしただろう?
僕が彼女から貰ったのは黄金の轡と手綱だけさ!盾なんて貰ってないし相手はキマイラとゴルゴーンだぞ?獣と女の違いくらい誰だってわかるに決まってるだろ!
じゃあなんだって!単に忘れてただけか?
畜生!僕を誰だと思ってるんだ!
特に名乗れる通称も愚痴れるほど気の知れた知り合いもいないんだよ!!>>716
在り方が変わるほどの出会い……………ですかねぇ……>>719
価値観が人外…ええ、見方によっては真の意味での植物人間とも言えそうですね。
委員長は所謂何処にでもいそうなということなので目と鼻と眉はcaratのデフォルトのまま。そしていい感じの三つ編みをつけて色は黒と青の間くらい。眼鏡も必要ですよね。とやってたらこうなりました。
白衣を着せたのは元ネタと合わせて保健委員も兼ねて貰うためです。
ちなみにCCちゃんも作りましたよ。
マントに髪飾りやヘッドホン、丈が短くなったスカートやブーツと少し不良っぽくコーデした感じですが着ている服が制服(ワイシャツにカーディガン)ベースだったりと委員長気質が抜けてない感じをイメージしました。
支配の錫杖(錫杖とは言ってない)>>713ありがとうございました!
>>716
とじみこの衛藤可奈美みたいなシリアスギャグ両方いけるヒロインが理想系
(演技とはいえ)闇を見せて良し、笑いを取らせて良しとかキャラとして万能ではないでしょうか?>>716
主人公より強いヒロイン、いいですよね。それでいていざと言う時には主人公が前に出てヒロインを守るんですよ。>>713
「時計塔で魔術師として歴史が長いのは上層部に位置する貴族たちだ。有名なバルトメロイ、トランベリオ、バリュエレータを始めとする三家の大貴族とそれに連なる二十程の貴族の家だな。
そもそも時計塔とは歴史ある家柄の者のみが叩ける門戸であった。それが今では歴史が浅い家までもが自由に学べるようになっている。それだけノーリッジの建てた現代魔術科の影響が大きいということだ。
まあ今現在そのロードの座に収まっているのが貴族派の筆頭勢力であったエルメロイ家で、しかも学部長が名を継いだだけの大した歴史の無い若僧であるのは皮肉な事ではあるがね。」
(ちなみに彼の所属する学部のロードの歴史については情報ソースが雑なため歴史が実際そうなのかわからないという物書きにあるまじき設定投げ)>>716
理想のヒロイン……やっぱ自分に自信がある娘は好きですね、しかし自己嫌悪と折り合いをつける娘も好きです……悩ましき!>>716
料理が上手で、気遣いができて、時に大胆な、また春になった系ヒロインが好きです。そういえば大罪戦争のヒロインって誰なんだろう…。皆さんは自分のssに明確に主人公とヒロインっていますか?
>>739
やっぱり戦車の有無ですよね。
よし、wiki登録時には少し追記させて頂こうと思います。彼の英霊の真名候補は、三つあった。
そして今その候補が、此の一合に拠って一つ絞られた。
「穂先は真直、捩くれた円曲ではない。────つまりは、『ハルペー』ではない。
有翼の駿馬を有し槍を振るう英傑は三人。鎌状の剣を所有する大英雄『ペルセウス』だったのですが…これで候補は二つに絞られた」
続け様に、ランサーは語る。
「残る候補の内一人は、同じくペガサスを駆る高名な英雄『ヒッポノオス』
────然し戦車に乗った逸話がない事から察するに、此の方も除外されます」
こんな感じに変更してみようと思いますが、問題ないでしょうか?>>716
強く優しく美しく……ですかね。突然始まるラジオ放送のお時間です。
プロ、プロ、プロ、プロ
プロ・ビ・デンス・レディ〜オ〜
リドリー「HELLO、NEWWORLD!
アゴラ・プロビデンス提供の公式radio
『プロビデンス・レディオ』の時間が今日もやってきたぞ!なんと今日は30分拡大スペシャルだ!司会は私、みんなの隣人、貴方を想う人、リドリーと!」
セイバー「気色悪いク○マスターと主従関係結んじまった愚かなセイバーだ。視聴者の時間の無駄にならない事を祈る。いつもより長いから尚更だ」
リドリー「早速セイバーの毒舌から始まったこの番組ですが、今日は番組名物奇抜で奇妙なゲストをお向かいしております!」
セイバー「ゲストなんざ暫くぶりだな」
リドリー「まあ、前ゲストとしてきてくれたパブロディカさんの回は反響大きかったからねぇ……………」
セイバー「このラジオのTwitterが炎上しまくって世界の急上昇ワードに入るくらいだったからな……………」
リドリー「そうならない事を祈るとしましょう。それじゃあ紹介です!」
セイバー「今回のゲストは不動息合香取流の師範代として道場を経営する不動修羅さんです。どうぞ!」
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不動「ドーモ、始めまして、不動修羅です」
リドリー「ドーモ、始めまして不動修羅=サン、リドリー・フォーサイトとセイバーです」
不動「挨拶は大切。古事記にも書いてある」
リドリー「全くその通りですよ、不動=サン!……………ちょっと気になった事が。貴方若いのになんで眼帯嵌めているのですか?何かそう言うご病気で?」
不動「いやーこの眼帯は道場とは別の仕事である女と殺しあった時につけられたんです」
セイバー「いきなり犯罪臭が凄すぎて引くわぁ〜。一応この番組公共のものですよ?発言には気をつけてくださいね?」>>748
不動「いやー気をつけますよ。そういえば貴方随分と強そうですね?」
セイバー「一応鍛えているので」
不動「あとで一発やりませんか?(闘いませんか?)」
リドリー「あ、待てい。この男は私のものだ!」
セイバー「勘違いされるような事言わないでください、不動さん。あとク○マスター、てめーも気色悪い事言わないでくれ。そもそも俺もてめーもノンケだろうが」
不動「いやはや面目無い。俺は強い奴が好きでね。あーでも、それは少し違うかな?強い奴に対して勝つ事が好きなんです。"どんな手を使おうがね"…?」
リドリー「その何がなんでも勝ちに行く意思!素晴らしいですねぇ〜!」
セイバー「フッン!言い方がどうかと思うが確かにその姿勢は褒められるものだぞ男色侍」
不動「へんなあだ名つけるのやめてもらえませんかね?それにこれでも妻がいる身ですので」
リドリー「えっ不動さん結婚しているんですかぁ!?ねぇねぇどんな人?どんな人??」
不動「写真があるのでお見せしますよ」
セイバー「……………随分な別嬪さんだこと」
リドリー「びっくりするぐらい綺麗な人ですね」
不動「だろ?奈津枝って名前なんだけどよ?すげーいい女なんだ!彼女がこのポッケの中にいると思うだけでやる気が出てくるもんだぜ!」
リドリー(でも何故この人"両脚が無いんだ"?)
セイバー(だが何故この女"両脚がないんだ"?)>>749
リドリー「まあそれは置いておきましょう!写真ありがとうございます!それでは今日始めてやる新コーナーといきましょう!題して
"世界の組織知ってんの!"」
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セイバー「このコーナーは世界中に存在しているあらゆる組織を偏見を交えて紹介するコーナーだ。毎回ゲストに関連している組織を紹介するんだが……………今回は初回スペシャルという事で二つ組織を取り扱う」
リドリー「記念すべき一発目はこちら!
