【アトラスの封を解くな】アトラス院総合スレッド【世界を七度滅ぼすぞ】

「巨人の穴倉」アトラス院
その所属者、発明、七大兵器、考えなどいろいろ総合的に語ってみませんか？

エース付属の事件簿用語集で「人類の自滅機関」と言われとったね
そのため、所属する人間や生み出される成果物もそういう属性を帯びるのだとか

ズェピアは月姫・Fate両方のルートで16世紀に院長してて、パラPは生前アトラス院と交流あったと言われているけど、やっぱりこの2人は面識あるのかしら

シオン曰くアトラス院の原初の姿
>「アトラスの錬金術師は、もともと魔力回路が少ない者たちの集まりだと言います。
彼等は自分たちが自然と関われない事を認め、あくまで人間として終着に至る道を志した。
その結果が現在のアトラス院。
私たちは唯一自由になる“自身の頭脳”を何よりも巧く使い、未来という設計図を作り上げる」
「未来を───作り上げる？」
「ええ。未来は起こるものではなく作るものだという事は、言うまでもないでしょう。
世界は今現在に揃っている材料で、良かれ悪かれ未来を作っていく。
私たちはその材料を把握、調査し、未来を計測する。
確率の偏りを事前に変更させ、材料によって出来上がる模型を完璧な物とする。
魔力回路とは、言ってしまえば「根源」と呼ばれる「大元の一」に繋がる道です。
魔術師はそれを通して理想の未来を引き寄せる。
けれど魔力回路が乏しい私たちは、あくまで自身の頭脳だけで理想の未来を作り上げようとしたとか」
「作りあげようとした……？　過去系だけど、それって……」
「失敗、したのでしょうね。
いつからかアトラスの錬金術師は未来の予測ではなく、各々が至高とする物事を作る事に専念しだした。
一説によると何代目かの院長が出してしまった「答え」をなんとか否定する為に、対抗する兵器を作り出そうとしているとか。
いまだ院生にすぎない私には知り得ない事ですが」

>>4
そう、私たちは計算しなくてはならない。それこそがアトラスの錬金術師の基本であり全てだ。
魔力回路が乏しい私たちは、魔力に依る神秘の実行は出来ない。
だからこそ、唯一自由になる脳に依る神秘を実行させるのだ。
私たちは星を読み、風を読み、人を読み、世界を読む。情報を揃えて事象の系統樹を作り上げる。
ラプラスの悪魔は、つねに我らの脳髄に憑く。
私たちは無限とも言える確立に干渉し、限られた展開式をお膳立てし、“未来”を“読む”のだ。

今までメルブラのオシリスの砂、事件簿のロゴスリアクト、ペーパームーンでのオシリスの塵などアトラス院の面々らしい業を見たけど、『冒険』のラティオがエルゴを実験台に無数の未来演算をした時が一番アトラス院の業みたいなのを感じた
いくらでも出てくる無数の未来を計算というのを今を生きる人を犠牲にしながらやるということが、明らかに破綻してたのでそんなのが未来を演算しても悪いことにしかならないって
まあ、この辺は時計塔の魔術師が根源を求めながら、根源から遠ざかっていくってのと似た業だと思うけど

慎二ってアトラス院向きなのでは？

>アトラス院とは未来に生きる錬金術師たちの集団
>現在を守ろうという思考が根底にないから、どうしても行動が直線的になりすぎる
陰謀慣れしてないってことへのライネスの推察だけど、アトラス院のことを端的に表現しててなるほどなとなった

でも人類滅亡回避のためなら文明退化もやむなしなんだよね

近年はアトラス院の情報も増えてるしこれは丁度いいスレ

七大兵器を作ったのは「初代院長が証明した滅亡を覆すため」だというが
発明したのは初代院長＋六源かね？

あとシオンとブラックバレルはやたら絡みがあるから
なんとなくブラックバレルを発明したのはエルトナム家な気がする

アトラス院と、ムーンセルやヴェルバーを作った異星文明との関係は気になるところ
賢者の石＝霊子演算器が「アトラス院の基本にして最秘奥」とはこれいかに

なにげにシオンがメルブラで北欧神話に言及してるんよね
「”速さ”で私たちに敵う者は存在しない。北欧の神でさえ、巨人の王の思考には敵わなかった」と

FGOで明かされたオーディンがセファールの欠片を利用したり、巨人にセファールの因子があるっぽいのとか、
北欧神話もわりと異星文明に関わってそうなのを考えるとわりと意味深

ブラックバレルは”死”と”滅び”そのもの、か
天寿の概念武装
自滅機関・アトラス院の発明品
まあ納得