ダダン!"プロビデンス一族"!この番組のスポンサーアゴラ・プロビデンスの大元であり世界中に散らばる分家を束ねる一族に迫っていくぞ!」
セイバー「まあク○マスターの大元の奴らだから碌な奴がいないがな」
不動「確かに俺が暗"ピー"した奴らは皆小物ばっかりだったし」
リドリー「不動さんそこまでぶっちゃけなくていいですよ!?……………ゴホンッ!気を取り直してその生い立ちから行きましょう
プロビデンス一族が成立したのはなんと紀元前ギリシャだと言われているのです!」
不動「成る程長さ"だけ"なら"無用な長歴"エスカドラス家とも並び立つってわけか」
セイバー「本当"長さ"だけは立派だよな。……………クク、長さだけ積み重ねても意味がないことがク○マスターのおかげで証明されたようなもんだ」>>751
リドリー「君たちちょっと長さのことdisりすぎじゃないッ!?それに私に対しても辛辣じゃないッ!?そんなに私の事が好きなのかい!?好きな子ほど虐めたくなるあれなのかい?!」
セイバー・不動「「いや全く」」
リドリー「やっぱりかよ、こんちくしょう!まあそれはともかくだ。プロビデンス一族の初代はプロメテウスから火を渡された人間だとされているんだ。その人がプロメテウスから"人間の発展"を託されてね?そこで人間の発展と進歩を見守る為に起こされたのが私たちプロビデンス一族なんだよ」
不動「でもよリドリーさん。あんたの苗字はフォーサイトだろ?プロビデンス一族なのにプロビデンスって名乗らないのか?」
リドリー「長い間存在しているとね?色々と方向性の違いが出てくるんだよ。私たちフォーサイト家は人間の可能性を追求する一族なんだ。その為子供は割と自分の好きな事をやってもいいんだよ。本家も一応ある程度決められるけど、その人にあった道を優先させるから完全自由主義のフォーサイト家とはそこが違うんだ。他にも闘争こそ人間の発達する道とするプロビッシアン家、美しさに人間の調和と進歩を見出したルンジミナンザ家、大地と共に暮らす事こそ人間の本懐とした洞察家など色々と別れているんだよ」
セイバー「要はプロビデンス一族はアイドル事務所、その中に色々なアイドルがいるってわけだな?もっとつめて説明した方が分かりやすいがな」>>752
リドリー「まあジャニー○に近いよね。……………でだ、ここで聞いて欲しいことがある」
不動「?」
セイバー「勿体ぶらずさっさと言え。視聴者さんがどんどん聞かなくなるだろう」
リドリー「プロビデンス一族の現当主アルドル・プロビデンスなんだけどね……………彼412代目当主なんだよ」
セイバー「……………うん?聴き間違えじゃないよな?412代?本当にそう言ったか」
リドリー「うん、そうだ」
不動「いや、それは"多すぎる"だろ?あの遠坂家だって200年で6代だ。まあプロビデンス一族は純粋な魔術一家とは言えないが、それでも政治家じゃないんだぜ?何があったんだよ?」
リドリー「そこが"恐ろしいんだ"。これはうちの家にも伝わる格言みたいなものなんだけど"プロビデンス一族の当主になった者には二つの事実が約束される。巨万の栄誉と億万の死だ"。要はね、当主についた人は軒並み早死にしちゃうんだよ、プロビデンス一族に限った話ではね?」
セイバー「おいおい、それは流石に可笑しいだろ。なんでプロビデンス一族の当主にだけ限定されてるんだ?随分と理不尽じゃあないか」
リドリー「でもこれは事実だ。ある人は過労死で、ある人は事故で、ある人は戦争で、ある人は自殺、ある人は発狂死、そしてある人は暗殺でみんな早死にするんだ」
不動(暗殺の時俺の方ちらっと見たなこの男は)>>753
リドリー「一番長く当主をやってた第397代目当主ダーレン・プロビデンスも就任したのが15歳の時なんだけどね?その一ヶ月後に隕石とぶつかって意識不明の重体になっているんだ……………不幸なこ、幸運な事に二年後意識を取り戻してその後90才以上生きたらしいし」
セイバー「成る程ねぇ。だがそんな死亡率の統計とったら上位に食い込むであろうプロビデンス一族の当主になる奴なんかいるのか?俺だったらあまりなりたくはないが…………」
リドリー「さっきの格言を思い出してくれ」
セイバー「"プロビデンス一族の当主になった者には二つの事実が約束される。巨万の栄誉と億万の死だ"だったか?」
リドリー「そうだ、巨万の栄誉。確かに死が近いのは言うまでもない。それでもね。プロビデンス一族が築きあげた栄誉に比べちゃそこら辺に転がっている石ころの様なもんだ」
不動「"死より栄光"って訳か。人間ってのはどいつもこいつも本質は一緒なのかもな……………」
リドリー「そういう部分も私は好きだけどね!さてこれでプロビデンス一族の紹介は終わりです。休憩を挟んだら第2回目"12人の侍"について話をしましょう!
それでは休憩の合間にお聞きください
キュウソネコ○ミでビビッ○」
♪〜
セイバー「でも結局何故早死にが多いか分からずじまいだったな」
リドリー「それは私も詳しく調べたんだけどね。どうやらこの件はプロビデンス一族の中でもブラックボックスの扱いになっているんだ」
不動「詳しく調べたら、首うちってか?」
リドリー「多分そうだね」
セイバー「世の中には調べちゃいけない事もあるって事だな」
次回 ニート暴走頭が痛い。身体が熱い。
わたしが、わたしじゃなくなっていく。
蟹が、蝸牛が、猿が、蛇が、蝙蝠が、蜂が、鳥が、鰐が、蠍が、蛇が、犬が、猫が、牛が、鹿が、馬が、他にもたくさん────わたしの身体から溢れていく。
もうだめみたい。自分のことは自分がよくわかるから。
七海おねえちゃん。いつも遊んでくれてありがとう。
翔真おにいちゃん。七海おねえちゃんと幸せになってね。
花乃子おねえちゃん。おかーさんにあんまり迷惑かけちゃダメだよ?
真里歌おねえちゃん。おねえちゃんとまたドライブにいきたかったです。
景伏のおじさん。おじさんの肩車が好きでした。
ジルベルトおじさん。わたしを娘と呼んでくれてありがとう。
静香おかあさん。わたしの、おかあさんになってくれてありがとう。
生まれ変わったら、今度はおかあさんの本当の子供に生まれてきたいです。
ゆっくりと目をつぶる。身体の中から出てきた幽霊達がわたしを包んで外の音はさっきから聞こえていなかった。
「……あ、れ?」
そうだったはずなのに。さっきまで何も聞こえてなかったのに。なんだか変。周りをの幽霊達も少しずつ減ってるみたいで。
そして、わたしの目の前に眩しい光が走って────
「待たせてごめんね。蓮見さ……ううん。小鳩! 行こう────君を、救いに来た」
声と共に差し出されたのは、迦楼羅くん(ヒーロー)の小さな手だった。みたいな感じでですね
>>758
やはり銀ですか。そして一途と…。もしや黒鹿さんはオリオンでは?(オリオンとアルテミス、いいよね)
そして私も何か質問を受け付けたいと思います。それに対してキャラクターを使ってお答えしたいと思います。>>764
wikiの説明見る感じそうみたいですしいいんじゃないですかね>>760
>>763
皆様方の意見等を参考に最終稿をドン。
「有翼の駿馬を有し槍を振るう英傑は三人考えられました。内一人は、同じくペガサスを駆る高名な英雄『ベルレフォーン』
────然し戦車に乗った逸話がない事から察するに、此の方は除外されます」
ゆらり、とランサーは姿勢を立て直しながら自分の推論を語り続ける。
跳躍と衝突に伴う消耗が激しかったのか途中で微かに蹌踉めきながら。
「残る候補は二つ。『ペルセウス』も戦車を駆る逸話は有りませんが、神話を代表する鍛治神ヘファイストス経由で獲得した可能性があった為除外出来ずにいました。
────しかし持つ槍が『ハルペー』でないならその限りでは有りませんね」
ライダーは不敵に微笑う。>>756
(騎さんが小鳩ちゃん設定で質問あるみたいなのでお願いします。)
WASP短編の続き書いてて説明パートで行き詰まってるマン。参上。そんな風に短編書いていておもったこと。
金田くん絶対寿命短いよね?
確かに型月でホムンクルスは老いない、朽ちない。けど、脆い。故にそれを克服した戦闘特化型は寿命が短かったりする。神様の武器の欠片なんて大それたものを核にした戦闘用人造人間なんて寿命短いに決まってるよなぁ?
なんて。つまり、なにが言いたいかと言うとですね。実年齢、十五歳ぐらいで書きます。精神年齢はまあ二十歳でもいいと思ってるけど。私がかくときは大体十五歳ぐらいになると思ってください。
(ついでに若いからだに無理矢理色々ぶちこまれた「施設」改造人間諸君も絶対寿命縮んでそうだな、と思った。)>>767
戦闘用なんで現時点で後5年生きればいい方じゃないかな?
あ、シープマンは別ね。あいつもう半分以上化け物の領域に突っ込んでいるせいで寿命普通にあるし>>767
特に改造人間じゃないのに精神面が化け物なヴァニティ……。いやまあ戦闘は不意打ち決まらない限りは絶対勝てないんですが。>>768
同意。>>767
科学と魔術の真反対な者同士を実験体の適性すら考えないで無理な融合したらまぁねぇ…>>755
感想とか質問。ちょっと上からっぽいし、キツめ辛口だと思う。
とりあえず代数(一代最低一か月)と歴史の長さはまぁ理解できた。昔は神様との距離も近かったみたいだし、火を渡したのも初代に特筆すべき何かがあった、と見れば大丈夫かなぁ。
あ、でもギリシャの神性ってイシュタル曰くロボットみたい、なんだったんだよね?そんな存在が人に何かを託すのか?って疑問出てきた。
つーかそもそも神様が「人類の進歩」なんていう案件を人(それも一個人)なんぞに頼むor託すのか?とも思えてくる。
歴史の長さによる没落がどうこうも例えばエスカルドス家が衰退してはいないっぽいんで問題ないかな?
多分最後。規模がデカすぎ。ぶっちゃけ「世界中に広がる一族」やら「紛争の三割事前に潰す」だの数とか影響力が異質過ぎる。>>784
このスレの200~300くらいにあると思います。>>767
返答完了ですありがとうございます
小鳩ちゃんと迦楼羅くん全く意識してないところまで
洋装⇔和装
銀髪⇔黒髪
家が火の車の本屋⇔家がそこそこ金持ちの地主
島に縁がある(アイランド編)⇔YAMA育ち
フィジカル皆無⇔フィジカル優秀
みたいな感じで対比が生まれてて私は嬉しい……(ポロロン)>>780
世界のバランサーたれ、と冠位指定された北欧のエルキセンとかもいるから……(震え声)
なお、手段と目的を履き違えるマキリ案件>>791
寝起きのテンションって知ってる。殆どが朧げで、ボケてる状態で書き込みなんぞしたらね、こうなっちゃうんよ。>>755
「やあ、みんなの声に呼ばれて飛び出た存在が危うい方のプロメテウスさんだよ!人類の進歩を託したのかって?そりゃあ託したさ!人類の進歩、そんな大切なモノ託さない筈がない。僕は託したよ。『火種』と、『願い』を。
戦争が起こってるって?それは仕方がない。獣の時代から戦いは動物の本能だからね。戦いが要らないなんていったらアレスが悲しんでしまう。もっと本質を見よう。人類は「進歩」してる!今や見たまえ!人類の技術は神秘を追い抜かんばかりに進歩した!人は雷を操り、言葉は世界を渡り、鉄の塊は空を超えた!これを進歩と呼ばずなんと呼ぶんだ!そう、これが人の可能性なのだよ!
勿論神秘が悪いという訳ではない、我々神の時代の遺産、これを『知ろう』とするのもまた人の本質だ人は「戦い」、「知り」、「進歩」して来た…それに貴賎はない。全てが尊く、素晴らしい営みの一つなのだ!
え、選ばれた一族?そんなのはないさ。僕にとっては全ての人が選ばれた人だ。僕は全人類に『人類の進歩』を託したのさ!プロビデンス…彼はその一人だ。いい目をした男だったよ。好奇心と探究心に満ちていた。いや、彼だけじゃあない。その場の誰もがそうだった。だから僕は思ったんだ。彼等に火を与えよう。たとえその火が戦火になろうとも、僕の残す種火は燃え尽きはしない。人類は進歩する。どれだけ失敗を積み重ねようと、どれだけの絶望に飲まれようと。最後には希望に辿り着くことができるとね」>>785
どっちかというと彼ティターンに属する者なのよね、信仰度で言えば神と大差ない気はするけど>>803
回路じゃなくて刻印ですね、打ち間違えです。>>808
作りましょう作りましょう。それで他の要素は何ですか?
傍若無人で傍迷惑なマスター。それ以外にも召喚するサーヴァントやこういう要素が欲しい的なのを言っていただければ。>>808
レスをつけ損ねました。
ありがとうございます!>>782
悪い!嫌な事言うし、気分悪くさせると思います。
正直な気持ちを告白すると、俺が意固地になってるっていうか、個人的にプロビデンス関係が気に入ってないから噛み付いてる所は絶対あるんですよね。
「世界中に広まる一族とか魔術、神秘の面で変じゃね?」「型月世界に合ってるのかなぁ?」みたいな疑問が消えてくれないというか。
ぶっちゃけちゃうと規模がデカいと困るっつーか、絶対意見の齟齬でギクシャクすると思ったんですよね、だってリドリー・フォーサイトって伏神に参戦するから。
最初はリドリー・フォーサイトさんのみだったから、「伝承保菌者かぁ…、強そう」レベルだったんですけど、プロビデンス一族が出てくると「世界規模とか聞いてないんですけど!」ってなっちゃって……。
めんどくさいヤツで本当申し訳ない……。>>821
ありがとうございます。(私、シドニーの続き待ってるから!金麦冷やして待ってるから!!)
そういやエルドレッドって全部貼られてましたっけ?途中で終わってたような…
>>829
魔術の詳細と礼装はまだです。>>828
命中した奴の価値=どこかの利点を無価値=消すとか……そんなこと出来るなら無価値じゃないか。>>832
おじさんが封印指定の方だったから是非もないね!
起源弾はでも、何かしらの効果が残せるようなら無価値じゃない気がしますん。>>837
まだアフラースィヤーブはするかもな範囲ですけどねー。多分しないかなー。いやでも筆の進み具合によっては!?みたいな。
もう片方?内定ですよ内定。起源弾は弾自体が起源と同じ効果を発揮する礼装ってイメージがある。
起源「無価値」だと⋯⋯ 撃った瞬間、弾だけが消滅するとか?>>826
よっしゃー!!!!七海採用されたー!!!!
よろしくお願いします!!!!
今から楽しみです!!!!>>836
口上短縮版
「さて、此度の終幕は喜劇か────悲劇か────いずれにせよ、地獄の入口にて君を待つ 『悲劇に踊れ、欺く七つ目(エントシェーディグング)』」
オペラ「魔弾の射手」でのザミエルの台詞『Es sei. ────Bei den Pforten der Hölle!
(いずれにせよ、明日地獄の入口にて)』から参考にしています
wikiに書いてある方の口上も元はオペラからです>>836
牛頭鬼「さあさお待ちどお!これなるは六道輪廻。テメェら罪人を責め苛む地獄の具現!『六道輪廻地獄草紙』」
獏「食べたものは、やがて血となり肉となる。君の悪夢は私の血肉となった!『その悪夢、私の腹に収めよう[ドリームイート・ナイトメア]』ふふふ、怖いかい?」
監獄長にお貸ししている二騎の宝具ボイスをどうぞ。ssに反映するかしないかはお任せします。無理に入れようとして台詞回しが難しくなってはいけませんしね。
>>845
だって矢印が四つも向いてるじゃないですかぁ。しかも一つはハートマークに『番になりたい』とか付いてるんでしょう?これはもう夫婦では?(オメメグルグル)
しかしまぁここからの破滅となるとあれですね。ミスルトちゃんとなんだかんだで結ばれそうになったところで麗奈さんに暴走させられてミスルトちゃんを喰い殺してアーチャーからは「ああやっぱり…」と思われてレアちゃんからは人狼バレからの距離を置かれるルートですかねぇ(カナディア並感)>>854
上は項羽の宝具、下はバトラズの宝具です。>>857
確かにまだ審議中っつーか確定はしてませんが、普通に「補欠参加オッケーですよー」って誘っておいて、「やっぱやめて、参加見送って」的に手のひら返すのはよくないって話ですわ。
まぁコレは俺の言葉足りなかったのも原因でしょうが(自分はキャスターかエクストラクラス(アヴェンジャーとかアルターエゴ?)なら大丈夫(つまりこのスレのオリジナルクラスはNG)のつもりだった)。>>858
養由基もう一つのパターン
「矢を寄越せ、終わらせてやる。
一本で良いのかって?はん。
俺を誰だと思ってやがる?
─────百発百中(ひゃくはつひゃくちゅう)、天下無双の養由基様よぉ!」いかんいかん。お姫様が危うく現代のエリザベートになりかけた。自重自制。
>>836
「さあ開演の幕を上げよう、戦の号砲を鳴らそう
我が楽団、我が部隊、いざ戦場に轟きたまえ!
『花の都の交響楽団(コンセール・ド・ラ・ロージュ・オランピック)!!』」
「我が同胞よ、影に溶けよ。
ーーーーー暗躍せよ友愛の徒(フリーメイソン)」
「おお民草の皆々様方ご覧あれ!我が覇道!我が王道!我が歩く伝説の旅路を!
『我が騎士道は幻想へ至る(ドンキホーテ・ロマンシア!』」
「さて…これにて騎士に狂った憐れな男の物語を終わらせましょう」
「ここに雄雄しき郷士ぞ眠る
その猛きこと極まりて
死神も、黄泉路の手とて、その命をば犯すなかりき
広き世を目に見渡せば
世の人は等しく戦きぬ
天の定めの幸に
狂気に生きて、悟りてぞ死す」
「これは我が騎士道の否定、そして我が最期の騎士道である!!刮目されよ! 『幻想は此処に無く、騎士は伏して死にゆくのみ(ラモール・ド・アロンソ)!!』>>826
エルドレッド採用・・・
ありがとうございます!>>857
あと、Wikiの伏神のページからルミちゃん、蝗害(暫定)が消えちゃったんですよね。もしかして参加諦めさせちゃったんじゃないかなぁって感じて……。もしダムスさんが開始しても来なくて、募集する事になったら次はちゃんと条件つけて受け付ける事にします。>>865
一応伏神では友人設定ですが、東鬨ではそこまで面識がある訳では無い…って設定です。
ただもう既に麗奈は何人かオモチャ候補をマーキングしてますので、一方的に情報は知ってるかもしれません構想中のキャスター・ファウストの宝具セリフをペタリ
「我が身、地上の生活の痕跡は。幾世を経ても滅びることがないだろう。この至上の幸福を想像して。私は今、最高の刹那を味わい尽くすのだ────『時よ止まれ、汝はかくにも美しい (フェルヴァイレ・ドホ・ドゥ・ビストゾー・シェーン)』」>>836
あっあっあっ(チャリーン
怪文書おばさん
「―――――――では、行くとしよう。我が綴りし指は虚空より出でしもの、遍く邪を討つ悪(つるぎ)。領域外(これ)を以て領域外(きみ)を制(おと)そう…『終の空より、汝を久遠に堕とす(フェイタルコード:アル・アジフ)』―――――ここが君の終末(ピリオド)だ」>>867
ジーナ「……」(無言ガッツポーズジーナUC)
課長「でも君が出動するのには変わりないからね?」(ニッコリ)
ジーナ「神よ…」(絶望の表情)
悪霊等の相手は迦楼羅くんが、死徒の相手はジーナがする…完璧だ…!>>836
もう一発行きます。
豫譲「我が主今や死せり。仇なる汝の首をもって我が報恩せん!これぞ我が忠義なり『士為知己者死(しはおのれをしるもののためにしす)』」
侯景「野郎ども!奪い尽くせ、頃し尽くせ、焼き尽くせ、犯し尽くせ、破壊し尽くせ!宇宙大将軍の大盤振る舞いだ!『略奪軍団・建康虐殺(こうけいのらん)』」>>875
スの字系ヒロインとエボルト系ヒロインとか嫌すぎる……おはようございます。
お嬢様キャラが出来たのですがドロテーアさんはおられませんか?本日の「ばばろんろじお」は中止されました。
イコマさんイコマさん、大変。wikiの東鬨のページ、一話抜けてるかも。ランチャー同盟結成前にイコマくんとランサーがトイレで話すシーンがない気がする。
しかし実は一族の者が自分をちやほやするのは自分の才能故であることを理解しておりその上でずっと甘やかされて育ってきた為今更生き方を変えることが出来ず、お姫様のように振る舞うことを止めることはしない。
故に傍若無人なお姫様ムーヴは加速しており「こうであろう」「もっとお姫様らしく」とどんどん悪化している。
もし聖杯に願いをかけるとしたら『自分を愛してくれる素敵な男性[白馬の王子様]』を望むかもしれない。
使用する魔術
【系統・代数】人形魔術・7代目
【属性・編成】土、風・正常
【魔力量・質】B・A
【起源(補足】呪縛
【礼装(補足】人形(自動や半自動等多数)
【解説(能力】
特定の仕事を自動で行う自動人形[オートマタ]や命令したことを実行する半自動人形[セミオートマタ]を多数従える。
台詞
「よくてよ、私[わたくし]に仕える名誉を与えます」
「そうね…貴方達には庭師の仕事を与えます。精々励みなさい」
「シェフ、シェフを呼びなさい!」
「頭を垂れなさい。今なら許してあげなくもなくてよ?」>>883
あ、失礼しました。
どちらも自分のメモに保管してあるので、夕方にでもwikiに追加しておきますね>>884
ふふふ、この子がどんなルートを辿るのか楽しみです。☆☆)ヴィヴィアン・ビリジアン
【性別・年齢】男性・22歳
【身長・体重】189cm・72kg
【国籍・出身】 アメリカ合衆国・ダブリン
【所属・役職】"組織"・雇われ魔術使い
【趣味・特技】星空を眺めること・分割思考(3つまで)
【好きなもの】「そんなものはない」
【嫌いなもの】「兄や両親が嫌いだった。今は……今も変わらない」
【外見的特徴】長いブロンドの髪を無造作に縛った長身でやや痩躯な白人男性。
【解説(人物】
*ビリジアン家の次男坊として生を受けた青年。長男のスペアとしてぞんざいな扱いを受け育つも、いつの日か長男を追い落とすことを目標に研鑽を積んできた。
そんな彼はある日「聖杯戦争」なる魔術儀式を知り、兄と親を見返すために参戦する……。
元から血統としては三流、成金趣味が高じて魔術師となった程度のビリジアン家の次男坊に魔術の才はなく、彼は教育係であった名も無き女性型ホムンクルスを魔力供給役に据えて聖杯戦争に臨むが…。錬金武装
【系統・代数】錬金術・なし(家督を継げなかった為魔術刻印を持たない)
【属性・編成】土・通常ん
【魔力量・質】C・E
【礼装(補足】銃自在剣(フリ-ハンド)(銃身のない銃把だけの様なモノ
【解説(能力】
*学者型だったヴィヴィアンが急遽護身用に作った魔術礼装とそれを扱う魔術。
圧縮された金属が装填されたマガジンを挿入し、引鉄を引くことで魔力が流れ多種多様な武装に変化する。
剣や槍は元より盾や鎧にも変化でき、更に銃型の飛び道具も魔力による質量投射兵器として再現可能。但し1つの銃把で一種類、マガジンは使い捨てと融通の利かなさが目立つが一個一個が小さいため複数の所持は容易。
分割思考により戦闘中は的確な動きを可能とするが、肉体の方が付いてこないため最終的な自衛手段であり率先して仕掛ける程のものではない。
ビリジアン家
【解説その2】
*錬金術を生業とするグリーン家の分家筋に当たる家。
グリーン家が魔術刻印を株分けする条件の一つに緑の近似色の名前を姓にすることがあり、ビリジアン家もそうやって家名を変えた一族の一つである。
グリーン家と同じく「完全なる魂」の錬成を命題に活動し、その方法の一つとしてホムンクルス製造を行うがアインツベルン家やムジーク家ほど名前は知られていない。(ほぼ無名と言った方が早い)亜種聖杯戦争にて
【解説その3】
*戦いの最中、彼は魔力供給役であるホムンクルスを攻撃されてしまいサーヴァントの現界を維持できず敗退する。
だが敗北した以上にそのホムンクルスを破壊されたことへの哀しみや怒り、後悔や嘆きの感情が膨れ上がる自己に戸惑った。
その戸惑いを何とか隠しながら教会の保護の下で戦争の決着まで潜伏し、とうとう聖杯を起動するという段になって姿を表し優勝者から亜種聖杯を簒奪した。
(この際に教会から出向している監督役諸共皆ゴロシにした為、教会から追われる身となり合衆国へ高飛びし"組織"に身を寄せることになる。)
簒奪した亜種聖杯にホムンクルスの復活を願ったヴィヴィアンだったが所詮は不完全な聖杯。望みが叶えられることはなかった。
だが、そんな彼に奇跡が起こった。決して望まない奇跡が。
【セリフ一例】
「オマエはアイツじゃない」
「オマエはアイツとは別のモノだ」
「俺は、愛してなどいない。人を愛することもしなかった俺が、、人形を愛するなんて馬鹿げている」
「二度と! 俺以外の男に触れられるな!! いいか、二度とだ!」
「アイツと同じ顔で俺を見るな…! やめろ!アイツはそんな眼で俺を見ない!!」
【制作・使用】O0PRisauvg・フリー
【従者・出演】???・未定コスト評価はもう取り敢えずその道の
☆素人、駆け出し
☆☆二流、三流
☆☆☆一人前レベル
☆☆☆☆トップ層
☆☆☆☆☆規格外、反則級
みたいなイメージで
あとデミ鯖は作るの難しいから直ぐには完成しなかったよ…
何が良いだろうかと考えてガラテアとか?ってなって「戦えないんじゃ!!」ってなる>>891
なお玲亜の父ちゃんはアーチャーを召喚してます追加、ありがとうございます。第一回東鬨戦争見てみたくもなりますな。
>>894
いえ、指摘していただいてありがとうございました。
言われなきゃ多分あのままでしたので…>>896
麗奈ちゃんステイ!ステイよ!>>896
(絶対あかんやつやこれ)>>896
あっ、ふーん…>>896
これは面白くなりそうだ。
ふふふ、愉悦愉悦。>>896
これにはカナディアもにっこり>>896
シープマン「ふむ、こんなにもワインが蜜のように甘く格別になるとは……………侮りがたし」>>903
ワインと言ったな……?(この流れに便乗してみよう)
【CLASS】ルーラー
【真名】テュルパン/Turpin
【性別】男性
【身長・体重】190cm・90kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷D 魔力C 幸運B 宝具A+
【保有スキル】
対魔力:EX
魔術に対する抵抗力。EXという、聖人としての召喚補正で、どれほどの大魔術・呪法儀式だろうと一切寄せ付けさせない。ただし効果は当人にしか及ばないため、周囲を巻き込むほどの大規模な術を受けた場合、自分以外の被害までは抑えられない。
真名看破:C
ルーラーとして召喚されることで、直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては効果が発揮されない。
神明裁決:B
ルーラーのクラス別スキル。命令やペナルティを執行するため、召喚された聖杯戦争に参加する全サーヴァントに使用可能で、絶対命令を下せる特殊な令呪を各サーヴァントごとに二画保有する。テュルパンの場合、令呪を自己強化にも使用する。>>906
信仰の加護:A
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。ただし、彼は戦闘時に少し気分が高揚する程度だが、ランクが高すぎると人格に異変をきたす危険性を含んでいる。
戦闘続行:A
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。また、『仕切り直し』と同様の戦闘から離脱する能力がある。
*スキル欄には無いが、洗礼詠唱や、聖水作成などの教会関連のスキルは一通り高い練度で行使できる。
【宝具】
宣せよ廓清、禊ぎ言祝ぐ聖勇の剣(アルマース・バテム)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:20〜40
・最大補足:300人
テュルパンの愛剣アルマースが由来となっている。
柄に聖遺物の一つとされた水晶が埋め込まれ、氷のようで、ダイヤモンドのような刀身が特徴的な聖剣。ジュワユーズ、デュランダル、オートクレールと並ぶ教会の至宝の一つ。
この宝具の伝承はロンスヴァルの血戦終盤にて語られ、瀕死の状態でありながらも剣を鞘から抜き、敵軍を氷の刃で蹂躙したとされる。それ故に、柄の水晶から冷気を纏った魔力を常時刀身に供給し、一太刀振るうだけで斬りつけた箇所を凍結させ、氷塊の中にある魔力を任意で爆破させる事も可能。また、斬りつけた箇所が凍るので、空気を斬れば空気中の水分が凍りつき、氷柱を形成し氷瀑などを発生させる事もできる。
真名を開放する事によって、柄の水晶を最大活性化させ、常時供給の何倍もの魔力を刀身に集中、周囲の敵兵を殲滅する真横放射型の斬撃、または最大放出で周囲放射型の斬撃を解き放つ。無論、こちらにも凍結効果は付与されており、対象を地形ごと氷漬けにし、フィナーレとして氷の魔力を爆発させる。>>907
【解説】
『ローランの歌』『狂えるオルランドゥ』に登場するシャルルマーニュ十二勇士の一人であり、レームの大司教。
聖職者であると同時に戦場で剣を振るう勇士であり、その実力は彼の高名な聖騎士ローランや、その盟友オリヴィエと比較しても遜色無い程に高い。
伝承においては余り登場せず、どちらかと言えば物語を進行させるナレーター的ポジションに位置付けられる。
ティルパンが最も活躍した場面は『ロンスヴァルの決戦』で、ガヌロンの裏切りによって勃発した戦争にて敵軍のバルバリアの王コルサブリスを討ち取るなどの武勲を挙げた。
しかし、多勢に無勢な戦況で、四方から迫り来る敵兵から四本の槍でその身を貫かれ、更に頭蓋に強大な一撃を受けてかち割られてしまう。
だが、瀕死の容態であろうともテュルパンはアルマースを引き抜き、千を超えるであろう敵兵を一人で殲滅するなど、老体でありながらも高い生命力を見せた。
伝承によって違うものの、テュルパンは最後の戦争にて必ず最後まで残り、そしてローランが倒れる前に力尽きるか、オルランドゥを見守った後に戦死するのかどちらかで生涯を閉じる。
厳格だが優しくもある人格者。生前、シャルルマーニュ数々の知識を伝授した事から教育者でもあり、こと教育に関しては飴と鞭を使い分けるタイプ。
実在した人物もあるので、史実の側面と、伝承の側面が混同している状態。ルーラーとして現界した際はやや伝承より。
普段はシャルルマーニュの宮廷で書記官をしていた雰囲気で接し、戦闘時には戦場で異教徒を一人残らず抹殺していた顔を見せる。
戦場でのバーサーカー染みた戦いっぷりから主君のシャルルマーニュから「自分より強いんじゃないか」と常々思われていたらしい。
また愉快なエピソードでは『オジェの騎士道』で、オジェが投獄された時監視役を買って出たそうだが、食料を与える際、特大の焼きパンと、巨大な銀杯に入ったワインを四分の一だけ与えるという天然さを披露した。
余談だが、声が若干怖いらしく、聖歌や賛美歌を歌わせると、祝福より世紀末が訪れると錯覚してしまう程。
ワインが大好き。
イメージCVは若本則夫。>>909
【セリフ】
「私こそが裁定せし者。シャルル殿下に仕えし十二勇士が一人。此の度、汝を見極める為に参上したただの初老だと思ってくれたまえ」
「私の声が怖い故、賛美歌が別の恐ろしいものに聞こえてしまうと……? そうか……そうなのか…………少し席を外す」
「時には司教直々に戦場に立つ必要性もあるのだ……まあ、私には戦場で駆け抜ける事自体、ある種の生き甲斐にもなっているがな」
「一片氷心の余光、聖天氷雪の洗礼。無垢なりし金剛よ、悪徒溢るる地に白銀の祝福を示し給え! 『宣せよ廓清、禊ぎ言祝ぐ聖勇の剣(アルマース・バテム)』!」
「光なき夜天の下であろうとも、我が白銀の粒子が大地を照らす。罪悪滔天、五濁悪世なりし壊色を無に帰さん。『宣せよ廓清、禊ぎ言祝ぐ聖勇の剣(アルマース・バテム)』!」
「金なき欲天の下であろうとも、我が証書の束が大地を埋める。小利大損、以身殉利なりし負債を取り返さん。『宣せよ廓清、禊ぎ言祝ぐ聖勇の剣(アルマース・バテム)』!」>>908
若干脳筋です。はい、ジャンヌのように。
因みに、モデルはアンデルセン神父だったりする。>>903
部外者な俺が言う事じゃあないかもですが、スティーブさん。九終聖杯大会がスタートしてます、よろしく。スティーブさんって九終の参加者でしたよね?投稿します
>>913
南欧、とある街はずれの一角。
そこにはおよそ百年前から巨大な屋敷があった。
この屋敷を管理するはメルト家。ここ一帯では資産家の金持ちの家系と認識され、魔術師たちからはそこそこの歴史と実績を持つ魔術師の家系と考えられていた。
そしてその屋敷の三階、照明も落とされ、まだ陽は昇っているというのにまるで真夜中の様に暗い廊下を歩く少女がいた。
恐らく同年代なら怖がるであろう暗がりも意に介さず目的地に歩いていく。
廊下の先。
重苦しい儀式的な装飾が為された漆色の扉の前に少女───リディア・メルトは着く。
そしていつもの様に扉を開けようとする。予定の時間よりは少し早いが早くて悪い事は無いだろう、そう思うとドアノブを回し
───>>914
「……あっ」
本来ならその部屋には父が一人いるはずだ。父は暗示魔術を応用し発展させた魔術回路を解析する魔術を得意とし、それらを含めた魔導を教授して貰うために、この部屋で毎週この時間に来ることになっている。
だが、部屋からは確かに父以外の声も聞こえた。低い男の声だ。きっと客人なのだろう。ならば自分が邪魔をするわけにはいかない。仕方なく扉の前で待っている事にした。
「……遅い」
廊下に備え付けられた時計は既に予定の刻限を超え十五分以上経っている事を示していた。待とうと思えば待てるが少女のリディアはいささか長すぎる時間だった。
暇だったし廊下の絨毯を睨むのにも限界が来ていた。
「何、話してるんだろう」
扉にそっと耳を当てて部屋の中の会話を聞こうとする。年相応の好奇心がその行動をより促す。幸か不幸か防音の魔術はかけられていなかった。
───聖杯戦争に
───触媒が
───時計塔から
「………?」>>915
時計塔は知っている。イギリスにある魔術師の総本山で、何度か家族と共に行った事がある。
触媒、というと魔術を行使する際に燃料として使われるものだ。そこら辺の石から、幻想種と分類されている種族の素材の事も指す。
だが聖杯戦争というワードに聞き覚えは無かった。戦争という単語が何を指すかは当然知っているが子供のリディアには実感がないし、聖杯は尚更だ。
詰まる所この三つのワードが共通する話題が何なのか、リディアにはわからなかった。
そう考えていると思考は突然打ち切られる。扉が重い音を立てて開く。中から出てきたのは父と、見知らぬ男だった。
胸に時計塔の襟章を付けた男は、扉の前に居たリディアに驚きながらもこう尋ねてきた。>>917
授業を終え自室に戻ろうと廊下を歩いていると反対側の暗がりから歩いて来た少女とリディアは目が合った。
「こんばんは、リディア。もう今日の授業は終わったの?」
「こんばんは、ナイツ。今日の授業は終わりました」
ナイツは数週間前からこのメルト家に出入りしている一つ年上の別家のクローゼ家の少女だ。
何故出入りしているかについては、リディアは大した疑問を抱かなかった。別に彼女は自分のプライベートを邪魔して来ないし、そもそも接点が多いとはいえない為、個人としても特に利用価値があると思わなかったからだ。そのため、ただの知人としてナイツとは接していた。
「そう、お疲れ様」
「ありがとうございます」
儀礼的な返答をする。お互い何を言って言われるか把握しているやり取り。この揺るぎも変わりもしない挨拶という普遍な文化がリディアは好きだった。
ただ最近のナイツはどこかコソコソとしているというか、落ち着きが無いようにリディアには感じた。
どことなくそれが不確定要素の様で心に引っかかっていた。>>918
次の日も、その次の日も胸に付けた時計塔のバッジを輝かせた男は尋ねて来て父と話し合っていた。
それを確認するとリディアはその度に屋敷の外の適当な微弱な霊を捕獲して盗聴の役割に就かせ、メモ帳を片手にワードを断片的に纏めていく。
そうして、そう日が経たないうちにリディアは知った。
遠い異国の地で過去の英雄を呼び出し七人のマスターと呼ばれる魔術師と七騎のサーヴァントと称される過去の英雄、英霊を使役し、万能の願望機を巡り刃を削り合う殺し合いの儀式。
最初は俄かには信じかったがどうやら本当らしい。
そしてそれにメルト家が関わるのだと。
「………へぇ」
その話にリディアは興味を強く持った。
彼女は魔術師の家系の娘らしく魔術の窮極、即ち根源の渦へと至る事を目標としている。特に深い理由があるわけでも無いし、いざ万能の願望器を使って根源に行った所でしたい事があるわけでもない。>>919
ただ、魔術師だからという漠然な理由だったが幼い頃から根源について教えられてたリディアにはそれだけで十分だった。
恐らくは自分の父が参加するのだろうから自分はその補助として付いて行く事は出来ないだろうか。
自分でも気付かない内にリディアが日を深め話を聞くごとに、興味と好奇心が執着へと変わっていく。
そして部屋の盗聴にも慣れつつあったある日。
───あぁ、なら触媒は我々メルト家が用意する
───マスターは手筈通り彼女でいいだろう
「……彼女?」
───リディアも一応調べたが、残念だがあの子は編成がいささか特殊でね。実力もあるし行かせたいがそちら側は反対するだろう
───ナイツ、あの娘は上質な魔術回路の持ち主だ。実力もあるし何より我々からの命を断ることが出来ない立場だ。我々時計塔の方でも彼女を派遣すると、そう決まった
───なるほど。ではその様に>>921
クローゼ家の長女である少女は改めて自分の置かれている現状を思案する。
聖杯戦争が行われる遠い異国、中国の双方市に行かなければならない。そして勝ち残って聖杯を手にし、時計塔に渡さなければならない。
その事実と責務がナイツには言葉では表しきれない重圧だった。確かに自分の家系は時計塔に対し罪を犯したかもしれない。そして自分の魔術回路が優秀でマスター適性がある事もわかっている。
だが、何故殺し合いに参加しなければならないのだ?仮に死んだとしても時計塔はサンプルとして取るだけだろう。
そんな鬱屈とした行き場のない気持ちを、日々肥大させながら何をするでもなくナイツは長い廊下を歩いていた。
そして
「こんにちは、ナイツ」
「ええ……こんにちわ、リディア」
廊下の曲がり角から出て来たのはこの家の住人であるリディア。恐らく晴れてない今の顔を見られてないといいが、というどうでもいい思考が頭をよぎる。
するとリディアは無言で笑みを崩さずにこちらに歩いて来てナイツの服の裾を掴む。>>922
「えっと……?」
突然のリディアの行動に困惑するナイツ。そしてリディアは空いている片手で近くの扉のドアを開けるとそのまま中へと引っ張っる。その流れる様な一連の動きに呆気に取られていると部屋の大きなベッドに押し倒されていた。
「……リディア?どういうつもり?」
自分よりも年下の少女に問いかけるその声は震えていた。どうやら高級なベッドらしく体が深く柔らかく沈む。
そしてリディアはその整った顔立ちと暗い照明に照らされる銀色の髪を揺らしながら、そのままナイツを抱きしめた。
「リ、リディア!?」
「大丈夫ですから……ええ、私になーんでも相談して下さいね?」
彼女はナイツの耳元まで顔を近づけて囁くようにして言う。見透かされていたのか、という気分と、聞いたことがないその蕩けるような甘い声に身を固くする。>>923
「……貴女、どこまで知ってるの?」
「知ってますよ。貴女がこれからする事も、それで苦しんでる事も」
それに対して声を紡ごうとした瞬間
「はい、大丈夫ですよ。私が此処に居ます。なにも恐れなくて良いんです。私がずっとついててあげますからね……」
飛び出した弾丸の様に頭の芯まで溶かすような囁きが再び聞こえる。無慈悲の陶酔。それがトドメだった。魔術師としての最期の理性は一瞬で前触れも無く、グロテスクなまでに壊される。
彼女の優しい言葉の節々には確かに暗示の魔術と、それ以上の何かが作用しているようにも思えたが、今のナイツが気づくにはあまりに遅すぎた。
「………死にたくない」
そして口から堰を切ったように溢れでる言葉。それは彼女の偽らざる本音だった。決して人に見せまいとしていた弱音がボロボロと溢れていく。>>924
「………なんで、なんで、私の家族を殺した連中の言いなりにならないといけないの」
僅かに涙と嗚咽が混ざった声で本心を吐露した彼女にリディアは抱きしめる力を更に強くし、まるで子供にする様に頭を撫でる。
「聖杯戦争、でしたよね。魔術師たちによる殺し合い」
「ええ…でも本当はそんな儀式行きたくない。利用されて死ぬぐらいなら惨めでもいいから自由に生きたい。……せめて一矢報いたい」
ナイツを完全にこちら側に引きずり込んだを確認するとリディアは腕を離し、そのままベッドの淵に腰掛ける。
そして告げる。顔は見せない様にしつつ、蠱惑的な口調で。
「なら、良い方法がありますよ。貴女が参加しなくてもいい方法が。その為にはちょっとお手伝いして欲しいんですけど手伝ってくれますよね?」
薄暗い部屋の中、静謐に包まれたそこにいる二人の少女。
ナイツは彼女の発言にただ無言で頷き、崩れた様な笑顔を浮かべた。
リディアは彼女に利用価値を見いだせた事に歪んだ笑みを浮かべた。>>925
時計塔から来た男はメルト家の広い屋敷内を歩いていた。異国での聖杯戦争の開始も迫っており、この館の主人に触媒の都合の最終確認を取らなければならない。
そしてその主人がいる部屋に通ずる廊下を移動していると塞ぐ様にして誰かが立っていた。
この暗い廊下だと目立たない茶髪を揺らしている少女-----クローゼ・ナイツだ。
「あぁ、お前か。ここで何をしてるかは知らないがもう時間もない。早く戻って準備に取りかかれ」
没落した魔術師の家系であるクローゼ家の娘。時計塔から派遣されるマスターの一人に対し、男はぞんざいな口調で命令する。
「おい……私は急いでるんだ。そこを退け」
だがナイツはまるで足を床に縫い付けられたかの様にそこから動こうとしない。むしろ顔を上げこちらをじっと見つめ返して来た。>>927
そして倒れた男の後ろには目の色を赤から青に戻したリディア・メルトが立っていた。リディアの左手は男の頭を指差す様な形になっていた。
自分に霊を憑依させ、その霊が生前使えていた技能を使用できるようになる。彼女が得意とする降霊術を使用した跡だった。
「さてと、段取り通りに行ったのでこの人をあの部屋まで運んで縛りましょう」
「ええ……手伝うわ」
ナイツの声色には憎悪の残滓が引いている。
それを確認するとリディアは男の重い足を持ち上げつつ自分のポケットに入っている一枚の紙を取り出して確認する。
セルフ・ギアス・スクロール。
魔術師にとって絶対順守の法であり、その魂さえ縛る非常に強力な術式。
この書に記された契約に同意した場合、それを破ることは如何なる者にも叶わず、効力から逃れる術はない。
父親の書斎から持ってきたそれに彼女は簡素にこう書いた。
『聖杯戦争への参加者をクローゼ・ナイツからリディア・メルトへと変更させる』>>928
脳天に響く突然の痛みで男の意識は無理矢理に覚醒させられる。そして瞬間的に何故か薄暗い部屋の中で、イスに座らされているということを理解する。
「……まぁ、流石に殴られたら起きますよね」
急いでイスから立ち上がろうとするが、後ろに回された両腕と両足は縄の様なもので縛られていた。
「なんのつもりだ……」
どこかで聞いたことがある様な声の主に問いかける。視界が安定せず相手の姿はよく見えない。
「いえ、ただこれにサインして欲しいだけです」
軽い口調の返答と共に、なんらかの魔術によってフワリと目の前に飛んできた一枚の紙。
それを読んで男は絶句する。何度も真贋を確かめるべく読み返す。そして落ち着いた口調で言った。>>929
「……サインすると思うか?言っておくが私は暗示系統の魔術には相当強い。行動を起こす前に異変を感じ取った連中がここに来るぞ」
それは咄嗟に出た嘘だった。別に強いわけではない。ただそう言って相手を揺さぶり何とかこの状況を打破する為の何かを───
「そうですか、じゃあお願いします」
全身に突如として走る悪寒。それを知覚した瞬間、肉が裂ける痛みが首元に走る。視界が黒と白に点滅する。
「っぐぅ……ッ!?」
赤いものがポタポタと垂れ膝を汚す。恐らく鋭利な刃物で首元に傷をつけられたのだろう。進行は首筋に流れる太い血管の手前で止められた。
それは明確な死が近づいてきている事を何よりも示す。
「あぁ、やりすぎちゃダメですよ。別に殺.すのが目的では無いですし。……まぁ、最悪サインと血判さえ貰えればどっちでもいいんですけど」
「わかった、書く!書くから!」>>930
最後の部分を聞き取り理解する前に、男は少しでも生き残る為に叫んだ。
すると同時に乱暴に手を縛っていた縄がザクリと切り落とされ床に落ちる。これまた浮いていたペンを掴み、傷口で指を濡らしスクロールに急いで名前を書き込んでいく。
「こ、これで良いんだろ!?」
「はい、ありがとうございます。ではメルト家の主人に対してはそう伝えておきますね」
ほっと彼は安堵した。ともかくこれで自分は生き残れたらしい。足元の縄も解く様に要求しようと、口を開こうとする。だが、何故か再び上半身に縄は巻かれていく。それに対し講義の声を上げようとしたその時、
「じゃあ、後はお好きにどうぞ。あぁ、好き勝手やるのは構いませんけど殺る時は一応屋敷の敷地外でお願いします」
扉が閉まる音が部屋に響く。
男の後ろには濁った目で血に濡れた刃物を持ったクローゼ・ナイツが立っていた。>>932
最高です……うちの子が参加するまでにこんな秘話があったとは……途中のクローゼとの会話も凄い良かった…>>932
乙です、何とも読ませる話だなぁ…>>875
まあ、そんな彼女も自分が個人SSに出すなら、不幸にも予定外のサーヴァントが召喚されてしまい、そのサーヴァントに瞬殺されるという末路しかないかな。
一切の愉悦も味わうことなく何年もかけた準備が全て無駄になる、良い感じに因果応報な末路かなと。>>932
素晴らしい>>937
やっぱりね、いいものを読むとモチベーションが上がります。でもね、同時に自分が書いてる話の粗とかが目に付いてしまって卑屈になってしまうこともあるのですよ。
でもだからってサーヴァントを作るのばかりってのもいけませんよね(セイバー上杉謙信とキャスターグラン・ギニョールを作りながら)個人ssの予告が出来ましたので投下します。
>>859に書いた平賀源内の宝具改変、特に問題なさそうなので変更しました。
新しい能力に関しては以下の通りです。ご了承下さいませ
『三者三様かくありて』
ランク:C 種別:対人 レンジ・最大捕捉:使用内容により変動
生前使い分けた三つの異名、「天竺浪人」「風来山人」「福内鬼外」の業績を昇華した宝具。
それぞれの異名にまつわる物・キャラクター・能力を具現化し、攻撃や防御手段に用いるもの。各々の異名で呼び出せる・使えるものは下記の通り
・天竺浪人
燃えない布『火浣布』。縁起物にして対魔性特攻を持つ破魔矢、本草学者として蒐集した薬草や毒草に気球。
・風来山人
『根南志具佐』『風流志道軒伝』といった著作の登場人物や出来事。呼び出されるものはシャドウサーヴァント以下ワイバーン以上といった程度の存在であり、対サーヴァントには時間稼ぎ程度の役にしか立たない。
・福内鬼外
手にした筆により、描いたものをそのまま具現化させる。壁に扉を書けばそのまま扉に、階段を描けば階段として、さらに空中に炎や雷を描けば攻撃手段としても使える。
ただしあくまで即席のものである為、三分も経てば書いた傍から消えていく。また、攻撃手段として描いたものもせいぜい威嚇程度の威力しかない。「お前だけは、絶対に倒すッ!!」
「マスター、指示を!」
これは彼らの物語。
「た、助けてランサー!」
「お前の宝具はもう通じないーーーーー」
これは1つの幕開け。
「私は再びあの場所へ戻りたいだけだ。」
「真っ当な戦いなんてごめんだね。」
これは願いを巡る戦い。
「私に傅いて、そして生涯奉仕なさい?」
「はっ、決まってんだろ?俺の主はただ1人。」
これは無数の断片。
「ーーーーーいざ、参る!!」
「それじゃあ一曲、聞いてもらおうかな?」
これは果てのない物語。
「貴様だけは生かしておけん!!」
「私から逃げられると思ったか?」
これは来たる終わりの物語。
「さあ!聖杯戦争の開幕よ!!」
「これで貴方は私の虜ーーーーー」以上です。本編はそのうちに。
>>941
ついでに宝具のランクもAからB+に変更しました
流石にこれ(=Aランク)じゃ高すぎる…>>943
ますます楽しみになってきたぜ!
予告へんありがとうございます。>>943
うわぁ面白そう。楽しみですー>>948
そこは人によりますし、いいんじゃないかなぁ〜?(byガヘリス)明日のイベント……実は私、シトナイを引き当てたんすよ(素振り)
>>951
高纏さんは色々手を出しすぎじゃないかな
このスレで一番優先なのはリレー企画だと思いますのでまずはそちらに集中されては?
書いてるのかもしれませんが度々新たな話題に食いついて作りますって言ってらっしゃる気がしてリレーよろしくって言われてる理由はその辺りもあると思いますよ>>960
ええ。私は大丈夫ですよ。
そもそも宝具の詠唱を決めてそれを無理矢理入れようとして文が歪になるのは避けたい派なので、お好きなように。
私なんて勝手に決めたりしてるんですよ(ギネヴィアの竜への供物等)それなのに自分がされて咎めたりしませんよ。>>966
まああるかないかでも色々ありますし
シェイクスピアとかエミヤみたいに詠唱する人もいないわけではないし>>937
いろいろと書きたいネタは溜まってくんだけどなかなか体力と気力が……
そして私は何故か今の今までダイジェスト版ヴァンプ・チェイテを書き進めていた>>937
取り敢えず触りだけ書き始めてみると良いと思います。>>975
えーっと、某斬る漫画や某勇者部アニメの原作書いてる人と感性が近そうな人?
つまり具体的に言うと物語の為ならキャラに悲惨な境遇設定も厭わないし歪な性格のキャラも少なくないけど、それだけにヒロイックというか物語が盛り上がるキャラを作れる人ですかね>>989
見ましたよー。見たところでですがいくつか質問をあちらに乗せるので答えていただければ。そういえば監獄長さん、第三次のキーリオン家のマスターの設定ってあります?
>>994
画像が貼れてなかったでござる…。>>996
黒鹿さんが必要だと思うなら。自我が薄いと言っても身体機能はしっかりとありまし、命令を受ければその通りに動こうとします。基本、受け身なので。1000ならハロウィンイベント
アニマル化
聖杯大会 予選会場#37
1000
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